JP2007048349A - 光ディスク、光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法 - Google Patents

光ディスク、光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】所定の時間間隔毎に静止画を撮影して生成した静止画群を記録するとともに、それら静止画群を1本の動画データに変換して記録する場合において、対応する静止画データと動画データとを使いやすくリンクして記録する。
【解決手段】レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層の光ディスクDに対して記録を行うディスクドライブ13と、複数の静止画データを1つの動画データに変換するタイムラプスコントローラ10とを備える。タイムラプスコントローラ10は、撮影時刻が連続した複数の静止画データから構成された静止画群を1つの動画データに変換するとともに、当該動画データに静止画データの撮影時刻情報を含める。また、タイムラプスコントローラ10は、対応する静止画群及び動画データをシーク量が最小となる配置となるように記録制御するとともに、対応する静止画データ及び動画データ同士を関連付けるインデックスファイルを生成して2層光ディスクDに記録する。
【選択図】図6

Description

本発明は、レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な光ディスク、並びに、撮影時刻が連続した複数の静止画データから構成された静止画群と当該静止画群を動画化した動画データとを光ディスクに対して記録する光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法に関するものである。
従来より、監視カメラシステム等の分野において、映像のタイムラプス記録が広く行われていた(例えば特許文献1参照。)。タイムラプスとは、間欠的に撮影した映像(インターバル撮影した映像)を連続した1本の動画データとして記録するものである。例えば、植物の成長の様子を所定時間間隔で撮影し、時間軸を短縮した1本の動画像データにするというものである。
また、所定の時間間隔毎に静止画を撮影して生成した静止画群を光ディスクに記録するとともに、それら静止画群を1本の動画データに変換して光ディスクに記録する電子ファイルシステムも知られている。
特開2000−163829号公報
ところで、所定の時間間隔毎に静止画を撮影して生成した静止画群を光ディスクに記録するとともに、それら静止画群を1本の動画データに変換して光ディスクに記録する場合、静止画データは例えばExifといった所定の形式、また、動画データはMPEG-2といった所定形式でそれぞれ記録しなければならない。そのため、静止画データ及び動画データの互いのアプリケーションフォーマットに準拠しつつ、シームレスに互いの記録ファイルを使いやすくリンクすることは、困難であった。
本発明は、所定の時間間隔毎に静止画を撮影して生成した静止画群を記録するとともに、それら静止画群を1本の動画データに変換して記録する場合において、対応する静止画データと動画データとを使いやすくリンクした光ディスク、並びに、このような記録を行う光ディスク記録装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明に係る光ディスクは、レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層の光ディスクであって、撮影時刻が連続した複数の静止画データから構成された1又は複数の静止画群と、前記各静止画群を動画化した1又は複数の動画データと、対応する静止画データ及び動画データ同士を関連付けるインデックスファイルとが記録され、対応する前記静止画群と前記動画データとがシーク量が最小となる配置で記録され、動画データには、対応する静止画像の撮影時刻情報が含まれていることを特徴とする。
本発明に係る光ディスク記録装置は、レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層光ディスクに対して記録及び再生を行う光ディスク記録再生部と、複数の静止画データを1つの動画データに変換する静止画動画変換部と、前記光ディスク記録再生部及び静止画動画変換部を制御する制御部とを備え、前記静止画動画変換部は、撮影時刻が連続した複数の静止画データから構成された静止画群を1つの動画データに変換するとともに、当該動画データに静止画データの撮影時刻情報を含め、前記制御部は、対応する前記静止画群及び前記動画データをシーク量が最小となる配置となるように記録制御するとともに、対応する前記静止画データ及び前記動画データ同士を関連付けるインデックスファイルを生成して前記2層光ディスクに記録することを特徴とする。
