JP2007087003A - 画像処理プログラム、装置および方法 - Google Patents

画像処理プログラム、装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007087003A
JP2007087003A JP2005273869A JP2005273869A JP2007087003A JP 2007087003 A JP2007087003 A JP 2007087003A JP 2005273869 A JP2005273869 A JP 2005273869A JP 2005273869 A JP2005273869 A JP 2005273869A JP 2007087003 A JP2007087003 A JP 2007087003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
coordinate system
attention point
polar coordinate
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005273869A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4710508B2 (ja
Inventor
Yohei Uchiumi
洋平 内海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2005273869A priority Critical patent/JP4710508B2/ja
Publication of JP2007087003A publication Critical patent/JP2007087003A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4710508B2 publication Critical patent/JP4710508B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

【課題】高解像度が必要な部分と低解像度でも充分な部分が混在する画像に対し、部分毎で解像度を変更することができる画像処理プログラム、装置および方法を提供する。
【解決手段】画像内に最も重要である注目点を設定し、注目点に基づいて画像を直交座標系から極座標系に変換し、極座標系に変換した極座標系の画像を直交座標系に変換することで、注目点付近は高解像度で、注目点付近から離れるほど解像度が低くなる画像を作成する。また、注目点が複数設定された場合は、各注目点毎の画像領域を作成し、各画像領域毎に注目点に基づいた極座標系への変換を行うことで、各注目点は高解像度の画像を作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理プログラム、装置および方法に関し、特に、画像の解像度の変換を行う画像処理プログラム、装置および方法に関する。
カラー画像はモノクロ画像に対して見栄えが良く、実際の風景や人物を忠実に再現できるため、多用されるようになってきた。しかし、反面、画像1枚あたりの情報量が膨大になるため、転送、印刷等を行う際の負担が大きくなってしまう。例えば、プリンタで画像を出力する時、プリンタで一旦印刷画像をスプールするが、その画像の情報量が大きいと、その分スプール可能な画像の枚数は減ってしまうことになる。
これを解決するための手段の1つとして、画像の解像度を必要充分な程度に下げることで、情報量を減らす方法が用いられている。
例えば、従来の画像処理技術においては不得意であった物体の認識を人間の初期視知覚を模倣した放射投影法を用いることによって、高速に実現することができる画像認識装置および方法がある(例えば、特許文献1参照。)。
また、例えば、対話システムにおいてユーザが全体画像を見回したり、コンピュータビジョンにおいてカメラが実環境を見回したりする際に、画像貯蔵資源や画像転送資源を浪費することなく、広範囲のズーミングを行うことが可能となる不均一解像度画像データ生成装置および方法および不均一解像度画像データを用いる画像処理装置がある(例えば、特許文献2参照。)。
また、例えば、1回のスキャンで対象となる紙幣等を検出することができる画像処理装置およびシステム並びにそれを用いた複写機がある(例えば、特許文献3参照。)。
また、例えば、文字画像と写真画像とが混在した画像に対しても、文字領域の解像性と写真領域の滑らかさとを同時に満足した高解像度変換や拡大処理を行うことができる画像処理装置がある(例えば、特許文献4参照。)。
特開平7−73332号公報 特開平11−213136号公報 特開平6−245064号公報 特開平11−213146号公報
しかし、上述した先行技術は、画像全体の解像度を変更するものであり、高解像度が必要な部分と低解像度でも充分な部分が1つの画像内で混在する場合は、高解像度が必要な部分にあわせて画像の解像度を決定する以外になかった。
