JP2007079092A - 撮影装置、撮影制御方法及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像を連続的に撮影したときに煩雑な操作を必要とすることなく画像を撮影後に一度に確認する。
【解決手段】 デジタルカメラ10では、ステップS118でクイックビューフラグFがゼロのときには、ステップS126〜S130のいずれかの処理を実行して撮影枚数を表すカウンタ値nに応じたクイックビュー画像データを作成してクイックビューVRAMに保存する。その後、ステップS116に戻り撮影モード別画像取込ルーチンを実行する。一方、ステップS118でクイックビューフラグFが値1のときにはステップS134でクイックビューを表示する。したがって、画像を連続的に撮影したときには、煩雑な操作を必要とすることなく、連続的に撮影した画像を撮影後に一度に確認することができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、撮影装置、撮影制御方法及びそのプログラムに関する。
従来より、画像を撮影する撮影装置として、撮影者による1回の操作によって被写体の画像を複数枚連続して撮影する連写撮影機能を搭載したものが知られている。この撮影装置としては、連写撮影する際には、シャッターボタンが押下されるまでは被写体を連続的に捉えた複数の画像を表示画面にマルチ表示し、シャッターボタンが押下されたときにこれらの画像を一度に記憶するものが提案されている(例えば、特許文献1)。この撮影装置によれば、連写撮影時には被写体がマルチ表示されているため、連写撮影される画像の全てを撮影者が直感的に知ることができる。
特開平10−200841
ところで、撮影装置の一機能として、撮影した画像がどのように撮影されたかを撮影後に確認するために、撮影した画像を撮影後に表示画面に再生する機能(以下、クイックビュー機能という)が知られている。しかしながら、上述の特許文献1の撮影装置では、連写撮影する際には被写体の画像がマルチ表示されるものの、クイックビューでの表示がどのように行われるかについては検討されていない。したがって、特許文献1の撮影装置で連写撮影した画像がどのように撮影されたかを撮影者が確認しようとすると、画像を撮影した後に撮影者が画像を再生する別個の操作を行うことが必要となり、操作が煩雑であった。また、撮影する際に表示画面に表示される被写体の画像の一つ一つはマルチ表示により小さくなっているため、撮影時に被写体の画像が見にくいという問題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、画像を連続的に撮影したときに煩雑な操作を必要とすることなく画像を撮影後に一度に確認することができる撮影装置、撮影制御方法及びそのプログラムを提供することを目的の一つとする。また、連続的な撮影が終わるまでは、表示画面で撮影対象を確認しやすい撮影装置、撮影制御方法及びそのプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
すなわち、本発明の撮影装置は、
画像を撮影する撮影装置であって、
画像を表示可能な表示手段と、
画像の撮影を実行する撮影実行手段と、
前記撮影実行手段によって実行された今回の撮影が連続的な撮影か否かを判定する連続撮影判定手段と、
前記連続撮影判定手段によって今回の撮影が連続的な撮影であると判定されたときに該連続的な撮影が終了したか否かを判定する終了撮影判定手段と、
前記終了撮影判定手段によって前記連続的な撮影が終了していないと判定されたときには撮影対象となる画像を前記表示手段の画面全体に表示し、前記終了判定手段によって前記連続的な撮影が終了したと判定されたときには連続的に撮影した画像を前記表示手段に並べて再生する表示制御手段と、
を備えたものである。
この撮影装置では、今回の撮影が連続的な撮影である場合にその連続的な撮影が終了していないときには、撮影対象となる画像を表示画面全体に表示する。一方、連続的な撮影が終了したときには、連続的に撮影した画像を表示画面に並べて自動的に再生する。したがって、画像を連続的に撮影したときには、煩雑な操作を必要とすることなく、連続的に撮影した画像を撮影後に一度に確認することができる。また、連続的な撮影が終わるまでは、撮影対象となる画像が表示画面の全体に表示されるため、撮影対象を確認しやすい。
