JP2007037150A - 分散型無線個人領域ネットワークのデータスロット予約システム、デバイス及びデータスロット予約方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】DRP情報要素を生成するDRP情報要素生成部120と、少なくとも一つの周辺デバイスからDRP情報要素を受信すると、この受信した各周辺デバイスからのDRP情報要素を組み合わせてDRP有効性情報要素を生成するDRP有効性情報要素生成部130と、少なくとも一つの周辺デバイスからDRP有効性情報要素を受信すると、この受信した各周辺デバイスからのDRP有効性情報要素を組み合わせて、拡張型DRP有効性情報要素を生成する拡張型DRP有効性情報要素生成部140と、を備える。
【選択図】図4
Description
図3に示すスーパーフレームの構造は、Multiband OFDM(Orthogonal Frequency Division Modulation)Alliance draft v0.5によって定義されたものに基づく。これは256個の媒体接近スロット(MAS:Medium Access Slot)を含む。スーパーフレームの長さは64msであり、各媒体接近スロットの長さは256μsである。
ここで、予約紛争とは、同一のデータスロットで複数のデバイスがデータ伝送の予約をすることを意味する。
発明を実施するための最良の形態において、周辺デバイスは、本デバイスから1ホップ距離内に位置しているデバイスを意味する。
図4は本発明の一実施形態に係る分散型無線個人領域ネットワークで動作するデバイスの構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、デバイス100は、インターフェース部110と、DRP情報要素生成部(DRP Information Elements generating part)120と、DRP有効性情報要素生成部(DRP Availablity Information Elements generating part)130と、拡張型DRP有効性情報要素生成部(Extended DRP Availability Information Elements generating part)140と、制御部150と、を含む。
DRP情報要素生成部120は、DRP情報要素を生成する役割を担う。
すなわちDRP有効性情報要素とは、本デバイスと1ホップ距離内にある周辺デバイスの予約状態を知らせるための情報を含むものである。詳細には、DRP有効性情報要素に含まれた有効性ビットマップ(Availability Bitmap)を参照し、受信したDRP有効性情報要素に含まれたビットマップが「1」と設定された場合は有効なデータスロットであり、ビットマップが「0」と設定された場合は有効ではないデータスロットである。従って、DRP有効性情報要素は本デバイスと1ホップ距離内にある周辺デバイスが予約したデータスロット及び予約可能なデータスロットの情報をすべて含むものである。一方、拡張型DRP有効性情報要素とは、DRP有効性情報要素を伝送した第1デバイスと2ホップ距離内にある周辺デバイスの予約状態を知らせるための情報を含むものである。
図5に示すように、DRP情報要素は、エレメントID(Element ID)、メッセージ長さ(length)、DRP制御情報(DRP Control)、目的地/ソースデバイスアドレス(Destination/Source Dev,Add)、DRP割当情報(DRP Allocation)などがそれぞれ記録された複数のフィールドを含む。
図6に示すように、DRP有効性情報要素は、メッセージの長さ及び有効性ビットマップ(Availability Bitmap)を含む。
図7に示すように、拡張型DRP有効性情報要素は、メッセージ長さ及び拡張型DRP有効性ビットマップ(Extended DRP Availability Bitmap)を含む。拡張型DRP有効性ビットマップもスーパーフレーム内のデータスロット個数に対応される個数のビットを含む。これにより、各ビットが0もしくは1のビット値を有することにより、拡張された領域でデータスロットの予約可能性を知らせることができるようになる。DRP有効性情報要素と比較すると、DRP有効性情報要素が本デバイスと1ホップ距離内にある本デバイスの予約状態を知らせるためのものであれば、拡張型DRP有効性情報要素は、本デバイスと複数のホップ距離、具体的には2ホップ距離内にある周辺デバイスの予約状態を知らせるためのものであるという点で差がある。
以上のように、拡張型DRP有効性情報要素を利用し発生可能な予約紛争を事前に回避したり、紛争発生時に効果的に解決したりすることができる。
