JP2007130142A - Dishwasher - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は洗浄手段を移動可能に設けた食器洗浄機に関する。 The present invention relates to a dishwasher provided with a movably moving cleaning means.
従来、食器洗浄機においては、洗浄手段としての噴射アームを回転可能に備えている。この噴射アームには多数の洗浄水噴射口が形成されている。この種食器洗浄機では、洗浄槽の中央部と隅部とでは洗浄水のかかり方が均一にならないことがあった。この対策として、洗浄槽内において噴射アームを直線的に移動し得る構成としたものがある(例えば特許文献1、2)
しかし、特許文献1に記載の食器洗浄機では、洗浄ノズルを移動させるために、ねじ棒や、このねじ棒を受けるねじ受けなどを有する構成としている。また洗浄ノズルへの洗浄水供給のために、フレキシブルホースによる配管を行う構成である。
2. Description of the Related Art Conventionally, a dishwasher is provided with a spray arm as a cleaning means so as to be rotatable. A large number of washing water ejection ports are formed in the ejection arm. In this type of tableware washing machine, there is a case where the washing water is not uniformly applied at the center and corners of the washing tank. As a countermeasure against this, there is a configuration in which the spray arm can be moved linearly in the cleaning tank (for example,
However, the tableware washing machine described in
また、特許文献2に記載の食器類の洗浄装置では、洗浄ノズルを移動させるために、給水案内管を洗浄槽内に左右に延びるように配管し、この給水案内管の外周面に、これを囲繞するように洗浄ノズルを移動可能に且つ通水可能に設け、そして、この洗浄ノズルを、ラックとピニオンといったギヤを備えた機構により移動させる構成としている。
特許文献1及び特許文献2に記載のものでは、いずれも、洗浄ノズルを動かすための機構が構造で、しかも、特許文献1のものでは、洗浄ノズルを直線的に動かすための機構とは別にフレキシブルホースなどの配管が必要であって配管スペース(フレキシブルホースの動作スペース)を確保する必要があり、また、特許文献2のものでは、洗浄ノズルの移動距離以上にかなり長い給水案内管の配管が必要で、これまた配管が大形化するという問題があった。
In both of
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、広範囲での洗浄を可能にでき、しかも洗浄手段を動かすための機構が簡単で、さらに洗浄手段への洗浄水配管を簡素化できる食器洗浄機を提供するにある。 The present invention has been made in view of the above-described circumstances, and its purpose is to enable cleaning in a wide range, a simple mechanism for moving the cleaning means, and a cleaning water pipe to the cleaning means. It is to provide a dishwasher that can be simplified.
請求項1の発明は、洗浄槽と、この洗浄槽に直線的に移動可能に設けられ、洗浄水を該洗浄槽内に噴射して食器類を洗浄する複数の噴射口を有する洗浄手段と、回転駆動力を発生する駆動手段と、この駆動手段の回転駆動力を直線運動に変換して前記洗浄手段を直線的に動作させ、且つ前記洗浄手段へ洗浄水を供給する洗浄水供給路の一部を構成するクランク機構とを備えてなるものである。
The invention of
これによれば、洗浄手段を、洗浄槽において直線的に移動し得るように構成したから、広範囲での洗浄を可能にでき、しかも洗浄手段を動かす手段がクランク機構であるから、洗浄手段を動かすための機構が簡単で、さらにこのクランク機構が、洗浄手段への洗浄水供給路の一部を構成するから、洗浄手段への洗浄水配管を簡素化できる。 According to this, since the cleaning means is configured to be able to move linearly in the cleaning tank, it is possible to perform cleaning in a wide range, and the means for moving the cleaning means is a crank mechanism, so that the cleaning means is moved. For this reason, the crank mechanism forms a part of the cleaning water supply path to the cleaning means, so that the cleaning water piping to the cleaning means can be simplified.
本発明によれば、広範囲での洗浄を可能にでき、しかも洗浄手段を動かすための機構が簡単で、さらに洗浄手段への洗浄水配管を簡素化できる。 According to the present invention, cleaning in a wide range can be performed, the mechanism for moving the cleaning means is simple, and the cleaning water piping to the cleaning means can be simplified.
