JP2007101860A - Imaging apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、カメラを三脚に固定した状態で撮影するか否かを検出して、カメラのISO感度を自動で変更できる機能を有する撮像装置に関するものである。 The present invention relates to an imaging apparatus having a function capable of automatically changing the ISO sensitivity of a camera by detecting whether or not shooting is performed with the camera fixed on a tripod.
従来、カメラが三脚に固定してある状態か否かを自動で検出して、検出結果に応じて露出制御を変えるように構成されたカメラがある。 2. Description of the Related Art Conventionally, there is a camera configured to automatically detect whether or not the camera is fixed on a tripod and change exposure control according to the detection result.
例えば特許文献1に開示されたカメラがある。この公報は、カメラが三脚に固定された状態か否かを検出し、三脚固定状態にあるとき、通常撮影モードの場合は絞込み優先方式でプログラム露出制御を行い、ストロボ撮影モードの場合はスローシンクロ方式でプログラム露出制御をおこなうように構成し、三脚固定状態に無いとき、通常撮影モードの場合はシャッター優先方式で露出制御を行い、ストロボ撮影モードの場合はフラッシュマチック方式で露出制御をおこなうよう構成している。また、手振れ等による撮影画像の振れを補正する振れ補正機能を有するカメラがある。特許文献2においては、カメラが三脚に固定してある状態か否かを自動で検出して、検出結果に応じて振れ補正動作を終了させるように構成にしたものである。
上記従来の技術では、三脚固定状態を検出して、カメラのISO感度を自動で変更し、それに伴ってシャッター秒時等を変化させる発明はなされていない。 In the above prior art, there is no invention that detects the tripod fixed state, automatically changes the ISO sensitivity of the camera, and changes the shutter speed accordingly.
従来、被写体が暗い場合、長秒時撮影となるため、手振れ等も考慮して、三脚に固定したり、撮影者自身が高感度側にISO感度を設定したりして撮影をおこなっていた。しかし、ISO感度を上げると(100から400、400から800、800から1600など)高感度側にいくほど、撮影した画像にノイズが入りやすく、撮影した画像が粗くなってしまう問題がある。そこで、ノイズリダクションモードを備えたカメラがある。これは、高感度側のISOで撮影した場合、撮影画像に含まれるノイズ成分を除去するモードである。しかし、ノイズリダクションモードで撮影した場合、撮影した画像の処理時間が遅くなり、また1枚あたりの撮影した画像容量が大きくなり、撮影可能枚数が減少してしまう問題点があった。 Conventionally, when the subject is dark, shooting is performed for a long time, so taking a camera shake or the like into consideration, the camera is fixed on a tripod or the photographer himself sets the ISO sensitivity on the high sensitivity side. However, when the ISO sensitivity is increased (from 100 to 400, from 400 to 800, from 800 to 1600, etc.), there is a problem that noise tends to enter the captured image and the captured image becomes rough. Therefore, there is a camera equipped with a noise reduction mode. This is a mode for removing a noise component included in a photographed image when photographing with ISO on the high sensitivity side. However, when shooting in the noise reduction mode, there is a problem in that the processing time of the shot image is slowed, the capacity of the shot image per shot is increased, and the number of shots that can be shot is reduced.
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、撮像画像に含まれるノイズ成分を減少させ、ノイズの少ない鮮明な撮像画像を提供することを目的とする。 The present invention has been made paying attention to the above points, and an object thereof is to reduce a noise component included in a captured image and to provide a clear captured image with less noise.
上記課題を解決し、目的を達成するために本発明は次の手段を講じている。 In order to solve the above problems and achieve the object, the present invention takes the following measures.
請求項1に記載の発明は、撮像光学系により被写体像を撮像素子の受光面上に結像させ、電気信号に変換して取り込む撮像装置において、カメラを三脚に固定した状態か否かを検出する三脚検知手段と、撮影時のISO感度を変更するISO感度変更手段を有し、カメラが三脚に固定した状態であることを検出したら、ISO感度変更手段により所定量ISO感度を自動でずらすように構成している。 The invention according to claim 1 detects whether or not the camera is fixed to a tripod in an imaging apparatus in which a subject image is formed on a light receiving surface of an imaging element by an imaging optical system, and converted into an electrical signal. And a ISO sensitivity changing means for changing the ISO sensitivity at the time of photographing. When it is detected that the camera is fixed to the tripod, the ISO sensitivity changing means automatically shifts the ISO sensitivity by a predetermined amount. It is configured.
また、請求項2に記載の発明は、カメラが三脚に固定した状態であることを検出した場合でも、ユーザーの選択により特定撮影モードが選択された場合においては、ISO感度変更手段の設定を解除するように構成した撮像装置を提案する。
Further, the invention according to
以上のように、三脚に固定することで、手振れの可能性がなくなるため、ISO感度を所定量、低感度側に自動でシフトすることが出来、ISO感度を低感度側にすることで、シャッター秒時を低速側に設定出来る。これにより、高感度側のISOで撮影した画像よりもノイズの少ない鮮明な撮影画像を提供出来る。 As described above, since the possibility of camera shake is eliminated by fixing to a tripod, the ISO sensitivity can be automatically shifted to a low sensitivity side by a predetermined amount, and the shutter can be released by setting the ISO sensitivity to a low sensitivity side. Seconds can be set on the low speed side. Thereby, it is possible to provide a clear photographed image with less noise than an image photographed by ISO on the high sensitivity side.
