JP2007110981A - Towboat for fishing sweetfish - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、鮎釣りの際にオトリとして使用される鮎を保管する曳舟に関し、特に、該曳舟の上面に形成された開口の閉塞構造に関するものである。 The present invention relates to a dredger that stores a rod used as a fish when fishing for a rod, and more particularly to a closing structure of an opening formed on the upper surface of the dredger.
鮎釣りにおいては「友釣り」と称される釣法がある。友釣りでは、生きた鮎がオトリとして使用される。釣人は、この鮎に釣針を装着してターゲットとなる鮎の縄張りに侵入させ、これにより、ターゲットとなる鮎のアタックを誘う。したがって、友釣りでは、体力のある鮎がオトリとして選定され、釣人は、常にオトリとなる鮎を注意深く観察し、鮎の体力が衰えたと判断した場合には、直ちにオトリとなる鮎を交換する。そのため、釣人は、実釣において複数のオトリ用の鮎を常に用意しておく必要がある。 There is a fishing method called “friend fishing” in carp fishing. In friend fishing, a living carp is used as a bird. A fisherman attaches a fishing hook to this rod and allows it to enter the target rod territory, thereby inviting an attack on the rod. Therefore, in fishing with friends, a salmon with a physical strength is selected as a bird, and the angler carefully observes the rod that always becomes a bird, and immediately replaces the rod that becomes a bird when it is determined that the strength of the rod has declined. Therefore, it is necessary for the angler to always prepare a plurality of fishing rods for actual fishing.
一般に鮎釣りでは、釣人は、オトリ用の鮎を保管するするために、特許文献1及び2に掲載された「曳舟」と称される船形の容器を使用する。この曳舟は水面に浮かべて使用され、内部に鮎を収容する収容室を有する。曳舟には上記収容室の内部に水を取り込むための給水口と水を排出するための排水口が形成されている。これにより、曳舟が川面に浮かべられた際に収容室内に水流が生じ、新鮮な水が常時出入りするため、オトリとして使用する鮎を元気な状態で活かしておくことができる。 In general, in fishing for a fisherman, a fisherman uses a boat-shaped container referred to as a “boat” described in Patent Documents 1 and 2 in order to store a rod for fishing. This tugboat is used floating on the surface of the water, and has a storage room for storing the kite inside. A water supply port for taking water into the interior of the storage chamber and a drain port for discharging water are formed in the tugboat. Thus, when the tugboat floats on the river surface, a water flow is generated in the accommodation chamber, and fresh water constantly enters and exits, so that the kite used as a bird can be utilized in a healthy state.
上述した曳船の上面には上記収容室に連通する開口が設けられており、更にこの開口を開閉する蓋が設けられている(特許文献2の図5参照)。釣人は、この蓋を開閉して上記開口から鮎を出し入れする。上記開口の周縁には蓋が載置される座面が形成されている。上記開口を閉塞した蓋が上記座面上に載置される。これにより、蓋の安定した閉じ状態が維持される。 An opening communicating with the accommodation chamber is provided on the upper surface of the dredger described above, and a lid for opening and closing the opening is further provided (see FIG. 5 of Patent Document 2). The angler opens and closes this lid and inserts and removes the rod from the opening. A seat surface on which the lid is placed is formed at the periphery of the opening. A lid that closes the opening is placed on the seating surface. Thereby, the stable closed state of a lid | cover is maintained.
ところで、釣人が上記蓋を開閉して鮎を出し入れする際に、川砂利などの異物が上記開口の周縁に付着するおそれがある。このような異物が上記座面上に付着した場合は、上記蓋で上記開口を完全に閉塞することができなくなる。そのため釣人は、実釣中に開口に付着した異物を除去するという煩雑な作業を強いられ、釣りに集中することができなくなるという問題がある。 By the way, when the angler opens and closes the lid and puts in and out the rod, foreign matter such as river gravel may adhere to the periphery of the opening. When such foreign matter adheres to the seating surface, the opening cannot be completely closed with the lid. Therefore, the fisherman is forced to perform a complicated operation of removing foreign matters attached to the opening during actual fishing, and cannot concentrate on fishing.
