JP2007156056A - 画像表示装置 - Google Patents

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JP2007156056A
JP2007156056A JP2005350238A JP2005350238A JP2007156056A JP 2007156056 A JP2007156056 A JP 2007156056A JP 2005350238 A JP2005350238 A JP 2005350238A JP 2005350238 A JP2005350238 A JP 2005350238A JP 2007156056 A JP2007156056 A JP 2007156056A
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irradiation region
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JP2005350238A
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Daisuke Uchikawa
大介 内川
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】生産性を向上でき、かつ複数のビーム光のずれによる画質の低下を低減すること
が可能な画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像信号に応じて変調されたビーム光を走査させることにより画像を表示す
る画像表示装置であって、ビーム光を供給する複数の光源部11R、11G、11Bと、
光源部からのビーム光を走査させる複数の走査部12R、12G、12Bと、走査部ごと
に設けられ、ビーム光の照射領域の位置を調整する位置調整部と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像信号に応じて変調されたビーム光を走査させることにより画像を表示す
る画像表示装置の技術に関する。
近年、半導体レーザの高出力化や青色半導体レーザの開発に伴い、レーザ光源を用いた
プロジェクタやディスプレイが提案されている。レーザ光は、単一波長であるため色純度
が高い、コヒーレンスが高く整形が容易である等の特徴を有する。レーザ光源を用いるこ
とで、従来のプロジェクタ等と比較して、小型化や構成要素の減少も可能と考えられる。
このことから、レーザ光を用いることで、小型な構成により高解像度かつ良好な色再現性
の画像を表示することが期待されている。レーザ光を用いて画像を表示するには、画像信
号に応じて変調されたビーム状のレーザ光を二次元方向へ走査させることが考えられる。
赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各レーザ光を1つのビーム光に合成することによ
り、1つのビーム光を単独の走査部により走査させる簡易な構成を用いることができる。
但し、R、G、Bの各レーザ光を1つのビーム光に合成するには、レーザ光のずれを低減
するために、各部の位置に対する高精度な調整が必要となる。特に、各色を合成するまで
の光路中に設けられるコリメートやビーム整形のための光学系において光軸のずれを生じ
る可能性があることから、各色のずれによる画質の低下を低減することは困難である。こ
のようなレーザ光のずれを低減するためには、例えば、特許文献1に提案される構成のよ
うに、レーザ光の進行方向を適宜調整可能とすることが考えられる。
特開平7−175001号公報
特許文献1に提案される技術によると、走査部の手前に設けられた複数の反射鏡体を用
いて複数のレーザ光の反射方向が調整される。1つの走査部を介して全てのレーザ光を走
査させる構成の場合、走査部の手前にてレーザ光の進行方向を調整したとしても、全ての
レーザ光に対して照射領域の精緻な位置調整を行うことは非常に困難である。この他、各
レーザ光に対応する複数の走査部を用意し、被照射面上で各レーザ光を合成することが考
えられる。この場合、被照射面上において各レーザ光を一致させるために、照射領域の位
置を調整することが必要となる。画像表示装置の製造時において各部を取り付けるごとに
精緻な位置合わせが必要である場合、画像表示装置の量産性を向上することが困難となる
ことが考えられる。このように、従来の技術によると、生産性を向上し、かつ複数のビー
ム光のずれによる画質の低下を低減することが困難であるという問題を生じる。本発明は
、上述の問題に鑑みてなされたものであり、生産性を向上でき、かつ複数のビーム光のず
