JP2007074908A - Insect-attracting apparatus and insect-capturing device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、虫を誘引する誘虫装置および捕虫器に関するものである。 The present invention relates to an insect attracting apparatus and an insect trap for attracting insects.
この種の捕虫器としては、蚊、蠅、蛾などの虫が光に向かって進む性質(走光性)を利用し、誘虫用光源の光で虫を誘引し、誘虫用光源の近傍に集まってきた虫を、粘着性の捕虫紙により捕虫するものが従来より提供されている(例えば特許文献1参照)。
ところで、蚊、蠅、蛾などの虫では、波長が330nm以上且つ420nm以下の紫外光に対して、走行度が特に高くなっているので、上述の捕虫器では発光波長のピークが360nm以上且つ400nm以下の発光ダイオードを用いることで、誘虫効果を高めているが、光の当たらない場所にいる虫を誘引することはできず、誘虫効果が不十分であった。 By the way, in insects such as mosquitoes, moths, and moths, the running degree is particularly high with respect to ultraviolet light having a wavelength of 330 nm or more and 420 nm or less. Therefore, in the above-described insect trap, the emission wavelength peak is 360 nm or more and 400 nm. The following light emitting diodes are used to enhance the insect attracting effect. However, the insect attracting insects in places not exposed to light cannot be attracted and the attracting effect is insufficient.
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、誘虫効果を高めた誘虫装置および捕虫器を提供することにある。 This invention is made | formed in view of the said problem, The place made into the objective is to provide the insect attracting apparatus and insect trap which improved the insect attracting effect.
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、波長が300nm以上且つ400nm以下の紫外光を照射する誘虫用光源と、当該誘虫用光源の照明範囲内に配置され、誘虫用光源からの紫外光を受けて活性酸素を発生し、有機物の結合を分解することによって二酸化炭素を発生させる光触媒とを備えて成ることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the invention of
この発明によれば、誘虫用光源により波長が300nm以上且つ400nm以下の紫外光を照射するとともに、誘虫用光源から照射される紫外光を受けて光触媒が二酸化炭素を発生させているので、走光性を有する虫に加えて、二酸化炭素に反応する吸血性の虫を、紫外光と二酸化炭素の両方で誘引することができるから、誘虫効果を高めた誘虫装置を実現でき、且つ、吸血性の虫が光の届かない場所にいる場合でも二酸化炭素で誘引できるから、誘虫装置の誘虫効果をさらに向上させることができる。 According to the present invention, the photocatalyst generates carbon dioxide by receiving ultraviolet light with a wavelength of 300 nm or more and 400 nm or less from the light source for insects and receiving the ultraviolet light emitted from the light source for insects. In addition to insects that have the ability to attract blood-sucking insects that react with carbon dioxide with both ultraviolet light and carbon dioxide, it is possible to realize an attracting device with an enhanced insect-insulating effect, and blood-sucking insects Since the carbon can be attracted by carbon dioxide even when it is out of reach of light, the attracting effect of the attracting device can be further improved.
請求項2の発明は、請求項1の発明において、誘虫用光源が発光ダイオードからなることを特徴とする。
The invention of
この発明によれば、誘虫用光源として消費電力の小さい発光ダイオードを用いているので、電池を電源とした場合でも長時間動作させることができ、携帯型の誘虫装置を実現できる。 According to this invention, since the light-emitting diode with low power consumption is used as the light source for insects, even when a battery is used as a power source, it can be operated for a long time, and a portable insect attracting device can be realized.
