JP2007124657A - セル式単一周波数ネットワーク、基地局、モバイル端末およびそのモバイルネットワークでの伝送方法 - Google Patents

セル式単一周波数ネットワーク、基地局、モバイル端末およびそのモバイルネットワークでの伝送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】各セルの中に少なくとも1つのアンテナ1A〜1D、2A〜2Dを含むセル式単一周波数ネットワークでの、チャネル多重化構造に構成されたパイロットを用いた伝送方法を提供すること。
【解決手段】
本方法によって、各周波数ブロックFB1〜FB3の各々の周波数帯域幅に適合するパイロット拡散系列長を備えた隣接するOFDM副搬送波の周波数ブロックFB1〜FB3はチャネル多重化のために使用され、パイロット拡散系列長は、逆拡散パイロット、基地局、モバイル端末およびそのためのモバイルネットワークを使用したチャネル推定を可能にするために十分に長い。
【選択図】図6

Description

本発明は請求項1のプリアンブルに記載のセル式単一周波数ネットワーク、請求項17のプリアンブルに記載のモバイル端末、請求項18のプリアンブルに記載の基地局、および請求項19のプリアンブルに記載のモバイルネットワークでの伝送方法に関する。
直交周波数多重分割(OFDM)無線システムは、3GPP技術仕様化グループ(TSG)の無線アクセスネットワーク(RAN1)など、多くの場所で現在議論中である。こうした無線システムは、現在のW−CDMA(W−CDMA=広帯域符号分割多重アクセス)のような単一周波数のネットワークであるべきである。
OFDMチャネル、すなわちOFDMの時間・周波数グリッドは、異なるユーザまたはモバイル端末の間で多重化されなければならない。一部のビーム形成が信号対干渉・ノイズ比(SINR)(signal to interference plus noise ratio)を引き上げるために使用されなければならないため、および優良なSINR値を有する一部の多重入出力(MIMO)伝送がデータ処理率を増加させるのに使用されることが可能なため、OFDMチャネルのうちの一部は適応可能な副搬送波割当または周波数スケジューリングに含まれなければならず、一部のものは特にセルの端部での干渉調整から利益を得ることが可能である。さらに、ビーム形成は一部のユーザまたはモバイル端末のためには、それらの速度が理由で、使用されることができないが、それらが配置されている方向から独立した、改良されたSINR値は必要とされる。
したがって、セルに所属するすべてのモバイル端末が現在ある受信環境から独立して受信できなければならないということから、異なるモバイル端末への専用データの送信、および共通の制御チャネル送信が必要とされる。
さらなる1つの目標は、アンテナパイロット情報を搬送する伝送時間間隔(TTI)の中で数個のOFDMシンボルか、または場合によっては1つのみのOFDMシンボルとともに機能することと、いわゆるマイクロスリープ方式を可能にすることである。
本発明の目的は、チャネル多重化構造に構成されたパイロットを用いた、OFDMシステムでのビーム形成、MIMO伝送、周波数スケジューリングおよび干渉調整のための方法を提案することである。
この目的は、請求項1の教示による方法、請求項17の教示による基地局、請求項18の教示によるモバイル端末、および請求項19の教示によるモバイルネットワークによって達成される。
本発明の主な着想は、パイロット拡散系列長(pilot spreading sequence length)が帯域幅に適合し、パイロット拡散系列長が、セルの端部か、またはそれを越えて行われるモバイル端末によるチャネル推定が可能になるために、および必要であれば逆拡散パイロットを使用してチャネル推定を実行するために十分に長くなるように、チャネル多重化のために、周波数ブロックの周波数帯域幅を備えた隣接するOFDM副搬送波の周波数ブロックを使用することである。
本発明のさらなる展開は、従属請求項および以下の説明から集められることが可能である。
以下で、本発明は添付の図面を参照することによって、さらに説明される。
本発明によるモバイルネットワークは、モバイル端末と基地局とを含む。
前記モバイル端末の各々は、1つまたは複数の前記基地局に接続され、基地局は基地局コントローラを経由して、順次中核ネットワークに接続される。
モバイル端末は、例えばOFDMネットワークなどの単一周波数ネットワークでの送信および受信のためのモバイル端末の機能を含み、すなわちこれらは基地局によってモバイルネットワークに接続されることが可能である。
