JP2007037846A - Chopping board - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は主にパン切りなどの調理に利用するまな板に関するものである。 The present invention relates to a cutting board mainly used for cooking such as bread cutting.
下記特許文献1にかかるまな板では、互いに分割された複数の区画板が蝶番により折畳み可能に連結されている。
上記特許文献1にかかるまな板は下記*の問題点を有している。
* 展開状態で長方形状をなすまな板の長辺に対し折畳み線が直交して短辺に対し平行になっているとともに、各区画板が長方形状をなしているので、各区画板の折畳み方向がすべて同一になって各区画板がまな板の長辺に沿って折畳まれ、各区画板を折畳んだ際に各区画板が互いに重なって嵩張り易くなる。
The cutting board according to
* The folding line is orthogonal to the long side of the cutting board that is rectangular in the unfolded state and parallel to the short side, and each partition plate is rectangular, so the folding direction of each partition plate is the same. Thus, the partition plates are folded along the long side of the cutting board, and when the partition plates are folded, the partition plates overlap each other and become bulky.
* 各区画板の連結に蝶番を利用しているので、各区画板間の連結作業が面倒になるとともに、蝶番自体のがた付きや蝶番の取付け誤差により各区画板間に隙間が生じ易い。従って、使い勝手が悪くなる。 * Since hinges are used to connect the partition plates, the connection work between the partition plates becomes cumbersome, and gaps are easily generated between the partition plates due to rattling of the hinges themselves or hinge installation errors. Therefore, usability deteriorates.
* 各区画板の表面が平坦になっているので、切断屑の一部が散乱し易くなる。従って、使い勝手が悪くなる。
この発明は、まな板の使い勝手を良くすることを目的としている。
* Since the surface of each partition plate is flat, a part of the cutting waste is easily scattered. Therefore, usability deteriorates.
An object of this invention is to improve the usability of a cutting board.
後記実施形態の図面(図1〜9)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかるまな板は下記のように構成されている。
このまな板においては、板厚方向Zの表裏両面4,5とその表裏両面4,5の外周縁4a,5a間の外周面6とを有する複数の区画板1,2,3を備え、その各区画板1,2,3のうち互いに隣接する両区画板1,2、2,3の外周縁4a,5a間を折畳み連結部7で互いに連結し、この各区画板1,2,3のうち互いに隣接する両区画板1,2、2,3の外周面6を互いに対向させて各区画板1,2,3の表面4を互いに並べるとともに各区画板1,2,3の裏面5を互いに並べた展開状態Pと、この各区画板1,2,3で互いに隣接する両区画板1,2、2,3のうち少なくとも一組の両区画板1,2、2,3を折畳み連結部7でその折畳み線7aに沿って互いに折畳んでこの両区画板1,2、2,3の裏面5側を互いに対向させた折畳み状態Qとを取る。この展開状態Pで各区画板1,2,3の外周縁4a,5aからなる外周辺9,10,11に対し一または二以上の折畳み連結部7の折畳み線7aを傾斜させている。
The present invention will be described with reference to the reference numerals of the drawings (FIGS. 1 to 9) of the embodiments described later.
