JP2007101793A - 自分史用ブックシステム - Google Patents

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邦夫 寺尾
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Abstract

【課題】自分史という叙情的な本において、その情景にあったBGMや臨場感あふれる語りを供給して自分史の演出効果を高める。
【解決手段】本体aには、所定のページに複数の透光孔7〜9を形成するとともに、各透光孔に対応した位置に設けた光センサー10〜12を備える一方、再生機構Cには本体の特定のページに表された絵柄や写真等の情景に対応するBGMや語り等のソフトが複数記憶する記憶部16と、記憶部に記憶されたソフトを再生する圧縮データを再生する超小型オーディオプレーヤー、CDプレーヤーあるいはDVDプレーヤーのいずれかからなる再生部17と、光センサーの出力信号に応じて必要ページに対応したソフトを記憶部から選択するとともに、その選択されたソフトを再生部から出力させる処理部15とを備え、本体の光センサーと再生機構の処理部とをブルートゥースあるいは赤外線を用いた無線で接続してなる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、本体の所定のページに表された絵柄や写真等の情景に対応するBGMや語り等のソフトを出力する自分史用ブックシステムに関する。
従来から知られているこの種のシステムは、本体にいわゆる電子音を発生する音発生機構を内蔵しているのが、ほとんどである。
実用新案登録第3004528号公報
上記のように電子音を発生させるものは、その音域や音質に限界があるので、特に情緒を重んじる自分史において、情景にマッチしたBGMや臨場感にあふれた語りを出力できず、その演出効果を十分に発揮できないという問題があった。
この発明の目的は、自分史という叙情的な本において、その情景にあったBGMや臨場感あふれる語りを供給して、自分史の演出効果を高めることができる自分史用ブックシステムを提供することである。
第1の発明は、本体に、所定のページに複数の透光孔を形成するとともに、各透光孔に対応した位置に設けた光センサーを備える一方、再生機構には、本体の特定のページに表された絵柄や写真等の情景に対応するBGM(バックグランドミュージック)や語り等の複数のソフトを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されたソフトを再生するiPod(アップル コンピューター インコーポレーテッドの商標名)、CDプレーヤーあるいはDVDプレーヤーのいずれかからなる再生部と、上記光センサーの出力信号に応じて、必要ページに対応したソフトを上記記憶部から選択するとともに、その選択されたソフトを上記再生部から出力させる処理部とを備え、上記本体の光センサーと、再生機構の処理部とを、ブルートゥースあるいは赤外線を用いた無線で接続した点に特徴を有する。
第2の発明は、本体に、所定のページに複数の透光孔を形成するとともに、各透光孔に対応した位置に設けた光センサーを備える一方、再生機構には、本体の特定のページに表された絵柄や写真等の情景に対応するBGM(バックグランドミュージック)や語り等の複数のソフトを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されたソフトを再生するiPod(アップル コンピューター インコーポレーテッドの商標名)、CDプレーヤーあるいはDVDプレーヤーのいずれかからなる再生部と、上記光センサーの出力信号に応じて、必要ページに対応したソフトを上記記憶部から選択するとともに、その選択されたソフトを上記再生部から出力させる処理部とを備え、上記再生機構を本体に内蔵させた点に特徴を有する。
第1および第2の発明によれば、BGMや語り等のソフトは、iPod(アップル コンピューター インコーポレーテッドの商標名)、CDプレーヤーあるいはDVDプレーヤーのいずれかからなる再生部で再生されるので、その音域が広くしかも音質に優れたBGMや臨場感にあふれた語りを供給することができる。また、音域が広くしかも音質に優れたBGMや臨場感にあふれた語りを供給することができるので、自分史において大きな演出効果を期待することができる。
図示の実施形態は、本体aの表表紙1と裏表紙2との間に、複数の紙葉3,4,5,6〜nを綴じこんでいる。そして、上記各紙葉3〜nのそれぞれには、透光孔を形成しているが、これら透光孔は、各紙葉3〜nの上下方向において一致する第1透光孔群7〜9からなる。このようにした第1〜3透光孔群7〜9のうち、第1透光孔群7は紙葉3以下のすべての紙葉を貫き、第2透光孔群8は紙葉4以下のすべての紙葉を貫き、第3透光孔群9は紙葉5以下のすべての紙葉を貫いている。
そして、上記裏表紙2であって、各第1〜3透光孔群7〜9に対応する位置に第1〜3光センサー10〜12を設けている。したがって、表表紙1を開けば、第1透光孔群7に光が透過するので、それに対応する第1光センサー10が光を感知する。また、紙葉3を開けば、第1透光孔群7と第2透光孔群8とに光が透過するので、第1,2光センサー10,11が光を感知する。さらに、紙葉4を開けば、第1〜第3透光孔群7〜9のすべてに光が透過するので、第1〜3センサー10〜12のいずれかが光を感知することになる。いずれにしても、紙葉3〜nのいずれを開くかによって、光を感知する光センサーが異なってくるが、これによって、いずれかの紙葉が開かれているかを特定することができる。
なお、図2において符号13は光度量センサーである。そして、上記光度量センサー14は、上記した第1〜3光センサー10〜12が感知した光の量を検出するものである。また、符号14は電源スイッチで、表表紙1を開くことによって、上記各センサー10〜13の電源をオンにするものである。
また、上記本体aには、ブルートゥースや赤外線などの無線を介して再生機構Cを接続しているが、この再生機構Cは、光度量センサー13に接続した処理部15と、この処理部15に接続した記憶部16と、再生部17とを備えている。
上記記憶部16には、本体aの特定のページに表された絵柄や写真等の情景に対応するBGMや語り等の複数のソフトが記憶されている。そして、処理部15は、第1〜3光センサー10〜12のうち、いずれの光センサーが光を感知しているかを判定し、その判定結果によって現在開かれているページを特定することができる。ただし、処理部15は、上記光度量センサー13が一定の光度量以上の光度を感知したときにだけ、上記のように判定機能を発揮するものである。このように光度量センサー13で光度を検出させるようにしたのは、例えば、特定の紙葉をほんのわずかだけ開いた状態のとき、言い換えると、必ずしも見る気がなくて、なんとなく紙葉をわずかに開いたようなときには、処理部15が、当該紙葉が開かれたと誤認しないようにするためである。
上記のようにして処理部15が、現在開かれている紙葉を認識できたら、その紙葉に対応付けて記憶されたソフトを、上記記憶部16から選択するとともに、その選択されたソフトを再生部17から出力させる。なお、上記再生部17は、iPod(アップル コンピューター インコーポレーテッドの商標名)、CDプレーヤーあるいはDVDプレーヤーのいずれかからなるもので、それらに対応して、上記記憶部16も特定されることになる。
したがって、本体aの所定のページが開かれると、それを第1〜3光センサー10〜12が感知するとともに、それを再生機構Cの処理部15に伝達する。第1〜3光センサー10〜12からの信号を受信した処理部15は、開かれたページに応じたBGMや語りを記憶部16から選択して、それを再生部17から出力させる。したがって、開いたページの情景に対応したBGMや、その情景に対応した臨場感あふれる語り等が出力されることになり、大きな演出効果を期待することができる。
なお、上記の実施形態において、再生機構Cを本体aの外部に設けたが、この再生機構Cを本体aに内蔵する構成にしてもよい。このように再生機構Cを本体に内蔵する場合には、圧縮データを再生する超小型オーディオプレーヤーなどが最適である。
また、上記実施形態では、本体aと再生機構Cとを無線で接続したが、それらを有線で接続するようにしてもよい。このように両者を有線で接続した場合には、本体a側には、電源を必要としないというメリットがある。言い換えると、本体aと再生機構Cとを無線で接続すると、本体a側に電源が必要になる。
表表紙と裏表紙との間に紙葉を綴じた状態の説明図である。 表表紙と裏表紙間の紙葉を省略してそれら両表紙を開いた状態の平面図である。 回路図である。
符号の説明
a 本体
1 表表紙
2 裏表紙
3〜n 紙葉
7〜9 第1〜3透光孔群
10〜12 第1〜3光センサー
C 再生機構
15 処理部
16 記憶部
17 再生部

