JP2007110241A - ネットワーク監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク信号におけるフレーム間隔時間の異常検出を容易に行うことのできるネットワーク監視装置を得る。
【解決手段】物理インタフェース部5は、ネットワーク信号のインタフェース種類を判別する。媒体アクセス制御部9は、物理インタフェース部5との間でフレームを送受信する。TX IFG検出回路11およびRX IFG検出回路12は、物理インタフェース部5と媒体アクセス制御部9間を流れるフレームの間隔時間が予め決められた最小間隔時間を満たしているか否かを監視する。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば、Ethernet(イーサネット:登録商標、以下省略)において、フレーム間の最小間隔時間を満たすか否かを監視し、異常検出を行うネットワーク監視装置に関するものである。
イーサネットの分野では、その規格IEEE802.3において、各インタフェース(10BASE−T、100BASE−TX、1000BASE−T等)で、パケットとパケットの間隔の最小間隔時間(IFG:インタ−フレームギャップ、またはIPG:インタ−パケットギャップと定義している場合もある)が定義されている。各メーカでは、GEPON(Gigabit Ethernet Passive Optical Network)の台頭により新規LSIの開発を積極的に行い、一方では、イーサネット網の独自監視を実現するために、本IFGの最小間隔の帯域を利用し、制御信号を送信するような開発を行っている。
また、従来、IFG長を任意に変更して送信し、伝送路でのコリジョンの有無を検出する装置があった(例えば、特許文献1参照)。また、伝送路およびIFGの時間を考慮した遅延時間を考慮し、その結果分、応答を待つようにした装置があった(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−13465号公報 特表2000−512456号公報
ところで、通信装置の中には上述したIEEE802.3で定義されているIFG長が最小間隔条件を満たしていない装置が流出し、各メーカの相互接続を行うとうまく通信ができないトラブルが発生している。IFG長が最小間隔になる条件は、既存ネットワークでは再現させることが困難なため、再現性が低く、本トラブルは原因切り分けに非常に時間を費やしていた。
また、上記特許文献1、2に記載されている技術は、このようなIFG長の異常検出には適用できないものであった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ネットワーク信号におけるフレーム間隔時間の異常検出を容易に行うことのできるネットワーク監視装置を得ることを目的とする。
この発明に係るネットワーク監視装置は、ネットワーク信号のインタフェース種類を判別する物理インタフェース部で判定されたネットワーク信号に対応するフレームの最小時間間隔を満たしているか否かを監視するフレーム間隔時間監視部を備えたものである。
この発明のネットワーク監視装置は、ネットワーク信号に対応するフレームの間隔時間が予め決められた最小間隔時間を満たしているか否かを監視するようにしたので、ネットワーク信号におけるフレーム間隔時間の異常検出を容易に行うことのできるネットワーク監視装置を得ることができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるネットワーク監視装置を示す構成図であるが、この説明に先立ち、本発明の前提となるネットワーク装置の説明を行う。
図2は、このようなネットワーク装置の構成図である。
図2において、イーサネット伝送路1には、イーサネット装置2と対向イーサネット装置3が接続されている。イーサネット伝送路1は、例えば、10BASE−T、100BASE−TX、1000BASE−Tといった公知のイーサネット伝送路である。また、イーサネット装置2は、イーサネット伝送路1を介して対向イーサネット装置3と通信を行う装置であり、トランシーバ4、物理インタフェース部(PHY)5、イーサネット制御LSI6、送信インタフェース7、受信インタフェース8からなる。
トランシーバ4は、物理コネクタ(RJ−45)およびトランスからなり、イーサネット装置2において、イーサネット伝送路1への信号の送受信を行う。物理インタフェース部5は、イーサネット伝送路1を介して接続されている対向イーサネット装置3と対応可能なI/F種別の情報のやり取りを行い、IEEE802.3で定義されている10BASE−T、100BASE−TX、1000BASE−TといったI/Fで接続を実行する。即ち、物理インタフェース部5は、ネットワーク信号の電気終端を行うと共に、後述する媒体アクセス制御部9からのフレームをネットワーク信号として送出する。
イーサネット制御LSI6は、媒体アクセス制御部9を備え、この媒体アクセス制御部9を制御する。また、媒体アクセス制御部9は、送信インタフェース7および受信インタフェース8を介して、物理インタフェース部5との間で、MACフレームの送受信を行う。送信インタフェース7は、MII(Media Independent Interface)_TX I/FまたはGMII(Gigabit Media Independent Interface)_TX I/Fであり、受信インタフェース8は、MII_RX I/FまたはGMII_RXI/Fである。