The cutting board according to the invention of
This cutting board includes a plurality of
請求項2の発明にかかるまな板は下記のように構成されている。
このまな板においては、板厚方向Zの表裏両面4,5とその表裏両面4,5の外周縁4a,5a間の外周面6とを有する複数の区画板1,2,3を備え、その各区画板1,2,3のうち互いに隣接する両区画板1,2、2,3の外周縁4a,5a間を折畳み連結部7で互いに連結し、この各区画板1,2,3のうち互いに隣接する両区画板1,2、2,3の外周面6を互いに対向させて各区画板1,2,3の表面4を互いに並べるとともに各区画板1,2,3の裏面5を互いに並べた展開状態Pと、この各区画板1,2,3で互いに隣接する両区画板1,2、2,3のうち少なくとも一組の両区画板1,2、2,3を折畳み連結部7で互いに折畳んでこの両区画板1,2、2,3の裏面5側を互いに対向させた折畳み状態Qとを取る。この各区画板1,2,3のうち一または二以上の区画板1,2,3の表裏両面4,5を三角形状または台形状に形成している。
The cutting board according to the invention of
This cutting board includes a plurality of
請求項1〜2の発明では、各区画板1,2,3が異なる折畳み方向へ折畳まれて各区画板1,2,3の折畳み状態に変化を持たせることができるので、各区画板1,2,3を折畳んだ際に各区画板1,2,3が嵩張りにくくなる。
In the first and second aspects of the invention, the
請求項3の発明にかかるまな板は下記のように構成されている。
このまな板においては、板厚方向Zの表裏両面4,5とその表裏両面4,5の外周縁4a,5a間の外周面6とを有する複数の区画板1,2,3を備え、その各区画板1,2,3うち互いに隣接する両区画板1,2、2,3の外周縁4a,5a間を折畳み連結部7で互いに連結し、この各区画板1,2,3のうち互いに隣接する両区画板1,2、2,3の外周面6を互いに対向させて各区画板1,2,3の表面4を互いに並べるとともに各区画板1,2,3の裏面5を互いに並べた展開状態Pと、この各区画板1,2,3で互いに隣接する両区画板1,2、2,3のうち少なくとも一組の両区画板1,2、2,3を折畳み連結部7で互いに折畳んでこの両区画板1,2、2,3の裏面5側を互いに対向させた折畳み状態Qとを取る。この折畳み連結部は互いに隣接する両区画板1,2、2,3の外周縁4a,5a間にわたりこの両区画板1,2、2,3の裏面5に貼られた可撓シート7である。この可撓シート7は複数に分割されていてもよい。
The cutting board according to the invention of
This cutting board includes a plurality of
請求項3の発明では、各区画板1,2,3の連結に可撓シート7を利用しているので、可撓シート7を裏面5に貼るだけでよく各区画板1,2,3間の連結構造が容易になるとともに、可撓シート7により各区画板1,2,3間が閉塞されて各区画板1,2,3間に隙間が生じにくくなる。また、この可撓シート7は材質の選択により滑り止め機能も果たす。
In the invention of
請求項1または請求項2または請求項3の発明を前提とする請求項4の発明において、前記折畳み状態Qで折畳み連結部7により互いに折畳んだ両区画板1,2、2,3の裏面5間にはその折畳み状態Qを保持する磁石8を設けている。請求項4の発明では、磁石8により折畳み状態Qを確実に保持することができる。
In the invention of
請求項5の発明にかかるまな板においては、板厚方向Zの表裏両面4,5とその表裏両面4,5の外周縁4a,5a間の外周面6とを有し、その表面4には外周縁4a,5aに開放された複数の溝13を設けている。
The cutting board according to the invention of claim 5 has front and
請求項5の発明では、切断屑の一部が各溝13に入り込んだ後に外周縁4a,5aから排出されるので、切断屑の回収と排出とを容易に行うことができる。
In the invention of claim 5, since a part of the cutting waste enters the
本発明はまな板の使い勝手を良くすることができる。 The present invention can improve the usability of the cutting board.
以下、本発明の一実施形態にかかる調理用まな板について図面を参照して説明する。
まず、図1及び図2(a)の展開状態Pで長方形状をなす調理用まな板を詳述する。
この調理用まな板は、中央区画板1と、この中央区画板1を挟むように中央区画板1に連結された両側区画板2と、この中央区画板1との間でこの両側区画板2を挟むようにこの両側区画板2に連結された両端区画板3とを備えている。この中央区画板1と両側区画板2と両端区画板3とは板厚方向Zの表裏両面4,5とその表裏両面4,5の外周縁4a,5a間の外周面6とを有している。これらの表裏両面4,5はいずれも直角二等辺三角形状に形成され、各表面4が互いに並べられているとともに各裏面5が互いに並べられている。この中央区画板1の表裏両面4,5とこの両側区画板2の表裏両面4,5とは合同であって、これらの表裏両面4,5における底辺1a,2aの長さが互いに等しくなっているとともに、これらの表裏両面4,5における二等辺1b,1c,2b,2cの長さが互いに等しくなっている。この中央区画板1の表裏両面4,5及び両側区画板2の表裏両面4,5と両端区画板3の表裏両面4,5とは相似であって、中央区画板1及び両側区画板2の表裏両面4,5における二等辺1b,1c,2b,2cの長さと両端区画板3の表裏両面4,5における底辺3aの長さとが互いに等しくなっている。
Hereinafter, a cutting board for cooking according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
First, the cutting board for cooking which makes a rectangular shape in the unfolded state P of FIG.1 and FIG.2 (a) is explained in full detail.