本発明に係る光ディスク記録方法は、撮影時刻が連続した複数の静止画データから構成された静止画群を、静止画データの撮影時刻情報を含んだ1つの動画データに変換し、対応する前記静止画群及び前記動画データをシーク量が最小となる配置となるように、レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層光ディスクに対して記録するとともに、対応する前記静止画データ及び前記動画データ同士を関連付けるインデックスファイルを生成して前記2層光ディスクに記録することを特徴とする。
本発明では、レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層の光ディスクに対して、1又は複数の静止画群と、各静止画群を動画化した1又は複数の動画データと、対応する静止画データ及び動画データ同士を関連付けるインデックスファイルとを記録し、対応する前記静止画群と前記動画データとがシーク量が最小となる配置とされ、動画データには対応する静止画像の撮影時刻情報が含まれている。
このことにより本発明では、対応する静止画データと動画データとのリンクが形成されるとともに、動画と静止画との再生の切り換えを高速に行うことができる。
つぎに、本発明の最良の形態として、本発明が適用されたカメラシステム1について説明をする。
カメラシステム1は、ある被写体の静止画を長期に亘り間欠撮影して、撮影時間が連続した複数の静止画から構成される静止画データ群を生成し、それら静止画データ群を光ディスクに記録して保存するシステムである。さらに、カメラシステム1は、1日毎に静止画データ群を動画データに変換し、静止画データ群とともにその変換動画データを光ディスクに記録するシステムである。このようなカメラシステム1は、例えば、植物の生態の観察や監視カメラシステム等として用いられる。
図1は、カメラシステム1のブロック構成図である。
カメラシステム1は、図1に示すように、複数の静止画データ群を変換動画データに変換するタイムラプスコントローラ10と、静止画を所定時間間隔毎に撮影するカメラ11と、静止画及び動画を表示するモニタ12と、ディスクDに対してデータの記録及び再生を行う光ディスクドライブ13とを備えている。
カメラ11は、被写体の静止画を所定の時間間隔毎に撮影し、生成した静止画のデータをタイムラプスコントローラ10に供給する。
タイムラプスコントローラ10は、カメラ11から供給された静止画データを蓄積し、1日分の静止画データが蓄積されると、それらを1本の変換動画データに変換する。そして、タイムラプスコントローラ10は、1日分の静止画データ及びその変換動画データを、光ディスクドライブ13を制御して光ディスクDに記録する。また、タイムラプスコントローラ10は、光ディスクDに記録されている静止画データ及び変換動画データを再生して、モニタ12に表示する。
ここで、当該カメラシステム1に用いられる光ディスクDは、書き換え可能型の片側2層光ディスクである。
タイムラプスコントローラ10は、システム制御部21と、静止画エンコーダ/デコーダ22と、動画エンコーダ/デコーダ23と、データメモリ24と、入出力制御部25と、データ制御部26と、ドライブ制御部27と、時刻データ部28とを備えている。
システム制御部21は、当該タイムラプスコントローラ10の全体の制御及び演算等を行う。システム制御部21は、プログラムに基づき動作を行う。具体的には、システム制御部21は、静止画のエンコードの制御を行う静止画アプリケーションフォーマット制御プログラム21-1、変換動画の生成の制御を行う動画アプリケーションフォーマット制御プログラム21-2、光ディスクDに記録するファイルの制御を行う論理ファイルシステム制御プログラム21-3、光ディスクドライブ13の制御を行うドライブ制御プログラム21-4等に基づき動作をする。
静止画エンコーダ/デコーダ22は、静止画のエンコード処理及びデコード処理を行う。静止画エンコーダ/デコーダ22は、システム制御部21の制御に基づき動作をする。
動画エンコーダ/デコーダ23は、動画のエンコード処理及びデコード処理を行う。動画エンコーダ/デコーダ23は、システム制御部21の制御に基づき動作をする。
