JP2007068095A - 自律適用型統合基地局およびリソース制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 トラヒック量やリソースの利用状況に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減可能とする。
【解決手段】 基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nは、無線方式A−1〜A−Nに対応するようにそれぞれ割り振られ、無線方式毎にn個ずつ用意されている。トラヒック監視部13は、各基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nのトラヒック量や利用状況を監視し、情報管理テーブル14に登録する。基地局リソース制御部15は、情報管理テーブル14の情報を元に、空きリソース管理テーブル16の自律適応型統合基地局のリソースを併せて考慮し、基地局の増加、減少あるいは現状維持について判定し、各基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nへの電源供給を制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の無線方式の基地局機能を有する統合基地局に係り、トラヒック量等の基地局の利用状況などに応じて統合基地局のリソースを制御する自律適用型統合基地局およびリソース制御方法に関する。
近年、無線方式の増加に伴い、同一の場所に異なる無線方式に対応した複数の無線基地局を設置する必要性が生じてきている。そこで、複数の無線基地局を統合する統合基地局を設ける技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。複数の無線方式に対応した統合基地局を設置する場合、無線システム毎のトラヒック量やシステム規模などを予測し、これら予測値やエリア設計を基に基地局の処理能力や設定場所の決定、基地局リソースの設定を行う必要がある。
図11は、従来技術による、複数の無線方式を同一の基地局に収容した統合基地局を示すブロック図である。図11に示す統合基地局1000は、N個の無線方式A−1〜無線方式A−Nに対応しており、各無線方式A−1〜A−Nは、n個の基地局無線通信部1004−1〜1004−n、…、1010−1〜1010−nを備えている。図11において、無線方式A−1の基地局無線通信部1004−1〜1004−nは、無線方式A−1の基地局無線通信処理を行い、無線方式A−1のネットワークインタフェース1002を介してネットワークAにデータを入出力する。また、無線方式A−Nの基地局無線通信部1010−1〜1010−nは、無線方式A−Nの基地局無線通信処理を行い、無線方式A−Nのネットワークインタフェース1016を介してネットワークBにデータを入出力する。
特許第3243507号公報
しかしながら、従来の統合基地局では、複数の無線方式の基地局を1つの基地局とみなして基地局をまとめた場合、無線方式毎に基地局リソースが固定されているため、トラヒックの予測が難しいところでは、基地局のリソースを十分に活用することが難しい。また、呼損率等を抑制するために、予め基地局リソースをオーバースペックで設置することも考えられるが、消費電力の増加や不要電波の幅射といった問題が生じる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、トラヒック量やリソースの利用状況に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減することができる自律適用型統合基地局およびリソース制御方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、複数の異なる無線方式による基地局として動作可能な自律適応型統合基地局であって、所定の無線方式による基地局として無線通信処理を行う複数の基地局無線通信手段と、前記複数の基地局無線通信手段による各基地局の利用状況を監視する利用状況監視手段と、前記複数の基地局無線通信手段で利用可能なリソースの空き状況を取得するリソース空き状況取得手段と、前記利用状況監視手段による各基地局の利用状況と前記リソース空き状況取得手段によるリソースの空き状況とに基づいて、前記複数の基地局無線通信手段へのリソースの割り当てを制御し、前記複数の基地局無線通信手段による基地局数を増減する基地局リソース制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記複数の基地局無線通信手段は、各々、少なくとも切り替え可能な2つ以上の無線方式による基地局として動作することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記利用状況監視手段は、トラヒック量、利用チャネル数、通信中ユーザ数、通信中アプリケーション数のうち、少なくも1つを前記各基地局の利用状況とすることを