また、ノイズリダクションモードが設定されている場合においては、三脚に固定されたことを検出したら、ノイズリダクションモードを自動で解除するように構成することで、上記同様、手振れの可能性がなくなるため、シャッター秒時を低速側に設定出来る。また、上述した撮影した画像の処理時間が遅くなったり、1枚あたりの撮影した画像容量が大きくなったり、撮影可能枚数が減少してしまう欠点をなくすことが出来る。又、ユーザー選択により、特定撮影モードが選択された場合において、ISO感度変更手段の設定を解除可能とすることによって、ユーザーの意図しないISOの自動変更を防止することが可能となる。 In addition, when the noise reduction mode is set, if it is detected that the camera is fixed on a tripod, the noise reduction mode is automatically canceled to prevent the possibility of camera shake as described above. The shutter speed can be set to the low speed side. In addition, it is possible to eliminate the above-described drawbacks that the processing time of the captured image is delayed, the captured image capacity per image is increased, and the number of images that can be captured is reduced. In addition, when the specific shooting mode is selected by user selection, it is possible to prevent the ISO unintentional automatic change by making the setting of the ISO sensitivity changing means cancelable.
以下、本発明の実施の形態について図面及びフローチャートを参照にして説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings and flowcharts.
図1は本発明による一眼レフカメラの中央断面図であり、以下構成について説明する。図1のカメラ1に対して着脱可能な交換レンズ2はカメラのマウント部5と不図示のレンズマウント部によって固定され、不図示のカメラ接点部とレンズの接点部が接触することによって電気的な接続がなされ、この接点部を介してカメラ1から交換レンズ2への電力の供給やレンズを制御するための通信を行う。交換レンズ2の撮影レンズ3を透過した光束はカメラのメインミラー6に入射する。メインミラー6はハーフミラーとなっており反射した光束はファインダーへと導かれ、透過した光束はサブミラー7にて下方へ反射し、焦点検出装置8へと導かれる。焦点検出装置8は撮影レンズ3のデフォーカス量を検出し、撮影レンズが合焦状態となるように撮影レンズ3を駆動するレンズ駆動量を演算し、レンズ駆動量を接点部を介して交換レンズ2へ送出すると、レンズは不図示のモーターを制御して撮影レンズ3を駆動して焦点調節を行う。4は絞りであり、絞り径を変化させることで光量をコントロールするものである。
FIG. 1 is a central sectional view of a single-lens reflex camera according to the present invention, and the configuration will be described below. The
メインミラー6によってファインダーへと導かれた光束はピント板9に被写体像を結像し、撮影者はペンタプリズム10および接眼レンズ11を介してこのピント板上の被写体像を観察するように構成される。ピント板9は不図示のピント板ホルダーに支持されており、適宜着脱交換が可能に構成されている。
The light beam guided to the finder by the
ペンタプリズム10の後部上方に配置された測光レンズ12は、ピント板9上の被写体像を二次光源として、その像を測光センサー(受光素子)13に縮小投映する。測光レンズ12および測光センサー(受光素子)13は、公知の露光用受光手段である。
The
サブミラー7の後方にはシャッター14が配置され、シャッター14の後方には光学ローパスフィルターおよび赤外線カットフィルターを一体化した光学フィルター15があり、撮影時には光学フィルター15を透過した光束が更に後方に配置された撮像素子16へと入射する。17は画像表示モニタであり、撮影された画像及び撮影メニュー等を表示するように構成されている。また、カメラの底部には、公知である三脚検出手段があり、絶縁体19を挟んで対峙する2つの端子20,21があり、三脚座18に三脚23のネジ部24が取り付けられると、端子ピン22が押され対峙する2つの端子20,21のうち一方の端子21を押し上げることで他方の端子20と短絡し、三脚の取付けが検出されるようになっている。25はノイズリダクションモードを設定する場合のノイズリダクションモード釦である。以上が本発明の一眼レフカメラの主な構成である。
A
図2は、本発明の実施形態に係る撮像装置の内部構成を示すブロック図である。 FIG. 2 is a block diagram showing an internal configuration of the imaging apparatus according to the embodiment of the present invention.
