JP2007141355A - Recording disk cartridge - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、記録ディスクカートリッジに関し、より詳しくは記録ディスクメディアと、記録ディスクメディアを収容するカートリッジケースとを備える記録ディスクカートリッジに関する。 The present invention relates to a recording disk cartridge, and more particularly to a recording disk cartridge including a recording disk medium and a cartridge case for storing the recording disk medium.
従来、ポリエステルシート等からなる円盤状の支持体の両面に磁性層を形成したフレキシブルな磁気ディスクメディアや、光記録ディスクメディア、相変化ディスクメディア等の記録ディスクメディアをカートリッジケースに収容した記録ディスクカートリッジが知られている。これらの記録ディスクメディアは、年々、高密度記録化されており、その記録トラック幅はより狭くなってきていると共にその記録波長はより短くなってきている。 Conventionally, a recording disk cartridge in which a recording disk medium such as a flexible magnetic disk medium in which a magnetic layer is formed on both sides of a disk-shaped support made of a polyester sheet, an optical recording disk medium, a phase change disk medium, etc. is housed in a cartridge case It has been known. These recording disk media have been recorded at a high density year by year, and the recording track width has become narrower and the recording wavelength has become shorter.
従来の記録ディスクカートリッジとしては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1に記載の記録ディスクカートリッジは、記録ディスクメディアと、この記録ディスクメディアを収容すると共に、記録ディスクメディアを外部に臨ませるアクセス用開口部(ケース開口)を有するカートリッジケースと、前記アクセス用開口部を開閉するロータリシャッタと、を主に備えている。
しかしながら、特許文献1に記載の記録ディスクカートリッジでは、記録ディスクメディアが回転すると、空気と共に塵埃がロータリシャッタ内に吸い込まれる場合があった。そして、塵埃によって書き込み/読み込みエラーが発生する場合があり、記録ディスクカートリッジの信頼性が低下することがあった。
However, in the recording disk cartridge described in
そこで、本発明は、信頼性の高い記録ディスクカートリッジを提供することを課題とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a highly reliable recording disk cartridge.
前記課題を解決するための手段として、請求項1に係る発明は、記録ディスクメディアと、前記記録ディスクメディアを収容すると共に、当該記録ディスクメディアを外部に臨ませるシャッタ開口を有するロータリシャッタと、前記ロータリシャッタを収容すると共に、前記記録ディスクメディアを外部に臨ませるケース開口を有するカートリッジケースと、前記ロータリシャッタの前記記録ディスクメディア側に固定されたライナと、を備え、ドライブ装置に装着された場合、前記ロータリシャッタが前記カートリッジケース内で回動することで前記シャッタ開口と前記ケース開口とが一致し、前記記録ディスクメディアが外部に臨む記録ディスクカートリッジであって、前記ライナは、回転する前記記録ディスクメディアにより前記ロータリシャッタ内に吸い込まれる空気を、前記記録ディスクメディアの中心に誘導する誘導部を有することを特徴とする記録ディスクカートリッジである。
As means for solving the above problems, the invention according to
このような記録ディスクカートリッジをドライブ装置に装着すると、ロータリシャッタがカートリッジケース内で回動することにより、シャッタ開口とケース開口とが一致する。これにより、記録ディスクメディアが、ドライブ装置内で、シャッタ開口及びケース開口を介して、記録ディスクカートリッジの外部に臨む。したがって、ドライブ装置のヘッドが記録ディスクメディアにアクセス可能となる。 When such a recording disk cartridge is mounted on the drive device, the rotary shutter rotates in the cartridge case, so that the shutter opening and the case opening coincide. As a result, the recording disk medium faces the outside of the recording disk cartridge through the shutter opening and the case opening in the drive device. Therefore, the head of the drive device can access the recording disk medium.
また、記録ディスクメディアは、ドライブ装置のスピンドル等によって、所定の方向に回転する。そうすると、回転する記録ディスクメディアによって、空気がロータリシャッタ内に吸い込まれる。そして、吸い込まれる空気は、ライナの誘導部によって、記録ディスクメディアの中心に誘導される。すなわち、空気に同伴する塵埃も、記録ディスクメディアの中心に誘導される。 Further, the recording disk medium is rotated in a predetermined direction by a spindle of the drive device. Then, air is sucked into the rotary shutter by the rotating recording disk medium. The sucked air is guided to the center of the recording disk medium by the guide part of the liner. That is, dust accompanying the air is also guided to the center of the recording disk medium.