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の誘虫装置を備えるとともに、前記誘虫装置により誘引された虫を捕殺する捕殺手段と、捕殺手段を収納する捕虫装置本体と、前記誘虫用光源および前記光触媒を納装した誘虫装置本体に対して前記捕虫装置本体を着脱自在に取り付けるための取付手段とを備えて成ることを特徴とする。
The invention of
この発明によれば、取付手段により誘虫装置本体に対して捕虫装置本体を着脱自在に取り付けているので、捕殺効果の低下により捕殺手段を交換する際には捕虫装置本体ごと取り替えることができるから、捕殺手段を容易に交換可能な捕虫器を実現できる。 According to this invention, since the insect catching device main body is detachably attached to the insect attracting device main body by the attaching means, when replacing the killing means due to a decrease in the killing effect, the insect catching device main body can be replaced. An insect trap capable of easily replacing the killing means can be realized.
請求項1の発明によれば、誘虫用光源により波長が300nm以上且つ400nm以下の紫外光を照射するとともに、誘虫用光源から照射される紫外光を受けて光触媒が二酸化炭素を発生させているので、走光性を有する虫に加えて、二酸化炭素に反応する吸血性の虫を、紫外光と二酸化炭素の両方で誘引することができるから、誘虫効果を高めた誘虫装置を実現でき、且つ、吸血性の虫が光の届かない場所にいる場合でも二酸化炭素で誘引できるから、誘虫装置の誘虫効果をさらに向上させることができる。 According to the first aspect of the present invention, ultraviolet light having a wavelength of 300 nm or more and 400 nm or less is irradiated by the light source for attracting insects, and the photocatalyst generates carbon dioxide by receiving the ultraviolet light irradiated from the light source for attracting insects. In addition to insects having phototactic properties, blood-sucking insects that react with carbon dioxide can be attracted by both ultraviolet light and carbon dioxide, so that it is possible to realize an attracting device with an enhanced insect-inducing effect and blood-sucking Even when a sex insect is out of reach of light, it can be attracted by carbon dioxide, so that the insect attracting effect of the insect attracting device can be further improved.
請求項2の発明によれば、誘虫用光源として消費電力の小さい発光ダイオードを用いているので、電池を電源とした場合でも長時間動作させることができ、携帯型の誘虫装置を実現できる。
According to the invention of
請求項3の発明によれば、取付手段により誘虫装置本体に対して捕虫装置本体を着脱自在に取り付けているので、捕殺効果の低下により捕殺手段を交換する際には捕虫装置本体ごと取り替えることができるから、捕殺手段を容易に交換可能な捕虫器を実現できる。
According to the invention of
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
(実施形態1)
本発明の実施形態1を図1に基づいて説明する。図1は捕虫器1の概略的な断面図であり、以下の説明では特にことわりがないかぎり、図1に示す向きにおいて上下左右の方向を規定する。