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記基地局リソース制御手段は、複数の基地局が起動されている際に、複数の基地局のうち、ユーザ数、あるいはサービス数等が少ない基地局のユーザやサービスを稼動中の他の基地局に移動させ、当該基地局を未使用の状態とした後、停止させ、当該基地局に割り当てられていたリソースを解放することを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数の異なる無線方式の基地局として動作可能な自律適応型統合基地局であって、前記複数の異なる無線方式毎に用意され、それぞれの無線方式の基地局として動作するソフトウェアプログラムを保持する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されているソフトウェアプログラムを複数実行し、それぞれのソフトウェアプログラムで提供される無線方式の複数の基地局として無線通信処理を行う基地局無線通信手段と、前記基地局無線通信手段によって実行される各基地局の利用状況を監視する利用状況監視手段と、前記基地局無線通信手段で利用可能なリソースの空き状況を取得するリソース空き状況取得手段と、前記利用状況監視手段による各基地局の利用状況と前記リソース空き状況取得手段によるリソースの空き状況とに基づいて、前記基地局無線通信手段で利用可能なリソースへの前記ソフトウェアプログラムの割り当てを制御し、前記基地局無線通信手段による基地局数を増減する基地局リソース制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記基地局無線通信手段は、複数設けられていることを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記利用状況監視手段は、トラヒック量、利用チャネル数、通信中ユーザ数、通信中アプリケーション数のうち、少なくも1つを前記各基地局の利用状況とすることを特徴とする。
本発明は、上記の発明において、前記基地局リソース制御手段は、複数の基地局が起動されている際に、複数の基地局のうち、ユーザ数、あるいはサービス数等が少ない基地局のユーザやサービスを稼動中の他の基地局に移動させ、当該基地局を未使用の状態とした後、停止させ、当該基地局に割り当てられていたリソースを解放することを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数の異なる無線方式による基地局として動作させる統合基地局におけるリソース制御方法であって、それぞれの無線方式による複数の基地局として無線通信処理を行うステップと、前記複数の基地局の各々の利用状況を監視するステップと、前記複数の基地局で利用可能なリソースの空き状況を取得するステップと、前記各基地局の利用状況と前記リソースの空き状況とに基づいて、前記複数の基地局へのリソースの割り当てを制御し、前記複数の基地局無線通信手段による基地局数を増減するステップとを具備することを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数の異なる無線方式の基地局として動作させる統合基地局におけるリソース制御方法であって、前記複数の異なる無線方式毎に用意され、それぞれの無線方式の基地局として動作するソフトウェアプログラムを実行し、それぞれのソフトウェアプログラムで提供される無線方式による複数の基地局として無線通信処理を行うステップと、前記複数の基地局の各々の利用状況を監視するステップと、前記複数の基地局で利用可能なリソースの空き状況を取得するステップと、前記各基地局の利用状況と前記リソースの空き状況とに基づいて、前記基地局無線通信手段で利用可能なリソースへの前記ソフトウェアプログラムの割り当てを制御し、前記基地局無線通信手段による基地局数を増減するステップとを具備することを特徴とする。
この発明によれば、複数の基地局無線通信手段により、所定の無線方式による基地局として無線通信処理を行う際、利用状況監視手段により、複数の基地局無線通信手段による各基地局の利用状況を監視するとともに、リソース空き状況取得手段により、複数の基地局無線通信手段で利用可能なリソースの空き状況を取得し、基地局リソース制御手段により、各基地局の利用状況とリソースの空き状況とに基づいて、複数の基地局無線通信手段へのリソースの割り当てを制御し、複数の基地局無線通信手段による基地局数を増減する。したがって、基地局の利用状況に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、複数の基地局無線通信手段の各々を、少なくとも切り替え可能な2つ以上の無線方式による基地局として動作させる。したがって、基地局の利用状況に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減することができ、リソースを効率的に使用することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、利用状況監視手段により、トラヒック量、利用チャネル数、通信中ユーザ数、通信中アプリケーション数のうち、少なくも1つを各基地局の利用状況とする。