JP2007116597A - 復号装置および方法、ならびに復調復号装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】LDPC符号を多値変調に適用しても反復復調と反復誤り訂正を効率よく利用することにより、特性の優れたLDPC符号化変調方式を実現し、データ伝送の特性を向上させる。
【解決手段】反復復号を完了した際に復号器の事前値を保存する記憶手段と、次回の反復復号を行う前に、復号器の初期化を行い、記憶した事前値に基づいて今回の復号器の初期値を更新する更新手段とを備え、該更新された初期値に基づいて、引き続いて反復復号を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、符号化変調においてLDPC符号を適用する復号装置および方法、ならびに復調復号装置および方法に関する。
高い周波数利用効率を達成するためには、訂正能力の高い誤り訂正符号と多値変調の応用が必要である。例えば、非特許文献1に示すように、cdma2000 HRPD(High Rate Packet Data)システムのような既存セルラーシステムにおいても、情報ビットをターボ符号化し、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)などの多値変調を用いることにより、周波数利用効率を改善している。また、非特許文献2に示すように、変復調と符号復号技術の融合として、誤り訂正復号と多値レベルの変復調方式とを組み合わせる技術を提案したものがある。
また、非特許文献4に示すように、低密度パリティ検査符号(Low−Density Parity−Check Codes、以下、LDPC符号と略記する)は、新世代モバイルを対象とした無線方式において有力な候補として注目され、ターボ符号と並んで、シャノン限界に迫る性能を持つ。LDPC 符号は、その特長として、復号アルゴリズムが、本質的に並列アルゴリズムであるため並列分散型ハードウェア実装に適している。また、様々な符号長、符号化率の符号を容易に構成できる柔軟性が利点として挙げられる。
多値レベルの変復調方式とLDPC符復号技術の融合として、非特許文献3に示すような従来方式がある。非特許文献3の方式は、LDPC符号における反復復調復号方式である。この方式は、復調を行う後にLDPC復号を行い、さらに、LDPC復号器の出力判定値(事後値)を復調器に戻して、復調値を更新し、更新した復調値をLDPC復号器に入力して反復復号を行う。こうしたLDPC符号における反復復調復号方式は、反復復調を行わない復号方式より、特性をさらに改善することができる。
図1にはLDPC符号における反復復調復号方式の構成を示す。送信器100は、LDPC符号器101と変調器102とで構成され、入力情報データのLDPC符号化を行い、符号化データを変調して生成したシンボルを、通信路300を介して伝送する。また、受信器200はLDPC復号器202と復調器201とで構成され、受信信号を復調して復調値をLDPC復号器202に入力する。LDPC復号器202は、LDPC復号化を行い、LDPC復号器202の出力を復調器201に戻して復調値を更新し、次回のLDPC反復復号を行う。以上の復調と復号処理を数回に繰り返して行う。
3GPP2、C.S0024 Version 4.0、"cdma2000 High Rate Packet Data Air Interface Specification、" Oct. 2002. S.ten Brink、J.Speidel、and R.Yan、 "Iterative Demapping and Decoding for Multilevel Modulation、" Proc.GlobeCom、pp.579−584、1998. R.Narayanaswami、"Coded Modulation with Low−Density Parity−Check Codes、" Master‘s Thesis、Dept.Elect.Eng、Texas A&M Univ、College Station、TX、2001. 和田山正著:低密度パリティ検査符号とその復号法、トリケップス社、2002.