本発明の撮影装置は、更に、操作者による1回のシャッタボタン操作により1枚ずつ撮影する単写撮影モードと操作者による1回のシャッタボタン操作により複数枚を連続して撮影する連写撮影モードとを操作者が選択可能な撮影モード選択手段、を備え、前記連続撮影判定手段は、前記撮影モード選択手段によって連写撮影モードが選択されている場合に操作者による1回のシャッタボタン操作がなされてシャッタボタンがオンになったとき又は前記撮影モード選択手段によって単写撮影モードが選択されている場合に操作者によるシャッタボタン操作が繰り返し行われて所定時間よりも短い間隔でシャッタボタンのオンオフが繰り返されたときを連続的な撮影と判定し、前記終了撮影判定手段は、前記撮影モード選択手段によって連写撮影モードが選択されている場合にシャッタボタンがオンからオフに切り替わったとき又は前記撮影モード選択手段によって単写撮影モードが選択されている場合に前記所定時間よりも短い間隔でシャッタボタンがオンオフされなくなったときを連続的な撮影が終了したと判定するとしてもよい。こうすれば、連写撮影のときだけでなく単写撮影のときに操作者が所定時間よりも短い間隔で連続して撮影したときにも撮影した画像を一度に再生することができる。このとき、更に、操作者が前記所定時間を設定する時間設定手段を備えるとしてもよい。こうすれば、単写撮影のときに連続的な撮影とみなされる撮影間隔を操作者の好みに合わせて設定することができる。
本発明の撮影装置において、前記表示制御手段は、連続的に撮影した画像の数に応じた画面分割数を決定し、該決定した画面分割数の画像を前記表示手段に並べて再生するとしてもよい。このように、連続的に撮影した画像の数に応じて画面に表示する画像の数を変更することにより、連続的に撮影した複数の画像の一つ一つを大きく表示して画像を見やすくするか又は画像を小さく表示して多くの画像を表示するかを撮影した画像の数に応じて適宜選択することができる。
本発明の撮影装置において、前記表示制御手段は、連続的に撮影した画像の数が予め設定した最大の画面分割数よりも多いときには連続的に撮影した画像のうち前記表示手段に表示されていない画像を操作者の操作に基づいてスクロール表示するとしてもよい。撮影した画像の全部を一度に表示すると各々の画像が小さくなりすぎて見づらくなるところ、こうすれば、画像を見やすい大きさにしたまま簡単な操作で撮影した画像の全てを確認することができる。
本発明の撮影制御方法は、
画像を撮影する撮影装置の制御をコンピュータ・ソフトウェアによって行う撮影制御方法であって、
(a)今回の撮影が連続的な撮影か否かを判定するステップと、
(b)前記ステップ(a)で今回の撮影が連続的な撮影であると判定されたときに該連続的な撮影が終了したか否かを判定するステップと、
(c)前記ステップ(b)で前記連続的な撮影が終了していないと判定されたときには画像を表示可能な表示手段の画面全体に撮影対象となる画像を表示し、前記ステップ(b)で前記連続的な撮影が終了したと判定されたときには連続的に撮影した画像を前記表示手段に並べて再生するステップと、
を含むものである。
この撮影制御方法では、今回の撮影が連続的な撮影であるときにその連続的な撮影が終了していないときには、撮影対象となる画像を表示画面全体に表示する。一方、連続的な撮影が終了したときには、連続的に撮影した画像を表示画面に並べて自動的に再生する。したがって、画像が連続的に撮影されたときには、煩雑な操作を必要とすることなく、連続的に撮影した画像を撮影後に一度に確認することができる。また、連続的な撮影が終わるまでは、撮影対象となる画像が表示画面の全体に表示されるため、撮影対象を確認しやすい。なお、本発明の撮影制御方法に、上述したいずれかの撮影装置の機能を実現するステップを追加してもよい。
本発明の撮影制御プログラムは、1又は複数のコンピュータに、上述した撮影制御方法の各ステップを実行させるためのプログラムである。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えばハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットやLANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのような形で授受されてもよい。このプログラムを一つのコンピュータに実行させるか又は複数のコンピュータに各ステップを分担して実行させれば、上述した撮影制御方法と同様の効果が得られる。
図1は本発明の一実施形態であるデジタルカメラ10の外観を示す斜視図、図2はデジタルカメラ10の外観のうち背面を示す背面図、図3はデジタルカメラ10の機能ブロックを示すブロック図である。
