JP2007089149A - ネットワークモードをスイッチするための方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のノードを含んだワイヤレスネットワークを動作させるための方法であって、ネットワークは、複数のネットワークモードで動作可能であるとともに異なるネットワークモード間でスイッチングをすることができるものであり、各ネットワークモードは、ネットワークが全体として、そのネットワークモードに対応する所望のオペレーション特性を満たすように複数のネットワークパラメータが選択されるものであるネットワークのあるオペレーションスキームを表しており、ネットワークは、複数のスイッチング方法の1つを用いて、現在のネットワークモードから異なる所望のオペレーション特性を満たすターゲットネットワークモードへスイッチングをすることができるものであり、それぞれのスイッチング方法は異なるスイッチング特性を有するものである。
【選択図】図2
Description
1つ目は、遅い応答性および速度を許容することにより、ノードのエネルギー節約モード(例えばスリープ)が可能になることである。
2つ目は、データ集約が可能になることである。
3つ目は、ネットワークトポロジーの最適化が可能になることである。
1つ目は、ノードのパワーセービング・スリープモードの使用を回避することである。
2つ目は、データの集約がないことである。
3つ目は、最少の中間(最も遠いが到達可能な)ノードと直接接続することである。
3つ目は、最小の遅延でデータを転送することである。
1つ目は、ノードのパワーセービング・スリープモードの使用を回避することである。
2つ目は、データ集約がないことである。
3つ目は、冗長データ転送が可能になることである。
4つ目は、冗長なルーティングパスを使用することである。
1つ目は、スイッチング感度である。このパラメータは、モードスイッチングをトリガするトリガイベントに反応する方法を表す。スイッチングイベントにおける反応のスイッチングは、第1のトリガイベントに応答して直ちに実行されてもよく、または、いくつかのトリガイベントの一致または蓄積を待ってからでもよい。
2つ目は、新しいモードを設定することである。この新しいネットワークモードは、古いネットワークモードがまだ動作している間に前もって設定してもよく、または、古いネットワークモードが終わった後に新しいネットワークモードを設定してもよい。
3つ目は、ノード役割変更プロシージャである。これは、ネットワークにおける移送ルート、通信特性(例えば帯域幅)、および集約メカニズムを変更する方法を定義することができる。あるモードにおける変更は、ノードがそれを介して通信すべき、構成される新しいルートを含んでいてもよく、それはさらに、(ソースから集約ノードへ、または通常のノードから冗長パスを経て送られる冗長ノードへといった)ノードの機能を変更する必要がある。ノードの役割におけるこれらの変更は、ネットワークにおいて変更の必要がまったくないかまたは最小限の変更だけが必要であるようにして設定され、それによって、通信のブレイクダウンまたは混乱が防止されるであろう。このような変更は「ソフトなノード役割スイッチング」と称することができる。これに対して、新しい役割は、いくつかの場合に一層最適な解決策が導かれる最も初期の段階から確立することができる。これは「ハードなノード役割スイッチング」と称することができる。
4つ目は、明示的トリガまたは暗示的トリガが使用されるか、である。明示的トリガメッセージとは、他のモードへのスイッチングのためのメッセージを転送しかつ再送する方法のことである。
5つ目は、暗示的なメッセージのないトリガである。これは、他のモードへの後退のためのタイマーを設定する方法である。
1つ目は、ネットワークモードである。
2つ目は、ネットワークモードにおける役割(例えば、集約ノード、ソースまたはシンク)である。
3つ目は、処理ステータスが、アクティブ(処理状態または通信状態)またはパッシブ(スリープ状態またはアイドル状態)である。
そして、次のスイッチングパラメータによって付加的に定義された状態にある。
1つ目は、許容されたトリガの集合(例えば、通信要求における起動、ノーマルモードへスイッチバックするためのタイムアウトトリガなど)である。
2つ目は、トリガ感度(単一のトリガ、マルチトリガ)である。
3つ目は、通信相手である。
1つ目は、動作305で、ノードがトリガ状態(単一のトリガ、追加のトリガ、セルフトリガ、パートナートリガ)を検出する。
2つ目は、そのトリガが十分であれば、スイッチングが開始され(図3における動作310)、そうでなければ、追加のトリガ(ステップ1)を待つ。
