JP2007061146A - Chair - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、椅子に係り、更に詳しくは、着座者が座部に座りながら気軽に運動を行うことができる椅子に関する。 The present invention relates to a chair, and more particularly to a chair that allows a seated person to easily exercise while sitting on a seat.
従来より、着座しつつ運動を行える椅子として、特許文献1に開示されたものが知られている。同文献の椅子は、座部に対して肘掛けが回転自在に取り付けられており、着座した状態で肘掛けを持ちながら腰を捻転することにより、運動やトレーニングを行えるようになっている。 Conventionally, what was disclosed by patent document 1 is known as a chair which can exercise | move while sitting down. The chair of this document has an armrest rotatably attached to the seat portion, and can exercise and train by twisting the waist while holding the armrest while seated.
しかしながら、このような椅子にあっては、運動が単調となるために、着座者に対する運動促進効果を十分に得られ難くなるという不都合を招来する。また、トレーニングを行うとしても、同じ運動の繰り返しとなるため、継続性を維持することが困難になるという不都合もある。かかる不都合は、障害を有する者や高齢者がリハビリテーションに用いる場合、体力の低下等の原因により特に顕出することとなる。 However, in such a chair, since the exercise is monotonous, there is a disadvantage that it is difficult to obtain a sufficient exercise promoting effect for the seated person. Moreover, even if training is performed, the same exercise is repeated, so that there is a disadvantage that it is difficult to maintain continuity. Such inconvenience is particularly apparent when a person with a disability or an elderly person uses it for rehabilitation due to a decrease in physical strength or the like.
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、着座時に運動を気軽に楽しみながら行うことができる椅子を提供することにある。
[Object of invention]
The present invention has been devised by paying attention to such inconveniences, and an object of the present invention is to provide a chair that can be easily enjoyed while exercising.
前記目的を達成するため、本発明は、所定高さに位置する座部と、この座部に着座した者が把持可能な位置に設けられるとともに、座部に対して相対移動可能な移動体とを備え、
前記移動体は、前記相対移動により発音可能に設けられる、という構成が採用されている。
In order to achieve the above object, the present invention provides a seat portion that is positioned at a predetermined height, and a movable body that is provided at a position that can be gripped by a person seated on the seat portion and that is movable relative to the seat portion. With
A configuration is adopted in which the moving body is provided so as to be able to produce sound by the relative movement.
本発明において、前記座部の側部には肘掛けが配置され、この肘掛けの一部若しくは全部は、前記移動体により構成されるとよい。 In this invention, an armrest is arrange | positioned at the side part of the said seat part, and a part or all of this armrest is good to be comprised with the said mobile body.
また、前記移動体は、前記肘掛けの上面を形成するとともに、前後方向にスライド移動可能に設けられたスライダを含み、このスライダのスライド移動により発音可能に設けられる、という構成を採ることが好ましい。 In addition, it is preferable that the moving body includes a slider that forms an upper surface of the armrest and that is slidable in the front-rear direction, and that the moving body is provided so that sound can be generated by sliding movement of the slider.
更に、前記移動体は、座部の側方に着脱自在に複数設けられるとともに、少なくとも一つの移動体の重さが他の移動体の重さと異なるように設定される、という構成も好ましくは採用される。 Furthermore, it is preferable to adopt a configuration in which a plurality of the movable bodies are provided detachably on the side of the seat portion, and the weight of at least one movable body is set to be different from the weight of the other movable bodies. Is done.
また、前記座部の後部には背もたれが配置され、前記移動体は、背もたれの上方で上下移動可能に設けられる、という構成も採ることができる。 Moreover, a backrest is arrange | positioned in the rear part of the said seat part, and the structure that the said moving body is provided so that an up-down movement is possible above a backrest can also be taken.
