JP2007118647A - タイヤ空気圧監視システムの確認装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤ空気圧監視システムの性能確認を正確に行うことができるタイヤ空気圧監視システムの確認装置を提供すること。
【解決手段】タイヤ空気圧監視システムの性能確認を行う場合、予め受信機(50)の記憶部(54)に必要な情報を記憶させておき、その後の性能確認を行う際に接続コネクタ(54a)に計測器(60)を接続し、記憶部に記憶された情報を計測器の読み取り部(62)により読み取り性能確認を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤの空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムの性能を確認する確認装置に関する。
車両のタイヤに取り付けられ、当該タイヤの空気圧を空気圧センサにより検出して、検出されたタイヤ空気圧情報を含む信号を送信する送信機と、該送信機から送信された信号を受信する受信機(モニタ装置)とを有し、該受信した情報に基づきタイヤ空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムが公知である(特許文献1参照)。さらに、このようなタイヤ空気圧監視システムはタイヤ空気圧を監視し、例えばタイヤ空気圧が所定値を下回ったときには運転者に警告する機能等を有している。
特開2004−145474号公報
ところで、上記特許文献1に開示されているタイヤ空気圧監視システムや、その他公知のタイヤ空気圧監視システムでは、一般に開発行程時等において、当該タイヤ空気圧監視システムが正常に機能するか否かの性能確認を行うため、受信機の受信状態の計測を行う。
ここで従来は当該計測を、受信機に直接計測器を接続し、当該計測器により受信機の受信状態の情報を取り出して行っていた。
しかしながら、このように受信機に直接計測器を接続すると、受信機と計測器との間の電気配線等が受信機の受信状態に影響を及ぼし、計測器が接続されていない本来の受信状態を正しく計測することができなかった。このためタイヤ空気圧監視システムの性能確認を正確に行うことができないという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、タイヤ空気圧監視システムの性能確認を正確に行うことができるタイヤ空気圧監視システムの確認装置を提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1のタイヤ空気圧監視システムの確認装置では、車両のタイヤに取り付けられ、該タイヤの空気圧を空気圧センサにより検出して、該検出されたタイヤ空気圧情報を含む信号を送信するタイヤ空気圧情報送信手段と、該タイヤ空気圧情報送信手段から送信された信号を受信する受信手段とを有し、該受信した情報に基づきタイヤ空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムの性能を確認するタイヤ空気圧監視システムの確認装置であって、前記受信手段により受信した情報または受信した情報を処理して得られた情報を記憶する記憶手段と、前記タイヤ空気圧監視システムの性能を確認する際に、該記憶手段に記憶されている情報を読み取る読み取り手段とを備えたことを特徴としている。
つまり、タイヤ空気圧情報送信手段からタイヤ空気圧情報を含む信号が送信され、当該信号を受信手段により受信し、当該信号に含まれた情報に基づいてタイヤ空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムにおいて、当該タイヤ空気圧監視システムの性能を確認するため、受信手段が受信した情報を予め記憶手段に記憶しておき、タイヤ空気圧監視システムの性能を確認する際には、記憶手段に記憶された情報を読み取り手段により読み取ることで当該性能確認を行う。
請求項2のタイヤ空気圧監視システムの確認装置では、前記記憶手段は前記タイヤ空気圧情報送信手段からの信号受信回数、信号受信成功率、受信電波強度、及び受信電波強度平均値のうち一つ以上を記憶することを特徴としている。
請求項3のタイヤ空気圧監視システムの確認装置では、前記タイヤ空気圧情報送信手段は送信する信号に1回の送信ごとに順繰りに変更される送信順コードを含み、前記受信手段は受信した信号内の前記送信順コードが所定の順番から外れているとき受信失敗と認識して前記信号受信成功率を算出し、前記記憶手段は該信号受信成功率を記憶することを特徴としている。
請求項4のタイヤ空気圧監視システムの確認装置では、前記記憶手段は所定の期間に前記受信手段が受信した情報を記憶することを特徴としている。
上記手段を用いる本発明の請求項1のタイヤ空気圧監視システムの確認装置によれば、予め記憶手段にタイヤ空気圧監視システムの性能確認に必要な情報を記憶させておき、タイヤ空気圧監視システムの性能確認の際には、記憶手段からその情報を読み取ることで、従来のように受信機と計測器との間の電気配線等が受信機の受信状態に影響を及ぼすといった不都合を排除でき、他の装置からの影響を受けない正確な情報を計測することができる。
