JP2007142663A - コンデンサマイクロホン用振動ユニット及びコンデンサマイクロホンの製造方法 - Google Patents

コンデンサマイクロホン用振動ユニット及びコンデンサマイクロホンの製造方法 Download PDF

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Chung-Chi Lai
崇▲ちん▼ 頼
Ji-Liang Chen
季良 陳
Shochi Cho
昭智 張
Ruei-Hua Hung
瑞華 洪
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Abstract

【課題】ダイシングという方法の利用がなく、歩留まりが従来より遥かに良いコンデンサマイクロホンの振動ユニットの製造方法及びコンデンサマイクロホンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法は、基板上に分離層を形成する分離層形成工程と、前記分離層の上に絶縁振動膜を形成する絶縁振動膜形成工程と、前記絶縁振動膜及び前記基板から前記分離層を除去する分離層除去工程とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、コンデンサマイクロホンの製造方法に関し、特に、分離層技術を使用するコンデンサマイクロホンの振動ユニットの製造方法に関する。
コンデンサマイクロホンの製造には今まで様々な方法が使用されてきた。例えば、半導体技術を使用してコンデンサマイクロホンを製造するには、通常はシリコンウエハを使用し、その上にエッチングや析出でパターンを形成して、コンデンサマイクロホンに使用される積層体、例えば振動膜やバックプレートなどを形成する。このような技術について、米国特許第5573679号公報には、シングルウエハ法とツーウエハ法との2種類が開示されている。
そのうち、ツーウエハ法では、振動膜をその主体とする振動ユニットとバックプレートを別々のシリコンウエハに形成してから結合させ、その後ダイシングで独立のコンデンサマイクロホン用のキャパシタに分離する。また、シングルウエハ法では、シリコンウエハの積層体を形成した後、同じくダイシングで独立のコンデンサマイクロホン用のキャパシタに分離する。
米国特許第5573679号公報
しかしながら、この2種類の方法に必要であるダイシングは、破壊性が大きいので、目的のキャパシタないしコンデンサマイクロホンの製造時の歩留まりを低下させる欠点がある。
前記に鑑みて、本発明はダイシングという方法の利用がなく、歩留まりが従来より遥かに良いコンデンサマイクロホンの振動ユニットの製造方法及びコンデンサマイクロホンの製造方法を提供することを目的とする。
前記問題を解決するために、本発明は、基板上に分離層を形成する分離層形成工程と、前記分離層の上に絶縁振動膜を形成する絶縁振動膜形成工程と、前記絶縁振動膜及び前記基板から前記分離層を除去する分離層除去工程とを備えることを特徴とするコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法を提供する。
前記本発明の製造方法によれば、ダイシングを使用しないので、製造過程において従来の方法より簡単且つ正確なコントロールができ、歩留まりを上げることができる。また製造に使用した基板は再び使用できるので、大量生産にかなり有利である。
図1は本発明の具体的実施形態の製造方法により製造されたコンデンサマイクロホンを示す図である。
図示のように、このコンデンサマイクロホン4は、コンデンサケーシング5と、電界効果トランジスタ(FET)100と、導電性バックプレート61と、振動ユニット7とから構成されている。
コンデンサケーシング5は、環状壁体52と蓋体部51とからなっている。環状壁体52は、2つの対向する下開口523と上開口524とを有する。蓋体部51は、下開口523を下方からカバーしているとともに、環状壁体52内に上開口524に向かって開口した凹部41を形成するように延伸しており、該凹部41の底面内部に電気回路513が配置されている。また、上開口524は、音声入力口となっている。さらに、蓋体部51の凹部41の開口上にバックプレート61が支持されている。このバックプレート61は、複数の上下方向に沿う貫通孔63を有し、且つその上にエレクトレット62が形成されている。
また、振動ユニット7は、図2に示すように、主にバックプレート61の上に支持された環状スペーサ層71と、環状スペーサ層71の上に形成された振動膜72と、振動膜72の上に形成された金属層生成膜731と、金属層生成膜731の上に形成された環状電極層732とからなっている。
振動膜72は、スペーサ層71の介在によりバックプレート61と隔離されているので、その間の空間が振動空間42となっているとともに、バックプレート61と合わせてキャパシタをなし、環状電極層732とバックプレート61とがそれぞれ前記キャパシタの第1電極及び第2電極となっている。