このように構成されたネットワーク装置において、先ず、イーサネット装置2におけるイーサネット伝送路1からの受信処理について動作を説明する。
物理インタフェース部5は、イーサネット伝送路1上のI/F条件に合わせ、IEEE802.3で定義された適切な処理を実行し、IFGパターンおよび物理インタフェース部5間の制御コードパターンの抽出を実行する。IFGパターンおよび制御コード抽出後、物理インタフェース部5は媒体アクセス制御部9に対して送信すべきデ−タに対してコード変換を行い、MII_TX I/FまたはGMII_TX I/Fの規格化された送信パラレル数に変換し、データおよびクロック、制御信号を媒体アクセス制御部9に対して送信する。
また、イーサネット伝送路1に対してデータを送信する場合は、媒体アクセス制御部9より送信したいデータを物理インタフェース部5にて判定されたイーサネット伝送路1上のI/F条件に合わせ、MII_RXまたはGMII_RX I/Fに対して規格化された送信データパラレル変換し、データおよびクロック、制御信号を物理インタフェース部5に対して送信する。物理インタフェース部5は、媒体アクセス制御部9より送信されたデータに対して、IEEE802.3で定義された適切な処理を実行し、イーサネット伝送路1に送信する。この時、媒体アクセス制御部9よりデータが送信されていない場合には物理インタフェース部5はIFGコードをイーサネット伝送路1に送信する。
上述した一般的な形態において、イーサネット伝送路1よりIFGが適正な間隔で入ってこない場合、媒体アクセス制御部9が、MII/GMII _RX I/Fを介して受信するデータを正常に処理できない場合がある。逆に媒体アクセス制御部9よりMII/GMII _TX I/Fを介してデータを送信する場合、物理インタフェース部5が適正なIFGを対向装置に送信するには媒体アクセス制御部9が送信するMII/GMII _TX I/Fにおいて物理インタフェース部5に適正なIFGを挿入できるデータ間隔を保証する必要がある。そこで、本実施の形態では、このようなIFGを監視するためのフレーム間隔時間監視部を設けており、以下、図1を用いてその説明を行う。
図1において、トランシーバ4〜媒体アクセス制御部9は、図2中の各構成と同様であるため、ここでの説明は省略する。TX IFG検出回路11およびRX IFG検出回路12は、インタフェース上の無効データ幅に基づいてフレーム間隔時間が予め決められた最小間隔時間を満たしているか否かを監視するフレーム間隔時間監視部を構成する回路であり、TX IFG検出回路11は、媒体アクセス制御部9から物理インタフェース部5への送信インタフェース7上の無効データ幅に基づいてフレーム間隔時間を監視し、RX IFG検出回路12は、媒体アクセス制御部9から物理インタフェース部5への受信インタフェース8上の無効データ幅に基づいてフレーム間隔時間を監視するよう構成されている。これらTX IFG検出回路11およびRX IFG検出回路12は、常時モニタを行い、送信するIFGまたは受信するIFGが期待するIFG間隔を確保できているかをチェックし、イーサネット伝送路1の品質の確保および、新規のイーサネット制御LSI6のIFG制御が正常にできていることを監視する。もし、送信または受信するIFGが期待するIFG間隔を確保できていない場合は、警報を上げるよう構成されている。
次に、本実施の形態の動作について説明する。
イーサネット伝送路1から来る信号は物理インタフェース部5で、IFGを抜き取り、送信インタフェース7(MII_TX I/FまたはGMII_TX I/F)にデータが送信される。ここで、MII_TX I/FとGMII_TX I/Fのどちらを使用するかはイーサネット伝送路1上で、対向イーサネット装置3とIEEE802.3に定義されたどのI/Fで接続するかによって決定する。10BASE−Tおよび100BASE−Tでは、MII I/Fが採用され、図3(a)に定義されるIEEE802.3で定義されたI/F構成をとる。また、1000BASE−Tで接続した場合には図3(b)に定義されるGMII I/Fが適用される。
MII I/Fを適用するか、GMII I/Fを適用するか、またMII I/Fにおいて、10BASE−Tか100BASE−TXかの判定は物理インタフェース部5が認識し、本情報をTX IFG検出回路11およびRX IFG検出回路12に通知する。これにより、TX IFG検出回路11およびRX IFG検出回路12は、どちらのI/FでどのようにIFG検出を行うかを判断する。
以下、TX IFG検出回路11の動作(IFG_TX間隔異常検出)について説明する。
IFG_TX間隔異常検出は、媒体アクセス制御部9から物理インタフェース部5へ送信するTX有効データの送信データ終了点から次のTX有効データの開始点の間隔をモニタすることにより実現する。
図3(a)に定義されるMII I/Fにおける、MII_TX部は4つのパラレルデータTXD[3..0]と、本信号を送信するタイミングを制御するTXCLK、本信号が有効なことを示すTXEN、本信号が異常なことを示すTXERより構成される。COL信号およびCRS信号は、特にIFG検出回路では使用しない。