本発明の実施例である撮像装置は、不図示のマウントを介してカメラに装着された撮影レンズ150を駆動するレンズ駆動装置122、メカニカルシャッター装置121、固体撮像素子100、アナログ信号処理回路101、A/D変換器102、メイン信号処理回路103、メモリ108、D/A変換器109、画像表示モニタ110、圧縮/解凍回路112、メモリスロット(1)113及びメモリカード(1)114、メモリスロット(2)115及びメモリカード(2)116、コントロール回路120及びCPU(中央演算処理回路)117等から構成されている。
An imaging apparatus according to an embodiment of the present invention includes a
143は不図示のカメラのメインスイッチの操作によってオン/オフされるメインSWであり、本撮像装置の全ての動作の作動・非作動を設定する。126は不図示のレリーズボタンの第1ストロークによりオンするレリーズSW1である。127は、不図示のレリーズボタンの第2ストロークによりオンするレリーズSW2である。レリーズSW1がオンされると測光制御・合焦制御が行なわれる、レリーズSW2がオンされるとレリーズ動作が開始される。
128は不図示のメイン電子ダイヤルの回転に連動して信号を発生するメイン電子ダイヤルSWである。メイン電子ダイヤルの回転で、例えば90°位相のずれた2ビットの信号をスイッチセンス回路に送ることにより、回転方向と回転クリック数が検出される。この回転方向と回転クリック数を検出することで、他の操作釦と併用して、カメラに数値を入力したり、撮影モードを切り換えたりすることが可能となる。
A main
129は不図示のサブ電子ダイヤルの回転に連動して信号を発生するサブ電子ダイヤルSWである。サブ電子ダイヤルの回転で、例えば90°位相のずれた2ビットの信号をスイッチセンス回路に送ることにより、回転方向と回転クリック数が検出される。この回転方向と回転クリック数を検出することで、他の操作釦と併用して、カメラに数値を入力したり、撮影モードを切り換えたりすることが可能となる。
147は不図示のAEロックボタンを押し込む事によってオンするAE(自動露出)ロックSWである。148は不図示の測距点選択ボタンを押し込む事によってオンするAF(オートフォーカス)の測距点選択SWである。149は撮影条件等を表示する外部表示機能を備えた画像表示モニタ17からなる表示手段としての外部表示装置である。110は撮影された画像等を表示するLCDモニタ装置からなる表示手段としての画像表示モニタである。画像表示モニタ110は透過形であるため、外部映像表示装置の駆動だけでは、画像を視認することはできず、必ずその裏面には不図示のバックライト照明装置が必要である。また、画像表示モニタ110には、映像の表示以外に不図示のメニューボタン、選択ボタン、ディスプレイボタンの操作に応じて対応するメニュー・設定項目・選択項目等が表示されるようになっている。
150は被写体像を結像面に結像させる撮影レンズであり、カメラ本体1に着脱可能に構成されている。本図では簡略化してあるが、1枚または複数枚のレンズで構成され、単一の焦点距離(固定焦点)のレンズでもよいし、ズームレンズやステップズームレンズ等のように焦点距離可変のレンズでもよい。122は被写体像を結像面に結像させるために撮影レンズ150を駆動するためのレンズ駆動装置である。151は、露出制御を行なうための絞り羽根群である。123は絞り羽根群151を駆動するための絞り駆動装置である。
145は不図示の撮影モード選択ボタンを押し込む事によってオンする撮影モード選択SW、144は不図示のAFモード選択ボタンを押し込むことによってオンするAFモード選択SW、146は不図示の測光モード選択ボタンを押し込むことによってオンする測光モード選択SWであり、調光補正ボタン/SWも兼ねている。 145 is a shooting mode selection SW that is turned on by pressing a shooting mode selection button (not shown), 144 is an AF mode selection SW that is turned on by pressing an AF mode selection button (not shown), and 146 is a metering mode selection button (not shown). This is a photometry mode selection SW that is turned on when pressed, and also serves as a dimming correction button / SW.
例えば、撮影モード選択ボタンを押しながらメイン電子ダイヤルを回転させると、Tv優先→Av優先→マニアル→プログラム→多重露出撮影→Tv優先→Av優先→マニアル→プログラム→多重露出撮影…と変更され、撮影者の意図するモードに設定することができる。また、メイン電子ダイヤルを逆回転させた時は、多重露出撮影→プログラム→マニアル→Av優先→Tv優先→多重露出撮影→プログラム→…とモードは変更される。また、撮影モード選択ボタンとメイン電子ダイヤルによりTv優先がモードとして設定されている場合には、メイン電子ダイヤルを回転させることにより撮影者の希望するTv値を設定することができる。また、撮影モード選択ボタンとメイン電子ダイヤルによりAv優先がモードとして設定されている場合には、メイン電子ダイヤルを回転させることにより撮影者の希望とするAv値を設定することができる。測光モード選択ボタンとAF選択モードボタンを同時に押し込んだ状態でメイン電子ダイヤルを操作すると撮像時の撮像感度を変更する事が出来る。測光モード選択ボタンと撮影モード選択ボタンを同時に押し込んだ状態でメイン電子ダイヤルを操作すると単写・連写・セルフタイマーの何れかからドライブモードを選択する事が出来る。撮影モード選択ボタンとAFモード選択ボタンを同時に押し込んだ状態でメイン電子ダイヤルを操作するとAEB撮影モードのブラケット段数を設定する事が出来る。 For example, if the main electronic dial is rotated while pressing the shooting mode selection button, Tv priority → Av priority → manual → program → multiple exposure shooting → Tv priority → Av priority → manual → program → multiple exposure shooting ... Can be set to the mode intended by the user. Further, when the main electronic dial is rotated in the reverse direction, the mode is changed as follows: multiple exposure shooting → program → manual → Av priority → Tv priority → multiple exposure shooting → program →. When Tv priority is set as a mode by the shooting mode selection button and the main electronic dial, the Tv value desired by the photographer can be set by rotating the main electronic dial. When Av priority is set as a mode by the shooting mode selection button and the main electronic dial, the Av value desired by the photographer can be set by rotating the main electronic dial. If the main electronic dial is operated while the metering mode selection button and the AF selection mode button are pressed at the same time, the imaging sensitivity at the time of imaging can be changed. If the main electronic dial is operated while the metering mode selection button and the shooting mode selection button are pressed at the same time, the drive mode can be selected from single shooting, continuous shooting, and self-timer. When the main electronic dial is operated while the shooting mode selection button and the AF mode selection button are pressed at the same time, the number of brackets in the AEB shooting mode can be set.