そこで、本発明は、高解像度が必要な部分と低解像度でも充分な部分が混在する画像に対し、部分毎で解像度を変更することができる画像処理プログラム、装置および方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、画像の解像度の変換処理を行う画像処理プログラムにおいて、前記画像の注目点を少なくとも1つ設定する注目点設定処理と、前記注目点設定処理で設定した注目点に基づき、直交座標系で定義した画像を極座標系の画像に変換する第1の変換処理と、前記第1の変換処理で前記極座標系に変換した画像を前記直交座標系の画像に変換する第2の変換処理とをコンピュータに動作させることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記注目点が複数設定された場合、各注目点毎に、前記注目点に対応する画像領域を作成し、前記画像領域に対応する注目点に基づき、該画像領域に対して前記第1の変換処理を行うことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記直交座標系上の点に対して前記複数の注目点との距離を各々算出し、前記点を前記算出した距離が最小の注目点に対応する画像領域とすることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、複数の画像領域の境界線付近に重複領域を設定し、前記重複領域に対して各画像領域毎の前記第1の変換処理を行うことを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記第1の変換処理を行う際の前記極座標系の半径の刻みおよび角度の刻みを設定する極座標系設定処理をコンピュータに動作させることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項1の発明において、画像形成装置に対して印刷依頼を行う端末が前記第1の変換処理を行い、前記画像形成装置が前記第2の変換処理を行うことを特徴とする。
また、請求項7の発明は、画像の解像度の変換処理を行う画像処理装置において、前記画像の注目点を少なくとも1つ設定する注目点設定手段と、前記注目点設定手段で設定した注目点に基づき、直交座標系で定義した画像を極座標系の画像に変換する第1の変換処理手段と、前記第1の変換処理手段で前記極座標系に変換した画像を前記直交座標系の画像に変換する第2の変換処理手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、画像の解像度の変換処理を行う画像処理方法において、注目点設定手段が前記画像の注目点を少なくとも1つ設定し、第1の変換処理手段が前記設定した注目点に基づき、直交座標系で定義した画像を極座標系の画像に変換し、第2の変換処理手段が前記極座標系に変換した画像を前記直交座標系の画像に変換することを特徴とする。
本発明によれば、高解像度が必要な部分と低解像度でも充分な部分が混在する画像に対し、部分毎で解像度を変更することができるとともに、段階的に解像度を変更する等の解像度の変更の仕方も選択することが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明に係る画像処理プログラム、装置および方法の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の一例を示す図である。
図1に示すように、PC[Personal Computer]1とプリンタ2とがネットワーク若しくはローカルインターフェースを介して接続している。
PC1は、PC1のアプリケーションで作成したファイルをプリンタ2で印刷する際に、ファイルに基づいて印刷データを生成してプリンタ2に印刷依頼する処理を行うプリンタドライバ3がインストールされている。
このプリンタドライバ3は、エンコード手段4、設定手段5を具備している。
エンコード手段4は、ビットマップ形式(マトリクス型の画素の並びを持つ画像)の画像を直交座標系から極座標系に変換する処理(以後、エンコードと称する)を行う。エンコード手段4は印刷指示を受け付けた直後に画像のエンコードを行い、プリンタドライバ3は極座標系の画像を印刷データとしてプリンタ2に送信する。
設定手段5は、エンコード手段4で行うエンコードに対する設定を行う
なお、エンコード手段4で行うエンコードの方法、および設定手段5で行われる設定の方法については後述にて説明する。
プリンタ2は、デコード手段6、プリント処理手段7を具備している。
デコード手段6は、PCから印刷依頼された印刷データを極座標系から直交座標系に変換する処理(以後、デコードと称する)を行う。デコード手段6は、デコードを行う際に一次線形補間を行う(これにより、多少画像はぼやけるものの、ギザギザのない滑らかな画像が得られる。)。デコード手段6はプリンタ2がソフトウェアアプリケーションとして予め具備している。
プリント処理手段7は、デコード手段6でデコードした画像のプリント処理を行う。
なお、デコード手段6で行うデコードの方法については後述にて説明する。
次に、エンコード手段が行うエンコードの方法について説明する。
ここで、直交座標系は互いに直角に交わる二直線を座標軸とする座標系であり、横方向のx軸と縦方向のy軸との直交座標は座標(x,y)で表される。また、極座標系は平面状の点の位置を定点からの距離と方向とによって示す座標系であり、定点Oとそれを始点とする定直線をとると、任意の点Pは、線分OPの長さr、OPと定直線とのなす角θによって極座標(r,θ)で表される。
図2は、直交座標系の画像の一例を示す図である。
図2に示すように、画像の左上を座標の原点にし、画像を座標(x,y)で表せるように定義する。なお、図2に示すP(x,y)は座標(x,y)における輝度値を示し、輝度値は、グレースケールの場合は1次元、カラーの場合は3次元(R,G,B)の値である。
図3は、極座標系の画像の一例を示す図である。
図3に示すように、画像内の任意の点R(Rx,Ry)を定点にし、画像を極座標(r,θ)で表せるように定義する。また、本実施例では当該任意の点Rを注目点と称する。なお、図3に示すQ(r,θ)は極座標(r、θ)における輝度値を示し、輝度値は、グレースケールの場合は1次元、カラーの場合は3次元(R,G,B)の値である。