図8に示すように、分散型無線個人領域ネットワークは、複数のデバイスT、K、L、M、Sを含む。各デバイスT、K、L、M、Sを中心に描かれた点線の円は各デバイスのビーコン伝送範囲を意味する。
図9に示すように、デバイスLがブロードキャストするDRP有効性情報要素は、デバイスLの伝送範囲内においてTとの間で所定のデータスロットが予約されており、T及びKの間で所定のデータスロットが予約されていることが分かる。一方、デバイスMのDRP有効性情報要素は、T及びLの間のスロット予約状態のみ示される。つまり、KはMのビーコン伝送の範囲外に位置するため、Kのデータスロット予約状態はMのDRP有効性情報要素上には示されない。
図10及び図11は図9と同一の形で、Mが拡張型DRP有効性情報要素をブロードキャストした状態を基本的に前提とする。図10において、MがSとの間で3つの予約交渉を行う場合(DRP1,2,3)、KがMの領域に移動するとM及びKの間で予約紛争が発生する。
図12に示すように、分散型無線個人領域ネットワークで動作する各デバイスは周辺デバイスから拡張型DRP有効性情報要素を受信する(S210)。
予約できるデータスロットが存在しなければ(S330で、「N」)、予約交渉を終了する。
一方、本デバイスが予約交渉中の状態S1=0であり、他のデバイスは予約終了された状態S2=1である場合は、DRP交渉を終了する(S440)。
予約終了状態であれば(S460で「Y」)、予約したデータスロットを継続して使用する(S430)。
予約終了状態ではない場合であれば(S460で「N」)、当該データスロットに対するDRP交渉を続行する(S435)。
確認結果、予約終了状態であれば(S465で「Y」)、データ伝送を終了し当該データスロットに対する予約状態を解除した後、新しいデータスロットに対するDRP交渉を新たに進行する(S445)。
予約交渉中の状態であれば(S465で「N」)、DRP交渉をすぐ終了させる(S440)。
本デバイスが予約交渉中の状態であれば(S480で「N」)、DRP交渉を続行する(S435)。
本デバイスが予約交渉中の状態であれば(S485で「N」)、DRP交渉をすぐ終了させる(S440)。
120 DRP情報要素生成部
130 DRP有効性情報要素生成部
140 拡張型DRP有効性情報要素生成部
150 制御部
Claims (33)
- 少なくとも一つ以上のデバイスを含む分散型無線個人領域ネットワークのデータスロット予約システムにおいて、
複数のホップ距離内に位置する少なくとも一つの周辺デバイスのデータスロット予約情報が記録された拡張型DRP有効性情報要素(Extended Distributed Reservation Protocol Availability Information Element)をブロードキャストする第1デバイスと、
前記第1デバイスから前記拡張型DRP有効性情報要素を受信すると、前記拡張型DRP有効性情報要素を利用し前記第1デバイスの周辺デバイスの予約状態を確認した後、この確認結果に応じてデータスロット予約の交渉作業を行う第2デバイスと、
を含むことを特徴とするデータスロット予約システム。 - 前記第2デバイスは、前記第1デバイスの周辺デバイスによって予約されていないデータスロットから予約するデータスロットを決定することを特徴とする請求項1に記載のデータスロット予約システム。
- 前記第1デバイスは、データスロットの予約交渉のための、前記第1デバイスの予約情報を示すDRP情報要素を生成し、前記拡張型DRP有効性情報要素と共にブロードキャストすることを特徴とする請求項2に記載のデータスロット予約システム。
- 前記DRP情報要素は、
所定のデータスロットに対する予約交渉の進行状態を知らせるビットの値が記録される予約状態記録フィールドと、
予約の優先順位を示すビットの値が記録される優先順位記録フィールドと、
所定のデータスロットに対する周辺デバイスの予約の可否を示すトポロジービットの値が記録されるトポロジー情報記録フィールドと、
を含むことを特徴とする請求項3に記載のデータスロット予約システム。 - 前記第1デバイスは、前記少なくとも一つの周辺デバイスからDRP情報要素を受信すると、受信されたDRP情報要素を組み合わせて現状のスーパーフレーム上で、予約可能なデータスロットに関する情報である有効なデータスロット情報を知らせるDRP有効性情報要素を生成した後、前記拡張型DRP有効性情報要素と共にブロードキャストすることを特徴とする請求項4に記載のデータスロット予約システム。
- 前記第1デバイスは、前記少なくとも一つの周辺デバイスから周辺デバイスそれぞれのビーコン伝送の範囲内で有効なデータスロット情報を知らせるDRP有効性情報要素を受信すると、受信されたDRP有効性情報要素を組み合わせて前記拡張型DRP有効性情報要素を生成することを特徴とする請求項5に記載のデータスロット予約システム。
