JP2007063966A - 在宅自立・介護住宅づくりと地域介護サービス拠点づくりによる総括サービスを実施運営システム。 - Google Patents

Abstract

【課題】高齢者が老後も住める住宅に関し、老後も永く自立でき、老後に介護を要することになっても介護が楽くにできる総括サービスの実施・運営システムを提供する。
【解決手段】在宅自立・介護住宅づくりＡと地域介護サービス拠点Ｂつくりによる総括サービスを実施・運営システムＡ−Ｂとする。
【選択図】 図１

Description

本発明は高齢者の自立と介護サービスの円滑・介護負担の軽減を図るための新しい住宅づくりと介護サービスが連携し総括したサービスができる運営システム。

従来から高齢者のためバリアフリーとしての住宅はあるが、高齢者の自立を助け高齢者の健康状態の変化で車椅子による移動ができない住宅が現状です。
その他仮設建物に高齢者用がありますが、老後生活の空間としては排他的で一時的なもので狭く老後を生活する住宅ではない。
本発明は家族と共に、また、老後を地域と共に生きるシステムを提供する。

高齢者の住まいの現状について。
一般住宅の場合はバリアフリーと称しての住宅は室内の段差解消・手摺のみです高齢者の老後を考えた場合、従来から現在において住宅の間取りは、老後に自立ができない。家族の介護負担が大きいことから病院・老健施設・老人ホームなどに本人の意思に添わない施設での生活に追いやられている。

発明が解決しようとする手段

１ 本発明は高齢者が地域と共に住める。又、在宅で安全・安心で出来るだけ永く自立生活ができる住まいは、介護サービス拠点による総括サービスが能率的に実施・運営システムによって解決できる。
２ 介護サービスの拠点づくり必要性として、介護サービスの現状問題点は下記によります。
１ 介護サービスの対象者が分散していて非効率・迅速に対応できない。
２ 介護サービスは時間帯のみのサービスと成る可能性がある。
３ 介護サービスは早朝・夜間利用、又、ナイトケアはできない。
４ 介護サービス間の情報交換が出来ない。
５ 介護サービスが効率的でなく実質サービス労働時間が少ない。
６ 企業の運営が介護サービスの非能率から採算性が悪い。

発明の効果

効果１
１ 高齢者が安心して安全な生活ができる。
２ 高齢者の身体機能が弱くなっても自立生活ができる。
３ 高齢者を介護することが生じても介助者の労働負担が少ない。
４ 家族の介助負担が少なくて済み家族関係が良い。
５ 高齢者が地域との会話・地域の風景・人情に接し心が安らぐ。
効果２
１ 高齢者の自立が健康上よい生活から医療費負担減。
２ 高齢者の自立と介護サービス利用の現象が生じて介護負担減。
３ 高齢者の新しい在宅自立・介護住宅づくりは民間からの経済活性化になる。

本発明においての実施形態を掲示します。
１ 在宅自立・介護住宅づくりは設計・工務店の組織づくりと介護サービス業の組織づくりが基本となります。
２ 高齢者の老後の住まいの在宅生活を新しい選択肢として広める。

前項発明の効果のとおり。

本発明に係る在宅自立・介護住宅づくりと地域介護サービス拠点づくりによる総括サービス実施・運営するシステム図。 Ａ 在宅自立・介護住宅づくり Ｂ 介護サービス拠点 Ａ−Ｂ 総括・実施する拠点 本発明に係る車椅子で移動できる寝室・トイレ・浴室が連続してなる間取り構成の在宅自立・介護住宅づくりの間取り構成図。 １ 寝室 ２ トイレ ３ 浴室 一般的な住宅間取りの寝室からトイレ・浴室への移動が歩行困難・車椅子では移動ができない事例図。 １ 寝室 ２ トイレ ３ 浴室 ４ 和室 ５ 押入れ ６ 玄関 ７ ホール ８ ２階へ階段 ９ 台所 １０ 廊下 １１ 正面出入り口

Claims (2)

1. 在宅自立・介護住宅づくりと地域介護サービス拠点づくりによる総括サービスを実施・運営システム。
2. 車椅子で移動使用できる広さの寝室・トイレ・浴室が連続してなる間取り構成を有する在宅自立・介護住宅。

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