JP2007149475A - 活線挿抜方式 - Google Patents
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Abstract
【課題】高速信号伝送に対応した高密度実装可能な活線挿抜方式を得る。
【解決手段】活線状態において第1の装置10に対して第2の装置20を挿抜する活線挿抜方式であって、第1の装置10は、抵抗R1を介して第2の装置20に充電電圧を供給する第2の電源線12bと、第2の装置20と接続されることにより、第2の電源線12bをグランドに短絡させるための第2のグランド線11bとを有し、第2の装置20は、内部回路24に充電電圧を供給する容量性素子C1と、抵抗R2とを有し、第1の装置10との接続時に、第1の電源線12aの接続よりも先に第2の電源線12bの接続を優先させることにより容量性素子C1に充電を行い、第1の装置10との接続完了時に、第2の電源線12bを第2のグランド線11bと接続する。
【選択図】図1
【解決手段】活線状態において第1の装置10に対して第2の装置20を挿抜する活線挿抜方式であって、第1の装置10は、抵抗R1を介して第2の装置20に充電電圧を供給する第2の電源線12bと、第2の装置20と接続されることにより、第2の電源線12bをグランドに短絡させるための第2のグランド線11bとを有し、第2の装置20は、内部回路24に充電電圧を供給する容量性素子C1と、抵抗R2とを有し、第1の装置10との接続時に、第1の電源線12aの接続よりも先に第2の電源線12bの接続を優先させることにより容量性素子C1に充電を行い、第1の装置10との接続完了時に、第2の電源線12bを第2のグランド線11bと接続する。
【選択図】図1
Description
本発明は、活線中のシステムに影響を与えないように、パッケージを挿抜するための活線挿抜方式に関する。
従来の活線挿抜を行うシステムは、挿抜部に、電源ピン・グランドピン(GNDピン)に加え、接続時に電源ピンより先に接触する1本またはそれ以上の本数のプリチャージピンと、それに付随する抵抗性素子等の突入電流制限機構を備えている。これにより、電源ピンが接触する前に回路を定常状態にして、電源ピン接触時の電源電圧変動を抑制することができ、活線挿抜が可能となる。(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術には次のような課題がある。近年においては、特に、信号の高速化に伴って信号が小振幅化している。これにより、コネクタ等を介して高速信号を伝送させる場合には、クロストークノイズや外部ノイズ等の対策のために、信号ピンの周りにGNDピンを割り当てる必要がある。この結果、プリチャージピンを余分に割り当てる必要がある従来の活線挿抜方式では、高密度化が困難であるという問題点があった。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、高速信号伝送に対応した高密度実装可能な活線挿抜方式を得ることを目的とする。
本発明に係る活線挿抜方式は、電源供給用の第1の電源線および第1のグランド線と、信号線群とを有した電源供給源である第1の装置と、第1の装置と接続されることにより電源が供給され、信号線群を介して第1の装置と信号の送受信を行う内部回路を有する第2の装置とを備え、活線状態において第1の装置に対して第2の装置を挿抜する活線挿抜方式であって、第1の装置は、第1の電流制限機構を有し、第1の電流制限機構を介して第2の装置に充電電圧を供給する第2の電源線と、第2の装置と接続されることにより第2の電源線をグランドに短絡させるための第2のグランド線とをさらに有し、第2の装置は、内部回路に充電電圧を供給する容量性素子と、第2の電流制限機構とをさらに有し、第1の装置との接続時に、第1の電源線の接続よりも先に第2の電源線および第1のグランド線の接続を優先させることにより第2の電流制限機構を介して容量性素子に充電を行い、第1の装置との接続完了時に、第2の電源線を第2のグランド線と接続するものである。
本発明によれば、GNDピンとプリチャージピンを兼用可能とする接続形態を用いることにより、高速信号伝送に対応した高密度実装可能な活線挿抜方式を得ることができる。
以下、本発明の活線挿抜方式の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における活線挿抜方式の構成図である。図1の活線挿抜方式は、電源を供給するバックプレーン等に相当する第1の装置10と、第1の装置10に接続されるドータカード等に相当する第2の装置20とで構成される。