また、凹部41内にFET100が電気回路513及び振動ユニット7とインピーダンス変換作用を有する電気的結合になるように取り付けられている。
図3は本実施形態におけるコンデンサマイクロホン4の製造方法を示すフローチャートである。
本実施形態のコンデンサマイクロホンの製造方法は、振動ユニット7を形成する工程(ステップ1)と、振動ユニット7のスペーサ層71をバックプレート61と結合して振動空間を形成し、キャパシタを完成する工程(ステップ2)と、下開口523を経由して前記キャパシタをコンデンサケーシング5に取り付ける工程(ステップ3)と、電界効果トランジスタ100を蓋体部51の凹部41に電気回路513及びキャパシタと電気的に結合するように取り付ける工程(ステップ4)と、蓋体部51をコンデンサケーシング5に取り付けて下開口523を閉じる工程(ステップ5)とからなる。
本発明の特徴は主に前記ステップ1の振動ユニット7の形成工程にあり、図4に示すのはそのフローチャートである。図5から図14に示す図解と併せて説明すると、ステップ1の振動ユニット7の形成工程は、まず、半導体技術を使用して基板10にスペーサ形成溝11を形成する(ステップ1A/図4及び図5参照)。
次に、ステップ1Aで形成したスペーサ形成溝11に囲まれるように突起部パターン20を形成する(ステップ1B/図4及び図6参照)。
次に、分離層21を基板10の上の露出面及びステップ1Bで形成した突起部パターン20の輪郭面に沿うように上から覆って形成する(ステップ1C/図4及び図7参照)。以下、突起部パターン20をカバーする領域を襞領域211と呼び、襞領域211からスペーサ形成溝11内に延伸した領域をスペーサ領域212と呼ぶ。
次に、ステップ1Cで形成した分離層21におけるスペーサ領域212の上にスペーサ層71をスペーサ形成溝11に充満するように形成する(ステップ1D/図4及び図8参照)。
次に、振動膜72をステップ1Cで形成した分離層21の襞領域211及びステップ1Dで形成したスペーサ層71の露出輪郭面に沿うように上から覆って形成する(ステップ1E/図4及び図9参照)。以下、分離層21の襞領域211に重なったエリアを襞エリア721と呼び、スペーサ領域212に重なったエリアを電極形成エリア722と呼ぶ。また、襞エリア721の構成は振動膜72の実際の設計によって違う場合がある。例えば、振動膜72を平面にしようとする場合、突起部パターン20を形成する必要がないので、襞エリア721及び襞領域211も当然なくなる。
次に、ステップ1Eで形成した振動膜72の上に金属層を形成しやすいように金属層生成膜731を形成する(ステップ1F/図4及び図10参照)。ちなみに、本発明では、金属層生成膜731の形成は選択的なものであり、必ずしも必須不可欠のものではない。
次に、ステップ1Fで形成した金属層生成膜731における振動膜72の襞エリア721に当たるところに、フォトレジスト材料を使用して犠牲層22を形成する(ステップ1G/図4及び図11参照)。
次に、ステップ1Fで形成した金属層生成膜731における振動膜72の電極形成エリア722に、メッキ法を使用して電極層732を前記犠牲層22を囲むように形成する(ステップ1H/図4及び図12参照)。ここで、金属層生成膜731をクロムと金との複合材で形成したとき、電極層732にはニッケルを使用するのが好ましい。
前記のように電極層732を形成した後、フォトレジスト剥離剤を使用して振動膜72からステップ1Gで形成した犠牲層22を除去する(ステップ1I/図4及び図13参照)。
それから、ステップ1Cで形成した分離層21を基板10から除去する(ステップ1J/図4及び図14参照)。そして、振動ユニット7を基板から分離することにより、本実施形態の振動ユニット7が完成する。
ちなみに、分離層21の形成(ステップ1C)はアルミニウムを使用するのが好ましく、また、分離層21の除去(ステップ1J)は塩化水素溶液を使用するウェットエッチング法が好ましい。また、分離層21の形成は、バッファードオキサイドエッチング(BOE)液でエッチングできる二酸化珪素を使用することもできる。
また、突起部20の形成(ステップ1B)はアルミニウムを使用するのが好ましい。分離層21が振動膜72から除去された後、塩化水素溶液を使用するウェットエッチング法で突起部20を基板10から除去するので、基板10は再び使用することができる。さらに、突起部20を基板10から除去せずに、再び同じ構成の振動ユニットの製造に使用することもできる。
図5から図14は説明を単純化するため、1つの振動ユニット7を形成する工程だけを示したが、振動ユニット7を量産するときは、大量の振動ユニット7を同時に1つのウエハ、例えばシリコンウエハの上に形成する。
振動ユニット7を形成する工程において、分離層を基板の上に形成する工程(ステップ1C)と、絶縁性の振動膜を分離層の上に形成する工程(ステップ1E)と、分離層を除去する工程(ステップ1J)とが、本発明の特徴である。