したがって、基地局の利用状況として、トラヒック量、利用チャネル数、通信中ユーザ数、通信中アプリケーション数に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、基地局リソース制御手段により、複数の基地局が起動されている際に、複数の基地局のうち、ユーザ数、あるいはサービス数等が少ない基地局のユーザやサービスを稼動中の他の基地局に移動させ、当該基地局を未使用の状態とした後、停止させ、当該基地局に割り当てられていたリソースを解放する。したがって、リソースを効率的に使用することができるという利点が得られる。
また、この発明によれば、複数の異なる無線方式毎に用意され、それぞれの無線方式の基地局として動作するソフトウェアプログラムを記憶手段に保持しておき、基地局無線通信手段により、記憶されているソフトウェアプログラムを複数実行し、それぞれのソフトウェアプログラムで提供される無線方式の複数の基地局として無線通信処理を行う際、利用状況監視手段により、基地局無線通信手段によって実行される各基地局の利用状況を監視するとともに、リソース空き状況取得手段により、基地局無線通信手段で利用可能なリソースの空き状況を取得し、基地局リソース制御手段により、各基地局の利用状況とリソースの空き状況とに基づいて、基地局無線通信手段で利用可能なリソースへの前記ソフトウェアプログラムの割り当てを制御し、基地局無線通信手段による基地局数を増減する。したがって、基地局の利用状況に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、基地局無線通信手段を複数設ける。したがって、基地局の利用状況に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減することができ、リソースを効率的に使用することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、利用状況監視手段により、トラヒック量、利用チャネル数、通信中ユーザ数、通信中アプリケーション数のうち、少なくも1つを各基地局の利用状況とする。したがって、基地局の利用状況として、トラヒック量、利用チャネル数、通信中ユーザ数、通信中アプリケーション数に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減することができるという利点が得られる。
また、本発明によれば、基地局リソース制御手段により、複数の基地局が起動されている際に、複数の基地局のうち、ユーザ数、あるいはサービス数等が少ない基地局のユーザやサービスを稼動中の他の基地局に移動させ、当該基地局を未使用の状態とした後、停止させ、当該基地局に割り当てられていたリソースを解放する。したがって、リソースを効率的に使用することができるという利点が得られる。
また、この発明によれば、それぞれの無線方式による複数の基地局として無線通信処理を行う際、複数の基地局の各々の利用状況を監視するとともに、複数の基地局で利用可能なリソースの空き状況を取得し、各基地局の利用状況と前記リソースの空き状況とに基づいて、複数の基地局へのリソースの割り当てを制御し、複数の基地局無線通信手段による基地局数を増減する。したがって、基地局の利用状況に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減することができるという利点が得られる。
また、この発明によれば、複数の異なる無線方式毎に用意され、それぞれの無線方式の基地局として動作するソフトウェアプログラムを実行し、それぞれのソフトウェアプログラムで提供される無線方式による複数の基地局として無線通信処理を行う際、複数の基地局の各々の利用状況を監視するとともに、複数の基地局で利用可能なリソースの空き状況を取得し、各基地局の利用状況とリソースの空き状況とに基づいて、基地局無線通信手段で利用可能なリソースへのソフトウェアプログラムの割り当てを制御し、基地局無線通信手段による基地局数を増減する。したがって、基地局の利用状況に応じて、複数の無線方式に対応する複数の基地局を効率的に増減することができるという利点が得られる。
以下、本発明の一実施形態による自律適応型総合基地局を図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態による自律適応型統合基地局を示す概念図である。自律適応型統合基地局1は、複数の無線方式、例えば、図示するように、3つの無線方式A−1〜A−3に対応可能な基地局を実現するための基地局無線通信部を備えている。上記無線方式A−1〜A−3のいずれかに対応する端末2−1〜2−4は、自律適応型統合基地局1を介して通信を行う。