本実施形態のデジタルカメラ10は、図1に示すように、正面には光学3倍ズームが可能なズーム機構付きレンズ21と、点滅することによりセルフタイマーが動作中であることを表示するセルフタイマー点灯部25とを備え、画像を撮影する撮影モードや撮影した画像を再生する再生モードなどを選択可能なモードダイヤル23と、このモードダイヤル23の中央に配置された電源ボタン22と、操作者により操作されるシャッターボタン24とを備える。また、デジタルカメラ10は、図2に示すように、背面30には、中央の左寄りに配置された液晶ディスプレイ31と、その右側に配置され上下左右の方向に操作可能な4方向ボタン32と、ズーム機能を操作するWボタン34aおよびTボタン34bと、4方向ボタン32の左上に配置されモードダイヤル23で撮影モードが選択されているときに単写撮影モードか連写撮影モードかを選択したり連写撮影モードでの撮影間隔などを設定可能なメニューボタン35と、4方向ボタン32の下方左に配置され液晶ディスプレイ31の表示のオンオフを切り替えるディスプレイボタン38とを備える。なお、単写撮影モードとは、撮影者がシャッターボタン24を1回押すごとに1枚ずつ画像を撮影する撮影モードであり、連写撮影モードとは、撮影者がシャッターボタン24を押し続けているあいだ予め設定した撮影間隔で自動的に連続して撮影する撮影モードである。また、撮影した画像を液晶ディスプレイ31に再生している際に現在液晶ディスプレイ31に表示されている画像よりも前又は後に撮影した画像を見るときには、4方向ボタン32の上下方向のボタンを操作することによりスクロール表示することが可能になっている。
デジタルカメラ10は、機能的には図3に例示するように、中央演算処理装置としてのCPU40aや処理プログラムを記憶するROM40b、一時的にデータを記憶するRAM40c、設定されたデータを不揮発的に記憶するフラッシュメモリ40dなどを中心として構成されている。デジタルカメラ10は、撮影系として、レンズや絞りなどにより構成された光学系42や、この光学系42により結像される光学像を光電変換して得られる電荷を受光セル毎に一定時間蓄積し受光セル毎の受光量に応じた電気信号を出力するイメージセンサ43、このイメージセンサ43を駆動するために必要な駆動パルスをイメージセンサ43に出力する駆動回路としてのセンサコントローラ44、イメージセンサ43から出力される電気信号を量子化してディジタル信号に変換するアナログフロントエンド(AFE)部45、このAFE部45から出力されたディジタル信号に対して画像形成処理,ホワイトバランス補正,γ補正,色空間変換等を施して各画素についてR,G,Bの階調値やY,Cb,Crの階調値などを表すディジタル画像を出力するデジタル画像処理部46、ディジタル画像の系列変換(離散コサイン変換やウェーブレット変換等)及びエントロピー符号化(ランレングス符号化やハフマン符号化等)を行なうことによりディジタル画像を圧縮しそれらの逆変換を施すことによりディジタル画像を伸張する圧縮伸張部47などを備える。また、デジタルカメラ10は、液晶ディスプレイ31にスルー画を表示するための1画面分の画像データを格納するスルー画VRAM48や液晶ディスプレイ31にクイックビューを表示するための1画面分の画像データを格納するクイックビューVRAM49、スルー画VRAM48及びクイックビューVRAM49に格納されたディジタル画像に基づいて液晶ディスプレイ31を駆動するための表示回路を有するディスプレイコントローラ50、モードダイヤル23や4方向ボタン32,各種ボタン24,34,35,38の入力および着脱可能なフラッシュメモリなどの記憶媒体53への入出力を司る入出力インタフェース52、USB(Universal Serial Bus)接続端子55に接続された機器(コンピュータやプリンタ)と通信のやり取りを管理するUSBホストコントローラ54やUSBデバイスコントローラ56なども備えている。
本実施形態では、ROM40bには複数のクイックビューテンプレートが記憶されている。ここで、クイックビューテンプレートとは、撮影した画像を液晶ディスプレイ31に並べて再生するときに画像が予め定められた枚数だけ配置されるよう作成された枠組みであり、本実施形態では、撮影枚数が2〜4枚のときに用いる4分割クイックビューテンプレートと撮影枚数が5枚以上のときに用いる9分割クイックビューテンプレートとが予めROM40bに記憶されている。図4はクイックビューテンプレートの説明図である。図4のうち(a)は4分割クイックビューテンプレート60を示し、(b)は9分割クイックビューテンプレート61を示す。このうち4分割クイックビューテンプレート60は、上段と下段とに同じ大きさの2つの枠がそれぞれ等間隔に配置されており、9分割クイックビューテンプレート61は、上段と中段と下段とに同じ大きさの3つの枠がそれぞれ等間隔に配置されている。
次に、こうして構成された本実施形態のデジタルカメラ10の機能、特に、撮影した画像を液晶ディスプレイ31に表示する際の動作について説明する。図5は、画像表示処理ルーチンのフローチャートである。このルーチンは、モードダイヤル23で撮影モードが選択されたときにCPU40aによって実行される。
