JP2007120951A - 時刻表示装置及びそれを有する携帯型端末機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】長針及び短針で時刻を表現したり、数字で時刻を表現する時刻表示装置では、表示領域が小さい場合や、遠目では時針や数字そのものが読み取れず、1時間内の何分であるかを感覚的に分かる構成になっていない。
【解決手段】60個の画素からなる表示部101は、初期状態では全画素消灯しているが、1分経過する毎に1画素が点灯され、1時間経過すると、60画素のすべてが点灯する。すべての画素が点灯すると、初期状態に戻ってすべての画素を消灯した後、再び上記と同様の動作を行う。従って、1時間内でどれだけ時間が経過したかを表示部101の画素の点灯数(点灯エリア)で表示することができるため、画面を一瞥しただけで、文字や時針位置を読み取らなくとも直感的に時間の進行を判別することができる。このため、携帯電話機などの表示領域が比較的小さい場合に本実施の形態を適用して効果が高い。
【選択図】図2

Description

本発明は時刻表示装置及び携帯型端末機器に係り、特に時刻を分割表示領域(セル)で表示する時刻表示装置及びそれを有する携帯型端末機器に関する。
時刻を表示する時刻表示装置は、従来より多くの表示方法及び表示装置が知られているが、通常、それは、アナログ時計スタイル(時間の相対的な進行を示す)か、デジタル時計スタイル(絶対的な時間を示す)に基づく。周知のように、アナログ時計スタイルでは、長針と短針とにより時刻を表示し、デジタル時計スタイルでは数字で時刻を表示する。
また、上記の時刻表示装置以外の時刻表示装置としては、複数に分割された表示領域にて時刻表示を行う方法及び装置も知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。特許文献1記載の時刻表示装置は、60個のセグメントに分割された液晶等の表示素子からなる表示部をリング状に配置した電子時計において、60個のセグメントを、一定周期毎に順次1個ずつ一周の間点灯し続ける積算表示と、一定周期毎に隣接する2個のセグメントを点灯した後、点灯した一方のセグメントの一方が消灯し、他方のセグメントと隣接するセグメントを点灯する位置表示の繰り返しとを選択的に表示する構成である。
また、特許文献2記載の時刻表示装置は、時計の表示面を横又は縦方向に複数に分割した液晶表示面と、1時間ごとに表示する色を、前後の時間と異なる色に指定する色彩指定機構と、時間の経過に伴ってある1時間の色彩ゾーンが分割した方向に向かって60分かけて移動しながら色彩ゾーンを時間の経過に伴って減少させると共に、これに隣接して次の1時間の色彩ゾーンが分割した方向に60分かけて移動しながら色彩ゾーンを時間の経過に伴って増加させる色彩表示機構と、この色彩表示機構を時間の変化に応じて制御する電子時計機構とからなる構成である。
実開昭57−8593号公報 特開2000−275363号公報
しかしながら、通常のアナログ時計スタイルにより時刻を長針と短針とからなる時針で時刻を表現したり、あるいは通常のデジタル時計スタイルにより数字で時刻を表現する従来の時刻表示方法及び時刻表示装置では、表示領域が小さい場合や、遠目では時針や数字そのものが読み取れず、時刻を判別できない。
また、特許文献1及び特許文献2記載の時刻表示装置では、時針や数字そのものを読み取るものではないが、特許文献1記載の従来の時刻表示装置では、時間をデジタル表示するための主表示部が表示領域の大部分を占め、その主表示部の周囲に60個のセグメントがリング状に配置された副表示部からなるものであり、リング状に配置された60個のセグメントは面積がかなり小さく、その上、周期的に所定のセグメントとセグメントの中間に目安のために印刷されている数字が小さいために、遠目ではセグメントの点灯位置の経過により時間の経過は分かるが、セグメントとセグメントとの間の数字が読み取りにくく、時刻が分かりにくい(時、分は主表示部で分かるも、秒を副表示部で表示している場合は、何秒であるかが分かりにくい。)。
また、特許文献2記載の従来の時刻表示装置では、長針と短針を省いて色彩とその割合によりアナログ的に時刻を表示するようにしているため、遠目からでも時刻を判別することができるが、このものは目的時間までの残り時間の把握を目的としており、1時間内の何分であるかを感覚的に分かる構成にはなっていない。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、画面の表示領域を少なくとも60に等分し、60の分割表示領域である画素を設けて、現在のおよその時刻(1時間内の分)を直感的に判別できるように表示し得る時刻表示装置及びそれを有する携帯型端末機器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、時刻を複数の画素により表示する時刻表示装置において、表示領域全体が、マトリクス状に配置された複数個の画素により構成された表示部と、クロック信号を発生する発振器と、クロック信号を計数して時刻データを生成する制御部と、制御部からの時刻データに基づき、表示部の複数個の画素を所定時間経過する毎に順次消灯から点灯に制御する表示制御部とを有し、複数個の画素のうち、点灯している画素の数により時刻を表示することを特徴とする。