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、曳舟上面に形成された開口に対する蓋の閉塞不良を防止することのできる鮎釣用曳舟を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a fishing boat for fishing that can prevent the closure failure of the lid with respect to the opening formed on the upper surface of the boat.
(1)上記目的が達成されるため、本発明に係る鮎釣用曳舟は、鮎を収容するための収容室及び該収容室に連通する開口が上面に設けられた曳舟本体と、上記開口を閉じる姿勢と開く姿勢との間で姿勢変化することによって上記開口を開閉する蓋体と、上記開口の周縁部に形成され、上記蓋体が上記開口を閉じる姿勢となったときに該蓋体を支持する座面と、を有し、上記座面は、上記開口の内側下方に向かって傾斜している。 (1) In order to achieve the above object, a fishing boat for fishing according to the present invention includes a storage chamber for storing a rod, a rowboat body provided with an opening communicating with the storage chamber on the upper surface, and the opening. A lid that opens and closes the opening by changing the posture between a closing posture and an opening posture; and a lid formed on a peripheral portion of the opening, and the lid when the lid is in a posture to close the opening. A seating surface that supports the seating surface, and the seating surface is inclined inward and downward of the opening.
このように蓋体を支持する座面が内側に向かって下り傾斜しているため、釣人が上記開口から鮎を出し入れする際に川砂利などの異物が開口の周囲に付着した場合でも、該異物は座面に沿って収容室へ転がり落ちる。これにより、蓋体の閉塞不良が防止される。 Since the seating surface that supports the lid body is inclined downward inward in this way, even if foreign objects such as river gravel adhere to the periphery of the opening when the angler inserts or removes the rod from the opening, the foreign object Rolls down into the containment chamber along the seating surface. Thereby, the obstruction | occlusion defect of a cover body is prevented.
(2)ここで、上記座面は、上記開口の周方向に連続していることが望ましい。これにより、蓋体と座面との接触部が増し、座面による蓋体の支持が安定する。 (2) Here, it is desirable that the seating surface is continuous in the circumferential direction of the opening. Thereby, the contact part of a cover body and a seat surface increases, and the support of the cover body by a seat surface is stabilized.
(3)また、本発明の鮎釣用曳舟において、上記蓋体は上記座面と接触する当接面を有し、上記当接面は、上記蓋体が上記開口を閉じる姿勢となったときに該当接面が上記座面と面接触するように、上記座面と同方向に傾斜している。これにより、蓋体は座面に面接触する。従って、蓋体は安定した状態で支持される。 (3) Further, in the fishing boat of the present invention, the lid body has a contact surface that comes into contact with the seat surface, and the contact surface is in a position in which the lid body closes the opening. The contact surface is inclined in the same direction as the seat surface so that the contact surface comes into surface contact with the seat surface. Thereby, a cover body surface-contacts with a seat surface. Therefore, the lid is supported in a stable state.
本発明によれば、釣人が蓋体を開閉して上記開口から鮎を出し入れする際に川砂利などの異物が開口周縁に付着することがない。これにより、蓋体の閉塞不良が防止される。その結果、蓋体は開口に対して常に良好に開閉され得る。 According to the present invention, foreign objects such as river gravel do not adhere to the periphery of the opening when the angler opens and closes the lid and inserts and removes the rod from the opening. Thereby, the obstruction | occlusion defect of a cover body is prevented. As a result, the lid can always be opened and closed well with respect to the opening.