次に、図2は、本第1実施形態による自律適応型統合基地局1の構成の一例を示すブロック図である。図において、基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nは、無線区間からの無線信号を入出力して所定の信号処理を行う。基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nは、無線方式A−1〜A−Nに対応するようにそれぞれ割り振られ、無線方式毎にn個ずつ用意されている。各基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nは、基地局リソース制御部15の指示に基づき起動または停止するようになっている。基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nで処理された信号は、NW(ネットワーク)インターフェース12−1〜12−Nを介して各NWに送信される。NW側から入力された信号も同様に、NWインターフェース12−1〜12−Nを介して、各基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nで処理され無線区間に送信される。
トラヒック監視部13は、各基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nのトラヒック量や利用状況を監視し、情報管理テーブル14に登録する。基地局リソース制御部15は、情報管理テーブル14に登録された情報を元に、空きリソース管理テーブル16で管理されている、自律適応型統合基地局1のリソースを併せて考慮し、基地局無線通信部の増加、あるいは減少、あるいは現状維持について判定を行い、判定結果に基づいて、各基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−nへの電源供給のON/OFF制御する。
なお、一台で複数の無線方式に対応するマルチモード無線機として、複数の無線方式に対応した専用回路等から構成される無線機や、ハードウェアを変更することなくソフトウェアの変更のみで無線機の機能を変更できるソフトウェア無線機は既に知られている(文献 J.Mitola, III“The Software Radio Architecture”,IEEE Comm. Mag. Vol33, No. 5, pp. 26-38, 1995)。
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。ここで、図3は、本第1実施形態による自律適応リソース制御方法を説明するためのフローチャートである。まず、基地局リソース制御部15は、トラヒック監視部13により登録された、情報管理テーブル14から、各基地局無線通信部10−1〜10−nのトラヒック量や利用チャネル数などの基地局の利用状況に関する情報(以下、利用状況情報)を取得する(Sa10)。次に、基地局リソース制御部15は、上記基地局無線通信部10−1〜10−nの利用状況情報と、空きリソース管理テーブル16で管理されている自律適応型統合基地局1のリソースとに従って、当該無線方式A−1の基地局の増加が必要で、かつ自律適応型統合基地局1のリソースの割り当てが可能か判定を行う(Sa12)。
そして、自律適応型統合基地局1のリソースに余裕があり、当該無線方式A−1の基地局の増加が可能である場合には、増加すべき無線方式A−1の基地局無線通信部10−1〜10−nのいずれかに自律適応型統合基地局1のリソースを割り当て(Sa14)、該当無線方式A−1の基地局無線通信部数を増加させる(Sa16)。その後、自律適応型統合基地局1が収容する全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了したか否かを判定し(Sa24)、完了していなければ、ステップSa10に戻り、他の無線方式に対しても順次上述した処理を繰り返す。一方、全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了した場合には、当該処理を終了する。
一方、Sa12において、基地局の増加が必要ない、あるいは自律適応型統合基地局1のリソースに余裕がなく、リソースの割り当てが不可能である場合には、基地局リソース制御部15は、利用状況情報に従って、例えば、トラヒック量が減少したなどを理由に基地局の減少が可能か否かを判定する(Sa18)。そして、トラヒック量が減少していないなどの理由で基地局の減少が不可能である場合には、自律適応型統合基地局1が収容する全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了したか否かを判定し(Sa24)、完了していなければ、ステップSa10に戻り、他の無線方式に対しても順次上述した処理を繰り返す。一方、全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了した場合には、当該処理を終了する。