この画像表示処理ルーチンが開始されると、CPU40aは、まず、撮影枚数を表すカウンタ値nをゼロにリセットする(ステップS102)。ここで、撮影枚数を表すカウンタ値nは、本ルーチンを実行中に撮影した画像の枚数を示す。次に、撮影対象となる画像をビデオスルーとして表示するスルー画を液晶ディスプレイ31に表示する(ステップS104)。ここで、スルー画を液晶ディスプレイ31に表示するには次のようにして行う。すなわち、まず、撮影対象の画像を光学系42が結像し、結像により得られた光学像をイメージセンサ43によってデジタルデータとしての画像データに変換する。続いて、得られた画像データをスルー画VRAM48に記憶し、該画像データに基づいてディスプレイコントローラ50が画像を液晶ディスプレイ31に表示する。この一連の動作を繰り返すことにより、撮影対象となる画像がビデオスルーとして液晶ディスプレイ31に逐次表示される。
続いて、CPU40aは、シャッタボタン24がオフからオンに切り替わったか否かを判定し(ステップS106)、シャッタボタン24がオフのままのときにはそのまま待機する。一方、シャッタボタン24がオフからオンに切り替わったときには、撮影枚数を表すカウンタ値nを値1だけカウントアップする(ステップS108)。ここでは、撮影枚数を示すカウンタ値nはゼロから値1となる。続いて、現在光学系42が捉えている画像を結像して画像データとしてRAM40cに取り込み(ステップS110)、取り込んだ画像データに対しファイル属性として一連の連続的な撮影であることを識別する連続撮影IDと撮影枚数を示すカウンタ値nとを含む保存用画像ファイルを作成してフラッシュメモリ40dに保存する(ステップS112)。そして、この保存した1枚分の画像データを元に、液晶ディスプレイ31の画面全体にクイックビューを表示するための全画面表示用のクイックビュー画像データを作成してクイックビューVRAM49に保存する(ステップS114)。その後、撮影モード別画像取込ルーチンを実行する(ステップS116)。
この撮影モード別画像取込ルーチンを図6に基づいて説明する。CPU40aは、まず、メニューボタン35で設定されている撮影モードが連写撮影モードか単写撮影モードかを判定し(ステップS202)、連写撮影モードのときには、シャッタボタン24が押されたまま維持されているか否かを判定する(ステップS204)。そして、シャッタボタン24が押されたまま維持されているときには、画像を取り込むタイミングか否かを判定する(ステップS206)。ここで、画像を取り込むタイミングか否かは、操作者がメニューボタン35により予め設定した撮影間隔tに基づいて判定する。つまり、前回画像を取り込んでから撮影間隔tが経過したときには画像を取り込むタイミングと判定し、前回画像を取り込んでから撮影間隔tが経過していないときには画像を取り込むタイミングでないと判定する。そして、ステップS206で画像を取り込むタイミングでないと判定されたときにはステップS204に戻る。一方、ステップS206で画像を取り込むタイミングと判定されたときには、現在光学系42が捉えている画像を結像して画像データとしてRAM40cに取り込み(ステップS212)、クイックビューフラグFをゼロにリセットし(ステップS214)、このルーチンを終了する。ここで、クイックビューフラグFとは、クイックビューを示すか否かを示すフラグであり、ゼロのときにはクイックビューを表示しないことを示し、値1のときにはクイックビューを表示することを示す。一方、ステップS204でシャッタボタン24がオンのまま維持されていないときには、クイックビューフラグFを値1にセットし(ステップS210)、このルーチンを終了する。
さて、ステップS202で単写撮影モードのときには、前回画像を取り込んでから所定時間Tが経過するまでの間にシャッターボタン24がオンされたか否かを判定する(ステップS208)。ここで、所定時間Tは、画像が連続的に撮影されたとみなされる撮影間隔であり、ROM40bに予め記憶されている。そして、前回画像を取り込んでから所定時間Tが経過するまでの間にシャッターボタン24がオンされていないときにはクイックビューフラグFを値1にセットし(ステップS210)、このルーチンを終了する。一方、ステップS208で前回画像を取り込んでから所定時間Tが経過するまでの間にシャッターボタン24がオンされたときには、現在光学系42が捉えている画像を結像して画像データとしてRAM40cに取り込み(ステップS212)、クイックビューフラグFをゼロにリセットし(ステップS214)、このルーチンを終了する。