なお、本明細書及び特許請求の範囲における方向若しくは位置を示す用語は、椅子を正面視した場合すなわち図1,3,5及び7中矢印A方向から見た場合を基準とし、「前」とは、矢印A方向から見た場合の手前側を示す一方、「後」とは、同奥行き側について用いられる。 The term indicating the direction or position in the present specification and claims is based on the front view of the chair, that is, when viewed from the direction of arrow A in FIGS. Indicates the near side when viewed from the direction of arrow A, while “rear” is used for the same depth side.
本発明によれば、着座者が移動体を用いて運動を行うと同時に音を発することができる。これにより、恰も楽器を演奏するように楽しみながら運動することができ、着座者に運動を良好に促進できるばかりでなく、長い期間に亘る運動の継続性を高めることが可能となる。従って、特に、本発明の椅子をリハビリテーションに用いた場合、その療養効果や運動機能回復効果等を効率良く得ることが期待できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, a seated person can emit a sound simultaneously with performing an exercise | movement using a moving body. Accordingly, the kite can exercise while enjoying playing the musical instrument, and not only can the exercise be favorably promoted by the seated person, but also the continuity of the exercise over a long period of time can be improved. Therefore, in particular, when the chair of the present invention is used for rehabilitation, it can be expected that the medical effect, the motor function recovery effect, and the like are efficiently obtained.
また、移動体により肘掛けを形成した場合、座部に座って肘掛けに肘を乗せると同時に、移動体を用いた運動の準備状態となり、気軽に運動及び発音を行えるようになって着座者に対する運動促進効果を発揮し易くすることができる。 In addition, when an armrest is formed by a moving body, sitting on the seat and placing the elbow on the armrest, at the same time, it becomes ready for exercise using the moving body, and it is easy to exercise and pronounce and exercise for the seated person The promotion effect can be easily achieved.
更に、移動体を構成するスライダにより肘掛けの上面を形成した場合、肘掛けに肘を乗せて上半身を前傾させることにより、スライダがスライド移動することとなり、背中や肩のストレッチ運動等を気軽に行うことが可能となる。 Furthermore, when the upper surface of the armrest is formed by the slider constituting the moving body, the slider slides and moves easily by stretching the upper body by tilting the upper body with the elbow on the armrest. It becomes possible.
また、重さの異なる複数の移動体を座部の側方に設けた場合、移動体をダンベルのように利用しつつ音を発生させることができ、着座しながら運動を楽しく行うことが可能となる。 In addition, when multiple moving bodies with different weights are provided on the side of the seat, it is possible to generate sounds while using the moving body like a dumbbell, making it possible to enjoy exercise while sitting Become.
更に、背もたれの上方で移動体を上下移動可能としたから、着座者の背中の後側で移動体を上下させるように運動することができ、背中や肩周りのトレーニングやストレッチ運動を簡単に行うことが可能となる。 Furthermore, since the moving body can be moved up and down above the backrest, it can be exercised to move the moving body up and down behind the back of the seated person, and training and stretching exercises around the back and shoulders can be performed easily. It becomes possible.
