JP2007130156A - 特殊工具箱付きスーツケース - Google Patents
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Abstract
【課題】旅行用のスーツケースに従来の錠前に加えて更に、TSAの係官のみが開錠できる特殊工具箱を付属させ、この特殊工具箱の中にスーツケースを開錠できる鍵を含む特殊工具あるいはダイヤル番号暗証札を収納するスーツケースを提供することを目的としている。
【解決手段】スーツケースSのボディ胴体表側に特殊工具箱7を備え、特に、前記特殊工具箱7の上蓋72にTSA認可の鍵穴74を設け、かつ、TSA認可の特殊工具によって前記鍵穴74を開錠可能にしてなるスーツケースである。
【選択図】図2
【解決手段】スーツケースSのボディ胴体表側に特殊工具箱7を備え、特に、前記特殊工具箱7の上蓋72にTSA認可の鍵穴74を設け、かつ、TSA認可の特殊工具によって前記鍵穴74を開錠可能にしてなるスーツケースである。
【選択図】図2
Description
この発明は、特殊工具箱を設けた旅行用のスーツケースに関する。詳しくは、旅行用のスーツケースに米国連邦航空省運輸保安局(以下TSAと称する)の係官のみが開錠できる特殊工具箱を装着し、この特殊工具箱の中にスーツケースを開錠できる鍵を含む特殊工具あるいはダイヤル番号暗証札を収納するようにしたスーツケースに関する。
従来から、スーツケースのボディ胴体における把手近傍や、側面のアルミフレーム部位にダイヤル式や南京錠型の錠前を設けた旅行用スーツケース が周知である。
最近では、アメリカ同時多発テロ以来、爆発物検査のためにTSAによりアメリカ国内全ての空港で荷物の検査が実施されている。その際、荷物は開錠して航空会社に預けなければならない。施錠したまま荷物を預けた場合は、錠前を切断あるいは破壊してスーツケースの中の荷物検査が行われる。荷物を開錠したまま預けるとスーツケースの蓋が開いて、中から荷物が外にあふれる恐れがある。また、人に見られたくない荷物がオープンになる。それらのことを避けるために、所有者は錠前を開錠したまま荷物を預け、これとは別にTSAが認可した錠前をスーツケースに付属させる。この代表的なものが、スーツケースベルトであり、このバックル部にTSAが認可した錠前を装着することが行われている。そして、スーツケースを開錠したまま荷物を預け、この蓋が開かないようにする為にこのスーツケースベルトが使用される。
通常、スーツケースベルトは、ベルトに色々な色を着色したり、模様を施したりして目立つようにし、ベルトの途中に所有者の住所氏名を記入する名札入れを設けたりして、旅行用スーツケース を外側から締め付けたバンドを使用することによって、他人のスーツケース と識別し易くするとともに、万一、運搬中にスーツケース の錠前が壊れて蓋が開いてしまうような事態を防止するようにしている。
ところで、スーツケースの錠前については数々の種類のものがある。その一例として、本件とは直接的には関係ないが電子ロックと称され、磁力を利用したスーツケースの錠前が先に提案されている(特許文献1参照)。
以上の通りであって、特許文献1に代表されるように、従来のスーツケース錠前には、次のような問題点がある。
即ち、従来のスーツケース錠前の問題点の第一は、アメリカ国内旅行やアメリカの空港から外国へ飛立つ際、荷物を開錠したまま航空会社に預けなければならない。施錠して荷物を預けた場合は、錠前を切断あるいは破壊して荷物の検査が行われる。荷物を開錠したまま預けるとスーツケースの蓋が開いて、中から荷物が外にあふれる恐れがある。そして、人に見られたくない荷物がオープンになる。
また、開錠したまま預けたスーツケースから貴重品が抜き取られることがたまにある。TSAの係官により開けられるのは仕方ないとして、泥棒に開けられるのでは堪らないものである。
そこで、本発明のスーツケースは、このような従来の抱える問題点を解決するためになされたもので、旅行用のスーツケースに従来の錠前に加えて更に、TSAの係官のみが開錠できる特殊工具箱を付属させ、この特殊工具箱の中にスーツケースを開錠できる鍵を含む特殊工具あるいはダイヤル番号暗証札を収納するスーツケースを提供することを目的としている。
そこで、本発明者等は、TSAの係官のみが開錠できる特殊工具箱をスーツケースに付属させることを具現化したもので、請求項1の発明は、スーツケースSのボディ胴体表側に特殊工具箱7を備え、この特殊工具箱7に鍵穴74を設けてなるスーツケースである。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明の上記特徴に加えて、前記特殊工具箱7には、底蓋73が開閉自在に設けてなるスーツケースである。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明の上記特徴に加えて、前記鍵穴74は、前記特殊工具箱7の上蓋72に設けられ、かつ、TSAにより認可された鍵穴であって、TSAにより認可された特殊工具によって開錠可能にしてなるスーツケースである。