This cooking chopping board includes a
前記中央区画板1の裏面5と両側区画板2の裏面5と両端区画板3の裏面5とにわたり可撓シート7がそれらの裏面5の全体に貼られている。展開状態Pで外周縁5aの付近には裏面5が若干露出している。この可撓シート7としては例えば布シートや樹脂シートを利用する。この可撓シート7と中央区画板1の裏面5や両側区画板2の裏面5や両端区画板3の裏面5との間には磁石8が可撓シート7により隠蔽されて配設されている。
A
前記中央区画板1の頂角部1dは両側区画板2の底辺2a間に位置しているとともに、この中央区画板1の底辺1aは前記両側区画板2の頂角部2d間に位置している。この中央区画板1の二等辺1b,1cと両側区画板2の二等辺2b,2cのうち一方の等辺2bとの間では、両外周面6が互いに突き合わされて前記可撓シート7が折畳み連結部として中央区画板1の裏面5の外周縁5aと両側区画板2の裏面5の外周縁5aとの間にわたり貼られ、それらの外周縁5aに沿った折畳み線7aが生じるようになっている。両側区画板2の二等辺2b,2cのうち他方の等辺2cと両端区画板3の底辺3aとの間では、両外周面6が互いに突き合わされて前記可撓シート7が折畳み連結部として両側区画板2の裏面5の外周縁5aと両端区画板3の裏面5の外周縁5aとの間にわたり貼られ、それらの外周縁5aに沿った折畳み線7aが生じるようになっている。両側区画板2の頂角部2dは中央区画板1の底辺1aと両端区画板3の二等辺3b,3cのうち一方の等辺3bとの間に位置しているとともに、両側区画板2の底辺2aが中央区画板1の頂角部1dと両端区画板3の二等辺3b,3cのうち他方の等辺3cとの間に位置している。両側区画板2の底辺2aからなる長辺9と、中央区画板1の底辺1aと両端区画板3の二等辺3b,3cのうち一方の等辺3bとからなる長辺10とは、対辺になり、互いに平行に長手方向Xへ延びている。両端区画板3の二等辺3b,3cのうち他方の等辺3cからなる短辺11は、対辺になり、互いに平行に幅方向Yへ延びている。これらの折畳み線7aは、両短辺11間で複数並び、両長辺9,10間で結ばれてその両長辺9,10に対し傾斜しているとともに、両長辺9,10上で互いに連続している。各折畳み線7aのうち互いに隣接する両折畳み線7aで両長辺9,10に対する傾斜向きが互いに逆向きになっている。ちなみに、両長辺9,10の長さは約600mmであり、両短辺11の長さは約150mmであり、中央区画板1の厚さと両側区画板2の厚さと両端区画板3の厚さは互いに同一であって約15mmである。中央区画板1の頂角部1dの付近で両側区画板2の底辺2aのうち一方の底辺2aには皮などからなる可撓摘み12が取り付けられ、この可撓摘み12は中央区画板1の頂角部1dを経て他方の底辺2aに沿うように延びている。
The apex corner 1d of the
中央区画板1の表面4には底辺1aに平行な複数の溝13が二等辺1b,1c間で延設されて外周縁4aに開放されている。両側区画板2の表面4には底辺2aに平行な複数の溝13が二等辺2b,2c間で延設されて外周縁4aに開放されている。両端区画板3の表面4には二等辺3b,3cのうち一方の等辺3bに平行な複数の溝13が他方の等辺3cと底辺3aとの間で延設されて外周縁4aに開放されている。図2(b)に示すように、これらの溝13は底面14とこの底面14の両側から立ち上がる両側面15とを有している。その溝13で表面4から底面14までの深さDと底面14から裏面5までの底厚Tとの比D/Tは0.2以上5以下、好ましくは0.7以上1.3以下に設定され、表面4で溝13の両側面15間の幅Wと互いに隣接する両溝13の側面15間の間隔Sとの比W/Sは0.2以上5以下、好ましくは0.7以上1.3以下に設定されている。展開状態Pでこの各溝13は、両長辺9,10間で並設され、両長辺9,10に平行で両短辺11間で一連に延びて両短辺11で開放されている。ちなみに、この溝13の深さDは約7mmであり、この溝13の幅Wは約6mmである。
On the
このような展開状態Pで調理用まな板をテーブル等に載せると、可撓シート7の全体がテーブル等に接触した使用状態となる。その際、テーブルや保管棚等の載置面または垂直な壁面に磁石8が吸着される場合には調理用まな板を確実に保持することができる。