ここで、反復復調復号方式についての一般的なアルゴリズムは非特許文献2に記載されており、非特許文献3に示した従来方式によるLDPC符号の反復復調復号方式の処理フローは図6のようになっている。図6の処理フローには二つの処理が含まれており、その一つが反復復調を行う外部処理(図中、ステップS27からステップS30)である。すなわち、LDPC復号器から戻ってくる復号器の事後値を復調器の事前値として、復調器の出力復調値を更新する。二つ目の処理は反復復号を行う内部処理(図中、ステップS21からステップS26)である。すなわち、復調器において更新した復調値をLDPC復号器に入力し、LDPC反復復号を行う。なお、図6は対数領域Sum−Product復号アルゴリズムを示すものであり、詳細な復号アルゴリズムは非特許文献4に詳しく記載されている。
復号アルゴリズムにおける主な処理には、行処理、列処理、およびパリティ検査がある。行処理は復号器の外部値を更新するものであり、列処理は復号器の事前値を更新するものである。LDPC復号を行った後に、復号器の事後値は反復復調器に戻される。以上の処理を繰り返して行う。
しかしながら、図6に示した従来の方式では、毎回反復復調を行った後に、すなわち内部処理となるLDPC復号を行う前に、復号処理の初期化を行っている。つまり、復号処理初期化の際、復号器の事前値を0に設定することになる。この結果、反復復調を行う都度、事前値がゼロクリアされるため、大きな反復復号回数を設定する必要があり、全ての反復回数(反復復調回数と反復復号回数の合計)が増えるという問題がある。
また、システム構成の複雑化を抑制するためには、全ての反復回数を減らす必要があるが、全ての反復回数を減らすことにより誤り率特性の劣化を招くという問題がある。例えば、反復復調回数をP、反復復号回数をQとした場合、全ての反復回数はT=P×Qになるが、Tを一定値とするためには、反復復調回数がP>1であることから、反復復号回数Qを減らす必要がある。すなわち、従来方式においては、毎回復号初期化を行うときに、事前値として0を設定するため、反復復号回数Qを減らすことになって、特性の劣化を招くという問題がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、LDPC符号を多値変調に適用しても反復復調と反復誤り訂正を効率よく利用することにより、特性の優れたLDPC符号化変調方式を実現し、データ伝送の特性を向上させる復号装置および方法、ならびに復調復号装置および方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の事項を提案している。
請求項1に係る発明は、一入力値に対する反復復号について繰り返しLDPC復号を行う復号装置であって、前記反復復号を完了した際に復号器の事前値を保存する記憶手段と、次回の反復復号を行う前に、復号器の初期化を行い、該記憶手段に記憶した事前値に基づいて今回の復号器の初期値を更新する更新手段と、を備え、該更新された初期値に基づいて、引き続いて反復復号を行うことを特徴とする復号装置を提案している。
請求項2に係る発明は、一入力値に対する反復復号について繰り返しLDPC復号を行う復号方法であって、前記反復復号を完了した際に復号器の事前値を保存する第1のステップと、次回の反復復号を行う前に、復号器の初期化を行い、該記憶手段に記憶した事前値に基づいて今回の復号器の初期値を更新する第2のステップと、該更新された初期値に基づいて、引き続いて反復復号を行う第3のステップと、を有することを特徴とする復号方法を提案している。
請求項3に係る発明は、復調器の出力復調値をLDPC復号器に入力し、繰り返しLDPC復号を行う復調復号装置であって、前記復号器が初期化を行って反復復号を行い、復号器の出力事後値を出力するとともに、該出力された出力事後値をフィードバック入力して復調値を更新し、引き続いて復調復号を行うことを特徴とする復調復号装置を提案している。
請求項4に係る発明は、復調器の出力復調値をLDPC復号器に入力し、繰り返しLDPC復号を行う復調復号方法であって、前記復号器が初期化を行って反復復号を行い、復号器の出力事後値を出力する第1のステップと、該出力された出力事後値をフィードバック入力して復調値を更新し、引き続いて復調復号を行う第2のステップと、を有することを特徴とする復調復号方法を提案している。
本発明によれば、LDPC復号における反復復号回数を減少させることにより、誤り訂正能力の劣化を防止して、低誤り率で信頼性の高い通信を行うことが可能になるという効果がある。また、LDPC符号を多値変調に適用しても反復復調と反復誤り訂正を効率よく利用することにより、特性の優れたLDPC符号化変調方式を実現し、データ伝送の特性を向上させることができるという効果がある。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