データメモリ24は、静止画エンコーダ/デコーダ22及び動画エンコーダ/デコーダ23による処理中のデータを格納する。また、データメモリ24は、カメラ11及びモニタ12に入出力される静止画及び動画データのバッファリング、及び、光ディスクDに対して記録及び再生される圧縮データストリームのバッファリングを行う。
入出力制御部25は、カメラ11から入力されるデータ及びモニタ12に対して出力されるデータの入出力制御を行う。
データ制御部26は、光ディスクDに対して記録する圧縮データストリームの多重化処理、及び、光ディスクDから再生された圧縮データストリームの分離処理を行う。
ドライブ制御部27は、光ディスクドライブ13に対するデータの入出力及び光ディスクドライブ13の制御を行う。
つぎに、静止画の生成及び変換動画の生成処理について説明をする。
図2は、静止画生成処理、及び、変換動画の生成処理の処理フロー図である。
まず、カメラ11が所定の時間間隔毎に静止画を撮影する。
静止画アプリケーションフォーマット制御プログラム21-1は、カメラ11により静止画が撮影される毎に、静止画エンコーダ/デコーダ22を制御して、カメラ11から供給された静止画を所定のフォーマット(ここでは、JPEG)のデータに圧縮して、データメモリ24に格納する。
続いて、一日分の静止画の撮影が完了し、一日分の静止画データがデータメモリ24に格納されると、動画アプリケーションフォーマット制御プログラム21-2が起動する。動画アプリケーションフォーマット制御プログラム21-2は、静止画エンコーダ/デコーダ22及び動画エンコーダ/デコーダ23を制御して、データメモリ24内の時間的に連続した静止画データ群を伸張し、伸張した複数の静止画データ群を所定のフォーマット(ここでは、MPEG-2)の動画データに圧縮する処理を行う。当該静止画伸張、動画圧縮処理が完了すると、1日分の複数の静止画が1本の変換動画データに変換される。
変換動画データへの変換が完了すると、続いて、論理ファイルシステムプログラム21-3が起動する。論理ファイルシステムプログラム21-3は、1日分の複数の静止画データと、1本の変換動画データとを関連付けて管理をするためのAVファイルを生成する。
そして、AVファイルの生成が完了すると、ドライブ制御プログラム21-4が起動する。ドライブ制御プログラム21-4は、ドライブ制御部27及び光ディスクドライブ13を制御して、1日分の複数の静止画データ群、1日の一本の変換動画データ、及び、AVファイルを光ディスクDに記録する。
なお、静止画データ群,変換動画データ及びAVファイルを同時に光ディスクDに記録するようにしているが、静止画データ及び変換動画データを先に光ディスクDに記録し、後からAVファイルを生成及び記録するようにしてもよい。
つぎに、静止画データ、変換動画、及び、AVファイルのフォーマットについて説明をする。
光ディスクDには、図3に示すように、静止画データ、変換動画及びAVファイルが記録される。
静止画データは、DCF静止画フォーマットファイルとして、光ディスクDに記録される。また、変換動画データは、DVD-VIDEOの動画フォーマットでディスクDに記録される。なお、1日分の変換動画データは、DVDフォーマットで規定された1チャプタとして記録され、1ヶ月分の変換動画データは、DVDフォーマットで規定された1タイトルとして記録される。
さらに、光ディスクDには、静止画及び動画の管理ファイルとして、AVファイルが記録される。
図4は、DCF静止画フォーマットを示す図である。
DCF静止画フォーマットファイルは、図4(A)に示すように、データ開始位置情報と、付属情報と、圧縮方式情報と、圧縮画像データと、データ終了位置情報とから構成されている。
付属情報は、図4(B)に示すように、マーカ、当該DCF静止画フォーマットファイルのデータ長情報、アプリケーションフォーマット識別子、ヘッダ情報、サムネイル圧縮画像情報が含まれている。また、サムネイル圧縮画像情報としては、図4(C)に示すように、サムネイルデータ開始位置情報、圧縮方式情報、サムネイル画像の実体データ(サムネイル圧縮画像データ)、サムネイルデータ終了位置情報が含まれている。
なお、静止画像データの一枚一枚には、撮影時刻を示す撮影時刻情報が含まれている。静止画の撮影時刻情報は、付属情報内のヘッダ情報に含まれている。
図5は、DVD-VIDEOのフォーマットを示している。
図5(A)は、DVD-VIDEO規格のディスクイメージを示している。DVD-VIDEO規格では、記録方向に沿って、リードイン、UDFのファイルシステムエリア、VMG(Video Manager)、1以上のVTS(Video Title Set)、リードアウトが形成される。