3つ目は、ノードの内部で新しい役割が決定される(図3における動作310)。この新しい役割は、前もって計算されてもよく、または前もって定義されてもよく、または、トリガ信号に依存するプロトコルアルゴリズムによって決定されてもよい。新しい役割の決定には、ターゲットネットワークモードをまず決定することが含まれていてもよい。この決定は、この場合には例えばセンサ値であるトリガ信号に基づいていてもよい。ターゲットネットワークモードが決定されると、ターゲットネットワークモードにおけるその役割を決定する必要がある。1つの実施形態では、ノードの役割は、それぞれの生じ得るネットワークモードについて前もって定義され、また、それぞれの生じ得るターゲットモードについてネットワークパラメータの集合が前もって定義される。しかしながら、さらに別の実施形態によれば、ネットワークノードが付加的な判断基準、例えばトリガ信号に依存してモードスイッチングを必要とするアプリケーションなどを想定する役割もまた可能である。
4つ目は、ターゲットネットワークモードにおける新しい役割が決定されると、ノードはその新しい役割を採用しなければならない(動作320)。これには、ノードのステータスを反映するとともにノードの新しい役割に従う必要のあるいくつかのステータスパラメータの設定が含まれていてもよい。次のパラメータ(ネットワークパラメータおよびスイッチングパラメータ)は、このプロシージャにおける新しい設定を受けることができる。
まず、そのモードにあるノード(例えば、ソース、シンク、集約ノード、転送ノード、冗長化基点など)の役割を定義する役割パラメータである。
次は、処理ステータスパラメータである。例えば、アクティブ(処理状態または通信状態)、またはパッシブ(スリープ状態またはアイドル状態)にあるかを表す。
次は、許容されたトリガに適応することである。すなわち、新たに採用されたモードからもう1つ別の新しいモード(例えば、明示的トリガまたは暗示的トリガ、通信要求(イエスまたはノー)における起動、所定のターゲットモードへスイッチバックするためのタイムアウトトリガなど)へのもう1つ別のスイッチングをトリガすることができる許容されたトリガの集合を定義することである。
次は、トリガ感度(単一のトリガ、マルチトリガ)である。
次は、例えばトリガイベントの場合におけるタイムアウト状態(トリガの種類による)のためのタイマーである。
次は、通信相手である。
パラメータを単に設定することに加えて、その後ノードは、ターゲットネットワークモードに従って動作することで、その新しい役割(例えば、集約ノード、転送ノード、冗長化基点など)を採用する必要がある。
5つ目は、ネットワークモードのスイッチングにはネットワークにおける個々のノードのスイッチングが必要であるため、ネットワーク全体にスイッチング情報を配信するかまたは伝播しなければならない。このことは、動作330において模式的に示されている。トリガ伝播は、異なるトリガ伝播特性を有する異なるやり方で実行することができる。例えば、信頼性のあるトリガ伝播については、フラッディング(flooding)またはブロードキャストのような信号配信方法を使用することができる。これは、信頼性のあるネットワークモードまたは冗長ネットワークモードへのスイッチングのときに使用することができる。高速トリガ伝播については、プロアクティブルーティングを使用することができる。プロアクティブルーティングとはここでは、トリガメッセージを伝播する前に新しいパスを決定したり確立したりする必要がないということを意味している。このことは、スイッチングメッセージの伝播が最適なルートに従う必要がないものの、それは高速であり、また、伝播の間に新しい通信パスを決定することができる、ということを意味している。このことは、高速であって待ち時間の少ないネットワークモードへのスイッチングのために特に適している。エネルギー効率モードへのスイッチングについては、マルチキャストまたはクラスターベースのルーティングのようなエネルギー効率のよいトリガ伝播法を使用することができる。
6つ目は、ネットワーク全体にわたるスイッチングが完全に行われた後に、プロシージャは、先頭へ戻り、新しいトリガイベントを待つ(動作300)。
*1つ目のグループは、異なるスイッチング信号伝播方法である。
(1)信頼性のある伝播(ブロードキャスト、フラッディング)
(2)帯域幅効率のよい伝播(マルチキャスト、クラスターベースのルーティング)
(3)高速な伝播(プロアクティブルーティング、すなわち、スイッチングが実行されている間におけるトリガメッセージの伝播)
*2つ目のグループは、異なるスイッチングトリガ方法である。
(1)トリガ感度を適切に適応化することによる、センサノードの起こり得る機能不良を考慮した信頼性のあるトリガ(例えば、いくつかのノードがトリガイベントを検出すべきであり、実際にスイッチングをトリガするためにトリガの判断基準がより長い期間満たされるべきである)
(2)信頼性のないワイヤレスリンクを考慮した信頼性のあるトリガ(例えば、スイッチング信号メッセージを数回繰り返して送信することによる)
(3)トリガ感度を適応化することによる高速なトリガ(例えば、1つのノードがトリガイベントを検出するときは、常にそのノードがトリガ信号メッセージを送信する)
(4)スイッチングのためのトリガとしてタイムアウトを使用することによるエネルギー効率のよいトリガ。これにより、不要な通信を回避できるとともにエネルギーが節約できる。
610 動作モジュール
620 ワイヤレスネットワーク
625 スイッチング伝播モジュール