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。ここに、図1乃至図3は本発明の一実施形態に係る鮎釣用曳舟10の外観を示す斜視図であって、図1は船首側斜め上方から見た斜視図、図2は船尾側斜め上方から見た斜視図、図3は図2において蓋14が開けられた状態を示す図である。また、図4は鮎釣用曳舟10の左側面図、図5は鮎釣用曳舟10の平面図、図6は鮎釣用曳舟10の底面図、図7は図5におけるVII−VII線断面図、図8及び図9は鮎釣用曳舟10の上面13に設けられた開口14の部分拡大図である。なお、図7は曳舟本体11の断面形状のみを抽出して描かれている。
Hereinafter, the present invention will be described in detail based on preferred embodiments with appropriate reference to the drawings. 1 to 3 are perspective views showing the appearance of a
この鮎釣用曳舟10は、鮎釣りの際にオトリとして使用される鮎を生きたまま保管するためのものである。鮎釣用曳舟10は、実釣中に釣人の身体等に係留され、川面に浮かべられる。鮎釣用曳舟10は、曳舟本体11と、図示されていない係留ロープとを備えている。この係留ロープの一端部は、曳舟本体11の船首に設けられたロープアンカー12に連結され、他端部が例えば釣人の腰部に繋がれる。このように鮎釣用曳舟10が係留されることで、水が一定の速度で曳舟本体11の船首に当たる。このとき、上記ロープアンカー12に連結された係留ロープが釣人の腰部に繋がれているため、実釣において係留ロープが川面と一定の角度をなし、鮎釣用曳舟10は相対的に引っ張られることになる。
This
曳舟本体11は、ボート状の外観を呈し、例えば、ABS樹脂、アクリル樹脂(メチルメタアクリレート)、ポリプロピレン(PP)、ポリカーボネート(PC)等の樹脂から構成される。曳舟本体11の内部は空洞になっており、この空洞により、鮎を収容する収容室18(図3参照)が構成されている。
The tugboat
図6が示すように、曳舟本体11には、給水口19〜21、排水口22〜24及び揚力調整口25〜27が設けられている。これらは、曳舟本体11の内部に設けられた収容室18と連通している。したがって、鮎釣用曳舟10が川面に浮かべられると、水が曳舟本体11の内部、すなわち上記収容室18に進入する。この収容室18に水が進入した場合であっても、鮎釣用曳舟10が沈没しないように曳舟本体11の内壁に発砲体などの浮力体38が適宜貼り付けられるなどして、曳舟本体11の浮力が設定されている。
As shown in FIG. 6, the boat
上記給水口19〜21は、本体筐体11の船首側の前面(以下「船首前面」と称する)に設けられている。各給水口19〜21は、鮎釣用曳舟10の喫水線よりも下方に位置し、上記船首前面に左右対称に配置されている。従って、鮎釣用曳舟10が川面に係留されたときに各給水口19〜21から水が収容室18に流入する。また、各給水口19〜21は、細長の貫通孔からなり、上記船首前面に沿って上下方向に延びた楕円形状をしている。なお、給水口19〜21は、収容室18に水を流入する機能を達成し得る範囲で、その位置や大きさ、数などが適宜変更され得る。
The
また、上記排水口22〜24は、本体筐体11の左舷及び右舷の両側面(以下、それぞれの側面は「左舷側面」、「右舷側面」と称される)に設けられている。各排水口22〜24は、鮎釣用曳舟10の喫水線よりも下方に位置し、上記左舷側面30及び右舷側面29に左右対称に配置されている。各排水口22〜24は、細長の貫通孔からなり、左舷側面及び右舷側面に沿って前後方向(水平方向)に延びている。鮎釣用曳舟10の係留時には、収容室18内の水は排水口22〜24から外部に排水される。なお、排水口22〜24の位置や大きさ、数は、収容室18から水を排出する機能を排水口22〜24が達成し得る範囲で、適宜変更され得る。
Further, the
さらに、図6が示すように、上記揚力調整口25〜27は、本体筐体11の船底に設けられている。揚力調整口25は、船底31の幅方向の中央部に設けられ、揚力調整口26、27は、揚力調整口25を中心として左右対称に配置されている。各揚力調整口25〜27は、細長の貫通孔からなり、上記船首前面と船底との間に亘るようにして船底の前後方向に沿って延びている。この揚力調整口25〜27が設けられているため、川面に鮎釣用曳舟10が浮かべられた場合に、川面に対して常に上下動する曳舟本体11に作用する揚力が調整される。
Further, as shown in FIG. 6, the
曳舟本体11の上面13には、図3が示すように、鮎を出し入れするための開口17が設けられている。この開口17は上記収容室18に連通している。上記開口17の周縁には、図7が示すように、開口17の内側下方に向かって傾斜する座面40が形成されている。この座面40の水平面に対する傾斜角θは、微小な砂が座面40の表面を転がり落ちる程度の角度、具体的には15度乃至45度、より好ましくは30度乃至40度に設定されている。また、上記座面40は、座面40は曳舟本体11と一体に形成されており、図8が示すように、開口17の周方向に連続するように、即ち、開口17の縁に沿って周回するように形成されている。釣人はこの開口17から鮎を出し入れする。従って、開口17は、釣人が収容室18に手を差し入れて鮎の取り出しが可能なように、少なくとも拳大よりも大きく形成されている。