れによる画質の低下を低減することが可能な画像表示装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、画像信号に応じて変
調されたビーム光を走査させることにより画像を表示する画像表示装置であって、ビーム
光を供給する複数の光源部と、光源部からのビーム光を走査させる複数の走査部と、走査
部ごとに設けられ、ビーム光の照射領域の位置を調整する位置調整部と、を有することを
特徴とする画像表示装置を提供することができる。
各光源部に対応させて複数の走査部を配置する構成とすることで、複数の光源部からの
各ビーム光は、被照射面上で合成される。走査部ごとに設けられた位置調整部により、各
ビーム光の照射領域の位置を調整することで、複数のビーム光のずれによる画質の低下を
低減することが可能となる。位置調整部を用いて各ビーム光の照射領域の位置を調整する
構成とすると、光源部から走査部までの各部を組み付けた後、照射領域の位置を調整する
ことが可能となる。この場合、光源部から走査部までの各部を通常の精度で組み付けるこ
とを可能とし、画像表示装置の量産性を向上させることができる。また、光源部から走査
部までの各部をユニット化することで、生産性を向上させることも可能である。これによ
り、生産性を向上でき、かつ複数のビーム光のずれによる画質の低下を低減することが可
能な画像表示装置を得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、走査部は、第1の方向と、第1の方向に略直交
する第2の方向へビーム光を走査させ、位置調整部は、第1の方向及び第2の方向につい
て走査部からのビーム光の照射領域の位置を調整することが望ましい。これにより、二次
元方向についてビーム光を走査させる走査部に対する調整により、二次元方向におけるビ
ーム光のずれを低減することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、走査部は、第1の方向へビーム光を走査させる
第1走査部と、第1の方向と略直交する第2の方向へビーム光を走査させる第2走査部と
、を有することが望ましい。これにより、第1走査部、第2走査部に対する調整により、
二次元方向におけるビーム光のずれを低減することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、位置調整部は、第1の方向についてビーム光の
照射領域の位置を調整する第1位置調整部と、第2の方向についてビーム光の照射領域の
位置を調整する第2位置調整部と、を有することが望ましい。これにより、第1の方向、
及び第2の方向についてそれぞれ独立した構成により、照射領域の位置を調整可能とする
ことができる。
また、本発明の好ましい態様としては、位置調整部は、第1軸、及び第1軸に略直交す
る第2軸を中心として走査部を回動させることにより照射領域の位置を調整することが望
ましい。これにより、第1の方向及び第2の方向について、照射領域の位置を調整するこ
とができる。
また、本発明の好ましい態様としては、第1位置調整部は、第1軸を中心として走査部
を回動させることにより照射領域の位置を調整し、第2位置調整部は、第1軸に略直交す
る第2軸を中心として走査部を回動させることにより照射領域の位置を調整することが望
ましい。これにより、第1の方向及び第2の方向について、照射領域の位置を調整するこ
とができる。
また、本発明の好ましい態様としては、位置調整部は、走査部を支持する支持部と走査
部との間に設けられた圧電素子を有し、圧電素子を伸縮させることにより、照射領域の位
置を調整することが望ましい。これにより、照射領域の位置を調整することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、位置調整部は、走査部を支持する支持部に対す
る走査部の位置を調整可能とするメカ機構を有することが望ましい。これにより、照射領
域の位置を調整することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、位置調整部により照射領域の位置が調整された
状態を保持する保持部を有することが望ましい。これにより、照射領域の位置が調整され
た状態を維持することができる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る画像表示装置10の概略構成を示す。画像表示装置1
0は、スクリーン15の一方の面である被照射面にレーザ光を供給し、スクリーン15の
他方の面から出射される光を観察することで画像を鑑賞する、いわゆるリアプロジェクタ