630 ワイヤレスインターフェイス
640 ワイヤレスリンク
650 スイッチングモジュール
660 スイッチング選択モジュール
670 信号
Claims (21)
- 複数のノードを含んだワイヤレスネットワークを動作させるための方法であって、
前記ネットワークは、複数のネットワークモードで動作可能であるとともに異なるネットワークモード間でスイッチングをすることができるものであり、
各ネットワークモードは、前記ネットワークが全体として、そのネットワークモードに対応する所望のオペレーション特性を満たすように複数のネットワークパラメータが選択されるものである前記ネットワークのあるオペレーションスキームを表しており、
前記複数のネットワークモードは、前記ネットワークが高速に動作する高速ネットワークモードと、前記ネットワークがエネルギー効率良く動作する別のエネルギー効率モードとを含むものであり、
前記ネットワークは、複数のスイッチング方法の1つを用いて、現在のネットワークモードから異なる所望のオペレーション特性を満たすターゲットネットワークモードへスイッチングをすることができるものであり、
それぞれのスイッチング方法は異なるスイッチング特性を有するものであって、
前記スイッチング方法の前記スイッチング特性が、前記ターゲットネットワークモードの所望のオペレーション特性に合致するように、前記ターゲットモードへスイッチングをするためのスイッチング方法を選択するステップと、
前記選択されたスイッチング方法を使用して前記現在のネットワークモードから前記ターゲットネットワークモードへスイッチングをするステップと
を含み、
前記複数のスイッチング方法の1つは、他のスイッチング方法に比べてエネルギー効率良くスイッチングを実行するエネルギー節約スイッチング方法であり、
前記複数のスイッチング方法の別の1つは、他のスイッチング方法に比べて高速にスイッチングを実行する高速スイッチング方法であり、
前記ターゲットネットワークモードが前記エネルギー効率モードであるときには、エネルギー効率の良いスイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択され、
前記ターゲットネットワークモードが前記高速モードであるときには、前記高速スイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択されるものである、
方法。 - 複数のノードを含んだワイヤレスネットワークを動作させるための方法であって、
前記ネットワークは、複数のネットワークモードで動作可能であるとともに異なるネットワークモード間でスイッチングをすることができるものであり、
各ネットワークモードは、前記ネットワークが全体として、そのネットワークモードに対応する所望のオペレーション特性を満たすように複数のネットワークパラメータが選択されるものである前記ネットワークのあるオペレーションスキームを表しており、
前記複数のネットワークモードは、前記ネットワークが高速に動作する高速ネットワークモードと、前記ネットワークが信頼性のある動作をする別のリライアブルモードとを含むものであり、
前記ネットワークは、複数のスイッチング方法の1つを用いて、現在のネットワークモードから異なる所望のオペレーション特性を満たすターゲットネットワークモードへスイッチングをすることができるものであり、
それぞれのスイッチング方法は異なるスイッチング特性を有するものであって、
前記スイッチング方法の前記スイッチング特性が、前記ターゲットネットワークモードの所望のオペレーション特性に合致するように、前記ターゲットモードへスイッチングをするためのスイッチング方法を選択するステップと、
前記選択されたスイッチング方法を使用して前記現在のネットワークモードから前記ターゲットネットワークモードへスイッチングをするステップと
を含み、
前記複数のスイッチング方法の1つは、他のスイッチング方法に比べて高速にスイッチングを実行する高速スイッチング方法であり、
前記複数のスイッチング方法の別の1つは、他のスイッチング方法に比べて信頼性のあるスイッチングを実行するリライアブルスイッチング方法であり、
前記ターゲットネットワークモードが前記高速モードであるときには、前記高速スイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択され、
前記ターゲットネットワークモードが前記リライアブルモードであるときには、前記リライアブルスイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択されるものである、
方法。 - 複数のノードを含んだワイヤレスネットワークを動作させるための方法であって、
前記ネットワークは、複数のネットワークモードで動作可能であるとともに異なるネットワークモード間でスイッチングをすることができるものであり、
各ネットワークモードは、前記ネットワークが全体として、そのネットワークモードに対応する所望のオペレーション特性を満たすように複数のネットワークパラメータが選択されるものである前記ネットワークのあるオペレーションスキームを表しており、