一方、Sa18において、トラヒック量が減少したなどの理由で基地局の減少が可能である場合には、基地局リソース制御部15は、該当無線方式の基地局無線通信部を停止させ(Sa20)、自律適応型統合基地局1のリソースを解放する。そして、自律適応型統合基地局1が収容する全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了したか否かを判定し(Sa24)、完了していなければ、ステップSa10に戻り、他の無線方式に対しても順次上述した処理を繰り返す。一方、全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了した場合には、当該処理を終了する。
なお、リソースの割り当て方法としては、例えば、無線方式間で優先度を付与し、優先順位の高いものからリソースを割り当てる方法や、一定時間トラヒック量を観測し、トラヒック量の多い無線方式順に優先度を付与し、優先順位の高いものからリソースを割り当てるようにしてもよい。
次に、図4は、本第1実施形態による自律適応リソース制御方法の一例を示す概念図である。図4において、自律適応型統合基地局1は、無線方式A−1専用の基地局無線通信部100−1〜100−3と、無線方式A−2専用の基地局無線通信部110−1〜110−3とを備えている。それぞれの基地局無線通信部100−1〜100−3、110−1〜110−を起動するためには、自律適応型統合基地局1のリソースを必要とする。自律適応型統合基地局1の電源(リソース)は、基地局無線通信部を最大4つ同時に起動することができるものとする。基地局リソース制御部15は、各無線方式のトラヒック量に応じて、自律適応型統合基地局1の電源(リソース)の割り当てを制御する。
まず、図4に示すように、基地局無線通信部100−1〜100−3が無線方式A−1で起動し、基地局無線通信部110−1が無線方式A−2で起動し、基地局無線通信部110−2、110−3が起動していない状態とする。この状態で、例えば、無線方式A−1のトラヒック量が減少し、無線方式A−2のトラヒック量が増加した場合、基地局リソース制御部15は、無線方式A−1の基地局無線通信部100−3を停止することで(OFFにする)、自律適応型統合基地局1のリソースを解放し、新たに、電源(リソース)を無線方式A−2の基地局無線通信部110−2に割り当てることで(ONにする)、無線方式A−2の基地局無線通信部110−2を起動させる。
次に、図5は、本第1実施形態による自律適応リソース制御方法の他の一例を示す概念図である。図5において、自律適応型統合基地局1は、無線方式A−1と無線方式A−2の双方に対応した4つの基地局無線通信部120−1〜120−4を備えている。それぞれの基地局無線通信部120−1〜120−4を起動するためには、自律適応型統合基地局1のリソースを必要とする。自律適応型統合基地局1の電源(リソース)は、最大4つの基地局無線通信部120−1〜120−4を同時に起動することができるものとする。基地局リソース制御部15は、各無線方式のトラヒック量に応じて、自律適応型統合基地局1の電源(リソース)の割り当てを制御する。
まず、図5に示すように、基地局無線通信部120−2が無線方式A−1で起動し、基地局無線通信部120−3が無線方式A−2で起動し、基地局無線通信部120−4が起動していない状態とする。この状態で、例えば、無線方式A−1のトラヒック量が減少し、無線方式A−2のトラヒック量が増加した場合、基地局リソース制御部15は、無線方式A−1の基地局無線通信部120−2を一旦停止してリソースを解放し、その後、基地局無線通信部120−2を無線方式A−2に割り当てて起動させる。この場合、1つの基地局無線通信部により2つの無線方式A−1、A−2を切り替えることができるので、リソースを効率的に使用することができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。ここで、図6は、本発明の第2実施形態による自律適応型統合基地局1の構成の一例を示すブロック図である。図において、基地局無線通信部130は、無線区間からの無線信号を入出力して所定の信号処理を行う。基地局無線通信部130で処理された信号は、NW(ネットワーク)インターフェース12を介して各NWに送信される。NW側から入力された信号も同様に、NW(ネットワーク)インターフェース12を介して、各基地局無線通信部130で処理され無線区間に送信される。基地局無線通信部130は、ソフトウェアライブラリ131からロードされたソフトウェアプログラム(以下、ソフトウェアという)であって、無線方式A−1〜A−Nに対応するソフトウェア(パラメータを含む)が起動されることにより、対応する無線方式の基地局として機能するようになっている。なお、実現される基地局の数は、基地局無線通信部130のリソースの範囲内で起動されるソフトウェア数に依存する。基地局無線通信部130にロードされたソフトウェアは、基地局リソース制御部15の指示に従って起動または停止(アンロード:リソースの解放)されるようになっている。