(Embodiment 1)
この捕虫器1は誘虫装置2と捕虫装置3とで構成され、誘虫装置2を上側にした状態で天井や壁に設けたフックから吊り下げて使用される。
The
誘虫装置2は、下面が開口した略箱形の誘虫装置本体21と、誘虫装置本体21の内部に収納された実装基板22と、誘虫装置本体21の開口に臨むようにして実装基板22の下側面に実装された誘虫用光源としての発光ダイオード(以下、LEDと略称す。)23と、誘虫装置本体21の内部に収納され、電池(一次電池又は二次電池)を電源としてLED23に駆動電力を供給する電源部24と、LED23から側方に照射された光を下方に反射する反射板25と、紫外領域の光に対して透光性を有する材料により形成され、下部の開口を塞ぐようにして誘虫装置本体21に取着されるカバー26とを備える。なお、電源部24の電源は一次電池或いは二次電池に限らず、誘虫装置本体21の表面において、開口以外の部位に太陽電池パネルを取り付け、この太陽電池パネルの起電力を電源として電源部24を動作させても良い。
The
LED23は実装基板22に対して半田付け或いはソケットを介して取り付けられている。尚、図1では実装基板22にLED23を1個だけ実装しているが、LED23を複数実装しても良い。
The
LED23の照射光の波長は例えば300nm以上且つ400nm以下、より好ましくは350nm以上且つ370nm以下の波長に設定しているが、照射光の波長は以下のような理由に基づいて決定している。すなわち、蚊、蠅、蛾などの虫は、波長が330nm以上且つ420nm以下の紫外光に対して走行度が特に高くなっており、光触媒膜27には波長が400nm以下の紫外光を照射すると二酸化炭素を発生させることができるので、両方の条件を満たすためにLED23の照射光の波長を300nm以上且つ400nm以下に設定している。
The wavelength of the irradiation light of the
LED23から照射された紫外光はカバー26を通して、誘虫装置本体21の外部に照射されるのであるが、カバー26の一部には例えばTiO2或いはPt/TiO2(白金をつけた二酸化チタン)からなる光触媒膜27が形成されている。而して光触媒膜27がLED23の照明範囲内に配置され、LED23から照射された紫外光の一部が光触媒膜27に照射されることになり、光触媒膜27によってOHラジカルなどの活性酸素を発生させ、この活性酸素が有機物の結合を分解することによって水と二酸化炭素を発生させる。
The ultraviolet light irradiated from the
また誘虫装置本体21は下部の開口をカバー26により閉塞しており、内部を密閉しているので、防水性を確保でき、屋外での使用も可能になる。
Moreover, since the insect attracting apparatus
一方、捕虫装置3は、扁平な箱状であって、誘虫装置2のカバー26に対向する部位に、厚み方向に貫通する貫通孔31aが設けられた捕虫装置本体31と、捕虫装置本体31の内部において貫通孔31aを挟んで左右両側に回動自在に枢支されたローラ32,32と、透光性を有する帯状の剥離紙の片面に粘着部が形成され、両端がローラ32,32に取り付けられて、ローラ32に巻装された捕虫シート33(捕殺手段)とを備える。
On the other hand, the
捕虫装置本体31の左右の側面からは誘虫装置本体21側に向かって弾性係止片34,34が突出しており、各弾性係止片34の先端の係止爪34aを誘虫装置本体21の側面に設けた係止孔21aに係止させることによって、捕虫装置本体31が誘虫装置本体21に対して取着される。
一方、捕虫装置本体31を誘虫装置本体21から取り外す際には、各弾性係止片34を誘虫装置本体21の側面から離れる方向に撓ませると、弾性係止片34の係止爪34aと係止孔21aとの係止状態が解除されるので、捕虫装置本体31から誘虫装置本体21を容易に取り外すことができる。ここに、捕虫装置本体31の弾性係止片34と、誘虫装置本体21の係止孔21aとで取付手段を構成しているが、取付手段を上記の形態に限定する趣旨のものではなく、蝶番などの従来周知の取付手段を用いても良い。
On the other hand, when removing the insect catching device
