JP2007152537A - デジタルビデオデスクをケースから片手で取り出す保持器具 - Google Patents
デジタルビデオデスクをケースから片手で取り出す保持器具 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】この発明はDVD,CDをケースから取り出す時、両手を使い、手が不自由な人は取りだしが困難だった事を、片手で出来るようにする為の取り出し器具の発明。
【解決手段】滑動保持板(1)の両端に滑動押駒(2)(溝付)を付け、滑動筒(4)の下部にある、つる巻きバネ(9)が押し上げ、連結板(3)が連動し、滑動押駒(2)(溝付)が内側に移動し、DVD,CDが滑動押駒(2)(溝付)にはまり保持する。その時点で押し棒(5)を下げる事により押し板(6)がケースの保持拡張部を内側に押し付け、DVD,CDの穴との間に隙が出来、取り外す事が出来る。
【選択図】図1
【解決手段】滑動保持板(1)の両端に滑動押駒(2)(溝付)を付け、滑動筒(4)の下部にある、つる巻きバネ(9)が押し上げ、連結板(3)が連動し、滑動押駒(2)(溝付)が内側に移動し、DVD,CDが滑動押駒(2)(溝付)にはまり保持する。その時点で押し棒(5)を下げる事により押し板(6)がケースの保持拡張部を内側に押し付け、DVD,CDの穴との間に隙が出来、取り外す事が出来る。
【選択図】図1
Description
この発明は、DVD(デジタルビデオデスク),CD(コンパクトデスク)をケースより片手で取り出す事が出来る保持器具に関する。
従来両手を使用して取り出していたものである。
そのために次のような欠点があった。
(イ) 手幅の小さい人では取出しが困難だった。
(ロ) 手の不自由な人では取出しが困難だった。
(ハ) 手で取り出す場合、記録面に指紋、汚れが付く場合があった。
(ニ) 手で取り出す場合、落とす事があり記録面に傷をつける場合があった。
(ホ) 手で保持する場合は、傷の確認が不都合だった。
本発明は、これらの問題点を解決したものである。
(イ) 手幅の小さい人では取出しが困難だった。
(ロ) 手の不自由な人では取出しが困難だった。
(ハ) 手で取り出す場合、記録面に指紋、汚れが付く場合があった。
(ニ) 手で取り出す場合、落とす事があり記録面に傷をつける場合があった。
(ホ) 手で保持する場合は、傷の確認が不都合だった。
本発明は、これらの問題点を解決したものである。
以上の課題を解決するために、第一発明は、滑動筒を設け連結板により滑動押駒(溝付)を設けたことを特徴とする取り出し保持器具である。また、第二発明は、押し棒に押し板を設けたことを特徴とする。
第一発明、または第二発明によれば、DVD,CDがケースより簡単に取り出しやすく、取り付けやすい。
この発明の一実地形態を、図1に示す。
(イ) 滑動保持板(1)に支柱(7)ガ接合されている。
(ロ) 支柱(7)には滑動筒(4)とつる巻きバネ(9)が設けられている。滑動筒(4)には軸受(10)軸ピン(11)が接合されている。
(ハ) 滑動保持板(1)の両端には滑動押駒(2)(溝付)が設けられている。滑動押駒(2)(溝付)には軸受(12)軸ピン(13)が接合されている。
(ニ) 滑動筒(4)の軸受(10)軸ピン(11)と滑動押駒(2)(溝付)の軸受(12)軸ピン(13)と連結する間に連結板(3)が設けられている。
(ホ) 支柱(7)に押し棒(5)つる巻きバネ(8)を装着する。
(ヘ) 押し棒(5)に押し板(6)が接合されている。
本発明は、以上の構成からなる。DVD,CDをケースより片手で取り出す事が出来る保持器具である、以下使用法について説明する。
ケースに取り付いている、DVD,CDの保持拡張部(図2)に、滑動保持板(1)の穴を合わせ、滑動筒(4)を手で下に移動する事で、滑動押駒(2)(溝付)が連結板(3)との連動により滑動保持板(1)の溝上をDVD,CDの外周に移動する。移動位置の箇所で手を離すと、つる巻きバネ(9)が滑動筒(4)を上部に押し上げ連結板(3)が連動する事で、滑動押駒(2)(溝付)が内側に移動し、DVD,CDの外周が溝にはまり保持する。その時押し棒(5)を手のひらで押し下げる事で、押し板(6)がケースの保持拡張部を内側に押し付け、DVD,CDの穴との間に隙が出来取り外すことが出来る。
ケースに取り付け時は、滑動保持板(1)に付けてあるDVD,CDの穴を保持拡張部に合わせ、滑動筒(4)を下げる事でDVD,CDが取り付き、連結板(3)の連動により滑動押駒(2)(溝付)が外周に移動する、滑動保持板(1)を傾けることで外れ(図3)取り付けが出来る。
(イ) 滑動保持板(1)に支柱(7)ガ接合されている。
(ロ) 支柱(7)には滑動筒(4)とつる巻きバネ(9)が設けられている。滑動筒(4)には軸受(10)軸ピン(11)が接合されている。
(ハ) 滑動保持板(1)の両端には滑動押駒(2)(溝付)が設けられている。滑動押駒(2)(溝付)には軸受(12)軸ピン(13)が接合されている。
(ニ) 滑動筒(4)の軸受(10)軸ピン(11)と滑動押駒(2)(溝付)の軸受(12)軸ピン(13)と連結する間に連結板(3)が設けられている。
(ホ) 支柱(7)に押し棒(5)つる巻きバネ(8)を装着する。
(ヘ) 押し棒(5)に押し板(6)が接合されている。
本発明は、以上の構成からなる。DVD,CDをケースより片手で取り出す事が出来る保持器具である、以下使用法について説明する。
ケースに取り付いている、DVD,CDの保持拡張部(図2)に、滑動保持板(1)の穴を合わせ、滑動筒(4)を手で下に移動する事で、滑動押駒(2)(溝付)が連結板(3)との連動により滑動保持板(1)の溝上をDVD,CDの外周に移動する。移動位置の箇所で手を離すと、つる巻きバネ(9)が滑動筒(4)を上部に押し上げ連結板(3)が連動する事で、滑動押駒(2)(溝付)が内側に移動し、DVD,CDの外周が溝にはまり保持する。その時押し棒(5)を手のひらで押し下げる事で、押し板(6)がケースの保持拡張部を内側に押し付け、DVD,CDの穴との間に隙が出来取り外すことが出来る。
