JP2007053580A - Web装置、認証システム、Webプログラム及び記録媒体 - Google Patents

Web装置、認証システム、Webプログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、認証情報の重複入力の手間を省きつつ、安全に認証チケットを取得してWebサービスへのアクセスを可能とするWeb装置、認証システム、Webプログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】認証システム1は、Webサーバ10にWebブラウザを使用してWebサービス30の利用要求があると、Webアプリケーション11が、Webサーバ10がWebブラウザから取得している認証情報を自動取得して、当該取得した認証情報に基づいて認証サービス20から認証チケットを取得し、当該取得した認証チケットを使用してWebサービス30の利用を許可する。したがって、認証情報の重複入力を省くことができ、Webサービス30を利用する際の利用性を向上させることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、Web装置、認証システム、Webプログラム及び記録媒体に関し、詳細には、認証情報の重複入力の手間を省きつつ、安全に認証チケットを取得してWebサービスにアクセスするWeb装置、認証システム、Webプログラム及び記録媒体に関する。
近年、ネットワーク化が進み、LAN(Local Area Network)、イントラネット等のネットワークシステム(Webシステム)を構築して、ネットワークに接続されたクライアント端末からクライアント端末の搭載するWebブラウザを使用して、Webサーバが提供する各種Webサービスを利用することが行われている(特許文献1等参照)。
このようなWebシステムにおいては、従来から、Webブラウザから認証サービスを利用して認証を要求する際、必ず利用ユーザがログイン名(アカウント)とパスワードを入力し、入力されたログイン名とパスワードを認証サービスに渡して、認証サービスが渡されたログイン名とパスワードを認証チケットに変換して、認証チケットをWebサービスに与えることにより、Webサービスの機能を利用することが許可される。
特開2005−84711号公報
しかしながら、従来技術においては、認証サービスの認証を受けてWebサービスを利用する場合、Webブラウザからログイン名とパスワードを入力して認証サービスによって認証チケットに変換してもらい、この認証チケットをWebサービスに渡すことで、Webサービスを利用できるようになっていたが、イントラネットにおいては、ワークステーションにログインする段階でシステムにより認証を受けていることが多く、Webアプリケーションと認証サービスが、システムの認証と同期を取っている場合には、Webアプリケーションにログインする際に、ワークステーションにログインしたときと同様のログイン名とパスワードを入力することとなり、面倒な同じような操作を重複して行う必要があり、面倒で、利用性が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、ログイン名、パスワード等の認証情報の重複入力を行うことなく、Webサービスを利用可能とし、利用性の良好なWeb装置、認証システム、Webプログラム及びこのWebプログラムを記録する記録媒体を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明のWeb装置は、ネットワークに接続され、Webブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報に基づく認証チケットを利用の条件として当該Webサービスの利用を許可するWeb装置であって、前記Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得し、当該取得した認証情報に基づいて前記認証サービスから前記認証チケットを取得し、当該取得した認証チケットを使用して前記Webサービスの利用を許可することにより、上記目的を達成している。
請求項2記載の発明の認証システムは、ネットワークに接続されたWeb装置に、ネットワークを介してWebブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、当該Web装置が、当該Webサービスの利用の条件である当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報に基づく認証チケットの取得を行う認証システムであって、前記Web装置で、前記Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得し、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから前記認証チケットを取得し、当該取得した認証チケットを使用して前記Webサービスの利用を許可することにより、上記目的を達成している。
