JP2007040776A5 - - Google Patents

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発光ダイオードを用いた時計
この発明は時計に関するもので、さらに詳しくは、発光ダイオードなどを用いた時計に係るものである。
発光ダイオード時計などの時計が、例えば、特開2000−230990号公報に示されているように、知られるようになった。発光ダイオード時計などは、時を示すための円形に並べられた12個の時表示用発光ダイオードと、分を示すための円形に並べられた60個の分表示用発光ダイオードと、秒を示すための円形に並べられた60個の秒表示用発光ダイオードとを備えている。
特開2000−230990公報
しかし、発光ダイオード時計などは、12個すなわち12時、60個すなわち60分及び60個すなわち60秒に各々固定され、そのものも遣り難い。また、狭い場所も多く、身動きも出来なくなり、腕時計などでは小さくなってしまうし、デザインも、色はそれほど多くないが、単一の発光ダイオードで色を表現しているため、限られたものになってしまう問題点がある。
この発明の目的は、発光ダイオードなどを用いた時計に提供することを目的としている。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次の通りである。すなわち、腕時計、目覚し時計などのような時計において、60個の第11の発光ダイオードのうち、1個の第11の発光ダイオードが秒すなわち青として順に発光し、60個の第12の発光ダイオードのうち、1個の第12の発光ダイオードが分すなわち緑として順に発光し、60個又は72個の第13の発光ダイオードのうち、1個の第13の発光ダイオードが1/5時又は1/6時すなわち赤として順に発光する。
また、60個の第21の発光ダイオードのうち、2個の第21の発光ダイオードが秒すなわち青及び分すなわち緑、あるいは1個の第21の発光ダイオードが秒及び分すなわち青緑として順に発光し、12個、60個又は72個の第22の発光ダイオードのうち、1個の第22の発光ダイオードが時、1/5時又は1/6時すなわち赤として順に発光する。
さらに、60個の第3の発光ダイオードのうち、3個の第3の発光ダイオードが秒すなわち青、分すなわち緑及び1/5時すなわち赤、もしくは2個の第3の発光ダイオードが秒及び分すなわち青緑ならびに1/5時すなわち赤、分及び1/5時すなわち黄ならびに秒すなわち青、あるいは1/5時及び秒すなわち赤紫ならびに分すなわち緑、もしくは1個の第3の発光ダイオードが秒、分及び1/5時すなわち白として順に発光する。
上記した手段によれば、3つの発光ダイオードと青、緑及び赤などで、又は2つの発光ダイオードと青、緑及び青緑ならびに赤などで、又は1つの発光ダイオードと青、緑、赤、青緑、黄、赤紫及び白などですることで、簡単にしかも分かりやすい時計を実現できる他、腕時計及び目覚し時計などにも使用可能である。
図1、図2又は図3は、この発明が適用された時計の実施例1−1、実施例1−2又は実施例1−3の外観構造図が示されている。また、図4、図5又は図6は、この発明が適用された時計の実施例2−1、実施例2−2又は実施例2−3の外観構造図が示され、図7、図8又は図9は、この発明が適用された時計の実施例3−1、実施例3−2又は実施例3−3の外観構造図が示されている。図1から図9まで順に、この発明が適用された時計の実施例1−1ないし実施例3−3の外観構造及び操作方法の概要について説明する。
なお、外観構造に関する以下の記述では、図1ないし図9すなわち実施例1−1ないし実施例3−3の位置関係をもって時計の上下左右を表す。また、時計は、腕時計、目覚し時計などと呼ばれ、腕時計A、腕時計B、目覚し時計C、腕時計D、腕時計E、目覚し時計F、腕時計G、目覚し時計H及び腕時計Iまで分かるようになっている。さらに、発光カバー、発光ダイオード(LED)などや、ベルト具、竜頭巻、穴、スイッチ、台、年用液晶、月日用液晶、時分秒用液晶も、必要に応じて別れている。太陽電池(ソーラーセル)や二次電池、集積回路(IC)、文字盤、風防ガラスなどの他、時計には多くの見えないものがあるが、直接関係はないので削除した。
実施例1−1
図1ないし図3において、この実施例1−1ないし実施例1−3の時計は、腕時計A、腕時計B及び目覚し時計Cとして呼ばれているもので、1番目から3番目まで順に説明して行こう。
図1において、この実施例1−1の時計は、特にその大きさに制限されないが、やや大きめに描いてある。
図1において、ベルト具a0及びベルト具a1には、図示していないベルトなどを介して、腕時計Aと繋がっている。また、竜頭巻a2は、1段階ないし3段階を選択することができる。後で説明しよう。穴a3には、何もなく空洞である。なお、穴a3は、空洞に変って、宝石などを埋め込んでも良い。
次に、時刻用発光ダイオードa400、a402ないしa410は、6個からなり、最も円形の内側にある。そのうち、0時すなわち12時で赤を基本とし、6時で緑、2時及び4時ならびに8時及び10時で青となる。
一方、秒を表す表示用発光ダイオード(第11の発光素子すなわち第11の発光ダイオード)a500〜a559で、2番目の円形の内側にあり、その構造は、青(第11の色)を基本にする60個とを含む。その結果、表示用発光ダイオードa500〜a559すなわち青は、1個すなわち1秒ずつ1回進み、60個すなわち60秒ずつ元に戻って、いわゆる「秒」と言われる所以を持つ。
また、分を表す表示用発光ダイオード(第12の発光素子すなわち第12の発光ダイオード)a600〜a659で、3番目の円形の内側にあり、その構造は、緑(第12の色)を基本にする60個とを含む。その結果、表示用発光ダイオードa600〜a659すなわち緑は、1個すなわち1分、すなわち60秒ずつ1回進み、60個すなわち60分、すなわち60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「分」と言われる所以を持つ。
さらに、時を表す表示用発光ダイオード(第13の発光素子すなわち第13の発光ダイオード)a700〜a759で、最も円形の外側にあり、その構造は、赤(第13の色)を基本にする60個とを含む。その結果、表示用発光ダイオードa700〜a759すなわち赤は、1個すなわち1/5時、つまり(1/5)×60分、すなわち(1/5)×60×60秒ずつ1回進み、60個すなわち60×(1/5)時、つまり60×(1/5)×60分、すなわち60×(1/5)×60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「時」と言われる所以を持つ。
なお、表示用発光ダイオードa500〜a559、表示用発光ダイオードa600〜a659及び表示用発光ダイオードa700〜a759、すなわち青、緑及び赤の各60個は、「30秒」、「10分」及び「10時」、つまり「10時10分30秒」を例に表現して見た。この場合、「10時10分30秒」が、実施例1−1から実施例3−3まで続き、さらに最後の実施例3−3では、「午前」又は「午後」の例もあるので、よく注意して欲しい。
ところで、時刻用発光ダイオードa400、a402ないしa410は、6個すなわち赤の0時、緑の6時、青の2時及び4時ならびに8時及び10時であって、常に光を点している。また、表示用発光ダイオードa500〜a559、表示用発光ダイオードa600〜a659及び表示用発光ダイオードa700〜a759の各60個のうち、秒、分及び1/5時の各1個、合計3個のみが青、緑及び赤に変る。