本発明は、従来方式の欠点を改善するものであり、反復復調復号方式として、LDPC反復復号回数を低くしても、特性の劣化を抑えることができるものである。図2に本実施形態における反復復調と復号の処理フローを示す。ここで、図2に示した処理フローには、三つの処理がある。一つ目は、反復復調を行う外部処理(図中、ステップS8からステップS11)である。外部処理は、LDPC復号器202から戻ってきた復号器の事後値を復調器の事前値として、復調器201の出力復調値を更新する。二つ目は反復復号を行う内部処理である(図中、四角囲みの部分、ステップS1からステップS6)。内部処理は、外部処理において更新した復調値をLDPC復号器202に入力して繰り返しLDPC復号を行う。
ここでの主な復号処理には、行処理、列処理、およびパリティ検査が含む。行処理はLDPC復号器202の外部値を更新することであり、列処理はLDPC復号器202の事前値を更新することである。LDPC復号が完了すると、LDPC復号器202の出力事後値は復調器201に戻される。
三つ目の処理はLDPC復号器202の初期化事前値を更新することである(図中、ステップS7)。今回の復号初期化を行っているとき、前回完了したLDPC復号器202の事前値を今回の復号初期事前値として設定して、復号を引き続いて行う。つまり、従来方式である復号初期事前値を0に設定することを行わない。以上の三つの処理を繰り返して行う。
以下、図2に基づいて、本実施形態におけるLDPC符号の反復復調復号方式に関して、復調と復号の処理を詳細に説明する。LDPC符号は、非常に疎な検査行列により定義される線形符号である。疎な検査行列というのは、検査行列(0と1を含む行列)内の1の個数が非常に少ないということを意味している。符号化ブロック長は検査行列の列数に等しく、以下ではM×N行列Hを復号したいLDPC 符号の検査行列とする。
ここで、検査行列Hのm行n列目の要素をHmnと表記する。また、集合[1、N]の部分集合A(m)、B(n)を数1のように定義する。
Figure 2007116597
すなわち、A(m)は検査行列Hのm行目において、1 が立っている列インデックスの集合を意味し、B(n)は検査行列Hのn列目において1 が立っている行インデックスの集合を指す。符号化データは数2のように仮定し、そのうち、各Kビットは一つのシンボルSに変調され、数3に示すL個シンボルとして送受信したものと仮定する。また、通信路としては、シンボルの条件付確率Pchで記述される無記憶通信路を仮定する。以下、復調と復号の処理について説明する。
Figure 2007116597
Figure 2007116597
<復調器初期化>(ステップS1)
反復復調回数のカウンタとする変数をp=1とし、復調器の対数事前値比を数4とする。また、反復最大復調回数を変数Pに設定する。受信シンボル中第iビットの対数尤度比は、数5により定義される。
Figure 2007116597
Figure 2007116597
<復号器初期化>(ステップS2)
反復回数のカウンタとする変数をq=1とし、反復最大回数を変数Qに設定する。Hmn=1を満たす全ての組(m、n)に対して対数事前値比を数6とする。
Figure 2007116597
<行処理>(ステップS3)
m=1、2、・・・・、Mの順にHmn=1を満たす全ての組(m、n)に対して、数7に示す更新式を利用して数8に示す対数外部値比を更新する。ここで、sign(x)は、数9に示すようであり、数10に示す関数f(x)をGallager関数と呼ぶ。
Figure 2007116597
Figure 2007116597
Figure 2007116597
Figure 2007116597
<列処理>(ステップS3)
n=1、2、・・・、Nの順にHmn=1を満たす全ての組(m、n)に対して、数11に示す更新式を利用して事前値を更新する。
Figure 2007116597
<一時推定語の計算およびパリティ検査>(ステップS3、ステップS4)
数12を計算し(ステップS3)、一時推定語が符号語になっているかどうかを検査する(ステップS4)。このとき、数13の関係を満たせば、数14を推定語として出力し、アルゴリズムを終了する。
Figure 2007116597
Figure 2007116597
Figure 2007116597
<反復復号回数のカウント>(ステップS5、ステップS6)
反復回数qがq<Qの関係にある場合には、qをq=q+1として(ステップS6)、ステップS3に戻る。また、q=Qおよびp<Pであるときは、pをp=p+1として(ステップS9、ステップS10)、数15に示す復調器の事前値が更新され(ステップS8)、受信シンボル中第iビットの対数尤度比が、数16に示すように更新されてステップS2に戻る。また、反復回数qがq=Qの場合には、復号器事前値β(p)をβ(p)=β(p−1)に更新して、ステップS2に戻る(ステップS7)。
Figure 2007116597
Figure 2007116597
<反復復調回数のカウント>(ステップS10、ステップS11)
