JP2007039168A - Hook device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、下部に開口を有するハウジングと、開口に挿入されハウジングに回転可能に支持される軸が形成されたフック部材と、ハウジングと軸の間に介在するスラスト軸受けと、軸が挿通され開口を塞ぎハウジングに固定される蓋と、軸に設けられ、スラスト軸受けに対して軸を抜け止めする鍔とを備えるフック装置に関する。 The present invention includes a housing having an opening at a lower portion, a hook member formed with a shaft inserted into the opening and rotatably supported by the housing, a thrust bearing interposed between the housing and the shaft, and an opening through which the shaft is inserted. The present invention relates to a hook device including a lid that is fixed to a housing and a hook that is provided on a shaft and prevents the shaft from coming off from a thrust bearing.
フック装置の従来技術としては、特許文献1に示されるものがある。この従来技術は、下部に開口を有するハウジングと、開口に挿入されハウジングに回転可能に支持される軸が形成されたフック部材と、ハウジングと軸の間に介在するスラスト軸受けと、軸が挿通され開口を塞ぎハウジングに固定される蓋と、軸に設けられ、スラスト軸受けに対して軸を抜け止めする鍔とを備えている。鍔は、スラスト軸受けの上方へ突出した軸の部分に、軸よりも外径寸法の大きなナットを螺合させることによって設けられている。 As a prior art of the hook device, there is one disclosed in Patent Document 1. In this prior art, a housing having an opening in the lower portion, a hook member formed with a shaft inserted into the opening and rotatably supported by the housing, a thrust bearing interposed between the housing and the shaft, and the shaft are inserted. A lid that closes the opening and is fixed to the housing, and a flange that is provided on the shaft and prevents the shaft from coming off from the thrust bearing. The rod is provided by screwing a nut having a larger outer diameter than the shaft into a shaft portion protruding upward from the thrust bearing.
また、ハウジングは、油圧ショベルのフロント作業機のバケットに、揺動可能に取付けられる。
前記従来技術では、整備不良によって、フック部材の軸とスラスト軸受けの間において潤滑油が不足すると、軸が磨耗してスラスト軸受けに対してガタつくようになる。このガタつきは、軸と鍔(ナット)を螺合させるねじ山を磨耗させて軸と鍔の結合力を低下させる。このため、最悪の場合、軸から鍔が外れて軸がスラスト軸受けから抜ける、すなわち、フック部材がハウジングから抜け落ちるという問題が発生する。 In the prior art, if the lubricating oil is insufficient between the shaft of the hook member and the thrust bearing due to poor maintenance, the shaft will be worn and rattled against the thrust bearing. This looseness wears down the thread that screwes the shaft and the flange (nut), thereby reducing the coupling force between the shaft and the flange. For this reason, in the worst case, there is a problem that the hook is detached from the shaft and the shaft is pulled out from the thrust bearing, that is, the hook member is dropped from the housing.
また、前記従来技術は、油圧ショベルのフロント作業機のバケットに取付けられる。つまり、地面や水底の掘削作業の際に土や水に曝されることが、潤滑油不足を助長し、フロント作業機から伝達される衝撃が、軸の磨耗やガタつきが助長する。このため、特に前記問題が生じやすい。 Moreover, the said prior art is attached to the bucket of the front working machine of a hydraulic shovel. In other words, exposure to soil or water during excavation work on the ground or bottom promotes the lack of lubricating oil, and the impact transmitted from the front working machine promotes wear and backlash of the shaft. For this reason, the said problem tends to arise especially.
本発明は、前述の実状を考慮してなされたものであり、その目的は、フック部材をハウジングから抜け落ちにくくすることができるフック装置を提供することにある。 The present invention has been made in consideration of the above-described actual situation, and an object of the present invention is to provide a hook device that can prevent the hook member from coming off from the housing.
〔1〕 本発明は、前述の目的を達成するために、下部に開口を有するハウジングと、前記開口に挿入されハウジングに回転可能に支持される軸が形成されたフック部材と、前記ハウジングと前記軸の間に介在するスラスト軸受けと、前記軸が挿通され前記開口を塞ぎ前記ハウジングに固定される蓋と、前記軸に設けられ、前記スラスト軸受けに対して前記軸を抜け止めする鍔とを備えるフック装置において、前記鍔が、前記軸に一体に形成されることを特徴とする。 [1] In order to achieve the above object, the present invention provides a housing having an opening in a lower portion, a hook member formed with a shaft inserted into the opening and rotatably supported by the housing, the housing, A thrust bearing interposed between the shafts, a lid that is inserted through the shaft to close the opening and is fixed to the housing, and a flange that is provided on the shaft and prevents the shaft from coming off from the thrust bearing. In the hook device, the hook is formed integrally with the shaft.