図1は、本発明の実施の形態1における活線挿抜方式の構成図である。図1の活線挿抜方式は、電源を供給するバックプレーン等に相当する第1の装置10と、第1の装置10に接続されるドータカード等に相当する第2の装置20とで構成される。
第1の装置10は、第1のグランド線11a、第2のグランド線11b、第1の電源線12a、第2の電源線12b、信号線群13、抵抗性素子R1(第1の抵抗性素子に相当)、およびコネクタピン101a〜105aを備えている。
それぞれの線は、コネクタピン101a〜105aに代表される接続用の機構につながれ、第2の装置20と接続される。具体的には、グランド線である第1のグランド線11aは、コネクタピン101aに接続され、第2のグランド線11bは、コネクタピン102aに接続されている。また、電源線である第1の電源線12aは、コネクタピン103aに接続され、第2の電源線12bは、抵抗性素子R1を介してコネクタピン105aに接続されている。さらに、信号線群13は、コネクタピン104aに接続されている。
一方、第2の装置20は、第1の装置10のコネクタピン101a〜105aのそれぞれと接続されるコネクタピン101b〜105b、抵抗性素子R2(第2の抵抗性素子に相当)、容量性素子C1(第1の容量性素子に相当)、グランド線21、電源線22、信号線群23、および内部回路24で構成される。
第1の装置10のコネクタピン101a〜105aと、第2の装置20のコネクタピン101b〜105bとを接続することにより、内部回路24は、グランド線21および電源線22を介して電源が供給され、信号線群23より信号線の接続が確立される。
ここで、コネクタ同士の接続は、ピンの長短や回転勘合等の機構により、以下の順序で挿入接続される構成を有している。すなわち、第1の装置10のコネクタピン101a〜105aと第2の装置のコネクタピン101b〜105bとの接続順序としては、まず始めに、コネクタピン101aとコネクタピン101bとが接続され、次に、コネクタピン105aとコネクタピン105bとが接続され、その後、コネクタピン102a〜104aのそれぞれとコネクタピン102b〜104bのそれぞれとが接続される。
図1においては、このような接続順序を、第2の装置20のコネクタピン101b〜105bの位置によって模式的に示している。
次に、このような順序で接続された際の動作について説明する。電源を供給する側である第1の装置10に対して、活線中に接続すべき第2の装置20を接続する場合には、まず始めに、第1のグランド線11aと接続されているコネクタピン101aが、コネクタピン101bと接触する。
次いで、抵抗性素子R1を介して第2の電源線12bとつながっているコネクタピン105aが、コネクタピン105bと接触し、抵抗性素子R2を通して容量性素子C1に充電(プリチャージ)が行われる。これにより、その後にコネクタピン103aとコネクタピン103bとが接触したときの突入電流が防止される。
コネクタピン103aとコネクタピン103bとが接触することにより、内部回路24が動作を開始し、信号線群13用のコネクタピン104aとコネクタピン104bとが接触することで通信が可能な状態となる。このとき、第2の電源線12bによるプリチャージ用のコネクタピン105aとコネクタピン105bとは、第2のグランド線11bに接続されたコネクタピン102aとコネクタピン102bとが接触することで、電位がグランドに落ち、安定的なグランドシールドとして動作する。
すなわち、上述のような接続構造を有することにより、コネクタピン105aとコネクタピン105bとが接続される過程ではプリチャージピンとして機能させることができ、その後に、コネクタピン102aとコネクタピン102bとが接続されてからは、グランドピンとして機能させることができる。
以上のように、実施の形態1によれば、接続順序と接続構成を工夫して、GNDピンとプリチャージピンを兼用可能とする接続形態を用いることにより、コネクタの接続中にはプリチャージ機構として働かせ、接続完了後は接地として働かせることができる。これにより、高速信号伝送において、各種ノイズ抑制のために、信号ピンの周りをグランドピンで囲む必要があるような場合でも、それらのグランドピンをプリチャージピンとして動作させることができ、ピン数の増加を抑制しつつ、安定的な高速伝送と活線挿抜とを同時に実現できる。
さらに、このような構成を有することにより、プリチャージピン近傍に信号ピンを割り振ることが可能となり、設計の自由度を向上させることが可能となる。
実施の形態2.
