JP2007071072A - フィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法 - Google Patents

フィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
本発明の目的は、円筒型のフィルタエレメントを備えるエアクリーナのメインフィルタの濾過寿命が延長されるフィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法を提供することである。
【解決手段】
本発明によるフィルタエレメント(2)は、円筒型のメインフィルタ(21)と、シート状のプレフィルタ濾材(10)と、止め具(11、12)とを具備している。前記メインフィルタにおいては、外周面(21a)から内周面(21b)へ空気が通過し、内燃機関に供給する燃焼用空気を濾過する。前記プレフィルタ濾材は、前記外周面を覆うように前記メインフィルタに巻きつけられている。前記止め具は、前記プレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつけた状態に固定する。ここで、前記プレフィルタ濾材は、繊維を含有し、薄くても丈夫である。
【選択図】図2

Description

本発明は、円筒型のフィルタエレメントを備えて内燃機関に供給される燃焼用空気を濾過するエアクリーナにおいて使用されるフィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法に関する。
円筒型エアフィルタを備えて自動車のエンジンに供給される空気中の塵埃を除去する従来のエアクリーナが特許文献1に開示されている。円筒型エアフィルタは、濾過面積を大きくさせた状態で全体形状をコンパクトにすることができるという理由から、多く使用されている。
エアフィルタは、使用している間に次第に目が詰まってくる。エアフィルタの目が詰まると空気が十分にエンジンに供給されないため、エンジンが不調になったり燃費が低下したりする。したがって、目が詰まったエアフィルタは新しいものに交換しなければならない。
特開平11−285609
本発明の目的は、円筒型フィルタエレメントを備えるエアクリーナのメインフィルタの濾過寿命が延長されるフィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法を提供することである。
また、本発明の他の目的は、プレフィルタの取り付け作業が簡便なフィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法を提供することである。
以下に、(発明を実施するための最良の形態)で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、(特許請求の範囲)の記載と(発明を実施するための最良の形態)との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、(特許請求の範囲)に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明によるフィルタエレメント(2)は、円筒型のメインフィルタ(21)と、シート状のプレフィルタ濾材(10)と、止め具(11、12)とを具備している。前記メインフィルタにおいては、外周面(21a)から内周面(21b)へ空気が通過し、内燃機関に供給する燃焼用空気を濾過する。前記プレフィルタ濾材は、前記外周面を覆うように前記メインフィルタに巻きつけられている。前記止め具は、前記プレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつけた状態に固定する。前記プレフィルタ濾材は、繊維を含有し、薄くても丈夫である。ここで、前記止め具は、前記プレフィルタ濾材とは別体である環状の止め具であってもよい。また、前記止め具を備えずに、接着材を用いて前記プレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつけた状態で固定してもよい。
本発明によるフィルタエレメント(2)においては、前記止め具は、互いに係合可能な一対の面ファスナであり、前記プレフィルタ濾材に固着されている。