このように構成した本発明では、スラスト軸受けに対して軸を抜け止めする鍔が、軸に一体に形成されている。これにより、潤滑油不足に伴う軸の磨耗により軸がガタつくようになっても、鍔が軸から外れることがない。つまり、軸に一体に形成された鍔によって、スラスト軸受けに対するフック部材の軸の抜け止めを確実に行うことができる。したがって、フック部材をハウジングから抜け落ちにくくすることができる。 In the present invention configured as described above, a hook for preventing the shaft from coming off from the thrust bearing is formed integrally with the shaft. Thereby, even if the shaft becomes loose due to wear of the shaft due to lack of lubricating oil, the heel does not come off the shaft. That is, the hook formed integrally with the shaft can reliably prevent the shaft of the hook member from coming off from the thrust bearing. Therefore, it is possible to make it difficult for the hook member to fall out of the housing.
〔2〕 本発明は、〔1〕記載の発明において、前記鍔が、前記スラスト軸受けの一対の座金の一方である前記軸側の座金を兼ね、前記蓋が、前記一対の座金の他方である前記ハウジング側の座金を兼ねることを特徴とする。 [2] The present invention is the invention according to [1], wherein the flange also serves as a shaft washer which is one of a pair of washers of the thrust bearing, and the lid is the other of the pair of washers. It also serves as a washer on the housing side.
〔3〕 本発明は、〔1〕記載の発明において、前記蓋の側面に雄ねじが形成され、前記開口の内周面に前記雄ねじが螺合する雌ねじが形成され、この雌ねじの終端まで前記雄ねじが螺合した状態において、前記フック部材の上端と前記ハウジングが離れた状態となるように、前記フック部材と前記ハウジングの配置関係を設定したことを特徴とする。 [3] According to the present invention, in the invention described in [1], a male screw is formed on a side surface of the lid, a female screw is formed on the inner peripheral surface of the opening, and the male screw is formed up to an end of the female screw. The arrangement relationship between the hook member and the housing is set so that the upper end of the hook member and the housing are separated from each other in a state where the hook members are engaged with each other.
〔4〕 本発明は、〔1〕記載の発明において、油圧ショベルのフロント作業機に、前記ハウジングを揺動可能に取付ける取付手段を備えることを特徴とする。 [4] The present invention is characterized in that, in the invention according to [1], the front working machine of the excavator is provided with mounting means for mounting the housing in a swingable manner.
本発明では、前述したように、スラスト軸受けに対して軸を抜け止めする鍔が、軸に一体に形成されており、軸から外れることがないので、フック部材をハウジングから抜け落ちにくくすることができる。これにより、従来よりも安全性を向上させることができる。 In the present invention, as described above, the hook for preventing the shaft from coming off from the thrust bearing is formed integrally with the shaft and does not come off the shaft, so that the hook member can be prevented from coming off from the housing. . Thereby, safety can be improved compared with the past.
本発明のフック装置の一実施形態について図を用いて説明する。図1は、本実施形態の構成を示す部分断面図、図2は、図1に示す蓋を取付ける様子を示す図、図3は、図1に示す実施形態が取付けられた油圧ショベルの側面図である。 One embodiment of a hook device of the present invention is described using figures. FIG. 1 is a partial cross-sectional view showing the configuration of the present embodiment, FIG. 2 is a view showing how the lid shown in FIG. 1 is attached, and FIG. 3 is a side view of a hydraulic excavator to which the embodiment shown in FIG. It is.
