JP2007044631A - Method of supplying aqueous two-liquid urethane coating material - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、水性二液ウレタン塗料の供給方法に関するものである。 The present invention relates to a method for supplying an aqueous two-component urethane paint.
特許文献1には、主剤と硬化剤からなる塗料を塗装ガンに供給する手段として、この液剤を二液混合装置へ交互に供給し、その二液混合装置内で2つの液剤を混合することによって得られた多液塗料を塗装ガン側へ送り出す方法が開示されている。
従来、この種の塗料としては油性の二液ウレタン塗料が用いられ、主剤の硬化剤を混合する手段として、主剤と硬化剤を交互に供給しつつ撹拌するスタティックミキサが用いられていた。
Conventionally, an oil-based two-component urethane paint is used as this type of paint, and a static mixer that stirs while alternately supplying the main agent and the hardener has been used as a means for mixing the main agent hardener.
近年は自然環境保護を考慮して、水性の二液ウレタン塗料の使用量が増えつつあるが、水性の二液ウレタン塗料の混合手段としてスタティックミキサを用いると、次のような不具合が生じる。
水性二液ウレタン塗料は、主剤と硬化剤が適切な混合比で混合されたときには比較的長時間(数時間)に亘って液体状を維持するが、主剤の量が少なくて硬化剤の量が多い状態で両剤が接触すると、短時間(例えば、20分程度)で急速に硬化するという特性がある。そのため、スタティックミキサ内における上流端、即ち撹拌度が低い領域においては、塗装を中断したときに大量の硬化剤と少量の主剤が接触したままで停滞し、塗装中断の間に硬化してしまう。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、水性二液ウレタン塗装において塗装を中断している間に主剤と硬化剤が硬化するのを防止することを目的とする。
In recent years, considering the protection of the natural environment, the amount of aqueous two-component urethane paint used is increasing. However, when a static mixer is used as a mixing means for the aqueous two-component urethane paint, the following problems occur.
Water-based two-component urethane paint maintains a liquid state for a relatively long time (several hours) when the main agent and the curing agent are mixed at an appropriate mixing ratio, but the amount of the main agent is small and the amount of the curing agent is small. When both agents come into contact with each other in a large amount, there is a characteristic that they are rapidly cured in a short time (for example, about 20 minutes). Therefore, at the upstream end in the static mixer, that is, in the region where the degree of stirring is low, when the coating is interrupted, the large amount of the curing agent and the small amount of the main agent remain in contact with each other and harden during the coating interruption.
This invention is completed based on the above situations, Comprising: It aims at preventing that a main ingredient and a hardening | curing agent harden | cure while interrupting coating in aqueous | water-based two-component urethane coating.
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、主剤と硬化剤を所定量ずつ交互に共用供給路に投入し、前記共用供給路の下流端に設けた混合装置により主剤と硬化剤を混合して得られた水性二液ウレタン塗料を塗装ガンに供給する方法であって、塗装を中断する際には、主剤を前記共用供給路に投入し終えた時点で、前記塗装ガンに対する水性二液ウレタン塗料の供給を停止するところに特徴を有する。 As a means for achieving the above object, the invention of claim 1 is characterized in that the main agent and the curing agent are alternately charged into the common supply path by a predetermined amount, and the main agent is mixed with the main agent by a mixing device provided at the downstream end of the common supply path. A method of supplying an aqueous two-component urethane paint obtained by mixing a curing agent to a coating gun, and when the coating is interrupted, when the main agent has been put into the common supply path, the coating gun It is characterized in that the supply of the aqueous two-component urethane paint to the is stopped.
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、1投入サイクルで前記共用供給路に投入する主剤の量を、前記共用供給路の容積とほぼ同じ量かそれよりも多い量とするところに特徴を有する。 According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the amount of the main agent introduced into the shared supply path in one input cycle is approximately the same as or larger than the volume of the shared supply path. However, it has characteristics.
<請求項1の発明>
塗装ガンに対する水性二液ウレタン塗料の供給を停止している状態では、停止直前に共用供給路に対して最後に投入されたのが主剤であることから、共用供給路内は殆ど主剤によって占められる。したがって、共有供給路内において少量の主剤と大量の硬化剤が接触したまで停滞することがなく、主剤と硬化剤が短時間で硬化してしまうことを防止することができる。
<Invention of Claim 1>
In the state where the supply of the water-based two-component urethane paint to the paint gun is stopped, the main agent is mostly put into the common supply channel immediately before the stop, so the common supply channel is almost occupied by the main agent. . Therefore, the main agent and the curing agent can be prevented from curing in a short time without stagnation until a small amount of the main agent contacts a large amount of the curing agent in the shared supply path.