ここで、一般に、記録ディスクメディアの中心側の部分(以下、中心部)は、データの書き込み/読み込みが行われない領域である。これに対し、データの書き込み/読み込みが行われる部分(以下、データ部)は、前記した中心部の径方向外側に配置されている。
したがって、このように塵埃を記録ディスクメディアの中心に誘導することにより、塵埃が、前記したデータ部に付着しにくくなる。その結果として、塵埃によって、書き込み/読み込みエラーが発生しにくくなり、記録ディスクカートリッジの信頼性が高くなる。
Here, generally, the central portion of the recording disk medium (hereinafter referred to as the central portion) is an area where data is not written / read. On the other hand, a portion where data is written / read (hereinafter referred to as a data portion) is arranged on the outer side in the radial direction of the center portion.
Therefore, by guiding the dust to the center of the recording disk medium in this way, the dust is less likely to adhere to the data portion. As a result, writing / reading errors are less likely to occur due to dust, and the reliability of the recording disk cartridge is increased.
請求項2に係る発明は、前記誘導部は、前記ライナの空気吸い込み側が前記中心に向かって徐々に大きく切り欠かれて構成されていることを特徴とする請求項1に記載の記録ディスクカートリッジである。
The invention according to claim 2 is the recording disk cartridge according to
このような記録ディスクカートリッジによれば、ライナの空気吸い込み側を中心に向かって徐々に大きく切り欠くことで、誘導部を容易に構成することができる。 According to such a recording disk cartridge, the guiding portion can be easily configured by gradually cutting out the air suction side of the liner toward the center.
本発明によれば、信頼性の高い記録ディスクカートリッジを提供することができる。 According to the present invention, a highly reliable recording disk cartridge can be provided.
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
参照する図面において、図1は、本実施形態に係る記録ディスクカートリッジを示す斜視図であり、(a)は前方斜め上方からみた図、(b)は後方斜め下方からみた図である。図2は、本実施形態に係る記録ディスクカートリッジの分解斜視図である。図3は、本実施形態に係るロータリシャッタを示す斜視図であり、(a)は前方斜め上方からみた図、(b)は後方斜め下方からみた図である。図4は、本実施形態に係る記録ディスクカートリッジの要部の断面図である。図5は、本実施形態に係る記録ディスクカートリッジから下シェル及びハブ孔シャッタを取り外した様子を下方からみた平面図である。図6及び図7は、本実施形態に係る記録ディスクカートリッジを上方からみた平面図である。図8は、本実施形態に係る記録ディスクカートリッジをドライブ装置に挿入した状態を示す斜視図である。
なお、本実施形態において方向を説明する場合は、図1に示す前、後、右、左、上、下、を基準として説明する。また、図5では下シェルのガイド孔と、ハブ孔シャッタを仮想線で記載している。さらに、図6では、ライナ61の形状等を示すために、ライナ61の上方に位置するロータリシャッタ20等を仮想線で記載している。同様に、図7では、ライナ62の形状等を示すために、ライナ62の上方に位置するフレキシブルディスク31等を仮想線で記載している。
The best mode for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
In the drawings to be referred to, FIG. 1 is a perspective view showing a recording disk cartridge according to the present embodiment, wherein (a) is a view seen from the front and obliquely upper side, and (b) is a view seen from the rear and obliquely lower side. FIG. 2 is an exploded perspective view of the recording disk cartridge according to the present embodiment. 3A and 3B are perspective views showing the rotary shutter according to the present embodiment, in which FIG. 3A is a diagram seen from the front diagonally upper side, and FIG. 3B is a diagram seen from the rear diagonally downward. FIG. 4 is a cross-sectional view of the main part of the recording disk cartridge according to the present embodiment. FIG. 5 is a plan view of the state in which the lower shell and the hub hole shutter are removed from the recording disk cartridge according to the present embodiment as seen from below. 6 and 7 are plan views of the recording disk cartridge according to this embodiment as viewed from above. FIG. 8 is a perspective view showing a state in which the recording disk cartridge according to the present embodiment is inserted into the drive device.