トラヒック監視部13は、基地局無線通信部130で起動されている各無線方式の基地局におけるトラヒック量や利用状況を監視し、情報管理テーブル14に登録する。基地局リソース制御部15は、情報管理テーブル14に登録された情報を元に、空きリソース管理テーブル16で管理されている、基地局無線通信部130のリソースを併せて考慮し、基地局無線通信部130での基地局の増加、あるいは減少、あるいは現状維持について判定を行い、判定結果に基づいて、基地局無線通信部130にロードされたソフトウェアのロード・起動、あるいは停止(アンロード:リソースの解放)を制御する。
次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。ここで、図7は、本第2実施形態による自律適応リソース制御方法を説明するためのフローチャートである。まず、基地局リソース制御部15は、トラヒック監視部13により登録された、情報管理テーブル14から、基地局無線通信部130で起動されている、無線方式毎のトラヒック量や利用チャネル数などの基地局の利用状況情報を取得する(Sb10)。次に、基地局リソース制御部15は、無線方式毎の基地局における空きリソース管理テーブル16で管理されている、自律適応型統合基地局1のリソースに従って、当該無線方式A−1の基地局の増加が必要で、かつ自律適応型統合基地局1のリソースの割り当てが可能か判定を行う(Sb12)。
そして、自律適応型統合基地局1のリソースに余裕があり、当該無線方式A−1の基地局の増加が可能である場合には、基地局無線通信部130が基地局リソース制御部15の指示に従って、ソフトウェアライブラリ131から当該無線方式のソフトウェアをロードし(Sb14)、該当無線方式のソフトウェアを起動し、基地局無線通信部数を増加させる(Sb16)。その後、自律適応型統合基地局1が収容する全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了したか否かを判定し(Sb24)、完了していなければ、ステップSb10に戻り、他の無線方式に対しても順次上述した処理を繰り返す。一方、全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了した場合には、当該処理を終了する。
一方、Sb12において、基地局の増加が必要ない、あるいは自律適応型統合基地局1のリソースに余裕がなく、リソースの割り当てが不可能である場合には、基地局リソース制御部15は、利用状況情報に従って、例えば、トラヒック量が減少したなどを理由に基地局の減少が可能か否かを判定する(Sb18)。そして、トラヒック量が減少していないなどの理由で基地局の減少が不可能である場合には、自律適応型統合基地局1が収容する全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了したか否かを判断し(Sb24)、完了していなければ、ステップSb10に戻り、他の無線方式に対しても順次上述した処理を繰り返す。一方、全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了した場合には、当該処理を終了する。
一方、Sb18において、トラヒック量が減少したなどの理由で基地局の減少が可能である場合には、基地局無線通信部130は、基地局リソース制御部15の指示に従って、実行されているソフトウェアを停止させ、当該無線方式のリソースを解放する(Sb20)。そして、自律適応型統合基地局1が収容する全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了したか否かを判断し(Sb24)、完了していなければ、ステップSb10に戻り、他の無線方式に対しても順次上述した処理を繰り返す。一方、全ての無線方式A−1〜A−Nに対する実施が完了した場合には、当該処理を終了する。
なお、リソースの割り当て方法としては、例えば、無線方式間で優先度を付与し、優先順位の高いものからリソースを割り当てる方法や、一定時間トラヒック量を観測し、トラヒック量の多い無線方式順に優先度を付与し、優先順位の高いものからリソースを割り当てるようにしてもよい。
次に、図8は、本第2実施形態による自律適応リソース制御方法の一例を示す概念図である。図8に示すように、自律適応型統合基地局1は、1つの基地局無線通信部(リソース)を備えており、無線方式A−1の基地局130−1、130−2、無線方式A−2の基地局130−3に対応するソフトウェアが起動している。この状態において、例えば、無線方式A−1のトラヒック量が減少し、無線方式A−2のトラヒック量が減少した場合、基地局リソース制御部15は、無線方式A−1の基地局130−2に対応するソフトウェアを停止してリソースを解放し、無線方式A−2の基地局に対応するソフトウェアを新たにロードし、無線方式A−2の基地局130−4として起動させる。このとき、統合基地局のリソースとしては、基地局無線通信部130の信号処理能力やCPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)のクロック速度、電源、メモリ等がある。なお、図9に示すように、2つの基地局無線通信部130、130’が存在していてもよく、この場合、基地局無線通信部130’は、基地局無線通信部130の空きリソースとともに、基地局リソース制御部15によって制御される。