以下、本発明の第1の実施例について図1ないし図8を参照して説明する。図2には、扉を閉塞した状態の食器洗浄機1が示されている。図3には扉を開放した状態の食器洗浄機1が示されている。食器洗浄機1は、内部に洗浄槽2を有する洗浄機本体3と、洗浄機本体3の前面に設けられ、洗浄槽2の前面開口部を開閉するための下部扉4及び上部扉5とを備えて構成されている。なお、この下部扉4及び上部扉5は、図示しないリンク機構によって連動して回動するように連結されている。前記下部扉4の前面には、各種スイッチや表示部等を有する操作パネル6、扉4、5を開放させるための押しボタン7などが設けられている。また、上部扉5には、洗浄槽2内の水蒸気を排出するための排気口8が設けられている。
A first embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS. FIG. 2 shows the
洗浄槽2内の奥部には上部ノズル9が固定されている。この上部ノズル9は、洗浄槽2の内面に沿って左右に延びる帯状の中空部材9aとその前面に形成された複数の噴射孔9bから構成されている。中空部材9aの途中部位には洗浄槽2の下部まで延びる筒状部10が一体的に設けられている。
さらに、洗浄槽2内の下部には洗浄手段たる洗浄ノズル11がガイド18、19に沿って、左右方向(矢印A方向及び矢印B方向)へ移動可能に設けられている。このガイド18、19は、線材から構成されていて、洗浄槽2の下部に相互に平行状態をなして左右方向に延びる形態に設けられている。
An
Further, a
この洗浄ノズル11は、平面略H形の下部ケース12と上部ケース13とをねじや嵌合手段により接合して構成されており、右側において前後方向に延びる部分により第1の洗浄アーム11aが形成され、左右方向に延びる部分により連結アーム11bが形成され、左側において前後方向に延びる部分により第2の洗浄アーム11cが形成されている。これら第1の洗浄アーム11a及び連結アーム11b並びに第2の洗浄アーム11cは中空状をなして連通している。
The
前記第1の洗浄アーム11aの上面には複数の噴射口14aないし14fが前後一列に配置された形態に形成されている。また、第2の洗浄アーム11cの上面には複数の噴射口15aないし15fが前後一列に配置された形態に形成されている。各噴射口14aないし14f及び15aないし15fは、略細長な矩形状(洗浄水を拡散する形態)をなしており、洗浄ノズル11の移動方向に対して傾斜する形態である。この場合、噴射口14aないし14fのうち、手前側3個の噴射口14aないし14cは、洗浄槽2の手前右側の隅部とその反対方向へ拡散する向き(その拡散の様子を図5及び図7に示す)に指向する細長矩形状をなし、また、向こう側3個の噴射口14dないし14fは、洗浄槽2の向こう右側の隅部とその反対方向へ拡散する向き(その拡散の様子を図5及び図7に示す)に指向する細長矩形状をなす。この場合、最前部の噴射口14aは拡散角度を大きくするために2箇所ほぼ連なる形態に形成されている。
A plurality of
また、噴射口15aないし15fのうち、手前側3個の噴射口15aないし15cは、洗浄槽2の手前左側の隅部とその反対方向へ拡散する向き(その拡散の様子を図5及び図7に示す)に指向する細長矩形状をなし、また、向こう側3個の噴射口15dないし15fは、洗浄槽2の向こう左側の隅部とその反対方向へ拡散する向き(その拡散の様子を図5及び図7に二点鎖線で示す)に指向する細長矩形状をなす。この場合も、最前部の噴射口部15aは拡散角度を大きくするために2箇所ほぼ連なる形態に形成されている。
In addition, among the
また、この洗浄ノズル11において、一方の噴射口列である一方の噴射口14aないし14fの列14Lの中間部分下部には、通水連通口16(図4参照)が形成されている。そして、この洗浄ノズル11の第1の洗浄アーム11a及び第2の洗浄アーム11cの各先端部下面には、図6に示すように、摺動受け部17A、17B、17C及び17Dが形成されている。これら摺動受け部17A、17B、17C及び17Dは、同じ構成であるので、摺動受け部17Aを代表して述べる。この摺動受け部17Aは、一対の平行なリブ17a、17bを有して構成されており、この平行なリブ17a、17bは左右方向に延びる形態をなしている。
Further, in this
各摺動受け部17A、17B、17C及び17Dの各リブ17a、17bを前記ガイド18、19に摺動自在に嵌合することにより、洗浄ノズル11が左右方向に移動可能に設けられている。なお、このリブ17a、17bの下端には図示しないが抜け止め用の爪部が形成されていて、洗浄ノズル11の抜け止めが図られている。
前記洗浄槽2の底板部と洗浄機本体3との間には、図示しないがポンプが設けられており、これは、ポンプモータの回転方向を切り替えることで洗浄ポンプ及び排水ポンプのいずれかとして択一的に機能するものである。
By fitting the
A pump (not shown) is provided between the bottom plate portion of the
