JP2007081511A - テレビジョン受像機 - Google Patents

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Yoshikazu Sakai
良和 酒井
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Abstract

【課題】Vチップなどの視聴制限により視聴不可となった場合、外部出力端子の使用用途に合わせた、外部出力に対する視聴制限制御をかけることができなかった。
【解決手段】視聴者の外部出力端子の使用用途を判定する外部出力使用用途判定部と、前記使用用途判定結果と現在視聴中の番組のVチップなどの視聴制限による視聴可否判定結果とを組み合わせて、外部出力端子からの映像と音声の外部出力に対しての視聴制限をどうするかの判定を行う外部出力用視聴制限判定部、前記外部出力に対して、本体表示部や本体内蔵スピーカーとは独立して、視聴制限制御を行うことができる外部出力用視聴制限制御部を有し、Vチップなどの視聴制限により視聴不可となった場合の外部出力に対して、使用目的に合った視聴制限制御に切り替えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、Vチップなどの視聴制限により視聴不可となった番組での、テレビジョン受像機の外部出力を制御するための装置および方法に関するものである。
従来、テレビジョン受像機では、Vチップなどの視聴制限がかかった番組の視聴時、視聴中の視聴制限情報と視聴者が設定した視聴制限条件を比較し、その比較判定の結果、視聴制限条件を超過する番組であった場合、その番組は視聴不可と判定し、ブラウン管や液晶、プラズマパネルなどのテレビジョン本体表示部と本体内蔵スピーカーに対して、ミュートをかけるなどの視聴制限をかけている。
映像と音声の外部出力端子を備えたテレビジョン受像機においては、テレビジョン本体表示部と本体内蔵スピーカーに対して視聴制限をかけるのと同期して、外部出力端子からの映像と音声の出力に対しても視聴制限をかけていた。
例えば、特許文献1では、現在視聴者が受信を行っている番組が視聴制限条件を超過している番組か判定し、その判定結果が視聴不可であった場合、チューナーに対して視聴制限制御を行うことで、テレビジョン本体表示部とスピーカーだけでなく、録画用途に用いられる外部出力に対しても制限をかけるとしている。
特開2001−145033号公報(第10頁、第1図)
近年、テレビジョン受像機の画面大型化に伴い、テレビジョン受信機の外部音声出力端子に、外部アンプや外部スピーカー等を接続し、テレビジョン本体表示部と外部スピーカーの組み合わせで視聴をする用途(以降、外部スピーカー使用目的とする)が増えてきている。
また、外部映像出力端子と外部音声出力端子に、VTRなどの外部録画機器を接続し、録画目的で使用する用途(以降、録画目的)も、デジタルチューナーを内蔵したテレビジョン受像機とデジタルチューナー非内蔵の録画機器との組み合わせを中心に増えてきている。
ここで、Vチップなどの視聴制限により現在視聴している番組が視聴不可となった場合の、外部出力端子からの映像と音声の出力に対しての視聴制限制御を考えると、前記外部スピーカー使用目的では、テレビジョン本体表示部からの映像出力にミュートがかかるのと同期して、外部スピーカーからの音声出力にもミュートがかかるのが望ましい。逆に、前記録画目的では、録画機器へ出力される映像信号に視聴制限情報を重畳できる場合は、再生時に視聴制限情報は復元できるので、録画を可能とすること、すなわち、録画機器への映像と音声の外部出力は許可とするのが望ましい。
しかしながら、前記従来の構成では、視聴者が外部スピーカー使用目的か録画目的か、どちらの用途で使用するかがわからないため、Vチップなどの視聴制限により視聴不可となった場合、外部出力端子からの映像と音声の出力に対する視聴制限制御は、外部スピーカー使用目的に合わせて常時外部出力を停止するか、もしくは、録画目的に合わせて常時外部出力を許可するか、のどちらか1つの選択しかできなかった。