139は不図示の表示パネル照明ボタンを押し込むとオンする表示パネル照明SWである。138は不図示の露出補正ボタンを押し込むとオンする露出補正SWである。露出補正SW138をオンさせた状態でメイン電子ダイヤルを操作すると露出補正値を設定する事が出来る。135は不図示のカードスロットカバーの開閉に応じてオン/オフするスロットカバー開閉検出SWである。メモリスロット(1)113にはメモリカード(1)114が着脱自在に取り付けられる。136はスロット(1)113のカード検出SWで、メモリスロット(1)113にメモリカード(1)114が装着された時にオンする。137はスロット(2)カード検出SWで、メモリスロット(2)115にメモリカード(2)116が装着された時にオンする。プロテクトSW130は、不図示のディスプレイ(DISPLAY)ボタンを押し込むとオンするスイッチである。ディスプレイ(DISPLAY)ボタンを押し込み、プロテクトSW130をオンさせ、記録画像を再生し、不図示の選択(SELECT)ボタンを押しながらサブ電子ダイヤルを回転させ、プロテクトをかけたい画像を選択後、選択(SELECT)ボタンを離すことでプロテクトが完了する。
A display
メニューSW131は、不図示のメニューボタンを押し込むとオンするスイッチである。メニューボタンを押し込み、メニューSW131をオンさせ、サブ電子ダイヤルを操作する事で設定項目を選択する事が出来る。この時の設定項目の表示は、画像表示モニタ110にて行なわれる。SELECT(選択)SW132は、不図示の選択ボタンを押し込むとオンするスイッチである。選択ボタンを押し込みSELECT(選択)SW132をオンさせ、サブ電子ダイヤルを操作する事で、メニューボタンで選択した設定項目の設定値を変更する事が出来る。この時、設定項目の設定値の表示は、画像表示モニタ110にて行なわれる。
The
ディスプレイSW133は、不図示のディスプレイボタンを押し込むとオンするスイッチである。ディスプレイボタンを押し込み、ディスプレイSW133をオンさせると、画像表示モニタ110にメモリカード(1)114及びメモリカード(2)116に入っている画像を表示する。
The
消去SW134は、不図示の消去ボタンを押し込むとオンするスイッチである。画像表示モニタ110に画像が表示されている時に消去ボタンを押し込み、消去SW134をオンさせると表示されている画像データをメモリカード上から削除する事が出来る。また、消去SW134をオンさせたままの状態で保持すると、画像表示モニタ110にメモリカード(1)114及びメモリカード(2)116に保存された画像データを一括消去するかどうか問い合わせるメニューが表示され、サブ電子ダイヤルを操作して、一括消去を選択し、消去ボタンを解放し消去SW134をオフさせると、メモリカード内の画像データを一括消去する事が可能となる。
The erase
140は不図示のFEロックボタンを押し込むとオンするFEロックSWである。不図示の外部ストロボが装着されている時にこのSWがオンするとプリ発光を行い、ストロボ発光時のストロボ発光量、Tv値、Av値を決定し記憶する。141は不図示の絞込みボタンを押し込むとオンする絞込みSWである。SWがオンすると、その時に選択されている絞り値まで絞り羽根151を駆動し、被写界深度の確認を行えるようにする。
124は測光装置で、不図示のフォーカシングスクリーンに結像された被写体像の輝度を、不図示の光学部材を介して測定するものであり、この測光装置124の出力信号に基づいて露光時の露出制御を行なうようになっている。125は焦点検出装置で、該焦点検出装置125の出力信号に基づいて撮影レンズ150のレンズ駆動装置122を制御し、結像レンズ150にて焦点調節を行なう。121はメカニカルシャッター装置で、被写体光束の結像面への入射時間を機械的に制御するものである。このメカニカルシャッター装置121は、ファインダー観察時には被写体光束を遮光し且つ撮影時にはレリーズ信号に応じて被写体光束の光路から退避して露光を開始させる先羽根郡と、ファインダー観察時には被写体光束の光路から退避し且つ撮影時には先羽根郡の走行(駆動)開始後に所定のタイミングで被写体光束を遮光する後羽根郡とを有するフォーカルプレーンシャッターである。
A
100は固体撮像素子で、撮影レンズ150により結像された被写体像を撮像して電気信号に変換するものである。この固体撮像素子100としては、公知の2次元型撮像デバイスが用いられている。この撮像デバイスには、CCD型、MOS型、CID型等、様々な形態があり、いずれの形態の撮像デバイスを採用してもよいが、本実施の形態においては、光電変換素子(フォトセンサ)が2次元的に配置され、各フォトセンサで蓄積された信号電荷が垂直転送路及び水平転送路を介して出力されるインターライン型CCD(電荷結合素子)の撮像素子が採用される。また、固体撮像素子100は、各フォトセンサに蓄積される電荷の蓄積時間(シャッター秒時)を制御する、いわゆる電子シャッター機能(電子シャッター手段)を有している。撮影レンズ150を透過してきた被写体光束は、絞り駆動装置123によって駆動される絞り羽根群151とメカニカルシャッター装置121とでその光量が規制され、固体撮像素子100上に投影結像される。このとき、固体撮像素子100は、コントロール回路120を介して電荷の蓄積時間が制御される。固体撮像素子100の受光面に結像された被写体像は、各フォトセンサで光の入射光量に応じた量の信号電荷に変換され、撮像出力信号として順次読み出された後、アナログ信号処理回路101に供給される。