UDF(ユニバーサルディスクフォーマット)ファイルシステムは、記録領域内に記録されている全ファイルの管理を行うための情報であり、各ファイルの開始位置及びサイズ、ファイル名、記録日時等の情報が記述されている。
VMGには、各VTSの記録アドレス、VTS数等の情報、及び、タイトルを再生するためのユーザインタフェース画面であるメニュー画面を表示及び制御させるためのメニューデータ(MPEG-2データム及び管理制御データ)が記録されている。
VTSは、タイトルの管理単位であり、管理データと実体データとから構成されたタイトルセットとなっている。
DVD−VIDEO規格では、記録するコンテンツを“タイトル”及び“チャプタ”という再生単位で管理をしている。“タイトル”とは、例えば、映画の1作品や音楽アルバムの1作品等の1つのコンテンツの再生単位を示す概念である。VTSは、このようなタイトルが複数集合した管理単位である。“チャプタ”とは、タイトル内を複数に分割した単位であり、検索等を容易にするために設定された単位である。
本例では、1つのチャプタが1日分の静止画から構成された動画像データとなっており、1つのタイトルが1ヶ月分のチャプタから構成されている。
各VTSは、図5(B)に示すように、VTSI、VTSM_VOBS、VTSTT_VOBS、VTSI_BUPとから構成されている。
VTSIは、VTS内の各種のメニュー(PGCI)等である。VTSTT_VOBSは、タイトルの実体データである。VTSI_BUPは、VTSIのバックアップデータである。
各タイトルの実体データは、図5(C)に示すように、複数のビデオオブジェクト(VOB)から構成されている。
各ビデオオブジェクトは、図5(D)に示すように、Cellという単位で管理されている。Cellは、ビデオオブジェクトの1再生指定単位である。Cell単位でPGC(プログラムチェーン)が形成され、アクセスが容易にされている。本例では、頭だしの容易のために1チャプタ(1日)を12セルで構成するようにしている。
Cellは、図5(E)に示すように、VOBU(Video Object Unit)の集合で構成されている。各VOBUの再生時間は0.4〜1.0秒(通常0.5秒(=1GOP)、最後のVOBUだけは1.2秒)となっている。
さらに、このようなビデオオブジェクトは、図5(F)に示すように、ビデオデータ、オーディオデータ、サブピクチャデータ、ナビゲーションデータ毎にパック化がされる。各パックは、2kバイトから構成される。各パックには、SCR、DTS、PTSが含められている。
なお、ナビゲーションパックには、図5(G)に示すように、PCIやDSIといった管理情報が格納されている。
また、拡張ユーザデータパックに格納される静止画の撮影時刻情報は、VOBU毎に更新がされる。
図6及び図7は、AVファイルの内容を示している。
AVファイルは、図6に示すように、複数のスロットから構成されている。1つのスロットは、1つの変換動画データ(DVDの1チャプタ:1日分のデータ)及び1枚の静止画データ(DCFの1静止画単位)に対応している。すなわち、AVファイルには、光ディスクDに記録されている変換動画データ及び静止画データの実体毎にスロットが形成されている。
各スロットは、図7に示すように、プロパティ、テキストフラグ情報、サムネイル情報、他の属性情報及び管理情報から構成されている。
プロパティには、そのスロットが指し示す実体のデータファイル(変換動画データ又は静止画データのファイル)のアドレスパスを示すファイルエントリ、識別情報、ファイル有効無効フラグ、拡張スロットが含まれている。このようにプロパティには、スロットが指し示す実体データへのリンクのためのパス等が含まれているので、当該AVファイルから実体データの読み出しが可能となる。
テキストフラグ情報には、テキスト有無フラグ、テキストのスロット番号、テキストの拡張フラグが含まれている。
サムネイル情報には、サムネイル有無フラグ、サムネイルのスロット番号、サムネイルの拡張フラグ、サムネイルの圧縮種別コード、サムネイルデータの参照のためのファイルパスが含まれている。このようにサムネイル情報には、スロットが指し示す実体データのサムネイルへのリンクのためのファイルパスが含まれて、サムネイルの読み出しが可能となる。なお、サムネイルは、例えば、実体データがDVDの動画であればIピクチャサムネイル等であり、DCF静止画であればJPEG見出し画像である。
また、他の属性情報及び管理情報には、そのスロットが指し示している変換動画データ又は静止画データと関連付けられている他の変換動画データ又は静止画データの実体データのアドレスを示すパスが記述されている。