In addition, when describing a direction in this embodiment, it demonstrates on the basis of front, back, right, left, upper, and lower shown in FIG. In FIG. 5, the guide hole of the lower shell and the hub hole shutter are indicated by phantom lines. Further, in FIG. 6, the
≪記録ディスクカートリッジ1の構成≫
本実施形態に係る記録ディスクカートリッジ1は、図1及び図2に示すように、カートリッジケース10と、このカートリッジケース10の内部に回動可能に配置されたロータリシャッタ20と、このロータリシャッタ20の内部に回転自在に配置された記録ディスクメディア30と、カートリッジケース10の内部であってロータリシャッタ20の下方に配置されたハブ孔シャッタ40と、記録ディスクメディア30をクリーニング及び保護等するライナ61,62と、を主に備えている。そして、このような記録ディスクカートリッジ1は、専用のドライブ装置D(図8参照)に、その前側から挿入されて使用される。
<< Configuration of
As shown in FIGS. 1 and 2, the
<カートリッジケース10>
カートリッジケース10は、図1に示すように、記録ディスクメディア30及びロータリシャッタ20を収容するための厚さの薄い箱状体である。そして、カートリッジケース10は、前端部10aが平面視で円弧(アーチ)状に形成されると共に、後端部10b、右端部10c及び左端部10dが平面視で略直線状に形成されている。なお、後端部10bの中間部は、その両側に比してやや後側に膨らんでおり、記録ディスクカートリッジ1をドライブ装置Dから取り出す際に把持し易くなっている(図8参照)。
<
As shown in FIG. 1, the
また、カートリッジケース10は、その内部に収容された記録ディスクメディア30(フレキシブルディスク31)を外部に臨ませるための、平面視でくさび形(中心角が略90°の略扇形)に切り欠かれたアクセス用開口部101(ケース開口)を有している。なお、このアクセス用開口部101は、ドライブ装置DのスイングアームSA(図6、図7、図8参照)の動作に干渉しない形状となっている。
The
このようなカートリッジケース10は、図2に示すように、互いに対向して配置される金属製の上シェル11及び下シェル12と、この上シェル11及び下シェル12の間に介在した合成樹脂製のフレーム部材13と、を備えて構成されている。
As shown in FIG. 2, the
[上シェル11、下シェル12]
上シェル11は、主に、カートリッジケース10の上壁を構成する部材である。下シェル12は、主に、カートリッジケース10の下壁を構成する部材である。このような上シェル11及び下シェル12は、例えばステンレス鋼等の金属プレートが、打ち抜き加工され、後記するように折り曲げ加工されることで、所定の形状に形成されている。
[
The
上シェル11は、その前側左寄りの部分に、平面視でくさび形に切り欠かれたアクセス用開口部111を有している。これと同様に、下シェル12は、その前側左寄りの部分に、平面視でくさび形に切り欠かれたアクセス用開口部121を有している。そして、アクセス用開口部111とアクセス用開口部121とで、前記したカートリッジケース10のアクセス用開口部101が構成されている。
The
また、上シェル11は、その右側に、金属プレートを折り曲げ加工して一体形成された平面視で直線状の折り曲げ部112cを有しており、その左側に、折り曲げ部112dを有している。これと同様に、下シェル12は、その右側に折り曲げ部122cを、その左側に折り曲げ部122dを有している。
そして、カートリッジケース10が組み立てられたときに、折り曲げ部112cと折り曲げ部122cが隙間なく重なり合って、カートリッジケース10の右端部10cにおける周壁の一部を構成するようになっている。これと同様に、折り曲げ部112dと折り曲げ部122dとが重なり合って、左端部10dにおける周壁の一部を構成するようになっている。
The
When the
さらに、上シェル11は、その中央部に、ロータリシャッタ20を回動可能に止め付けるセンタピン50と係合する係合孔113を有している。
Furthermore, the
一方、下シェル12は、その中央部に、記録ディスクメディア30のハブ32を外部に臨ませるハブ孔123を有している。そして、記録ディスクカートリッジ1がドライブ装置D(図8参照)に装着された際に、このハブ孔123を介して、ドライブ装置Dのスピンドル(図示省略)が、ハブ32に係合するようになっている。
また、下シェル12は、ロータリシャッタ20のシャッタノブ24の軌道に沿って形成されたガイド孔124と、ハブ孔シャッタ40を軸支するための内側(記録ディスクメディア30側)に突出した2つの回動軸部125a,125bとを有している。
On the other hand, the
Further, the
[フレーム部材13]
フレーム部材13は、図2に示すように、主に前端部10aの周壁となるアーチ状フレーム131と、主に後端部10bの周壁となるベースフレーム132と、主に左端部10dの前側の周壁の一部となるVノッチ部材133と、を備えて構成されている。
[Frame member 13]
As shown in FIG. 2, the
アーチ状フレーム131の内壁面131a(記録ディスクメディア30側の面)は、ロータリシャッタ20の外形に沿って円弧状に形成されており、アーチ状フレーム131の外壁面131b(記録ディスクカートリッジ1の外側の面)は、カートリッジケース10の前端部10aの形状に沿って平面視で円弧状に形成されている(図5参照)。