である。画像表示装置10は、画像信号に応じて変調されたビーム光を走査させることに
より画像を表示する。
画像表示装置10は、R光用光源部11Rと、G光用光源部11Gと、B光用光源部1
1Bとを有する。R光用光源部11Rは、ビーム光である赤色レーザ光(以下、「R光」
という。)を供給する。G光用光源部11Gは、ビーム光である緑色レーザ光(以下、「
G光」という。)を供給する。B光用光源部11Bは、ビーム光である青色レーザ光(以
下、「B光」という。)を供給する。各色光用光源部11R、11G、11Bとしては、
例えば、半導体レーザを用いることができる。各色光用光源部11R、11G、11Bは
、それぞれ画像信号に応じて変調されたレーザ光を供給する。画像信号に応じた変調は、
振幅変調、パルス幅変調のいずれを用いても良い。
R光用走査部12Rは、R光用光源部11RからのR光が入射する位置に設けられてい
る。R光用走査部12Rは、スクリーン15上の被照射面において、第1の方向であるX
方向と、第1の方向に略直交する第2の方向であるY方向へR光を走査させる。G光用走
査部12Gは、G光用光源部11GからのG光が入射する位置に設けられている。G光用
走査部12Gは、スクリーン15上の被照射面において、X方向及びY方向へG光を走査
させる。B光用走査部12Bは、B光用光源部11BからのB光が入射する位置に設けら
れている。B光用走査部12Bは、スクリーン15上の被照射面において、X方向及びY
方向へB光を走査させる。画像表示装置10は、各光源部11R、11G、11Bに対応
して設けられた複数の走査部12R、12G、12Bにより、各色光を走査させる。各色
光は、スクリーン15の被照射面上で合成される。
各走査部12R、12G、12Bからの光は、反射部13に入射する。反射部13は、
各走査部12R、12G、12Bからのレーザ光をスクリーン15の方向へ反射する。ス
クリーン15は、筐体17のうち観察者側の面に設けられている。筐体17は、筐体17
内部の空間を密閉する。スクリーン15は、画像信号に応じて変調されたレーザ光を透過
させる透過型スクリーンである。スクリーン15は、例えば、光を観察者側へ角度変換す
るフレネルレンズや、光を拡散させるレンチキュラーレンズ、光拡散性を備える拡散板(
いずれも不図示。)等を有する。観察者は、スクリーン15から出射する光を観察するこ
とで、画像を鑑賞する。
図2は、R光用走査部12R、及びR光の照射領域の位置を調整するための構成につい
て説明するものである。走査部、及びレーザ光の照射領域の位置を調整するための構成は
各色光について同様であることから、ここではR光についての構成を代表例として説明を
行う。また、図2に示すx方向、y方向、z方向は、それぞれ図1のX方向、Y方向、Z
方向に対応するものとする。R光用走査部12Rは、反射ミラー37と、反射ミラー37
の周囲に設けられた走査用枠部35とを有する、いわゆるジンバル構造をなしている。さ
らに、走査用枠部35の外側には、走査用枠部35の側から順に、位置調整用内枠部33
、位置調整用外枠部31が設けられている。位置調整用外枠部31及び位置調整用内枠部
33は、レーザ光の照射領域の位置を調整する位置調整部である。位置調整用外枠部31
及び位置調整用内枠部33を備える位置調整部は、走査部ごとに設けられている。
位置調整用外枠部31は、x方向に沿って設けられた第1トーションばね32によって
、不図示の固定部に連結されている。位置調整用外枠部31は、第1軸である第1トーシ
ョンばね32を中心としてx軸まわりに回動する。R光用走査部12Rは、位置調整用外
枠部31に連動してx軸まわりに回動する。位置調整用内枠部33は、y方向に沿って設
けられた第2トーションばね34によって、位置調整用外枠部31に連結されている。位
置調整用内枠部33は、第1軸に略直交する第2軸である第2トーションばね34を中心
としてy軸まわりに回動する。R光用走査部12Rは、位置調整用内枠部33に連動して
y軸まわりに回動する。位置調整部である位置調整用外枠部31及び位置調整用内枠部3
3は、第1トーションばね32、及び第2トーションばね34を中心としてR光用走査部
12Rを回動させる。
図3は、位置調整用外枠部31及び位置調整用内枠部33を回動させるための構成につ
いて説明するものである。第1電極41、42は、第1トーションばね32に関して略対
称な位置にそれぞれ設けられている。第1電極41、42に電圧を印加すると、第1電極
41、42と、位置調整用外枠部31との間には、電位差に応じた所定の力、例えば静電
力が発生する。位置調整用外枠部31は、第1電極41、42との間に生じた静電力を用
いて回動する。第2電極43、44は、第2トーションばね34に関して略対称な位置に