ところで、捕虫装置本体31を誘虫装置本体21に取り付けた状態では、誘虫装置本体21の光取出口が、捕虫装置本体31の貫通孔31aに臨ませて配置されるので、誘虫装置本体21からの照射光が貫通孔31aを通り、捕虫シート33を透過して外部に照射される。また、光触媒膜27により発生された二酸化炭素は、捕虫装置本体31の内壁と捕虫シート33との間の隙間を通して貫通孔31aの下部開口から外部に放射される。而して、LED23からの紫外光と、光触媒膜27により発生された二酸化炭素の両方で虫を誘引することができ、紫外光と二酸化炭素に集まってきた虫は貫通孔31aの下部開口や、捕虫装置本体31の側面に設けた開口部(図示せず)を通って捕虫装置本体31の内部に進入するので、貫通孔31aに配置された捕虫シート33で、集まってきた虫を捕獲することができる。なお貫通孔31aの上下の開口には、幼児の指が入らない程度の大きさの格子状や長孔状の網を取り付けても良く、悪戯などで捕虫シート33に触れるのを防止できる。
By the way, in the state where the insect capturing device
ここで、2個のローラ32の内、少なくとも何れか一方のローラ32には巻取操作用のハンドル(図示せず)が取り付けてあり、ハンドル操作によってローラ32を回転させることができるようになっている。捕虫シート33は使用初期時には一方のローラ32に巻き取られているが、貫通孔31a内に臨む捕虫シート33の部位に多くの虫が捕獲された場合には、ハンドルを操作してローラ32,32を回転させれば、一方のローラ32から捕虫シート33が巻き出されて、もう一方のローラ32に捕虫シート33が巻き取られるので、虫が貼り付いていない捕虫シート33の部位を貫通孔31a内に臨ませて、新たな虫を捕獲することができる。ここで捕虫装置本体31には、捕虫シート33の巻取側の入口を狭めるための仕切り壁35がローラ32の近傍に突設してあり、巻取側の入口35aを狭めることで、ローラ32に捕虫シート33を巻き取る際に捕虫シート33から外れた虫が外部に逃げるのを防止できる。なお入口35aに、虫が外部に逃げないような逆止弁(図示せず)を設けても良く、捕獲した虫がより逃げにくくなる。
Here, a handle (not shown) for winding operation is attached to at least one of the two
そして、一方のローラ32から捕虫シート33が全て巻き出され、捕虫シート33を使い終えると、使い終わった捕虫装置本体31を誘虫装置本体21から取り外し、新しい捕虫装置本体31を誘虫装置本体21に取り付けることで、再び虫の捕獲を開始することができる。このように捕虫シート33を交換する際には、捕虫シート33を直接交換することなく、捕虫装置本体31を丸ごと取り替えることができるので、捕虫シート33の交換作業を容易に行うことができる。
When the
以上説明したようにLED23から照射された紫外領域の光は、カバー26と、捕虫装置本体31の貫通孔31aに配置された捕虫シート33とを通して外部に照射されるので、紫外領域の光に対して走光性を有する虫(例えば蚊、蠅、蛾など)を誘引することができる。またLED23から照射された紫外光の一部は、カバー26に設けた光触媒膜27に照射されて二酸化炭素が発生するので、二酸化炭素に反応する吸血性の虫(例えば蚊、ブヨなど)を紫外光と二酸化炭素の両方で誘引することができ、誘虫効果を高めることができる。さらに光触媒膜27により発生させた二酸化炭素は、光が届かない場所にも届くので、光が届かない場所にいる吸血性の虫を二酸化炭素で誘引できるから、誘虫効果をさらに高めることができる。
As described above, the light in the ultraviolet region irradiated from the
なお本実施形態の捕虫器1は吊り下げて使用されるのであるが、捕虫器1の設置方法を吊り下げ式に限定するものではなく、誘虫装置本体21又は捕虫装置本体31の何れかから下方に向かって脚部(図示せず)を突設し、捕虫装置本体31と載置面との間に隙間を設けた状態で載置面の上に載置して使用しても良い。
In addition, although the
(実施形態2)
本発明の実施形態2を図2に基づいて説明する。図2は捕虫器の概略的な断面図であり、以下の説明では特にことわりがないかぎり、図2に示す向きにおいて上下左右の方向を規定する。
(Embodiment 2)
A second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 2 is a schematic cross-sectional view of the insect trapping device. In the following description, the vertical and horizontal directions are defined in the direction shown in FIG. 2 unless otherwise specified.