このポンプは洗浄時においては、前記図示しない貯水タンクの洗浄水を吸入して、洗浄水吐出管20へ吐出するようになっている。この洗浄水吐出管20には、図4に示すように、下部ケース21と上部ケース22とを接合して中空状に構成されている。この洗浄水吐出管20には、図4及び図6に示すように前記ポンプの吐出口部と連結される下部連結口部20aが形成されていると共に、円筒状の上部連結口部20bが形成されている。さらに、この上部連結口部20bの直下部位には軸挿通孔部20cが形成されている。
During cleaning, this pump sucks cleaning water from a water storage tank (not shown) and discharges it to the cleaning
この洗浄水吐出管20と前記洗浄ノズル11との管にはクランク機構23が連結されている。このクランク機構23は、第1の腕部材24と、第2の腕部材25とから構成されている。第1の腕部材24は下ケース26と上ケース27とを接合して中空状に構成されており、一端部側の下部に前記洗浄水吐出管20の上部連結口部20bと回転可能に連結される下部連結口部24aが形成され、他端部側の上部に上部連結口部24bが形成されている。前記洗浄水吐出管20の上部連結口部20bの外周囲には断面凹状の係合部20dが形成され、第1の腕部24の下部連結口部24aの下端部には複数の爪状の被係合部24cが形成され、それら係合部20d及び被係合部24cの係合により、前記洗浄水吐出管20の上部連結口部20bと第1の腕部材24の下部連結口部24aとが回転可能に且つ通水可能に連結されている。さらに、前記第1の腕部材24の下部連結口部24aの内部には軸受け部24dが通水を許容するように形成されている。この軸受け部24dには軸挿通孔部24eが形成されている。さらに下部連結口部24aの周囲には回転伝達結合部24fが形成されている。
A
前記洗浄水吐出管20の下方部には、図示しない取り付け具を介して駆動手段たるモータ28が縦軸状に設けられており、その回転軸28aには駆動軸29が連結されている。この駆動軸29は前記軸挿通孔部20c及び軸受け部24dの軸挿通孔部24eに回転可能に挿通されている。さらにこの駆動軸29の先端部と前記回転伝達結合部24fとが、回転伝達板29bにより一体回転するように連結されている。従って、モータ18により前記第1の腕部材24が回転駆動されるようになっている。
Below the cleaning
また、この第1の腕部材24において前記上部連結口部24bには連結ボス部24gが上方に延びる形態に形成されている。さらにこの上部連結口部24bの外面周囲には二重環状リブ部24hが形成されている。
前記第2の腕部材25は、下ケース30と上ケース31とを接合して構成されており、一端部側の下部に下部連結口部25aが形成され、他端部側の上部に上部連結口部25aが形成されている。前記上部連結口部25bには連結ボス部25cが上方に延びる形態に形成され、さらにこの上部連結口部24bの外面周囲には二重環状リブ部25dが形成されている。
In the
The
この第2の腕部材25の一端部は、その下部連結口部25a下端部が前記第1の腕部材24の二重環状リブ部24hに回転可能に嵌合されると共に、前記第1の腕部材24の連結ボス部24gに止め具32を介して回転可能に支承されることにより、該第1の腕部材24に回転可能に且つ通水可能に連結されている。
この第2の腕部材25の他端部は、その上部連結口部25bの二重環状リブ部25dが前記洗浄ノズル11の通水連通口16下端部に嵌合されると共に、連結ボス部25cに止め具33を介して回転可能に支承されることにより、該洗浄ノズル11に回転可能に且つ通水可能に連結されている。
従って、クランク機構23の第2の腕部材25は、洗浄ノズル11の一方の噴射口列14L部分に連結され、この連結部分と他方の噴射口列15L部分とが連結アーム11bにより通水可能に連結されている。
One end portion of the
At the other end of the
Accordingly, the
上記構成において、洗浄時に図示しないポンプから洗浄水が洗浄水吐出管20に吐出されると、クランク機構23の各腕部24、25の内部を通して洗浄ノズル11に供給され、各噴射口14aないし14f及び15aないし15fから洗浄槽2内に吐出される。この場合、クランク機構23の第2の腕部材25が、洗浄ノズル11の一方の噴射口列14L部分に連結され、この連結部分と他方の噴射口列15L部分とが通水可能に連結されていることから、一方の噴射口列14Lに属する噴射口14aないし14fの洗浄水噴射圧と、他方の噴射口列15Lに属する噴射口15aないし15fの洗浄水噴射圧とが異なる構成となっている。
In the above configuration, when cleaning water is discharged from the pump (not shown) to the cleaning