それぞれ設けられている。位置調整用内枠部33は、第2電極43、44との間に生じた
静電力を用いて回動する。
図2に戻って、走査用枠部35は、x方向に沿って設けられた第3トーションばね36
によって、位置調整用内枠部33に連結されている。走査用枠部35は、第3トーション
ばね36を中心として回動する。反射ミラー37は、y方向に沿って設けられた第4トー
ションばね38によって、走査用枠部35に連結されている。反射ミラー37は、R光用
光源部11RからのR光を反射する。反射ミラー37は、高反射性の部材、例えばアルミ
ニウムや銀等の金属薄膜を形成することにより構成できる。R光用走査部12R、及び位
置調整部である位置調整用外枠部31及び位置調整用内枠部33は、例えば、MEMS(
Micro Electro Mechanical Systems)技術により作成することができる。
反射ミラー37は、走査用枠部35が第3トーションばね36を中心として回動するこ
とにより、スクリーン15においてレーザ光をY方向(図1参照。)へ走査させるように
変位する。また、反射ミラー37は、第4トーションばね38を中心として回動する。反
射ミラー37は、第4トーションばね38を中心として回動することにより、反射ミラー
37で反射したR光をX方向へ走査するように変位する。R光用走査部12Rは、反射ミ
ラー37により、R光用光源部11RからのR光をX方向とY方向へ繰り返し走査させる
。走査用枠部35及び反射ミラー37についても、位置調整用外枠部31、位置調整用内
枠部33と同様に、静電力を用いて駆動することができる。
R光用走査部12Rは、例えば画像の1フレーム期間において、副走査方向であるY方
向へ1回レーザ光を走査させる間に、主走査方向であるX方向について複数回レーザ光を
往復させるように反射ミラー37を変位させる。X方向を第1の方向、Y方向を第1の方
向に略直交する第2の方向とすると、R光用走査部12Rは、第1の方向へレーザ光を走
査する周波数が、第2の方向へレーザ光を走査する周波数に比べて高くなるように駆動さ
れる。
X方向へのレーザ光の走査を高速に行うためには、R光用走査部12Rは、第4トーシ
ョンばね38を中心として反射ミラー37を共振動作させる構成とすることが望ましい。
反射ミラー37を共振動作させることにより、反射ミラー37の変位量を増大させること
ができる。反射ミラー37の変位量を増大させることにより、R光用走査部12Rは、少
ないエネルギーで効率良くレーザ光を走査させることができる。なお、反射ミラー37は
、共振動作以外の動作により駆動することとしても良い。R光用走査部12R及び位置調
整部は、電位差に応じた静電力によって駆動する構成に限られず、例えば、圧電素子の伸
縮力や電磁力を用いて駆動する構成であっても良い。
図4は、画像表示装置10におけるレーザ光の照射領域の位置の調整について説明する
ものである。図4では、便宜上、説明に不要な構成の図示を省略している。画像表示装置
10は、走査部ごとに設けられた位置調整部を用いて、レーザ光の照射領域の位置を調整
する。例えば、所定の照射領域ARに対して、R光がマイナスX向きにシフトした領域、
B光がプラスX向きにシフトした領域においてそれぞれ走査するとする。この場合、R光
用走査部12Rについては、図2に示した位置調整用内枠部33をプラスx側へ向くよう
に回動させることにより、R光の照射領域を所定の照射領域ARへシフトさせる。また、
B光用走査部12Bについては、位置調整用内枠部33をマイナスx側へ向くように回動
させることにより、B光の照射領域を所定の照射領域ARへシフトさせる。Y方向のずれ
に対しては、位置調整用外枠部31を回動させることにより、各色光の照射領域を所定位
置に合わせる。このようにして、画像表示装置10は、位置調整部により、X方向及びY
方向について各レーザ光の照射領域の位置を調整する。
位置調整用外枠部31は、図3に示す第1電極41、42へ一定の電圧を印加すること
により、Y方向についてレーザ光の照射位置を調整するように変位させた状態が保持され
る。位置調整用内枠部33も、第2電極43、44へ一定の電圧を印加することで、X方
向についてレーザ光の照射領域を調整するように変位させた状態が保持される。第1電極
41、42及び第2電極43、44は、位置調整部による照射領域の位置が調整された状
態を保持する保持部として機能する。第1電極41、42、第2電極43、44へ一定の
電圧を印加するには、例えば、各色光の照射領域が調整された状態における電圧を記憶可
能な構成を用いることができる。
走査部ごとに設けられた位置調整部により、各レーザ光の照射領域の位置を調整するこ
とで、複数のレーザ光のずれによる画質の低下を低減することが可能となる。位置調整部