請求項3記載の発明のWebプログラムは、ネットワークを介してWebブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報に基づく認証チケットを利用の条件として当該Webサービスの利用を許可するWebプログラムであって、前記Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得する認証情報自動取得処理と、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから認証チケットを取得する認証チケット取得処理と、当該取得した認証チケットを使用してWebサービスの利用を許可する利用許可処理と、を行うことにより、上記目的を達成している。
請求項4記載の発明の記録媒体は、ネットワークを介してWebブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報に基づく認証チケットを利用の条件として当該Webサービスの利用を許可するWebプログラムを記録する記録媒体であって、前記Webプログラムが、前記Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得する認証情報自動取得処理と、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから認証チケットを取得する認証チケット取得処理と、当該取得した認証チケットを使用してWebサービスの利用を許可する利用許可処理と、を行うことにより、上記目的を達成している。
上記各場合において、例えば、請求項5に記載するように、前記認証情報を自動取得するか否かが選択設定可能であり、当該設定に応じて当該認証情報の自動取得を行うか否かの処理を行ってもよい。
また、例えば、請求項6に記載するように、前記認証情報の取得に失敗すると、前記ユーザのWebブラウザに前記認証情報の入力を促す表示を行ってもよい。
さらに、例えば、請求項7に記載するように、前記認証サービスから前記認証チケットを取得する際に、当該認証サービスからチャレンジコードを取得して、当該チャレンジコードを元に前記認証情報を暗号化し、当該暗号化した認証情報に基づいて当該認証サービスから前記認証チケットを取得してもよい。
また、例えば、請求項8に記載するように、前記認証サービスが、前記暗号化された認証情報を前記チャレンジコードに基づいて解析し、当該解析結果に基づいて前記認証チケットを生成してもよい。
本発明のWeb装置によれば、Webブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得して、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから認証チケットを取得し、当該取得した認証チケットを使用してWebサービスの利用を許可するので、Web装置のセッションから認証情報を取得する機能を有効に利用して、ユーザがWeb端末にログインする際に既に入力している認証情報を自動取得して、認証情報の重複入力を省くことができ、Webサービスを利用する際の利用性を向上させることができる。
また、本発明の認証システムによれば、Web装置に、ネットワークを介してWebブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、Web装置で、Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得して、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから認証チケットを取得し、当該取得した認証チケットを使用してWebサービスの利用を許可するので、ユーザが当該Webブラウザの動作しているWeb端末にログインする際に既に入力している認証情報を自動取得して、認証情報の重複入力を省くことができ、Webサービスを利用する際の利用性を向上させることができる。
さらい、本発明のWebプログラムは、ネットワークを介してWebブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得して、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから認証チケットを取得し、当該取得した認証チケットを使用してWebサービスの利用を許可するので、ユーザがログインする際に既に入力している認証情報を自動取得して、認証情報の重複入力を省くことができ、Webサービスを利用する際の利用性を向上させることができる。
さらに、本発明の記録媒体によれば、ネットワークを介してWebブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得し、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから認証チケットを取得して、当該取得した認証チケットを使用してWebサービスの利用を許可するWebプログラムを記録しているので、この記録媒体からWebプログラムをWeb装置に読み取らせて稼動させることで、Web装置のセッションから認証情報を取得する機能を有効に利用して、ユーザがWeb端末にログインする際に既に入力している認証情報を自動取得して、認証情報の重複入力を省くことができ、Webサービスを利用する際の利用性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図3は、本発明のWeb装置、認証システム、Webプログラム及び記録媒体の一実施例を示す図であり、図1は、本発明のWeb装置、認証システム、Webプログラム及び記録媒体の一実施例を適用した認証システム1の要部ブロック構成図である。