本発明によるプレフィルタ(1)は、円筒型のメインフィルタ(21)に取り付けるプレフィルタである。ここで、前記メインフィルタにおいては、外周面(21a)から内周面(21b)へ空気が通過し、内燃機関に供給する燃焼用空気を濾過する。前記プレフィルタは、繊維を含有し、矩形のシート状をしている濾材(10)と、前記濾材の一方の面(10a)に固着された第1止め具(11)と、前記濾材の他方の面(10b)に固着され、前記第1止め具と係合可能な第2止め具(12)とを具備している。ここで、前記濾材は一対の第1辺縁(10j、10j’)と一対の第2辺縁(10k、10k’)とを有している。そして、前記第1辺縁の長さ(H1)は前記外周面の円筒軸方向の長さ(H21)に略等しく、前記第2辺縁の長さ(L1)は前記外周面の周長さに略等しい。さらに、前記第1止め具と前記第2止め具は、前記第2辺縁に沿う方向に前記周長さに等しい間隔(L2)だけ離れて配置されている。
本発明によるプレフィルタ(1)においては、前記第1止め具と前記第2止め具とは、互いに係合可能な一対の面ファスナの一方と他方とである。
本発明によるプレフィルタ(1)の取り付け方法は、円筒型のメインフィルタ(21)に取り付けるプレフィルタの取り付け方法である。ここで、前記メインフィルタにおいては、外周面(21a)から内周面(21b)へ空気が通過し、内燃機関に供給する燃焼用空気を濾過する。本発明によるプレフィルタ(1)の取り付け方法は、前記外周面を覆うようにプレフィルタ濾材(10)を前記メインフィルタに巻きつける第1ステップと、前記プレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつけた状態で止め具(11、12)を用いて固定する第2ステップとを含んでいる。そして、前記プレフィルタ濾材は繊維を含有している。ここで、前記止め具は、前記プレフィルタ濾材とは別体である環状の止め具であってもよい。また、前記止め具のかわりに接着剤を用いても良い。
本発明によるプレフィルタ(1)の取り付け方法においては、前記止め具は、互いに係合可能な一対の面ファスナであり、前記プレフィルタ濾材に固着されている。
本発明によれば、円筒型フィルタエレメントを備えるエアクリーナのメインフィルタの濾過寿命が延長されるフィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法が提供される。
また、本発明によれば、プレフィルタの取り付け作業が簡便なフィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法が提供される。
添付図面を参照して、本発明によるフィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法を実施するための最良の形態を以下に説明する。
図1に本発明によるプレフィルタ1を示す。プレフィルタ1は、可撓性を有する矩形シート状の濾材10に止め具11及び止め具12が接着剤等により固着されて形成されている。止め具11と止め具12とは、互いに係合可能な面ファスナである。濾材10は、長さがH1の第1辺縁10j及び第1辺縁10j’と、長さがL1の第2辺縁10k及び第2辺縁10k’とを有している。止め具11は濾材外側面10aにおいて第1辺縁10jに沿って設けられ、止め具12は濾材外側面10aの反対側の面である濾材内側面10bにおいて第1辺縁10j’に沿って設けられている。止め具11と止め具12とは、第2辺縁10kおよび第2辺縁10k’に沿う方向に間隔L2を隔てて配置されている。長さL1は間隔L2以上である。
ここで、止め具11と止め具12とは、互いに係合可能なスナップボタンであってもよい。あるいは、止め具11及び止め具12のかわりに、濾材10とは別体である環状の止め具(図示せず)を用いて濾材10を後述するメインフィルタ21に取り付けることとしても良い。
濾材10には、ポリエステル繊維及びポリビニルアルコール繊維を含有する不織布を使用しても良く、パルプ及びリンターを含有する濾紙を使用しても良い。濾材10は、化学繊維、又は天然繊維のような繊維を含有しているため、薄くても丈夫である。濾材10に撥水加工をしておけば、濾材10を洗浄して繰り返し使用することも可能である。