本実施形態は、図1に示すフック装置1である。このフック装置1は、下部に開口3を有するハウジングと、開口3に挿入されハウジング2に回転可能に支持される軸5が形成されたフック部材4と、ハウジング2と軸5の間に介在してハウジング2と軸5との相対的な回転を円滑にするスラスト軸受け、例えばスラスト玉軸受け10(以下、単に「軸受け10」という)と、軸5が挿通され開口3を塞ぎハウジング2に固定される蓋12と、軸5に設けられ、軸受け10に対して軸5を抜け止めする鍔6とを備えている。
This embodiment is a hook device 1 shown in FIG. This hook device 1 is interposed between a
フック部材4は、軸5の下方にフック本体7を有する。このフック本体7には、引掛けられたものが外れないように引掛け口7cを閉じる外れ止め部材9を設けてある。この外れ止め部材9は、フック本体7にピン結合してあり、図示しないねじりコイルばねにより閉じる方向へ付勢してある。
The
また、鍔6は、軸5と一体に形成してある。
Further, the
また、鍔6は、軸受け10の一対の座金の一方である軸5側の座金を兼ね、蓋12は、前記一対の座金の他方であるハウジング2側の座金を兼ねている。なお、鍔6と蓋12の間には、図示しないが、複数の玉11を等間隔に保持する保持器を設けてある。
Further, the
また、蓋12の側面には、雄ねじ12bを形成してあり、ハウジング2の開口3の内周面には、蓋12の雄ねじ12bが螺合する雌ねじ3aを形成してある。さらに、雌ねじ3aの終端まで雄ねじ12bが螺合した状態において、軸5の上端とハウジング2が離れた状態となるように、フック部材4とハウジング2の配置関係を設定してある。
Further, a
また、軸5が挿通する蓋12の孔12aの径寸法は、軸5の径寸法とほぼ同じ長さにしてある。さらに、フック本体7は、図2に示すように、外れ止め部材9とのピン結合部7bも含めた全体を、軸5よりも細く形成してある。つまり、蓋12は、フック本体7の先端7aを挿通され、さらに外れ止め部材9とのピン結合部7bを挿通された後に、軸5の外周側に配置され、ハウジング2の開口3を塞いでいる。
The diameter of the
また、本実施形態は、所定の作業機械に、ハウジング2を揺動可能に取付けるための取付手段20を設けてある。
In the present embodiment, the attachment means 20 for attaching the
この取付手段20は、所定の作業機械に備えられるピンが挿通されるピン孔21aを有するピン挿通部材21と、このピン挿通部材21の下部とハウジング2の上部をピン結合するピン結合部22を備えている。
The attachment means 20 includes a
図1において、25は、ピン結合部22のピンであり、同図1の左右方向に沿って配置してある。これに対し、ピン挿通部材21のピン孔21aは、同図1の紙面に直交する方向へ貫通させてある。つまり、所定の作業機械に対するピン挿通部材21の回動方向と、ピン挿通部材21に対するハウジング2の回動方向とが、互いに直交するように、ピン結合部22を設けてある。
In FIG. 1, 25 is a pin of the
なお、図1において、30は、ピン孔21aに潤滑油を供給するためのグリスニップル、31は、ピン25の一端に設けられ、この一端からピン25内に形成された油道(図示しない)を通じてピン結合部22に潤滑油を供給するためのグリスニップルである。また、32,33は、ピン25を固定するためのボルトおよびキーである。
In FIG. 1, 30 is a grease nipple for supplying lubricating oil to the
前記所定の作業機械とは、例えば図3に示す油圧ショベル40である。この油圧ショベル40は、油圧ショベル40を走行させる走行体41と、この走行体41上に旋回可能に設けられる旋回体42と、この旋回体42の前部中央に回動可能に設けられるフロント作業機43とを備えている。
The predetermined work machine is, for example, a
フロント作業機43は、旋回体42に一端をピン結合されて回動可能に支持されるブーム44と、このブーム44の他端に一端をピン結合されて回動可能に支持されるアーム45と、このアーム45の他端に一端をピン結合されて回動可能に支持されるバケット46とを備えている。ブーム44は、ブームシリンダ47により駆動される。このブームシリンダ47は、シリンダ(図示しない)を旋回体42にピン結合され、ロッド47bをブーム44にピン結合されている。アーム45は、アームシリンダ48により駆動される。このアームシリンダ48は、シリンダ48aをブーム44にピン結合され、ロッド48bをアーム45にピン結合されている。バケット46は、バケットシリンダ49により駆動される。このバケットシリンダ49のシリンダ49aは、アーム45ピン結合されている。バケットシリンダ49のロッド49bには、バケット46にピン結合されるリンク部材50と、アーム45にピン結合されるリンク部材51とがピン結合されている。
The
そして、本実施形態であるフック装置1のハウジング2は、前述した取付手段20を介して、リンク部材50とともにバケット46にピン結合してある。つまり、リンク部材50とバケット46のピン結合部52のピン53を、ピン挿入部材21のピン孔21aに挿通してある。これにより、フック装置1は、フロント作業機43のバケット46に対して揺動可能に垂下される。
The
なお、リンク部材50には、フック装置1を格納可能な凹部(図示しない)と、格納したフック装置1を固定する手段(図示しない)とを設けてあり、これらによって、フロント作業機43がフック装置1を装着した状態で作業を行えるようにしてある。
The
本実施形態によれば、次の効果を得られる。 According to this embodiment, the following effects can be obtained.