さらに、本発明によるモバイル端末は、周波数ブロックの各々の周波数帯域幅に適合し、チャネル推定を可能にするために十分に長いパイロット拡散系列長を備えたパイロットを含むチャネルの多重化のために使用されるOFDM副搬送波に隣接する周波数ブロックを受信するための手段を含み、モバイル端末はチャネル推定を可能にするために十分に長いパイロット拡散系列長を備えた前記パイロットを使用して、チャネル推定を実行するための手段を含む。
基地局はWLANまたはOFDMネットワークなどの単一周波数ネットワークの基地局の機能を含み、すなわちそれらはモバイルネットワークに接続される可能性をモバイル端末に提供する。
基地局は、モバイル端末の信号またはデータへ送信するか、またはモバイル端末の信号またはデータから受信するための少なくとも1つのアンテナを含む。
さらに本発明による基地局は、パイロット拡散系列長が周波数ブロックの各々の周波数帯域幅に適合するようなチャネル多重化に使用される、隣接するOFDM副搬送波の周波数ブロックを選択するための手段を含み、基地局はチャネル推定を可能にするために十分に長いパイロット拡散系列長を選択するための手段を含む。
以下で、本発明による方法は実施例として、図1から7を参照して詳細に説明される。
TDM方式のパイロットは例えば、時間枠の中の例えば7つのOFDMシンボルのうちの1つまたは複数のOFDMシンボルの中でパイロット副搬送波が配置されるところで使用されることが可能である。これらのパイロット副搬送波は、1つまたは複数のアンテナ伝送のために使用され、アンテナに特有のものとしてセットされる。セクタ当たり4つのアンテナのためのシナリオは、セクタ化されたセルが1、2および3と表示されるセクタを有するものとして、図1に例として示されている。セクタ1、2および3の各々で、4つのアンテナは点で表されているとする。隣接するセルもまた、例えばすべてがアンテナ特有のパイロットを送信することができる複数のアンテナを備えた、これらのセクタを有する。
図2はセクタ1からの4つのアンテナ1A、1B、1Cおよび1D、ならびにセクタ2からの4つのアンテナ2A、2B、2Cおよび2Dを示す。送信されるパイロットは、2つのセクタまたは2つのセルの間の干渉領域の中のモバイル端末のためにも、チャネル推定が可能となるように適合されなければならない。モバイル端末はセル1のアンテナ1Aからのアンテナに特有のパイロットを測定しなければならず、セル2からの4つのアンテナからの4倍の干渉に対処しなければならない。
TDMパイロットの構成は図3に示される。ここで副搬送波周波数は時間に対して記入される。TTI間隔とも呼ばれるデータの時間枠の単位は、s個のOFDMシンボルから構成される。図3で、例えば0.5ミリ秒のTTI間隔は例として、0、1、・・・6と表示されるs=7のOFDMシンボルから構成される。各OFDMシンボルは、パイロットまたはデータが配置されることが可能な周波数軸に沿った、例えばM=72である、Mの有効な副搬送波を有する。パイロット情報を運搬するOFDMシンボルは、図3の中で1と表示されるOFDMシンボルである。パイロット情報を運搬するOFDMシンボルは通常パイロットのみを運搬するが、パイロットとデータとを運搬することもまた可能である。
隣接するセルの間でのパイロット調整を必要としないために、パイロット副搬送波シンボルはデータ副搬送波シンボルとほぼ同じ電力を有するべきであり、パイロット拡散とセルに特有のスクランブル符号とを備えた構成が使用されるべきである。したがって各アンテナのために、図3に丸または四角で表示されているような、アンテナ特有の拡散系列が使用されるべきである。
さらに、時間が同期化されておらず、調整されることが不可能な隣接するセルへの、またはそうした隣接するセルからの影響をランダム化するために、例えばすべてのパイロットシンボルのための周波数軸に沿った、セルに特有のスクランブリングが使用されるべきである。このことは、起こりうるパイロット対パイロットの干渉を回避する。
パイロットの逆拡散からの利得によって、モバイル端末がセルの重複する領域にあり、信号対干渉比がSIR=−7、・・・−8dBとなる場合でさえもチャネル推定を可能にする、干渉よりもパイロット信号水準がずっと高くなることが達成される。このためには約6の逆拡散利得が必要である。
1つの基地局の隣接するセクタに属するアンテナは、少なくとも同期化されているとみなされることが可能である。したがって、アンテナに特有の直交拡散系列は1つのセルの中で使用される。次に、1つのセクタの1つのOFDMシンボルか、または隣接するセクタの2つ以上のアンテナパイロットは、チャネル転送関数が拡散系列長に沿ってほぼ一定していれば、受信機の中で直交であるとみなされることが可能である。このことによって、各伝送アンテナのためのすべてのチャネル転送関数の推定が可能になる。