この発明では、複数個の画素の点灯数により時刻を表示するようにしたため、数字による時刻の判別を不要にできる。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、上記の複数個の画素を少なくとも60個とし、表示制御部は、時刻データに基づき1分経過する毎に、60個の画素を1個ずつ順次消灯から点灯に制御することを特徴とする。この発明では、複数個の画素の点灯数により分数を表示できる。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、表示制御部は、外部から任意に設定された時間経過する毎に、複数個の画素を順次消灯から点灯に制御することを特徴とする。この発明では、設定した時間経過する毎に画素を点灯するので、数字による時刻の判別を不要にできる。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、時刻を複数の画素により表示する時刻表示装置において、表示領域全体が8行8列に配置された64個の画素からなり、そのうち中心の2行2列に配置された4個の画素からなる中心表示部と、中心表示部の周囲に配置された残りの60個の画素からなる周辺表示部とより構成された表示部と、クロック信号を発生する発振器と、クロック信号を計数して時刻データを生成する制御部と、制御部からの時刻データに基づき、表示部の中心表示部で一つの時刻情報を表示すると共に、周辺表示部の60個の画素を設定時間経過する毎に1個ずつ順次消灯から点灯に制御する表示制御部とを有することを特徴とする。この発明では、周辺表示部の60個の画素により時刻の進行の度合いを点灯画素数により逐次表示できると共に、中心表示部により一つの時刻情報(例えば、時の桁の時刻情報)を表示できる。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、筐体の所定位置に時刻表示部を有する携帯型端末機器において、時刻表示部は、表示領域全体がマトリクス状に配置された複数個の画素により構成されており、クロック信号を発生する発振器と、クロック信号を計数して時刻データを生成する制御部と、制御部からの時刻データに基づき、時刻表示部の複数個の画素を所定時間経過する毎に順次消灯から点灯に制御する表示制御部とを有し、時刻表示部を構成する複数個の画素のうち、点灯している画素の数により時刻を表示することを特徴とする。この発明では、携帯型端末機器の時刻を表示する表示部に、複数個の画素の点灯数により時刻を表示するようにしたため、数字による時刻の判別を不要にできる。
ここで、上記の複数個の画素は少なくとも60個あり、表示制御部は、時刻データに基づき1分経過する毎に、60個の画素を1個ずつ順次消灯から点灯に制御することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、本発明は、筐体の所定位置に時刻表示部を有する携帯型端末機器において、時刻表示部は、表示領域全体が8行8列に配置された64個の画素からなり、そのうち中心の2行2列に配置された4個の画素からなる中心表示部と、中心表示部の周囲に配置された残りの60個の画素からなる周辺表示部とより構成されており、クロック信号を発生する発振器と、クロック信号を計数して時刻データを生成する制御部と、制御部からの時刻データに基づき、表示部の中心表示部で一つの時刻情報を表示すると共に、周辺表示部の60個の画素を設定時間経過する毎に1個ずつ順次消灯から点灯に制御する表示制御部とを有することを特徴とする。この発明では、携帯型端末機器の時刻を表示する表示部に、複数個の画素の点灯数により時刻を表示するようにしたため、数字による時刻の判別を不要にできる。
また、上記の目的を達成するため、本発明の携帯型端末機器は、スケジュール機能を備えており、制御部は、所定のスケジュールになるまでの時間を示す時刻データを生成し、表示制御部は、所定のスケジュールになるまでの時刻データに基づいて、表示部に所定のスケジュールになるまでの時刻に応じた設定時間経過する毎に、1つの画素を順次点灯表示させることを特徴とする。
本発明によれば、複数個の画素の点灯数により時刻を表示することにより、数字による時刻の判別を不要にしたため、表示部の画面を一瞥しただけで、文字や針を読取らなくとも直感的に時間の進行を判別することができる。従って、時刻表示を行う表示部の面積が、送受信する情報などを表示する主表示部の面積に比べて小さな携帯型端末機器では、時刻表示に好適である。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる時刻表示装置の第1の実施の形態のブロック図を示す。同図に示すように、本実施の形態は、水晶振動子などを備えた周波数安定度の極めて高い発振器10と、発振器10が発生する一定周波数のクロック信号をカウントして時刻データを生成する制御部20と、制御部20で生成された時刻データに基づき、表示部40の画素を1分経過する毎に順次消灯から点灯に制御する表示信号を生成する表示制御部30と、表示制御部30で生成された表示信号により画面表示を行う表示部40とから構成される。本実施の形態は、後述するように、時刻の表示方法に特徴がある。