前記複数のネットワークモードは、前記ネットワークがエネルギーを節約して動作するエネルギー節約ネットワークモードと、前記ネットワークが信頼性のある動作をする別のリライアブルモードとを含むものであり、
前記ネットワークは、複数のスイッチング方法の1つを用いて、現在のネットワークモードから異なる所望のオペレーション特性を満たすターゲットネットワークモードへスイッチングをすることができるものであり、
それぞれのスイッチング方法は異なるスイッチング特性を有するものであって、
前記スイッチング方法の前記スイッチング特性が、前記ターゲットネットワークモードの所望のオペレーション特性に合致するように、前記ターゲットモードへスイッチングをするためのスイッチング方法を選択するステップと、
前記選択されたスイッチング方法を使用して前記現在のネットワークモードから前記ターゲットネットワークモードへスイッチングをするステップと
を含み、
前記複数のスイッチング方法の1つは、他のスイッチング方法に比べてエネルギー効率良くスイッチングを実行するエネルギー節約スイッチング方法であり、
前記複数のスイッチング方法の別の1つは、他のスイッチング方法に比べて信頼性のあるスイッチングを実行するリライアブルスイッチング方法であり、
前記ターゲットネットワークモードが前記エネルギー節約モードであるときには、前記エネルギー節約スイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択され、
前記ターゲットネットワークモードが前記リライアブルモードであるときには、前記リライアブルスイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択されるものである、
方法。 - 前記複数のスイッチング方法は、スイッチング信号を前記ネットワーク内の前記ノードを介して伝播するための複数の選択可能なスイッチング伝播方法を含むものである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記複数のスイッチング方法は、現在のモードからターゲットモードへのネットワークモードのスイッチングをトリガするための複数の選択可能なスイッチングトリガ方法を含むものである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記複数のスイッチング方法は、前記ネットワーク内のあるノードの役割を、現在の役割から前記ターゲットネットワークモードによる役割へスイッチングをするための複数の選択可能なノード役割スイッチング方法を含むものである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- あるスイッチング方法の前記選択は、前記ターゲットネットワークモードの特性に加えて、前記ネットワーク、前記ノードまたは環境のステータスを表すコンテキスト情報にさらに基づくものである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- あるネットワークモードスイッチング方法の前記選択は、
あるスイッチング伝播方法を選択するステップと、
あるスイッチングトリガ方法を選択するステップと、
あるノード役割スイッチング方法を選択するステップと
のうちの1つ以上を含むものである、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。 - それぞれのネットワークモードは、各ノードに対して、あるネットワークモードにおける該ノードの前記役割を示すとともに、ネットワークスイッチング方法の要素として、
スイッチング伝播方法と、
スイッチングトリガ方法と、
ノード役割スイッチング方法と
のうち1つ以上をさらに示すパラメータの集合を指定するものである、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。 - 複数のノードを含んだワイヤレスネットワークを動作させるためのネットワークノードであって、
前記ネットワークは、複数のネットワークモードで動作可能であり、
前記ノードは、異なるネットワークモード間でスイッチングをすることができるものであり、
各ネットワークモードは、前記ネットワークが全体として、そのネットワークモードに対応する所望のオペレーション特性を満たすように複数のネットワークパラメータが選択されるものである前記ネットワークのあるオペレーションスキームを表しており、
前記複数のネットワークモードは、前記ネットワークが高速に動作する高速ネットワークモードと、前記ネットワークがエネルギー効率良く動作する別のエネルギー効率モードとを含むものであり、
前記ネットワークノードは、複数のスイッチング方法の1つを用いて、現在のネットワークモードから異なる所望のオペレーション特性を満たすターゲットネットワークモードへスイッチングをすることができるものであり、
それぞれのスイッチング方法は異なるスイッチング特性を有するものであって、