図5の画像表示処理ルーチンに戻り、ステップS116のあと、CPU40aは、クイックビューフラグFがゼロか値1かを判定し(ステップS118)、クイックビューフラグFがゼロのときには、撮影枚数を表すカウンタ値nを値1だけカウントアップする(ステップS120)。続いて、今回取り込んだ画像の画像データに対しファイル属性として連続撮影IDと撮影枚数を表すカウンタ値nとを含む保存用画像ファイルを作成しフラッシュメモリ40dに保存する(ステップS122)。その後、CPU40aは、撮影枚数を表すカウンタ値nの値を判定する(ステップS124)。そして、撮影枚数を表すカウンタ値nが値2〜4のときは、今回取り込まれた画像データと前回までに取り込まれた画像データとをフラッシュメモリ40dから読み出し、該読み出した枚数分の画像データを元に4分割表示用のクイックビュー画像データを作成してクイックビューVRAM49に保存する(ステップS126)。ここで、4分割表示用のクイックビュー画像データは次のように作成する。すなわち、まず、ROM40cに記憶されたクイックビューテンプレートの中から4分割クイックビューテンプレート60を選択する。続いて、同じ連続撮影IDを含む保存用画像ファイルの画像データの全てについて、この4分割クイックビューテンプレート60の枠内に画像の全体が収まるよう4分割用表示画像データを作成し、該作成した4分割用表示画像データを4分割クイックビューテンプレート60の枠にはめ込む。この際、保存用画像ファイルに含まれる撮影枚数を表すカウンタ値nと枠の番号とが一致するようにはめ込む。具体例を図4に基づいて説明すると、現在の撮影枚数を表すカウンタ値nが値3であれば、1枚目の画像(ファイル属性としてのカウンタ値が値1の画像)を1番枠60aにはめ込み、2枚目の画像を2番枠60bにはめ込み、3枚目の画像を3番枠60cにはめ込む。これにより、4分割画面のクイックビュー画像データが作成される。
一方、ステップS122で撮影枚数を表すカウンタ値nが値5〜9のときには、CPU40aは、今回取り込まれた画像データと前回までに取り込まれた画像データとをフラッシュメモリ40dから読み出し、該読み出した枚数分の画像データを元に9分割表示用のクイックビュー画像データを作成してクイックビューVRAM49に保存する(ステップS128)。ここで、9分割表示用のクイックビュー画像データは次のように作成する。すなわち、まず、ROM40cに記憶されたクイックビューテンプレートの中から9分割クイックビューテンプレート61を選択する。続いて、同じ連続撮影IDを含む保存用画像ファイルの画像データの全てについて、この9分割クイックビューテンプレート61の枠内に画像の全体が収まるよう9分割用表示画像データを作成し、該作成した9分割用表示画像データを、ファイル属性としてのカウンタ値nと枠の番号とが一致するようにはめ込む。
一方、ステップS122で撮影枚数を表すカウンタ値nが値10以上のときには、撮影した全ての画像をクイックビューテンプレートに一度に表示することができない。この場合、まず、同じ連続撮影IDを含む保存用画像ファイルの画像データのうちファイル属性としてのカウンタ値nが大きい方から9枚の画像について、9分割クイックビューテンプレート61を用いて9分割画面のクイックビュー画像データを作成する(ステップS130)。このとき、最新の画像が9番枠61c(図4(b)参照)に配置されるよう、9枚の画像を1番枠61aから撮影順にはめ込む。例えば、撮影枚数が13枚とすると、このうち5枚目に撮影した画像(ファイル属性としてのカウンタ値nが値5の画像)を1番枠61aにはめ込み、6枚目以降の画像を1番枠61aの隣から撮影順にはめ込んでいき、13枚目の画像を9番枠61cにはめ込む。また、9分割画面のクイックビュー画像データの作成に用いなかった1〜4枚目の画像については、9分割クイックビューテンプレート61の枠内に画像の全体が収まるよう9分割用表示画像データを作成し、RAM40cに保存しておく。
ステップS126〜S130のいずれかでクイックビュー画像データを作成してクイックビューVRAM49に保存した後は、CPU40aは、ステップS116に戻り、ステップS116,S118の処理を実行する。そして、ステップS118でクイックビューフラグFが値1のときには、クイックビューVRAM49に保存されているクイックビュー画像データに基づいて液晶ディスプレイ31にクイックビューを表示するようディスプレイコントローラ50に指令する(ステップS132)。これにより、液晶ディスプレイ31の表示は、スルー画からクイックビューに切り替わる。その後、クイックビューを表示する所定の表示時間が経過してタイムアウトになったか否かを判定し(ステップS134)、タイムアウトになっていないときにはそのまま待機してクイックビューの表示を継続する。一方、タイムアウトになったときには、クイックビューの表示を終了すると共にクイックビューフラグFをゼロにリセットして(ステップS136)、本ルーチンを終了する。なお、本ルーチンを終了した後は、モードダイヤル23で撮影モードが選択されたままのときには再度本ルーチンを実行し、モードダイヤル23で別のモードが選択されたときには選択されたモードを実行する別のルーチンに移行する。