一方、表示用発光ダイオードa500〜a559すなわち青、表示用発光ダイオードa600〜a659すなわち緑、又は表示用発光ダイオードa700〜a759すなわち赤が少し時間に合わせたいか、逆に大きく時間が狂っている場合、まず表示用発光ダイオードa500〜a559から調整し、順に表示用発光ダイオードa600〜a659及び表示用発光ダイオードa700〜a759に調整することが可能である。この場合、竜頭巻a2が、1段階が発光ダイオードa500〜a559に変り、2段階が発光ダイオードa600〜a659に変り、3段階が発光ダイオードa700〜a759に変る。
実施例1−2
図2において、この実施例1−2の時計は、特にその大きさに制限されないが、やや大きめに描かれている。
ベルト具b0及びベルト具b1には、見えないベルトなどを介して、腕時計Bと繋がっている。また、竜頭巻b2は、1段階ないし3段階を選択することができる。穴b3には、何もなく空洞である。
次に、時刻用発光ダイオードb400、b402ないしb410は、6個からなり、最も円形の内側にある。そのうち、0時すなわち12時で赤を基本とし、6時で緑、2時及び4時ならびに8時及び10時で青となる。この結果、半永久的な発光ダイオードb400、b402ないしb410が得られる。
一方、表示用発光カバー(第11の発光カバー)b600〜b659、表示用発光カバー(第12の発光カバー)b800〜b859、及び表示用発光カバー(第13の発光カバー)bA00〜bA59は、1式からなり、この実像には見えないが、60個、すなわち秒の表示用発光ダイオード(第11の発光素子すなわち第11の発光ダイオード)b500〜b559、60個、すなわち分の表示用発光ダイオード(第12の発光素子すなわち第12の発光ダイオード)b700〜b759、及び60個、すなわち時の表示用発光ダイオード(第13の発光素子すなわち第13の発光ダイオード)b900〜b959を持つ。また、表示用発光カバーb600〜b659と表示用発光ダイオードb500〜b559、表示用発光カバーb800〜b859と表示用発光ダイオードb700〜b759、及び表示用発光カバーbA00〜bA59と表示用発光ダイオードb900〜b959は、時刻用発光ダイオードb400、b402ないしb410と180度違うことになる。
表示用発光カバーb600〜b659、表示用発光カバーb800〜b859及び及び表示用発光カバーbA00〜bA59は、発光ダイオード各1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
秒を表す表示用発光ダイオードb500〜b559で、2番目の円形の内側にあり、その構造は、青(第11の色)を基本にする60個とを含む。その結果、表示用発光ダイオードb500〜b559すなわち青は、1個すなわち1秒ずつ1回進み、60個すなわち60秒ずつ元に戻って、いわゆる「秒」と言われる所以を持つ。
分を表す表示用発光ダイオードb700〜b759で、3番目の円形の内側にあり、その構造は、緑(第12の色)を基本にする60個とを含む。その結果、表示用発光ダイオードb700〜b759すなわち緑は、1個すなわち1分、すなわち60秒ずつ1回進み、60個すなわち60分、すなわち60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「分」と言われる所以を持つ。
さらに、時を表す表示用発光ダイオードb900〜b959で、最も円形の外側にあり、その構造は、赤(第13の色)を基本にする60個とを含む。その結果、表示用発光ダイオードb900〜b959すなわち赤は、1個すなわち1/5時、つまり(1/5)×60「分」、すなわち(1/5)×60×60秒ずつ1回進み、60個すなわち60×(1/5)時、つまり60×(1/5)×60分、すなわち60×(1/5)×60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「時」と言われる所以を持つ。
なお、表示用発光カバーb600〜b659、表示用発光カバーb800〜b859及び表示用発光カバーbA00〜bA59、つまり表示用発光ダイオードb500〜b559、表示用発光ダイオードb700〜b759、及び表示用発光ダイオードb900〜b959、すなわち青、緑及び赤の各60個は、「30秒」、「10分」及び「10時」、つまり「10時10分30秒」を例に表現して見た。
ところで、時刻用発光ダイオードb400、b402ないしb410は、6個すなわち赤の0時、緑の6時、青の2時及び4時ならびに8時及び10時であって、常に光を点している。また、表示用発光カバーb600〜b659、表示用発光カバーb800〜b859及び表示用発光カバーbA00〜bA59、すなわち表示用発光ダイオードb500〜b559、表示用発光ダイオードb700〜b759及び表示用発光ダイオードb900〜b959の各60個のうち、秒、分及び1/5時の各1個、合計3個のみが青、緑及び赤に変る。
一方、表示用発光カバーb600〜b659と表示用発光ダイオードb500〜b559すなわち青、表示用発光カバーb800〜b859と表示用発光ダイオードb700〜b759すなわち緑、又は表示用発光カバーbA00〜bA59と表示用発光ダイオードb900〜b959すなわち赤が少し時間に合わせたいか、逆に大きく時間が狂っている場合、まず表示用発光ダイオードb500〜b559から調整し、順に表示用発光ダイオードb700〜b759及び表示用発光ダイオードb900〜b959に調整することが可能である。この場合、竜頭巻b2が、1段階が表示用発光ダイオードb500〜b559に変り、2段階が表示用発光ダイオードb700〜b759に変り、3段階が表示用発光ダイオードb900〜b959に変る。
実施例1−3
図3において、この実施例1−3の時計は、特にその大きさに制限されないが、やや大きめに描かれている。
スイッチc0は、何もしない時、2ミリ程度を基本にオフ状態とされ、全く機能しない。しかし、スイッチc0が、4ミリ程度を基本にオン状態とされると、他の機能と関係して、色々な種類を持つ。後ほど具体的に述べよう。台c1及び台c2は、単に下側の関係を持つ。
次に、時刻用発光カバーc400〜c411は、1式からなり、この実際には見えないが、12個、すなわち時刻用発光ダイオードc300〜c311を持って、最も円形の外側にある。そのうち、0時で赤を基本とし、6時で緑、1時、2時、3時、4時及び5時ならびに7時、8時、9時、10時及び11時で青となる。その結果、半永久的な時刻用発光カバーc400〜c411すなわち時刻用発光ダイオードc300〜c311が得られる。
なお、特に制限されないが、時刻用発光ダイオードc300〜c311のうち、0時つまり赤は1個で合計4個ずつとし、l時から11時つまり緑及び青は各1個で2個ずつ、合計22個とする。しかし、この場合、時刻用発光ダイオードc300〜c311は1個ずつ、合計12個であるため、各時の呼び名は0時から11時で良い。
一方、表示用発光カバー(第1の発光カバー)c600〜c659及び表示用発光カバーc800〜c859は、1式からなり、この実像には見えないが、60個、すなわち秒の表示用発光ダイオード(第11の発光素子すなわち第11の発光ダイオード)c500〜c559、及び60個、すなわち分の表示用発光ダイオード(第12の発光素子すなわち第12の発光ダイオード)c700〜b759を持つ。表示用発光カバーc600〜c659と表示用発光ダイオードc500〜c559、及び表示用発光カバーc800〜c859と表示用発光ダイオードc700〜c759とは、時刻用発光カバーc400〜c411と時刻用発光ダイオードc300〜c311と180度違うことになる。