前記スイッチング方法の前記スイッチング特性が、前記ターゲットネットワークモードの所望のオペレーション特性に合致するように、前記ターゲットモードへスイッチングをするために前記スイッチング方法を選択するための選択モジュールと、
前記選択されたスイッチング方法を使用して前記現在のネットワークモードから前記ターゲットネットワークモードへスイッチングをするためのスイッチングモジュールと
を備え、
前記複数のスイッチング方法の1つは、他のスイッチング方法に比べてエネルギー効率良くスイッチングを実行するエネルギー節約スイッチング方法であり、
前記複数のスイッチング方法の別の1つは、他のスイッチング方法に比べて高速にスイッチングを実行する高速スイッチング方法であり、
前記ターゲットネットワークモードが前記エネルギー効率モードであるときには、前記選択モジュールにより、エネルギー効率の良いスイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択され、
前記ターゲットネットワークモードが前記高速モードであるときには、前記選択モジュールにより、前記高速スイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択されるものである、
ネットワークノード。 - 複数のノードを含んだワイヤレスネットワークを動作させるためのネットワークノードであって、
前記ネットワークは、複数のネットワークモードで動作可能であり、
前記ノードは、異なるネットワークモード間でスイッチングをすることができるものであり、
各ネットワークモードは、前記ネットワークが全体として、そのネットワークモードに対応する所望のオペレーション特性を満たすように複数のネットワークパラメータが選択されるものである前記ネットワークのあるオペレーションスキームを表しており、
前記複数のネットワークモードは、前記ネットワークが高速に動作する高速ネットワークモードと、前記ネットワークが信頼性のある動作をする別のリライアブルモードとを含むものであり、
前記ネットワークノードは、複数のスイッチング方法の1つを用いて、現在のネットワークモードから異なる所望のオペレーション特性を満たすターゲットネットワークモードへスイッチングをすることができるものであり、
それぞれのスイッチング方法は異なるスイッチング特性を有するものであって、
前記スイッチング方法の前記スイッチング特性が、前記ターゲットネットワークモードの所望のオペレーション特性に合致するように、前記ターゲットモードへスイッチングをするために前記スイッチング方法を選択するための選択モジュールと、
前記選択されたスイッチング方法を使用して前記現在のネットワークモードから前記ターゲットネットワークモードへスイッチングをするためのスイッチングモジュールと
を備え、
前記複数のスイッチング方法の1つは、他のスイッチング方法に比べてエネルギー効率良くスイッチングを実行する高速スイッチング方法であり、
前記複数のスイッチング方法の別の1つは、他のスイッチング方法に比べて高速にスイッチングを実行するリライアブルスイッチング方法であり、
前記ターゲットネットワークモードが前記高速モードであるときには、前記選択モジュールにより、前記高速スイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択され、
前記ターゲットネットワークモードが前記リライアブルモードであるときには、前記選択モジュールにより、前記リライアブルスイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択されるものである、
ネットワークノード。 - 複数のノードを含んだワイヤレスネットワークを動作させるためのネットワークノードであって、
前記ネットワークは、複数のネットワークモードで動作可能であり、
前記ノードは、異なるネットワークモード間でスイッチングをすることができるものであり、
各ネットワークモードは、前記ネットワークが全体として、そのネットワークモードに対応する所望のオペレーション特性を満たすように複数のネットワークパラメータが選択されるものである前記ネットワークのあるオペレーションスキームを表しており、
前記複数のネットワークモードは、前記ネットワークが信頼性のある動作をするリライアブルネットワークモードと、前記ネットワークがエネルギーを節約して動作をする別のエネルギー節約モードとを含むものであり、
前記ネットワークノードは、複数のスイッチング方法の1つを用いて、現在のネットワークモードから異なる所望のオペレーション特性を満たすターゲットネットワークモードへスイッチングをすることができるものであり、
それぞれのスイッチング方法は異なるスイッチング特性を有するものであって、
前記スイッチング方法の前記スイッチング特性が、前記ターゲットネットワークモードの所望のオペレーション特性に合致するように、前記ターゲットモードへスイッチングをするために前記スイッチング方法を選択するための選択モジュールと、
前記選択されたスイッチング方法を使用して前記現在のネットワークモードから前記ターゲットネットワークモードへスイッチングをするためのスイッチングモジュールと