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[第1実施形態]
図1及び図2には、第1実施形態に係る椅子の概略側面図がそれぞれ示されている。これらの図において、椅子10は、水平方向に沿って位置する座部11と、この座部11の後部に位置する背もたれ12と、座部11及び背もたれ12の左右の側部(図1中紙面直交方向両側)にそれぞれ配置された一対の肘掛け13と、座部11及び背もたれ12を所定の高さ位置に支持する支持体としての四本の脚部15とを備えて構成されている。
[First Embodiment]
1 and 2 are schematic side views of the chair according to the first embodiment. In these drawings, a
前記肘掛け13は、前後の脚部15,15の上端側を連結する連結部16と、この連結部16の上部に設けられて前後に延びるベース17と、このベース17の上部に重なる位置に設けられて肘掛け13の上面領域を形成するとともに、移動体を構成するスライダ18とを備えている。ベース17の上面側は、前後に並ぶ複数の刻み目を備えた波板状に形成されている。スライダ18は、ベース17に対して前後方向にスライド移動可能に設けられ、これにより、座部11に対して相対移動できるようになっている。また、スライダ18の下面側には、下向きに突出する突起19が設けられている。従って、スライダ18を前後にスライド移動させると、突起19がベース17上で擦れ、ギロと同様の原理によって発音するように設けられている。
The
以上の構成において、椅子10を用いて運動を行う場合、先ず、図2に示されるように、その着座者Pがスライダ18に肘を乗せつつ当該スライダ18を把持する。その後、図1にも示されるように、着座者Pがスライダ18を前後にスライド移動させることにより、腕を前に伸ばしたり上半身を前に倒したりするトレーニングやストレッチ運動を行えるようになる。このとき、スライダ18の突起19とベース17との擦れ合いによって音が発することとなり、恰も楽器の演奏している感覚を着座者Pに生じさせることが可能となる。
In the above configuration, when exercising using the
従って、このような第1実施形態によれば、スライダ18によって肘掛け13を部分的に移動可能としたので、着座者Pに気軽に運動することを促すことができる。しかも、スライダ18の移動により発音するので、リズムにあわせてスライダ18を動かしたりする等、運動にアミューズメント性を付与してトレーニングやリハビリテーションの継続性を高めることが可能となる。
Therefore, according to the first embodiment, since the
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図3には、第2実施形態に係る椅子の概略斜視図が示され、図4には、その使用状態を示す概略斜視図が示されている。これらの図において、椅子20は、支持体としての四本の脚部22と、これら脚部22により所定高さに支持された座部24と、この座部24の後部及び左右両側部に設けられた移動体を構成する背もたれ及び肘掛け形成体25(以下、「背もたれ等形成体25」と称する)とを備えて構成されている。
[Second Embodiment]
Next, a second embodiment of the present invention will be described. FIG. 3 shows a schematic perspective view of a chair according to the second embodiment, and FIG. 4 shows a schematic perspective view showing a use state thereof. In these drawings, the
前記背もたれ等形成体25は、平面視で前方を開放するC字状に形成された当て部材27と、座部24の後部及び左右両側部から所定間隔毎に複数立設され、当て部材27を上部側で支持する連結軸28とを備えている。当て部材27は、後部に着座者Pの背中側を寄り掛けることができ、左右両側に肘を乗せることができるように設けられている。各連結軸28は、その両端側で図示省略したヒンジ構造等を介して座部24及び当て部材27に連結されており、座部24の外周縁側に沿うように傾倒可能に設けられている。この傾倒により、座部24に対し、当て部材27が略水平方向に沿って図4中矢印R方向に回動可能となり、着座者Pが当て部材27の左右両端側を把持しながら上半身を回転する運動を行えるようになっている。
The backrest or the like forming
ここで、前記連結軸28には角度センサ(図示省略)が設けられ、当該角度センサは、所定の音源や増幅器等の制御手段を含む電子楽器(図示省略)に接続されている。これにより、当て部材27を回動させたときに、前記角度センサが連結軸28の傾き角度を検出し、当該検出信号に応じて所定の電子音が前記電子楽器から発せられる。なお、前記角度センサや電子楽器に代えて、電気を用いることなく連結軸28の傾きに応じて発音する構造としてもよい。
Here, the connecting
従って、このような第2実施形態によれば、背もたれ等形成体25を用いて上半身を捻り運動しつつ発音させることができ、これによっても、第1実施形態と同様の効果が得ることが可能となる。また、運動時に、当て部材27により着座者Pの背中側と左右の脇側をサポートできるようになり、着座者Pに安心感を付与することが可能となる。
Therefore, according to the second embodiment as described above, the upper body can be sounded while twisting and moving using the backrest or the like forming
[第3実施形態]
図5には、第3実施形態に係る椅子の概略斜視図が示され、図6には、その使用状態を示す概略斜視図が示されている。これらの図において、椅子30は、支持体としての四本の脚部31と、これら脚部31により所定高さに支持された座部32と、この座部32の後部に位置する背もたれ33と、座部32の左右両側部に配置されるとともに、前後の脚部31,31の上端に連なって前後に延びる左右一対の肘掛け35,35とを備えて構成されている。ここで、座部32の左右の側方位置には、ダンベル状の外観を呈する複数の移動体36がそれぞれ装着されている。
[Third Embodiment]