液晶ディスプレイ31にクイックビューが表示されたときの具体例について説明する。図7はクイックビューが表示されたときの様子を示す説明図である。このうち、(a)は撮影枚数が3枚のときのクイックビューを示し、(b)は撮影枚数が5枚のときのクイックビューを示す。図7からも分かるように、4分割で複数枚の画像を表示する場合には(図7(a)参照)、9分割のとき(図7(b)参照)に比べ、それぞれの画像が大きく表示される。一方、9分割で複数枚の画像を表示する場合には(図7(b)参照)、4分割のとき(図7(a)参照)に比べ、多くの画像が液晶ディスプレイ31に表示される。なお、撮影画像が1枚のときには、1枚分の画像が液晶ディスプレイ31の全体に大きく表示される。また、撮影した画像が10枚以上のときには、最新の9枚の画像を液晶ディスプレイ31に表示する。このとき、液晶ディスプレイ31に表示されていない残りの画像については、RAM40cに9分割用表示画像データとして記憶してある。そして、操作者により4方向ボタン32が上方向に1回オンされるごとに、CPU40aは現在表示中のクイックビューのうち7〜9番枠(下段)にはめ込まれている画像をRAM40cに移行すると共に、4番枠〜6番枠(中段)にはめ込まれている画像を7〜9番枠にはめ込み、1〜3番枠(上段)にはめ込まれている画像を4〜6番枠にはめ込み、RAM40cに記憶されている9分割用表示画像データのうち新しいものから3つ(3つ未満のときはすべて)を読み出してそれを新しいものから古いものの順に3番枠から1番枠にはめ込んで新たなクイックビュー画像データを作成する。そして、その9分割表示用のクイックビュー画像データに基づいてクイックビューを表示する。また、操作者により4方向ボタン32が上方向に少なくとも1回オンされた後は、4方向ボタン32が下方向に1回オンされるごとに、CPU40aは現在表示中のクイックビューのうち1〜3番枠(上段)にはめ込まれている画像をRAM40cに移行すると共に、4番枠〜6番枠(中段)にはめ込まれている画像を1〜3番枠にはめ込み、7〜9番枠(下段)にはめ込まれている画像を4〜6番枠にはめ込み、RAM40cに記憶されている9分割用表示画像データのうち9番枠にはめ込まれた画像の次に撮影されたものから3つ(3つ未満のときはすべて)を読み出してそれを新しいものから古いものの順に7番枠から9番枠にはめ込んで新たなクイックビュー画像データを作成する。そして、その9分割表示用のクイックビュー画像データに基づいてクイックビューを表示する。このように操作者による4方向ボタン32の上下方向の操作に伴って、クイックビューがスクロール表示される。図8はスクロール表示の説明図である。なお、図8では13枚の画像が撮影されたとする。図8のうち(a)はクイックビューとして最初に液晶ディスプレイ31に表示される表示画面であり、(b)は表示画面が(a)のときに4方向ボタン32の上方向のボタンを1回オンしたときに液晶ディスプレイ31に表示される表示画面であり、(c)は表示画面が(a)のときに4方向ボタン32の上方向のボタンを2回オンしたときに液晶ディスプレイ31に表示される表示画面である。また、図8において、表示画面が(b)のときに4方向ボタン32の下方向のボタンを1回オンすると表示画面が(a)に切り替わり、表示画面が(c)のときに4方向ボタン32の下方向のボタンを2回オンすると表示画面が(a)に切り替わる。このように、4方向ボタン32を上方向又は下方向に操作することにより、クイックビューとして最初に表示されていなかった画像を確認することができる。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のCPU40a及びディスプレイコントローラ50が本発明の表示制御手段に相当し、CPU40aが連続撮影判定手段、終了撮影判定手段に相当する。また、光学系42が撮影実行手段に相当し、液晶ディスプレイ31が表示手段に相当し、メニューボタン35が撮影モード選択手段に相当する。なお、本実施形態では、デジタルカメラ10の動作を説明することにより本発明の撮影制御方法の一例も明らかにしている。
以上詳述した本実施形態のデジタルカメラ10によれば、連続的な撮影が続行されているとき、つまり、メニューボタン35で連写撮影モードが選択されている場合にシャッタボタン24が押されたまま維持されているときや、単写撮影モードが選択されている場合に操作者がシャッターボタン24を所定時間Tよりも短い間隔で繰り返しオンしているときには、撮影対象となる画像をスルー画として液晶ディスプレイ31の画面全体に表示する。一方、このような連続的な撮影が終了したときには、連続的に撮影した画像を液晶ディスプレイ31に並べて4分割又は9分割表示画面として自動的にクイックビュー表示する。したがって、画像を連続的に撮影したときには、煩雑な操作を必要とすることなく、連続的に撮影した画像を撮影後に一度に確認することができる。また、連続的な撮影が終わるまでは、それぞれの撮影の前に撮影対象となる画像が液晶ディスプレイ31全体に表示されるため、撮影対象を確認しやすい。