<請求項2の発明>
1回に共用供給路に投入する主剤の量を、共用供給路の容積とほぼ同じ量かそれよりも多い量としたので、塗装を中断した状態では、共用供給路内における硬化剤の残留量が殆どゼロとなり、主剤との硬化剤の硬化をより確実に防止することができる。
<Invention of Claim 2>
Since the amount of the main agent that is put into the common supply path at a time is almost the same as or larger than the volume of the common supply path, the remaining amount of curing agent in the common supply path when painting is interrupted Becomes almost zero, and the curing of the curing agent with the main agent can be more reliably prevented.
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図3を参照して説明する。本実施形態の塗料供給装置は、主剤と硬化剤を混合して得られた水性二液ウレタン塗料を塗装ガン14に供給するものであり、主剤専用の主剤用供給路10Aの下流端と硬化剤専用の硬化剤用供給路10Bの下流端が、共用供給路11の上流端に設けた切替装置12に接続され、共用供給路11の下流端に主剤と硬化剤を混合するためのスタティックミキサ13(本発明の構成要件である混合装置)が設けられ、スタティックミキサ13の下流側に塗装ガン14が接続されている。
<Embodiment 1>
A first embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS. 1 to 3. The coating material supply apparatus of this embodiment supplies an aqueous two-component urethane coating material obtained by mixing a main agent and a curing agent to the
主剤用供給路10Aの上流端には、必要に応じて主剤と洗浄剤のいずれかを圧送するための周知構造の主剤用圧送装置15Aが接続され、主剤用供給路10Aの途中には、流量計16Aが設けられている。硬化剤用供給路10Bの上流端には、必要に応じて硬化剤と洗浄剤のいずれかを圧送するための周知構造の硬化剤用圧送装置15Bが接続され、硬化剤用供給路10Bの途中には、流量計16Bが設けられている。塗装を行う際には、主剤と硬化剤が所定の比率で交互に共用供給路11に投入され、投入された主剤と硬化剤がスタティックミキサ13内を移動する間に撹拌されて水性二液ウレタン塗料となる。
An upstream end of the main
次に、切替装置12について説明する。
切替装置12は、硬化剤用供給路10Bを共用供給路11に連通させる状態と、硬化剤用供給路10Bを共用供給路11から遮断する状態とを切り替えるためのものであって、水性二液ウレタン塗料の硬化剤であるイソシアネートが水分との接触によって硬化するという特性を考慮し、硬化剤が外気中の水分と接触することを回避できるようになっている。
Next, the
The
切替装置12は、主剤用供給路10Aを通して供給される主剤と硬化剤用供給路10Bを通して供給される硬化剤を合流させるためのものであって、開閉弁機構21とシリンダ機構34とから構成される。
まず、開閉弁機構21について説明する。
複数の部材からなるブロック体22内の下端部には、共用流入室23と硬化剤流入室24が上下に並んで且つ互いに連通して形成されている。ブロック体22の外周面には、筒状の主剤投入ポート25と同じく筒状の硬化剤投入ポート26が取り付けられ、主剤投入ポート25の中心の主剤投入孔25aが共用流入室23の上端部に連通され、硬化剤投入ポート26の中心の硬化剤投入孔26aが硬化剤流入室24の下端部に連通されている。各投入孔内25a,26aには、ブロック体22の外部から内部への流体の移動は許容するが、ブロック体22の内部(共用流入室23及び硬化剤流入室24)からブロック体22の外部への流体の移動を規制する逆止弁25b,26bが設けられている。また、ブロック体22の外周面には、筒状の流出ポート27が、その中心の流出孔27aを共用流入室23の下端部に連通させた状態で取り付けられている。この流出孔27aには、共用供給路11が接続されている。
The
First, the on-off valve mechanism 21 will be described.