なお、本明細書において、「点灯」とは発光ダイオードのような発光素子が発光する場合のみならず、液晶表示素子のような発光機能を有しない表示素子が、所定以上の輝度で表示を行う状態も意味するものとする。また、「画素」とは分割された表示領域(セル)を意味し、単一の発光素子又は液晶表示素子などである。
図2は本発明の第1の実施の形態の時刻表示装置を携帯電話機100に適用した例を示す。図2(A)は、携帯電話機100を筐体の背面側(筐体の操作部又は大面積表示部が設けられた正面の反対側)から見た図であり、小面積の表示部101が設けられている。この表示部101は、図1の表示部40に対応する。表示部101(40)は、図2(B)に示すように、一例として20行3列の計60画素(換言すると、一つの表示領域を20行3列の計60個に分割された分割表示領域(セル))からなる、既知の液晶ディスプレイ等におけるマトリクス表示方式の表示部で構成される。1つの画素(セル:以下画素という)は点灯又は消灯する。
次に、本実施の形態の動作について説明する。図1の制御部20は、発振器10から出力されたクロック信号に基づいて、時刻データを生成し、その時刻データを表示制御部30に供給する。制御部20は内部の記憶手段に、表示部40の表示画素各々の点灯/消灯を示すデータを格納しており、発振器10の発生するクロックをカウントして、1分毎に、表示部40(101)の所定のエリアを点灯するように、点灯データを記憶手段に書き込む。また、この時表示制御部30は、表示信号を生成して1分毎に表示部40(101)の1画素を点灯表示させる。ここで、所定のエリアとは、図2(B)に示したように、表示エリア全体を20行3列のマトリクス状に60等分した画素で定義される。
これにより、図2に示すように、60個の画素からなる表示部40(101)は、初期状態では全画素消灯しているが、1分経過する毎に1画素が点灯され、1時間経過すると、60画素のすべてが点灯する。すべての画素が点灯すると、初期状態に戻ってすべての画素を消灯した後、再び上記と同様の動作を行う。
従って、本実施の形態では、1時間内でどれだけ時間が経過したかを表示部40(101)の画素の点灯数(点灯エリア)で表示することができるため、画面を一瞥しただけで、文字や時針位置を読み取らなくとも直感的に時間の進行を判別することができる。このため、図2(A)に示すような、携帯電話機などの表示領域が比較的小さい場合に本実施の形態を適用して効果が高い。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図3は本発明になる時刻表示装置の第2の実施の形態の説明図を示し、同図(A)は第2の実施の形態の時刻表示装置が適用された携帯電話機の背面図、同図(B)は第2の実施の形態の時刻表示装置による表示例を示す。
すなわち、図3(A)に示すように、携帯電話機の筐体の背面(操作部又は大面積表示部が配置されている筐体の正面と対向する面)に小面積の矩形状の表示部201が設けられている。この表示部201は、図3(B)に示すように、縦方向8つ、横方向8つの、計64個の各々矩形状の画素(セル)のうち、中央の縦方向2つ、横方向2つの計4個の画素(セル)が1つの中央表示部211を構成しており、中央表示部211を取り囲む、残りの計60個の画素(セル)が周辺表示部212を構成している。
本実施の形態のブロック構成は図1と同様であり、これにより、本実施の形態では、中央表示部211により、例えば図3(B)に示すようにアラビア数字により現在時間の時の桁の数値を表示し、また周辺表示部212により、現在時間の分の桁の数値と同一の数の画素(セル)が点灯する。従って、時の桁は表示部201の中央の比較的面積の大きな中央表示部211のアナログ表示により表示でき、また、分の桁は周辺表示部212の点灯面積により視覚的に一瞥するだけで直感的に時間の進行を判別することができる。このため、図3(A)に示すような、携帯電話機などの表示領域が比較的小さい場合に本実施の形態を適用して効果が高い。
なお、中央表示部211にはローマ数字や漢字を表示することもできる。また、周辺表示部212の点灯画素(セル)の色相は、すべて同一色相に限定されるものではなく、例えば、60分のうちのある閾値以上か否かにより色相を異ならせてもよい。この場合、閾値の数は2以上でもよい。
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、第1及び第2の実施の形態では、60個の画素(セル)の点灯の有無により、分の時刻を表示するように説明したが、例えば、携帯電話機のスケジュール機能と表示を連動させ、所定のスケジュールになるまでの時間を表示させるようにしてもよい。この場合は予定までの時間が一目で分かるようにできる。また、上記の所定のスケジュールになるまでの時間が近付く範囲を複数に分け、その時間範囲に応じて表示する色相を異ならせてもよい。
