JP2007058266A - データ復元ソフトにおけるライセンス認証前復元対象データ保護システム - Google Patents

データ復元ソフトにおけるライセンス認証前復元対象データ保護システム Download PDF

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正雄 杉山
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Abstract

【課題】
データ復元ソフトにおいてユーザがライセンス認証を受けるまでの間に復元対象データを抹消されないようにしつつ、データ復元をライセンス認証を受けた後に可能にすることである。
【解決手段】 本発明では、ライセンス認証を受ける前までは、独自データ形式で復元対象データを出力する。
そして、ライセンス認証を受けた後、ライセンス認証データを用いて、独自データ形式のデータを復元対象データ本来のデータ形式に復元する。
【選択図】図4

Description

本発明は、データ復元ソフトにおけるライセンス認証を受ける前の復元対象データ保護にかかわる発明である。
なお、一般にライセンス認証を受けるとは有償、無償を問わず使用権を得ること表すことがあるが、本発明の説明では、ソフトウェアの権利者へ利益を還元することにより特別な権利を受けることをライセンス認証を受ける、また、ライセンス認証を受けたかどうかの確認行為をライセンス認証という。
データ復元ソフトとは、間違って削除してしまったデータ、フォーマットしたディスクに記録されていたデータ、ウィルスによって削除されたデータ、ファイル情報を失ったデータ、フォーマット情報データなど、トラブルや不注意により削除された削除データが残っているかディスクの中を調べ、データが残っている場合復元するソフトである。
この復元ソフトで、ライセンス認証を受ける前に確認可能な削除データを表示できるものがある。
また、ライセンス認証システムとしてネットワークを通じた認証など様々な方法が考え出されている。
特開2004−318291号公報
しかし、これらのソフトウェアでは、
ソフトウェアの権利者またはその代理人にライセンス認証を受けることを求める。
ソフトウェアの権利者へ利益を還元後ライセンス認証を受ける。
ソフトウェアの権利者に利益を還元することにより使用する権利を得るデータ(以降、ライセンス認証データといいます)や機能が利用可能になる。
という手順を踏んでいる間に、OSの設定の保存、ウィルス対策ソフトの定義ファイル更新など自動的に行われるデータの書き込みにより、削除データが上書きされ抹消されてしまうことがある。
かといって、ユーザーがライセンス認証を受ける前に復元作業を可能にしデータを復元対象データ本来のデータ形式で出力すると、復元対象データ本来のデータ形式で出力した時点でユーザはすでに目的を終えているためライセンス認証を受けないことも考えられる。
なお、ライセンス認証データは、一般にライセンスキーと呼ばれる物や、ネットワークを通じて逐次認証を行うときにやり取りされるデータ。さらには、試供品には含まれていないが、製品版では含まれているデータ。広告を表示しないソフトウェアには含まれないが、広告を表示するソフトウェアには含まれるデータ。など、様々なものがある。
解決しようとする問題点は、ユーザがライセンス認証を受けるまでの間に、自動的なデータの書き込みによってデータを抹消されないようにすることである。
また、ユーザの目的である復元対象データ本来のデータ形式に戻す作業はライセンス認証を受けた後に可能にすることである。
本発明では、ライセンス認証を受ける前まで復元対象データは、ユーザが通常の状態では利用できない独自のデータ形式(以降、独自データ形式といいます)でファイル出力する。
復元対象データを暗号化したデータを出力する形式が、この独自データ形式の1つとして考えられる。この独自データ形式のファイルはその名のとおり、本発明の実施者の好きなように作成すればよい。
また、ライセンス認証を受けた後は、独自データ形式に出力せずに復元対象データ本来のデータ形式に直接出力してもよい。もちろん、独自データ形式に出力してもよい。
本発明では、ライセンス認証を受ける前であっても独自データ形式で復元対象データを出力可能であるので、そのファイルが何らかの理由で削除されたり破壊されたりしない限り復元対象データを保持することができ、OSの設定の保存、ウィルス対策ソフトの定義ファイル更新など、自動的に行われるディスクの書き込みからも復元対象データを保護することができる。
また、出力されるファイルは独自データ形式なため、ユーザは復元対象データ本来のデータ形式に戻すためにライセンス認証を受けなくてはならない。このためユーザがライセンス認証を受ける前に本来の目的を終えライセンス認証を受けないという事態を避けることが可能である。
まず、本発明を実施するソフトウェアのイメージをつかむために図1に示すGUIを持ったソフトを例に挙げる。もちろん、図1は例でありGUIやソフトに実装する機能はこの図に示されているものより高機能であったり、見栄えを良くするために、ボタンに絵を用いてもよい。またGUIを用いずコマンド画面に命令を打ち込むタイプでもよい。