これと同様に、ベースフレーム132の内壁面132a(記録ディスクメディア30側の面)は、ロータリシャッタ20の外形に沿って円弧状に形成されており、ベースフレーム132の外壁面132b(記録ディスクカートリッジ1の外側の面)はカートリッジケース10の後端部10bの形状に沿って平面視で略直線形状に形成されている(図5参照)。
The
Similarly, the
また、アーチ状フレーム131は、下向きに開口し、カートリッジケース10の内部と外部を連通させる係合溝131e(図5参照)を有している。この係合溝131eは、後記するロック片70が係合する溝である。
The
Vノッチ部材133は、後記するように閉方向に付勢されるロータリシャッタ20を閉位置で止めるストッパとしての役割と(図5参照)、ドライブ装置Dとの係合部としての役割とを備える部材であり、左端部10dの前側に配置されている。
As will be described later, the V-
そして、このような上シェル11及び下シェル12とフレーム部材13とは、公知の技術によって、それぞれ固定されている。例えば、(1)フレーム部材13にボスを設けると共に、上シェル11及び下シェル12にボス孔を設け、ボスをボス孔に挿通した状態でボスの先端をかしめたり、(2)上シェル11及び下シェル12とフレーム部材13とを接着剤により接着したりして、上シェル11及び下シェル12とフレーム部材13とが固定されている。
The
<ロータリシャッタ20>
ロータリシャッタ20は、アクセス用開口部101(図1参照)を開閉するためのシャッタであり、中空構造の略円盤形状に形成されている。そして、ロータリシャッタ20の中空部に、記録ディスクメディア30が回転自在に収容されている(図3、図4参照)。
<
The
ロータリシャッタ20は、図2及び図3に示すように、記録ディスクメディア30(フレキシブルディスク31)を外部に臨ませる切欠部201(シャッタ開口)を有している(図6、図7、図8参照)。なお、切欠部201は、カートリッジケース10のアクセス用開口部101と略同形状となっている。
そして、ロータリシャッタ20は上シェル11の中央部付近にセンタピン50によって回動自在に固定されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
The
さらに説明すると、ロータリシャッタ20が閉位置にある場合、ロータリシャッタ20の切欠部201と、カートリッジケース10のアクセス用開口部101とが周方向にずれ、ロータリシャッタ20がカートリッジケース10のアクセス用開口部101を閉じるようになっている(図1、図5、図8参照)。
これに対し、ロータリシャッタ20が開位置にある場合、記録ディスクカートリッジ1の厚み方向(記録ディスクメディア30の軸方向)において、切欠部201とアクセス用開口部101とが一致し、ロータリシャッタ20がアクセス用開口部101を開くようになっている。そして、このようにアクセス用開口部101が開かれると、記録ディスクメディア30が外部に臨むようになっている(図6、図7、図8参照)。
More specifically, when the
On the other hand, when the
また、ロータリシャッタ20は、図示しない付勢手段(例えば渦巻きばね)によって、閉方向(図5、矢印A1参照)に付勢されている。そして、このように閉方向に付勢されたロータリシャッタ20は、記録ディスクカートリッジ1がドライブ装置Dに挿入される前の通常時では、周方向において、Vノッチ部材133に当接することで閉位置に配置され、アクセス用開口部101を閉じるようになっている(図1、図5、図8参照)。
ちなみに、本発明において、前記付勢手段は必須の構成要素ではなく、後記するように、ドライブ装置D(図8参照)から記録ディスクカートリッジ1を抜き出す際に、ロータリシャッタ20が閉方向(図5、矢印A1参照)に回動するように、ドライブ装置D側にシャッタノブ24の係止手段を設けることによって、前記付勢手段は省略することができる。
The
Incidentally, in the present invention, the urging means is not an essential component, and as will be described later, when the
このようなロータリシャッタ20は、図2及び図3に示すように、金属プレートからなる上シャッタ21及び下シャッタ22と、これらの間に介在した合成樹脂製のシャッタウォール23と、を備えて構成されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
[上シャッタ21、下シャッタ22]
上シャッタ21は、ロータリシャッタ20の上壁を構成する部材であり、くさび形に切り欠かれた切欠部211を有している。下シャッタ22は、ロータリシャッタ20の下壁を構成する部材であり、くさび形に切り欠かれた切欠部221を有している。
そして、切欠部211と切欠部221とで、前記したロータリシャッタ20の切欠部201が構成されている。
[
The
The
また、上シャッタ21は、その中央部に、前記したセンタピン50を挿通させるための挿通孔212を有している。
Further, the
下シャッタ22は、その中央部に、記録ディスクメディア30の後記するハブ32を外部に臨ませるためのハブ孔222を有している。