As shown in FIG. 3, the
また、曳舟本体11の上面13には、開口17を開閉するための蓋14(蓋体に相当)が設けられている。蓋14は、ヒンジ15を介して曳舟本体11に取り付けられている。したがって、蓋14は、図2に示すように倒伏して上記開口17を閉塞する姿勢(閉じる姿勢)と、図3に示すように上記上面13に対して起立して上記開口17を開放する姿勢(開く姿勢)との間で回動自在となっている。図7が示すように、この蓋14は、その外周縁に当接面41を備えている。この当接面41は、該蓋14が閉塞姿勢にあるときに上記開口17の座面40と接触する。この当接面41は、同図(b)が示すように、上記開口17の内側下方に向かって傾斜している。従って、蓋14の閉塞姿勢となったときは、上記当接面41が上記座面40に対して面接触する。
A lid 14 (corresponding to a lid) for opening and closing the
なお、本実施形態では、図7(a)が示すように、蓋14の当接面41が座面40に面接触することにより、蓋14が座面40で支持される支持構造について説明するが、本発明が当該支持構造に限定されることはない。例えば、上記支持構造の変形例として、図7(c)に示す支持構造が考えられる。即ち、同図(c)が示すように、上記開口17の周縁に、該周縁から下方へ垂直に延びる壁部44と該壁部44から開口17の内側下方に向かって傾斜する傾斜面45とからなる座面46が設けられている。また、上記蓋14の外周縁に、該外周縁から下方へ垂直に延びる当接リブ47が設けられている。蓋14が閉塞姿勢にあるときに、当接リブ47の下端が上記開口17の座面46に当接して蓋14が座面46で支持される支持構造であってもよい。
In the present embodiment, as shown in FIG. 7A, a support structure in which the
また、図1乃至図3に示すように、蓋14はロック機構35を備えている。このロック機構35は、上記蓋14が倒伏姿勢にあるとき、すなわちこの蓋14が上記開口17を閉塞しているときに、当該倒伏姿勢を維持し、釣人の意図しないときに蓋14が開閉することを防止している。このロック機構35は、曳舟本体11に形成された孔34と係合する係合片36と、該係合片36の係合外れを防止するとともに蓋14の取っ手となるノブ37とを備えている。上記ロック機構35は、釣人がノブ37を操作することによってロックを解除して上記蓋14を開閉することができるようになっている。
Further, as shown in FIGS. 1 to 3, the
本実施形態に係る鮎釣用曳舟10では、この蓋14に扉16が設けられている。この扉16は、いわゆる観音開き式の扉であり、曳舟本体11の内側に開閉するようになっている。したがって、釣人は、上記蓋14を開くことなく、釣れた鮎を扉16から容易に上記収容室18へ入れることができる。
In the
このように構成された鮎釣用曳舟10においては、釣人が蓋14を開動作させることにより、図3に示す如く蓋14が起立姿勢となる。このとき、蓋14によって閉塞されていた開口17が露出する。蓋14が開かれることにより、釣人は、容易に鮎を上記収容室18に出し入れすることができる。一方、釣人が蓋14を閉動作させることにより、図2に示す如く蓋14が倒伏姿勢となり、開口17が閉塞される。
In the
上記蓋17を開けて開口14から鮎を出し入れする際に、川砂利などの異物が開口17の上記座面40に付着する場合があるが、上述したように本実施形態では、座面40が開口17の下方に向かって傾斜しているため(図7参照)、付着した異物は座面40に沿って収容室18へ転がり落ちる。そのため、釣人が鮎の出し入れの後に蓋17を閉塞させた場合でも、座面40と当接面41との間に異物が介在しなくなり、蓋17の閉塞が不完全となるといった閉塞不良が防止される。鮎釣りの実釣では、釣人は極めて長尺の釣竿のほかタモ網その他の釣道具を携帯しなければならないことから、上記蓋17の開閉操作において開閉不良が防止されることにより、ストレスのない実釣が可能となる。
When the
また、本実施形態では、上記座面40が、開口17の周方向に連続するように形成されているため、蓋14の当接面41と座面40との接触面積を広くとることができ、座面40による蓋14の支持が安定する。
In the present embodiment, since the
また、上記当接面41は上記座面40に面接触するため、上記蓋14は安定した状態で支持される。例えば、蓋14に外力が加えられ、その外力が蓋14を座面41に沿って下方へ滑り落ちる方向に作用した場合でも、面接触により上記外力に抗して大きな摩擦力が働く。これにより、蓋14が開口17から収容室18内に押し込まれるという不具合を生じさせることなく、蓋14が支持される。
Further, since the