TX IFG検出回路11は、物理インタフェース部5よりどのI/Fでイーサネット伝送路1は接続されているかの情報より10BASE−Tか100BASE−TXまたは1000BASE−Tでの接続のどのモードかを認識することができる。以下、一例として、10BASE−Tで接続した場合を説明する。
10BASE−Tで接続した場合、TXCLKは2.5MHzのクロックとなり、4つのパラレル信号は2.5MHzの速度で伝送される。4つのパラレルデータが2.5MHzで動作することにより、10MHzのデータ転送速度を実現している。ここでMII_TX I/Fは有効データ送信時には常にTXENが有効になる。このことにより、TXENが無効時に2.5MHZの連続でTXCLKが何回動作するか、そのカウントを行い、カウントしたクロック数と1クロックの時間2.5MHzの逆数(400ns)を掛け合わせることにより、データ間の空き時間を算出することができる。本データ空き時間に対して物理インタフェース部5は、イーサネット伝送路1にIFGを挿入する動作を行うため、媒体アクセス制御部9では、必ず、正常時にはIEEE802.3で10BASE−Tにて規定する12byte(9.6μsec)以上の間隔を有効データの終わりから次の有効データの始まりまでは物理インタフェース部5に対して保証する必要がある。このため、TXCLKのカウント値が24カウント未満の場合を条件にすることにより、TX側においてIFG異常が発生したことを検出することができる。
図4は、10BASE−TのMII_TX I/Fにおいて、IFG正常時とIFG異常時のタイミングチャートを示している。尚、(a)はIFGが正常な場合、(b)はIFGが異常な場合である。
100BASE−TXにおいても同様にMII I/Fが採用されるが、この時のTXCLKの動作速度は25MHzで動作することになる。検出方法は10BASE−Tと同様にTXENが無効時のクロックのカウント数からIFG時間を算出する。但し、IEEE802.3では、100BASE−TXにおいては、明確な最小IFG時間は定義されていない。一般的には12byte(0.96μsec)が定義されており、25MHzのクロックのカウント数を変更することにより検出が可能である。
次に、1000BASE−Tでイーサネット伝送路1が動作した場合の、IFG_TX異常検出について説明する。
図3(b)に定義されるGMII I/Fにおける、GMII_TX部は8つのパラレルデータTXD[7..0]と、本信号を送信するタイミングを制御するGTXCLK、本信号が有効なことを示すTXEN、本信号が異常なことを示すTXERより構成される。尚、COL信号およびCRS信号は、特にIFG検出回路では使用しないため、詳細な説明は省略する。
TX IFG検出回路11は、MII I/Fで説明したように10BASE−Tか100BASE−TXか1000BASE−Tのどのモードでイーサネット伝送路1上を接続しているかを認識することができる。
1000BASE−Tの場合、GTXCLKは125MHzのクロックとなり、8つのパラレル信号は125MHzの速度で伝送される。8つのパラレルデータが125MHzで動作することにより、1Gbpsのデータ転送速度を実現している。ここでGMII_TX I/Fは有効データ送信時には常にTXENが有効になる。このことにより、TXENが無効時に125MHzの連続でTXCLKが何回動作するか、そのカウントを行い、カウントしたクロック数と1クロックの時間125MHzの逆数(8ns)を掛け合わせることによりデータ間の空き時間を算出することができる。
本データ空き時間に対して物理インタフェース部5は、イーサネット伝送路1にIFGを挿入する動作を行うため、媒体アクセス制御部9は、必ず正常時にはIEEE802.3で1000BASE−Tにて規定する8byte(0.064μsec)以上の間隔を有効データの終わりから次の有効データの始まりまでは物理インタフェース部5に対して保証する必要がある。従って、TXCLKのカウント値が8未満の場合を条件にすることにより、TX側においてIFG異常が発生したことを検出することができる。また、通常は12byteのIFG間隔を保証するように設計している媒体アクセス制御部9もあるためクロックカウント値を変更することにより8ns単位でIFG間隔異常検出時間を変更することが可能である。
次に、RX IFG検出回路12の動作(IFG_RX間隔異常検出)について説明する。
IFG_RX間隔異常検出は、物理インタフェース部5から媒体アクセス制御部9へ送信するRX有効データの送信データ終了点から次のRX有効データの開始点の間隔をモニタすることにより実現する。
イーサネット伝送路1において、どのI/Fにて接続されるかは、TX部とRX部は常に同じI/Fを適用するため、上述したように、物理インタフェース部5で検出した10BASE−T、または100BASE−TX、1000BASE−Tの情報を基に、MII_RX I/FまたはGMII_RX I/Fが適用される。IFG_RXの検出方法は、IFG_TXの検出方法と考え方は同じである。