また、下シャッタ22の下シェル12側には、ハブ孔シャッタ40の係合長孔413に係合する係合突起223aと、係合長孔423に係合する係合突起223bとが形成されている(図3(b)参照)。そして、このように、係合突起223aが係合長孔413に、係合突起223bが係合長孔423に、それぞれ係合することで、ロータリシャッタ20の回動に連動して、ハブ孔シャッタ40が回動するようになっている。
The
On the
さらに、下シャッタ22の下面には、ロータリシャッタ20を回動させるためのシャッタノブ24が取り付けられている(図3(b)参照)。このシャッタノブ24は、カートリッジケース10の下シェル12に形成されたガイド孔124を通って、記録ディスクカートリッジ1の下面から突出している(図1(b)参照)。そして、記録ディスクカートリッジ1がドライブ装置Dに挿入される際に、シャッタノブ24がドライブ装置Dのシャッタノブ係止部D1に係止されるようになっている(図8参照)。
Further, a
さらにまた、下シャッタ22は、その一部が上側に折り曲げ加工されることで一体に形成されたロック片70(ロック機構)を備えている。ロック片70は、記録ディスクカートリッジ1の挿入前である通常時において、ロータリシャッタ20を閉位置でロックするためのものである。
具体的には、ロック片70は、下シャッタの側面から、その径方向外側に向かって徐々に離れるように延出した細長の金属片である。ロック片70の先端部71は、径方向内側に向かってやや屈曲している(図3、図5参照)。
Furthermore, the
Specifically, the
そして、記録ディスクカートリッジ1がドライブ装置Dに挿入される前の通常時、ロータリシャッタ20が閉位置にある場合、ロック片70の先端部71は、アーチ状フレーム131の係合溝131e(図5参照)に係合し、ロータリシャッタ20が回動しないようになっている。
When the
また、ロック片70の先端部71は、係合溝131eを介して、記録ディスクカートリッジ1の右側方に臨んでいる。そして、記録ディスクカートリッジ1がドライブ装置D(図8参照)に挿入されると、ドライブ装置D内のロック解除ピン(図示省略)が、ロック片70の先端部71を径方向内側に押し(図5、矢印A6参照)、ロック片70と係合溝131eとの係合が解除され、ロータリシャッタ20が回動可能となるように構成されている。
Further, the
[シャッタウォール23]
シャッタウォール23は、ロータリシャッタ20の周壁を構成する部材であり、図2に示すように、ロータリシャッタ20の切欠部201に相当する部分が切り欠かれた、平面視で「C」字形状の樹脂製の部材である。そして、シャッタウォール23の上下には、上シャッタ21と下シャッタ22とが、カートリッジケース10と同様に、適宜な方法によって固定されており、このようなシャッタウォール23が上シャッタ21と下シャッタ22との間に介在されることにより、記録ディスクメディア30を収容するスペースが形成されている。
[Shutter Wall 23]
The
<記録ディスクメディア30>
記録ディスクメディア30は、データを記録する記録媒体であり、本実施形態では、図2に示すように、フレキシブルディスク31と、このフレキシブルディスク31を支持するハブ32と、を備えて構成されている。
<
The
フレキシブルディスク31は、例えば、ポリエステルシート等からなる円盤状の支持体の両面に磁性層等の記録層を形成したものである。また、フレキシブルディスク31は、径方向内側に向かって、データの書き込み/読み込みが行われるデータ部31aと、その内側(中心側)であってデータの書き込み/読み込みが行われない中心部31bと、を備えている(図4、図6、図7参照)。
The
ハブ32は、フレキシブルディスク31を支持する金属製の円筒状部材である。また、ハブ32は、上面にフレキシブルディスク31の取り付け部(図示省略)を備えると共に、下面にドライブ装置D(図8参照)のスピンドル(図示省略)にチャックされるチャック部321を備えている(図1(b)、図4参照)。
The
<ライナ61,62>
ライナ61,62は、記録ディスクメディア30をクリーニングすると共に、記録ディスクメディア30を保護するものであり、例えば、不織布等から形成されている。ライナ61は、平面視において、上シャッタ21よりも若干小さめであり、上シャッタ21のフレキシブルディスク31(記録ディスクメディア30)側に、接着層(図示省略)を介して固定されている(図4参照)。一方、ライナ62は、下シャッタ22のフレキシブルディスク31(記録ディスクメディア30)側に固定されている。
<
The
また、ライナ61は、図6に示すように、その一部が切り欠かれて形成され、回転するフレキシブルディスク31(記録ディスクメディア30)によりロータリシャッタ20内に吸い込まれる空気を、フレキシブルディスク31(記録ディスクメディア30)の回転軸X(中心)側であって、平面視において、フレキシブルディスク31のデータの書き込み/読み込みが行われない中心部31bに誘導(案内)する誘導部61aを有している。
さらに説明すると、この誘導部61aは、ライナ61の空気吸い込み側が回転軸X(中心)に向かって徐々に大きく切り欠かれることで構成されている。すなわち、一般に、上シャッタ21と略同形状であるライナの空気吸い込み側を切り欠くことで、誘導部61aを有するライナ61を容易に構成することができる。
Further, as shown in FIG. 6, the
More specifically, the
さらに、ライナ61は、後記するように、回転軸X(中心)に空気を誘導することで、回転軸X(中心)周りに集められた塵埃が切欠部201(アクセス用開口部101)に戻ることを防止するための塵埃戻り防止部61bを備えている。
Further, as will be described later, the