を備え、
前記複数のスイッチング方法の1つは、他のスイッチング方法に比べてエネルギー効率良くスイッチングを実行するエネルギー節約スイッチング方法であり、
前記複数のスイッチング方法の別の1つは、他のスイッチング方法に比べて高速にスイッチングを実行するリライアブルスイッチング方法であり、
前記ターゲットネットワークモードが前記エネルギー節約モードであるときには、前記選択モジュールにより、エネルギー効率の良いスイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択され、
前記ターゲットネットワークモードが前記リライアブルモードであるときには、前記選択モジュールにより、前記リライアブルスイッチング方法が前記複数のスイッチング方法から選択されるものである、
ネットワークノード。 - 前記複数のスイッチング方法は、
スイッチング信号を前記ネットワークの前記ノードを介して伝播するための複数の選択可能なスイッチング伝播方法、および/または、
現在のモードからターゲットモードへのネットワークモードの前記スイッチングをトリガするための複数の選択可能なスイッチングトリガ方法、および/または、
前記ネットワークにおけるノードの役割を、現在の役割から前記ターゲットネットワークモードによる役割へスイッチングをするための複数の選択可能なノード役割スイッチング方法
をさらに含むものである、請求項10〜12のいずれか一項に記載のネットワークノード。 - あるネットワークモードスイッチング方法の選択は、
スイッチング伝播方法を選択するステップと、
スイッチングトリガ方法を選択するステップと、
ノード役割スイッチング方法を選択するステップと
のうちの1つ以上を含むものである、請求項10〜13のいずれか一項に記載のネットワークノード。 - 前記スイッチング方法の選択は、前記ターゲットネットワークモードの特性に加えて、前記ネットワーク、前記ノードまたは環境のステータスを表すコンテキスト情報にさらに基づくものである、請求項10〜14のいずれか一項に記載のネットワークノード。
- それぞれのネットワークモードは、各ノードに対して、あるネットワークモードにおける該ノードの前記役割を示すとともに、
スイッチング伝播方法と、
スイッチングトリガ方法と、
ノード役割スイッチング方法と
のうちの1つ以上をさらに示すパラメータの集合を指定するものである、請求項10〜15のいずれか一項に記載のネットワークノード。 - それぞれのネットワークモードは、各ノードに対して、あるネットワークモードにおける該ノードの前記役割を示すとともに、ネットワークスイッチング方法の要素として、
スイッチング伝播方法と、
スイッチングトリガ方法と、
ノード役割スイッチング方法と
のうちの1つ以上をさらに示すパラメータの集合を指定するものである、請求項10〜16のいずれか一項に記載のネットワークノード。 - 前記ターゲットネットワークモードは、エネルギー節約モードであり、前記選択されたスイッチング方法は、メカニズムとして、
ノードがタイムアウトに基づいて前記スイッチングを実行することと、
新しいモードを開始する前に古いモードの動作をブレイクすることと、
マルチキャストのような効果的なルーティングプロトコルを使用すること
のうちの1つ以上を使用して、エネルギー効率良く前記モードへのスイッチングを実行する方法である、請求項10〜17のいずれか一項に記載のネットワークノード。 - ネットワークモードの1つは高速モードであり、前記選択されたスイッチング方法は、メカニズムとして、
前記ノードによって受信されたスイッチングメッセージが、遅延なく転送されることと、
スイッチングメッセージが、高速ルートまたは高速ルーティングメカニズムを使用して転送されることと、
スイッチングメッセージの伝播が、実際のスイッチングとは独立して実行されること
のうちの1つ以上を使用して、高速に前記モードへのスイッチングを実行する方法である、請求項10〜17のいずれか一項に記載のネットワークノード。 - ネットワークモードの1つはリライアブルモードであり、前記選択されたスイッチング方法は、メカニズムとして、
前記ノードによって伝播されたスイッチングメッセージが、複数のルートと冗長ルートのうちのいずれかまたは両方を使用して転送されることと、
前記スイッチングメッセージが反復して伝播されること、
少なくとも新しいモードが動作を開始するまで古いモードを動作させること
のうちの1つ以上を使用して、信頼性のある方式で前記モードへのスイッチングを実行する方法である、請求項10〜17のいずれか一項に記載のネットワークノード。 - 前記ネットワークを介して前記スイッチングを伝播するためのスイッチング伝播方法が、ノードの実際のスイッチングとは独立して実行されるものである、請求項11〜19のいずれか一項に記載のネットワークノード、または請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
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