ここで、本明細書でいう「スーツケース」とは、硬いボディ胴体からなり、ヒンジを介して蓋を開閉可能にしたハードスーツケースである。スーツケースの中の物を損傷から保護し、あるいは、ぶつかり等の衝撃に耐え得る構造となっている。スーツケースのフレーム部はアルミ合金からなり、ボディ胴体部は、硬質の合成樹脂、例えばエチレン酢酸ビニール樹脂、ポリカーボネイト樹脂、ABS樹脂、ABSにPC混合樹脂、硬質アルミ合金、マグネシウム96%合金等の素材が覆われている。あるいは、本明細書でいう「スーツケース」とは、布製等のボディ胴体からなり蓋をジッパー等により開閉可能にした軟らかいボディ胴体部からなるソフトスーツケースである。
また、本明細書でいう「TSA特殊工具」とは、アメリカ国内の空港を利用する際、受託手荷物の中身を検査するために、TSAの係官が職務権限によりTSAが認可した錠前を開錠できる専用工具のことを意味する。そして、TSA認可の鍵穴74を有する錠前をTSAロックと称する。
このTSAロックの背景を説明すると、ハワイ、グアムおよびサイパンを含むアメリカ国内の空港を利用あるいは乗り継ぐだけの場合でも、航空会社に預ける荷物に施錠してはいけないことになっている。その理由は、受託手荷物をTSAの係官がX線検査装置と人手によって検査する為である。もし、普通の錠前が掛かっている場合は錠前を壊して荷物を開けてもよいことになっている。スーツケースのボディも壊すことが実施されている。つまり、預けた荷物を勝手に開けて検査される。安全のためとはいえ、公的機関により開けられることは嫌なことである。勝手に開けると言えば、預けた荷物から貴重品を抜き取られることがたまにあるようである。TSAの係官により開けられるのは仕方ないとして、泥棒に開けられるのでは堪らない。そこで、必要とされるようになったのがTSAロックである。このTSAロックならば、荷物に錠前を掛けてもよい。TSAの係官は特殊工具を使って錠前を壊すことなく開けることができる。検査後は錠前を掛けた状態に戻してくれる。TSAロックは、TSAが認可したメーカーのみに製造が許可される。
スーツケースにおいて、特殊工具箱付きスーツケースならば、施錠して預けてもよい。そして、TSAの係官は特殊工具を使って錠前を壊すことなくスーツケースを開けることができ、TSAの係官が検査した後はスーツケースの錠前を掛けた状態にして戻してくれる。つまり、特殊工具箱付きスーツケースならば、スーツケースは壊されることなく、また、中の荷物が紛失することがない。
本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
先ず、本発明の実施例について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施例に係わるスーツケースの外観斜視図である。図2は、同上、スーツケースに設けた特殊工具箱を開錠した状態を示す斜視図である。図3は、同上、スーツケースに設けた特殊工具箱を開錠した状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面を参照して具体的に説明する。図1に示すように、スーツケースSは、夫々トレー状の深さを有する箱体1と蓋体2からなり、箱体1の開口縁部にフレーム部3が接合され、これらがボディ胴体部を構成し、これらの内側に荷物を収納する空洞が形成される。フレーム部3には、上方に把取4、側方に把取5および錠前6、6が設けられている。箱体1と蓋体2とは、下方のヒンジ(図示なし)を介して開閉自在に構成され、左右の錠前6、6によって閉じられる。これらの錠前6は、従来のスーツケースに装着されている普通の錠前であり、このスーツケースの所有者のみが所有する鍵によって開錠できる。蓋体2を閉じ、上方の把取4を掴んで持ち運ぶ。スーツケースSの中の荷物が重くて持ち運べない場合は、側方の把取5を掴んでスーツケースSを縦長にして側方に備えるキャスター8を下にして転がして運ぶ。
スーツケースSのボディ胴体部における把取4の近傍における蓋体2の表側には、特殊工具箱7が設けられる。特殊工具箱7は、把取5の近傍でもよく、特殊工具箱7の上蓋72がスーツケースSの表側に向くように取り付ける。そして、特殊工具箱7の上蓋72には、鍵穴74が設けられる。図2には、把取4の近傍における特殊工具箱7を開けた状態を示し、上蓋72が開いて箱体71の中に鍵75が収納されている。ここで、鍵75とは、錠前6を開錠するためにTSAの係官が使用するスーツケースの所有者の鍵である。箱体71の中には、鍵75の代わりに開錠可能な工具やスーツケースの所有者のダイヤル番号暗証札を入れてもよい。いわゆる、パスキーボックスの構成とする。ここで、特殊工具箱7は、把取4あるいは把取5の近傍における箱体1側に設けることでもよい。
スーツケースSのボディ胴体部の把取4の近傍における断面を図3示す。ハードタイプのスーツケースの把取4の下方で、蓋体2の上方断面部を刳り貫いて特殊工具箱7を固着し、あるいはボディ胴体部に特殊工具箱7をネジ止めする。特殊工具箱7を把取4、5やスーツケースの一部に繋留させることでもよい。蓋体2の断面部の下方は、スーツケースSの荷物を入れるスペースとなる空洞部Cを示す。箱体71の上方に、ヒンジ(図示なし)を介して上蓋72が開閉自在に設けられる。一方、空洞部C側には、ヒンジ(図示なし)を介して底蓋73が開閉自在に設けられる。そして、上蓋72には、鍵穴74が設けられる。ここで、鍵穴74はTSAに認可されたものである。また、ソフトタイプのスーツケースの場合は、蓋体2の断面部に刳り貫くのではなく、特殊工具箱7を胴体部に金具により止め、把取4、5あるいはスーツケースの一部に繋留させることでもよい。