本発明の振動ユニットの製造方法では、分離層21を形成することにより、形成した振動ユニット7を分離層21が除去されてから直ぐに基板(ウエハ)から分離するため、または、他の複数の振動ユニット7と分離できるようにするため、ダイシングをする必要がないので、ダイシングによる損害を受けることがなく、歩留まりが従来よりも遙かに良いコンデンサマイクロホンの振動ユニットの製造方法及びコンデンサマイクロホンの製造方法を提供することができる。
本発明の実施形態の製造方法により製造されたコンデンサマイクロホンを示す断面図である。 本発明の実施形態の製造方法により製造された振動ユニットを示す断面図である。 本発明の実施形態におけるコンデンサマイクロホンの製造方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるコンデンサマイクロホンの振動ユニットの製造方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Aの説明図である。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Bの説明図である。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Cの説明図である。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Dの説明図である。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Eの説明図である。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Fの説明図である。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Gの説明図である。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Hの説明図である。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Iの説明図である。 本発明の実施形態における振動ユニットの製造方法のステップ1Jの説明図である。
符号の説明
10 基板
100 電界効果トランジスタ
11 スペーサ形成溝
20 突起部
21 分離層
211 襞領域
212 スペーサ領域
22 犠牲層
4 コンデンサマイクロホン
41 凹部
42 振動空間
5 コンデンサケーシング
51 蓋体部
513 電気回路
52 環状壁体
523 下開口
524 上開口
61 バックプレート
62 エレクトレット
63 貫通孔
7 振動ユニット
71 スペーサ層
72 振動膜
721 襞エリア
722 電極形成エリア
731 金属層生成膜
732 電極層

Claims (15)

  1. 基板上に分離層を形成する分離層形成工程と、
    前記分離層の上に絶縁振動膜を形成する絶縁振動膜形成工程と、
    前記絶縁振動膜及び前記基板から前記分離層を除去する分離層除去工程と
    を備えることを特徴とするコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法。
  2. 前記分離層形成工程の前に、先に前記基板上にスペーサ形成溝を形成するスペーサ形成溝形成工程を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法。
  3. 前記分離層形成工程の前に、先に前記基板上に、前記スペーサ形成溝に囲まれるように突起部パターンを形成する突起部パターン形成工程を更に備え、
    前記分離層形成工程においては、前記分離層を前記基板上の露出面及び前記突起部パターンの輪郭面に沿うように上から覆って、前記突起部パターンをカバーした襞領域と該襞領域から前記スペーサ形成溝内に延伸したスペーサ領域とを有するように形成することを特徴とする請求項2に記載のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法。
  4. 前記絶縁振動膜形成工程の前に、前記スペーサ領域上に絶縁スペーサ層を前記スペーサ形成溝に充満するように形成する絶縁スペーサ層形成工程を更に備え、
    また、前記絶縁振動膜形成工程においては、前記絶縁振動膜を前記分離層の前記襞領域及び前記スペーサ層の露出輪郭面に沿うように上から覆って、前記分離層の襞領域に重なった襞エリアと前記スペーサ領域に重なった電極形成エリアとを有するように形成することを特徴とする請求項3に記載のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法。