ケースに取り付け時は、滑動保持板(1)に付けてあるDVD,CDの穴を保持拡張部に合わせ、滑動筒(4)を下げる事でDVD,CDが取り付き、連結板(3)の連動により滑動押駒(2)(溝付)が外周に移動する、滑動保持板(1)を傾けることで外れ(図3)取り付けが出来る。
「実態形態の効果」
この実態形態によれば,両手を使用して取り出す必要がない、手が不自由であっても使用出来、記録面に手の指紋、汚れも付ける事がなく取り外すことが出来、簡単にケース,パソコンドライブ,DVD,CDレコーダーに取り付けることが出来る、部材は合成樹脂を使用、安価に製作が可能である。
この実態形態によれば,両手を使用して取り出す必要がない、手が不自由であっても使用出来、記録面に手の指紋、汚れも付ける事がなく取り外すことが出来、簡単にケース,パソコンドライブ,DVD,CDレコーダーに取り付けることが出来る、部材は合成樹脂を使用、安価に製作が可能である。
(1)滑動保持板
(2)滑動押駒(溝付)
(3)連結板
(4)滑動筒
(5)押し棒
(6)押し板
(7)支柱
(8)つる巻きバネ
(9)つる巻きバネ
(10)軸受
(11)軸ピン
(12)軸受
(13)軸ピン
(2)滑動押駒(溝付)
(3)連結板
(4)滑動筒
(5)押し棒
(6)押し板
(7)支柱
(8)つる巻きバネ
(9)つる巻きバネ
(10)軸受
(11)軸ピン
(12)軸受
(13)軸ピン
Claims (2)
- 滑動保持板に滑動押駒(溝付)(図1)を取り付けたことを特徴とする取り出し保持器具。
- 前記の滑動駒は滑動筒と連結板により滑動することを特徴とする請求項1記載のDVD、CDをケースから取り出す保持器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005380740A JP2007152537A (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | デジタルビデオデスクをケースから片手で取り出す保持器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005380740A JP2007152537A (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | デジタルビデオデスクをケースから片手で取り出す保持器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007152537A true JP2007152537A (ja) | 2007-06-21 |
Family
ID=38237520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005380740A Pending JP2007152537A (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | デジタルビデオデスクをケースから片手で取り出す保持器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007152537A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103358245A (zh) * | 2012-03-30 | 2013-10-23 | 昆山市华奎机械电子有限公司 | 定位机构 |
TWI451943B (zh) * | 2009-08-10 | 2014-09-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 夾具 |
CN104626007A (zh) * | 2015-01-16 | 2015-05-20 | 苏州凯尔博精密机械有限公司 | 一种汽车零件滑动式撑紧固定装置 |
CN107775560A (zh) * | 2017-10-13 | 2018-03-09 | 宁波库贴汽车塑料有限公司 | 一种汽车塑料管路用加工夹持装置 |
CN109047136A (zh) * | 2018-09-17 | 2018-12-21 | 黄襄 | 一种便于对吸嘴进行防护的贴片机吸嘴用清洗装置 |
CN109230435A (zh) * | 2018-09-14 | 2019-01-18 | 安徽中源防伪科技有限公司 | 一种用于防伪设备的过渡平台 |
CN109677954A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-04-26 | 佛山市杰邦自动化科技有限公司 | 一种智能全自动装车机 |
CN110026919A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-07-19 | 大族激光科技产业集团股份有限公司 | 组件定位装置和组件安装方法 |
JP7511995B2 (ja) | 2021-02-18 | 2024-07-08 | 株式会社ディスコ | 着脱用具 |
-
2005
- 2005-12-01 JP JP2005380740A patent/JP2007152537A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109677954A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-04-26 | 佛山市杰邦自动化科技有限公司 | 一种智能全自动装车机 |
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