図1のソフトの基本操作は次に示すとおりである。
c,図1の1のドライブ選択で検索対象ドライブを選択する。
d,図1の2の検索ボタンを押すとaで選択されたドライブ内の削除データを検索し、見つかった削除データを図1の3のリストに追加する。
e,dで図1の3に載ったリストの中で復元したいデータを選択し、図1の4の復元ボタンを押すと選択されたデータを復元する。
ライセンス認証を受ける前は、図1の4の復元ボタンを”独自形式で保存”、”データ確保”など復元ではないことを明記したボタンに変えることが考えられる。また、そうせずに復元ボタンを無効化し、新たにボタンを設けてもよい。表示を変えずに動作だけ変更してもよい。
このボタン表示の判断処理の例を図2に示す。
ボタンの表示が確保と復元どちらか一方を表示する場合で、表示が違っていても押された時に出す要求が同じ復元要求の時の処理方法としては図3の処理が例として考えられる。この例では、独自ファイル形式の作成の際に暗号化処理を用いている。
もちろん、この図はほんの一例で、本発明でのファイルの出力は個々の処理やデータの流れは重要ではなく、ライセンス認証を受けたかどうかで独自データ形式で出力するか復元対象データ本来のデータ形式で出力するかを的確に分岐することが重要である。
復元対象データを暗号化する場合の暗号化方法として考えられる例としては、
f,共通鍵暗号方式で暗号化する。
g,公開鍵暗号方式の公開鍵でデータを暗号化する。
h,共通鍵暗号方式で暗号化し、その鍵を公開鍵暗号方式の公開鍵で暗号化する。
もちろんこれ以外の方法を用いてもなんの差し支えもない。
ライセンス認証を受けた後のライセンス認証データがあるときの動作の例を次に示す。
ライセンス認証データにより、ライセンス認証を受ける前は利用できなかった復元ボタンが利用可能となる。
また、独自データ形式のデータを読み込み、独自のデータ形式から復元対象データを抽出し、検索結果に載せる。または、検索結果に載せずに直接復元対象データ本来のデータ形式に変換する。
復元要求の動作の際は、ライセンス認証データを用いてライセンス認証したのち、データの暗号化をせずに直接復元対象データ本来のデータ形式で出力する。
復元対象データを暗号化により作成した独自データ形式のデータを復元対象データ本来のデータ形式のデータに変換するよう要求があった時の処理の例として図4を示す。
もちろん、この図はほんの一例で、本発明の独自データ形式のデータから復元対象データ本来のデータ形式のデータへの変換作業は個々の処理やデータの流れは重要ではない。それよりも、ライセンス認証を受けたかどうかで独自データ形式で出力されたデータを復元対象データ本来のデータ形式に変換することを拒否するか、変換するか的確に分岐することが重要である。
次に、ライセンス認証データの中身について例を挙げる。
i,gの公開鍵で暗号化したデータを複合化可能な対となる秘密鍵
j,hの公開鍵で暗号化した暗号鍵を複合化可能な対となる秘密鍵
k,iやjの鍵のデータを暗号化してソフトウェア内に保存している場合その暗号化された鍵を複合化し、使えるようにするための暗号鍵
もちろん、ライセンス認証データには、ライセンス認証を受けた時期にかかわる情報、解除すべき機能制限など、他のライセンス情報を含んでいてもよい。
復元ソフトのGUIの例を示した図である。(実施例1) 復元ボタン、確保ボタンどちらを表示するか判断するときの処理方法を示した図である。(実施例1) データ復元要求があったときの処理方法を示した図である。(実施例1) 独自データ形式のデータを本来のデータ形式に変換するよう要求があった時の処理方法を示した図である。(実施例1)
符号の説明
1 検索対象ドライブ選択ボックス
2 検索実行ボタン
3 検索結果表示リスト
4 復元実行ボタン

Claims (1)

  1. 次の項目を有するデータ復元ソフトのソフトウェアの権利者に利益を還元する前の復元対象データ保護システム
    a,ソフトウェアが出力する復元対象データをユーザが通常の状態では利用できない独自のデータ形式でファイル出力するプログラム
    b,aで出力されたデータを復元対象データ本来のデータ形式に変換する際に、ソフトウェアの権利者に利益を還元することにより使用する権利を得るデータを利用するプログラム
JP2005239391A 2005-08-22 2005-08-22 データ復元ソフトにおけるライセンス認証前復元対象データ保護システム Pending JP2007058266A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010231650A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Fujitsu Ltd 端末装置、データ提供システム、データ提供方法及びコンピュータプログラム

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