表示用発光カバーc600〜c659及び表示用発光カバーc800〜c859は、発光ダイオード各1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
秒を表す表示用発光ダイオードc500〜c559で、2番目の円形の外側にあり、その構造は、青(第11の色)を基本にする60個とを含む。その結果、表示用発光ダイオードc500〜c559すなわち青は、1個すなわち1秒ずつ1回進み、60個すなわち60秒ずつ元に戻って、いわゆる「秒」と言われる所以を持つ。
分を表す表示用発光ダイオードc700〜c759で、3番目の円形の外側にあり、その構造は、緑(第12の色)を基本にする60個とを含む。その結果、表示用発光ダイオードc700〜c759すなわち緑は、1個すなわち1分、すなわち60秒ずつ1回進み、60個すなわち60分、すなわち60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「分」と言われる所以を持つ。
さらに、時を表す表示用発光ダイオード(第13の発光素子すなわち第13の発光ダイオード)c900〜c971で、大きな波形のうねりを持って、しかも発光カバーも付けないで、最も内側にあり、その構造は、赤(第13の色)を基本にする72個とを含む。その結果、何もない表示用発光ダイオードc900〜c971すなわち赤は、1個すなわち1/6時、つまり(1/6)×60分、すなわち(1/6)×60×60秒ずつ1回進み、72個すなわち72×(1/6)時、つまり72×(1/6)×60分、すなわち72×(1/6)×60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「時」と言われる所以を持つ。
一方、表示用発光ダイオードc900〜c971は、目覚し時間や時間合わせなどを正確に合わせることが可能である。この場合、「点滅の青」つまりスイッチc0が2ミリ程度のオフ状態から、「点滅の赤」つまりスイッチc0が4ミリ程度のオン状態になり、表示用発光ダイオードc900〜c971は、例えば朝7時にセットされた状態となる。表示用発光ダイオードc900〜c971は、その間何もしないが、朝7時になったら、ブザーなどを鳴らし、スイッチc0を「点滅の青」に戻せばいい。このように、スイッチc0の「点滅の青」は、一般に何もしない状態を示し合わせることを言う。
なお、表示用発光カバーc600〜c659及び表示用発光カバーc800〜c859、つまり表示用発光ダイオードc500〜c559及び表示用発光ダイオードc700〜c759、すなわち青及び緑の各60個と、表示用発光ダイオードc900〜c971、すなわち赤の72個は、「30秒」、「10分」及び「10時」、つまり「10時10分30秒」を例に表現して見た。しかも、例えば朝7時などの「点滅の青」が固定であるため、問題はない。
ところで、時刻用発光カバーc400〜c411すなわち時刻用発光ダイオードc300〜c311は、12個すなわち赤の0時、緑の6時と、青の1時ないし5時ならびに7時ないし11時であって、常に光を点している。また、表示用発光カバーc600〜c659すなわち表示用発光ダイオードc500〜c559、及び表示用発光カバーc800〜c859すなわち表示用発光ダイオードc700〜c759の各60個のうち、秒及び分と、表示用発光ダイオードc900〜c971の1/6時の各1個、合計3個のみが点灯している。そのため、時刻用発光カバーc400〜c411すなわち時刻用発光ダイオードc300〜c311の位置と、表示用発光カバーc600〜c659すなわち表示用発光ダイオードc500〜c559、及び表示用発光カバーc800〜c859すなわち表示用発光ダイオードならびに表示用発光ダイオードc900〜c971の位置とが全く一緒になる。ただし、表示用発光ダイオードc900〜c971の場合、大きな上下変動を持つため、位置はかなり不安定なものになる。
一方、表示用発光カバーc600〜c659と表示用発光ダイオードc500〜c559すなわち青、表示用発光カバーc600〜c659と表示用発光ダイオードc700〜c759すなわち緑、又は表示用発光ダイオードc900〜c971すなわち赤が少し時間に合わせたいか、逆に大きく時間が狂っている場合、まず表示用発光ダイオードc500〜c559などから調整し、順に表示用発光ダイオードc700〜c759など及び表示用発光ダイオードc900〜c971などに調整することが可能である。この場合、目覚し時計の裏側に用意してあるが、説明は省略した。
実施例2−1
図4ないし図6において、この実施例2−1ないし実施例2−3の時計は、腕時計D、腕時計E及び目覚し時計Fとして呼ばれているもので、4番目から6番目まで順に説明して行こう。
図4において、この実施例2−1の時計は、特にその大きさに制限されないが、やや大きめに描かれている。
ベルト具d0及びベルト具d1には、見えないベルトなどを介して、腕時計Dと繋がっている。また、竜頭巻d2は、1段階ないし3段階を選択することができる。前に説明した通りだ。
次に、時刻用発光ダイオードd3は、1個からなり、正面の真中に、しかも大きくなって組み込まれる。時刻用発光ダイオードd3は、点滅を皮切りに、0秒が赤、15秒、30秒又は45秒が緑、1秒から14秒、16秒から29秒、31秒から44秒又は46秒から59秒が青となり、60秒で元に帰って来る。1秒は、半分が赤、緑又は青になり、残り半分が無色である。
一方、表示用発光カバー(第1の発光カバー)d500〜d559は、1式からなり、この実像には見えないが、60個、すなわち秒と分の表示用発光ダイオード(第21の発光素子すなわち第21の発光ダイオード)d400〜d459を持つ。表示用発光カバーd500〜d559と表示用発光ダイオードd400〜d459とは、時刻用発光ダイオードd3と180度違うことになる。
表示用発光カバーd500〜d559は、発光ダイオード各1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
秒及び分を表す表示用発光ダイオードd400〜d459で、最も円形の外側にあり、その構造は、青(第21の色)及び緑(第22の色)、あるいは青緑(第24の色)を基本にする合計2×60個又は1×60個とを含む。その結果、青は、1個すなわち1秒ずつ1回進み、60個すなわち60秒ずつ元に戻って、いわゆる「秒」と言われる所以を持つ。また、緑は、1個すなわち1分、すなわち60秒ずつ1回進み、60個すなわち60分、すなわち60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「分」と言われる所以を持つ。青緑は、青及び緑が1個だけ、すなわち1秒と1分だけ、すなわち1秒間だけ期間を持っている。
一方、表示用発光カバー(第1の発光カバー)d700〜d711も1式からなり、この実像には見えないが、12個、すなわち時の表示用発光ダイオード(第22の発光素子すなわち第22の発光ダイオード)d600〜d611を持つ。表示用発光カバーd700〜d711と表示用発光ダイオードd600〜d611とは、時刻用発光ダイオードd3と180度違うことになる。
表示用発光カバーd700〜d711は、発光ダイオード各1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