各セクタにアンテナが2つの場合、例えば1つの隣接するセルアンテナのための四位相偏移変調のデータ振幅は
Figure 2007124657
であり、1つのサービングセルアンテナ(serving cell antenna)のためのパイロット副搬送波の振幅もまた
Figure 2007124657
であって、1つの副搬送波上の1つのサービングセルアンテナのためのパイロット電力は|p|=1/2となり、干渉物(interferer)のための損失の少ないチャネル転送関数の場合、すべての隣接するセルのアンテナからの1つの副搬送波上の干渉物の電力は|d+|d=1/2+1/2=1となりうる。次に、拡散要素SF=12であるパイロット拡散の場合、SIRが−6〜−7dBを下回ることもあるチャネル推定を可能にする、
Figure 2007124657
の利得が達成される。この拡散要素は、隣接するセルへの移譲(hand−over)が起こる前の、セルの重複領域での動作のために十分なものであろう。したがって、パイロット拡散系列のために12の長さが必要となる。
制御チャネルデータはパイロットとともに、または単一のOFDMシンボル上で適時に分配されるパイロット情報の隣のOFDMシンボルの中で伝送される。このような方法で、チャネル推定は共通の制御チャネルのシンボルに適用される場合、非常にうまく行われる。さらに、いわゆるマイクロスリープ方式では、モバイル端末は1つのOFDMシンボルでパイロット情報を受信して、次のOFDMシンボルで制御チャネルを復号することが可能であり、基地局によってアドレスされない場合には静止状態に入る、すなわち電力を節約するために信号処理のスイッチを切り、TTIの中のすべての他のOFDMの受信を省略することができる。
さらに、図2に示すようなアンテナウェイトまたは位相要素
Figure 2007124657
は設定されて複数のアンテナ伝送のために使用され、電力および対応関係(function)はアンテナパイロットに分配される。次にシステムは、時間が同期化されていない多重セルネットワークの中でもまた機能しなければならない。
本発明により、チャネルの多重化のために、パイロット拡散系列長が帯域幅に適合し、パイロット拡散系列長が、セルの端部か、またはそれを越えるモバイル端末によるチャネル推定が可能になるために十分に長くなるように、隣接するOFDM副搬送波の周波数ブロックはブロックの周波数帯域幅とともに使用され、必要であれば、逆拡散パイロットを使用するチャネル推定が実行される。
周波数ブロックは図3に示され、FB1、FB2、FB3等と表示される。
本発明の実施形態で、前記周波数ブロックは、例えば周波数ブロック間に櫛状の形で挿入された、多様な周波数の周波数パターンとともに組み合わせられる。図4に示すように、これらは制御情報か、または例えばマルチメディアブロードキャスト(MBMS)情報のために使用されることが可能である。
本発明の実施形態で、1つまたは複数のOFDMシンボルの副搬送波は周波数ブロックの内部で共通の制御チャネルに割り当てられる。
本発明の実施形態で、各ブロックのための周波数ブロックに特有のアンテナウェイトか、または各パターンのための周波数パターンに特有のアンテナウェイトが使用される。ブロックの内部でこれらのウェイトはさらに制御のために、および1つまたは複数のデータ部分のために異なっていてもよい。
本発明の実施形態で、前記周波数ブロックのデータ部分はビーム形成、MIMO伝送、周波数スケジューリングまたは干渉調整の目的で、異なるチャネル状態にある異なるユーザに割り当てられて、これらの割り当てられたブロックの内部で、アンテナ上の適切な分配によって、アンテナパイロットおよびアンテナウェイトの適切な構成によって、必要であれば、非常に遠距離に配置されたユーザのためでもあり、同時に専用データのためでもある制御データの全方向伝送、ビーム形成もしくはMIMO伝送、または周波数ブロックおよびユーザに依存する通常の伝送を形成し、前記周波数ブロック割当またはスケジューリングは、チャネル推定の測定値もしくはパイロット測定値もしくは干渉測定値もしくは特定のユーザの処理量の増大に関する測定に基づいて、またはMIMOもしくはビーム形成伝送のために算出された予測処理量に基づいて行われる。