図1において、認証システム1は、ネットワークNWを介して、Webサーバ10と認証サービス20が通信可能であり、Webサーバ10と認証サービス20は、それぞれWebサーバ装置(Web装置)と認証サービス装置に搭載されている。
Webサーバ10には、WebプログラムとしてのWebアプリケーションプログラム(以下、単に、Webアプリケーションという。)11がセットアップされているとともに、各種Webサービスを提供し、Webアプリケーション11は、認証情報取得機能部(認証情報取得部)12、認証情報変換機能部(認証情報変換部)13、認証サービスアクセス機能部(認証サービスアクセス部)14及びWebサービスアクセス機能部(Webサービスアクセス部)15を有している。このWebサーバ10の各機能は、CD(Compact Disc)、MO(光磁気ディスク)、あるいは、フレキシブルディスク等の記録媒体に記録されているWebアプリケーションプログラム(Webプログラム)をWebサーバ装置に読み取らせて動作させることにより構築されている。
認証情報取得部12は、Webサーバ10から認証情報を取得し、認証情報変換部13は、認証サービス20から取得したチャレンジコードに基づいて認証情報を変換(暗号化)する。認証サービスアクセス部14は、認証サービス20からチャレンジコードを取得し、また、認証情報を認証サービス20に渡して認証チケットを取得する。Webサービスアクセス部15は、認証チケットを使用して、Webサービスの機能を利用する。
認証サービス20は、チャレンジコード生成機能部(チャレンジコード生成部)21、認証情報解析機能部(認証情報解析部)22及び認証チケット生成機能部(認証チケット生成部)23を有しており、ネットワークNWを介して配置されているが、ネットワークを介していなくてもよい。チャレンジコード生成部21は、アクセス毎に毎回異なるチャレンジコードを生成し、認証情報解析部22は、チャレンジコード生成部21の生成したチャレンジコードに基づいてWebアプリケーション11の認証情報変換部13の変換した認証情報を解析(複合化)する。認証チケット生成部23は、認証情報解析部22の解析した認証情報を元に認証チケットを生成する。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例の認証システム1は、ネットワークNWに接続されているWeb端末のWebブラウザからWebサーバ10にアクセスして、Webサーバ10の提供するWebサービス30(図2参照)を利用するが、このとき、ログイン情報を重ねて入力する手間を省く。
すなわち、認証システム1は、ネットワークNWに接続されたWeb端末にユーザが認証情報であるアカウントとパスワードを入力してログインし、当該Web端末の搭載するWebブラウザを使用してWebサーバ10のWebアプリケーション11にログインが発生すると、図2に示すように、Webアプリケーション11は、その認証情報取得部12が、Webサーバ10に対して認証情報を要求して、認証情報を自動取得する認証情報自動処理を行う。
すなわち、認証システム1は、Webサーバ10とWebブラウザでは、ネットワークNWに接続されたWeb端末にログインが発生し、このWeb端末のユーザが当該Web端末の搭載するWebブラウザを使用してWebサーバ10のWebアプリケーション11にログインが発生すると、Webアプリケーション11が、Webブラウザ側のログインユーザの認証情報をWebサーバ10のセッションから証情報を取得することができる。例えば、ウィンドウズ(登録商標)2000の認証システムにおいては、Webブラウザとしてのインターネット エクスプローラ(Internet Explorer :登録商標)とWebサーバとしてのインターネットインフォメーションサービス(Internet Information Services)は、Webブラウザ側のログインユーザの認証情報をWebサーバで認証して認証情報を取得することができるようになっている。
本実施例の認証システム1では、このWebサーバ10の認証情報をWebアプリケーション11が取得する。
Webサーバ10は、Webアプリケーション11から認証情報の要求があると、上記取得した認証情報をWebアプリケーション11に渡し、Webアプリケーション11は、その認証サービスアクセス部14が、認証サービス20にチャレンジコードを要求する。
認証サービス20は、チャレンジコードの要求があると、そのチャレンジコード生成部21がアクセス毎に毎回異なるチャレンジコードを生成してWebアプリケーション11に渡す。
Webアプリケーション11は、その認証情報変換部13が、認証サービス20から取得したチャレンジコードに基づいて認証情報を変換(暗号化)し、その認証サービスアクセス部14が、認証情報変換部13の暗号化した認証情報を認証サービス20に渡して認証チケットを要求する認証チケット取得処理を行う。
認証サービス20は、認証チケットの要求があると、その認証情報解析部22が、チャレンジコード生成部21の生成したチャレンジコードに基づいて、Webアプリケーション11の認証情報変換部13の変換した認証情報を解析(復号化)し、認証チケット生成部23が、認証情報解析部22の解析した認証情報を元に認証チケットを生成して、生成した認証チケットをWebアプリケーション11に渡す。