時を表す表示用発光ダイオードd600〜d611で、最も円形の内側にあり、その構造は、赤(第23の色)を基本にする12個とを含む。その結果、赤は、1個すなわち時、つまり60分、すなわち60×60秒ずつ1回進み、12個すなわち12時、つまり12×60分、すなわち12×60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「時」と言われる所以を持つ。
なお、表示用発光カバーd500〜d559、つまり表示用発光ダイオードd400〜d459、すなわち青、緑及び青緑の60個と、表示用発光カバーd700〜d711、つまり表示用発光ダイオードd600〜d611、すなわち赤の12個は、「30秒」、「10分」及び「10時」、つまり「10時10分30秒」を例に表現して見た。
ところで、時刻用発光ダイオードd3は、1個すなわち赤の0秒、緑の15秒、30秒及び45秒、青の1秒から14秒、16秒から29秒、31秒から44秒及び46秒から59秒であって、点滅して常に光を点している。また、表示用発光カバーd500〜d559すなわち表示用発光ダイオードd400〜d459の60個のうち、秒及び分の各1個、合計2個のみが青、緑及び青緑に変る。また、表示用発光カバーd700〜d711すなわち表示用発光ダイオードd600〜d611の12個のうち、時の1個のみが赤に変る。
一方、表示用発光カバーd500〜d559と表示用発光ダイオードd400〜d459すなわち青及び緑又は青緑、あるいは表示用発光カバーd700〜d711と表示用発光ダイオードd600〜d611すなわち赤が少し時間に合わせたいか、逆に大きく時間が狂っている場合、まず表示用発光ダイオードd400〜d459の青及び緑又は青緑から調整し、順に表示用発光ダイオードd600〜d611の赤に調整することが可能である。この場合、竜頭巻d2が、1段階が発光ダイオードd400〜d459の青又は青緑に変り、2段階が同じく表示用発光ダイオードd400〜d459の緑又は青緑に変り、3段階が表示用発光ダイオードd600〜d611の赤に変る。
実施例2−2
図5において、この実施例2−2の時計は、特にその大きさに制限されないが、やや大きめに描かれている。
ベルト具e0及びベルト具e1には、見えないベルトなどを介して、腕時計Eと繋がっている。また、竜頭巻e2は、1段階ないし3段階を選択することができる。穴e3には、何もなく空洞である。
次に、時刻用発光ダイオードe400、e402ないしe410は、6個からなり、最も円形の外側にある。そのうち、0時すなわち12時で赤を基本とし、6時で緑、2時及び4時ならびに8時及び10時で青となる。この結果、半永久的な時刻用発光ダイオードe400、e402ないしe410が得られる。
一方、表示用発光カバー(第1の発光カバー)e600〜e659及び表示用発光カバーe800〜e859は、1式からなり、この実像には見えないが、60個、すなわち秒と分の表示用発光ダイオード(第21の発光素子すなわち第21の発光ダイオード)e500〜e559、及び60個、すなわち時の表示用発光ダイオード(第22の発光素子すなわち第22の発光ダイオード)e700〜e759を持つ。また、表示用発光カバーe600〜e659及び表示用発光カバーe800〜e859と表示用発光ダイオードe500〜e559及び表示用発光ダイオードe700〜e759は、時刻用発光ダイオードe400、e402ないしe410と180度違うことになる。
表示用発光カバーe600〜e659及び表示用発光カバーe800〜e859は、発光ダイオード各1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
秒及び分を表す表示用発光ダイオードe500〜e559で、2番目の円形の外側にあり、その構造は、青(第21の色)及び緑(第22の色)、あるいは青緑(第24の色)を基本にする60個とを含む。また、時を表す表示用発光ダイオードe700〜e759で、最も円形の内側にあり、その構造は、赤(第23の色)を基本にする60個とを含む。
その結果、青は、1個すなわち1秒ずつ1回進み、60個すなわち60秒ずつ元に戻って、いわゆる「秒」と言われる所以を持つ。また、緑は、1個すなわち1分、すなわち60秒ずつ1回進み、60個すなわち60分、すなわち60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「分」と言われる所以を持つ。青緑は、青及び緑が1個だけ、すなわち1秒と1分だけ、すなわち1秒間だけ期間を持っている。
一方、赤は、1個すなわち1/5時、つまり(1/5)×60分、すなわち(1/5)×60×60秒ずつ1回進み、60個すなわち60×(1/5)時、つまり60×(1/5)×60分、すなわち60×(1/5)×60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「時」と言われる所以を持つ。
なお、表示用発光カバーe600〜e659及び表示用発光カバーe800〜e859、つまり表示用発光ダイオードe500〜e559及び表示用発光ダイオードe700〜e759、すなわち青及び緑又は青緑ならびに赤の各60個は、「30秒」、「10分」及び「10時」、つまり「10時10分30秒」を例に表現して見た。
ところで、時刻用発光ダイオードe400、e402ないしe410は、6個すなわち赤の0時、緑の6時、青の2時及び4時ならびに8時及び10時であって、常に光を点している。また、表示用発光カバーe600〜e659すなわち表示用発光ダイオードe500〜e559の60個のうち、秒及び分の各1個、合計3個のみが青、緑又は青緑ならびに赤に変る。
一方、表示用発光カバーe600〜e659及び表示用発光カバーe800〜e859と表示用発光ダイオードe500〜e559すなわち青及び緑又は青緑、あるいは表示用発光ダイオードe700〜e759すなわち赤が少し時間に合わせたいか、逆に大きく時間が狂っている場合、まず表示用発光ダイオードe500〜e559の青及び緑又は青緑から調整し、順に表示用発光ダイオードe700〜e759の赤に調整することが可能である。この場合、竜頭巻e2が、1段階が表示用発光ダイオードe500〜e559の青又は青緑に変り、2段階が同じく表示用発光ダイオードe500〜e559の緑又は青緑に変り、3段階が表示用発光ダイオードe700〜e759の赤に変る。
実施例2−3
図6において、この実施例2−3の時計は、特にその大きさに制限されないが、やや大きめに描かれている。
スイッチf0は、何もしない時、2ミリ程度を基本にオフ状態とされ、全く機能しない。しかし、スイッチf0が、4ミリ程度を基本にオン状態とされると、他の機能と関係して、色々な種類を持つ。後ほど具体的に述べよう。台f1及び台f2は、単に下側の関係を持つ。
次に、時刻用発光カバーf400〜f411は、1式からなり、この実像には見えないが、12個、すなわち時刻用発光ダイオードf300〜f311を持って、最も円形の外側にある。そのうち、0時で赤を基本と、6時で緑と、1時ないし5時ならびに7時ないし11時で青となる。その結果、半永久的な時刻用発光カバーf400〜f411すなわち時刻用発光ダイオードf300〜f311が得られる。時刻用発光カバーf400〜f411は、発光ダイオード各1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
一方、表示用発光カバー(第1の発光カバー)f600〜f659は、1式からなり、この実像には見えないが、60個、すなわち秒と分の表示用発光ダイオード(第21の発光素子すなわち第21の発光ダイオード)f500〜f559を持つ。表示用発光カバーf600〜f659と表示用発光ダイオードf500〜f559とは、時刻用発光カバーf400〜f411すなわち時刻用発光ダイオードf300〜f311と180度違うことになる。
表示用発光カバーf600〜f659は、発光ダイオード各1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
秒及び分を表す表示用発光ダイオードf500〜f559で、2番目の円形の外側にあり、その構造は、青(第21の色)及び緑(第22の色)、あるいは青緑(第24の色)を基本にする60個とを含む。
その結果、青は、1個すなわち1秒ずつ1回進み、60個すなわち60秒ずつ元に戻って、いわゆる「秒」と言われる所以を持つ。また、緑は、1個すなわち1分、すなわち60秒ずつ1回進み、60個すなわち60分、すなわち60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「分」と言われる所以を持つ。青緑は、青及び緑が1個だけ、すなわち1秒と1分だけ、すなわち1秒間だけ期間を持っている。
時を表す表示用発光ダイオード(第22の発光素子すなわち第22の発光ダイオード)f700〜f771で、大きな波形のうねりを持って、しかも発光カバーも付けないで、最も内側にあり、その構造は、赤(第23の色)を基本にする72個とを含む。その結果、何もない表示用発光ダイオードf700〜f771すなわち赤は、1個すなわち1/6時、つまり(1/6)×60分、すなわち(1/6)×60×60秒ずつ1回進み、72個すなわち72×(1/6)時、つまり72×(1/6)×60分、すなわち72×(1/6)×60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「時」と言われる所以を持つ。
一方、表示用発光ダイオードf700〜f771は、目覚し時間や時間合わせなどを正確に合わせることが可能である。この場合、「点滅の青」つまりスイッチf0が2ミリ程度のオフ状態から、「点滅の赤」つまりスイッチf0が4ミリ程度のオン状態になり、表示用発光ダイオードf700〜f771は、例えば朝7時にセットされた状態になる。表示用発光ダイオードf700〜f771は、その間何もしないが、朝7時になったら、ブザーなどを鳴らし、スイッチf0を「点滅の青」に戻せばいい。このように、スイッチf0の「点滅の青」は、一般に何もしない状態を示し合わせることを言う。
なお、表示用発光カバーf600〜f659、つまり表示用発光ダイオードf500〜f559、すなわち青及び緑又は青緑の60個と、表示用発光ダイオードf700〜f771、すなわち赤の72個は、「30秒」、「10分」及び「10時」、つまり「10時10分30秒」を例に表現して見た。しかも、例えば朝7時などの「点滅の青」が固定であるため、問題はない。
ところで、時刻用発光カバーf400〜f411すなわち時刻用発光ダイオードf300〜f311は、12個すなわち赤の0時、緑の6時と、青の1時ないし5時ならびに7時ないし11時であって、常に光を点している。また、表示用発光カバーf600〜f659すなわち表示用発光ダイオードf500〜f559の60個のうち、秒及び分と、表示用発光ダイオードf700〜f771の1/6時の各1個、合計3個のみが点している。そのため、時刻用発光カバーf400〜f411すなわち時刻用発光ダイオードf300〜f311の位置と、表示用発光カバーf600〜f659すなわち表示用発光ダイオードf500〜f559及び表示用発光ダイオードf700〜f771の位置と全く一緒になる。ただし、表示用発光ダイオードf700〜f771の場合、大きな上下変動を持つため、位置はかなり不安定なものになる。
一方、表示用発光カバーf600〜f659と表示用発光ダイオードf500〜f559すなわち青、緑又は青緑と、表示用発光ダイオードf700〜f771すなわち赤が少し時間に合わせたいか、逆に大きな時間が狂っている場合、まず表示用発光ダイオードf500〜f559から調整し、順に表示用発光ダイオードf500〜f559及び表示用発光ダイオードf700〜f771に調整することが可能である。この場合、目覚し時計の裏側に用意してあるが、説明は削除した。
実施例3−1
図7ないし図9において、この実施例3−1ないし実施例3−3の時計は、腕時計G、目覚し時計H及び腕時計Iとして呼ばれているもので、7番目から9番目まで順に説明して行こう。
図7において、この実施例3−1の時計は、特にその大きさに制限されないが、やや大きめに描かれている。
ベルト具g0及びベルト具g1には、見えないベルトなどを介して、腕時計Gと繋がっている。また、竜頭巻g2は、1段階ないし3段階を選択することができる。穴g3には、何もなく空洞である。
次に、時刻用発光ダイオードg400、g402ないしg410は、6個からなり、最も円形の外側にある。そのうち、0時すなわち12時で赤を基本とし、6時で緑、2時及び4時ならびに8時及び10時で青となる。この結果、半永久的な時刻用発光ダイオードg400、g402ないしg410が得られる。
一方、表示用発光カバー(第1の発光カバー)g600〜g659は、1式からなり、この実像には見えないが、60個、すなわち秒、分及び時の表示用発光ダイオード(第3の発光素子すなわち第3の発光ダイオード)g500〜g559を持つ。また、表示用発光カバーg600〜g659と表示用発光ダイオードg500〜g559は、時刻用発光ダイオードg400、g402ないしg410と180度違うことになる。
表示用発光カバーg600〜g659は、発光ダイオード1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
秒、分及び時を表す表示用発光ダイオードg500〜g559で、最も円形の内側にあり、その構造は、混ざらない青(第31の色)、緑(第32の色)及び赤(第33の色)と、混ざった青及び緑つまり青緑(第34の色)、緑及び赤つまり黄(第35の色)、又は赤及び青つまり赤紫(第36の色)と、混ざった青、緑及び赤つまり白(第37の色)を基本にする60個とを含む。
その結果、青は、1個すなわち1秒ずつ1回進み、60個すなわち60秒ずつ元に戻って、いわゆる「秒」と言われる所以を持つ。ただし、60秒のうち、青から青緑又は赤紫あるいは白に変ることは、青緑及び赤紫で各1秒間か、白で1秒間のみとなる。
一方、緑は、1個すなわち1分、すなわち60秒ずつ1回進み、60個すなわち60分、すなわち60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「分」と言われる所以を持つ。ただし、60分のうち、青緑又は黄あるいは白に変ることがあるが、青緑で1秒間、黄で1分間、白で1秒間のみとなる。
さらに、赤は、1個すなわち1/5時、つまり(1/5)×60分、すなわち(1/5)×60×60秒ずつ1回進み、60個すなわち60×(1/5)時、つまり60×(1/5)×60分、すなわち60×(1/5)×60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「時」と言われる所以を持つ。ただし、60×(1/5)時のうち、黄で1秒間、赤紫で1秒間、白で1秒間のみとなる。
なお、表示用発光カバーg600〜g659、つまり表示用発光ダイオードg500〜g559、すなわち青、緑及び赤と、青緑、黄及び赤紫と、白の60個は、「30秒」、「10分」及び「10時」、つまり「10時10分30秒」を例に表現して見た。
ところで、時刻用発光ダイオードg400、g402ないしg410は、6個すなわち赤の0時、緑の6時、青の2時及び4時ならびに8時及び10時であって、常に光を点している。また、表示用発光カバーg600〜g659すなわち表示用発光ダイオードg500〜g559の60個のうち、秒、分又は1/5時が、3個で青、緑又は赤なのか、2個で青緑又は赤、黄又は青あるいは赤紫又は緑なのか、1個で白なのかを見る必要がある。
一方、表示用発光カバーg600〜g659と表示用発光ダイオードg500〜g559すなわち青、緑及び赤、あるいは青緑、黄及び赤紫、もしくは白が少し時間に合わせたいか、逆に大きく時間が狂っている場合、まず表示用発光ダイオードg500〜g559の青、青緑又は白で調整し、表示用発光ダイオードg500〜g559の緑、黄又は白で調整し、表示用発光ダイオードg500〜g559の赤、赤紫又は白で調整することが可能である。この場合、竜頭巻g2が、1段階が表示用発光ダイオードg500〜g559の青、青緑又は白に変り、2段階が同じく表示用発光ダイオードg500〜g559の緑、黄又は白に変り、3段階が同じく表示用発光ダイオードg500〜g559の赤、赤紫又は白に変る。
実施例3−2
図8において、この実施例3−2の時計は、特にその大きさに制限されないが、やや大きめに描かれている。
スイッチh0は、何もしない時、2ミリ程度を基本にオフ状態とされ、全く機能しない。しかし、スイッチh0が、4ミリ程度を基本にオン状態とされると他の機能と関係して、色々な種類を持つ。後ほど具体的に述べよう。台h1及び台h2は、単に下側の関係を持つ。穴h3には、何もなり空洞である。
次に、時刻用発光カバーh500〜h511は、1式からなり、この実像には見えないが、12個、すなわち時刻用発光ダイオードh400〜h411を持って、最も円形の外側にある。そのうち、0時で赤を基本と、6時で緑と、1時ないし5時ならびに7時ないし11時で青となる。その結果、半永久的な時刻用発光カバーh500〜h511すなわち時刻用発光ダイオードh400〜h411が得られる。時刻用発光カバーh500〜h511は、発光ダイオード1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
一方、表示用発光カバー(第1の発光カバー)h700〜h759は、1式からなり、この実像には見えないが、60個、すなわち秒、分と時の表示用発光ダイオード(第3の発光素子すなわち第3の発光ダイオード)h600〜h659を持つ。表示用発光カバーh700〜h759と表示用発光ダイオードh600〜h659とは、時刻用発光カバーh500〜h511すなわち時刻用発光ダイオードh400〜h411と180度違うことになる。
表示用発光カバーh700〜h759は、発光ダイオード1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
秒、分及び時を表す表示用発光ダイオードh600〜h659で、最も円形の内側にあり、その構造は、混ざらない青(第31の色)、緑(第32の色)及び赤(第33の色)と、混ざった青及び緑つまり青緑(第34の色)、緑及び赤つまり黄(第35の色)、又は赤及び青つまり赤紫(第36の色)と、混ざった青、緑及び赤つまり白(第37の色)を基本にする60個とを含む。
その結果、青は、1個すなわち1秒ずつ1回進み、60個すなわち60秒ずつ元に戻って、いわゆる「秒」と言われる所以を持つ。ただし、60秒のうち、青から青緑又は赤紫あるいは白に変ることは、青緑又は赤紫で各1秒間か、白で1秒間のみとなる。
一方、緑は、1個すなわち1分、すなわち60秒ずつ1回進み、60個すなわち60分、すなわち60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「分」と言われる所以を持つ。ただし、60分のうち、青緑又は黄あるいは白に変ることがあるが、青緑で1秒間、黄で1分間、白で1秒間のみとなる。
さらに、赤は、1個すなわち1/5時、つまり(1/5)×60分、すなわち(1/5)×60×60秒ずつ1回進み、60個すなわち60×(1/5)時、つまり60×(1/5)×60分、すなわち60×(1/5)×60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「時」と言われる所以を持つ。ただし、60×(1/5)時のうち、黄で1秒間、赤紫で1秒間、白で1秒間のみとなる。
なお、表示用発光カバーh700〜h759、つまり表示用発光ダイオードh600〜h659、すなわち青、緑及び赤と、青緑、黄及び赤紫と、白の60個は、「30秒」、「10分」及び「10時」、つまり「10時10分30秒」を例に表現して見た。
ところで、時刻用発光カバーh500〜h511すなわち時刻用発光ダイオードh400〜h411は、12個すなわち赤の0時、緑の6時、青の1時ないし5時ならびに7時ないし11時であって、常に光を点している。また、表示用発光カバーh700〜h759すなわち表示用発光ダイオードh600〜h659の60個のうち、秒、分又は1/5時が、3個で青、緑又は赤なのか、2個で青緑又は赤、黄又は青あるいは赤紫又は緑なのか、1個で白なのかを見る必要がある。
一方、表示用発光カバーh700〜h759と表示用発光ダイオードh600〜h659すなわち青、緑及び赤、あるいは青緑、黄又は赤紫、もしくは白が少し時間に合わせたいか、逆に大きく時間が狂っている場合、まず表示用発光ダイオードh600〜h659の青、青緑又は白で調整し、表示用発光ダイオードh600〜h659の緑、黄又は白で調整し、表示用発光ダイオードh600〜h659の赤、赤紫又は白で調整することが可能である。この場合、目覚し時計Hの裏側に用意してあるが、説明は削除した。
実施例3−3
図9において、この実施例3−3の時計は、特にその大きさに制限されないが、やや大きめに描かれている。
ベルト具i0及びベルト具i1には、見えないベルトなどを介して、腕時計Iと繋がっている。また、竜頭巻i2及び竜頭巻i3は、各々が数段階を選択することができるが、その具体的な方法は色々考えられよう。
次に、時刻用発光ダイオードi400、i403ないしi409は、4個からなり、最も4角形の外側にある。そのうち、0時すなわち12時で赤を基本とし、6時で緑、3時及び9時で青となる。この結果、半永久的な時刻用発光ダイオードi400、i403ないしi409が得られる。
一方、表示用発光カバー(第1の発光カバー)i600〜i659は、1式からなり、この実像には見えないが、60個、すなわち秒、分及び時の表示用発光ダイオード(第3の発光素子すなわち第3の発光ダイオード)i500〜i559を持つ。
表示用発光カバーi600〜i659は、発光ダイオード1個が1枚又は数枚の凸レンズ効果によって、光を調整し、眩しさを制限してくれる。
秒、分及び時を表す表示用発光ダイオードi500〜i559で、2番目の4角形の外側にあり、その構造は、混ざらない青(第31の色)、緑(第32の色)及び赤(第33の色)と、混ざった青及び緑つまり青緑(第34の色)、緑及び赤つまり黄(第35の色)、又は赤及び青つまり赤紫(第36の色)と、混ざった青、緑及び赤つまり白(第37の色)を基本にする60個とを含む。
その結果、青は、1個すなわち1秒ずつ1回進み、60個すなわち60秒ずつ元に戻って、いわゆる「秒」と言われる所以を持つ。ただし、60秒のうち、青から青緑又は赤紫あるいは白に変ることは、青緑又は赤紫で各1秒間か、白で1秒間のみとなる。
一方、緑は、1個すなわち1分、すなわち60秒ずつ1回進み、60個すなわち60分、すなわち60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「分」と言われる所以を持つ。ただし、60分のうち、青緑又は黄あるいは白に変ることがあるが、青緑で1秒間、黄で1分間、白で1秒間のみとなる。
さらに、赤は、1個すなわち1/5時、つまり(1/5)×60分、すなわち(1/5)×60×60秒ずつ1回進み、60個すなわち60×(1/5)時、つまり60×(1/5)×60分、すなわち60×(1/5)×60×60秒ずつ元に戻って、いわゆる「時」と言われる所以を持つ。ただし、60×(1/5)時のうち、黄で1秒間、赤紫で1秒間、白で1秒間のみとなる。
なお、表示用発光カバーi600〜i659、つまり表示用発光ダイオードi500〜i559、すなわち青、緑及び赤と、青緑、黄及び赤紫と、白の60個は、「30秒」、「10分」及び「10時」、つまり「10時10分30秒」を例に表現して見た。
次に、年用液晶i7は、4つの液晶と1つの液晶を備え、年号、すなわち例えば2005年を「2005.」と呼ぶ。また、月日用液晶i8は、5つの液晶と2つの液晶を備え、月日号、すなわち例えば9月24日午前を「 9.24.:」と呼ぶ。さらに、時分秒用液晶i9は、6つの液晶と3つの液晶を備え、時分秒号、すなわち例えば10時10分30秒を「10.10.30.」と呼ぶ。
このうち、月日用液晶i8の最後の液晶は、「午前/午後」を切り換えるためのものである。また、年用液晶i7の最後の液晶、月日用液晶i8の3番目及び6番目の液晶、ならびに時分秒用液晶i9の3番目、6番目及び9番目の液晶は、常時電気が流れるためのものである。
ところで、時刻用発光ダイオードi400、i403ないしi409は、4個すなわち赤の0時、緑の6時、青の3時及び9時であって、常に光を点している。また、表示用発光カバーi4すなわち表示用発光ダイオードi41の60個のうち、秒、分又は1/5時が、3個で青、緑又は赤なのか、2個で青緑又は赤、黄又は青あるいは赤紫又は緑なのか、1個で白なのかを見る必要がある。
一方、表示用発光カバーi600〜i659すなわち表示用発光ダイオードi500〜i559、すなわち青、緑及び赤、あるいは青緑、黄及び赤紫、もしくは白が少し時間に合わせたいか、逆に大きく時間が狂っている場合、まず表示用発光ダイオードi500〜i559の青、青緑又は白で調整し、表示用発光ダイオードi500〜i559の緑、黄又は白で調整し、表示用発光ダイオードi500〜i559の赤、赤紫又は白で調整することが可能である。この場合、例えば竜頭巻i2が、1段階が表示用発光ダイオードi500〜i559の青、青緑又は白に変り、2段階が同じく表示用発光ダイオードi500〜i559の緑、黄又は白に変り、3段階が同じく表示用発光ダイオードi500〜i559の赤、赤紫又は白に変る。
以上の実施例から得られる作用効果は、下記の通りである。すなわち、
(1)腕時計、目覚し時計などのような時計において、60個の第11の発光ダイオードのうち、1個の第11の発光ダイオードが秒すなわち青として順に発光し、60個の第12の発光ダイオードのうち、1個の第12の発光ダイオードが分すなわち緑として順に発光し、60個又は72個の第13の発光ダイオードのうち、1個の第13の発光ダイオードが1/5時又は1/6時すなわち赤として順に発光するため、簡単にしかも分かりやすい時計を実現できる他、腕時計及び目覚し時計などにも使用可能であるという効果が得られる。
(2)腕時計、目覚し時計などのような時計において、60個の第21の発光ダイオードのうち、2個の第21の発光ダイオードが秒すなわち青及び分すなわち緑、あるいは1個の第21の発光ダイオードが秒及び分すなわち青緑として順に発光し、12個、60個又は72個の第22の発光ダイオードのうち、1個の第22の発光ダイオードが時、1/5時又は1/6時すなわち赤として順に発光するという効果が得られる。
(3)腕時計、目覚し時計などのような時計において、60個の第3の発光ダイオードのうち、3個の第3の発光ダイオードが秒すなわち青、分すなわち緑及び1/5時すなわち赤、もしくは2個の第3の発光ダイオードが秒及び分すなわち青緑ならびに1/5時すなわち赤、分及び1/5時すなわち黄ならびに秒すなわち青、あるいは1/5時及び秒すなわち赤紫ならびに分すなわち緑、もしくは1個の第3の発光ダイオードが秒、分及び1/5時すなわち白として順に発光するという効果が得られる。
(4)第11の発光カバー、第12の発光カバー及び第13の発光カバー、又は第21の発光カバー及び第22の発光カバー、又は第3の発光カバーは、第11の発光ダイオード、第12の発光ダイオード及び第13の発光ダイオード、又は第21の発光ダイオード及び第22の発光ダイオード、又は第3の発光ダイオードとほぼ同じ所で、同じ位置だけ存在し、かつ各1個が、正面の無色透明の凸レンズ型で、側面及び下面などが遮断されたように囲まれるという効果が得られる。
(5)秒、分及び時の液晶などを含むことができるという効果が得られる。
(6)腕時計、目覚し時計、掛け時計又は置き時計などで時計を実現できるという効果が得られる。
以上、本発明者によりなされた発明を実施例に基づき具体的に説明しが、この発明は、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、図1において、腕時計B、目覚し時計C、腕時計D、腕時計E、目覚し時計F、腕時計G、目覚し時計H又は腕時計Iなどで分かる通り、1個ないし12個によって得られる固定的な時刻用発光ダイオードと、12個、60個あるいは72個によって得られる移動的な表示用発光ダイオードとで、直線的なものを作ればよい。また、1個ないし12個の時刻用発光カバー又は時刻用発光ダイオードからなり、常に赤、緑又は青などと活動しているか、1秒は、半分が赤、緑又は青になり、残り半分が無色でいいし、他の各色に変えてもいい。図9において、今回は、年用液晶i7[51]、月日用液晶i8及び時分秒用液晶i9などを用いたが、これ以外にも各種のもの、例えば、秒針や電波時計などの他、色々とある。
図1ないし図9において、時刻用発光ダイオード及び表示用発光ダイオードは、青ばかり、緑ばかり又は赤ばかり、なかんずく色々あるし、その組み合わせも可能である。また、この説明ではうたってないが、時刻用発光ダイオード又は表示用発光ダイオードなどを1個、2個又はそれ以上、しかも同時にいけばいい。竜頭巻は、1個から4個などの他、その数字は構わないし、穴は、これに代って、宝石や絵などを埋めればよい。また、時計の右回り、左回りは、可能となるし、発光ダイオードは、表面実装型を利用しているが、別に砲弾型を用いてもよい。60秒、60分あるいは12時、60時又は72時は、逆であってもいいし、60×N/N秒、60×N/N分及び12×5N/N(1/5時)は、何時でも見られる。さらに、分及び1/5時もしくは1/5時及び秒は、その関係を持つことができないし、時刻用発光カバー又は時刻用発光ダイオード、表示用発光カバー又は表示用発光ダイオードなどは適当に変えて構わない。
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発明をその背景となった利用分野である腕時計又は目覚し時計あるいは年用液晶、月日用液晶又は時分秒用液晶に適用した場合について説明したが、それに限定されるものではなく、例えば、掛け時計又は置き時計あるいは液晶、秒針又は電波時計などにも適用できる。この発明は、少なくとも時計に広く適用できる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りある。すなわち、腕時計、目覚し時計などのような時計において、秒を表す第11の発光ダイオードで、青を基本にする60個と、分を表す第12の発光ダイオードで、緑を基本にする60個と、1/5時又は1/6時を表す第13の発光ダイオードで、赤を基本にする60個とを含む。また、秒及び分を表す第21の発光ダイオードで、秒のみが青及び分のみが緑、あるいは秒及び分の青緑を基本にする60個と、時、1/5時又は1/6時を表す第22の発光ダイオードで、赤を基本にする12個、60個又は72個とを含む。さらに、秒、分及び1/5時を表す第3の発光ダイオードで、秒のみが青、分のみが緑ならびに1/5時のみが赤、もしくは秒のみが青ならびに分及び1/5時が黄、分のみが緑ならびに1/5時及び秒が赤紫、あるいは1/5時のみが赤ならびに秒及び分が青緑、もしくは秒、分及び1/5時が白を基本にする60個とを含む。その結果、3つの発光ダイオードと青、緑及び赤などで、又は2つの発光ダイオードと青、緑及び青緑ならびに赤などで、もしくは1つの発光ダイオードと青、緑、赤、青緑、黄、赤紫及び白などですることで、簡単にしかも分かりやすい時計を実現できるほか、腕時計及び目覚し時計などにも使用可能である。
本発明が適用された腕時計Aの実施例1−1を示す外観構造図 本発明が適用された腕時計Bの実施例1−2を示す外観構造図 本発明が適用された目覚し時計Cの実施例1−3を示す外観構造図 本発明が適用された腕時計Dの実施例2−1を示す外観構造図 本発明が適用された腕時計Eの実施例2−2を示す外観構造図 本発明が適用された目覚し時計Fの実施例2−3を示す外観構造図 本発明が適用された腕時計Gの実施例3−1を示す外観構造図 本発明が適用された目覚し時計Hの実施例3−2を示す外観構造図 本発明が適用された腕時計Iの実施例3−3を示す外観構造図
符号の説明
A……腕時計、a0,a1……ベルト具、a2……竜頭巻、a3……穴、a400、a402ないしa410……時刻用発光ダイオード、a500〜a559,a600〜a659,a700〜a759……表示用発光ダイオード。
B……腕時計、b0,b1……ベルト具、b2……竜頭巻、b3……穴、b400、b402ないしb410……時刻用発光ダイオード、b500〜b559,b700〜b759,b900〜b959……表示用発光ダイオード、b600〜b659,b800〜b859,bA00〜bA59……表示用発光カバー。
C……目覚し時計、c0……スイッチ、c1,c2……台、c300〜c311……時刻用発光ダイオード、c400〜c411……時刻用発光カバー、c500〜c559,c700〜c759,c900〜c971……表示用発光ダイオード、c600〜c659,c800〜c859……表示用発光カバー。
D……腕時計、d0,d1……ベルト具、d2……竜頭巻、d3……時刻用発光ダイオード、d400〜d459,d600〜d611……表示用発光ダイオード、d500〜d559,d700〜d711……表示用発光カバー。
E……腕時計、e0,e1……ベルト具、e2……竜頭巻、e3……穴、e400,e402ないしe410……時刻用発光ダイオード、e500〜e559,e700〜e759……表示用発光ダイオード、e600〜e659,e800〜e859……表示用発光カバー。
F……目覚し時計、f0……スイッチ、f1,f2……台、f300〜f311[1]……時刻用発光ダイオード、f400〜f411……時刻用発光カバー、f500〜f559,f700〜f771……表示用発光ダイオード、f600〜f659……表示用発光カバー。
G……腕時計、g0,g1……ベルト具、g2……竜頭巻、g3……穴、g400,g402〜g410……時刻用発光ダイオード、g500〜g559……表示用発光ダイオード、g600〜g659……表示用発光カバー。
H……目覚し時計、h0……スイッチ、h1,h2……台、h3……穴、h400〜h411……時刻用発光ダイオード、h500〜h511……時刻用発光カバー、h600〜h659……表示用発光ダイオード、h700〜h759……表示用発光カバー。
I……腕時計、i0,i1……ベルト具、i2,i3……竜頭巻、i400,i403ないしi409……時刻用発光ダイオード、i500〜i559……表示用発光ダイオード、i600〜i659……表示用発光カバー、i7……年用液晶、i8……月日用液晶、i9……時分秒用液晶。

Claims (9)

  1. 60個の第11の発光素子のうち、1個の第11の発光素子が秒すなわち第11の色として順に発光し、60個の第12の発光素子のうち、1個の第12の発光素子が分すなわち第12の色として順に発光し、60個又は72個の第13の発光素子のうち、1個の第13の発光素子が1/5時又は1/6時すなわち第13の色として順に発光することを特徴とする時計。
  2. 請求項1において、前記第11の発光素子は、第11の発光ダイオードであり、前記第12の発光素子は、第12の発光ダイオードであり、前記第13の発光素子は、第13の発光ダイオードであって、前記第11の色は青であり、前記第12の色は緑であり、前記第13の色は赤であることを特徴とする時計。
  3. 60個の第21の発光素子のうち、2個の第21の発光素子が秒すなわち第21の色、及び分すなわち第22の色、あるいは1個の第21の発光素子が秒及び分すなわち第24の色として順に発光し、12個、60個又は72個の第22の発光素子のうち、1個の第22の発光素子が時、1/5時又は1/6時すなわち第23の色として順に発光することを特徴とする時計。
  4. 請求項3において、前記第21の発光素子は、第21の発光ダイオードであり、前記第22の発光素子は、第22の発光ダイオードであって、前記第21の色は青であり、前記第22の色は緑であり、前記第23の色は赤であり、前記第24の色は青緑であることを特徴とする時計。
  5. 60個の第3の発光素子のうち、3個の第3の発光素子が秒すなわち第31の色、分すなわち第32の色、及び1/5時すなわち第33の色、もしくは2個の第3の発光素子が秒及び分すなわち第34の色ならびに1/5時すなわち第33の色、分及び1/5時すなわち第35の色ならびに秒すなわち第31の色、あるいは1/5時及び秒すなわち第36の色ならびに分すなわち第32の色、もしくは1個の第3の発光素子が秒、分及び1/5時すなわち第37の色として順に発光することを特徴とする時計。
  6. 請求項5において、前記第3の発光素子は、第3の発光ダイオードであって、前記第31の色は青であり、前記第32の色は緑であり、前記第33の色は赤であり、前記第34の色は青緑であり、前記第35の色は黄であり、前記第36の色は赤紫であり、前記第37の色は白であることを特徴とする時計。
  7. 請求項1、請求項3、請求項5のいずれかにおいて、第11の発光カバー、第12の発光カバー及び第13の発光カバー、又は第21の発光カバー及び第22の発光カバー、又は第3の発光カバーは、前記第11の発光ダイオード、前記第12の発光ダイオード及び前記第13の発光ダイオード、又は前記第21の発光ダイオード及び前記第22の発光ダイオード、又は前記第3の発光ダイオードとほぼ同じ所で、同じ位置だけ存在し、かつ各1個が、正面の無色透明の凸レンズ型で、側面及び下面などが遮断されたように囲まれることを特徴とする時計。
  8. 請求項1、請求項3、請求項5のいずれかにおいて、秒、分及び時の液晶などを含むことを特徴とする時計。
  9. 請求項1、請求項3、請求項5のいずれかにおいて、腕時計、目覚し時計、掛け時計又は置き時計などであることを特徴とする時計。
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