C.第3実施形態
次に、図10は、上述した第1実施形態、または第2実施形態において、サービス集約に伴う基地局リソース解放の一例を示す概念図である。図10に示すように、まず、自律適応型統合基地局1の基地局リソースは、無線方式A−1の基地局140−1〜140−3として利用されているものとする。また、無線方式A−1の基地局の最大チャネル数を4とする。このとき、各無線方式A−1の基地局140−1〜140−3の使用チャネル数をそれぞれ3、2、2とする。そこで、無線方式A−1の基地局140−3のユーザを、基地局140−1と基地局140−2とに移動させることで、基地局140−3を停止することが可能となり、基地局リソースの解放が可能となる。
上述した第1ないし第3実施形態によれば、無線方式毎のトラヒック量や基地局毎の利用チャネル数等の利用状況、および自律適応型統合基地局1のリソースの利用状況を基に自律適応型統合基地局1に収容された、各無線方式の基地局の増減処理を行うことで、自律適応型統合基地局1のリソースを効率的に制御することができる。これにより、複数の無線方式が混在している環境下において、その利用状況や各無線方式のトラヒック分布の予測が困難な場合であっても、自律適応型統合基地局1のリソースを、適応的に制御、利用するため、無線方式の呼損率等の軽減や、自律適応型統合基地局1の消費電力の抑制、不要電波幅射の停止などを実現することが可能となる。
なお、上述した実施形態において、基地局とは、通信端末とネットワークとの間で情報の通信を行う通信装置のことを指す。
また、本発明の基地局無線通信手段は、基地局無線通信部10−1〜10−n、11−1〜11−n、100−1〜100−3、110−1〜110−3、120−1〜120−4、130に対応する。また、本発明の利用状況監視手段は、トラヒック監視部13に対応し、リソース空き状況取得手段及び基地局リソース制御手段は、基地局リソース制御部15に対応する。
また、上述した実施形態においては、上述した基地局リソース制御部15、基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−n、基地局無線通信部130、トラヒック監視部13などによる一連の処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。すなわち、基地局リソース制御部15、基地局無線通信部10−1〜10−n、…、11−1〜11−n、基地局無線通信部130、トラヒック監視部13などは、CPU等の中央演算処理装置がROMやRAM等の主記憶装置に上記プログラムを読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、実現されるものである。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
本発明の第1実施形態による自律適応型統合基地局を示す概念図である。 本第1実施形態による自律適応型統合基地局1の構成の一例を示すブロック図である。 本第1実施形態による自律適応リソース制御方法を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態による自律適応リソース制御方法の一例を示す概念図である。 本第1実施形態による自律適応リソース制御方法の他の一例を示す概念図である。 本発明の第2実施形態による自律適応型統合基地局1の構成の一例を示すブロック図である。 本第2実施形態による自律適応リソース制御方法を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態による自律適応リソース制御方法の一例を示す概念図である。 2つの基地局無線通信部130、130’がある場合の概念図である。 第1実施形態、または第2実施形態において、サービス集約に伴う基地局リソース解放の一例を示す概念図である。 従来技術による、複数の無線方式を同一の基地局に収容した統合基地局を示すブロック図である。
符号の説明
1 自律適応型統合基地局
2−1〜2−4 端末
10−1、10−2、…、10−n 基地局無線通信部
11−1、11−2、…、11−n 基地局無線通信部
12−1〜12−N NWインターフェース
13 トラヒック監視部
14 情報管理テーブル
15 基地局リソース制御部
16 空きリソース管理テーブル
100−1〜100−3 基地局無線通信部
110−1〜110−3 基地局無線通信部
120−1〜120−4 基地局無線通信部
130 基地局無線通信部
131 ソフトウェアライブラリ
140−1〜140−3 基地局無線通信部

Claims (10)

  1. 複数の異なる無線方式による基地局として動作可能な自律適応型統合基地局であって、
    所定の無線方式による基地局として無線通信処理を行う複数の基地局無線通信手段と、