を用いて各レーザ光の照射領域の位置を調整する構成とすると、光源部から走査部までの
各部を組み付けた後、照射領域の位置を調整することが可能となる。この場合、光源部か
ら走査部までの各部を通常の精度で組み付けることを可能とし、画像表示装置10の量産
性を向上させることができる。また、光源部から走査部までの各部をユニット化すること
で、生産性を向上させることも可能である。これにより、生産性を向上でき、かつ複数の
ビーム光のずれによる画質の低下を低減できるという効果を奏する。
照射領域の位置を調整するための構成としては、図2に示すように走査部12Rのジン
バル構造の外側に位置調整用外枠部31及び位置調整用内枠部33を組み込む構成に限ら
れない。例えば、図5に示すように、位置調整用内枠部33上に、走査部50を積層させ
る構成としても良い。走査部50は、支持部55、走査用枠部35、反射ミラー37から
なるジンバル構造を有する。走査部50は、支持部55により、位置調整用内枠部33上
に支持されている。かかる構成の場合も、X方向及びY方向について、各色光の照射領域
の位置を調整することができる。
図6は、本発明の実施例2に係る画像表示装置の要部概略構成を示す。本実施例の画像
表示装置は、走査部、位置調整部以外の部分について、上記実施例1の画像表示装置10
と同様の構成を有する。本実施例の画像表示装置は、各色光について、第1走査部60及
び第2走査部65が設けられている。第1走査部60は、第1の方向であるX方向(図1
参照。)へレーザ光を走査させる。第2走査部65は、第2の方向であるY方向へレーザ
光を走査させる。第1走査部60の反射ミラー62は、トーションばねにより、走査用枠
部61に連結されている。反射ミラー62は、トーションばねを中心として回動すること
により、レーザ光をX方向へ走査させる。
第1走査部60の走査用枠部61は、反射ミラー62を支持するほか、回転軸63を介
してガルバノメータ64に連結されている。回転軸63は、反射ミラー62のトーション
ばねと略平行になるように設けられている。走査用枠部61は、ガルバノメータ64の駆
動により、回転軸63を中心として回動する。走査用枠部61は、第1の方向であるX方
向についてレーザ光の照射領域の位置を調整する第1位置調整部である。第1位置調整部
である走査用枠部61は、第1軸である回転軸63を中心として第1走査部60を回動さ
せることにより照射領域の位置を調整する。小型な反射ミラー62を走査用枠部61内で
回動させる構成とすることで、X方向へのレーザ光の走査を高速に行うことが可能となる
。なお、第1走査部60の走査用枠部61に直接回転軸63を連結する構成に限られず、
回転軸63により回転させる回転体上に第1走査部60を積層させる構成としても良い。
第2走査部65は、ガルバノメータ68の駆動により、回転軸67を中心として反射ミ
ラー66を回動させる。反射ミラー66は、第1走査部60からのレーザ光をY方向へ走
査させる。また、反射ミラー66は、第2の方向であるY方向についてのレーザ光の照射
領域の位置の調整を行う第2位置調整部としても機能する。第2位置調整部である反射ミ
ラー66は、レーザ光を走査させるための変位における基準位置を適宜変化させることに
より、照射領域の位置を調整する。
本実施例の場合も、上記実施例1の場合と同様に、二次元方向におけるビーム光のずれ
を低減することができる。また、第1走査部60、第2走査部65に対して互いに独立し
た構成である第1位置調整部、第2位置調整部を用いて照射領域の位置を調整可能とする
ことができる。
図7は、本実施例の変形例について説明するものである。本変形例は、二次元方向へレ
ーザ光を走査させる走査部70に対し第1位置調整部が設けられることを特徴とする。走
査部70は、反射ミラー62と、反射ミラー62の周囲に設けられた走査用枠部61と、
走査用枠部61の周囲に設けられた外枠部71とを有するジンバル構造をなしている。走
査部70の外枠部71は、走査部70を支持するほか、回転軸63を介してガルバノメー
タ64に連結されている。外枠部71は、X方向についてレーザ光の照射領域の位置を調
整する第1位置調整部である。第1位置調整部である外枠部71は、第1軸である回転軸
63を中心として走査部70を回動させることにより、X方向について照射領域の位置を
調整する。
回動ミラー部75は、ガルバノメータ68の駆動により、回転軸67を中心として反射
ミラー76を回動させる。回動ミラー部75は、図6に示す第2走査部65と同様の構成
を有する。反射ミラー76は、Y方向についてのレーザ光の照射領域の位置の調整を行う
第2位置調整部である。第2位置調整部である反射ミラー76は、第2軸である回転軸6