これと同様に、ライナ62は、図7に示すように、その一部が切り欠かれて形成され、ロータリシャッタ20内に吸い込まれる空気を、フレキシブルディスク31(記録ディスクメディア30)の回転軸X(中心)側に誘導する誘導部62aを有している。
Similarly, as shown in FIG. 7, the
<ハブ孔シャッタ40>
ハブ孔シャッタ40は、下シェル12とハブ32との間の隙間S(図4、図8参照)を開閉するシャッタであり、第1シャッタ41と、第2シャッタ42とを備えて構成されている。なお、ハブ孔シャッタ40は、ロータリシャッタ20によるアクセス用開口部101の開閉に連動して、隙間Sを開閉するようになっている。
<
The
第1シャッタ41及び第2シャッタ42は、それぞれ、平面視で半円状の板状部材である。第1シャッタ41は、その一方側に、軸孔411を有している。同様に、第2シャッタは、その一方側に、軸孔421を有している。そして、軸孔411には、下シェル12の内側面に設けられた回動軸部125aが差し込まれており、同様に、軸孔421には下シェル12の回動軸部125bが差し込まれている。このようにして、第1シャッタ41は回動軸部125aに回動自在に軸支されており、第2シャッタ42は回動軸部125bに回動自在に軸支されている。
Each of the
また、第1シャッタ41は、その他方側に、ハブ32と嵌り合うように半円形状に切り欠かれた嵌合部412(切欠部)を有している。同様に、第2シャッタは、その他方側に、嵌合部422を有している。そして、記録ディスクカートリッジ1がドライブ装置Dに挿入される前の通常時では、第1シャッタ41と第2シャッタ42とで、ハブ32を、その両側から挟むと共に、隙間Sを閉じるようになっている。
Further, the
さらに、第1シャッタ41は、下シャッタ22の下側面に設けられた係合突起223aが係合する係合長孔413を有している。同様に、第2シャッタ42は、係合突起223bが係合する係合長孔423を有している。なお、係合長孔413,423の平面視における形状は、後記するように、ロータリシャッタ20と一体に回動する係合突起223a,223bの回動により、第1シャッタ41及び第2シャッタ42が回動し、ハブ孔シャッタ40が隙間Sを開閉するように設計されている。
Further, the
≪記録ディスクカートリッジ1の作用効果≫
次に、記録ディスクカートリッジ1の作用効果について説明する。まず、ロータリシャッタ20及びハブ孔シャッタ40の動作について図8を主に参照して説明し、その後、ライナ61,62の誘導部61a,62aの作用効果について説明する。
<< Effect of
Next, the function and effect of the
<ロータリシャッタ20の動作>
ロータリシャッタ20は、図8右側に示すように、記録ディスクカートリッジ1の通常時(ドライブ装置Dへの挿入前)において、閉位置に配置されており、アクセス用開口部101が閉じられている。さらに説明すると、通常時において、カートリッジケース10のアクセス用開口部101と、ロータリシャッタ20の切欠部201とは、一致しておらず、アクセス用開口部101は閉状態となっている。これにより、アクセス用開口部101からカートリッジケース10内への塵埃の侵入が防止されており、その結果として、記録ディスクメディア30等が保護されている。
なお、このようにロータリシャッタ20が閉位置に配置される場合、シャッタノブ24は、下シェル12のガイド孔124の前方に位置している。
<Operation of
As shown on the right side of FIG. 8, the
When the
そして、記録ディスクカートリッジ1をドライブ装置DのカートリッジスロットDSに挿入すると、ドライブ装置Dのロック解除ピン(図示省略)がロック片70の先端部71を径方向内側に押し、ロック片70によるロータリシャッタ20のロックが解除された後(図5、矢印A6参照)、シャッタノブ24がドライブ装置Dのシャッタノブ係止部D1に引っ掛かって係止される。このようにシャッタノブ24がシャッタノブ係止部D1に係止されたまま、記録ディスクカートリッジ1をさらに挿入すると、シャッタノブ24はガイド孔124に沿って摺動する(図5、矢印A2参照)。
When the
そうすると、シャッタノブ24が固定されたロータリシャッタ20は、カートリッジケース10内でセンタピン50を軸として回動する(図5、矢印A3参照)。つまり、ロータリシャッタ20がカートリッジケース10に対して相対的に回動する。このようなロータリシャッタ20の回動に伴って、アクセス用開口部101が、ドライブ装置D内で徐々に開く。
Then, the
そして、図8左側に示すように、記録ディスクカートリッジ1が、完全に挿入され、ドライブ装置Dに装着されると、ロータリシャッタ20の切欠部201とカートリッジケース10のアクセス用開口部101とが一致し、ロータリシャッタ20が開位置に配置され、アクセス用開口部101が完全に開かれる。その結果として、フレキシブルディスク31(記録ディスクメディア30)が、切欠部201及びアクセス用開口部101を介して、ドライブ装置D内で、外部に臨んだ状態となる。そして、ドライブ装置DにおけるスイングアームSAのヘッドは、記録ディスクメディア30に書き込み/読み取り可能となる。
なお、このようにロータリシャッタ20が開位置に配置される場合、ロータリシャッタ20に固定されたシャッタノブ24は、下シェル12のガイド孔124の後方に位置する。
Then, as shown on the left side of FIG. 8, when the
When the