図2に本発明によるフィルタエレメント2を示す。フィルタエレメント2は、プレフィルタ1と、メインフィルタ21と、端面部材22と、端面部材22’と、内筒24とを具備している。メインフィルタ21は、外周面21aと内周面21bとを有する円筒形状をしており、その軸方向の両端面には端面部材22と端面部材22’とがそれぞれ取り付けられている。端面部材22は、輪状円盤22cと、輪状円盤22cの外円周に固着されている外側環状体22aと、輪状円盤22cの内円周に固着されている内側環状体22bとを有している。端面部材22’は、輪状円盤22c’と、輪状円盤22c’の外円周に固着されている外側環状体22a’と、輪状円盤22c’の内円周に固着されている内側環状体22b’とを有している。端面部材22と端面部材22’とは、輪状円盤22cと輪状円盤22c’とを対向させてメインフィルタ21の両端面の一方と他方とに固着されている。内筒24は、内周面21bの内側に配置されて端面部材22及び端面部材22’に固着されており、フィルタエレメント2の構造を強固にしている。内筒24においては、多数のパンチ孔が設けられている。図2に示すように、外側環状体22aと外側環状体22a’の間隔をH21とする。間隔H21は、メインフィルタ21の高さであり、メインフィルタ21の円筒軸方向の長さである。プレフィルタ1は、外周面21aを覆うようにメインフィルタ21に取り付けられている。ここで、濾材内側面10bが内側、濾材外側面10aが外側となっており、第2辺縁10k及び第2辺縁10k’の方向はメインフィルタ21の外周面21aの周方向に一致している。また、H1は、H21と等しいか、H21よりわずかに短い。図2においては、プレフィルタ1をメインフィルタ21に対して途中まで巻きつけた状態が示されている。
フィルタエレメント2において、メインフィルタ21に対するプレフィルタ1の取り付けが完了した状態を図3に示す。図3においては、プレフィルタ1に周方向の張力が生じている状態で止め具11と止め具12とが係合することで、プレフィルタ1がメインフィルタ21に対して固定されている。
ここで、濾材10に止め具11及び12を設けずに、止め具11の位置と止め具12の位置とを接着剤を用いて接着することで濾材10をメインフィルタ21に巻きつけた状態で固定してもよい。
フィルタエレメント2の軸方向から見る横断面図を図4に示す。プレフィルタ1と、メインフィルタ21と、端面部材22と、端面部材22’と、内筒24とは、軸を共有している。メインフィルタ21の端面と輪状円盤22cとの間はシール剤23によってシールされている。メインフィルタ21は多数の襞が放射状に形成されている濾材25から形成されている。メインフィルタ21の外周面21aは、濾材25の襞の外側稜線25aを連ねて形成される仮想的な円筒面であり、メインフィルタ21の内周面21bは、濾材25の襞の内側稜線25bを連ねて形成される仮想的な円筒面である。外側稜線25aと内側稜線25bは、メインフィルタ21の軸方向に平行である。内筒24の内径は輪状円盤22c及び輪状円盤22c’の内円周の直径より大きく、メインフィルタ21の内周面21bの直径は内筒24の外径より大きく、輪状円盤22c及び輪状円盤22c’の外円周の直径D22はメインフィルタ21の外周面21aの直径D21より大きい。濾材10の厚さが薄いため、プレフィルタ1は輪状円盤22cの外円周と輪状円盤22c’の外円周とによって規定される円筒面から外にはみ出さないか、わずかしかはみ出さない。止め具11と止め具12との間隔L2がメインフィルタ21の外周面21aの周長さに等しいため、プレフィルタ1をメインフィルタ21に巻きつけた状態で止め具11と止め具12が係合して止着する。
本発明によるフィルタエレメント2を、円筒形状のフィルタハウジング30に収容した状態を図5に示す。フィルタエレメント2と、フィルタハウジング30とはエアクリーナ3を形成している。メインフィルタ21と端面部材22の間と、メインフィルタ21と端面部材22’の間とは、シール剤23によってシールされている。フィルタハウジング30は、フィルタハウジング本体31とフィルタハウジング蓋体32を有している。フィルタハウジング本体31は、本体底壁31aと本体外周壁31bとを有しており、本体底壁31aと反対側の開口している端部にフィルタハウジング蓋体32が取り付けられている。本体底壁31aと本体外周壁31bと蓋体内側面32aとに囲まれている空間は、フィルタエレメント2を収容する収容室33である。フィルタエレメント2は、フィルタハウジング30と円筒軸を共有した状態でエアクリーナ3に収容され、本体底壁31aと蓋体内側面32aの間に配置されている。