When the cooking cutting board is placed on a table or the like in such an unfolded state P, the entire
前記調理用まな板の展開状態Pで可撓摘み12を持ち上げると、図3(a)(b)に示すように、両側区画板2及び両端区画板3の重量により、中央区画板1と両側区画板2との間の両折畳み線7aで両側区画板2が折畳まれて中央区画板1の裏面5の全体と両側区画板2の裏面5の上半分とが互いに面して可撓シート7が互いに重合されるとともに、それらの裏面5間で磁石8が互いに吸着されてその折畳み途中状態が保持され、両側区画板2の底辺2aが上下方向へ延びて互いに対向する。
When the
図3(a)(b)に示す折畳み途中状態から、両側区画板2と両端区画板3との間の両折畳み線7aで両端区画板3を折畳むと、図4(a)(b)に示すように、両側区画板2の裏面5の下半分と両端区画板3の裏面5の全体とが互いに面して可撓シート7が互いに重合されるとともに、それらの裏面5間で磁石8が互いに吸着されてその折畳み状態Qが保持され、両側区画板2の底辺2a上で両端区画板3の等辺3cが上下方向へ延びて互いに対向し、両端区画板3の等辺3bが中央区画板1の底辺1aに対しその下側で対向する。このような折畳み状態Qでは、両側区画板2の裏面5側の可撓シート7と中央区画板1及び両端区画板3の裏面5側の可撓シート7とが互いに重合するとともに、両側区画板2の表面4側の各溝13と中央区画板1及び両端区画板3の表面4側の各溝13とが露出してこの両側区画板2の表面4と中央区画板1及び両端区画板3の表面4とが正方形状になる。この折畳み状態Qでも各溝13が露出した両側の表面4を使用することができる。なお、このようにして折畳み状態Qにした調理用まな板は、例えば可撓摘み12をフック等に引掛けて保管される。
When the both-
そのほか、図5(a)(b)に示すように前記調理用まな板の展開状態Pで両側区画板2と両端区画板3との間の両折畳み線7aでのみ両端区画板3を折畳んで使用してもよい。
In addition, as shown in FIGS. 5 (a) and 5 (b), the both-
また、図6(a)(b)に示すように前記調理用まな板の展開状態Pで両側区画板2と両端区画板3との間の両折畳み線7aのうち一方の折畳み線7aでのみ一方の端区画板3を折畳んで使用したり、図7(a)(b)に示すように図6(a)(b)に示す状態からさらに中央区画板1と両側区画板2との間の両折畳み線7aのうち一方の折畳み線7aでのみ一方の側区画板2を折畳んで使用したりしてもよい。その場合、調理用まな板が傾斜するため、水分が各溝13を通って流れ易くなり、パン粉もその各溝13から排出させ易くなる。
Also, as shown in FIGS. 6 (a) and 6 (b), only one of the
前記中央区画板1の表裏両面4,5は直角二等辺三角形状に形成されているが、図8(a)(b)に示すように、頂角部1dの形状を極短い頂辺1eに変更してもよい。中央区画板1の表裏両面4,5は頂辺1eと底辺1aと二等辺1b,1cとを有する台形状になる。この頂辺1eに可撓摘み12を取り付ける。調理用まな板の展開状態Pで、相対向する両長辺9,10のうち、一方の長辺9は中央区画板1の頂辺1eと両側区画板2の底辺2aとからなり、他方の長辺10は中央区画板1の底辺1aと両端区画板3の等辺3bとからなる。図9(a)(b)に示すように、調理用まな板の折畳み状態Qでは、両側区画板2の底辺2a間と両端区画板3の等辺3c間とに極短い頂辺1eの長さだけ若干の隙間が生じる。なお、図示しないが、両側区画板2の頂角部2dや両端区画板3の頂角部3dも極短い頂辺に変更してそれらの表裏両面4,5を台形状にしてもよい。
The front and
次に、請求項以外の技術的思想を述べる。
* 請求項1の発明を前提とする第6の発明において、外周辺は展開状態Pで長方形状の相対向する長辺9,10と相対向する短辺11とからなり、折畳み線7aは相対向する長辺9,10間で結ばれてその長辺9,10に対し傾斜している。
Next, technical ideas other than the claims will be described.