また、q=Qで、p=Pの場合には、数17を推定語として出力し、処理を終了する。
Figure 2007116597
以上、本実施形態のLDPC符号における反復復調復号方式について、計算機によるシミュレーションを行って、シミュレーション結果より本実施形態の方式の特性の比較と評価を行う。ここで、LDPC符号の符号化率は1/2であり、情報記号数は2048ビットである。また、変調方式は16QAM、チャネルは相加性白色ガウス雑音(AWGN)である。
図3は、本実施形態の方式により得られたフレーム誤り率FER特性と従来方式の特性とを比較するものであり、FERをビットエネルギー対背景相加性白色雑音電力密度比E/Noの関数として比較したものである。ここで、反復復調回数は5回、反復復号回数は50回である。この図から、本実施形態の方式(図中、実線で表示)は従来方式より特性が改善できることが分かる。
図4は、本実施形態の方式により得られたFER特性を示し、反復復調を行わないLDPC復号(100回の反復復号)の特性と比較するものである。まず、全体の反復回数が等しい時、すなわち、5回反復復調と20回反復復号にあわせる場合(5×20=100)、特性が改善することが分かる。
次に、本実施形態の方式において、全体の反復回数が半分ぐらいに減少する場合、すなわち3回反復復調と20回反復復号にあわせる場合、反復復調を行わないLDPC復号の特性とほぼ等しい結果であることが分かる。
図5は、図4の特性に関連する平均反復回数の特性を示している。ビットエネルギー対背景相加性白色雑音電力密度比E/Noが低いとき、3回反復復調と20回反復復号を行う本実施形態の方式の場合、平均反復回数をさらに減らすことができることが分かる。
したがって、本実施形態によれば、LDPC復号における反復復号回数を減少させることにより、誤り訂正能力の劣化を防止して、低誤り率で信頼性の高い通信を行うことが可能になる。また、LDPC符号を多値変調に適用しても反復復調と反復誤り訂正を効率よく利用することにより、特性の優れたLDPC符号化変調方式を実現し、データ伝送の特性を向上させることができる
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。例えば、本実施形態においては、前回完了したLDPC復号器の事前値を今回の復号初期事前値としてそのまま設定する方法について説明したが、前回完了したLDPC復号器の事前値に所定の係数を乗じる等の加工を行ったものを今回の復号初期事前値として設定してもよい。
本実施形態の構成を示す図である。 本実施形態における反復復調と復号の処理フロー図である。 本実施形態の方式により得られたフレーム誤り率FER特性と従来方式の特性とを比較する図である。 本実施形態の方式により得られたFER特性を示す図である。 図4の特性に関連する平均反復回数の特性を示す図である。 従来例における反復復調と復号の処理フロー図である。
符号の説明
100・・・送信機、101・・・LDPC符号器、102・・・変調器、200・・・受信機、201・・・復調器、202・・・LDPC復号器、300・・・通信路。

Claims (4)

  1. 一入力値に対する反復復号について繰り返しLDPC復号を行う復号装置であって、
    前記反復復号を完了した際に復号器の事前値を保存する記憶手段と、
    次回の反復復号を行う前に、復号器の初期化を行い、該記憶手段に記憶した事前値に基づいて今回の復号器の初期値を更新する更新手段と、
    を備え、該更新された初期値に基づいて、引き続いて反復復号を行うことを特徴とする復号装置。
  2. 一入力値に対する反復復号について繰り返しLDPC復号を行う復号方法であって、
    前記反復復号を完了した際に復号器の事前値を保存する第1のステップと、
    次回の反復復号を行う前に、復号器の初期化を行い、該記憶手段に記憶した事前値に基づいて今回の復号器の初期値を更新する第2のステップと、
    該更新された初期値に基づいて、引き続いて反復復号を行う第3のステップと、
    を有することを特徴とする復号方法。
  3. 復調器の出力復調値をLDPC復号器に入力し、繰り返しLDPC復号を行う復調復号装置であって、
    前記復号器が初期化を行って反復復号を行い、復号器の出力事後値を出力するとともに、該出力された出力事後値をフィードバック入力して復調値を更新し、引き続いて復調復号を行うことを特徴とする復調復号装置。
  4. 復調器の出力復調値をLDPC復号器に入力し、繰り返しLDPC復号を行う復調復号方法であって、
    前記復号器が初期化を行って反復復号を行い、復号器の出力事後値を出力する第1のステップと、
    該出力された出力事後値をフィードバック入力して復調値を更新し、引き続いて復調復号を行う第2のステップと、
    を有することを特徴とする復調復号方法。

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