7を中心として回動することにより、Y方向について照射領域の位置を調整する。本変形
例においても、二次元方向におけるレーザ光のずれを低減することができる。
図8は、本発明の実施例3に係る画像表示装置のうち、第1走査部60及びその周辺の
構成を説明するものである。本実施例の画像表示装置は、走査部、位置調整部以外の部分
について、上記実施例1の画像表示装置10と同様の構成を有する。本実施例は、圧電素
子82、83を用いて照射領域の位置調整を行うことを特徴とする。上記実施例2と同一
の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。圧電素子82、83は、第1の
方向であるX方向(図1参照。)について照射領域の位置を調整する第1位置調整部であ
る。
圧電素子82、83は、基板81と走査用枠部61との間に形成されている。2つの圧
電素子82、83は、反射ミラー62の回転軸に関して互いに略対称となる位置に配置さ
れている。基板81は、走査部60を支持する支持部である。圧電素子82、83は、そ
れぞれ電圧供給部84、85に接続されている。第1走査部60は、圧電素子82、83
へ印加する電圧に応じて変位する。例えば、一方の圧電素子82を伸張させ、かつ他方の
圧電素子83を収縮させる場合、第1走査部60は、プラスx側へ傾くように変位する。
また、一方の圧電素子82を収縮させ、かつ他方の圧電素子83を伸張させる場合、第1
走査部60は、マイナスx側へ傾くように変位する。このようにして、X方向について照
射領域の位置を調整する。第2走査部及び第2位置調整部についても、第1走査部60及
び第1位置調整部と同様に構成することができる。本実施例の場合も、二次元方向におけ
るレーザ光のずれを低減することができる。
第1走査部60は、電圧供給部84、85により圧電素子82、83へ一定の電圧を印
加することにより、照射領域の位置が調整された状態が保持される。電圧供給部84、8
5は、位置調整部による照射領域の位置が調整された状態を保持する保持部として機能す
る。圧電素子82、83へ一定の電圧を印加するには、例えば、各色光の照射領域が調整
された状態における電圧を記憶可能な構成を用いることができる。なお、第2走査部とし
ては、上記実施例2で説明した構成のものを用いることとしても良い。
図9は、本実施例の変形例について説明するものである。本変形例は、二次元方向へレ
ーザ光を走査させる走査部70に対して第1圧電素子82、83及び第2圧電素子91、
92が設けられることを特徴とする。第2圧電素子91、92は、第1圧電素子82、8
3と基板81との間に形成されている。2つの第2圧電素子91、92は、走査用枠部6
1の回転軸に関して互いに略対称となる位置に配置されている。第2圧電素子91、92
は、第2の方向であるY方向(図1参照。)について照射領域の位置を調整する第2位置
調整部である。
第2圧電素子91、92は、第1圧電素子82、83と同様に、不図示の電圧供給部に
接続されている。走査部70は、第1圧電素子82、83の伸縮により、X方向について
照射領域の位置を調整する、また、走査部70は、第2圧電素子91、92の伸縮により
、Y方向について照射領域の位置を調整する。本変形例の場合も、二次元方向におけるレ
ーザ光のずれを低減することができる。
また、図10に示すように、走査部70の4隅に対応して設けられた4つの圧電素子1
01、102、103、104を用いる構成としても良い。4つの圧電素子101、10
2、103、104は、不図示の基板と外枠部71との間に設けられている。4つの圧電
素子101、102、103、104の伸縮を適宜調整することで、X方向及びY方向に
ついてレーザ光の照射領域の位置を調整することができる。4つの圧電素子101、10
2、103、104は、第1の方向であるX方向と、第2の方向であるY方向について走
査部70からのレーザ光の照射領域の位置を調整する位置調整部である。この場合も、X
方向及びY方向について照射領域の位置を調整することができる。
図11は、本発明の実施例4に係る画像表示装置のうち、第1走査部60及びその周辺
の構成を説明するものである。本実施例は、調整用ねじ111、112及びばね113、
114を用いて照射領域の位置調整を行うことを特徴とする。上記実施例2と同一の部分
には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。調整用ねじ111、112及びばね1
13、114は、第1の方向であるX方向(図1参照。)について照射領域の位置を調整
する第1位置調整部を構成する。
調整用ねじ111、112は、基板81を貫き、かつ走査用枠部61へ先端を当接させ