図2は、本発明の実施の形態1における活線挿抜方式の構成図である。実施の形態1における図1の構成図と比較すると、図2の構成は、第2の電源線に相当する線を複数有し、接触タイミングの異なる複数のコネクタピンを介して接続する点が異なっている。
図2は、本発明の実施の形態1における活線挿抜方式の構成図である。実施の形態1における図1の構成図と比較すると、図2の構成は、第2の電源線に相当する線を複数有し、接触タイミングの異なる複数のコネクタピンを介して接続する点が異なっている。
具体的には、第1の装置10内において、第2の電源線に相当する12b〜12dは、抵抗性素子R1a、R1b、R1c(第1の抵抗性素子に相当)を介してそれぞれコネクタピン105a、106a、107aに接続されている。一方、第2の装置20内において、第2の電源線12b〜12dの受け側として設けられた3つのコネクタピン105b、106b、107bは、ともにコネクタピン102bに接続されるとともに、それぞれ抵抗性素子R2a、R2b、R2c(第2の抵抗素子に相当)に接続され、容量性素子C1をプリチャージできる構成を備えている。
ここで、コネクタ同士の接続は、実施の形態1と同様に、ピンの長短や回転勘合等の機構により、以下の順序で挿入接続される構成を有している。すなわち、第1の装置10のコネクタピン101a〜107aと第2の装置のコネクタピン101b〜107bとの接続順序としては、まず始めに、コネクタピン101aとコネクタピン101bとが接続され、次に、第2の電源線12b〜12dに関連するコネクタピン105a、106a、107aとコネクタピン105b、106b、107bとが接続され、その後、コネクタピン102a〜104aのそれぞれとコネクタピン102b〜104bのそれぞれとが接続される。
そして、本実施の形態2においては、上述した第2の電源線12b〜12dに対応する複数のコネクタピン105a、106a、107aと複数のコネクタピン105b、106b、107bとの接続が、さらに、以下の順序で挿入接続される構成を有している点を特徴としている。
すなわち、第2の電源線12b〜12dに関しては、まず始めに、第2の電源線12dに対応するコネクタピン107aとコネクタピン107bとが接続され、その次に、第2の電源線12cに対応するコネクタピン106aとコネクタピン106bとが接続され、最後に、第2の電源線12bに対応するコネクタピン105aとコネクタピン105bとが接続される。
また、この第2の電源線12b〜12dに関連するコネクタピン105a、106a、107aおよびコネクタピン105b、106b、107bは、それぞれ信号線群13用のコネクタピン104a、104bの近傍に配置されているとする。
図2においては、このような接続順序および接続構成を、第2の装置20のコネクタピン101b〜107bの位置によって模式的に示している。
次に、このような順序で接続された際の動作について説明する。電源を供給する側である第1の装置10に対して、活線中に接続すべき第2の装置20を接続する場合には、まず始めに、第1のグランド線11aと接続されているコネクタピン101aが、コネクタピン101bと接触する。次いで、抵抗性素子R1cを介して第2の電源線12dとつながっているコネクタピン107aが、コネクタピン107bと接触し、抵抗性素子R2cを通して容量性素子C1に充電(プリチャージ)が行われる。
次いで、残りの第2の電源線12cおよび12bに対応するコネクタピンに関して、コネクタピン106aと106b、そして105aと105bと順次接触していく。このようにして、第2の電源線12b〜12dに関しても順次接続を行うことにより、電源から見た抵抗が徐々に並列化されて合成抵抗が低下していくこととなり、短時間で効率よく容量性素子C1に充電(プリチャージ)される。
これにより、接続が短時間で行われた場合でも、容量性素子C1に十分な充電を行うことができ、その後にコネクタピン103aとコネクタピン103bとが接触した時の突入電流が防止される。