従って、直交座標系の画像を極座標系の画像に変換する際には、数式1に従って座標を変換する。
エンコード手段がエンコードを行う際には、数式1を用いて輝度値を求めたい点のr、θからx、yを求めて、P(x,y)を当該極座標系の点の輝度値とする。ただし、直交座標系のx、yは正の整数若しくは0であるという制約条件により、x、yの最近傍点の輝度値を用いる(即ち、求められたx、yは小数第1位で四捨五入する)。なお、これは注目点が1つの場合のエンコードの方法である。
注目点が複数存在する場合は、直交座標系を上述したように極座標系に変換することはできない。従って、注目点毎の画像領域を作成し、画像領域毎に極座標系に変換する必要があり、そのアイデアについて説明する。ただし、本アイデアは「複数の注目点がある場合でも極座標表現により注目点から遠い部分の解像度を下げることができる」ということのみを含んでいるのであって、その実現手法は定義しない。以下で述べる画像領域を分割する手法の例はあくまで1手法であり、本アイデアの域ではない。
(例1)単純に画像領域を分割する手法
図4(a)に示すように、直交座標系の点(x,y)に対して、注目点R1からの距離と注目点R2からの距離とをそれぞれ調べ、距離が短い方の注目点の画像領域に属するようにすることで、画像領域を分割する(即ち、注目点R1に近い画像領域を画像領域1とし、注目点R2に近い画像領域を画像領域2とする)。
なお、注目点が3つ以上存在するときも画像領域を分割する手法は同様であり、注目点が4つ存在する場合の画像領域の分割の一例について図4(b)に示す。
次に、複数の注目点が存在する際の画像領域の分割の処理の流れを図5に示すフローチャートを参照して説明する。なお、注目点の個数(即ち、分割する画像領域の個数)をNとし、注目点の番号をn=1,2,…,Nとする。
画像領域の分割の処理が開始すると、r=0、θ=0°、n=1にセットし(ステップS501)、数式1でrとθを直交座標(x,y)に変換し(ステップS502)、全ての注目点と(x,y)との距離を計算し(ステップS503)、距離が最小の注目点の番号をチェックする(ステップS504)。
距離が最小の注目点の番号がnである場合(ステップS504でYES)、ステップS505に進み、また、距離が最小の注目点の番号がnではない場合(ステップS504でNO)、ステップS507に進む。
距離が最小の注目点の番号がnである場合(ステップS504でYES)、直交座標系の座標(x,y)の輝度値を画像領域nの極座標系の座標(r,θ)の輝度値として登録し(ステップS505)、r=r+1にセットして(ステップS506)、ステップS502に戻る。
距離が最小の注目点の番号がnではない場合(ステップS504でNO)、θ=θ+1°、r=0にセットし(ステップS507)、θの値をチャックする(ステップS508)。
θ=360°以外の場合(ステップS508でNO)、ステップS502に戻り、また、θ=360°の場合(ステップS508でYES)、ステップS509に進む。
θ=360°の場合(ステップS508でYES)、nがNであるかチェックする(ステップS509)。
n≠Nである場合(ステップS509でNO)、n=n+1、θ=0°にセットして(ステップS510)、ステップS502に戻る。
n=Nである場合(ステップS509でYES)、処理を終了する。
(例2)のりしろを付けて画像領域を分割する手法
例1で示した単純な画像領域の分割の手法だと、画像領域の境界線上は画像領域同士が不連続であるため、歪みが発生してしまう。それを抑えるためには、領域境界線上に、重複領域(以後、のりしろと称する)を作成することで解決できる。
具体的には、直交座標系上の点(x,y)に対して、注目点との距離をそれぞれ調べ、距離が最小の注目点の画像領域に属するようにするのだが、1番目に距離が短い注目点と2番目に距離が短い注目点との差が僅差の場合は、2番目に距離が小さい注目点の画像領域にも属するようにする。即ち、2つの画像領域に重複して属する点が存在する領域をのりしろとし、当該のりしろの一例について図6に示す。なお、僅差の度合いは自由に設定可能であり、具体的には、のりしろの幅を画素の数で設定するのが一般的である。
そして、デコードを行う際には、のりしろの部分は輝度値が重複するので、それらの平均をとって輝度値とする。
次に、デコード手段が行うデコードの方法について説明する。
デコードを行う際には、エンコードの逆の手順により数式2に従って座標を変換し、直交座標系の輝度値を求める。
なお、デコードに関しては、近傍の4点を用いて一次線形補間を実行し、滑らかな画像が得られるように処理する。
次に、実際にエンコード、デコードの処理を実施した出力結果例を示す。
図7は、ビットマップ形式の元画像を示す図である。
図8は、図7に示す元画像を極座標系にエンコードし、更に直交座標系にデコードした画像を示す図である。ただし、極座標系は、rの刻みを1、θの刻みを1°(π/180ラジアン)、注目点を画像の中心とした。
図7に示す元画像の画像数は480000画素であり、図8に示す画像の画素数は138038画素であることから、大幅に情報量を削減しながらも、解像度は損なっていないことが分かる。
更に、rの刻みやθの刻みを大きくすることで、情報量を削減することができる。
図9は、図7に示す元画像をrの刻みを1、θの刻みを2°(π/90ラジアン)の極座標系にエンコードし、更に直交座標系にデコードした画像を示す図である。
図9に示す画像の画素数は69015画素であり、図8に示す画像に対して情報量が半分になったが、画像の注目点近辺は解像度を損なっていないことが分かる。