また、クイックビューを表示する際は、撮影枚数を表すカウンタ値nに応じて4分割で表示するか又は9分割で表示するかを決定するため、連続的に撮影した複数の画像の一つ一つを大きく表示して画像を見やすくするか又は画像を小さく表示して多くの画像を表示するかを撮影した画像の数に応じて適宜選択することができる。
更に、画像が10枚以上撮影されたときには、連続的に撮影した画像のうち液晶ディスプレイ31に表示されていない画像は、操作者が4方向ボタン32を上方向又は下方向に操作したときにスクロール表示されるため、画像を見やすい大きさにしたまま簡単な操作で撮影した画像の全てを確認することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態の図4の画像表示処理ルーチンのステップS126〜S130では、画像を取り込むごとに撮影枚数を表すカウンタ値nに応じてクイックビューテンプレートを選択し該選択したクイックビューテンプレートに同じ連続撮影IDが付された複数の画像をはめ込んだが、前回までに取り込んだ画像がはめ込まれたクイックビューテンプレートにステップS212で取り込んだ画像をはめ込むとしてもよい。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果が得られる。
上述した実施形態では、ステップS118でクイックビューフラグFがゼロのときにはステップS120〜S130の処理を実行し、ステップS118でクイックビューフラグFが値1になった後ステップS132〜S136の処理を実行したが、以下のような処理を実行してもよい。つまり、ステップS118でクイックビューフラグFがゼロのときにはステップS120,S122の処理を実行した後ステップS116に戻りステップS116〜S118の処理を実行する。そして、ステップS118でクイックビューフラグFが値1になったときにステップS124〜S130の処理を実行し、その後ステップS132〜S136の処理を実行する。すなわち、連続的な撮影が終了したときに撮影枚数を表すカウンタ値nに応じてクイックビューテンプレートを選択し、該選択したクイックビューテンプレートに連続的に撮影した全ての画像を一度に取り込んでクイックビュー画像データを作成する。この場合にも、上述した実施形態と同様の効果が得られる。
上述した実施形態では、ステップS126〜S130のいずれかの処理を実行した後直ちにステップS116に戻ったが、ステップS126〜S130のいずれかの処理を実行した後今回取り込んだ画像について液晶ディスプレイ31の画面全体に一瞬クイックビューを表示し、その後液晶ディスプレイ31の表示をスルー画に戻した後ステップS116に戻るとしてもよい。こうすれば、撮影ごとに今回撮影した画像がクイックビューとして液晶ディスプレイ31に表示されるため、撮影の合間に今回撮影した画像を確認することができる。
上述した実施形態において、クイックビューを表示するか否かを選択するクイックビューボタンを設け、このクイックビューボタンがオンされたときのみクイックビューを表示するとしてもよい。こうすれば、クイックビューを表示するか否かは、クイックビューボタンによって撮影者が適宜選択することができる。
上述した実施形態において、ディスプレイボタン38がオンされているときだけスルー画を表示するとしてもよい。こうすれば、スルー画を表示するか否かは、ディスプレイボタン38の操作によって操作者が適宜選択することができる。
上述した実施形態では、クイックビューを表示する際、画面分割数を4分割又は9分割としたが、特にこれに限定されるものではなく、画面分割数はいくつであってもよい。また、表示画像データを作成する際、クイックビューテンプレートを用いて該画像データを作成したが、特にこれに限定されるものではなく、例えば、テンプレートを用いることなく画像データを順に並べて表示画像データを作成するとしてもよい。
上述した実施形態において、単写撮影のときに連続的な撮影とみなされる撮影間隔である所定時間Tは、例えば、操作者がメニューボタン35で単写撮影モードを設定するときに液晶ディスプレイ31に表示される画面と同じ画面上で操作者がメニューボタン35で設定可能としてもよい。こうすれば、単写撮影のときに連続的な撮影とみなされる撮影間隔を撮影者の好みに合わせて設定することができる。なお、この場合、メニューボタン35が本発明の時間設定手段に相当する。
デジタルカメラ10の外観を示す斜視図。 デジタルカメラ10の外観のうち背面を示す背面図。 デジタルカメラ10の機能ブロックを示すブロック図。 クイックビューテンプレートの説明図。 画像表示処理ルーチンのフローチャート。 撮影モード別画像取込ルーチンのフローチャート。 クイックビューの説明図。 スクロール表示の説明図。
符号の説明