例えば、そのスロットがDVDの変換動画データを指し示しているのであれば、その変換動画データの生成元となった1日分の複数の静止画データの各ファイルの格納場所が示されたパスが記述されている。反対に、そのスロットが静止画データを指し示しているのであれば、その静止画データに基づき生成された変換動画データのファイルのパスが記述されている。
このため、1つの変換動画データと、その変換動画データの元となっている複数の静止画データとの関連付けがなされることとなる。
このようにAVファイルにより、互いに対応する変換動画データ及び各静止画データとが関連付けされることにより、再生時において、変換動画データから静止画データへの表示切替、または、静止画データから変換動画データの表示切替が、非常に容易に行えることとなる。つまり、動画データを再生している途中で、その表示中の画像に対応する静止画を切り替え表示したり、静止画を表示した後にその位置から動画データを再生したりするといった操作が、現在表示中の変換動画(又は静止画)のAVファイルを参照するだけで、容易に行えることとなる。
つぎに、静止画データ及び変換動画データに付加される時刻情報について説明をする。
タイムラプスコントローラ10は、静止画データの一枚一枚に対して、その静止画を撮影した撮影時刻を時刻情報として付加している。
また、タイムラプスコントローラ10は、変換動画データに対しては、先頭の静止画をエンコードした時を基準時刻として、そのタイミングからの差分時刻(例えば、1画面を1/30秒として換算したオフセット時刻)を、時刻情報として付加している。DVD-VIDEOフォーマットの場合、変換動画データに付加される時刻情報としては、図8に示すように、PTS(Presentation Time Stamp)、DTS(Decode Time Stamp)、SCR(System Clock Reference)、STC(System Time Clock)がある。タイムラプスコントローラ10は、先頭の静止画をエンコードした時を基準に、これらPTS,DTS,SCRを生成している。
さらに、タイムラプスコントローラ10は、変換動画データに対して、静止画の撮影時刻も付加している。
なお、PTS,DTSについては、フレーム(ピクチャ)毎に付加がされ、SCRについては、2Kバイトのパック毎に付加がされる。
また、PTS,DTSについては、図9に示すように、DVD-VIDEOフォーマットのナビゲーションパック用のデータとして含められる。一方、静止画の撮影時刻の情報については、DVD-VIDEOフォーマットのユーザパック用の拡張データに含められる。
また、各時刻情報のタイムゾーンであるが、図10(A)に示すように、ナビゲーションパック用のデータに含められる時刻情報(PTS,DTS)については、静止画-動画変換をした時のタイムゾーンとなる。なお、通常のカメラ撮影をした場合には、その記録時のタイムゾーンとなる。また、図10(B)に示すように、拡張ユーザ用データパックの時刻情報(静止画像の時刻情報)については、タイムゾーンは0に設定がされる。
以上のように変換動画データに対して、エンコード時の先頭画面からの差分時刻、及び、静止画の撮影時刻を付加しておくことによって、例えば、図11の(A)に示すように、動画像を表示している場合に、撮影時刻(第1時刻表示)と、動画エンコード時刻(第2時刻表示)とをすることが可能となる。さらに、動画像データに対して、静止画の撮影時刻を付加しておくことにより、図11の(A)→(B)の切り替えのように動画表示から静止画表示への切り替えが容易になる。さらに、図11の(B)→(A)の切り換えのように、静止画表示から動画表示した際に、その静止画部分から動画データの再生を開始することも容易となる。
また、タイムラプスコントローラ10は、1日毎に1本の動画の生成を行い、1日分の動画をDVD-VIDEO規格におけるチャプタと呼ぶ単位で管理する。このため、図12に示すように、記録した動画の管理画面として、1日毎の動画をリスト表示した画面を生成することが容易になる。例えば、図12に示すように、最新の20件についてのチャプタをリスト表示して、そのリストから所望の日の動画を再生することが容易となる。
つぎに、静止画から変換動画への変換処理について、図13のタイミングチャートを参照してさらに説明をする。
なお、図13は、システム制御部21等により行われる処理の内容毎にチャートが分離されている。
まず、光ディスクドライブ13に対する制御が行われ、光ディスクDに記録されている静止画テーブル(静止画の管理テーブル)を読み出す(ステップS1)。