アナログ信号処理回路101は、CDSクランプ回路やゲイン調整回路等を含み、固体撮像素子100から入力した撮像出力信号(アナログ電気信号)をコントロール回路120の制御に基づいて適宜処理する。アナログ信号処理回路101から出力された信号は、A/D変換器102によってデジタル信号に変換された後、メイン信号処理回路103へ送られる。
The analog
メイン信号処理回路103は、ゲイン調整回路104、オフセット回路105、ヒストグラム生成回路107及びデジタル信号処理回路106等からなる。A/D変換器102から出力されたデータは、ゲイン調整回路104及びオフセット回路105を経由して、ヒストグラム生成回路107及びデジタル信号処理回路106へ送られる。
The main
ヒストグラム生成回路107は、A/D変換器102から送られた1画面分のデータから信号レベルに対する撮像素子信号の積算値の分布を示すヒストグラムを作成する。そして、このヒストグラム演算に基づいてゲイン値やオフセット値が決定され、CPU117からコントロール回路120を介してゲイン及びオフセットが制御される。このように、ゲインとオフセットのコントロールを経由した信号は、デジタル信号処理回路106に送られる。
The
デジタル信号処理回路106は、輝度(Y)信号生成回路及び色差(C)信号生成回路を含み、オフセット回路105から入力した信号をY/C信号処理する。そして、デジタル信号処理回路106でY/C信号処理された画像データは、メモリ108に一時記憶される。このメモリ108に記憶された画像データはデコードされた後、D/A変換器109でアナログ信号に変換され、画像表示手段としての液晶モニタ等の画像表示モニタ110に供給される。
The digital
こうして、画像表示モニタ110には、固体撮像素子100で捉えた映像が表示される。この画像表示モニタ110には、レリーズボタンの操作によりオンするレリーズSW2(127)によって発せられる撮影開始信号に基づいて撮影した静止画が表示される。尚、D/A変換器109でアナログ信号に変換された信号は、不図示のビデオ出力端子等から外部映像出力111として取り出すことができる。
In this way, the image captured by the solid-
また、撮影開始信号の入力に呼応して取得した本撮像の画像データは、メモリ108から圧縮/解凍回路112に導かれ、ここで所定の形式(例えば、JPEG)に従って圧縮処理された後、記録媒体としてのメモリカード(1)(114)もしくはメモリカード(2)(116)に記録される。尚、記録媒体の形態は、スマートメディアやICカード等、種々の形態が可能である。メモリカード(1)(114)もしくはメモリカード(2)(116)に記録された画像データは、CPU117を介して呼び出しが可能であり、該呼び出された画像データは、圧縮/解凍回路112で解凍再生処理された後、メモリ108、D/A変換器109を介して画像表示モニタ110に出力され、または、不図示のビデオ信号出力端子等に供給され、他の外部機器に出力可能である。
Also, the actual image data acquired in response to the input of the shooting start signal is guided from the
CPU117は、測光装置124、焦点検出装置125、コントロール回路120、ヒストグラム生成回路107、デジタル信号処理回路106、メモリ108及びメモリカード(1)(114)、メモリカード(2)(116)、各SWと接続されており、所定のアルゴリズムに従って露出値、撮影レンズ150の焦点位置等の各種演算を行い、自動露光制御、オートフォーカス、オートストロボ、オートホワイトバランス等の制御を総括的に管理する。また、CPU117は、レリーズボタンやメイン電子ダイヤル,サブ電子ダイヤル,撮影モード選択ボタン、AFモード選択ボタン、測光モード選択ボタン等の操作部から入力される各種信号に基づいて該当する回路を制御する。測光装置124の出力信号はCPU117に送られ、このCPU117において露光時間を示す露出制御値が算出される。そして、得られた露出制御値は、CPU117からコントロール回路120に送られ、該コントロール回路120を介して自動露光制御、オートストロボ、オートホワイトバランス等の制御が行なわれる。
The CPU 117 includes a
温度センサー119はカメラの温度を測定するセンサーである。ブザー118は、主に撮影時の警告などに用いられる音発生手段である。152はメモリカード(1)(114)もしくはメモリカード(2)(116)へのアクセス状態を表示するためのLED152a及び152bであり、2色発光タイプとなっている。コントロール回路120は、CPU117から送られた露出制御値に基づいて固体撮像素子100の駆動回路を制御し、電子シャッター制御モード時には、固体撮像素子100の電荷蓄積時間を、また、メカニカルシャッター制御モード時には、メカニカルシャッター装置121の開閉タイミング等を制御すると共に、露光時に絞り駆動装置123を制御する。
The
153は三脚検知スイッチであり、カメラが三脚に固定されている状態か否かを検出するスイッチである。154はノイズリダクションモードSWであり、ノイズリダクションモード釦25が押されることでON/OFFし、高感度側のISOが設定された場合、撮影した画像にノイズが入りやすく、撮影した画像が粗くなってしまうの防止するための、スイッチである。
ここまでが本発明である一眼レフカメラの主な構成と内部構成の説明である。 This is the description of the main configuration and internal configuration of the single-lens reflex camera according to the present invention.
