JP2007096923A - 無線通信方法、無線通信システム、無線通信端末及び基地局 - Google Patents

無線通信方法、無線通信システム、無線通信端末及び基地局 Download PDF

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Abstract

【課題】 データ通信の切断を回避しつつ、長時間の音声通話を可能とする。
【解決手段】 データ通信を行うための第1の通信方式または音声通信行うための第2の通信方式を切り替える無線通信端末と、無線通信端末と第1の通信方式で無線接続する基地局と、を具備する無線通信システムにおける無線通信方法であって、無線通信端末が第2の通信方式で通信を行う場合には、基地局が通信回線を所定時間切断しないようにタイマを設定するステップと、無線通信端末が、第2の通信方式で通信を行っているときに、第1の通信方式へ切り替えて、基地局へタイマを所定時間が経過しないように設定するよう要求するステップと、基地局が要求に基づいて、タイマを設定するステップとを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、1つの無線手段により異なる2つの通信方式を切り替えて通信を行う無線通信方法、無線通信システム、無線通信端末及び基地局に関する。
データ通信専用の1xEVDOシステムと音声通信が主体のcdma2000 1xシステムとの2つの通信方式を切り替えて通信することが可能なハイブリッド方式の無線通信端末が知られている(例えば特許文献1参照)。このような無線通信端末においては、図4(a)に示すように、データ通信中(1xEVDO)であっても、所定の時間間隔(例えば、5秒間隔)でcdma2000 1xシステムにおけるページングチャネルを受信しているため、音声着信(cdma2000 1x)を受けることができるようになっており、音声通話中は、データ通信(1xEVDO)を時限付の保留状態(一時停止状態)としている。
特開2003−298762号公報
しかしながら、従来技術では、図4(b)に示すように、音声通話が長時間続くと、1xEVDOシステムにおける基地局のドーマントタイマ(休止状態時間)がタイムアップして保留状態であったデータ通信が切断されてしまう。ここでいうドーマントタイマとは、通信回線を切断することなく一時的に休止状態とする時間(以下、休止状態時間という)を計時するタイマのことである。休止状態が休止状態時間を超過してしまうと、通信回線は切断されてしまう。例えば、1xEVDOシステムによってIP網上にあるコンテンツサーバから有料のデータ(ストリーミングビデオ等)をダウンロードしているときに、cdma2000 1xシステムで音声着信があり、1xEVDOシステムでのデータ通信を保留状態としてcdma2000 1xの音声通話を長時間行うと、1xEVDOシステムにおける基地局のドーマントタイマがタイムアップしてしまい、保留状態であったデータ通信が切断されてしまう。この場合、それまでのダウンロードに要した課金が発生するにもかかわらず、ダウンロード途中のデータは無効となってしまうという問題点がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、データ通信の切断を回避しつつ、長時間の音声通話を行うことができる無線通信方法、無線通信システム、無線通信端末及び基地局を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、データ通信を行うための第1の通信方式または音声通信行うための第2の通信方式を切り替える無線通信端末と、前記無線通信端末と前記第1の通信方式で無線接続する基地局と、を具備する無線通信システムにおける無線通信方法であって、前記無線通信端末が前記第2の通信方式で通信を行う場合には、前記基地局が通信回線を所定時間切断しないようにタイマを設定するステップと、前記無線通信端末が、前記第2の通信方式で通信を行っているときに、前記第1の通信方式へ切り替えて、前記基地局へ前記タイマを前記所定時間が経過しないように設定するよう要求するステップと、前記基地局が、前記要求に基づいて、前記タイマを設定するステップとを備えることを特徴とする。