次に、複数の注目点が存在する場合の例を示す。
図10は、ビットマップ形式の元画像を示す図である。
例えば、図10に示すように、元画像に2つの注目点(それぞれの座標は(420,245)、(175,285))を設定し、rの刻みを1、θの刻みを2°の極座標系にエンコードする場合を想定する。
図11は、図10に示す元画像に2つの注目点を設定した上で元画像を極座標系にエンコードし、更に直交座標系にデコードした画像を示す図である。
図10に示す元画像の画素数は480000画素であり、図11に示す画像の画素数は90685画素であることから、情報量は約1/5になったが、画像の注目点近辺は解像度を損なっていないことが分かる。
また、例えば、図10に示すように、元画像に2つの注目点(それぞれの座標は(420,245)、(175,285))を設定し、のりしろ付き(のりしろの幅は10画素)、rの刻みを1、θの刻みを2°の極座標系にエンコードする場合を想定する。
図12は、図10に示す元画像に2つの注目点を設定した上で元画像を極座標系にエンコードし、更に直交座標系にデコードした画像を示す図である。
図10に示す元画像の画素数は480000画素であり、図12に示す画像の画素数は92639画素であることから、情報量は約1/5になった、画像の注目点近辺は解像度を損なっていないことが分かる。
次に、設定手段で行われる設定の方法について説明する。
ここでは、UI[User Interface]の例を示す。
図13(a)は、印刷オプション選択時にPCに表示するダイアログボックスの一例を示す図である。
ユーザは図13(a)に示すダイアログボックスでエンコードを行う際の画像の注目点の設定を行う。注目店の設定には、画像の中心を注目点にする設定や、特徴のある部分を自動的に注目点にする設定や、ユーザ指定による設定があり、ユーザは所望の設定を選択することができる。
ここで、ユーザがユーザ指定による設定を選択した場合は、更に、注目点の個数および注目点の位置を設定しなければならない。注目点の個数はダイアログボックス内の注目点の個数の入力欄に個数を入力すれば良い。また、注目点の位置を設定するために設定ボタンを押下すると、図13(b)に示すダイアログボックスが表示される。
ユーザは図13(b)に示すダイアログボックス内の画像のプレビュー画面に注目点を設定することができる。ここで、注目点を設定すると、プレビュー画面に設定された注目点の位置にマーク8が表示される。
また、設定手段で極座標系にエンコードする際のrの刻みおよびθの刻みや、のりしろの幅を設定することができる。
なお、実施例では、プリンタドライバがエンコード手段を具備し、プリンタがデコード手段を具備する構成を説明してきたが、プリンタドライバがエンコード手段およびデコード手段を具備する構成でも適用可能である。
また、本発明においては、上記で説明したエンコード手段およびデコード手段と同様な機能を有する画像処理装置をPC等に接続する構成でも適用可能である。
本発明は、上記し、且つ図面に図示し実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明の実施の形態の一例を示す図である。 直交座標系の画像の一例を示す図である。 極座標系の画像の一例を示す図である。 画像領域の分割の一例を示す図である。 複数の注目点が存在する際の画像領域の分割の処理の流れを示すフローチャートである。 のりしろの一例を示す図である。 ビットマップ形式の元画像を示す図である。 図7に示す元画像を極座標系にエンコードし、更に直交座標系にデコードした画像を示す図である。 図7に示す元画像をrの刻みを1、θの刻みを2°(π/90ラジアン)の極座標系にエンコードし、更に直交座標系にデコードした画像を示す図である。 ビットマップ形式の元画像を示す図である。 図10に示す元画像に2つの注目点を設定した上で元画像を極座標系にエンコードし、更に直交座標系にデコードした画像を示す図である。 図10に示す元画像に2つの注目点を設定した上で元画像を極座標系にエンコードし、更に直交座標系にデコードした画像を示す図である。 設定手段で行われる設定について説明する図である。
符号の説明
1 PC
2 プリンタ
3 プリンタドライバ
4 エンコード手段
5 設定手段
6 デコード手段
7 プリント処理手段
8 マーク

Claims (8)

  1. 画像の解像度の変換処理を行う画像処理プログラムにおいて、
    前記画像の注目点を少なくとも1つ設定する注目点設定処理と、
    前記注目点設定処理で設定した注目点に基づき、直交座標系で定義した画像を極座標系の画像に変換する第1の変換処理と、
    前記第1の変換処理で前記極座標系に変換した画像を前記直交座標系の画像に変換する第2の変換処理と
    をコンピュータに動作させることを特徴とする画像処理プログラム。
  2. 前記注目点が複数設定された場合、
    各注目点毎に、前記注目点に対応する画像領域を作成し、
    前記画像領域に対応する注目点に基づき、該画像領域に対して前記第1の変換処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理プログラム。
  3. 前記直交座標系上の点に対して前記複数の注目点との距離を各々算出し、
    前記点を前記算出した距離が最小の注目点に対応する画像領域とする
    ことを特徴とする請求項2記載の画像処理プログラム。
  4. 複数の画像領域の境界線付近に重複領域を設定し、
    前記重複領域に対して各画像領域毎の前記第1の変換処理を行う
    ことを特徴とする請求項2記載の画像処理プログラム。