* In the sixth invention premised on the invention of
第6の発明を前提とする第7の発明において、折畳み線7aは相対向する短辺11間で複数並ぶ。
第7の発明を前提とする第8の発明において、各折畳み線7aは相対向する長辺9,10上で互いに連続する。
In the seventh invention based on the sixth invention, a plurality of
In the eighth invention based on the seventh invention, the
第8の発明を前提とする第9の発明において、各折畳み線7aのうち互いに隣接する両折畳み線7aで相対向する長辺9,10に対する傾斜向きは互いに逆向きになっている。
第6〜9の発明では、各区画板1,2,3を折畳んだ際に各区画板1,2,3が嵩張りにくくなる。
In the ninth invention based on the eighth invention, the inclination directions with respect to the
In the sixth to ninth inventions, the
* 第10の発明にかかるまな板は下記のように構成されている。
このまな板においては、板厚方向Zの表裏両面4,5とその表裏両面4,5の外周縁4a,5a間の外周面6とを有する複数の区画板1,2,3を備え、その各区画板1,2,3のうち互いに隣接する両区画板1,2、2,3の外周縁4a,5a間を折畳み連結部7で互いに連結し、この各区画板1,2,3のうち互いに隣接する両区画板1,2、2,3の外周面6を互いに対向させて各区画板1,2,3の表面4を互いに並べるとともに各区画板1,2,3の裏面5を互いに並べた展開状態Pと、この各区画板1,2,3で互いに隣接する両区画板1,2、2,3のうち少なくとも一組の両区画板1,2、2,3を折畳み連結部7で互いに折畳んでこの両区画板1,2、2,3の裏面5側を互いに対向させた折畳み状態Qとを取る。この各区画板1,2,3の表裏両面4,5をすべて三角形状に形成している。
* The cutting board according to the tenth invention is configured as follows.
This cutting board includes a plurality of
第10の発明を前提とする第11の発明においては、すべての区画板1,2,3の表裏両面4,5を直角二等辺三角形状に形成している。
第10〜11の発明では、各区画板1,2,3を折畳んだ際に各区画板1,2,3が嵩張りにくくなる。
In the eleventh invention based on the tenth invention, the front and
In the tenth to eleventh inventions, the
* 第11の発明を前提とする第12の発明は下記のように構成されている。
前記各区画板は、中央区画板1と、この中央区画板1を挟むように中央区画板1に連結した両側区画板2と、この中央区画板1との間でこの両側区画板2を挟むようにこの両側区画板2に連結した両端区画板3とを備えている。前記展開状態Pでは、中央区画板1の頂角部1dが両側区画板2の底辺2a間に位置するとともに、中央区画板1の底辺1aが両側区画板2の頂角部2a間に位置し、折畳み連結部7が中央区画板1の二等辺1b,1cと両側区画板2の二等辺2b,2cのうち一方の等辺2bとの間に設けられている。折畳み連結部7が両側区画板2の二等辺2b,2cのうち他方の等辺2cと両端区画板3の底辺3aとの間に設けられ、両側区画板2の頂角部2dが中央区画板1の底辺1aと両端区画板3の二等辺3b,3cのうち一方の等辺3bとの間に位置するとともに、両側区画板2の底辺2aが中央区画板1の頂角部1dと両端区画板3の二等辺3b,3cのうち他方の等辺3cとの間に位置している。両側区画板2の底辺2aからなる長辺9と、中央区画板1の底辺1aと両端区画板3の二等辺3b,3cのうち一方の等辺3bとからなる長辺10とが対辺になるとともに、両端区画板3の二等辺3b,3cのうち他方の等辺3cからなる短辺11が対辺になる。
* The twelfth invention based on the eleventh invention is constructed as follows.