本発明は、データ通信を行うための第1の通信方式または音声通信行うための第2の通信方式を切り替える無線通信端末と、前記無線通信端末と前記第1の通信方式で無線接続する基地局と、を具備した無線通信システムであって、前記基地局は、前記無線通信端末が前記第2の通信方式に切り替わったときに通信回線を所定時間切断しないように制御する切断制御手段を備え、前記無線通信端末は、前記第2の通信方式で通信を行っているときに、前記第1の通信方式へ切り替えるように制御する切替制御手段と、前記切替制御手段によって前記第1の通信方式へ切り替えたときには、前記基地局へ前記所定時間が経過しないように要求する要求手段と、を備え、前記基地局は、更に、前記要求に基づいて、前記所定時間が経過しないように前記切断制御手段を制御する切断時間制御手段を備えることを特徴とする。
本発明は、前記切替制御手段は、前記無線通信端末が前記第2の通信方式で通信を行っているときに音声信号が無音状態であるかどうかを検出する検出手段と、前記検出手段によって無音状態が検出された場合には、通信方式を前記第1の通信方式へ切り替える切替手段と、を備えることを特徴とする。
本発明は、データ通信を行うための第1の通信方式または音声通信行うための第2の通信方式を切り替える無線通信端末であって、前記第2の通信方式で通信を行っているときに、前記第1の通信方式へ切り替えるように制御する切替制御手段と、前記切替制御手段によって前記第1の通信方式へ切り替えたときには、前記第1の通信方式で無線接続された基地局へ通信回線を切断するまでの所定時間が経過しないように要求する要求手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、前記切替制御手段は、前記第2の通信方式で通信を行っているときに音声信号が無音状態であるかどうかを検出する検出手段と、前記検出手段によって無音状態が検出された場合には、通信方式を前記第1の通信方式へ切り替える切替手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、データ通信を行うための第1の通信方式または音声通信行うための第2の通信方式を切り替える無線通信端末と前記第1の通信方式で無線接続する基地局であって、前記無線通信端末が前記第2の通信方式に切り替わったときに通信回線を所定時間切断しないように制御する切断制御手段と、前記無線通信端末が前記第1の通信方式へ切り替えて、前記無線通信端末から前記所定時間が経過しないように要求された場合に、前記所定時間が経過しないように前記切断制御手段を制御する切断時間制御手段とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、データ通信の切断を回避しつつ、長時間の音声通話を行うことができるという効果が得られる。また、無線通信端末の通信方式がデータ通信方式から音声通話方式へ切り替えられた際に、例えば、音声通話中の無音期間に一時的にデータ通信方式へ切り替え、基地局に通信回線を切断するまでの所定時間が経過しないように要求して、基地局がこの要求に基づいて制御するようにしたので、データ通信の切断を回避しつつ、長時間の音声通話を行うことができるという効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態によるハイブリッド方式の無線通信端末(以下、携帯端末という)を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態による携帯端末を用いた通信システムの構成を示す概念図である。図1において、ハイブリッド方式の携帯端末1−1は、音声通話に係るcdma2000 1xシステムとデータ通信に係る1xEVDOシステムとを切り替えて通信を行う機能を備えている。この携帯端末1−1は、1xEVDOシステムにおける基地局(以下、1xEVDO基地局という)2を介してインターネット網(以下、IP網と称す)3を利用し、IP網3上のコンテンツサーバ4からコンテンツをダウンロードする一方、cdma2000 1xシステムにおける基地局(以下、cdma2000 1x基地局という)5−1、5−2を介して電話回線網6を利用し、電話回線網6上の他の携帯端末1−2からの着信を行う。
次に、図2を参照して、図1に示す携帯端末1−1の構成を説明する。図2において、無線部12は、アンテナ11で受信されたcdma2000 1xシステム用もしくは1xEVDOシステム用の信号(例えば、パイロット信号)を検出すると、その旨を制御部13へ通知する。制御部13は、無線部12からcdma2000 1xシステム用の信号を検出した旨の通知を受けると、cdma2000 1x制御部19を起動させるように制御する。また、制御部13は、無線部12から1xEVDOシステム用の信号を検出した旨の通知を受けると、1xEVDO制御部20を起動させるように制御する。