Webアプリケーション11は、認証チケットを取得すると、そのWebサービスアクセス部15がWebサービス30に対して、利用の許可を取得する利用許可処理を行う。
そして、認証システム1では、Webサーバ10から認証情報を取得して認証チケットに変換する認証情報自動処理を行うか否かをWebアプリケーション11の設定によって選択することができ、この場合、図3に示すように処理を行う。なお、この認証情報自動処理を行うか否かの設定は、例えば、管理者的なユーザが、認証情報自動処理を行うか否か決定して、Webアプリケーション11の設定を変更することで行う。
すなわち、認証システム1は、図3に示すように、ネットワークNWに接続されたWeb端末のWebブラウザを使用してWebアプリケーション11にログインが発生すると、Webアプリケーション11は、自身の認証情報自動処理の設定、すなわち、Webサーバ10から認証情報を取得する設定となっているかを確認し(ステップS101)、認証情報自動処理を行う設定になっていると、上述のように、Webサーバ10から当該Webブラウザのユーザの認証情報を取得する処理を行って(ステップS102)、取得できたかチェックする(ステップS103)。
ステップS103で、認証情報を取得することができたときには、Webアプリケーション11は、上述のように、取得した認証情報を、チャレンジコードで暗号化した後に、認証サービス20に渡して、認証チケットを取得し(ステップS104)、取得した認証チケットを使用して、Webサービス30にアクセスする(ステップS105)。
一方、ステップS103で、認証情報が取得できなかったときには、Webアプリケーション11は、アカウントとパスワードの入力画面をユーザのWebブラウザの画面に表示し(ステップS106)、アカウントとパスワードが入力されると、当該入力されたアカウントとパスワードからなる認証情報を、チャレンジコードで暗号化した後に、認証サービス20に渡して、認証チケットを取得する(ステップS107)。Webアプリケーション11は、取得した認証チケットを使用して、Webサービス30にアクセスする(ステップS105)。
また、ステップS101で、Webサーバ10から認証情報を取得する設定とはなっていないときには、Webアプリケーション11は、アカウントとパスワードの入力画面をユーザのWebブラウザの画面に表示し(ステップS106)、アカウントとパスワードが入力されると、当該入力されたアカウントとパスワードからなる認証情報を、チャレンジコードで暗号化した後に、を認証サービス20に渡して、認証チケットを取得する(ステップS107)。Webアプリケーション11は、取得した認証チケットを使用して、Webサービス30にアクセスする(ステップS105)。
このように、本実施例の認証システム1は、Webサーバ10にWebブラウザを使用してWebサービス30の利用要求があると、Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得して、当該取得した認証情報に基づいて認証サービス20から認証チケットを取得し、当該取得した認証チケットを使用してWebサービス30の利用を許可している。
したがって、Web装置であるWebサーバ10のセッションから認証情報を取得する機能を有効に利用して、ユーザがWeb端末にログインする際に既に入力している認証情報を自動取得して、認証情報の重複入力を省くことができ、Webサービス30を利用する際の利用性を向上させることができる。
また、本実施例の認証システム1は、認証情報を自動取得するか否かが選択設定可能であり、当該設定に応じて当該認証情報の自動取得を行うか否かの処理を行っている。
したがって、より適切な運用を行うことができ、安全性と利用性をより一層向上させることができる。
さらに、本実施例の認証システム1は、認証情報の取得に失敗すると、ユーザのWebブラウザに認証情報の入力を促す表示を行っている。
したがって、より適切な運用を行うことができ、安全性と利用性をより一層向上させることができる。
また、本実施例の認証システム1は、認証サービス20から認証チケットを取得する際に、認証サービス20からチャレンジコードを取得して、当該チャレンジコードを元に認証情報を暗号化し、当該暗号化した認証情報に基づいて認証サービス20から認証チケットを取得している。
したがって、認証情報が漏洩することを防止することができ、より一層安全性を向上させることができる。
さらに、本実施例の認証システム1は、認証サービス20が、暗号化された認証情報をチャレンジコードに基づいて解析し、当該解析結果に基づいて認証チケットを生成している。
したがって、より一層安全性を向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
ログインのユーザを認証サーバで認証して、Webサービスの利用を許可する認証システム、認証方法、Webサーバ及び記録媒体に適用することができる。
本発明のWeb装置、認証システム、Webプログラム及び記録媒体の一実施例を適用した認証システムの要部ブロック構成図。 図1の認証システムによる認証処理のシーケンス図。 図1の認証システムによる認証処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 認証システム