  5. 前記振動膜の襞エリアに犠牲層を形成する犠牲層形成工程を更に備えることを特徴とする請求項4に記載のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法。
  6. 前記振動膜の電極形成エリアに前記犠牲層を囲むように電極層を形成する電極層形成工程を更に備えることを特徴とする請求項5に記載のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法。
  7. 前記電極層形成工程と前記分離層除去工程との間に前記犠牲層を前記振動膜から除去する犠牲層除去工程を更に備えることを特徴とする請求項6に記載のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法。
  8. 前記分離層形成工程においてアルミニウムを使用し、また前記分離層除去工程においてウェットエッチング法を使用することを特徴とする請求項1に記載のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法。
  9. 前記突起部パターン形成工程においてアルミニウムを使用し、また前記分離層除去工程の後に、ウェットエッチング法で前記突起部パターンを基板から除去することを特徴とする請求項3に記載のコンデンサマイクロホン用振動ユニットの製造方法。
  10. 基板に襞領域と該襞領域を囲んだスペーサ領域とを有する分離層を形成する分離層形成工程と、
    前記分離層のスペーサ領域に絶縁スペーサ層を形成する絶縁スペーサ層形成工程と、
    前記分離層の前記襞領域と前記スペーサ層との上に、前記分離層のスペーサ領域に重なった電極形成エリアを有する絶縁振動膜を形成する絶縁振動膜形成工程と、
    前記振動膜の前記電極形成エリアの上に電極層を形成する電極層形成工程と、
    前記分離層を前記振動膜と前記基板とから除去する分離層除去工程とで振動ユニットを製造し、そして、
    前記振動ユニットのスペーサ層と導電性バックプレートとの結合により、前記振動膜と前記バックプレートとの間に振動空間を形成し、前記バックプレートを電極とするとともに、前記振動ユニットと合わせてキャパシタとするキャパシタ形成工程と、
    前記キャパシタをコンデンサケーシング内に取り付けるキャパシタ取付け工程とでコンデンサマイクロホンを製造することを特徴とするコンデンサマイクロホンの製造方法。
  11. 前記キャパシタ形成工程において、前記バックプレートとしてそれに複数の貫通孔が形成してあるものを使用し、
    前記キャパシタ取付け工程において、前記コンデンサケーシングとしてその中に前記バックプレートの前記複数の貫通孔を経由して前記振動空間と連通している凹部があるものを使用し、
    また、前記凹部内に電界効果トランジスタを前記キャパシタとインピーダンス変換作用を有する電気的結合になるように取り付けることを特徴とする請求項10に記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  12. 前記振動ユニットの製造工程において、前記分離層形成工程の前に、前記基板上に突起部パターンを形成する突起部パターン形成工程を更に備え、
    前記分離層形成工程においては、前記分離層を前記基板上の露出面及び前記突起部パターンの輪郭面に沿うように上から覆って、前記突起部パターンをカバーした襞領域と該襞領域から延伸してなるスペーサ領域とを有するように形成し、
    前記絶縁振動膜形成工程においては、前記絶縁振動膜を前記分離層の前記襞領域及び前記スペーサ層の露出面の輪郭面に沿うように上から覆って、前記分離層の襞領域に重なった襞エリアと前記スペーサ領域に重なった電極形成エリアとを有するように形成することを特徴とする請求項10に記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  13. 前記電極層形成工程の前に、前記振動膜における前記襞エリアに犠牲層を形成する犠牲層形成工程を更に備えることを特徴とする請求項12に記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  14. 前記電極層形成工程と前記分離層除去工程との間に前記犠牲層を前記振動膜から除去する犠牲層除去工程を更に備えることを特徴とする請求項13に記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  15. 前記突起部パターン形成工程においてアルミニウムを使用し、また前記分離層除去工程の後に、ウェットエッチング法で前記突起部パターンを除去ことを特徴とする請求項14に記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
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