    前記複数の基地局無線通信手段による各基地局の利用状況を監視する利用状況監視手段と、
    前記複数の基地局無線通信手段で利用可能なリソースの空き状況を取得するリソース空き状況取得手段と、
    前記利用状況監視手段による各基地局の利用状況と前記リソース空き状況取得手段によるリソースの空き状況とに基づいて、前記複数の基地局無線通信手段へのリソースの割り当てを制御し、前記複数の基地局無線通信手段による基地局数を増減する基地局リソース制御手段と
    を具備することを特徴とする自律適応型統合基地局。
  2. 前記複数の基地局無線通信手段は、各々、少なくとも切り替え可能な2つ以上の無線方式による基地局として動作することを特徴とする請求項1記載の自律適応型統合基地局。
  3. 前記利用状況監視手段は、トラヒック量、利用チャネル数、通信中ユーザ数、通信中アプリケーション数のうち、少なくも1つを前記各基地局の利用状況とすることを特徴とする請求項1または2記載の自律適応型統合基地局。
  4. 前記基地局リソース制御手段は、複数の基地局が起動されている際に、複数の基地局のうち、ユーザ数、あるいはサービス数等が少ない基地局のユーザやサービスを稼動中の他の基地局に移動させ、当該基地局を未使用の状態とした後、停止させ、当該基地局に割り当てられていたリソースを解放することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の自律適応型統合基地局。
  5. 複数の異なる無線方式の基地局として動作可能な自律適応型統合基地局であって、
    前記複数の異なる無線方式毎に用意され、それぞれの無線方式の基地局として動作するソフトウェアプログラムを保持する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されているソフトウェアプログラムを複数実行し、それぞれのソフトウェアプログラムで提供される無線方式の複数の基地局として無線通信処理を行う基地局無線通信手段と、
    前記基地局無線通信手段によって実行される各基地局の利用状況を監視する利用状況監視手段と、
    前記基地局無線通信手段で利用可能なリソースの空き状況を取得するリソース空き状況取得手段と、
    前記利用状況監視手段による各基地局の利用状況と前記リソース空き状況取得手段によるリソースの空き状況とに基づいて、前記基地局無線通信手段で利用可能なリソースへの前記ソフトウェアプログラムの割り当てを制御し、前記基地局無線通信手段による基地局数を増減する基地局リソース制御手段と
    を具備することを特徴とする自律適応型統合基地局。
  6. 前記基地局無線通信手段は、複数設けられていることを特徴とする請求項5記載の自律適応型統合基地局。
  7. 前記利用状況監視手段は、トラヒック量、利用チャネル数、通信中ユーザ数、通信中アプリケーション数のうち、少なくも1つを前記各基地局の利用状況とすることを特徴とする請求項5または6記載の自律適応型統合基地局。
  8. 前記基地局リソース制御手段は、複数の基地局が起動されている際に、複数の基地局のうち、ユーザ数、あるいはサービス数等が少ない基地局のユーザやサービスを稼動中の他の基地局に移動させ、当該基地局を未使用の状態とした後、停止させ、当該基地局に割り当てられていたリソースを解放することを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の自律適応型統合基地局。
  9. 複数の異なる無線方式による基地局として動作させる統合基地局におけるリソース制御方法であって、
    それぞれの無線方式による複数の基地局として無線通信処理を行うステップと、
    前記複数の基地局の各々の利用状況を監視するステップと、
    前記複数の基地局で利用可能なリソースの空き状況を取得するステップと、
    前記各基地局の利用状況と前記リソースの空き状況とに基づいて、前記複数の基地局へのリソースの割り当てを制御し、前記複数の基地局無線通信手段による基地局数を増減するステップと
    を具備することを特徴とするリソース制御方法。
  10. 複数の異なる無線方式の基地局として動作させる統合基地局におけるリソース制御方法であって、
    前記複数の異なる無線方式毎に用意され、それぞれの無線方式の基地局として動作するソフトウェアプログラムを実行し、それぞれのソフトウェアプログラムで提供される無線方式による複数の基地局として無線通信処理を行うステップと、
    前記複数の基地局の各々の利用状況を監視するステップと、
    前記複数の基地局で利用可能なリソースの空き状況を取得するステップと、
    前記各基地局の利用状況と前記リソースの空き状況とに基づいて、前記基地局無線通信手段で利用可能なリソースへの前記ソフトウェアプログラムの割り当てを制御し、前記基地局無線通信手段による基地局数を増減するステップと
    を具備することを特徴とするリソース制御方法。

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