MII_RX I/Fが10BASE−Tで動作した場合を説明すると、図3(a)に定義されるMII I/Fにおける、MII_RX部は4つのパラレルデータRXD[3..0]と、本信号を送信するタイミングを制御するRXCLK、本信号が有効なことを示すRXDV、本信号が異常なことを示すRXERより構成される。TX部と同様にRXCLKは2.5MHzで動作し、4つのパラレルデータが2.5MHzで動作することにより、10MHzのデータ転送速度を実現している。ここでMII_RX I/Fは有効データを物理インタフェース部5から媒体アクセス制御部9に送信時にはRXDVが有効になる。
このことにより、RXDVが無効時に2.5MHZの連続でRXCLKが何回動作するか、そのカウントを行い、カウントしたクロック数と1クロックの時間2.5MHzの逆数(400ns)を掛け合わせることによりデータ間の空き時間を算出することができる。ここで検出されるIFG間隔時間は、対向イーサネット装置3がイーサネット伝送路1に送信するIFG時間となる。10BASE−TではIFG_TXと同様に12byte(9.6μsec)以上の間隔を有効データの終わりから次の有効データの始まりまでは媒体アクセス制御部9に対して保証する必要があるため、RXCLKのカウント値が24未満の場合を条件にすることにより、RX側においてIFG異常が発生したことを検出することができる。
100BASE−Tおよび1000BASE−Tにおいても同様にTXEN信号のかわりにRXDV信号が無効時にRXCLKをカウントすることにより各I/Fで定義した最小IFG間隔を満たしていない異常を検出することが可能となる。
尚、上記実施の形態では、イーサネットにおけるIFG長を監視する場合を説明したが、他のネットワークであっても、そのパケットとパケットとの間隔に最小間隔時間が予め定義されているようなものであれば同様に適用可能である。
以上のように、実施の形態1のネットワーク監視装置によれば、ネットワーク信号のインタフェース種類を判別する物理インタフェース部と、フレームデータを送受信する媒体アクセス制御部と、物理インタフェース部と媒体アクセス制御部を接続し、フレームデータが流れるインタフェースと、物理インタフェース部で判定されたネットワーク信号に対応するフレームの最小時間間隔を満たしているか否かを監視するフレーム間隔時間監視部とを備えたので、ネットワーク信号におけるフレーム間隔時間の異常検出を容易に行うことができる。その結果、ネットワークの品質向上を図ることができる。
また、実施の形態1のネットワーク監視装置によれば、フレーム間隔時間監視部は、媒体アクセス制御部から物理インタフェース部への送信インタフェース上の無効データ幅に基づいてフレーム間隔時間を監視するようにしたので、例えば、新規のイーサネット制御LSIのIFG制御が正常にできているかといった、送信側のフレーム間隔時間の異常の有無を容易に判定することができる。
また、実施の形態1のネットワーク監視装置によれば、フレーム間隔時間監視部は、物理インタフェース部から媒体アクセス制御部への受信インタフェース上の無効データ幅に基づいてフレーム間隔時間を監視するようにしたので、ネットワークに接続されている通信装置の中でフレーム間隔時間の最小間隔時間を満たしていない通信装置があった場合でも、これを容易に知ることができ、例えば、このような最小間隔時間を満たしていないことによるトラブルが発生した場合、その原因の切り分けを容易に行うことができる。
この発明の実施の形態1によるネットワーク監視装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるネットワーク監視装置の前提となるネットワーク装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1におけるMII I/FとGMII I/Fを示す説明図である。 この発明の実施の形態1におけるIFG正常時とIFG異常時のタイミングチャートである。
符号の説明
1 イーサネット伝送路、5 物理インタフェース部、7 送信インタフェース、8 受信インタフェース、9 媒体アクセス制御部、10 イーサネット装置、11 TX IFG検出回路、12 RX IFG検出回路。

Claims (3)

  1. ネットワーク信号のインタフェース種類を判別する物理インタフェース部と、
    フレームデータを送受信する媒体アクセス制御部と、
    前記物理インタフェース部と前記媒体アクセス制御部を接続し、前記フレームデータが流れるインタフェースと、
    前記物理インタフェース部で判定されたネットワーク信号に対応するフレームの最小時間間隔を満たしているか否かを監視するフレーム間隔時間監視部とを備えたネットワーク監視装置。
  2. フレーム間隔時間監視部は、媒体アクセス制御部から物理インタフェース部への送信インタフェース上の無効データ幅に基づいてフレーム間隔時間を監視することを特徴とする請求項1記載のネットワーク監視装置。
  3. フレーム間隔時間監視部は、物理インタフェース部から媒体アクセス制御部への受信インタフェース上の無効データ幅に基づいてフレーム間隔時間を監視することを特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワーク監視装置。
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