JP2007085678A - 汽力発電設備における燃料系統及びその運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 軽油供給系統A、重原油供給系統B、軽質油供給系統C、点火トーチ系統D、起動バーナ系統E及び重・軽質油バーナ系統Fとを備えた燃料系統であり、ボイラ炉26側の蒸気条件を整え、タービン側の起動条件が完了し、送電系統に並列し、起動バーナ41から重・軽質油バーナ51に切り換えて運転する。
【選択図】 図1
Description
1127530413968_0.html
、給水処理装置などである。発電機および電気設備は発電機、励磁機、変圧器、開閉装置、ケーブルなどである。計測制御装置は各種計測装置、監視装置、プラント総括制御装置、自動バーナ装置、計算機制御装置などである。諸設備には所内冷却水設備、所内空気設備、排水処理設備、保安防災設備などがある。
前記軽油流量計(3)の直前にストレーナ(6)を配置した。
前記軽油タンク(1)下流における前記軽油噴燃ポンプ(2)と前記軽油流量計(3)との間から該軽油タンク(1)までに、軽油戻り系統(7)を配置した。
前記点火トーチ(31)は、前記軽油流量計(3)と前記軽油流量調整弁(4)との間に連結した。
前記重原油流量計(24)の直前にストレーナ(6)を配置した。
前記重原油加熱器(23)の上流に、複数の重原油予熱器(28)を並列に配置した。
前記重原油タンク(21)の下流における重原油噴燃ポンプ(22)と前記重原油加熱器(23)との間から該重原油タンク(21)までに、過熱防止用重原油戻り系統(27)を配置した。
前記重原油予熱器(28)の下流に、複数の重原油加熱器(23)を並列に配置した。
前記起動バーナ系統(E)、重・軽質油バーナ系統(F)から前記重原油タンク(21)までに、加熱されていない重原油を戻す冷重原油戻り系統(30)を配置した。
前記重原油加熱器(23)の下流に硫黄分測量計(29)を直列に配置した。
重・軽質油バーナに、軽質油タンク(61)、軽質油噴燃ポンプ(62)、軽質油加熱器(63)、軽質油流量計(64)、軽質油流量調整弁(65)を順次直列に配置した軽質油供給系統(C)を配置した。
前記ボイラ炉(26)がコールド状態のときは、先ず軽油を燃焼する。前記ボイラ炉(26)がウォーム状態のときは、先ず軽油を燃焼する。一方、前記ボイラ炉(26)がホット状態のときは、直に重原油を燃焼するというように、軽油又は重原油の燃料を選択的に燃焼する。
前記起動バーナ(41)に軽油を用いて点火する前に、軽油供給系統(A)のリークテストを実施することが好ましい。
一方、起動バーナ系統(E)、重・軽質油バーナ系統(F)から重原油タンク(21)までに、加熱されていない重原油を戻す冷重原油戻り系統(30)を配置したので、両バーナにおいて適度に加熱された重原油を燃焼させることができ、不完全燃焼を防止できると共に、重原油に関する燃料系統全体を効率良く運転することができる。
本発明の燃料系統の運転方法は、ボイラ炉側の蒸気条件を整え、タービン側の起動条件が完了し、送電系統に並列し、起動バーナから重・軽質油バーナに切り換える運転方法である。
図1は本発明の汽力発電設備における燃料系統を示す概略回路図である。
本発明の汽力発電設備における燃料系統は、軽油供給系統A、重原油供給系統B、軽質油供給系統C、点火トーチ系統D、起動バーナ系統E及び重・軽質油バーナ系統Fとを備えた燃料系統である。
軽油供給系統Aは、軽油タンク1、軽油噴燃ポンプ2、軽油流量計3、軽油流量調整弁4、軽油遮断弁5を順次直列に配置した燃料系統である。重原油供給系統Bは、重原油タンク21、重原油噴燃ポンプ22、重原油加熱器23、重原油流量計24、重原油流量調整弁25を順次直列に配置した燃料系統である。
先ず、図2に示すように、軽油供給系統Aは、主に軽油を貯留する軽油タンク1、この下流にフィルター装置となるストレーナ6を2個並列に配置した。このストレーナ6は軽油噴燃ポンプ2の直前に配置してある。
重原油供給系統Bは、主に重原油を貯留する重原油タンク21、この下流にストレーナ6を2個並列に配置した。このストレーナ6の上下流には切替弁を配置してある。ストレーナ6の下流に重原油を輸送するための重原油噴燃ポンプ22を3個並列に配置した。
図6と図7は、重油に代えて軽質油を用いるときの燃料系統を示すものである。
本発明の燃料系統には軽質油供給系統Cを配置している。この軽質油供給系統Cは、重・軽質油バーナ51に、軽質油タンク61、軽質油噴燃ポンプ62、軽質油予熱器667、軽質油加熱器63、軽質油流量計64及び軽質油流量調整弁65を順次直列に配置した設備である。
本発明の汽力発電設備における燃料系統の運転は、先ずボイラ炉26内において、軽油を用いて点火トーチ31を点火し、点火トーチ31から起動バーナ41を点火し、ボイラ炉26が「コールド状態」、「ウォーム状態」又は「ホット状態」の何れかの状態に応じて軽油又は重原油の燃料を選択的に燃焼し、次に、ボイラ炉26側の蒸気条件を整え、タービン側の起動条件が完了したところでタービンに蒸気を送り始動し、徐々にタービンの回転数を上げ、定格速度にし、この時点で発電機の周波数、電圧並びに位相角を調整し、送電系統に並列する。
一方、ボイラ炉26が「ホット状態」のときは、ボイラ炉26内が充分に加熱されているので、直に重原油を起動バーナ41で燃焼する。このように、ボイラ炉26内の状態に応じて軽油又は重原油の燃料を選択的に燃焼する。
B 重原油供給系統
C 軽質油供給系統
D 点火トーチ系統
E 起動バーナ系統
F 重・軽質油バーナ系統
1 軽油タンク
2 軽油噴燃ポンプ
3 軽油流量計
4 軽油流量調整弁
5 軽油遮断弁
6 ストレーナ
7 軽油戻り系統
21 重原油タンク
22 重原油噴燃ポンプ
23 重原油加熱器
24 重原油流量計
25 重原油流量調整弁
26 ボイラ炉