本発明は、上記課題を解決するもので、視聴者がどのような用途で外部出力端子を使用しているかの判定ができ、その判定結果により、Vチップなどの視聴制限により視聴不可となった場合の外部出力に対する視聴制限制御を、使用目的に合った制御に切り替えることを可能とする装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するため、本発明の請求項1に係る映像と音声の外部出力端子を有するテレビジョン受像機において、前記外部出力端子の用途を判定する判定手段と、視聴制限により視聴不可となった番組の場合、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記外部出力端子からの映像と音声の出力に対して視聴制限制御を行う制御手段とを備えている。
また、本発明の請求項2に係わるテレビジョン受信機は、前記外部出力端子の用途の判定手段が、前記映像の外部出力端子にケーブルが接続されているかどうかにより判定することを特徴としている。
以上のように、本発明の外部出力に対する視聴制限制御の切替手段によれば、Vチップなどの視聴制限により視聴不可となった場合の映像と音声の外部出力端子からの外部出力に対する視聴制限制御を、外部出力の使用目的により切り替えることで、前記外部スピーカー使用目的と前記録画目的の両方に対応した外部出力の使い方が可能となる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、外部出力に対する視聴制限制御の切替手段を備えたテレビジョン受像機のブロック図である。図1において符号100は入力ソース切替部、符号101は音声信号処理部、符号102は映像信号処理部、符号103は本体用視聴制限制御部、符号104は本体内蔵スピーカー、符号105は本体表示部、符号106は視聴制限情報デコーダー部、符号107は視聴制限条件入力部、符号108は視聴制限条件記憶部、符号109は視聴制限条件判定部、符号110は外部出力用視聴制限制御部、符号111は外部音声出力端子、符号112は外部映像出力端子、符号113は外部出力用視聴制限判定部、符号114は端子接続検出部を示す。
入力ソース切替部100は、テレビジョン受像機内蔵のチューナー、VTRやDVDプレーヤーなどの外部再生機器から入力されている複数の映像信号と音声信号の中から、視聴者が選択した入力ソースの映像信号と音声信号を出力する。
入力ソース切替部100から出力された映像信号は、映像信号処理部102を介して、ブラウン管や液晶、プラズマパネルなどの本体表示部105より出力され、音声信号は、音声信号処理部101を介して、本体内蔵スピーカーより出力される。
また、入力ソース切替部100から出力された映像信号と音声信号は、外部映像出力端子112と外部音声出力端子111にも同様に出力され、VTRなどの外部録画機器を、外部映像出力端子112と外部音声出力端子111に接続することで、前記録画目的での利用が、外部音声出力端子111に外部アンプや外部スピーカーを接続することで、前記外部スピーカー使用目的での利用が可能となる。
次に、図1と図2を用いて、Vチップなどの視聴制限により、本体表示部105や本体内蔵スピーカー104が視聴不可となる時の動作を説明する。図2は視聴判定部109での処理を示すフローチャートである。
視聴制限情報デコーダー部106は、入力ソース切替部100から出力される現在視聴中の映像信号から視聴制限情報を抜き取り、視聴制限判定部109に送る。(図2のS200)
視聴制限判定部109は、視聴制限条件記憶部108からの視聴制限条件情報と、前記視聴中の番組の視聴制限情報との比較を行い(図2のS201)、その比較判定結果は、本体用視聴制限制御部103に送られる。
前記比較判定の結果が、視聴不可であった場合(図2のS202で、「No」)、本体用視聴制限制御部103において、本体内蔵スピーカー104と本体表示部105への音声と映像出力にミュートをかけるなどすることで、視聴者に視聴させたくない番組、例えば、親が子に見せたくない番組の視聴を制限することができる。
一方、前記比較判定の結果が、視聴可能であった場合(図2のS202で、「Yes」)は、本体用視聴制限制御部103において、視聴制限制御は行われず、本体内蔵スピーカー104と本体表示部105から、通常通り、音声と映像が出力される。
さて、本発明のポイントである、Vチップなどの視聴制限により視聴不可となった場合の、外部出力端子からの映像と音声の外部出力に対する視聴制限制御の動作を、図1と図3、図4を用いて説明する。図3は外部出力用視聴制限判定部113での処理を示すフローチャート、図4は、映像出力端子接続状況による視聴制限時の外部出力を示す図である。
前記本体用視聴制限制御部103に送られた、視聴判定部109からの比較判定結果は、外部出力用視聴制限判定部113にも、同様に送られる。(図3のS300)