て設けられている。2つの調整用ねじ111、112は、反射ミラー62の回転軸に関し
て互いに略対称となる位置に配置されている。ばね113、114は、走査用枠部61と
固定部115との間に設けられている。固定部115は、ばね113、114のうち、走
査部60側とは反対側の端部を固定する。
例えば、図11に示すように第1走査部60がxy面に略平行な状態から一方の調整用
ねじ111を締めるとする。一方の調整用ねじ111がz方向へ持ち上げられると、第1
走査部60のうち一方の調整用ねじ111が設けられる側が持ち上げられる。第1走査部
60が持ち上げられるのに対して固定部115の位置は変化しないため、一方の調整用ね
じ111に対応するばね113が縮められる。このようにして、第1走査部60は、プラ
スx側へ傾くように変位する。さらに、他方の調整用ねじ112を緩めるとすると、第1
走査部60のうち他方の調整用ねじ112が設けられる側は、他方の調整用ねじ112に
対応するばね114の復元力により押し下げられる。このようにして、第1走査部60は
、さらにプラスx側へ傾くように変位する。
また、一方の調整用ねじ111を緩める場合や、他方の調整用ねじ112を締める場合
、第1走査部60は、マイナスx側へ傾くように変位する。このようにして、X方向につ
いて照射領域の位置を調整する。調整用ねじ111、112、ばね113、114、及び
固定部115を備えるメカ機構により、支持部である基板81に対する第1走査部60の
位置を調整することができる。第1走査部60の位置を調整するためのメカ機構は、第1
の方向であるX方向についてレーザ光の照射領域の位置を調整する第1位置調整部である
。第2走査部及び第2位置調整部についても、第1走査部60及び第1位置調整部と同様
に構成することができる。本実施例の場合も、二次元方向におけるレーザ光のずれを低減
することができる。
第1走査部60の変位は、例えば調整用ねじ111、112を固定する部品や接着剤等
(いずれも不図示。)を用いて調整用ねじ111、112を固定することで保持すること
が可能である。調整用ねじ111、112を固定する部材や接着剤等は、位置調整部によ
る照射領域の位置が調整された状態を保持する保持部である。なお、第2走査部としては
、上記実施例2で説明した構成のものを用いることとしても良い。
なお、位置調整部として用いられるメカ機構としては、他の機構を用いることとしても
良い。例えば、図12に示すように、基板81上に設けられた回転ステージ121を用い
て第1走査部60を変位させる機構を用いても良い。基板81と第1走査部60との間に
設けられた回転ステージ121は、円形状をなしている。回転ステージ121は、かかる
円形状の中心位置を中心として回転可能に構成されている。第1走査部60は、回転ステ
ージ121の円形状の直径上に直立させて配置されている。回転ステージ121の回転に
伴い、第1走査部60は、プラスx側、又はマイナスx側へ傾くように変位する。
また、回転ステージ121は、ねじ穴122に差し込まれた固定用ねじ123を締める
ことにより基板81に固定される。ねじ穴122は、円弧状に引き伸ばされている。固定
用ねじ123を緩めることにより、ねじ穴122が設けられた範囲に応じて自由に回転ス
テージ121を回転させることができる。また、固定用ねじ123を締めることにより、
照射領域の位置が調整された状態にて回転ステージ121を固定することができる。固定
用ねじ123は、位置調整部による照射領域の位置が調整された状態を保持する保持部と
して機能する。
なお、走査部及び位置調整部としては、上記の各実施例の構成を適宜組み合わせて用い
ることとしても良い。また、上記の実施例において、各色光用光源部として半導体レーザ
を用いる構成としているが、ビーム状の光を供給可能な構成であれば、これに限られない
。例えば、各色光用光源部として、固体レーザ、液体レーザやガスレーザを用いる構成と
しても良い。画像表示装置は、リアプロジェクタに限らず、観察者側に設けられたスクリ
ーンに光を供給し、スクリーンで反射する光を観察することで画像を鑑賞する、いわゆる
フロント投写型のプロジェクタとしても良い。
以上のように、本発明に係る画像表示装置は、複数のレーザ光を用いて画像を表示する
場合に適している。
本発明の実施例1に係る画像表示装置の概略構成を示す図。 走査部、及び照射領域の位置を調整するための構成を示す図。 位置調整用外枠部及び位置調整用内枠部を回動させるための構成を示す図。 照射領域の位置の調整について説明する図。 位置調整用内枠部上に走査部を積層させる構成を示す図。 本発明の実施例2に係る画像表示装置の要部概略構成を示す図。 実施例2の変形例について説明する図。 本発明の実施例3に係る画像表示装置について説明する図。 実施例3の変形例について説明する図。 走査部の4隅に対応して設けられた4つの圧電素子を用いる構成の図。 本発明の実施例4に係る画像表示装置について説明する図。 回転ステージを用いる機構を説明する図。