  5. 前記第1の変換処理を行う際の前記極座標系の半径の刻みおよび角度の刻みを設定する極座標系設定処理
    をコンピュータに動作させることを特徴とする請求項1記載の画像処理プログラム。
  6. 画像形成装置に対して印刷依頼を行う端末が前記第1の変換処理を行い、
    前記画像形成装置が前記第2の変換処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理プログラム。
  7. 画像の解像度の変換処理を行う画像処理装置において、
    前記画像の注目点を少なくとも1つ設定する注目点設定手段と、
    前記注目点設定手段で設定した注目点に基づき、直交座標系で定義した画像を極座標系の画像に変換する第1の変換処理手段と、
    前記第1の変換処理手段で前記極座標系に変換した画像を前記直交座標系の画像に変換する第2の変換処理手段と
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  8. 画像の解像度の変換処理を行う画像処理方法において、
    注目点設定手段が前記画像の注目点を少なくとも1つ設定し、
    第1の変換処理手段が前記設定した注目点に基づき、直交座標系で定義した画像を極座標系の画像に変換し、
    第2の変換処理手段が前記極座標系に変換した画像を前記直交座標系の画像に変換する
    ことを特徴とする画像処理方法。
JP2005273869A 2005-09-21 2005-09-21 画像処理プログラム、画像処理装置 Expired - Fee Related JP4710508B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005273869A JP4710508B2 (ja) 2005-09-21 2005-09-21 画像処理プログラム、画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005273869A JP4710508B2 (ja) 2005-09-21 2005-09-21 画像処理プログラム、画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007087003A true JP2007087003A (ja) 2007-04-05
JP4710508B2 JP4710508B2 (ja) 2011-06-29

Family

ID=37973941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005273869A Expired - Fee Related JP4710508B2 (ja) 2005-09-21 2005-09-21 画像処理プログラム、画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4710508B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103366169A (zh) * 2013-07-19 2013-10-23 中联重科股份有限公司 一种工程机械臂架多点状态识别方法、设备及系统
CN114092323A (zh) * 2020-06-29 2022-02-25 Oppo广东移动通信有限公司 图像处理方法、装置、存储介质及电子设备
WO2022070746A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 株式会社ドワンゴ アイトラッキングシステム、アイトラッキング方法、およびアイトラッキングプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0686761A (ja) * 1992-09-08 1994-03-29 Setsuo Maruyama プラチド画像情報の圧縮・伸張方法
JPH09171553A (ja) * 1995-12-20 1997-06-30 Hitachi Ltd 画像認識方法
WO2004081874A2 (en) * 2003-03-11 2004-09-23 Siemens Medical Solutions Usa Inc. Systems and methods for providing automatic 3d lesion segmentation and measurements
JP2005122492A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Japan Science & Technology Agency 画像に含まれる身体形状を判定する方法及び非接触型ポインティング・デバイスの実現方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0686761A (ja) * 1992-09-08 1994-03-29 Setsuo Maruyama プラチド画像情報の圧縮・伸張方法
JPH09171553A (ja) * 1995-12-20 1997-06-30 Hitachi Ltd 画像認識方法
WO2004081874A2 (en) * 2003-03-11 2004-09-23 Siemens Medical Solutions Usa Inc. Systems and methods for providing automatic 3d lesion segmentation and measurements