Each partition plate sandwiches the both
第12の発明では、まな板を展開状態Pで長方形状にすることができるとともに、折畳み状態Qでまな板を二重に折畳んだ正方形状にしてコンパクトにまとめることができ、各区画板1,2,3を折畳んだ際に各区画板1,2,3が嵩張りにくくなる。また、中央区画板1の頂角部1dを持ち上げると、両側区画板2及び両端区画板3の重量により、中央区画板1と両側区画板2との間の両折畳み連結部7で両側区画板2が折畳まれるので、折畳み易くなる。
In the twelfth invention, the cutting board can be formed into a rectangular shape in the unfolded state P, and the cutting board can be folded into a square shape folded in the folded state Q into a compact shape. When the 3 is folded, the
* 第12の発明を前提とする第13の発明においては、前記展開状態Pで中央区画板1の頂角部1dの付近で両側区画板2の底辺2aのうち一方の底辺2aに摘み12を取り付け、その摘み12は中央区画板1の頂角部1dを経て他方の底辺2aに沿うように延びている。第13の発明では、摘み12を中央区画板1や両側区画板2から突出させることなく簡単に取り付けることができる。
* In the thirteenth invention based on the twelfth invention, in the unfolded state P, the
* 第12の発明または第13の発明を前提とする第14の発明において、前記展開状態Pで各区画板1,2,3の表面4には長辺9,10に沿って両短辺11間で一連に延びて両短辺11で開放させた複数の溝13を両長辺9,10間で並設している。第14の発明では、切断屑の回収と排出とを容易に行うことができる。
* In the fourteenth invention based on the twelfth invention or the thirteenth invention, in the unfolded state P, the
* 請求項3の発明を前提とする第15の発明において、前記可撓シート7は各区画板1,2,3の裏面5の全体に貼られている。ただし、展開状態Pで外周辺9,10,11の付近には裏面5が若干露出していてもよい。この可撓シート7は複数に分割されていてもよい。第15の発明では、滑り止め機能をより一層確実に果たすことができる。
* In the fifteenth invention based on the invention of
* 請求項3の発明または第15の発明を前提とする第16の発明において、前記折畳み状態Qで可撓シート7により互いに折畳んだ両区画板1,2.2,3の裏面5間にはその折畳み状態Qを保持する磁石8を可撓シート7と区画板1,2,3の裏面5との間で可撓シート7により隠蔽して設けている。第16の発明では、各区画板1,2,3に対する磁石8の取付けを可撓シート7により簡単に行うことができる。
* In the invention of
* 請求項5の発明を前提とする第17の発明において、前記表面4は対辺になる両長辺9,10と対辺になる両短辺11とにより長方形状をなし、前記各溝13は、両長辺9,10間で並設され、長辺9,10に沿って両短辺11間で一連に延びて両短辺11で開放されている。第17の発明では、切断屑の回収と排出とを容易に行うことができる。
* In the seventeenth invention premised on the invention of claim 5, the
* 請求項5の発明または第17の発明を前提とする第18の発明において、前記溝13は底面14とこの底面14の両側から立ち上がる両側面15とを有し、その溝13で表面4から底面14までの深さDと底面14から裏面5までの底厚Tとの比D/Tを0.2以上5以下に設定し、表面4で溝13の両側面15間の幅Wと互いに隣接する両溝13の側面15間の間隔Sとの比W/Sを0.2以上5以下に設定している。第18の発明では、切断屑の回収と排出とを容易に行うことができる。
* In the invention of claim 5 or the eighteenth invention based on the seventeenth invention, the
1…中央区画板、2…両側区画板、3…両端区画板、4…表面、5…裏面、4a,5a…外周縁、6…外周面、7…可撓シート(折畳み連結部)、7a…折畳み線、8…磁石、9,10…長辺、11…短辺、13…溝、P…展開状態、Q…折畳み状態、Z…板厚方向。
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