この捕虫器1は誘虫装置2と捕虫装置4とで構成され、誘虫装置2を下側にして床などの載置面に載置した状態で使用される。尚、誘虫装置2の構成は実施形態1と略同様であるので、共通する構成要素には同一の符号を付してその説明は省略する。
This
捕虫装置4は、上側の端部が閉塞されると共に、下側の端部が開放された筒状の捕虫装置本体41を備え、捕虫装置本体41の側面には、下側に開放されるとともに上側に行く程幅狭に形成された切欠43が設けられている。また捕虫装置本体41の下部の開口42には、切欠43を挟んで左右両側に捕虫シート44が取着されている。捕虫シート44は紫外光に対して透光性を有しており、片面或いは両面に粘着部が形成されている。
The
誘虫装置本体21は開口部を上向きにして載置され、その上面には複数個(誘虫装置本体21が角形の場合は4個、円形の場合は3個以上)の突出片28が上側に向かって突設してあり、この突出片28を捕虫装置本体41の係止凹部(図示せず)に嵌合させることによって、捕虫装置本体41が誘虫装置本体21に対して着脱自在に取着される。ここに、誘虫装置本体21の突出片28と捕虫装置本体41の係止凹部とで取付手段を構成しているが、取付手段を上記の形態に限定する趣旨のものではなく、蝶番などの従来周知の取付手段を用いても良い。
The insect attracting device
捕虫装置本体41を誘虫装置本体21に取り付けた状態では、誘虫装置本体21の開口に対向して捕虫シート44が対向する。捕虫装置本体41は少なくとも側面が紫外光に対して透光性を有する材料で形成されているので、誘虫装置2のLED23から照射された紫外光は、捕虫シート44および捕虫装置本体41を透過して外部に照射される。また光触媒膜27がLED23からの紫外光を受けて二酸化炭素を発生すると、発生した二酸化炭素は捕虫装置本体41の切欠43を通して外部に放出される。而して、LED23からの紫外光と、光触媒膜27により発生した二酸化炭素とで、紫外領域の光に対して走光性を有する虫(例えば蚊、蠅、蛾など)と、二酸化炭素に反応する吸血性の虫(例えば蚊、ブヨなど)とを誘引することができ、誘虫効果を高めることができる。さらに光触媒膜27により発生させた二酸化炭素は、光が届かない場所にも届くので、誘虫効果をさらに高めることができる。なお、カバー26に設けた光触媒膜27の幅は、捕虫装置本体41の切欠43の幅と略同じ寸法にするのが好ましく、光触媒膜27により発生した二酸化炭素を効率良く捕虫装置本体41の外部に放出させることができる。
In a state where the insect catching device
そして、紫外光と二酸化炭素に誘引された虫は、捕虫装置本体41の切欠43を通して内部に進入するので、捕虫装置本体41内に配置された捕虫シート44により誘引された虫を捕獲することができる。捕虫シート44に多様の虫が捕獲されて、捕虫シート44の捕虫効果が低減した場合には、捕虫装置本体41を誘虫装置本体21から取り外し、新しい捕虫装置本体41を誘虫装置本体21に取り付けることで、再び虫の捕獲を開始することができる。このように捕虫シート44を交換する際には、捕虫シート44を直接交換することなく、捕虫装置本体41を丸ごと取り替えることができるので、捕虫シート44の交換作業を容易に行うことができる。
The insects attracted by the ultraviolet light and carbon dioxide enter the inside through the
ところで本実施形態では捕殺手段として捕虫シート44を用いているが、捕虫シート44の代わりに、捕虫用の液体を入れた容器を捕虫装置本体41の内部に配置しても良い。
By the way, in this embodiment, the
また上述の各実施形態では誘虫装置2と捕虫装置3,4とで構成される捕虫器1を例に説明を行ったが、誘虫装置2のみで使用しても良く、誘虫効果を高めた誘虫装置2を実現できる。
Further, in each of the above-described embodiments, the
なお、本発明の精神と範囲に反することなしに、広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は、特定の実施形態に制約されるものではない。 It should be noted that a wide variety of different embodiments can be configured without departing from the spirit and scope of the present invention, and the present invention is not limited to a specific embodiment.
1 捕虫器
2 誘虫装置
3 捕虫装置
21 誘虫装置本体
23 LED
26 カバー
27 光触媒膜
33 捕虫シート
DESCRIPTION OF
26
Claims (3)
A insect attracting device comprising the insect attracting device according to claim 1 or 2, and a killing means for killing an insect attracted by the insect attracting device, an insect catching device main body storing the killing device, the light source for the attracting insect and the photocatalyst. An insect trap comprising an attachment means for detachably attaching the insect trap body to the device body.
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