以上の特殊工具箱7は、箱体71の上下に上蓋72と底蓋73とで構成され、スーツケースの外側から上蓋72を開け、あるいは、スーツケースの内側から底蓋73を開けることで説明した。あるいは、底蓋73を閉じた底とし、上蓋72のみを開閉できる構造にすることでもよい。この場合、上蓋72には、鍵穴74の他にダイヤルを設け、暗証番号によって鍵穴74の開錠が連動して上蓋72が開くようにする。
以上のように構成され、次に作用について説明する。
アメリカ国内旅行やアメリカの空港から外国へ飛立つ際、荷物は開錠して預けなければならない。施錠したまま荷物を預けた場合は、荷物の所有者の立会いなしに、錠前を切断あるいは破壊して荷物の検査が行われる。荷物を開錠して預けるとスーツケースの蓋が開いて、中から荷物が外にあふれ、紛失する。また、人に見られたくない荷物がオープンになる。しかしながら、特殊工具箱にTSAが認可した鍵孔を設けることにより、所有者は通常の錠前を施錠したまま荷物を預けることができる。先ず、特殊工具箱7が箱体71および開閉可能な上蓋72および底蓋73から構成される場合の使い方について説明する。この方法では、TSAの係官は、スーツケースの外から特殊工具箱7におけるTSA認可の鍵穴74にTSA認可の特殊工具を挿入して上蓋72を開け、中に収納されたスーツケースの所有者の鍵75を取り出す。次いで、TSAの係官は、これを使って錠前6、6を開錠し、スーツケースの中の荷物を検査することができる。そして、検査後はスーツケースの錠前6、6を施錠した状態に戻してくれる。スーツケースの錠前6、6が壊されることもなく、勿論、スーツケースのボディを壊してこじ開けられることもない。ここで、荷物を預ける前に、スーツケースの所有者は、スーツケースの中に荷物を収納した後、空洞部Cから底蓋73を開け、事前に、箱体71の中に鍵75を収納しておく。そして、錠前6を施錠して航空会社に荷物を預ける。即ち、TSAの係官は、特殊工具箱7の上蓋72の方から開けることができ、一方、スーツケースの所有者は、底蓋73の方から開けることができる。
一方、特殊工具箱7の底蓋73を閉じた底とし、上蓋72のみを開閉できる構成にした場合の使い方について説明する。スーツケースの所有者は、特殊工具箱の上蓋72に設けたダイヤルに暗証番号を合わせる。すると鍵穴74が連動して開錠し、上蓋72を開けることができる。次いで、箱体71の中に収納されている鍵75を取り出し、これを使って錠前6、6を開け、スーツケースを開けることができる。スーツケースの所有者が鍵を紛失した場合、このようにしてスーツケースを開けることができるので便利である。
特殊工具箱7の上蓋72の一部を透明にすると、TSAの係官は、外から特殊工具箱7の中に鍵75を含む特殊工具あるいはダイヤル番号暗証札が収納されていることを確認できる。
なお、本発明のスーツケースの特殊工具箱は、TSAに認可された鍵穴を設けることに止まらず一般の鍵穴を設け、一般のハードスーツケース、ソフトスーツケース、一般の鞄の他、ショルダー鞄のような如何なる鞄にも採用可能である。
S スーツケース
C 空洞部
1 箱体
2 蓋体
3 フレーム部
4 把取
5 把取
6 錠前
7 特殊工具箱
71 箱体
72 上蓋
73 底蓋
74 鍵穴
75 鍵
8 キャスター
C 空洞部
1 箱体
2 蓋体
3 フレーム部
4 把取
5 把取
6 錠前
7 特殊工具箱
71 箱体
72 上蓋
73 底蓋
74 鍵穴
75 鍵
8 キャスター
Claims (3)
- スーツケースSのボディ胴体表側に特殊工具箱7を備え、この特殊工具箱7に鍵穴74を設けてなるスーツケース。
- 前記特殊工具箱7には、底蓋73が開閉自在に設けてなる請求項1記載のスーツケース。
- 前記鍵穴74は、前記特殊工具箱7の上蓋72に設けられ、
かつ、TSAにより認可された鍵穴であって、
TSAにより認可された特殊工具によって開錠可能にしてなる請求項1記載のスーツケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005324951A JP2007130156A (ja) | 2005-11-09 | 2005-11-09 | 特殊工具箱付きスーツケース |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2007130156A true JP2007130156A (ja) | 2007-05-31 |
Family
ID=38152314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Citations (4)
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JP2000125917A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Nippon Signal Co Ltd:The | 鍵保管装置 |
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2005
- 2005-11-09 JP JP2005324951A patent/JP2007130156A/ja active Pending
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