続いて、読み出された静止画テーブルに基づき、変換処理のための管理テーブルを作成し、さらに、チャプタ毎に静止画のグループ分けを行う(ステップS2)。
続いて、作成した管理テーブルを参照して光ディスクD上のアドレスを参照して、光ディスクDに記録されている最初の静止画データの15枚分を読み出す(ステップS3)。
続いて、読み出した15枚分の静止画データをデコードする(ステップS4)。さらに、先頭の静止画データに付加されている撮影時刻情報を読み出して、デコード開始時刻としてセットする(ステップS5)。そして、デコードされた静止画データを、データメモリ24に格納する(ステップS6)。
続いて、ナビゲーションパック及び拡張ユーザパックのデータの生成を行う(ステップS7)。
続いて、データメモリ24に格納されている15枚の静止画データを読み出して、MPEG-2の動画像データにエンコードをする(ステップS8)。エンコードされた動画データは、VOBUとして適宜データメモリ24に格納される(ステップS9)。なお、エンコード時には、変換動画用の時刻情報(第2時間)を参照して、STR,PTS,DTSのタイミング調整等を行う。
そして、15枚分の静止画の全てに対してエンコードが完了すると、VOBUの作成完了通知を行う。
以上の処理は、静止画の最初の15枚についてのVOBUの生成処理であるが、それ以降のVOBUの生成処理の場合であれば、ナビゲーションパック及び拡張ユーザパックのデータの生成を行う際に、先頭の静止画の撮影時刻からのオフセット時刻を参照して各種の時間情報の生成を行う(ステップS11)。
つぎに、光ディスクDに対する記録方法について説明をする。
光ディスクDは、DVDの片側2層光ディスクである。片側2層光ディスクとは、図14に示すように、一枚のディスクに記録層が2層設けられており、レーベルが貼り付けられる面とは逆の面からのみレーザ光が入射され、レーザ光の焦点をディスクの厚み方向にずらすことにより、それぞれの記録面に対してデータの記録及び再生が行われる光ディスクである。以下、片側2層光ディスクにおいて、レーザ光の入射側の面から見て(すなわちピックアップ側から見て)手前側の記録層のことをレイヤ#0という。また、レーザ光の入射側の面から見て奥側の記録層のことをレイヤ#1という。
タイムラプスコントローラ10は、複数の静止画と、それらの静止画に基づき生成された動画データとの両者を記録する。
互いに対応する動画データ及び静止画データは、再生時において、容易に表示の切り換えが行えることが望ましい。つまり、動画データを再生している途中で、その表示中の画像に対応する静止画を切り替え表示したり、静止画を表示した後にその位置から動画データを再生したりするといった操作が行えることが望ましい。
このような操作が行われた場合、光ディスクからのデータの読み出しが行われるが、その読み出し時間が短い方が望ましい。
そこで、タイムラプスコントローラ10は、複数の静止画と、それらの静止画に基づき生成された動画データとを記録する場合、対応する静止画データ群と動画データとのシーク量が小さくなるように記録を行う。
具体的には、光ディスクDが片側2層光ディスクであること利用し、静止画群をレイヤ#0に記録し、対応する変換動画データをレイヤ#1の対向する位置に記録をする。
例えば、図15に示すように、最初の1日分の静止画データ群(静止画群(Gp#0))をレイヤ#0の最内周側の位置に記録したとすれば、この静止画群(Gp#0)に対応する日の変換動画データ(Chapter#0)をレイヤ1の最内周側の位置に記録する。また、次の静止画群(Gp#1)を、レイヤ#0の静止画群(Gp#0)の外周側に記録したとすると、静止画群(Gp#1)に対応する変換動画データ(Chapter#1)を、レイヤ#1の変換動画データ(Chapter#0)の外周側に記録する。
以上のように、静止画データ群を2層ディスクの一方の層に記録し、変換動画データを2層ディスクの2層ディスクの他方の層に記録し、且つ、互いに対向する位置になるように記録しておくことによって、動画から静止画への表示切替、静止画から動画への表示切替を行う際にシーク量を少なくすることができる。また、静止画データ及び動画データの記録位置は、図16に示すように、AVファイルにより管理がされている。
なお、図17に示すように、レイヤ#0に変換動画を記録し、レイヤ#1に静止画群を記録するようにしてもよい。また、カメラ撮影等により生成された通常動画データが既に光ディスクDに記録されている場合、静止画データ群と動画データとを対向する位置に記録することはできないが、このような場合であっても、例えば静止画データ及び変換動画データともに最内周側から記録を開始して、よりシーク量が小さくなるように記録を行けばよい。