cdma2000 1x制御部19は、無線部12においてcdma2000 1xシステム用の信号を検出した旨の通知を受けた制御部13によって起動されると、音声発着信処理を行う。1xEVDO制御部20は、無線部12において1xEVDOシステム用の信号を検出した旨の通知を受けた制御部13によって起動されると、パケットデータ送受信処理を行う。
また、制御部13は、1xEVDO制御部20を起動させた後、パケットデータ送受信中に、所定の時間間隔(本実施の形態では5秒間隔)で、1xEVDO制御部20を一時的に停止させて、cdma2000 1x制御部19を起動させるように切り替え制御を行うとともに、cdma2000 1x制御部19の起動後にはページングチャネルを監視して音声着信の検出処理を行う(なお、音声着信の検出処理は、図示しない音声着信検出部により行う)。そして、音声着信が検出されなかった場合には、cdma2000 1x制御部19を停止させて、1xEVDO制御部20を起動させる切り替え制御を行うことによって、パケットデータ送受信を再開させる。また、制御部13は、音声着信が検出された場合には、cdma2000 1x制御部19が着信動作処理を実行するように制御するとともに、操作部18から応答ボタン押下の旨の通知を受けたときには、cdma2000 1x制御部19が着信応答動作処理を実行するように制御して、音声通話を実行する。
無音検出部22は、cdma2000 1xシステムでの音声通話において、電話回線網6からの下り音声を監視(音声信号が無音状態であるか否かを監視)し、無音状態を検出(例えば、音声レベルがゼロであることを検出)すると、その旨を音声処理部14に通知する。音声処理部14は、無音検出部22が電話回線網6からの下り音声について無音状態を検出した旨の通知を受けると、その旨を制御部13に通知する。
制御部13は、cdma2000 1xシステムでの音声通話において、音声処理部14から無音状態の検出の通知を受けると、cdma2000 1x制御部19を一時的に停止させて、即座に1xEVDO制御部20を起動させるとともに、1xEVDO基地局に対して、パケットデータ(ヘッダおよびフッターのみで最低6バイト)を送信するように1xEVDO制御部20を制御する。そして、1xEVDO制御部20からパケットデータ(ヘッダ及びフッターのみで最低6バイト)の送信が完了した旨の通知を受けると、1xEVDO制御部20を一時的に停止させるとともに、cdma2000 1x制御部19を起動させて音声通話処理を再開させる。
送話部15は、音声通話において音声を出力するスピーカである。受話部16は、音声通話において音声を入力するマイクである。また、表示部17は、液晶表示器などからなり、各種情報を表示する。操作部18は、ダイヤルキー、オンフック、オフフック、ファンクションキーなどからなる。タイマ21は、1xEVDOシステムからcdma2000 1xシステムへの切り替え動作を行う時間間隔、すなわち、制御部13が1xEVDO制御部20を起動させた後で、パケットデータ送受信中に1xEVDO制御部20を一時的に停止させて、cdma2000 1x制御部19を起動させる切り替え動作を行う時間間隔(例えば、5秒間隔)を計時する。
次に、図3を参照して、携帯端末1−1の音声/データ切り替え動作を説明する。携帯端末1−1は、1xEVDO基地局2を介してIP網3を利用してデータ通信を行っている間、例えば、5秒間隔で、1xEVDO制御部20を一時的に停止させて、cdma2000 1x制御部19を起動させ、ページングチャネルを監視することによって、cdma2000 1x基地局5−1を介して音声着信があるか検出する(ステップS1〜S3)。このとき、音声着信が検出されなかった場合には、cdma2000 1x制御部19を停止させて、1xEVDO制御部20を起動させることにより、データ通信を再開させる。