10 Webサーバ
11 Webアプリケーション
12 認証情報取得部
13 認証情報変換部
14 認証サービスアクセス部
15 Webサービスアクセス部
20 認証サービス
21 チャレンジコード生成部
22 認証情報解析部
23 認証チケット生成部
NW ネットワーク

Claims (8)

  1. ネットワークに接続され、Webブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報に基づく認証チケットを利用の条件として当該Webサービスの利用を許可するWeb装置であって、前記Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得し、当該取得した認証情報に基づいて前記認証サービスから前記認証チケットを取得し、当該取得した認証チケットを使用して前記Webサービスの利用を許可することを特徴とするWeb装置。
  2. ネットワークに接続されたWeb装置に、ネットワークを介してWebブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、当該Web装置が、当該Webサービスの利用の条件である当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報に基づく認証チケットの取得を行う認証システムであって、前記Web装置で、前記Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得し、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから前記認証チケットを取得し、当該取得した認証チケットを使用して前記Webサービスの利用を許可することを特徴とする認証システム。
  3. ネットワークを介してWebブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報に基づく認証チケットを利用の条件として当該Webサービスの利用を許可するWebプログラムであって、前記Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得する認証情報自動取得処理と、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから認証チケットを取得する認証チケット取得処理と、当該取得した認証チケットを使用してWebサービスの利用を許可する利用許可処理と、を行うことを特徴とするWebプログラム。
  4. ネットワークを介してWebブラウザを使用してWebサービスの利用要求があると、当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報に基づく認証チケットを利用の条件として当該Webサービスの利用を許可するWebプログラムを記録する記録媒体であって、前記Webプログラムが、前記Webブラウザから当該Webブラウザのユーザを特定する認証情報を自動取得する認証情報自動取得処理と、当該取得した認証情報に基づいて認証サービスから認証チケットを取得する認証チケット取得処理と、当該取得した認証チケットを使用してWebサービスの利用を許可する利用許可処理と、を行うことを特徴とする記録媒体。
  5. 前記認証情報を自動取得するか否かが選択設定可能であり、当該設定に応じて当該認証情報の自動取得を行うか否かの処理を行うことを特徴とする請求項1記載のWeb装置、請求項2記載の認証システム、請求項3記載のWebプログラムまたは請求項4記載の記録媒体。
  6. 前記認証情報の取得に失敗すると、前記ユーザのWebブラウザに前記認証情報の入力を促す表示を行うことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のWeb装置、認証システム、Webプログラムまたは記録媒体。
  7. 前記認証サービスから前記認証チケットを取得する際に、当該認証サービスからチャレンジコードを取得して、当該チャレンジコードを元に前記認証情報を暗号化し、当該暗号化した認証情報に基づいて当該認証サービスから前記認証チケットを取得することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のWeb装置、認証システム、Webプログラムまたは記録媒体。
  8. 前記認証サービスが、前記暗号化された認証情報を前記チャレンジコードに基づいて解析し、当該解析結果に基づいて前記認証チケットを生成することを特徴とする請求項7記載のWeb装置、認証システム、Webプログラムまたは記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010009530A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Nhn Corp サービス提供方法及びオンラインサービスシステム
JP2014215884A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 ▲網▼銀国際股▲ふん▼有限公司 複数のネットワーク・プラットフォームの秘密鍵管理方法
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