次に図3から図5を用いて、本発明に係るカメラを詳細に説明する。 Next, the camera according to the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
図3は本発明の撮像装置による撮影動作の概略を示すフローチャートである。図4は特定撮影モード(例えばノイズリダクションモード)が設定されている場合の撮像動作の概略を示すフローチャートである。図5はISO感度変更手段で設定されるISO感度とシャッター速度の関係を表した図である。 FIG. 3 is a flowchart showing an outline of the photographing operation by the imaging apparatus of the present invention. FIG. 4 is a flowchart showing an outline of an imaging operation when a specific shooting mode (for example, a noise reduction mode) is set. FIG. 5 shows the relationship between the ISO sensitivity set by the ISO sensitivity changing means and the shutter speed.
請求項1について図3を参照に説明する。ステップ1はカメラ1のメインスイッチ143がオンされ、カメラ1の電源が入った状態であり、ステップ2から動作を開始する。まず、ステップ2においては、カメラ1が三脚23に取り付けられた状態か否かを検出する。カメラ1の三脚座18に三脚23のネジ部24が取り付けられると、三脚検知SW153である端子ピン22に当接し、絶縁体19を挟んで対峙する2つの端子20,21のうち一方の端子21を押し上げることで他方の端子20と短絡し、三脚の取付けが検出されるようになっている。三脚が固定状態(三脚検知SW153がON)であると検出したら、ステップ3へ進み、三脚が固定されていない状態(三脚検知SW153がOFF)であると検出したら、ステップ4に進む。
ステップ3において、カメラ1のCPU(中央演算処理回路)117に三脚が固定状態であることを送信し、CPU(中央演算処理回路)117内部では、この情報を基にISO感度変更手段によりISO感度を自動で所定段数分、低感度側にシフトするようにする。
In
ここで、図5を参照にISO感度変更手段について説明する。図5(a)及び(b)は、ISO感度とシャッター速度の関係を表した図で、図5(a)に示すように、カメラ1が三脚に取り付けられたことを検出すると、ISO感度変更手段により、ISO感度を所定段数分(例えば1段 800⇒400)低感度側に自動でシフトされる。これにより、シャッター速度も同様に所定段数分(1段 例えば125⇒60)の低速側に自動でシフトされる。また、図5(b)はカメラ1が三脚に取り付けられたことを検出すると、ISO感度変更手段により、ISO感度を所定段数分(例えば2段 800⇒200)低感度側に自動でシフトされる。これにより、シャッター速度も同様に所定段数分(2段 例えば125⇒30)の低速側に自動でシフトされる構成となる。シフトする段数としては、本提案では1段又は2段としているが、シフト量は撮影画像へ入るノイズの少なくなるISOへ変更することとする。
Here, the ISO sensitivity changing means will be described with reference to FIG. FIGS. 5A and 5B are diagrams showing the relationship between ISO sensitivity and shutter speed. As shown in FIG. 5A, when it is detected that the
図3のステップ4において、不図示のレリーズボタンの第1ストロークが押し下げられレリーズスイッチSW1(126)がオンすると、ステップ5において、測光装置124を作動させて被写体での反射光を取り込み、A/D変換して測光情報を得る。ここでは、ISO感度を所定段数分シフトされた後での露出条件(絞り,シャッタースピード)が演算される。ステップ6において、焦点検出モードがオートフォーカスモード(AF)かマニュアルフォーカスモード(MF)かを判別し、焦点検出装置125を用いて各焦点検出領域毎のフォーカス情報を算出する。そして、これらの焦点検出結果を基に既存のアルゴリズムでデフォーカス量算出演算を行ない、所定領域の焦点検出結果に基づきレンズ駆動量を演算した後に、合焦するようにレンズ駆動装置122へレンズ駆動量を通信し、レンズを駆動し合焦させる。
In
ステップ7において、レリーズスイッチSW2(127)がオンすると、撮影動作を行なうためにステップ8に進む。ステップ8では、ステップ5にて算出された露出条件(絞り,シャッタースピード)とステップ6にて駆動されたレンズの合焦状態にて、固体撮像素子100に露光を行なう。そして、ステップ9に進み、固体撮像素子100に撮像された画像が画像表示モニタ110に静止画として自動再生表示される。
In step 7, when the release switch SW2 (127) is turned on, the process proceeds to step 8 in order to perform the photographing operation. In
ステップ10では、撮像された画像は撮影開始信号の入力に呼応して取得した本撮像の画像データをメモリ108から圧縮/解凍回路112に導かれ、ここで所定の形式(例えば、JPEG)に従って圧縮処理された後、第1の記録媒体としてのメモリカード1(114)もしくは第2の記録媒体としてのメモリカード2(116)に記録される。ステップ11において撮影を終了する。
In
次に、請求項2の特定撮影モード(ここでは、ノイズリダクションモード)が設定されている場合について図4を参照して説明する。 Next, the case where the specific photographing mode of Claim 2 (here, the noise reduction mode) is set will be described with reference to FIG.