そして、前記モータ28が回転されると、第1の腕部材24が図1の矢印Rで示すように円運動し、これに伴って、第2の腕部材25の一端部が円運動をする。これにより該第2の腕部材25の他端部が、洗浄ノズル11をガイド18、19に沿って矢印A方向へ移動させる(その移動途中状態を図5に示す)。つまり、クランク機構23が、モータ28の回転駆動力を直線運動に変換して前記洗浄ノズル11を直線的に動作させる。しかもこのクランク機構23は、該洗浄ノズル11へ洗浄水を供給する洗浄水供給路の一部を構成する。
When the
前述のモータ28の回転及びクランク機構23の動作により、洗浄ノズル11が矢印A方向の移動限度位置(図8の実線で示す位置)に至ると、その後、矢印B方向へ移動し、もって、洗浄槽2内を洗浄ノズル11が左右に往復移動する。この往復移動により、噴射口14aないし14f及び15aないし15fからの洗浄水の強噴射範囲は、図8の領域(ハッチングで示す領域)となり、洗浄槽2内の隅々まで洗浄水が強く拡散されることとなる。
When the cleaning
特には、噴射口14aないし14f及び15aないし15fが洗浄水を拡散する形態(矩形状)に形成され、該洗浄水の拡散方向は、洗浄ノズル11の移動方向に対して傾斜するから、噴射口14aないし14f及び15aないし15fから拡散する洗浄水が、食器の一点に対して2回(図7の拡散部分Sa、Sb)当たるようになり、より確実に食器を洗浄できる。なお、回転式の洗浄ノズル51、52を設けた構成(参考例として示す図10参照)では、洗浄水の強拡散領域も円形状をなして、隅々の食器類まで確実に洗浄することが難しいものであったが、本実施例では、確実に隅々の食器類まで洗浄できるものである。
In particular, the
このような本実施例によれば、洗浄ノズル11を、洗浄槽2に直線的に移動し得るようにしたから、広範囲での洗浄を可能にでき、しかも洗浄ノズル11を直線的に動かす手段がクランク機構23であるから、洗浄ノズル11を動かすための機構が簡単で、さらにこのクランク機構23が、洗浄ノズル11への洗浄水供給路の一部を構成するから、洗浄ノズル11への洗浄水配管を簡素化できる。
According to the present embodiment, since the cleaning
また、本実施例によれば、クランク機構23を、モータ28の回転駆動力を受けて円運動する第1の腕部材24と、一端部がこの第1の腕部材24に回転可能に連結され且つ他端部が洗浄ノズル11に回転可能に連結された第2の腕部材25とから構成したから、簡単なクランク構成でありながら、洗浄ノズル11を直線移動させることができ、また、水路構成も比較的簡単となる。
さらにまた、本実施例によれば、洗浄ノズル11は、移動方向と直行する方向に噴射口14aないし14fおよびを配列し、この噴射口列を少なくとも2列備えているから、1列の場合に比して、洗浄ノズル11の移動距離を略半分にでき、クランク機構23の腕部材24、25を小形化でき、駆動源であるモータ28の小形化を図ることができる。
Further, according to the present embodiment, the
Furthermore, according to the present embodiment, the cleaning
さらに本実施例によれば、クランク機構23の第2の腕部材25を、一方の噴射口列14L部分に連結し、この連結部分と他方の噴射口列15L部分とを通水可能に連結しているから、まず一方の噴射口列14Lに属する噴射口14aないし14fに洗浄水を供給し、次に他方の噴射口列に属する噴射口15aないし15fに洗浄水を供給することになり、一方の噴射口14aないし14fの噴射圧を他方の噴射口15aないし15fの噴射圧よりも強くすることが期待できる。
Furthermore, according to the present embodiment, the
この場合には、他方の噴射口15aないし15fに第2の腕部材25を連結して、この噴射口15aないし15fの噴射圧を強くするようにしても良い。このように一方の噴射口列14Lと他方の噴射口列15Lとの噴射圧を異ならせることにより、食器類をその汚れ度合いにあった配置とすれば、食器類に汚れ度合いの相違があっても良好に洗浄できる。
なお、この場合、洗浄ノズル11の内部に適宜水圧調整部材などを設けて、噴射口列14Lと15Aとの噴射圧を均等に設定するようにしても良い。あるいは、クランク機構23の第2の腕部材25を連結アーム11bの略中間部に設けて、噴射口列14Lと15Lとの噴射圧を均等に設定するようにしても良い。
In this case, the
In this case, a water pressure adjusting member or the like may be appropriately provided inside the cleaning
また、本実施例によれば、噴射口14aないし14f及び15aないし15fを、洗浄水が洗浄ノズル11の移動方向に対して傾斜して拡散するように構成したので、噴射口14aないし14f及び15aないし15fから拡散する洗浄水が、食器の一点に対して2回当たるようになり、より確実に食器を洗浄できる。特に、上記拡散方向を洗浄槽2の隅部に指向させるようにしたので、洗浄槽2内の食器類を隈なく洗浄できる。
In addition, according to the present embodiment, the