また、記録ディスクカートリッジ1がドライブ装置Dから取り出されると、ロータリシャッタ20が付勢手段(図示省略)によって閉方向に付勢され、閉位置に戻り、アクセス用開口部101を閉じる。そして、このようにロータリシャッタ20が閉位置に戻ると、ロック片70がロータリシャッタ20をロックする(図5参照)。
When the
<ハブ孔シャッタ40の動作>
次に、このようなロータリシャッタ20の動作に連動するハブ孔シャッタ40について説明する。
ハブ孔シャッタ40は、図8右側に示すように、記録ディスクカートリッジ1の通常時(ドライブ装置Dへの挿入前、ロータリシャッタ20が閉位置にあるとき)において、カートリッジケース10の下シェル12とハブ32との、隙間Sを塞いでいる。さらに説明すると、ハブ孔シャッタ40を構成する第1シャッタ41と第2シャッタ42とは、下シェル12と記録ディスクメディア30との間でハブ32を挟んでおり、隙間Sを塞いでいる(図4参照)。これにより、この隙間Sからカートリッジケース10内への塵埃の侵入が防止されており、その結果として、記録ディスクメディア30等が保護されている。
<Operation of
Next, the
As shown on the right side of FIG. 8, the
そして、記録ディスクカートリッジ1がドライブ装置Dに挿入されて、前記したように、ロータリシャッタ20が回動すると、この回動に連動して、ハブ孔シャッタ40が隙間Sを開く。さらに説明すると、ロータリシャッタ20が回動すると、下シャッタ22の係合突起223a、223bも回動する(図5、矢印A4、A4参照)。
When the
ここで、前記したように、係合突起223aは第1シャッタ41の係合長孔413と係合しているため、回動する係合突起223aは係合長孔413内を摺動し、第1シャッタ41が下シェル12の回動軸部125aを軸として回動する(図5、矢印A5参照)。
また、係合突起223bは第2シャッタ42の係合長孔423と係合しているため、回動する係合突起223bは係合長孔423内を摺動し、第2シャッタ42が下シェル12の回動軸部125bを軸として回動する(図5、矢印A5参照)。
Here, as described above, since the engaging
Further, since the engaging
このように第1シャッタ41及び第2シャッタ42がそれぞれ回動すると、ハブ孔シャッタ40は隙間Sを開き、これと共に、ハブ孔シャッタ40によるハブ32の挟持状態は解除される(図8左側参照)。その結果として、ハブ32及びこれを備える記録ディスクメディア30は、ハブ32にチャックするドライブ装置Dのスピンドル(図示省略)により、良好に回転することができる。
When the
なお、記録ディスクカートリッジ1がドライブ装置Dから取り出されると、閉位置に戻るロータリシャッタ20に連動して、ハブ孔シャッタ40は隙間Sを閉じる。
When the
<誘導部61a、62aの作用効果>
次に、ライナ61の誘導部61a及びライナ62の誘導部62aの作用効果について、図6及び図7を参照して説明する。
記録ディスクカートリッジ1が、ドライブ装置Dに装着されて、ハブ32にチャックしたスピンドル(図示しない)により、図6及び図7に示すように、回転軸Xを中心として、記録ディスクメディア30が下方に向かって左回り(反時計回り)に回転すると(矢印A12参照)、ドライブ装置D内で、空気の渦流が発生し、外部の空気がドライブ装置D内に吸い込まれる(矢印A11参照)。
この外部からドライブ装置D内に吸い込まれる空気は、記録ディスクカートリッジ1とドライブ装置Dとの隙間を主に通った後、回転するフレキシブルディスク31によって発生した気流に同伴して、さらにロータリシャッタ20内に吸い込まれる。
<Operational effects of the guiding
Next, the operation and effect of the guiding
As shown in FIGS. 6 and 7, the
The air sucked into the drive device D from the outside mainly passes through the gap between the
そして、このようにロータリシャッタ20内に吸い込まれる空気は、図6及び図7に示すように、誘導部61a及び誘導部62aによって、回転軸X(中心)側に誘導される。これにより、ロータリシャッタ20内に吸い込まれる空気に同伴する塵埃も、回転軸X(中心)側であって、平面視でフレキシブルディスク31のデータの書き込み/読み込みが行われない中心部31bに誘導される。
Then, the air sucked into the
したがって、ロータリシャッタ20内に吸い込まれた空気中の塵埃が、フレキシブルディスク31のデータ部31aに付着しにくくなる。その結果として、塵埃によって、書き込み/読み込みエラーが発生しにくくなり、記録ディスクカートリッジ1の信頼性が高くなる。
Therefore, dust in the air sucked into the
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、例えば次のように変更することもできる。 The preferred embodiment of the present invention has been described above. However, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be modified as follows, for example, without departing from the spirit of the present invention.