符号の説明
10 画像表示装置、11R R光用光源部、11G G光用光源部、11B B光用
光源部、12R R光用走査部、12G G光用走査部、12B B光用走査部、13
反射部、15 スクリーン、17 筐体、31 位置調整用外枠部、32 第1トーショ
ンばね、33 位置調整用内枠部、34 第2トーションばね、35 走査用枠部、36
第3トーションばね、37 反射ミラー、38 第4トーションばね、41、42 第
1電極、43、44 第2電極、AR 照射領域、50 走査部、55 支持部、60
第1走査部、61 走査用枠部、62 反射ミラー、63 回転軸、64 ガルバノメー
タ、65 第2走査部、66 反射ミラー、67 回転軸、68 ガルバノメータ、70
走査部、71 外枠部、75 回動ミラー部、76 反射ミラー、81 基板、82、
83 圧電素子(第1圧電素子)、84、85 電圧供給部、91、92 第2圧電素子
、101、102、103、104 圧電素子、111、112 調整用ねじ、113、
114 ばね、115 固定部、121 回転ステージ、122 ねじ穴、123 固定
用ねじ

Claims (9)

  1. 画像信号に応じて変調されたビーム光を走査させることにより画像を表示する画像表示
    装置であって、
    前記ビーム光を供給する複数の光源部と、
    前記光源部からの前記ビーム光を走査させる複数の走査部と、
    前記走査部ごとに設けられ、前記ビーム光の照射領域の位置を調整する位置調整部と、
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記走査部は、第1の方向と、前記第1の方向に略直交する第2の方向へ前記ビーム光
    を走査させ、
    前記位置調整部は、前記第1の方向及び前記第2の方向について前記走査部からの前記
    ビーム光の照射領域の位置を調整することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記走査部は、
    前記第1の方向へ前記ビーム光を走査させる第1走査部と、
    前記第1の方向と略直交する第2の方向へ前記ビーム光を走査させる第2走査部と、を
    有することを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記位置調整部は、
    前記第1の方向について前記ビーム光の照射領域の位置を調整する第1位置調整部と、
    前記第2の方向について前記ビーム光の照射領域の位置を調整する第2位置調整部と、
    を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像表示装置。
  5. 前記位置調整部は、第1軸、及び前記第1軸に略直交する第2軸を中心として前記走査
    部を回動させることにより前記照射領域の位置を調整することを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか一項に記載の画像表示装置。
  6. 前記第1位置調整部は、第1軸を中心として前記走査部を回動させることにより前記照
    射領域の位置を調整し、
    前記第2位置調整部は、第1軸に略直交する第2軸を中心として前記走査部を回動させ
    ることにより前記照射領域の位置を調整することを特徴とする請求項4に記載の画像表示
    装置。
  7. 前記位置調整部は、前記走査部を支持する支持部と前記走査部との間に設けられた圧電
    素子を有し、前記圧電素子を伸縮させることにより、前記照射領域の位置を調整すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像表示装置。
  8. 前記位置調整部は、前記走査部を支持する支持部に対する前記走査部の位置を調整可能
    とするメカ機構を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像表示
    装置。
  9. 前記位置調整部により前記照射領域の位置が調整された状態を保持する保持部を有する
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像表示装置。
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