FIG. 5 shows a schematic perspective view of a chair according to the third embodiment, and FIG. 6 shows a schematic perspective view showing a use state thereof. In these drawings, the
前記各移動体36は、座部32の左右両側において上下に三つずつ並設されており、下方に位置するに従って体積及び重さが増大するように設定されている。各移動体36は、図示しない係合構造を介して脚部31に着脱自在に設けられ、着座者Pが手をぶら下げたときに、当該手に面して把持し易いように配置されている。また、各移動体36は、着座者Pが把持して持ち上げたりすることで、座部32に対して相対移動可能となる。ここで、移動体36は、特に限定されるものでないが、本実施形態では、中空形状に形成されるとともに、内部に粒状体又は粉状体が封入されている。従って、図6に示されるように、着座者Pが移動体36を持ち上げたり振ったりすることにより、マラカスのように発音するようになっている。
Each of the moving
従って、このような第3実施形態によっても、着座者Pが移動体36を用いることにより、楽器を演奏するように発音を楽しみながら気軽に運動することが可能となる。
Therefore, according to the third embodiment as well, the seated person P can use the moving
[第4実施形態]
図7には、第4実施形態に係る椅子の概略斜視図が示され、図8には、その使用状態を示す概略斜視図が示されている。これらの図において、椅子40は、支持体としての四本の脚部41と、これら脚部41により所定高さに支持された座部42と、この座部42の後部に位置する背もたれ43と、この背もたれ43の後方に設けられた移動装置45とを備えて構成されている。
[Fourth Embodiment]
FIG. 7 shows a schematic perspective view of a chair according to the fourth embodiment, and FIG. 8 shows a schematic perspective view showing a use state thereof. In these drawings, a
前記移動装置45は、図9に示されるように、背もたれ43の上端側から上方にはみ出る位置に設けられた移動体を構成する把持部材46と、背もたれ43の後面側に設けられて把持部材46を支持する支持手段47と、背もたれ43の後面側において支持手段47に沿って位置する複数の発音部材48とを備えて構成されている。
As shown in FIG. 9, the moving
前記把持部材46は、左右方向に延びるバー状に形成されるとともに、延出方向中間部で前記支持手段47により下側から支持されている。把持部材46は、図7に示される状態で、上着等を掛けるための衣紋掛けのように利用できるようになっている。
The gripping
前記支持手段47は、把持部材46に連結されて上下に延びる軸状の連結部50と、背もたれ43の後面側に取り付けられるとともに、スリーブ51を介して前記連結部50を支持するブラケット52と、このブラケット52の下方位置で背もたれ43の後面側に支持されるリール体54と、連結部50の下端側に接続されてリール体54に巻回される紐状部材55とを備えている。連結部50には、弾性変形可能な保持軸56を介して球状の打撃体57が取り付けられている。リール体54は、図示しない弾性体等を介して紐状部材55を巻き取る方向の回転力が作用しており、これにより、常時は、連結部50及び把持部材46を図9に示される位置に維持するようになっている。
The support means 47 is connected to the gripping
前記各発音部材48は、左右方向に延びる棒状にそれぞれ形成され、前記打撃体57で打撃されることで発音可能に設けられている。各発音部材48は、背もたれ43の後面に取り付けられた吊持手段59により、上下方向に所定間隔毎に並設されている。各発音部材48は、下方に位置するに従って左右長さが長くなるように設定されており、これにより、各発音部材48の発音の音程が相互に変わるようになっている。
Each
以上の構成において、椅子40を用いて運動を行う場合、図8に示されるように、着座者Pが把持部材46を把持しながら当該把持部材46を上下に移動すればよい。このとき、前記リール体54に作用する回転力により、着座者Pに把持部材46を持ち上げる際の負荷が付与され、腕や肩周り等のトレーニングやストレッチ運動を行うことができる。また、把持部材46の上下移動に伴って前記打撃体57も上下移動し、当該上下移動で打撃体57が通過する発音部材48が打撃され、背もたれ43の後方から木琴のように音を発することとなる。
In the above configuration, when exercise is performed using the
従って、このような第4実施形態によっても、着座者Pが運動しながら発音させることができ、楽しみながら運動を継続することが可能となる。また、把持部材46の重さやリール体54に作用する回転力を適宜変えることで、運動に要する負荷を調整することもできる。
Therefore, also by such 4th Embodiment, the seated person P can be made to pronounce while exercising, and it becomes possible to continue exercising while having fun. Further, the load required for the exercise can be adjusted by appropriately changing the weight of the gripping
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施形態に対し、形状、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
The best configuration, method and the like for carrying out the present invention have been disclosed in the above description, but the present invention is not limited to this.