輪状円盤22cと本体底壁31aの間と、輪状円盤22c’と蓋体内側面32aの間とがシールされている。したがって、収容室33は、フィルタエレメント2によって、フィルタエレメント2の外側に位置する上流側空気室33aとフィルタエレメント2の内側に位置する下流側空気室33bとに分けられている。本体外周壁31bには空気導入口31xが設けられ、本体底壁31aには空気導出口31yが設けられている。空気導入口31xから上流側空気室33aに導入された空気は、プレフィルタ1とメインフィルタ21とを順に通過することで濾過され、内筒24に設けられたパンチ孔を通って下流側空気室33bに流入し、空気導出口31yから内燃機関へと導出される。空気導出口31yから導出された空気は、内燃機関の燃焼室に燃焼用空気として供給される。ここで、内燃機関としては、自動車のガソリンエンジンやディーゼルエンジン、発電機や動力噴霧器等の動力源として用いられる汎用エンジンが例示される。
本発明においては、比較的目の粗い濾材10を備えるプレフィルタ1用いて前濾過を行ってから比較的目の細かいメインフィルタ21を用いて本濾過を行うため、メインフィルタ21の目詰まりが生じにくくメインフィルタ21の濾過寿命が長い。また、プレフィルタ1は、面ファスナを使用しているために交換が容易であり、構造が単純であるために製造が容易で製造コストが抑えられている。したがって、プレフィルタ1を頻繁に交換することも可能である。
また、濾材10の厚さは、0.56mm±0.06mmであり、1mm以下であり、2mm以下である。濾材10の厚さが薄いため、上流側空気室33a内の空気の流れが濾材10によって妨げられることが防がれている。本発明によるプレフィルタは、プレフィルタを取り付けるための特別な構造をメインフィルタ側に必要としないため、既存の円筒型メインフィルタに取り付けることができる。また、本発明によるプレフィルタは嵩高でないため、本発明によるプレフィルタを取り付けた既存の円筒型メインフィルタは、そのフィルタハウジングに容易に収容することができる。したがって、本発明によるプレフィルタは既存の円筒型エアクリーナ、及び円筒型メインフィルタに使用することができる。
次に、本発明よるプレフィルタ1の取り付け方法、又は交換方法について説明する。プレフィルタ1の取り付け方法、又は交換方法は、フィルタハウジング30からフィルタエレメント2を取り出すステップ1と、メインフィルタ21からプレフィルタ1を取り外すステップ2と、メインフィルタ21に新しいプレフィルタ1を取り付けるステップ3と、新しいプレフィルタ1を取り付けたフィルタエレメント2をフィルタハウジング30に収容するステップ4とを備えている。ステップ1においては、フィルタハウジング本体31からフィルタハウジング蓋体32を取り外し、次いでフィルタエレメント2を収容室33から取り出す。ステップ2においては、止め具11と止め具12の係合を外し、次いでプレフィルタ1をメインフィルタ21から取り外す。ステップ3においては、図2に示すように、濾材内側面10bを内側にしてプレフィルタ1をメインフィルタ21に巻きつけ、次いで止め具11と止め具12とを係合させてプレフィルタ1をメインフィルタ21に固定する。ステップ4においては、新しいプレフィルタ1を取り付けたフィルタエレメント2の軸方向とフィルタハウジング本体31の軸方向とを一致させ、フィルタエレメント2をフィルタハウジング本体31の開口側からフィルタハウジング本体31の軸方向に移動して収容室33に収容し、フィルタハウジング蓋体32をフィルタハウジング本体31の開口側に取り付けてフィルタハウジング本体31とフィルタハウジング蓋体32とでフィルタエレメント2を挟持し、フィルタエレメント2を収容室33内に固定する。
また、プレフィルタ1の取り付け方法、又は交換方法の他の形態としては、ステップ2の後にステップ2−1としてステップ2で取り外したプレフィルタ1を洗浄し、ステップ3において洗浄後のプレフィルタ1を新しいプレフィルタ1としてメインフィルタ21に取り付けることとしても良い。
また、プレフィルタ1が止め具11及び12を備えずにメインフィルタ21に巻きつけた状態で接着材により固定されている場合には、ステップ2において濾材10を切断すること又は破ることでプレフィルタ1をメインフィルタ21から取り外し、ステップ3においてメインフィルタ21に巻きつけた濾材10の止め具11の位置と止め具12の位置とを接着しても良い。