Claims (2)

  1. 本体には、所定のページに複数の透光孔を形成するとともに、各透光孔に対応した位置に設けた光センサーを備える一方、再生機構には、本体の特定のページに表された絵柄や写真等の情景に対応するBGM(バックグランドミュージック)や語り等のソフトが複数記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されたソフトを再生する圧縮データを再生する超小型オーディオプレーヤー、CDプレーヤーあるいはDVDプレーヤーのいずれかからなる再生部と、上記光センサーの出力信号に応じて、必要ページに対応したソフトを上記記憶部から選択するとともに、その選択されたソフトを上記再生部から出力させる処理部とを備え、上記本体の光センサーと、再生機構の処理部とを、ブルートゥースあるいは赤外線を用いた無線で接続してなる自分史用ブックシステム。
  2. 本体には、所定のページに複数の透光孔を形成するとともに、各透光孔に対応した位置に設けた光センサーを備える一方、再生機構には、本体の特定のページに表された絵柄や写真等の情景に対応するBGM(バックグランドミュージック)や語り等からなる複数のソフトを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されたソフトを再生する圧縮データを再生する超小型オーディオプレーヤー、CDプレーヤーあるいはDVDプレーヤーのいずれかからなる再生部と、上記光センサーの出力信号に応じて、必要ページに対応したソフトを上記記憶部から選択するとともに、その選択されたソフトを上記再生部から出力させる処理部とを備え、上記再生機構を本体に内蔵させてなる自分史用ブックシステム。
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