本発明の実施形態では、各セクタまたはセルの中で周波数ブロックに配置された多様な周波数の特定の組合せは、セル1およびセル2の2つのセルのための時間・周波数グリッドの中の点で表された周波数ブロックとして示される、前記組合せの中のすべての周波数ブロックでの電力と使用の制限を課すために、例えば図5で示されるように選択される。次いで前記組合せは、モバイル端末が干渉調整から、すなわち制限されたセルの境界で前記周波数ブロックを使用することにより改善されたSIR率から利益を得ることができるように、セルまたはセクタ間で異なることが可能である。
本発明の実施形態で、アンテナに特有のパイロットと、それらに応じて異なる電力を備えた複数のアンテナのための、引き起こされた干渉を制限するための同様のパイロットとが使用される。
本発明の実施形態で、各周波数ブロックの制御情報部分は、電力が適切に高められたアンテナパイロットを備えた単一のアンテナを介してのみ伝送され、さらに制御情報の伝送のための異なるアンテナは、アンテナ間の電力の釣り合わせを達成するために周波数ブロックによって選択される。
本発明の実施形態で、アンテナが制御チャネルを伝送するアンテナパイロットの電力は高められ、別のパイロットはセット1と呼ばれるすべてのアンテナのうちの一部を介してビーム指示ウェイトとともに伝送され、データ部分はセット1のために、ビーム形成のために以前に選択された同様のビーム指示ウェイトを使用して、すべてのアンテナを介して伝送され、すべてのアンテナの一部(セット1)を介して伝送されるこの別のパイロットの電力は、特にビームの外部の干渉を軽減するために弱められる。
本発明の実施形態で、1つの周波数ブロックは全方向伝送のために、1つのアンテナからのみ1つのパイロットとともに送信され、パイロットの電力は、例えばすべてのパイロットに利用可能な最大総電力を使い切るために高められる。
本発明の1つの実施形態で、アンテナ特有のパイロットは周波数ブロックのパイロット部分で、例えば位相要素を伴わずに各アンテナから送信され、アンテナが制御チャネルを伝送するアンテナパイロットの電力は高められ、別のパイロットはすべてのパイロットのために利用可能な総パイロット電力を保存するために弱められ、各アンテナでは、MIMO伝送のためのアンテナ特有のデータが伝送される。
本発明の実施形態で、アンテナ上の適切な分配、パイロットの使用法、電力、およびMIMOまたはビーム形成伝送などの伝送方式の選択は、モバイル端末のフィードバックに依存する。
本方法は、単一のアンテナ特有の測定されたチャネル転送関数の加重された重ね合わせ(weighted superposition)によって、ビーム形成で組み合わせられたチャネル転送関数を算出することを含む。
本発明の実施形態で、アンテナパイロット構成は、周波数ブロックの中でパイロット系列と同じアンテナによって伝送される制御情報をパイロット系列が直接的に常に伴うように、他のアンテナパイロット系列に差し込まれた(interleave)異なるOFDMシンボルの中のいくつかのアンテナパイロット系列とともに使用される。この状況は図7の中に示されている。この図では、1つのセルのための時間・周波数グリッドの中の時間方向と周波数方向で、アンテナAおよびBのためのパイロットシンボルはアンテナCおよびDのためのパイロットに差し込まれている。
以下に3つの実施形態が示される。
図3に示すように、セクタ毎にちょうど2つのアンテナのある構成では、各アンテナは常にアンテナ特有のパイロットを伝送する。周波数ブロックの幅は12の副搬送波であり、拡散要素がSF=12であるアンテナ毎のパイロット系列が使用される。各パイロットの電力は、すべての利用可能な、または有効な受信状態でのチャネル推定のために十分な|P=|P=1/2である。制御チャネルはちょうど1つのアンテナからのみ送信され、選択されるアンテナはアンテナ間の電力の釣り合わせを達成するために、各周波数ブロックと交替する。
さらに、図6でセクタ毎に4つのアンテナのある構成が示される。周波数ブロックFB1、FB2・・・等毎の制御データは、単一のアンテナから送信される。選択されるアンテナは周波数ブロックと交替し、対応するアンテナパイロットは、例えば周波数ブロックFB1で丸、またはFB2で四角によって示される、第1アンテナ上の第1パイロットと呼ばれる。このアンテナパイロットは|P=1/2の電力を有する。すべての第2アンテナパイロットの合計Σ|P=1/2は、単に1/2でもある。
ビーム形成の場合、1つのみの第2パイロット系列は、|P=|P=|P=1/18または=1/6の残りのすべてのアンテナを介して伝送される。次に図6のFB1で、四角でシンボル化されたアンテナBパイロット、×でシンボル化されたアンテナCパイロットおよび+記号でシンボル化されたアンテナCパイロットは、この周波数ブロックFB1の中でこの場合同一である。次いでビーム内部の振幅は高められ、上述の電力設定の第1ケースでの電力量は