ステップ21はカメラ1のメインスイッチ143がオンされ、カメラ1の電源が入った状態であり、ステップ22から動作を開始する。まず、ステップ22においては、カメラ1のノイズリダクションモード釦25(高感度側のISOが設定された場合、撮影した画像にノイズが入りやすく、撮影した画像が粗くなってしまうの防止するための釦)が押されノイズリダクションモードSW154がONであると検出された場合はステップ23へ進み、ノイズリダクションモードSW154がOFFであると検出された場合はステップ34へ進む。
ステップ23においてノイズリダクションモードSW154がON状態で、カメラ1が三脚23に取り付けられた状態か否かを検出する。カメラ1の三脚座18に三脚23のネジ部24が取り付けられると、三脚検知SW153である端子ピン22に当接し、絶縁体19を挟んで対峙する2つの端子20,21のうち一方の端子21を押し上げることで他方の端子20と短絡し、三脚の取付けが検出されるようになっている。三脚が固定状態(三脚検知SW153がON)であると検出したら、ステップ24へ進み、三脚に固定されていない状態(三脚検知SW153がOFF)であると検出したら、ステップ26に進む。
In
ステップ24において、三脚に固定状態(三脚検知SW153がON)であると検出したら、カメラ1のCPU(中央演算処理回路)117に三脚に固定状態であることを送信し、次に、ノイズリダクションモードSW154がON状態でも、強制的にOFFに切り換える。ステップ25において、ノイズリダクションモードSW154がOFFに切り換えられたら、カメラ1のCPU(中央演算処理回路)117にノイズリダクションモードSW154がOFF状態であることを送信し、CPU(中央演算処理回路)117内部では、この情報を基にISO感度変更手段によりISO感度を自動で所定段数分、低感度側にシフトするようにする。
In
ここで、上述した説明と同様に、図5(a)に示すように、カメラ1が三脚に取り付けられたことを検出すると、ISO感度変更手段により、ISO感度を所定段数分(例えば1段 800⇒400)低感度側に自動でシフトされる。これにより、シャッター速度も同様に所定段数分(1段 例えば125⇒60)の低速側に自動でシフトされる。また、図5(b)はカメラ1が三脚に取り付けられたことを検出すると、ISO感度変更手段により、ISO感度を所定段数分(例えば2段 800⇒200)低感度側に自動でシフトされる。これにより、シャッター速度も同様に所定段数分(2段 例えば125⇒30)の低速側に自動でシフトされる構成となる。
Here, as described above, when it is detected that the
図4のステップ26において、不図示のレリーズボタンの第1ストロークが押し下げられレリーズスイッチSW1(126)がオンすると、ステップ27において、測光装置124を作動させて被写体での反射光を取り込み、A/D変換して測光情報を得る。ここでは、ISO感度を所定段数分シフトされた後での露出条件(絞り,シャッタースピード)が演算される。
In
ステップ28において、焦点検出モードがオートフォーカスモード(AF)かマニュアルフォーカスモード(MF)かを判別し、焦点検出装置125を用いて各焦点検出領域毎のフォーカス情報を算出する。そして、これらの焦点検出結果を基に既存のアルゴリズムでデフォーカス量算出演算を行ない、所定領域の焦点検出結果に基づきレンズ駆動量を演算した後に、合焦するようにレンズ駆動装置122へレンズ駆動量を通信し、レンズを駆動し合焦させる。
In step 28, it is determined whether the focus detection mode is an autofocus mode (AF) or a manual focus mode (MF), and focus information for each focus detection region is calculated using the
ステップ29において、レリーズスイッチSW2(127)がオンすると、撮影動作を行なうためにステップ30に進む。ステップ30では、ステップ27にて算出された露出条件(絞り,シャッタースピード)とステップ28にて駆動されたレンズの合焦状態にて、固体撮像素子100に露光を行なう。そして、ステップ31に進み、固体撮像素子100に撮像された画像が画像表示モニタ110に静止画として自動再生表示される。ステップ32では、撮像された画像は撮影開始信号の入力に呼応して取得した本撮像の画像データをメモリ108から圧縮/解凍回路112に導かれ、ここで所定の形式(例えば、JPEG)に従って圧縮処理された後、第1の記録媒体としてのメモリカード(1)(114)もしくは第2の記録媒体としてのメモリカード(2)(116)に記録される。ステップ33において撮影を終了する。
In
次に、ステップ22において、ノイズリダクションモードSW154がOFFであると検出された場合について説明する。ステップ34において、ノイズリダクションモードSW154がOFF状態でであると検出されたら、カメラ1が三脚23に取り付けられた状態か否かを検出する。カメラ1の三脚座18に三脚23のネジ部24が取り付けられると、三脚検知SW153である端子ピン22に当接し、絶縁体19を挟んで対峙する2つの端子20,21のうち一方の端子21を押し上げることで他方の端子20と短絡し、三脚の取付けが検出されるようになっている。三脚に固定状態(三脚検知SW153がON)であると検出したら、ステップ25へ進み、三脚に固定されていない状態(三脚検知SW153がOFF)であると検出したら、ステップ26に進む。
Next, the case where it is detected in
ステップ34において、三脚に固定状態(三脚検知SW153がON)であると検出したら、ステップ25において、カメラ1のCPU(中央演算処理回路)117に三脚が固定状態であることを送信し、CPU(中央演算処理回路)117内部では、この情報を基にISO感度変更手段によりISO感度を自動で所定段数分、低感度側にシフトするようにする。
If it is detected in step 34 that the tripod is fixed (
ISO感度変更手段については上述同様のため説明は省略する。ステップ26において、不図示のレリーズボタンの第1ストロークが押し下げられレリーズスイッチSW1(126)がオンすると、ステップ27において、測光装置124を作動させて被写体での反射光を取り込み、A/D変換して測光情報を得る。ここでは、ISO感度を所定段数分シフトされた後での露出条件(絞り,シャッタースピード)が演算される。
Since the ISO sensitivity changing means is the same as described above, description thereof is omitted. In