一方、1xEVDO制御部20を一時的に停止させた後、音声着信が検出された場合には、着信動作処理を実行し、操作部18から応答ボタン押下の旨の通知を受けると、着信応答動作処理を実行し、音声通話処理を行う(ステップS4〜S7)。そして、音声通話において、無音検出部22によって電話回線網6からの下り音声に無音が検出されると(ステップS8)、cdma2000 1x制御部19を停止させて、即座に1xEVDO制御部20を起動させるとともに、1xEVDO基地局2に対して、パケットデータ(ヘッダおよびフッターのみで最低6バイト)を送信する(ステップS9)。このとき、1xEVDO基地局2で、上記パケットデータが受信されると、ドーマントタイマ制御部A(切断制御手段)でドーマントタイマBの再設定が行われる(ドーマントタイマ制御部Aは、携帯端末1−1がcdma2000 1xシステムに切り替わったときに、通信回線を所定時間切断しないように制御するもので、この所定時間は、ドーマントタイマBで計時される。ドーマントタイマBの再設定は、前記所定時間が経過しないように設定することを意味する)。これにより、データ通信の切断を回避しつつ、長時間の音声通話を行うことが可能となる。
携帯端末1−1が1xEVDO基地局2との間で一時的にデータ通信を再開している間は、携帯端末1−1は、自端末とcdma2000 1x基地局5−1と間のコネクションを切断する。このとき、相手の携帯端末1−2とcdma2000 1x基地局5−1は、コネクションが接続されたままとなるが、この場合、相手の携帯端末1−2では無音状態となる。
また、ステップS9において、制御部13が、1xEVDO制御部20からパケットデータ(ヘッダ及びフッターのみで最低6バイト)の送信が完了した旨の通知を受けると、1xEVDO制御部20が一時的に停止し(ステップS10)、cdma2000 1x制御部19が起動するとともに、自端末とcdma2000 1x基地局5−1と間のコネクションを張り直して音声通話処理を再開させる(ステップS11)。
上述した、無音検出してからデータ通信を再開し、パケット送信後に音声通話を再開するまでの間隔を約500msec以内とすることで、相手の携帯端末のユーザに違和感を与えることもなくシームレスな音声通話を維持できる。その後、音声通話が終話すると(ステップS12)、制御部13によってcdma2000 1x制御部19を停止させて、1xEVDO制御部20を起動させるという切り替え動作を実行することにより、パケットデータ送受信を再開させる(ステップS13)。
このように、音声通話が長時間続くような場合であっても、音声通話中の無音を検出して、そのタイミングで一時的にcdma2000 1xシステムでの音声通話から1xEVDOシステムでのデータ通信へ切り替え、1xEVDO基地局へのパケット送信制御を行うことによって、1xEVDO基地局側ではドーマントタイマBが再設定されることとなるので、データ通信の切断が回避されるとともに、長時間の音声通話が可能となる。
なお、上述した実施形態においては、制御部13などは、コンピュータシステム内で実行されてもよい。そして、上述した制御部13などによる一連の処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。すなわち、制御部13などにおける、各処理手段、処理部は、CPU等の中央演算処理装置がROMやRAM等の主記憶装置に上記プログラムを読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、実現されるものである。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
なお、本実施の形態では、携帯端末1−1がcdma2000 1xシステムでの音声通話を行っているときに音声信号が無音状態であるか否かを無音検出部22で検出し、無音状態が検出された場合には、通信方式を1xEVDOシステムに一時的に切り替えるようにしているが、本発明では、無音検出部22による無音状態の検出に限らず、音声レベルが略ゼロに近い場合も通信方式を1xEVDOシステムに一時的に切り替えるようにしたり、音声通話が所定時間経過した場合には、通信方式を1xEVDOシステムに一時的に切り替えるようにしてもよい。