JP2006519634A (ja) * 2003-03-11 2006-08-31 シーメンス メディカル ソリューションズ ユーエスエー インコーポレイテッド 自動三次元病変セグメント化および測定を行なうためのシステムおよび方法
JP2005122492A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Japan Science & Technology Agency 画像に含まれる身体形状を判定する方法及び非接触型ポインティング・デバイスの実現方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103366169A (zh) * 2013-07-19 2013-10-23 中联重科股份有限公司 一种工程机械臂架多点状态识别方法、设备及系统
CN114092323A (zh) * 2020-06-29 2022-02-25 Oppo广东移动通信有限公司 图像处理方法、装置、存储介质及电子设备
WO2022070746A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 株式会社ドワンゴ アイトラッキングシステム、アイトラッキング方法、およびアイトラッキングプログラム
JP2022057959A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 株式会社ドワンゴ アイトラッキングシステム、アイトラッキング方法、及びアイトラッキングプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4710508B2 (ja) 2011-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4983684B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理のためのコンピュータプログラム
JP2008067110A (ja) 超解像度画像の生成装置
JP5388559B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法並びに画像処理方法を実行するプログラム及び記憶媒体
JP2007241356A (ja) 画像処理装置および画像処理プログラム
US20150254537A1 (en) Image processing apparatus, image forming apparatus, image processing method, and storage medium
US8976408B2 (en) Apparatus, method, and computer-readable storage medium for maintaining reproducibility of lines or characters of image
US9536183B2 (en) Image processing device and image processing method
US20180035006A1 (en) Print transformation effects
JP2009302758A (ja) 画像処理装置、画像変換方法、およびコンピュータプログラム
JP4710508B2 (ja) 画像処理プログラム、画像処理装置
CN117573048A (zh) 一种文档水印自动生成方法及终端
US9357101B1 (en) Simultaneous duplex magnification compensation for high-speed software image path (SWIP) applications
JP3912971B2 (ja) 画像処理装置および方法
JP2004054898A (ja) 印刷データ生成装置、印刷データ生成方法およびそのプログラム
JP7391502B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP6985931B2 (ja) 画像処理装置、画像処理プログラム、画像処理方法および当該画像処理装置を備える画像形成装置
JP2009237632A (ja) オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、オブジェクト検出プログラムおよび印刷装置
JP2016200967A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP6157234B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP2005080070A (ja) 推奨されるトリミングサイズの決定
WO2019163385A1 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2007081886A (ja) 描画処理装置
JP2009147753A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム
JP2009237660A (ja) 画像処理装置、プリンタ、画像処理方法、画像処理のためのプログラム
WO2000075869A1 (en) Image processing method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110307

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees