JP2007042171A - デポピュレート版磁気ディスク装置の情報保護方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 デポピュレート版磁気ディスク装置において、劣化が予測された磁気ヘッド又は磁気ディスクの面の情報の喪失を、安価且つ確実に防止する。
【解決手段】 磁気ディスク装置の出荷前の試験で特性が所定閾値以下の磁気ヘッドと磁気ディスク面の対を含む1対以上の磁気ヘッドと磁気ディスクを読み書きのスキップ対象とし、1モデルだけ容量の少ない磁気ディスク装置として販売するデポピュレート版磁気ディスク装置(111)の情報保護方法であって、使用中の磁気ヘッドと磁気ディスク面の対の劣化状態を検出し、劣化していると判断された対の磁気ディスク面に記録されている情報をスキップ対象とされている磁気ディスクの中で使用可能な磁気ヘッドに対応する面に書き換え、使用中の磁気ヘッドを使用禁止状態にする。
【選択図】 図3
【解決手段】 磁気ディスク装置の出荷前の試験で特性が所定閾値以下の磁気ヘッドと磁気ディスク面の対を含む1対以上の磁気ヘッドと磁気ディスクを読み書きのスキップ対象とし、1モデルだけ容量の少ない磁気ディスク装置として販売するデポピュレート版磁気ディスク装置(111)の情報保護方法であって、使用中の磁気ヘッドと磁気ディスク面の対の劣化状態を検出し、劣化していると判断された対の磁気ディスク面に記録されている情報をスキップ対象とされている磁気ディスクの中で使用可能な磁気ヘッドに対応する面に書き換え、使用中の磁気ヘッドを使用禁止状態にする。
【選択図】 図3
Description
本発明はデポピュレート版磁気ディスク装置の情報保護方法に関し、特に出荷後のデポピュレート版磁気ディスク装置における磁気ヘッド又は磁気ディスクの劣化によって顧客情報等のデータが失われることを防止する方法に関する。
図1は周知の磁気ディスク装置の構成の概略を示す図である。同図において、11は磁気ディスク(プラッタともいう)が4枚搭載されている4P(プラッタ)構成の磁気ディスク装置、111は4P構成の磁気ディスク装置を2P装置として使用するデポピュレート版磁気ディスク装置、11aは磁気ディスクが2枚搭載されている2P構成の磁気ディスク装置、11a1は2P構成の磁気ディスク装置を1P装置として使用するデポピュレート版磁気ディスク装置である。
磁気ディスク装置11及び11aのように、磁気ディスク装置の筐体は同じでもユーザの要望に応じて記憶容量の異なる磁気ディスク装置が販売されている。例えば、4Pの磁気ディスク装置の容量は150ギガバイト、2Pの磁気ディスク装置の容量は75ギガバイトである。図示しないが、磁気ディスクが1枚だけの36ギガバイトの1Pの磁気ディスク装置も存在する。
磁気ディスク装置11及び111内で12は磁気ディスクを回転させるスピンドル、13は磁気ヘッドを磁気ディスクの読み出し又は書き込み位置に移動させるアクチュエータ、14〜17は4枚のプラッタである磁気ディスク、141及び142は磁気ディスク14の両面に対する読み出し又は書き込み用の磁気ヘッド、151及び152は磁気ディスク15の両面に対する読み出し又は書き込み用の磁気ヘッド、161及び162は磁気ディスク16の両面に対する読み出し又は書き込み用の磁気ヘッド、171及び172は磁気ディスク17の両面に対する読み出し又は書き込み用の磁気ヘッドである。
磁気ディスク装置11a及び11a1内で12aは磁気ディスクを回転させるスピンドル、13aは磁気ヘッドを磁気ディスクの読み出し又は書き込み位置に移動させるアクチュエータ、14a及び15aは2枚のプラッタである磁気ディスク、14a1及び14a2は磁気ディスク14aの両面に対する読み出し又は書き込み用の磁気ヘッド、15a1及び15a2は磁気ディスク15aの両面に対する読み出し又は書き込み用の磁気ヘッドである。
一般に、磁気ディスクや磁気ヘッドは振動や衝撃に弱く、容易に破壊される。このため、例えば4Pの磁気ディスク装置を工場から出荷する前に試験を行い、磁気ディスク14〜17の両面のいずれか、又は磁気ヘッド141及び142、151及び152、161及び162、171及び172のいずれかの特性が予め定められている閾値を下回っていると、その磁気ディスク又はその磁気ヘッドに対応する磁気ディスクは不良品であることになる。不良品の磁気ディスク又はその磁気ヘッドに対応する磁気ディスクを修理に出したり交換したりするのではコストがかかりすぎるので、その磁気ディスク又はその磁気ヘッドに対応する磁気ディスクは使用不能状態として4Pの磁気ディスク装置より1モデルだけ容量の少ない2Pの磁気ディスク装置として出荷するようにしている。これをデポピュレート版の磁気ディスク装置という。例えば、図示のように4個の磁気ディスクが搭載される磁気ディスク装置11において磁気ディスク16の表面又はその表面に対応する磁気ヘッドの特性が所定閾値を下回っていると、その磁気ディスク16は使用不能状態となる。そこで磁気ディスク16及び17はスキップ対象ディスクとし、残りの2枚の磁気ディスク14及び15だけを利用可能にしてデポピュレート版磁気ディスク装置111として出荷している。デポピュレート版磁気ディスク装置111においては、最大で3個の使用可能ヘッドが存在する可能性がある。
同様に、2Pの磁気ディスク装置において出荷前に1個の磁気ヘッド又は1枚の磁気ディスクの片面の特性が所定閾値を下回っている場合には1Pのデポピュレート版磁気ディスク装置として出荷している。
出荷後の磁気ディスク装置でも、経年変化により磁気ヘッドの浮上量の変化、MR抵抗の変化、及びライト特性の変化など特性劣化が生じてくる。磁気ヘッドや磁気ディスクが完全に機能不全に陥った場合はデータの読み出しが不可能となり顧客に多大な迷惑をかけることになる。これを防止するために、従来の磁気ディスクでは、エラーに関するログを収集するスマート機能を有しており、エラーログの保存を行い故障の予測を行っていて、磁気ディスク装置内の一部の磁気ディスク又は磁気ヘッドの故障の予測がなされた場合、磁気ディスク装置内の全ての情報を新しい磁気ディスク装置等にコピーをし、故障が予測された磁気ディスク又は磁気ヘッドを有する磁気ディスク装置全体を交換して、情報が喪失することを防止していた。
しかし、デポピュレート版磁気ディスク装置においてスキップ対象となっている磁気ディスクであっても、片面又は両面が使用可能である場合があるため、その使用可能ヘッドを有効に活用可能である。例えば、デポピュレート版磁気ディスク装置111ではスキップ対象となっている磁気ディスクのうち磁気ディスク16の裏面及び磁気ディスク17の両面が使用可能であり、スキップ対象となっている磁気ヘッドのうち磁気ヘッド162,171,172は使用可能である。
本発明の目的は、デポピュレート版磁気ディスク装置において、劣化が予測された磁気ヘッドに対応する磁気ディスクの面の情報又は劣化が予測された磁気ディスクの面の情報を、スキップ対象となっている磁気ディスクの使用可能な面にコピーすることにより、新たな磁気ディスク装置を用意することなく、したがって余分な費用を必要とすることなく、磁気ディスク装置内の情報の喪失を未然に防止し磁気ディスクの寿命を延ばすことにある。
上記の目的を達成するために、本発明により、複数の磁気ディスクの各々の両面に対して読み書きする磁気ヘッドを備えた磁気ディスク装置の出荷前の試験で特性が所定閾値以下の磁気ヘッドと磁気ディスク面の対を含む1対以上の磁気ヘッドと磁気ディスクを読み書きのスキップ対象とし、1モデルだけ容量の少ない磁気ディスク装置として販売するデポピュレート版磁気ディスク装置の情報保護方法であって、使用中の磁気ヘッドと磁気ディスク面の対の劣化状態を検出し、劣化していると判断された対の磁気ディスク面に記録されている情報をスキップ対象とされている磁気ディスクの中で使用可能な磁気ヘッドに対応する面に書き換え、使用中の磁気ヘッドを使用禁止状態にすることを特徴とするデポピュレート版磁気ディスク装置の情報保護方法が提供される。
本発明により、スキップ対象の磁気ディスクであっても使用可能なものに情報をコピーするので、磁気ヘッド又は磁気ディスクの劣化が予測されてすぐにはデータ損失に至らない。したがって、経済的且つ安全に、磁気ディスク装置内のデータの保証及び、磁気ディスク装置の寿命を延ばすことができる。また、磁気ディスク装置の信頼性の向上につながり、保守による工数及び費用の削減が可能になるという効果が得られる。
図2は本発明の一実施の形態による磁気ディスクドライブ装置(磁気ディスク装置)の構成を示すブロック図である。同図において、1は磁気ディスク、2はプリアンプ(HDIC)であって、磁気ディスク1への信号の書き込み及び磁気ディスクから読み出した信号の増幅をするもの、3はデータの復調を行なうリードチャネル(RDC)IC、4はサーボコントローラ(SVC)であって磁気ディスクの回転用スピンドルのコントロールや磁気ヘッドのアームを制御するVCM(Voice Coil Motor)コントロールを行うもの、5は書き込みや読み出しの制御及びトラック情報の提供などを行うマイクロプロセッサ(MPU)、6はMPU 5及びリードチャネル3を介して磁気ディスク装置1を制御し、データの書き込みやフォーマッタの起動などを行うハードディスクコントローラ(HDC)、7はスキップする磁気ディスクや磁気ヘッドに関する情報、劣化判定の基準となるスライス値、使用可能な磁気ヘッドの数などのパラメータを格納しているメモリ、8はハードディスクコントローラ(HDC)6との間で信号の送受して磁気ディスク装置全体を制御するホストコンピュータである。
図3は図2におけるMPU5の動作を説明するフローチャートである。同図において、ステップS1で磁気ヘッド情報をメモリ7から読み取る。磁気ヘッド情報には、スキップ対象の磁気ヘッドのうち交替可能な磁気ヘッド及び磁気ディスクの位置を記録しているヘッドスキップテーブル(図示せず)が含まれている。次いでステップS2にてヘッドスキップテーブルに交替可能な磁気ヘッド及び磁気ディスクが記録されているかを確認する。交替可能磁気ヘッド及び磁気ディスクが無ければステップS3にて処理を終了する。
交替可能磁気ヘッド及び磁気ディスクがあれば、ステップS4に進み現在使用中の磁気ヘッド及び磁気ディスクを選択し、ステップS5にて現在使用中の磁気ヘッド及び磁気ディスクによるライト/リード動作を行いVMM値を読み取る。
図3は図2におけるMPU5の動作を説明するフローチャートである。同図において、ステップS1で磁気ヘッド情報をメモリ7から読み取る。磁気ヘッド情報には、スキップ対象の磁気ヘッドのうち交替可能な磁気ヘッド及び磁気ディスクの位置を記録しているヘッドスキップテーブル(図示せず)が含まれている。次いでステップS2にてヘッドスキップテーブルに交替可能な磁気ヘッド及び磁気ディスクが記録されているかを確認する。交替可能磁気ヘッド及び磁気ディスクが無ければステップS3にて処理を終了する。
交替可能磁気ヘッド及び磁気ディスクがあれば、ステップS4に進み現在使用中の磁気ヘッド及び磁気ディスクを選択し、ステップS5にて現在使用中の磁気ヘッド及び磁気ディスクによるライト/リード動作を行いVMM値を読み取る。
次いでステップS6にて、ステップS5で読み出したVMM値を所定のスライス値と比較する。読み出したVMM値が所定のスライス値を下回っている場合(NGの場合)はその磁気ヘッド又はその磁気ディスクにダメージがあるかダメージが予測されると判断してステップS7にて交換可能な磁気ヘッド及び磁気ディスクに切り替えて、ステップS8にてその磁気ディスクに対してライト/リード動作を行いVMM値を読み取る。ステップS5にて読み出したVMM値が所定のスライス値以上であればその磁気ヘッド及び磁気ディスクにはダメージが予測されないと判断してステップS9にて処理を終了する。
ステップS8にてVMM値を読み取った後にステップS9にて再びVMM値を所定のスライス値と比較する。読み出したVMM値が所定のスライス値を下回っている場合(NGの場合)はその磁気ヘッド又はその磁気ディスクにダメージがあるかダメージが予測されると判断してステップS10にて、ステップS2と同様にヘッドスキップテーブルに交替可能な磁気ヘッド及び磁気ディスクが記録されているかを確認する。交替可能磁気ヘッド及び磁気ディスクが無ければステップS11にて処理を終了する。
交替可能磁気ヘッド及び磁気ディスクがあれば、ステップS7に戻り、ステップS7〜S9を繰り返す。
ステップS9の判断で読み出したVMM値がスライス値以上であれば(OKの場合)ステップS12にてヘッドスキップテーブルの情報を更新して切り替えられた磁気ヘッド及び磁気ディスクをスキップ対象から外し、ステップS6にて劣化が検出された磁気ヘッド及び磁気ディスクを書き込み禁止とし、書き込み禁止とされた磁気ディスクスに記録されているデータを、ステップS7にて交替された磁気ヘッドによりその磁気ヘッドに対応する磁気ディスクに書き換えてから磁気ヘッド及び磁気ディスクをステップS4での現在使用中のものからステップS7にて切り替えた磁気ヘッド及び磁気ディスクに交替して使用する。
上記劣化状態の検出は、磁気ディスク装置への電源投入時、磁気ディスク装置内の内臓タイマーによる設定時、及び磁気ディスク装置の非動作時の空き時間のいずれかで行う。
これにより、例えば4Pのデポピュレート版磁気ディスク装置において1つの磁気ヘッド又は磁気ディスクの劣化が予測された場合に、スキップ対象となっている磁気ヘッド及び磁気ディスクの中で使用可能なものにデータを書き換えてそのデポピュレート版磁気ディスク装置を継続して使用することが可能になる。
図3では、磁気ヘッド及び磁気ディスクの劣化をVMM値の測定により行う例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、AGCのVGA値、磁気ヘッドの出力波形の上下非対称の度合い、及び磁気ヘッドのMR抵抗値の測定、又は他の任意の手段により磁気ヘッド又は磁気ディスクの劣化を予測してもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明により、デポピュレート版磁気ディスク装置において1つの磁気ヘッド又は磁気ディスクの劣化が予測された場合に、スキップ対象となっている磁気ヘッド及び磁気ディスクの中で使用可能なものにデータを書き換えてそのデポピュレート版磁気ディスク装置を継続して使用することが可能になるので、新たに磁気ディスク装置を用意する必要がなくなり、安価で且つ確実に磁気ディスク装置内の情報の喪失を防止することが出来る。
1 磁気ディスク
11 4P構成の磁気ディスク装置
14〜17 磁気ディスク
141,142,151,152,161,162,171、172 磁気ヘッド
11 4P構成の磁気ディスク装置
14〜17 磁気ディスク
141,142,151,152,161,162,171、172 磁気ヘッド
Claims (3)
- 複数の磁気ディスクと、該磁気ディスクの各々の両面に対して読み書きする磁気ヘッドとを備えた磁気ディスク装置の出荷前の試験で特性が所定閾値以下の磁気ヘッドと磁気ディスク面の対を含む1対以上の磁気ヘッドと磁気ディスクを読み書きのスキップ対象とし、1モデルだけ容量の少ない磁気ディスク装置として販売するデポピュレート版磁気ディスク装置の情報保護方法であって、
使用中の磁気ヘッドと磁気ディスク面の対の劣化状態を検出し、
劣化していると判断された対の磁気ディスク面に記録されている情報を前記スキップ対象とされている磁気ディスクの中で使用可能な磁気ヘッドに対応する面に書き換え、
前記使用中の磁気ヘッドを使用禁止状態にすることを特徴とするデポピュレート版磁気ディスク装置の情報保護方法。 - 前記劣化状態の検出は、リードチャネル機能を使用して、VMM値、AGCのVGA値、磁気ヘッドの出力波形の上下非対称の度合い、及び磁気ヘッドのMR抵抗値の測定を、予め設定されているスライス値と比較して行われることを特徴とする請求項1に記載のデポピュレート版磁気ディスク装置の情報保護方法。
- 前記劣化状態の検出は、前記磁気ディスク装置への電源投入時、前記磁気ディスク装置内の内臓タイマーによる設定時、及び前記磁気ディスク装置の非動作時の空き時間のいずれかで行うことを特徴とする請求項1に記載のデポピュレート版磁気ディスク装置の情報保護方法。
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