上述した実施形態は、図8が示すように、開口17の周方向に連続するように座面40が形成された例について開示しているが、この座面40では、水とともに川砂利が座面40に付着した場合は、水の張力によって川砂利が転がり落ちないおそれがある。このような問題に対して、例えば、図9が示すように、座面40に代えて、開口17の縁周りに沿って平板状のリブ42を所定間隔毎に設けた変形例が考えられる。この変形例では、リブ42が上下方向(紙面に垂直な方向)に延びるように設けられている。そして、この複数のリブ42の上端によって蓋14が支持されるようになっている。即ち、複数のリブ42の上端が蓋14を支持する座面に相当する。なお、リブ42の配置間隔dは少なくとも隣り合うリブとリブとの間隙に川砂利などの異物が挟み込まれない程度に設定される。このように複数のリブ42の上端で蓋14を支持する構成を採用することにより、水分の付着量が減少し、川砂利の付着を好適に防止することができる。
The embodiment described above discloses an example in which the
なお、上述した実施形態及び実施例は本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、実施形態及び実施例を適宜変更することができる。 The above-described embodiments and examples are merely examples of the present invention, and the embodiments and examples can be appropriately changed without departing from the gist of the present invention.
本発明は、鮎釣りに使用される曳舟に好適に利用され得る。 The present invention can be suitably used for a tugboat used for carp fishing.
10・・・鮎釣用曳舟
11・・・曳舟本体
13・・・上面
15・・・ヒンジ
16・・・扉
17・・・開口
18・・・収容室
19,20,21・・・給水口
22,13,24・・・排水口
25,26,27・・・揚力調整口
34・・・孔
35・・・ロック機構
36・・・係合片
37・・・ノブ
38・・・浮力体
40・・・座面
41・・・当接面
42・・・リブ
46・・・座面
47・・・当接リブ
DESCRIPTION OF
Claims (3)
上記開口を閉じる姿勢と開く姿勢との間で姿勢変化することによって上記開口を開閉する蓋体と、
上記開口の周縁部に形成され、上記蓋体が上記開口を閉じる姿勢となったときに該蓋体を支持する座面と、を有し、
上記座面は、上記開口の内側下方に向かって傾斜している鮎釣用曳舟。 A storage room for storing the dredger and a tugboat main body provided with an opening communicating with the storage room on the upper surface;
A lid that opens and closes the opening by changing the posture between a posture of closing the opening and a posture of opening;
A seating surface that is formed at the periphery of the opening and supports the lid when the lid is in a posture to close the opening;
The seating surface is a fishing boat for carp fishing that is inclined inward and downward of the opening.
上記当接面は、上記蓋体が上記開口を閉じる姿勢となったときに該当接面が上記座面と面接触するように、上記座面と同方向に傾斜している請求項1又は2に記載の鮎釣用曳舟。
The lid body has a contact surface that comes into contact with the seat surface,
The contact surface is inclined in the same direction as the seating surface so that the contact surface comes into surface contact with the seating surface when the lid is in a posture to close the opening. A fishing boat for fishing.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2005
- 2005-10-21 JP JP2005306599A patent/JP2007110981A/en active Pending
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