本実施形態では、軸受け10に対して軸5を抜け止めする鍔6が、軸5に一体に形成されている。これにより、潤滑油不足に伴う軸5の磨耗により軸5がガタつくようになっても、鍔6が軸5から外れることがない。つまり、軸5に一体に形成された鍔6によって、軸受け10に対するフック部材4の軸5の抜け止めを確実に行うことができる。したがって、フック部材4をハウジング2から抜け落ちにくくすることができ、安全性の向上に貢献できる。
In the present embodiment, a
また、本実施形態は油圧ショベル40のバケット46に取付けられるため、地面や水底の掘削作業の際に土や水に曝されることで潤滑油不足が助長され、フロント作業機から伝達される衝撃で軸の磨耗やガタつきが助長されるが、このような過酷な環境に対する耐久性を向上させることができる。
Further, since the present embodiment is attached to the
また、本実施形態では、鍔6が、軸受け10の一対の座金の一方である軸5側の座金を兼ね、蓋12が、前記一対の座金の他方であるハウジング2側の座金を兼ねる。これにより、部品点数を削減できる。
In the present embodiment, the
また、本実施形態では、雌ねじ3aの終端まで雄ねじ12bが螺合した状態において、軸5の上端とハウジング2が離れた状態となる。これにより、蓋12を締め上げてハウジング2に強固に固定することができる。
In the present embodiment, the
なお、本実施形態は、鍔6が、スラスト軸受け10の一対の座金の一方である軸5側の座金を兼ね、蓋12が、ハウジング2側の座金を兼ねる例であるが、本発明はこれに限るものではなく、軸5側の座金と鍔6が別体であってもよいし、ハウジング2側の座金と蓋12が別体であってもよい。
In the present embodiment, the
1 フック装置
2 ハウジング
3 開口
3a 雌ねじ
4 フック部材
5 軸
6 鍔
7 フック本体
10 スラスト玉軸受け
12 蓋
12a 孔
12b 雄ねじ
20 取付手段
21 ピン挿通部材
21a ピン孔
22 ピン結合部
23A ピン挿通部
23B ピン挿通部
24 ピン挿通部
25 ピン
40 油圧ショベル
43 フロント作業機
46 バケット
50 リンク部材
52 ピン結合部
53 ピン
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (4)
前記蓋が、前記一対の座金の他方である前記ハウジング側の座金を兼ねることを特徴とする請求項1記載のフック装置。 The flange also serves as a washer on the shaft side which is one of a pair of washers of the thrust bearing,
The hook device according to claim 1, wherein the lid also serves as a washer on the housing side which is the other of the pair of washers.
前記開口の内周面に前記雄ねじが螺合する雌ねじが形成され、
この雌ねじの終端まで前記雄ねじが螺合した状態において、前記フック部材の上端と前記ハウジングが離れた状態となるように、前記フック部材と前記ハウジングの配置関係を設定したことを特徴とする請求項1記載のフック装置。 A male thread is formed on the side of the lid,
A female screw is formed on the inner peripheral surface of the opening to which the male screw is screwed.
The arrangement relationship between the hook member and the housing is set so that the upper end of the hook member and the housing are separated from each other when the male screw is screwed to the end of the female screw. The hook device according to 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005223029A JP2007039168A (en) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | Hook device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005223029A JP2007039168A (en) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | Hook device |
Publications (1)
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JP2007039168A true JP2007039168A (en) | 2007-02-15 |
Family
ID=37797500
Family Applications (1)
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JP2005223029A Pending JP2007039168A (en) | 2005-08-01 | 2005-08-01 | Hook device |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108274224A (en) * | 2018-01-18 | 2018-07-13 | 哈电集团(秦皇岛)重型装备有限公司 | The big anti-specific purpose tool of whirlpooling down of sized bolt dismounting |
CN108689294A (en) * | 2018-07-02 | 2018-10-23 | 合肥市春华起重机械有限公司 | A kind of crampon for building crane |
CN114604738A (en) * | 2020-12-09 | 2022-06-10 | 广东博智林机器人有限公司 | Lifting hook module and lifting beam device |
-
2005
- 2005-08-01 JP JP2005223029A patent/JP2007039168A/en active Pending
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