ステップ28において、焦点検出モードがオートフォーカスモード(AF)かマニュアルフォーカスモード(MF)かを判別し、焦点検出装置125を用いて各焦点検出領域毎のフォーカス情報を算出する。そして、これらの焦点検出結果を基に既存のアルゴリズムでデフォーカス量算出演算を行ない、所定領域の焦点検出結果に基づきレンズ駆動量を演算した後に、合焦するようにレンズ駆動装置122へレンズ駆動量を通信し、レンズを駆動し合焦させる。
In step 28, it is determined whether the focus detection mode is an autofocus mode (AF) or a manual focus mode (MF), and focus information for each focus detection region is calculated using the
ステップ29において、レリーズスイッチSW2(127)がオンすると、撮影動作を行なうためにステップ30に進む。ステップ30では、ステップ27にて算出された露出条件(絞り,シャッタースピード)とステップ28にて駆動されたレンズの合焦状態にて、固体撮像素子100に露光を行なう。そして、ステップ31に進み、固体撮像素子100に撮像された画像が画像表示モニタ110に静止画として自動再生表示される。ステップ32では、撮像された画像は撮影開始信号の入力に呼応して取得した本撮像の画像データをメモリ108から圧縮/解凍回路112に導かれ、ここで所定の形式(例えば、JPEG)に従って圧縮処理された後、第1の記録媒体としてのメモリカード(1)(114)もしくは第2の記録媒体としてのメモリカード(2)(116)に記録される。ステップ33において撮影を終了する。
In
ここでは、特定撮影モード(ノイズリダクションモード)が設定されている場合について説明したが、例えば、簡単撮影モード⇒ポートレート、スポーツ、風景などが設定されている場合に、カメラ1が三脚に固定された状態か否かを検出して、この情報を基にISO感度変更手段によりISO感度を自動で所定段数分、低感度側にシフトするよう構成したり、また、応用撮影モード⇒P(プログラム)、Tv(シャッター優先)、Av(絞り優先)などが設定された場合に、カメラ1が三脚に固定された状態か否かを検出して、この情報を基にISO感度変更手段によりISO感度を自動で所定段数分、低感度側にシフトするよう構成したりしても構わない。
Here, the case where the specific shooting mode (noise reduction mode) is set has been described. However, for example, when the simple shooting mode ⇒ portrait, sports, landscape, or the like is set, the
1 カメラ
2 交換レンズ
4 絞り
5 カメラマウント部
6 メインミラー
7 サブミラー
8 焦点検出装置
9 ピント板
10 ペンタプリズム
11 接眼レンズ
12 測光レンズ
13 測光センサー
14 シャッター
15 光学フィルター
16 撮像素子
17 画像表示モニタ
18 三脚座
19 絶縁体
20 端子A
21 端子B
22 端子ピン
23 三脚ネジ
24 ネジ部
117 CPU(中央演算処理回路)
153 三脚検知SW
154 ノイズリダクションモードSW
DESCRIPTION OF
21 Terminal B
22
153 Tripod detection SW
154 Noise reduction mode SW
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005291061A JP2007101860A (en) | 2005-10-04 | 2005-10-04 | Imaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005291061A JP2007101860A (en) | 2005-10-04 | 2005-10-04 | Imaging apparatus |
Publications (1)
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Family
ID=38028870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005291061A Withdrawn JP2007101860A (en) | 2005-10-04 | 2005-10-04 | Imaging apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007101860A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008278248A (en) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Canon Inc | Imaging device, and control method and program thereof |
US11330194B2 (en) | 2018-03-27 | 2022-05-10 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Photographing using night shot mode processing and user interface |
-
2005
- 2005-10-04 JP JP2005291061A patent/JP2007101860A/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008278248A (en) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Canon Inc | Imaging device, and control method and program thereof |
US11330194B2 (en) | 2018-03-27 | 2022-05-10 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Photographing using night shot mode processing and user interface |
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