JP2007105075A - 焼き塩パック - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の鎮痛・消炎用塗り薬又は貼り薬は、いずれも使い捨てで繰り返し使用できず、また直接肌に塗ったり貼り付けたりするため肌への負担が解消できなかった。
【解決手段】木綿生地などの袋に詰めた焼き塩を電子レンジで加熱・乾燥させたものを、それぞれの部位に適合する形状の装着具に設けたポケットに差し入れて使用する。
【選択図】図5
【解決手段】木綿生地などの袋に詰めた焼き塩を電子レンジで加熱・乾燥させたものを、それぞれの部位に適合する形状の装着具に設けたポケットに差し入れて使用する。
【選択図】図5
Description
本発明は、焼き塩を木綿生地に入れて肩凝りなどの症状を和らげるためのパックに関するものである。
喉の痛みや肩凝り・腰痛などを和らげるための塗り薬や張り薬などは多種多様のものが実用され知られている。
しかし、殆んどのものが直接肌に塗り又は貼って使用するため肌に対する刺激などの負担が発生しやすい。
またいずれも使い捨てになっていて繰り返し使用できるものが無い。
実開昭63−133213号公報
実開平6−10321号公報
従来の鎮痛・消炎用塗り薬又は貼り薬は、いずれも使い捨てで繰り返し使用できず、また直接肌に塗ったり貼り付けたりするため肌への負担が解消できなかった。
本発明は、木綿生地などの袋に詰めた焼き塩を電子レンジで加熱・乾燥させたものを、それぞれの部位に適合する形状の装着具に設けたポケットに差し入れて使用する。
本発明の焼き塩パックは、肌に優しい木綿生地と自然の恵みの焼き塩を使用することにより肌に対する負担が少なく、また木綿生地などの袋に詰めた焼き塩を電子レンジで加熱・乾燥させて使用するので繰り返し使用できて環境にも優しいという効果がある。
鼻と口「図1」、喉と気管「図2」、肩「図3」、背中「図4」、下腹と腰「図5」、肘「図7」、手首「図8」、膝「図9」および足首「図10」などに焼き塩パックを当てられるように形作った布製の装着具を用意し、必要な部位にフィットする装着具に設けられたポケットに電子レンジで加熱処理した焼き塩パックを挿入して使用するようにした。
焼き塩は海水から作られた天然の塩を焼いたものを使用し、焼き塩パックの袋は電子レンジで過熱しても変質しにくい木綿生地製とし、この焼き塩パックを装着するための装着具も肌に優しい木綿生地などの布製又は紙製のものを使用する。また焼き塩パックの大きさ・形状は使用する部位に合わせて数種類用意する。
焼き塩は海水から作られた天然の塩を焼いたものを使用し、焼き塩パックの袋は電子レンジで過熱しても変質しにくい木綿生地製とし、この焼き塩パックを装着するための装着具も肌に優しい木綿生地などの布製又は紙製のものを使用する。また焼き塩パックの大きさ・形状は使用する部位に合わせて数種類用意する。
図1は、本発明を鼻と口の部位に適用する場合の1実施例を示す概要図である。通常のマスクに焼き塩パックを挿入するポケットを設けた例である。
図2は、本発明を喉と気管の部位に適用する場合の1実施例を示す概要図である。首に巻きつけてマジックテープ(登録商標)で留めるようにした三角巾状のベルトに焼き塩パックを挿入するポケットを設けた例である。
図3は、本発明を肩に適用する場合の1実施例を示す概要図である。洋服の上着の左右の肩パット状の装着具を紐で繋ぎ、左右の腋の下にもそれぞれ紐を掛けて固定する例を示す。
図4は、本発明を肩から背中上部に適用する場合の1実施例を示す概要図である。幅広の装着具を固定する方法は図3の場合とほぼ同じである。
図5は、本発明を腹部と腰部に適用する場合の1実施例を示す概要図である。装着具は図6に示すように幅広の帯状体に腹部(前)用と腰部(後ろ)用のポケットと固定用のマジックテープ(登録商標)を取り付けたものでも良いし、輪状の腹巻様のものでも良い。
図7は、本発明を肘部に適用する場合の1実施例を示す概要図である。装着具は図6の腹・腰部用のものを小型にしてポケットを1箇所にした形状でよい。
図8、図9および図10は、それぞれ手首、膝および足首に適用する場合の1実施例を示す概要図である。装着具は図7の肘用と同じ構造で大きさを各部位にあわせて調整すればよいが、サイズは2種類用意すれば共用が可能である。
天然の焼き塩を木綿生地の袋状容器に入れた焼き塩パックを人体の各部位にフィットするように形作った布製の着脱自在な装着具に設けたポケットに挿入して使用するようにしたので、患部に最適な形状の装着具のポケットに、必要な時に電子レンジで加熱した焼塩パックを挿入して繰り返し手軽に使用することができる。
1 焼塩パック
2a〜2i 装着具
3a〜3i ポケット
4a〜4b マジックテープ(登録商標)
2a〜2i 装着具
3a〜3i ポケット
4a〜4b マジックテープ(登録商標)
Claims (2)
- 天然の焼き塩を木綿生地の袋状容器に入れて電子レンジで加熱後に患部に当てて使用する焼き塩パック
- 天然の焼き塩を木綿生地の袋状容器に入れて電子レンジで加熱後に患部に当てて使用する焼き塩パックを、鼻と口「図1」・喉と気管「図2」・肩「図3」・背中「図4」・下腹と腰「図5」・肘「図6」・手首「図7」・膝「図8」および足首「図9」などの人体の各部位にフィットするように形作った布製の装着具に設けたポケットに挿入して使用するようにした焼き塩パックのセット
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005295948A JP2007105075A (ja) | 2005-10-11 | 2005-10-11 | 焼き塩パック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005295948A JP2007105075A (ja) | 2005-10-11 | 2005-10-11 | 焼き塩パック |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007006015U Continuation JP3139423U (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | 焼き塩パック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007105075A true JP2007105075A (ja) | 2007-04-26 |
Family
ID=38031417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005295948A Pending JP2007105075A (ja) | 2005-10-11 | 2005-10-11 | 焼き塩パック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007105075A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020081415A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 桐灰化学株式会社 | 温熱具 |
JP2020081414A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 桐灰化学株式会社 | 温熱具 |
-
2005
- 2005-10-11 JP JP2005295948A patent/JP2007105075A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020081415A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 桐灰化学株式会社 | 温熱具 |
JP2020081414A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 桐灰化学株式会社 | 温熱具 |
JP7271140B2 (ja) | 2018-11-27 | 2023-05-11 | 小林製薬株式会社 | 温熱具 |
JP7433759B2 (ja) | 2018-11-27 | 2024-02-20 | 小林製薬株式会社 | 温熱具 |
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