これにより、タイヤ空気圧監視システムの性能確認を正確に行うことができる。
請求項2のタイヤ空気圧監視システムの確認装置によれば、タイヤ空気圧情報送信手段からの信号受信回数、信号受信成功率、受信電波強度、及び受信電波強度平均値のうち一つ以上を記憶することで、タイヤ空気圧監視システムの性能確認に十分な情報を得ることができる。
請求項3のタイヤ空気圧監視システムの確認装置によれば、正確な信号受信成功率を得ることができる。
請求項4のタイヤ空気圧監視システムの確認装置によれば、所定の期間の情報を正確に取得することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
まず、第1実施例について説明する
図1を参照すると、本発明の第1実施例に係るタイヤ空気圧監視システムの確認装置の概略構成図が示されている。以下、図1に基づきタイヤ空気圧監視システムの構成及び当該タイヤ空気圧監視システムの確認装置の構成について説明する。
同図に示すように、車両1には例えば4個の車輪、即ち左前輪Wfl、右前輪Wfr、左後輪Wrl、右後輪Wrrが設けられており、各車輪Wfl、Wfr、Wrl、Wrrはそれぞれスチールまたはアルミ製のホイール10、11、12、13の各リム周りにゴム製のタイヤ20、21、22、23が外嵌されて構成されている。
タイヤ20、21、22、23は、例えばチューブレスタイヤからなり、ホイール10、11、12、13の各リムには、空気注入用のバルブ30、31、32、33が設けられている。
そして、空気注入用のバルブ30、31、32、33には、空気圧センサを備えた送信機40、41、42、43(タイヤ空気圧情報送信手段)が取り付けられており、当該送信機40、41、42、43は、空気圧センサで各タイヤの空気圧を検出し、当該空気圧情報を含む信号を無線送信可能である。
一方、車両1の車室内には、例えば車両1の種々の制御を行う電子コントロールユニット(ECU)の一部として、上記送信機40、41、42、43からの信号を受信する受信機50(受信手段)が配設されている。
受信機50には、アンテナ51からの受信電波を検波等する信号受信部52と、当該信号受信部52からの信号に基づき演算処理を行う演算部53と、信号受信部52により受信した情報や演算部53によって演算処理した情報を記憶する記憶部54(記憶手段)が設けられている。
また、演算部53には、出力インターフェイスを介して警告灯55が接続されている。当該警告灯55は、車両1の運転席の近傍、例えばインストルメントパネル上に設けられている。さらに、演算部53には、図示しない外部入出力装置(Multi-Use Tester、以下、MUT)の接続コネクタ53aが設けられている。なお、図示しないが、MUTは入力操作ボタン(入力キー)とともにMUTから演算部53への操作内容や演算部53の状態を表示可能なディスプレイを備えており、当該MUTによりECUの種々の調整が可能である。
即ち、このようなタイヤ空気圧監視システムでは、送信機40、41、42、43から例えばタイヤ20、21、22、23の空気圧の低下に応じて空気圧信号が無線送信されると、当該空気圧信号が受信機50の信号受信部52で受信されるとともに演算部53において演算処理され、空気圧が空気圧警告閾値以下であるときには、警告信号が警告灯55に出力される。
詳しくは、送信機40、41、42、43から送信される空気圧信号には、空気圧情報の他に、各送信機毎に割り当てられたIDがID信号として含まれており、このID信号によって受信機50は送信機40、41、42、43のいずれの送信機からの信号であるかを判別可能である。即ち、受信機50はID信号によってタイヤ20、21、22、23のうちいずれのタイヤの空気圧情報であるかを正確に識別可能である。例えば、図1に示すように、ID:AAAAが送信機40に対応し、ID:BBBBが送信機41に対応し、ID:CCCCが送信機42に対応し、ID:DDDDが送信機43に対応している。
つまり、タイヤ20、21、22、23のいずれかの空気圧が低下すると、空気圧信号とともに送信されるID信号と受信機50に記憶されたIDとの一致判断によっていずれのタイヤの空気圧が低下したかが受信機50において把握されて個々に警告信号が発せられ、警告灯55に空気圧が低下していることの警告が点灯或いは点滅によって出力される。警告灯55は警告信号に応じて例えばタイヤ20、21、22、23毎に個別に警告可能に構成されており、これにより運転者はいずれのタイヤの警告であるかを容易に認識可能である。
そして、当該タイヤ空気圧監視システムにおいて、記憶部54には接続コネクタ54aが設けられており、当該接続コネクタ54aには当該タイヤ空気圧監視システムの性能確認を行う機能を有した計測器60を接続可能である。