コネクタピン103aとコネクタピン103bとが接触することにより、内部回路24が動作を開始し、信号線群13用のコネクタピン104aとコネクタピン104bとが接触することで通信が可能な状態となる。このとき、第2の電源線12b〜12dによるプリチャージ用のコネクタピン105a、106a、107aとコネクタピン105b、106b、107bとは、第2のグランド線11bに接続されたコネクタピン102aとコネクタピン102bとが接触することで、電位がグランドに落ち、安定的なグランドシールドとして動作する。
すなわち、上述のような接続構造を有することにより、コネクタピン105a、106a、107aとコネクタピン105b、106b、107bとが接続される過程ではプリチャージピンとして機能させることができ、その後に、コネクタピン102aとコネクタピン102bとが接続されてからは、グランドピンとして機能させることができる。
以上のように、実施の形態2によれば、接続順序と接続構成を工夫して、GNDピンとプリチャージピンを兼用可能とする接続形態を用いることにより、コネクタの接続中にはプリチャージ機構として働かせ、接続完了後は接地として働かせることができる。これにより、高速信号伝送において、各種ノイズ抑制のために、信号ピンの周りをグランドピンで囲む必要があるような場合でも、それらのグランドピンをプリチャージピンとして動作させることができ、ピン数の増加を抑制しつつ、安定的な高速伝送と活線挿抜とを同時に実現できる。
さらに、長さの異なる複数のプリチャージピンを用いることにより、本来なら大量に必要となるプリチャージピンを信号ピン近傍のグランドピンで代用できるので、ピン数の増加を抑制しつつ、安定的な高速伝送が実現できるとともに、接続が短時間で行われた場合にも対応可能な活線挿抜を実現できる。さらに、このような構成を有することにより、プリチャージピン近傍に信号ピンを割り振ることが可能となり、設計の自由度を向上させることが可能となる。
実施の形態3.
図3は、本発明の実施の形態3における活線挿抜方式の構成図である。実施の形態1における図1の構成図と比較すると、図3の構成は、第2の電源線12bに接続された抵抗性素子R1に、他端がグランドにつながれた容量性素子C2(第2の容量性素子に相当)が接続されている点が異なっている。
図3は、本発明の実施の形態3における活線挿抜方式の構成図である。実施の形態1における図1の構成図と比較すると、図3の構成は、第2の電源線12bに接続された抵抗性素子R1に、他端がグランドにつながれた容量性素子C2(第2の容量性素子に相当)が接続されている点が異なっている。
次に、図3の構成における動作について説明する。電源を供給する側である第1の装置10に対して、活線中に接続すべき第2の装置20を接続する場合には、まず始めに、第1のグランド線11aと接続されているコネクタピン101aが、コネクタピン101bと接触する。次いで、抵抗性素子R1を介して第2の電源線12bとつながっているコネクタピン105aが、コネクタピン105bと接触し、抵抗性素子R2を通して容量性素子C1に充電(プリチャージ)が行われる。これにより、その後にコネクタピン103aとコネクタピン103bとが接触した時の突入電流が防止される。
コネクタピン103aとコネクタピン103bとが接触することにより、内部回路24が動作を開始し、信号線群13用のコネクタピン104aとコネクタピン104bとが接触することで通信が可能な状態となる。このとき、第2の電源線12bによるプリチャージ用のコネクタピン105aとコネクタピン105bとは、第2のグランド線11bに接続されたコネクタピン102aとコネクタピン102bとが接触することで、電位がグランドに落ち、安定的なグランドシールドとして動作する。
さらに、グランドと接続された容量性素子C2の存在により、接続されたコネクタピン105aとコネクタピン105bとが高周波領域においてスタブとして振舞うのを防ぐことができる。この結果、コネクタピン105aとコネクタピン105bとは、高周波領域まで安定的なグランドシールドとして動作する。