本発明の実施形態による携帯端末を用いた通信システムの構成を示す概念図である。 本実施形態による携帯端末1−1の構成を示すブロック図である。 本実施形態による携帯端末の音声/データ切り替え動作を説明するためのシーケンス図である。 従来技術による音声/データ切り替え動作を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1−1・・・携帯端末(無線通信端末)、2・・・1xEVDO基地局(基地局)、3・・・IP網、4・・・コンテンツサーバ、5−1、5−2・・・cdma2000 1x基地局、6・・・電話回線網、11・・・アンテナ、12・・・無線部、13・・・制御部、14・・・音声処理部、15・・・送話部、16・・・受話部、17・・・表示部、18・・・操作部、19・・・cdma2000 1x制御部、20・・・1xEVDO制御部、21・・・タイマ、22・・・無音検出部(無音検出手段)

Claims (6)

  1. データ通信を行うための第1の通信方式または音声通信行うための第2の通信方式を切り替える無線通信端末と、前記無線通信端末と前記第1の通信方式で無線接続する基地局と、を具備する無線通信システムにおける無線通信方法であって、
    前記無線通信端末が前記第2の通信方式で通信を行う場合には、前記基地局が通信回線を所定時間切断しないようにタイマを設定するステップと、
    前記無線通信端末が、前記第2の通信方式で通信を行っているときに、前記第1の通信方式へ切り替えて、前記基地局へ前記タイマを前記所定時間が経過しないように設定するよう要求するステップと、
    前記基地局が、前記要求に基づいて、前記タイマを設定するステップと、
    を備えることを特徴とする無線通信方法。
  2. データ通信を行うための第1の通信方式または音声通信行うための第2の通信方式を切り替える無線通信端末と、前記無線通信端末と前記第1の通信方式で無線接続する基地局と、を具備した無線通信システムであって、
    前記基地局は、前記無線通信端末が前記第2の通信方式に切り替わったときに通信回線を所定時間切断しないように制御する切断制御手段を備え、
    前記無線通信端末は、前記第2の通信方式で通信を行っているときに、前記第1の通信方式へ切り替えるように制御する切替制御手段と、前記切替制御手段によって前記第1の通信方式へ切り替えたときには、前記基地局へ前記所定時間が経過しないように要求する要求手段と、を備え、
    前記基地局は、更に、前記要求に基づいて、前記所定時間が経過しないように前記切断制御手段を制御する切断時間制御手段を備えることを特徴とする無線通信システム。
  3. 前記切替制御手段は、前記無線通信端末が前記第2の通信方式で通信を行っているときに音声信号が無音状態であるかどうかを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって無音状態が検出された場合には、通信方式を前記第1の通信方式へ切り替える切替手段と、を備えることを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。
  4. データ通信を行うための第1の通信方式または音声通信行うための第2の通信方式を切り替える無線通信端末であって、
    前記第2の通信方式で通信を行っているときに、前記第1の通信方式へ切り替えるように制御する切替制御手段と、
    前記切替制御手段によって前記第1の通信方式へ切り替えたときには、前記第1の通信方式で無線接続された基地局へ通信回線を切断するまでの所定時間が経過しないように要求する要求手段と、
    を備えたことを特徴とする無線通信端末。
  5. 前記切替制御手段は、前記第2の通信方式で通信を行っているときに音声信号が無音状態であるかどうかを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって無音状態が検出された場合には、通信方式を前記第1の通信方式へ切り替える切替手段と、
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の無線通信端末。
  6. データ通信を行うための第1の通信方式または音声通信行うための第2の通信方式を切り替える無線通信端末と前記第1の通信方式で無線接続する基地局であって、
    前記無線通信端末が前記第2の通信方式に切り替わったときに通信回線を所定時間切断しないように制御する切断制御手段と、
    前記無線通信端末が前記第1の通信方式へ切り替えて、前記無線通信端末から前記所定時間が経過しないように要求された場合に、前記所定時間が経過しないように前記切断制御手段を制御する切断時間制御手段と
    を備えることを特徴とする基地局。
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