図1は、本発明によるプレフィルタを示す図である。 図2は、本発明によるフィルタエレメントを示す図であって、プレフィルタを取り付け途中の状態を示す図である。 図3は、本発明によるフィルタエレメントを示す図である。 図4は、本発明によるフィルタエレメントの横断面図である。 図5は、本発明によるフィルタエレメントをフィルタハウジングに収容した状態を示す部分断面図である。
符号の説明
1…プレフィルタ
10…濾材
10a…濾材外側面
10b…濾材内側面
10j、10j’…第1辺縁
10k、10k’…第2辺縁
11、12…止め具
2…フィルタエレメント
21…メインフィルタ
21a…外周面
21b…内周面
22、22’…端面部材
22a、22a’…外側環状体
22b、22b’…内側環状体
22c、22c’…輪状円盤
23…シール剤
24…内筒
25…濾材
25a…外側稜線
25b…内側稜線
3…エアクリーナ
30…フィルタハウジング
31…フィルタハウジング本体
31a…本体底壁
31b…本体外周壁
31x…空気導入口
31y…空気導出口
32…フィルタハウジング蓋体
32a…蓋体内側面
33…収容室
33a…上流側空気室
33b…下流側空気室

Claims (8)

  1. 外周面から内周面へ空気が通過し、内燃機関に供給する燃焼用空気を濾過する円筒型のメインフィルタと、
    前記外周面を覆うように前記メインフィルタに巻きつけたシート状のプレフィルタ濾材と
    を具備し、
    前記プレフィルタ濾材は繊維を含有している
    フィルタエレメント。
  2. 請求項1に記載のフィルタエレメントであって、
    前記プレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつけた状態で固定する止め具を具備する
    フィルタエレメント。
  3. 請求項2に記載のフィルタエレメントであって、
    前記止め具は、互いに係合可能な一対の面ファスナであり、前記プレフィルタに固着されている
    フィルタエレメント。
  4. 外周面から内周面へ空気が通過し、内燃機関に供給する燃焼用空気を濾過する円筒型のメインフィルタに取り付けるプレフィルタであって、
    繊維を含有し、矩形のシート状をしている濾材と、
    前記濾材の一方の面に固着された第1止め具と、
    前記濾材の他方の面に固着され、前記第1止め具と係合可能な第2止め具と
    を具備し、
    前記濾材は一対の第1辺縁と一対の第2辺縁とを有し、
    前記第1辺縁の長さは前記外周面の円筒軸方向の長さに略等しく、
    前記第2辺縁の長さは前記外周面の周長さに略等しく、
    前記第1止め具と前記第2止め具は、前記第2辺縁に沿う方向に前記周長さに等しい間隔だけ離れて配置されている
    プレフィルタ。
  5. 請求項4に記載のプレフィルタであって、
    前記第1止め具と前記第2止め具とは、互いに係合可能な一対の面ファスナの一方と他方とである
    プレフィルタ。
  6. 外周面から内周面へ空気が通過し、内燃機関に供給する燃焼用空気を濾過する円筒型のメインフィルタに取り付けるプレフィルタの取り付け方法であって、
    前記外周面を覆うようにシート状のプレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつける第1ステップと、
    前記プレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつけた状態で固定する第2ステップと
    を含み、
    前記プレフィルタ濾材は繊維を含有している
    プレフィルタの取り付け方法。
  7. 請求項6に記載のプレフィルタの取り付け方法であって、
    前記第2ステップにおいて、前記プレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつけた状態で止め具を用いて固定する
    プレフィルタの取り付け方法。
  8. 請求項7に記載のプレフィルタの取り付け方法であって、
    前記止め具は、互いに係合可能な一対の面ファスナであり、前記プレフィルタ濾材に固着されている
    プレフィルタの取り付け方法。
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