That is, the present invention has been particularly shown and described with respect to particular embodiments, but is not limited to the embodiments described above without departing from the scope and spirit of the present invention. Various modifications can be made by those skilled in the art in terms of position, orientation, and other detailed configurations.
Therefore, the description limited to the shape disclosed above is an example for easy understanding of the present invention, and does not limit the present invention. The description by the name of the member which remove | excluded one part or all part is included in this invention.
例えば、着座者Pの運動時に発音させるための構造は、種々の変更が可能であり、例えば、第1、第3及び第4実施形態において、移動体を構成する部材に位置センサを有する電子楽器を設け、移動速度や角度に応じて音量やテンポが変わるように発音させてもよい。
また、第4実施形態において、各発音部材48は、全て同一長さとしたり、下方に位置するに従って左右長さが短くなるように設定したり、所定のメロディを奏するような長さ及び順序としてもよい。
更に、椅子の構成も種々の変更が可能であり、ベンチやソファ等のように、背もたれを省略したり、左右の何れか一方の肘掛けを省略したりしてもよい。
For example, the structure for generating sound during movement of the seated person P can be variously changed. For example, in the first, third, and fourth embodiments, an electronic musical instrument having a position sensor on a member constituting the moving body May be provided so that the volume and tempo change according to the moving speed and angle.
In the fourth embodiment, the
Furthermore, the configuration of the chair can be variously changed, and the backrest may be omitted or either the left or right armrest may be omitted as in a bench or a sofa.
10,20,30,40・・・椅子、11,24,32,42・・・座部、13・・・肘掛け、18・・・スライダ(移動体)、25・・・背もたれ及び肘掛け形成体(移動体)、36・・・移動体、43・・・背もたれ、46・・・把持部材(移動体)、P・・・着座者
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記移動体は、前記相対移動により発音可能に設けられていることを特徴とする椅子。 A seat portion located at a predetermined height; and a movable body that is provided at a position where a person seated on the seat portion can grip and which can move relative to the seat portion,
The moving body is provided so that sound can be generated by the relative movement.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005247392A JP2007061146A (en) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | Chair |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005247392A JP2007061146A (en) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | Chair |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007061146A true JP2007061146A (en) | 2007-03-15 |
Family
ID=37924062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005247392A Withdrawn JP2007061146A (en) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | Chair |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007061146A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010172450A (en) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Takano Co Ltd | Stretch aid for chair, point-pushing implement for chair, and chair |
JP2012515606A (en) * | 2009-01-23 | 2012-07-12 | フル,ヨンベク | Rehabilitation exercise equipment |
CN107296721A (en) * | 2017-06-07 | 2017-10-27 | 浙江工业大学 | The small of the back recovery chair |
-
2005
- 2005-08-29 JP JP2005247392A patent/JP2007061146A/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012515606A (en) * | 2009-01-23 | 2012-07-12 | フル,ヨンベク | Rehabilitation exercise equipment |
JP2010172450A (en) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Takano Co Ltd | Stretch aid for chair, point-pushing implement for chair, and chair |
CN107296721A (en) * | 2017-06-07 | 2017-10-27 | 浙江工业大学 | The small of the back recovery chair |
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