前記した実施形態では、図6に示すように、誘導部61aは、ライナ61の空気吸い込み側が回転軸X(中心)に向かって徐々に大きく切り欠かれることで構成されたとしたが、その他に例えば、切り欠かれていないライナのフレキシブルディスク31側に、不織布製の誘導条(誘導部)を突設し、この誘導条によって、吸い込まれた空気が中心に誘導されるようにしてもよい。
In the above-described embodiment, as shown in FIG. 6, the
その他に例えば、切り欠かれていないライナのフレキシブルディスク31側表面に、吸い込まれた空気が中心に誘導されるように、ライナの厚みを適宜に薄くしてなる誘導溝(誘導部)を形成してもよい。
In addition, for example, on the
1 記録ディスクカートリッジ
10 カートリッジケース
20 ロータリシャッタ
30 記録ディスクメディア
40 ハブ孔シャッタ
61,62 ライナ
61a,62a 誘導部
101,111,121 アクセス用開口部(ケース開口)
211,221,201 切欠部(シャッタ開口)
D ドライブ装置
S 隙間
DESCRIPTION OF
211, 211, 201 Notch (shutter opening)
D drive device S gap
Claims (2)
前記記録ディスクメディアを収容すると共に、当該記録ディスクメディアを外部に臨ませるシャッタ開口を有するロータリシャッタと、
前記ロータリシャッタを収容すると共に、前記記録ディスクメディアを外部に臨ませるケース開口を有するカートリッジケースと、
前記ロータリシャッタの前記記録ディスクメディア側に固定されたライナと、
を備え、ドライブ装置に装着された場合、前記ロータリシャッタが前記カートリッジケース内で回動することで前記シャッタ開口と前記ケース開口とが一致し、前記記録ディスクメディアが外部に臨む記録ディスクカートリッジであって、
前記ライナは、回転する前記記録ディスクメディアにより前記ロータリシャッタ内に吸い込まれる空気を、前記記録ディスクメディアの中心に誘導する誘導部を有することを特徴とする記録ディスクカートリッジ。 Recording disk media,
A rotary shutter having a shutter opening for accommodating the recording disk medium and facing the recording disk medium to the outside;
A cartridge case that houses the rotary shutter and has a case opening that exposes the recording disk medium to the outside;
A liner fixed to the recording disk medium side of the rotary shutter;
When the rotary shutter is rotated in the cartridge case, the shutter opening coincides with the case opening, and the recording disk medium faces the outside. And
The recording disk cartridge according to claim 1, wherein the liner includes a guide unit that guides air sucked into the rotary shutter by the rotating recording disk medium to a center of the recording disk medium.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005333630A JP2007141355A (en) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | Recording disk cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005333630A JP2007141355A (en) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | Recording disk cartridge |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007141355A true JP2007141355A (en) | 2007-06-07 |
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ID=38204034
Family Applications (1)
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JP2005333630A Pending JP2007141355A (en) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | Recording disk cartridge |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2007141355A (en) |
-
2005
- 2005-11-18 JP JP2005333630A patent/JP2007141355A/en active Pending
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