10 デジタルカメラ、21 ズーム機構付きレンズ、22 電源ボタン、23 モードダイヤル、24 シャッターボタン、25 セルフタイマー点灯部、30 背面、31 液晶ディスプレイ、32 4方向ボタン、34a Wボタン、34b Tボタン、35 メニューボタン、38 ディスプレイボタン、40a CPU、40b ROM、40c RAM、40d フラッシュメモリ、42 光学系、43 イメージセンサ、44 センサコントローラ、45 アナログフロントエンド(AFE)部、46 デジタル画像処理部、47 圧縮伸張部、48 スルー画VRAM、49 クイックビューVRAM、50 ディスプレイコントローラ、52 入出力インタフェース、53 記憶媒体、54 USBホストコントローラ、55 USB接続端子、56 USBデバイスコントローラ。

Claims (7)

  1. 画像を撮影する撮影装置であって、
    画像を表示可能な表示手段と、
    画像の撮影を実行する撮影実行手段と、
    前記撮影実行手段によって実行された今回の撮影が連続的な撮影か否かを判定する連続撮影判定手段と、
    前記連続撮影判定手段によって今回の撮影が連続的な撮影であると判定されたときに該連続的な撮影が終了したか否かを判定する終了撮影判定手段と、
    前記終了撮影判定手段によって前記連続的な撮影が終了していないと判定されたときには撮影対象となる画像を前記表示手段の画面全体に表示し、前記終了判定手段によって前記連続的な撮影が終了したと判定されたときには連続的に撮影した画像を前記表示手段に並べて再生する表示制御手段と、
    を備えた撮影装置。
  2. 請求項1に記載の撮影装置であって、
    操作者による1回のシャッタボタン操作により1枚ずつ撮影する単写撮影モードと操作者による1回のシャッタボタン操作により複数枚を連続して撮影する連写撮影モードとを操作者が選択可能な撮影モード選択手段、
    を備え、
    前記連続撮影判定手段は、前記撮影モード選択手段によって連写撮影モードが選択されている場合に操作者による1回のシャッタボタン操作がなされてシャッタボタンがオンになったとき又は前記撮影モード選択手段によって単写撮影モードが選択されている場合に操作者によるシャッタボタン操作が繰り返し行われて所定時間よりも短い間隔でシャッタボタンのオンオフが繰り返されたときを連続的な撮影と判定し、
    前記終了撮影判定手段は、前記撮影モード選択手段によって連写撮影モードが選択されている場合にシャッタボタンがオンからオフに切り替わったとき又は前記撮影モード選択手段によって単写撮影モードが選択されている場合に前記所定時間よりも短い間隔でシャッタボタンがオンオフされなくなったときを連続的な撮影が終了したと判定する、
    撮影装置。
  3. 請求項2に記載の撮影装置であって、
    操作者が前記所定時間を設定する時間設定手段、
    を備えた撮影装置。
  4. 前記表示制御手段は、連続的に撮影した画像の数に応じた画面分割数を決定し、該決定した画面分割数の画像を前記表示手段に並べて再生する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の撮影装置。
  5. 前記表示制御手段は、連続的に撮影した画像の数が予め設定した最大の画面分割数よりも多いときには連続的に撮影した画像のうち前記表示手段に表示されていない画像を操作者の操作に基づいてスクロール表示する、
    請求項1〜4のいずれかに記載の撮影装置。
  6. 画像を撮影する撮影装置の制御をコンピュータ・ソフトウェアによって行う撮影制御方法であって、
    (a)今回の撮影が連続的な撮影か否かを判定するステップと、
    (b)前記ステップ(a)で今回の撮影が連続的な撮影であると判定されたときに該連続的な撮影が終了したか否かを判定するステップと、
    (c)前記ステップ(b)で前記連続的な撮影が終了していないと判定されたときには画像を表示可能な表示手段の画面全体に撮影対象となる画像を表示し、前記ステップ(b)で前記連続的な撮影が終了したと判定されたときには連続的に撮影した画像を前記表示手段に並べて再生するステップと、
    を含む撮影制御方法。
  7. 請求項6に記載の撮影制御方法の各ステップを1又は複数のコンピュータに実行させるための撮影制御プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012129892A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Canon Marketing Japan Inc 撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP2014127917A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法

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