Figure 2007124657
に、第2ケースでの電力量は
Figure 2007124657
になる。次にビーム外部の電力は、第1ケースでは平均で3/18=1/6、第2ケースでは3/6=1/2に高められなければならない。したがって、データの復号化またはチャネル推定で他のセルのモバイル端末を妨げないということから、第1ケースの方がより保守性が高い。この電力設定はモバイル端末に知られていなければならない。
パイロットのビーム指示アンテナウェイトもまたデータのために使用される。データ伝送のために結合されたチャネル転送関数Htotは、それぞれ第1アンテナと第2アンテナとのチャネル転送関数であるHとHBtotとの加重された結合によって見つけ出される。例えば、w=w=1として、Htot=w+wBtotとなる。
MIMO伝送の場合、電力が|P=1/2である第1パイロットの他に、例えばFB1の周波数ブロックの内部で、図6の中で四角、×または+記号で示されているような、3つの異なるアンテナ特有のパイロットが使用される。第2パイロットの電力は|P=|P=|P=1/6である。弱められた電力のため、MIMO送信を受信するモバイル端末は、第2パイロットのためのチャネル推定をうまく実行するためには基地局のアンテナに十分近くなければならない。データのMIMO受信のために、いかなる場合でも優良なSINR率が必要であることから、この条件は過度に制限されるべきではない。
4つすべてのアンテナを介した送信のとき、全方向の放射を与えるアンテナウェイトが見つけ出されることが可能な、特定のアンテナ構成が与えられる場合、パイロット構成のその他の可能性も実行できる。次に、第1パイロットが見つけ出されたウェイトを用いて4つすべてのアンテナを介して伝送され、共通の制御チャネルもまたそれらのウェイトを用いて伝送される。第1パイロット電力は、例えば|P=1/2であってよい。さらに第2、第3、第4等のパイロットは、専用の送信データに対応して、異なるアンテナウェイトを備えたすべてのアンテナのうちの単一のものか、またはその一部を介して各々伝送される。例えばMIMO伝送の場合、各々の単一のアンテナパイロットは単一のアンテナの専用データに対応し、第2、第3、第4および第5パイロットの電力は|Pα=|Pβ=|Pγ=|Pδ=1/8である。
図7の第3の構成で、差し込まれた形で配置された4つのアンテナパイロットが示される。
各アンテナは、アンテナ特有のパイロットを常に伝送する。利用可能な、または有効なすべての受信状態でのチャネル推定のために十分な各パイロットの電力は、|P=|P=|P=|P=1/2である。制御チャネルは、制御情報の近くのこの周波数ブロックの中にそれらのパイロットを有する2つのアンテナのうちの1つである、1つのアンテナからまさに伝送され、選択されたアンテナは、アンテナ間の電力の釣り合わせを達成するために、各周波数ブロックと交替する。
この構成は、以前の構成と比較すると、パイロット情報のためにより多くのスペースを必要とし、データ伝送のために残すスペースはより少なくなる。
説明した概念とともに、ここに、あらゆる種類の複数アンテナ技術のためのものであり、同時にマイクロスリープ方式をも可能にする柔軟な解決法が存在する。
この解決法は、あらゆる種類の選択的な周波数および多様な周波数の周波数パターンを可能にする、一般的で柔軟な概念である。この解決法はさらに、干渉調整、MIMOおよびビーム形成伝送、ならびに周波数スケジューリングのためのチャネル多重化を可能にし、同時に無線チャネルのチャネル容量を最大限に利用することを可能にする。
パイロット対パイロットの干渉を回避することに関して、本方法はここで、例えば必要なネットワークのパイロット計画などの、より高い柔軟性を有する。
セクタ毎に複数のアンテナを備えたセクタ化されたセルの配置、および六角形の配置における複数のセルを示す概略図である。 セルの重複する領域での複数アンテナ受信および干渉を概略的に示す図である。 セル内の時間分割多重(TDM)OFDMパイロットを備えたOFDM時間・周波数グリッドを示す概略図である。 多様な周波数の周波数パターンを備えた周波数ブロックの組合せを示す概略図である。 2つのセルの干渉調整のために課された制限を備えた、多様な周波数の選択された周波数ブロックを示す概略図である。 1つのOFDMシンボルの中に4つのアンテナパイロットのあるOFDM時間・周波数グリッドを示す概略図である。 4つのアンテナがあり、パイロットが2つのOFDMシンボル上に分配された時間分割多重構造を示す概略図である。
符号の説明
1、2、3 セクタ
1A、1B、1C、1D、2A、2B、2C、2D アンテナ
FB1、FB2、FB3 周波数ブロック