本発明が適用されたカメラシステムのブロック図である。 静止画生成処理、及び、静止画から動画を生成する処理の処理フロー図を示す。 本発明が適用されたカメラシステムにより光ディスクに記録される情報を示した図である。 DCF静止画フォーマットを示す図である。 DVD-VIDEOのフォーマットを示す図である。 AVファイルの内容を示す図である。 AVファイルを構成する各スロットの内容を示す図である。 DTS,PTS,SCR,STCを示した図である。 DVDのデータストリーム中のナビゲーションパック及びユーザパックを示す図である。 時刻情報のタイムゾーンを示す図である。 変換動画と静止画とを切り替え表示している例を示す図である。 最近20件で作成したチャプタリストを示した図である。 静止画から変換動画への変換処理を示したタイミングチャートである。 片側2層光ディスクの構造を示す図である。 片側2層光ディスクに対する静止画データ群と変換動画データの記録例を示した図である。 AVファイルによる静止画データと変換動画データとの関連付けを示した図である。 片側2層光ディスクに対する静止画データ群と変換動画データの他の記録例を示した図である。
符号の説明
1 カメラシステム、10 タイムラプスコントローラ、11 カメラ、12 モニタ、13 光ディスクドライブ

Claims (7)

  1. レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層の光ディスクにおいて、
    撮影時刻が連続した複数の静止画データから構成された1又は複数の静止画群と、前記各静止画群を動画化した1又は複数の動画データと、対応する静止画データ及び動画データ同士を関連付けるインデックスファイルとが記録され、
    対応する前記静止画群と前記動画データとがシーク量が最小となる配置で記録され、
    動画データには、対応する静止画像の撮影時刻情報が含まれていること
    を特徴とする光ディスク。
  2. レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層光ディスクに対して記録及び再生を行う光ディスク記録再生部と、
    複数の静止画データを1つの動画データに変換する静止画動画変換部と、
    前記光ディスク記録再生部及び静止画動画変換部を制御する制御部とを備え、
    前記静止画動画変換部は、撮影時刻が連続した複数の静止画データから構成された静止画群を1つの動画データに変換するとともに、当該動画データに静止画データの撮影時刻情報を含め、
    前記制御部は、対応する前記静止画群及び前記動画データをシーク量が最小となる配置となるように記録制御するとともに、対応する前記静止画データ及び前記動画データ同士を関連付けるインデックスファイルを生成して前記2層光ディスクに記録すること
    を特徴とする光ディスク記録装置。
  3. 前記静止画動画変換部は、静止画群を動画データに変換する時に、当該動画像の先頭からの差分の時刻情報を基準にエンコードを行うこと
    を特徴とする請求項2記載の光ディスク記録装置。
  4. 前記静止画動画変換部は、静止画群を動画データに変換する時に、1日分の静止画群を、1つの動画データとしてエンコードすること
    を特徴とする請求項2記載の光ディスク記録装置。
  5. 撮影時刻が連続した複数の静止画データから構成された静止画群を、静止画データの撮影時刻情報を含んだ1つの動画データに変換し、
    対応する前記静止画群及び前記動画データをシーク量が最小となる配置となるように、レーザ光が一方の面側からのみ入射される2つの記録層を有する書き換え可能な2層光ディスクに対して記録するとともに、対応する前記静止画データ及び前記動画データ同士を関連付けるインデックスファイルを生成して前記2層光ディスクに記録すること
    を特徴とする光ディスク記録方法。
  6. 静止画群を動画データに変換する時に、当該動画像の先頭からの差分の時刻情報を基準にエンコードを行うこと
    を特徴とする請求項5記載の光ディスク記録方法。
  7. 静止画群を動画データに変換する時に、1日分の静止画群を、1つの動画データとしてエンコードすること
    を特徴とする請求項5記載の光ディスク記録方法。
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