図9は本発明の第2の実施例を示しており、この実施例では、クランク機構23の駆動源としてモータに代えて羽根車41を、クランク機構23の第1の腕部材24に形成している。この羽根車41は、第1の腕部材24の下ケース26の下部連結口部24aの周縁内面に図示のように形成されており、ポンプからの洗浄水の水流により矢印V方向に回転されるようになっている。
なお、本発明は上記各実施例に限定されず、次のように変更して実施しても良い。洗浄ノズル11はガイド18、19に対してローラなどにより移動可能に設けられる構成でも良い。また、洗浄ノズル11は噴射口列を2列設けたが、これは1列でも3列以上でも良い。クランク機構23の各腕部材24、25の連結構造は種々変更しても良い。
FIG. 9 shows a second embodiment of the present invention. In this embodiment, an
In addition, this invention is not limited to said each Example, You may implement as changed as follows. The cleaning
図面中、1は食器洗浄機、2は洗浄槽、11は洗浄ノズル(洗浄手段)、11aは第1の洗浄アーム部、11cは第2の洗浄アーム部、14aないし14f及び15aないし15fは噴射口、14L、15Lは噴射口列、17A、17B、17C及び17Dは摺動受け部、18、19はガイド、20は洗浄水吐出管、23はクランク機構、24は第1の腕部材、25は第2の腕部材、28はモータ(駆動手段)、41は羽根車(駆動手段)を示す。
In the drawings, 1 is a dishwasher, 2 is a washing tank, 11 is a washing nozzle (washing means), 11a is a first washing arm, 11c is a second washing arm, and 14a to 14f and 15a to 15f are jets.
Claims (6)
この洗浄槽に直線的に移動可能に設けられ、洗浄水を該洗浄槽内に噴射して食器類を洗浄する複数の噴射口を有する洗浄手段と、
回転駆動力を発生する駆動手段と、
この駆動手段の回転駆動力を直線運動に変換して前記洗浄手段を直線的に動作させ、且つ前記洗浄手段へ洗浄水を供給する洗浄水供給路の一部を構成するクランク機構と
を備えてなる食器洗浄機。 A washing tank;
A cleaning means provided in the cleaning tank so as to be linearly movable, and having a plurality of injection ports for spraying cleaning water into the cleaning tank to clean dishes.
Driving means for generating a rotational driving force;
A crank mechanism that converts a rotational driving force of the driving means into a linear motion to operate the cleaning means linearly and constitutes a part of a cleaning water supply path that supplies cleaning water to the cleaning means. Become a dishwasher.
2. The dishwasher according to claim 1, wherein the spray port is formed in a form for diffusing the wash water, and the diffusing direction of the wash water is inclined with respect to the moving direction of the spray means.
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016022258A (en) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | 横河電子機器株式会社 | washing machine |
-
2005
- 2005-11-09 JP JP2005324631A patent/JP2007130142A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016022258A (en) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | 横河電子機器株式会社 | washing machine |
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