Claims (19)

  1. 各セルの中に少なくとも1つのアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)を含むセル式単一周波数ネットワークでの、チャネル多重化構造に構成されたパイロットを用いた伝送方法であって、
    周波数ブロック(FB1〜FB3)の各々の周波数帯域幅に適合するパイロット拡張系列長を備えた隣接するOFDM副搬送波の周波数ブロック(FB1〜FB3)がチャネル多重化のために使用されることと、
    パイロット拡張系列長が、逆拡散パイロットを使用したチャネル推定を可能にするために十分に長いこととを特徴とする、方法。
  2. チャネル推定が前記逆拡散パイロットを使用して実行されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 複数のアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)のための複数のパイロット拡散が、同じ周波数ブロック(FB1〜FB3)の同じOFDMシンボルの中に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 多様な周波数の周波数パターンが、周波数ブロック(FB1〜FB3)の間に挿入されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 少なくとも1つの周波数ブロック(FB1〜FB3)の内部で、少なくとも1つのOFDMシンボルの副搬送波が共通の制御チャネルに割り当てられることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 周波数ブロック(FB1〜FB3)に特有のアンテナウェイト、または周波数パターンに特有のアンテナウェイトが使用されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 周波数ブロック(FB1〜FB3)の内部で、前記アンテナウェイトが制御および少なくとも1つのデータ部分のためにさらに異なることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 前記周波数ブロック(FB1〜FB3)のデータ部分が、ビーム形成、MIMO伝送、周波数スケジューリングまたは干渉調整のために、異なるチャネル状態にある異なるユーザに割り当てられることと、
    前記分配された周波数ブロック(FB1〜FB3)の内部で、アンテナ(1A〜1D、2A〜2D)上の適切な分配によって、アンテナパイロットおよびアンテナウェイトの適切な構成によって、非常に遠距離に配置されたユーザのためでもあり、同時に専用データのためでもある制御データの全方向伝送、ビーム形成もしくはMIMO伝送、または周波数ブロック(FB1〜FB3)とユーザとに依存する通常の伝送が実行されることと、
    前記周波数ブロック(FB1〜FB3)の割当が、チャネル推定の測定値、パイロット測定値、干渉測定値、特定のユーザの処理量の増大に関する測定、またはMIMOもしくはビーム形成伝送のために算出された予測処理量に基づくこととを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  9. セクタまたはセルの中で、周波数ブロックに配置された多様な周波数の特定の組合せが、前記組合せの中の周波数ブロックの電力および使用の制限を課すために選択され、スケジューラが干渉調整から利益を得るために前記制限を使用することができることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  10. アンテナ特有のパイロットと、それらに応じて異なる電力を備えた複数のアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)のための、引き起こされた干渉を制限するための同様のパイロットとが使用されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  11. 制御情報が、複数のアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)を介して広範囲の放射パターンを用いて伝送されることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  12. 