即ち、記憶部54と計測器60とからタイヤ空気圧監視システムの確認装置が構成されており、これにより、例えば開発行程時等において、受信機の受信状態の計測等、タイヤ空気圧監視システムが正常に機能するか否かの性能確認を実施可能である。
詳しくは、計測器60には、受信機50に対して、タイヤ空気圧監視システムの性能確認のために必要な情報の記憶を開始させる記憶開始トリガ信号、及び当該情報の記憶を停止させる記憶停止トリガ信号を無線送信するトリガ信号送信部61が設けられるとともに、タイヤ空気圧監視システムの性能確認を行う際に記憶部54に記憶された情報を読み取るための読み取り部62(読み取り手段)が設けられている。
以下このように構成された本発明に係るタイヤ空気圧監視システムの確認装置における具体的な性能確認作業について説明する。
図2を参照すると、本発明の第1実施例におけるタイヤ空気監視システムの性能確認を行う際の受信機50の動作ルーチンがフローチャートで示されており、以下同フローチャートに基づき説明する。
まず、受信機50ではステップS1において、トリガ信号送信部61から送信される記憶開始トリガ信号を受信したか否かを判別する。判別結果が偽(No)である場合は、再度当該ステップS1を繰り返し、判別結果が真(Yes)となるとステップS2に進む。
ステップS2では、記憶部54をタイヤ空気圧監視システムの性能確認に必要な情報を記憶する記憶モードにセットする。
続いて、ステップS3では、送信機40、41、42、43から送信される信号を受信したか否かを判別する。判別結果が真(Yes)である場合はステップS4に進む。
ステップS4では、ステップS3で受信した信号に含まれているID情報が自車に登録されているIDと一致しているか否かを判別する。これにより他車の送信機からの信号の排除を行う。そして、当該判別結果が真(Yes)である場合はステップS5に進む。
ステップS5では、上記ステップS3で受信した信号に含まれている情報や当該情報に基づき演算部53において演算処理された情報を記憶部54に記憶し、ステップS6に進む。
このとき記憶部54に記憶される情報は、具体的には空気圧センサにより検出された空気圧、ID、信号受信回数、信号受信成功率、受信電波強度、及び受信電波強度平均率等である。例えば、信号受信成功率に関していえば、下記表1に示すように、送信機40、41、42、43から送信される信号内に1回の送信毎に順繰りに変更されていく送信順コードが含まれており、受信機50は受信した信号の送信順コードが所定の順番から外れていたときに受信失敗であったことを認識し、信号受信成功率はそれに基づき算出される。
Figure 2007118647
一方、上記ステップS3またはステップS4の判別結果が偽(No)であった場合、即ち送信機40、41、42、43からの信号の受信に失敗した場合や、受信した信号のIDが自車に登録されたIDと異なっている場合には、そのままステップS6に進む。
ステップS6では、トリガ信号送信部61から送信される記憶停止トリガ信号を受信したか否かを判別する。判別結果が偽(No)である場合はステップS3以降を再度繰り返す。一方、判別結果が真(Yes)である場合は、ステップS7に進み記憶モードを終了し当該ルーチンを抜ける。
このように、受信機50では、記憶開始トリガ信号受信時から記憶停止トリガ信号受信時までの所定期間において、送信機40、41、42、43から送信された情報を記憶部54に記憶する。これにより、所定期間におけるタイヤ空気圧監視システムの動作についての正確な情報を予め記憶しておくことができる。
そして、受信機50において記憶モードが終了した後に、計測器60を接続コネクタ54aに接続し、当該計測器60の読み取り部62により、受信機50の記憶部54に記憶された情報を読み取り、当該情報に基づきタイヤ空気圧監視システムの性能確認を行う。
以上のように、予め受信機50の記憶部54にタイヤ空気圧監視システムの性能確認に必要な情報を記憶させておき、当該タイヤ空気圧監視システムの性能確認を行う際には、計測器60を受信機50に接続して、記憶部54に記憶された情報を読み取り部62により読み取り当該性能確認を行うことで、受信機50と計測器60との間の電気配線等が受信機の受信状態に影響を及ぼすといった不都合を排除し、他の装置等の影響を受けない正確な情報を計測することができる。
このように、本発明に係るタイヤ空気圧監視システムの確認装置では、タイヤ空気圧監視システムの性能確認を正確に行うことができる。
次に実施例2について説明する。
図3を参照すると、本発明の第2実施例に係るタイヤ空気圧監視システムの確認装置の概略構成図が示されており、図4を参照すると、本発明の第2実施例におけるタイヤ空気監視システムの性能確認を行う際の受信機50の動作ルーチンがフローチャートで示されている。なお、第2実施例において、上記第1実施例と同様の構成や制御についての説明は省略する。