A
ブロック体22の内部には、共用流入室23の上端に連通する取付孔28が形成され、取付孔28内には、軸線を上下方向(共用流入室23と硬化剤流入室24の並び方向と平行な方向)に向けた筒状の支持体29と、同じく軸線を上下方向に向けたパッキン30が、上下に並んで取り付けられている。そして、支持体29の中心孔29aとパッキン30の中心孔30aには、軸線を上下方向に向けた円形断面のロッド31が上下方向の移動を可能に貫通されている。ロッド31の外周面にパッキン30が密着することにより、共用流入室23内の流体(主剤及び硬化剤)が支持体29側へ漏出することが規制されている。
A
共用流入室23の下端と硬化剤流入室24の上端の境界には、テーパ状の弁シート32が形成されている。また、上記したロッド31の下端部は、硬化剤流入室24内に突出しており、このロッド31の下端部には、弁シート32に対して当接・離間可能とされた弁体33が固着されている。弁体33が上方へ移動して弁シート32に当接した閉弁状態では、硬化剤流入室24と共用流入室23との間における流体の流通が遮断され、弁体33が下方へ移動して弁シート32から離間した開弁状態では、硬化剤流入室24から共用流入室23への流体の流通が許容される。
A
次に、シリンダ機構34について説明する。
ブロック体22内の上端部には、ピストン35によって上下に仕切られた第1加圧室36Aた第2加圧室36Bが形成され、上記したロッド31の上端部がピストン35に固着されている。第1加圧室36Aには第1流体ポート37Aが接続され、第2加圧室36Bには、第2流体ポート37Bが接続されている。第1流体ポート37Aから第1加圧室36Aに空気が供給されるとともに、第2加圧室36B内の空気が第2流体ポート37Bから外部へ排出されると、ピストン35とロッド31が下降して、弁体33が弁シート32から離間する開弁状態となる。また、第2流体ポート37Bから第2加圧室36Bに空気が供給されるとともに、第1加圧室36A内の空気が第1流体ポート37Aから外部へ排出されると、ピストン35とロッド31が上昇して、弁体33が弁シート32に当接する閉弁状態となる。
Next, the cylinder mechanism 34 will be described.
A second pressurizing
さて、塗装を行う際には、図3に示すように、主剤と硬化剤を所定量ずつ交互に切替装置12に投入する。主剤が投入されるときには、開閉弁機構21が閉弁状態となって硬化剤流入室24と共用流入室23とが遮断され、硬化剤流入室24内の硬化剤が共用流入室23内へ流れ込むのが規制される。この状態で、主剤が主剤投入孔25a、共用流入室23、流出孔27aを順に通って共用供給路11に流れ込む。硬化剤が投入されるときには、開閉弁機構21が開弁状態となり、硬化剤が、硬化剤投入孔26a、硬化剤流入室24、共用流入室23、流出孔27aを順に通って共用供給路11に流れ込む。また、硬化剤が共用流入室23に投入されたとき、共用流入室23内の液体が主剤用供給路10A側へ流れ込みむことは、主剤投入ポート25の逆止弁25bによって阻止される。
Now, when painting, as shown in FIG. 3, the main agent and the curing agent are alternately put into the
そして、切替装置12に交互に投入された主剤と硬化剤は、共用供給路11内を移動してスタティックミキサ13内に送り込まれ、スタティックミキサ13内を通過する間に撹拌、混合されることにより、水性二液ウレタン塗料となる。この水性二液ウレタン塗料は、塗装ガン14へ圧送されて図示しない被塗物に向けて吐出される。
Then, the main agent and the curing agent that are alternately charged into the switching
さて、塗装を一時的に停止する際には、切替装置12に対し1サイクルの投入量の主剤が投入され終わった時点で、塗装ガン14に対する水性二液ウレタン塗料の供給、即ち塗装ガン14からの水性二液ウレタン塗料の吐出を停止する。この塗装停止状態では、共用流入室23内及び共用供給路11内が殆ど全て主剤によって占められるので、少量の主剤と大量の硬化剤が接触したまで停滞することがない。
そして、塗装を再開する際には、硬化剤の投入を開始する。この硬化剤の投入に伴い、スタティックミキサ13から塗装ガン14に対して水性二液ウレタン塗料の供給が再開されるとともに、塗装ガン14からの水性二液ウレタン塗料の吐出が再開される。
When the coating is temporarily stopped, the supply of the aqueous two-component urethane paint to the
Then, when restarting the coating, charging of the curing agent is started. With the addition of the curing agent, the supply of the aqueous two-component urethane paint from the
また、上記の切替装置12において、取付孔28と第2加圧室36Bとの間に形成されている中間室38内には空気が存在し、この中間室38には、下端部を硬化剤流入室24内に突出させているロッド31が貫通している。つまり、ロッド31は、硬化剤が流通する空間(共用流入室23及び硬化剤流入室24)と、空気が存在する空間(中間室38及び第2加圧室36B)との間を貫通している。ここで、硬化剤であるイソシアネートが水分との接触によって硬化するという特性に鑑みると、ロッド31の貫通部分、即ちロッド31の摺動部分(パッキン30の中心孔の内周とロッド31の外周との隙間)において、硬化剤が水分との接触により硬化し、それが原因となってロッド31の摺動に支障を来すことが懸念される。しかし、本実施形態では、硬化剤流入室24とパッキン30(ロッド31の摺動部)との間に共用供給路11を介在させているので、パッキン30の中心孔30aとロッド31との隙間の空気が硬化剤流入室24内の硬化剤と接触する虞はない。
Further, in the
また、硬化剤流入室24から流出孔27aに至る硬化剤の流路とパッキン30との間には、主剤用流入室から流出孔27aに至る主剤の流路が形成されているので、共用流入室23内が一時的に硬化剤で満たされたとしても、硬化剤の投入完了後、速やかに主剤が投入されることにより、共用流入室23内に硬化剤が残留することがなく、硬化剤と空気との接触が防止される。
In addition, since the main agent flow path from the main agent inflow chamber to the
上述のように本実施形態においては、塗装を中断する際に、主剤を共用供給路11に投入し終えた時点で、塗装ガン14に対する水性二液ウレタン塗料の供給を停止するようにしている。つまり、塗装ガン14に対する水性二液ウレタン塗料の供給を停止している状態では、停止直前に共用供給路11に対して最後に投入されたのが主剤であることから、共用供給路11内は殆ど主剤によって占められる。したがって、共用供給路11内において少量の主剤と大量の硬化剤が接触したまで停滞することがなく、少量の主剤と大量の硬化剤が接触することに起因して短時間の間に硬化してしまうことを防止することができる。