すなわち、上述のような接続構造を有することにより、コネクタピン105aとコネクタピン105bとが接続される過程ではプリチャージピンとして機能させることができ、その後に、コネクタピン102aとコネクタピン102bとが接続されてからは、グランドピンとして機能させることができ、さらに、高周波領域まで安定的なグランドシールドとして動作させることが可能となる。
以上のように、実施の形態3によれば、接続順序と接続構成を工夫して、GNDピンとプリチャージピンを兼用可能とする接続形態を用いることにより、コネクタの接続中にはプリチャージ機構として働かせ、接続完了後は接地として働かせることができる。これにより、高速信号伝送において、各種ノイズ抑制のために、信号ピンの周りをグランドピンで囲む必要があるような場合でも、それらのグランドピンをプリチャージピンとして動作させることができ、ピン数の増加を抑制しつつ、安定的な高速伝送と活線挿抜とを同時に実現できる。
さらに、第2の容量性素子を有することにより、高周波領域まで安定的なグランドシールドとして動作させることが可能となる。さらに、このような構成を有することにより、プリチャージピン近傍に信号ピンを割り振ることが可能となり、設計の自由度を向上させることが可能となる。
なお、実施の形態3における図3の回路構成は、図1に対して容量性素子C1をさらに備えた場合について示しているが、実施の形態2における図2で示したような、第2の電源線が複数有る回路構成に対しても、それぞれに容量性素子を接続することにより、実施の形態3と同等の効果を得ることができる。
10 第1の装置、11a 第1のグランド線、11b 第2のグランド線、12a 第1の電源線、12b〜12d 第2の電源線、13 信号線群、20 第2の装置、21 グランド線、22 電源線、23 信号線群、24 内部回路、101a〜107a、101b〜107b コネクタピン、R1、R1a〜R1c 抵抗性素子(第1の抵抗性素子)、R2、R2a〜R2c 抵抗性素子(第2の抵抗性素子)、C1 容量性素子(第1の容量性素子)、C2 容量性素子(第2の容量性素子)。
Claims (3)
- 電源供給用の第1の電源線および第1のグランド線と、信号線群とを有した電源供給源である第1の装置と、
前記第1の装置と接続されることにより電源が供給され、前記信号線群を介して前記第1の装置と信号の送受信を行う内部回路を有する第2の装置と
を備え、活線状態において前記第1の装置に対して前記第2の装置を挿抜する活線挿抜方式であって、
前記第1の装置は、
第1の電流制限機構を有し、前記第1の電流制限機構を介して前記第2の装置に充電電圧を供給する第2の電源線と、
前記第2の装置と接続されることにより前記第2の電源線をグランドに短絡させるための第2のグランド線と
をさらに有し、
前記第2の装置は、前記内部回路に充電電圧を供給する第1の容量性素子と、第2の電流制限機構とをさらに有し、前記第1の装置との接続時に、前記第1の電源線の接続よりも先に前記第2の電源線および前記第1のグランド線の接続を優先させることにより前記第2の電流制限機構を介して前記第1の容量性素子に充電を行い、前記第1の装置との接続完了時に、前記第2の電源線を前記第2のグランド線と接続する
ことを特徴とする活線挿抜方式。 - 請求項1に記載の活線挿抜方式において、
前記第1の装置内の前記第2の電源線は、複数の接続経路を有し、
前記第2の装置は、前記複数の接続経路を異なるタイミングで順次接続することにより前記第1の容量性素子に充電を行う
ことを特徴とする活線挿抜方式。 - 請求項1または2に記載の活線挿抜方式において、
前記第1の装置内の前記第2の電源線は、一端が前記第2の装置との接続部に接続され、他端がグランドと接続された第2の容量性素子をさらに有することを特徴とする活線挿抜方式。
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Cited By (3)
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2005
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