前記比較判定の結果が、視聴可であった場合(図3のS301で、「Yes」)は、外部出力に対して視聴制限をかけないとする判定結果を、外部出力用視聴制限制御部110に対して送り、外部出力端子からの出力に視聴制限をかけない。(S302)。
前記比較判定の結果が、視聴不可であった場合(図3のS301で、「No」)は、外部出力用視聴制限判定部113は、端子検出部114から端子接続情報より、外部映像端子112にケーブルが接続されているかどうかの判定を行う。(図3のS303)
映像出力端子112にケーブルが接続されている場合(図3のS303で、「Yes」)は、前記録画目的で外部出力を使用しているとみなし、外部出力に対して視聴制限をかけないとする判定結果を、外部出力用視聴制限制御部110に対して送り、外部出力端子からの出力に視聴制限をかけないようにすることで、視聴不可時でも外部出力端子からの録画が可能となる。(図4の状態1)
映像出力端子112にケーブルが接続されていない場合(図3のS303で、「No」)は、前記外部スピーカー使用目的で外部出力を使用しているとみなし、外部出力に対して視聴制限をかける判定結果を、外部出力用視聴制限制御部110に対して送り、外部出力端子からの出力にミュートをかけるなどの視聴制限をかけることで、視聴不可時、本体表示部105へ視聴制限がかかるのと同期して、外部スピーカーからの音声出力にミュートをかけることができる。(図4の状態2)
なお、外部出力端子の使用用途の判定に、外部出力端子の端子検出情報を用いたが、視聴者が視聴制限時の外部出力の許可/停止を切り替えることができる手段を設けるなどとしてもよい。
以上のように、本発明では、従来の技術では両立することができなかった、外部出力端子の使用用途が録画目的の場合と、外部スピーカー使用目的の場合の両方において、それぞれ最適となる視聴制限により視聴不可となった場合の外部出力の視聴制限制御を行うことを可能としている。
なお、映像出力端子の検出は一定間隔にて常に行っているため、例えば、視聴制限により視聴不可となった番組の視聴中に、外部出力端子を外部スピーカーからVTRにつなぎかえるなどした時は、即座に、出力停止状態(図4の状態2)から出力許可状態(図4の状態1)に切り替わり、VTRへの録画が可能となる。これは、子と一緒に視聴しているとき、視聴制限がかかったが、録画をしておき、後で親だけ見たいときなどの場合に有用である。
本発明の外部出力に対する視聴制限制御の切替手段を備えたテレビジョン受像機は、Vチップなどの視聴制限により視聴不可となった番組の時に、外部出力端子を前記録画目的でも前記外部スピーカー使用目的のどちらの使用用途でも使えるようになる。
本発明の実施の形態1における外部出力に対する視聴制限制御の切替手段を備えたテレビジョン受像機の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における視聴制限判断部の処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態1における外部出力用視聴制限判断部の処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態1における映像出力端子接続状況による視聴制限時の外部出力を示す図
符号の説明
100 入力ソース切替部
101 音声信号処理部
102 映像信号処理部
103 本体用視聴制限制御部
104 本体内蔵スピーカー
105 本体表示部
106 視聴制限情報デコーダー部
107 視聴制限条件入力部
108 視聴制限条件記憶部
109 視聴制限条件判定部
110 外部出力用視聴制限制御部
111 外部音声出力端子
112 外部映像出力端子
113 外部出力用視聴制限判定部
114 端子接続検出部

Claims (2)

  1. 映像と音声の外部出力端子を有するテレビジョン受像機において、
    前記外部出力端子の用途を判定する判定手段と、
    視聴制限により視聴不可となった番組の場合、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記外部出力端子からの映像と音声の出力に対して視聴制限制御を行う制御手段とを備えたテレビジョン受像機。
  2. 前記外部出力端子の用途の判定手段が、前記映像の外部出力端子にケーブルが接続されているかどうかにより判定することを特徴とした請求項1記載のテレビジョン受像機。
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