また、1つの画素(セル)の時間単位は1分に限定されるものではなく、例えば、ユーザによる操作部の操作により、中央処理装置(CPU)で構成される制御部20の制御の下に任意に設定した時間単位の時刻データを生成するようにしてもよい。また、第2の実施の形態において、中心表示部211には、時間の時の桁の数値ではなく、任意の画像などを表示させることもできる。更に、本発明は携帯電話機以外の簡易型携帯電話機(PHS)や携帯型情報機器など、携帯型端末機器全般に広く適用可能である。
本発明の時刻表示装置の第1の実施の形態のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態の時刻表示装置を携帯電話機に適用した例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態の時刻表示装置を携帯電話機に適用した例を示す図である。
符号の説明
10 発振器
20 制御部
30 表示制御部
40、101、201 表示部
100、200 携帯電話機
211 中央表示部
212 周辺表示部


Claims (8)

  1. 時刻を複数の画素により表示する時刻表示装置において、
    表示領域全体が、マトリクス状に配置された複数個の画素により構成された表示部と、
    クロック信号を発生する発振器と、
    前記クロック信号を計数して時刻データを生成する制御部と、
    前記制御部からの前記時刻データに基づき、前記表示部の複数個の画素を所定時間経過する毎に順次消灯から点灯に制御する表示制御部と
    を有し、前記複数個の画素のうち、点灯している画素の数により時刻を表示することを特徴とする時刻表示装置。
  2. 前記複数個の画素は少なくとも60個あり、前記表示制御部は、前記時刻データに基づき1分経過する毎に、前記60個の画素を1個ずつ順次消灯から点灯に制御することを特徴とする請求項1記載の時刻表示装置。
  3. 前記表示制御部は、外部から任意に設定された時間経過する毎に、前記複数個の画素を順次消灯から点灯に制御することを特徴とする請求項1記載の時刻表示装置。
  4. 時刻を複数の画素により表示する時刻表示装置において、
    表示領域全体が8行8列に配置された64個の画素からなり、そのうち中心の2行2列に配置された4個の画素からなる中心表示部と、前記中心表示部の周囲に配置された残りの60個の画素からなる周辺表示部とより構成された表示部と、
    クロック信号を発生する発振器と、
    前記クロック信号を計数して時刻データを生成する制御部と、
    前記制御部からの前記時刻データに基づき、前記表示部の中心表示部で一つの時刻情報を表示すると共に、前記周辺表示部の60個の画素を設定時間経過する毎に1個ずつ順次消灯から点灯に制御する表示制御部と
    を有することを特徴とする時刻表示装置。
  5. 筐体の所定位置に時刻表示部を有する携帯型端末機器において、
    前記時刻表示部は、表示領域全体がマトリクス状に配置された複数個の画素により構成されており、
    クロック信号を発生する発振器と、
    前記クロック信号を計数して時刻データを生成する制御部と、
    前記制御部からの前記時刻データに基づき、前記時刻表示部の複数個の画素を所定時間経過する毎に順次消灯から点灯に制御する表示制御部と
    を有し、前記時刻表示部を構成する前記複数個の画素のうち、点灯している画素の数により時刻を表示することを特徴とする携帯型端末機器。
  6. 前記複数個の画素は少なくとも60個あり、前記表示制御部は、前記時刻データに基づき1分経過する毎に、前記60個の画素を1個ずつ順次消灯から点灯に制御することを特徴とする請求項5記載の携帯型端末機器。
  7. 筐体の所定位置に時刻表示部を有する携帯型端末機器において、
    前記時刻表示部は、表示領域全体が8行8列に配置された64個の画素からなり、そのうち中心の2行2列に配置された4個の画素からなる中心表示部と、前記中心表示部の周囲に配置された残りの60個の画素からなる周辺表示部とより構成されており、
    クロック信号を発生する発振器と、
    前記クロック信号を計数して時刻データを生成する制御部と、
    前記制御部からの前記時刻データに基づき、前記表示部の中心表示部で一つの時刻情報を表示すると共に、前記周辺表示部の60個の画素を設定時間経過する毎に1個ずつ順次消灯から点灯に制御する表示制御部と
    を有することを特徴とする携帯型端末機器。
  8. スケジュール機能を備えており、前記制御部は、所定のスケジュールになるまでの時間を示す時刻データを生成し、前記表示制御部は、前記所定のスケジュールになるまでの時刻データに基づいて、前記表示部に前記所定のスケジュールになるまでの時刻に応じた設定時間経過する毎に1つの画素を順次点灯表示させることを特徴とする請求項5乃至7のうちいずれか一項記載の携帯型端末機器。




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