As described above, in the present embodiment, when the coating is interrupted, the supply of the aqueous two-component urethane paint to the
また、本実施形態では、1投入サイクルで共用供給路11に投入する主剤の量を、共用供給路11の容積とほぼ同じ量かそれよりも多い量とした。したがって、塗装を中断した状態では、共用流入室23内及び共用供給路11内における硬化剤の残留量が殆どゼロとなり、主剤との硬化剤の硬化をより確実に防止することができる。
Further, in the present embodiment, the amount of the main agent introduced into the
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では共用供給路の下流端に設ける混合装置をスタティックミキサとしたが、本発明によれば、スタティックミキサに代えて、水性二液ウレタン塗料の供給が停止している状態でも主剤と硬化剤を撹拌できる撹拌装置を設けても良い。
く、この撹拌装置をスタティックミキサよりも上流側に設けてもよい。
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the embodiment described with reference to the above description and drawings. For example, the following embodiments are also included in the technical scope of the present invention, and further, within the scope not departing from the gist of the invention other than the following. Various modifications can be made.
(1) In the above embodiment, the mixing device provided at the downstream end of the common supply path is a static mixer. However, according to the present invention, instead of the static mixer, even when the supply of the aqueous two-component urethane paint is stopped You may provide the stirring apparatus which can stir the main ingredient and the hardening | curing agent.
In addition, this stirring device may be provided upstream of the static mixer.
(2)上記実施形態では混合装置をスタティックミキサのみとしたが、本発明によれば、スタティックミキサの上流側に、水性二液ウレタン塗料の供給が停止している状態でも主剤と硬化剤を撹拌できる撹拌装置を設けても良い。
(3)上記実施形態では、1投入サイクルで共用供給路に投入する主剤の量を、共用供給路の容積と同じ量かそれよりも多い量としたが、本発明によれば、1投入サイクルで前記共用供給路に投入する主剤の量を、共用供給路の容積よりも少ない量としてもよい。
(2) In the above embodiment, only the static mixer is used as the mixing device. However, according to the present invention, the main agent and the curing agent are stirred upstream of the static mixer even when the supply of the aqueous two-component urethane paint is stopped. A stirrer that can be used may be provided.
(3) In the above embodiment, the amount of the main agent to be charged into the common supply path in one input cycle is the same as or larger than the volume of the common supply path. The amount of the main agent introduced into the shared supply path may be smaller than the volume of the shared supply path.
11…共用供給路
13…スタティックミキサ(混合装置)
14…塗装ガン
11 ...
14 ... Paint gun
Claims (2)
前記共用供給路の下流端に設けた混合装置により主剤と硬化剤を混合して得られた水性二液ウレタン塗料を塗装ガンに供給する方法であって、
塗装を中断する際には、主剤を前記共用供給路に投入し終えた時点で、前記塗装ガンに対する水性二液ウレタン塗料の供給を停止することを特徴とする水性二液ウレタン塗料の供給方法。 Put the main agent and curing agent alternately into the common supply path by a predetermined amount,
A method of supplying an aqueous two-component urethane paint obtained by mixing a main agent and a curing agent to a coating gun by a mixing device provided at a downstream end of the common supply path,
A supply method of an aqueous two-component urethane paint characterized in that when the coating is interrupted, the supply of the aqueous two-component urethane paint to the coating gun is stopped when the main agent has been introduced into the common supply path.
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101014 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110315 |