各周波数ブロック(FB1〜FB3)の制御情報部分が、電力が適切に高められたアンテナパイロットを用いて、単一のアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)のみを介して送信され、異なるアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)が、アンテナ(1A〜1D、2A〜2D)間での電力の釣り合わせを達成するために、周波数ブロック(FB1〜FB3)によって選択されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  13. アンテナ(1A〜1D、2A〜2D)が制御チャネルを伝送するアンテナパイロットの電力が高められ、別のパイロットがビーム指示ウェイトを用いてすべてのアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)の一部を介して伝送され、データ部分が前記すべてのアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)の一部のために、ビーム形成のために以前に選択された同様のビーム指示ウェイトを使用して、すべてのアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)を介して伝送され、すべてのアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)の一部を介して伝送された前記別のパイロットの電力が、干渉を軽減するために弱められることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  14. 1つの周波数ブロック(FB1〜FB3)が、全方向伝送のために1つのアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)からのみ1つのパイロットを用いて伝送され、パイロット電力がすべてのパイロットに利用可能な最大総電力を使い切るために高められることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  15. 各アンテナ(1A〜1D、2A〜2D)から、アンテナ特有のパイロットが位相要素を伴わずに周波数ブロック(FB1〜FB3)のパイロット部分の中で送信され、アンテナ(1A〜1D、2A〜2D)が制御チャネルを伝送するアンテナパイロットの電力が高められ、別のパイロットがすべてのパイロットのための利用可能な総パイロット電力を保存するように弱められ、各アンテナ(1A〜1D、2A〜2D)上で、MIMO伝送のためのアンテナ特有のデータが伝送されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  16. アンテナ(1A〜1D、2A〜2D)上での適切な分配、パイロットの使用法、電力および伝送方式の選択が、端末のフィードバックに基づく、請求項13、14または15に記載の方法。
  17. 各セルの中に少なくとも1つのアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)を含むセル式単一周波数ネットワークでの、チャネル多重化構造に構成されたパイロットを用いた伝送のためのモバイル端末であって、
    周波数ブロック(FB1〜FB3)の各々の周波数帯域幅に適合し、チャネル推定を可能にするために十分に長いパイロット拡散系列長を備えたパイロットを含むチャネル多重化のために使用される隣接するOFDM副搬送波の周波数ブロック(FB1〜FB3)を受信するための手段を含むことと、
    チャネル推定を可能にするために十分に長いパイロット拡散系列長を備えた前記パイロットを使用して、チャネル推定を実行するための手段を含むこととを特徴とする、モバイル端末。
  18. 各セルの中に少なくとも1つのアンテナ(1A〜1D、2A〜2D)を含むセル式単一周波数ネットワークでの、チャネル多重化構造に構成されたパイロットを用いた伝送のための基地局であって、
    パイロット拡散系列長が周波数ブロック(FB1〜FB3)の各々の周波数帯域幅に適合するようなチャネル多重化のために使用される隣接するOFDM副搬送波の周波数ブロック(FB1〜FB3)を選択するための手段を含むことと、
    チャネル推定を可能にするために十分に長いパイロット拡散系列長を選択するための手段を含むこととを特徴とする、基地局。
  19. 請求項1に記載の方法を実行するために、請求項17に記載のモバイル端末と、請求項18に記載の基地局とを含む、モバイルネットワーク。
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