27 過熱防止用重原油戻り系統
28 重原油予熱器
29 硫黄分測量計
30 冷重原油戻り系統
31 点火トーチ
41 起動バーナ
51 重・軽質油バーナ
61 軽質油タンク
62 軽質油噴燃ポンプ
63 軽質油加熱器
64 軽質油流量計
65 軽質油流量調整弁
Claims (19)
- 軽油タンク(1)、軽油噴燃ポンプ(2)、軽油流量計(3)、軽油流量調整弁(4)、軽油遮断弁(5)を順次直列に配置した軽油供給系統(A)と、
重原油タンク(21)、重原油噴燃ポンプ(22)、重原油加熱器(23)、重原油流量計(24)、重原油流量調整弁(25)を順次直列に配置した重原油供給系統(B)と、
軽油を用いて重原油を点火するために、前記軽油タンク(1)に貯溜した軽油を該ボイラ炉(26)内に噴霧して燃焼する点火トーチ(31)を配置した点火トーチ系統(D)と、
前記ボイラ炉(26)を加熱するために、軽油又は重原油を燃焼する起動バーナ(41)を配置した起動バーナ系統(E)と、
タービンの回転数を上げ、定格速度にした際に、発電機の周波数、電圧並びに位相角を調整し、送電系統に並列させてから、該ボイラ炉(26)を定常加熱するために、重原油タンク(21)に貯溜した重原油を燃焼すると共に、軽質油を燃焼する重・軽質油バーナ(51)を配置した重・軽質油バーナ系統(F)と、
を備えた、ことを特徴とする汽力発電設備における燃料系統。 - 前記軽油噴燃ポンプ(2)の直前にストレーナ(6)を配置した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記軽油流量計(3)の直前にストレーナ(6)を配置した、ことを特徴とする請求項1又は2の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記軽油タンク(1)下流における前記軽油噴燃ポンプ(2)と前記軽油流量計(3)との間から該軽油タンク(1)までに、軽油戻り系統(7)を配置した、ことを特徴とする請求項1、2又は3の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記点火トーチ(31)は、前記軽油流量計(3)と前記軽油流量調整弁(4)との間に連結した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記重原油噴燃ポンプ(22)の直前にストレーナ(6)を配置した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記重原油流量計(24)の直前にストレーナ(6)を配置した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記重原油加熱器(23)の上流に、複数の重原油予熱器(28)を並列に配置した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記重原油タンク(21)の下流における重原油噴燃ポンプ(22)と前記重原油加熱器(23)との間から該重原油タンク(21)までに、過熱防止用重原油戻り系統(27)を配置した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記重原油予熱器(28)の下流に、複数の重原油加熱器(23)を並列に配置した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記起動バーナ系統(E)、重・軽質油バーナ系統(F)から前記重原油タンク(21)までに、加熱されていない重原油を戻す冷重原油戻り系統(30)を配置した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- 前記重原油加熱器(23)の下流に硫黄分測量計(29)を直列に配置した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- 重・軽質油バーナ(51)に、軽質油タンク(61)、軽質油噴燃ポンプ(62)、軽質油加熱器(63)、軽質油流量計(64)、軽質油流量調整弁(65)を順次直列に配置した軽質油供給系統(C)を配置した、ことを特徴とする請求項1の汽力発電設備における燃料系統。
- ボイラ炉(26)内において、軽油を用いて点火トーチ(31)を点火し、
前記点火トーチ(31)から起動バーナ(41)を点火し、
前記ボイラ炉(26)がコールド状態、ウォーム状態又はホット状態の何れかの状態に応じて軽油又は重原油の燃料を選択的に燃焼し、
次に、前記ボイラ炉(26)側の蒸気条件を整え、タービン側の起動条件が完了したところで該タービンに蒸気を送り始動し、徐々に該タービンの回転数を上げ、定格速度にし、この時点で発電機の周波数、電圧並びに位相角を調整し、送電系統に並列する、
ことを特徴とする汽力発電設備における燃料系統の運転方法。 - 前記ボイラ炉(26)がコールド状態のときは、先ず軽油を燃焼する、ことを特徴とする請求項14の汽力発電設備における燃料系統の運転方法。
- 前記ボイラ炉(26)がウォーム状態のときは、先ず軽油を燃焼する、ことを特徴とする請求項14の汽力発電設備における燃料系統の運転方法。
- 前記ボイラ炉(26)がホット状態のときは、直に重原油を燃焼する、ことを特徴とする請求項14の汽力発電設備における燃料系統の運転方法。
- 前記点火トーチ(31)に軽油を用いて点火する前に、該点火トーチ(31)の供給系統のリークテストを実施する、ことを特徴とする請求項14の汽力発電設備における燃料系統の運転方法。
- 前記起動バーナ(41)に軽油を用いて点火する前に、軽油供給系統(A)のリークテストを実施する、ことを特徴とする請求項14の汽力発電設備における燃料系統の運転方法。
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