第2実施例における受信機50には、内部に演算部53と接続されたタイマ56が設けられており、当該タイマ56は計測器60のトリガ信号送信部61からの記憶開始トリガ信号を受信してからの時間をカウントする。
つまり、当該第2実施例では、受信機50は、図4に示すように、ステップS10で記憶開始トリガ信号を受信すると、次のステップS11において、記憶部54を記憶モードにセットするとともに、タイマ56のカウントをスタートさせる。
続く、ステップS12からステップS14については、第1実施例におけるステップS3からS5と同様であり、ステップS14において記憶部54に情報を記憶した場合、またはステップS12若しくはステップS13の判別結果が偽(No)であった場合には、ステップ15に進み、タイマ56のカウントをアップさせ、ステップS16に進む。
ステップS16では、タイマカウントが所定時間に達したか否かを判別する。判別結果が偽(No)である場合は、再度ステップS12に戻る。一方、判別結果が真(Yes)である場合は、ステップS17に進み、受信機50は記憶モードを終了して当該ルーチンを抜ける。
以上のように、第2実施例においては、タイヤ空気圧監視システムの性能確認に必要な情報を記憶する所定期間をタイマ56によって計測するものであり、当該第2実施例においても、上記第1実施例と同様の効果を奏することができる。
以上で本発明に係るタイヤ空気圧監視システムの確認装置の実施形態についての説明を終えるが、実施形態は上記実施形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態では、記憶部54が受信機50内に設けられているが、受信機50とは別に記憶装置を設け、当該記憶装置に性能確認に必要な情報を記憶するようにしてもよい。
また、トリガ信号送信部61が計測器60内に設けられているが、計測器60とは別に
トリガ信号送信装置を設けてもよい。
また、上記実施形態では、タイヤ20、21、22、23が例えばチューブレスタイヤであり、ホイール10、11、12、13の各リムに設けられた空気注入用のバルブ30、31、32、33にそれぞれ取り付けられた送信機40、41、42、43を例に説明したが、タイヤ20、21、22、23はチューブタイヤであってもよく、また送信機はバルブとは別にリムに設置してもよい。
本発明の第1実施例に係るタイヤ空気圧監視システムの確認装置の模式図である。 本発明の第1実施例におけるタイヤ空気監視システムの性能確認を行う際の受信機の動作ルーチンを示したフローチャートである。 本発明の第2実施例に係るタイヤ空気圧監視システムの確認装置の模式図である。 本発明の第2実施例におけるタイヤ空気監視システムの性能確認を行う際の受信機の動作ルーチンを示したフローチャートである。
符号の説明
1 車両
10、11、12、13 ホイール
20、21、22、23 タイヤ
30、31、32、33 バルブ
40、41、42、43 送信機(タイヤ空気圧情報送信手段)
50 受信機(受信手段)
52 信号受信部
53 演算部
54 記憶部(記憶手段)
54a 接続コネクタ
56 タイマ
60 計測器
61 トリガ信号送信部
62 読み取り部(読み取り手段)

Claims (4)

  1. 車両のタイヤに取り付けられ、該タイヤの空気圧を空気圧センサにより検出して、該検出されたタイヤ空気圧情報を含む信号を送信するタイヤ空気圧情報送信手段と、該タイヤ空気圧情報送信手段から送信された信号を受信する受信手段とを有し、該受信した情報に基づきタイヤ空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムの性能を確認するタイヤ空気圧監視システムの確認装置であって、
    前記受信手段により受信した情報または受信した情報を処理して得られた情報を記憶する記憶手段と、
    前記タイヤ空気圧監視システムの性能を確認する際に、該記憶手段に記憶されている情報を読み取る読み取り手段と、を備えたことを特徴とするタイヤ空気圧監視システムの確認装置。
  2. 前記記憶手段は前記タイヤ空気圧情報送信手段からの信号受信回数、信号受信成功率、受信電波強度、及び受信電波強度平均値のうち一つ以上を記憶することを特徴とする請求項1記載のタイヤ空気圧監視システムの確認装置。
  3. 前記タイヤ空気圧情報送信手段は送信する信号に1回の送信ごとに順繰りに変更される送信順コードを含み、
    前記受信手段は受信した信号内の前記送信順コードが所定の順番から外れているとき受信失敗と認識して前記信号受信成功率を算出し、
    前記記憶手段は該信号受信成功率を記憶することを特徴とする請求項2記載のタイヤ空気圧監視システムの確認装置。
  4. 前記記憶手段は所定の期間に前記受信手段が受信した情報を記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のタイヤ空気圧監視システムの確認装置。
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