- 前記拡張型DRP有効性情報要素は、スーパーフレーム内の各データスロットの個数に対応される個数分のビットを含み、各ビットは対応されるデータスロットの予約可否に応じて1及び0のうちいずれか一つのビット値で記録されることを特徴とする請求項6に記載のデータスロット予約システム。
- 前記第2デバイスは、前記第1デバイスによってブロードキャストされるDRP情報要素とDRP有効性情報要素とを受信することを特徴とする請求項5に記載のデータスロット予約システム。
- 前記第2デバイスは、
前記第1デバイスから受信されたDRP有効性情報要素を確認し、現状のスーパーフレーム内で予約可能なデータスロットである有効なデータスロットが存在するか否かを判断し、
有効なデータスロットが存在しないと判断した場合には、データスロットの予約交渉を終了することを特徴とする請求項8に記載のデータスロット予約システム。 - 前記第2デバイスは、
前記現状のスーパーフレーム内で有効なデータスロットが存在すると判断した場合には、前記第1デバイスから受信した拡張型DRP有効性情報要素を確認し、データスロットが前記第1デバイスの周辺デバイスによって予約されたか否かを判断した後、予約するデータスロットを決定し、判断結果に基づいて、トポロジー情報記録フィールドに記録してDRP情報要素を生成し、この生成したDRP情報要素をブロードキャストすることを特徴とする請求項9に記載のデータスロット予約システム。 - 前記第2デバイスは、
現状予約交渉中のデータスロットと同一のデータスロットに対する予約交渉のためのDRP情報要素を前記第1デバイスから受信すると、前記受信したDRP情報要素の予約状態記録フィールド及び優先順位記録フィールドから前記第1デバイスの予約交渉進行状態及び優先順位を確認することを特徴とする請求項4に記載のデータスロット予約システム。 - 前記第2デバイスは、
前記第1デバイスの予約交渉進行状態及び優先順位が自分の予約交渉進行状態及び優先順位と同一である場合、前記DRP情報要素のトポロジー情報記録フィールドから前記第1デバイスのトポロジービット値を確認し、自分のトポロジービット値と比較して予約交渉を継続するか否かについて決定することを特徴とする請求項11に記載のデータスロット予約システム。 - 分散型無線個人領域ネットワークで動作するデバイスにおいて、
前記分散型無線個人領域ネットワークで動作する少なくとも一つの周辺デバイスとの通信を中継するインターフェース部と、
データスロットの予約交渉のための自分の予約情報を示すDRP情報要素を生成するDRP情報要素生成部と、
前記インターフェース部を通して前記少なくとも一つの周辺デバイスからDRP情報要素を受信すると、この受信した各DRP情報要素を組み合わせて現状のスーパーフレームのうち予約可能なデータスロットである有効なデータスロット情報を示すDRP有効性情報要素を生成するDRP有効性情報要素生成部と、
前記インターフェース部を通して前記少なくとも一つの周辺デバイスからDRP有効性情報要素を受信すると、この受信した各DRP有効性情報要素を組み合わせて、複数のホップ距離内に位置する周辺デバイスのデータスロット予約情報を示す拡張型DRP有効性情報要素を生成する拡張型DRP有効性情報要素生成部と、
前記生成した前記DRP情報要素と、前記DRP有効性情報要素及び前記拡張型DRP有効性情報要素を、前記インターフェース部を通してブロードキャストする制御部と、
を含むことを特徴とするデバイス。 - 前記インターフェース部は、
前記少なくとも一つの周辺デバイスからブロードキャストされたDRP情報要素と、DRP有効性情報要素及び拡張型DRP有効性情報要素を受信することを特徴とする請求項13に記載のデバイス。 - 前記DRP情報要素は、
所定のデータスロットに対する予約交渉の進行状態を知らせるビットの値が記録される予約状態記録フィールドと、
予約の優先順位を知らせるビットの値が記録される優先順位記録フィールドと、
自分を基準に複数のホップ距離内に位置した他のデバイスによる予約可否を示すトポロジービット値が記録されるトポロジー情報記録フィールドと、
を含むことを特徴とする請求項14に記載のデバイス。 - 前記拡張型DRP有効性情報要素は、
スーパーフレーム内の各データスロットの個数に対応される個数分のビットを含み、各ビットは対応するデータスロットの予約可否に応じて1及び0のうちいずれか一つのビット値で記録されることを特徴とする請求項15に記載のデバイス。 - 前記制御部は、
前記少なくとも一つの周辺デバイスから受信した拡張型DRP有効性情報要素を確認し、前記少なくとも一つの周辺デバイスそれぞれを基準に複数のホップ距離内に位置するデバイスによって予約されていないデータスロットを予約するためのDRP情報要素を生成するよう前記DRP情報要素生成部を制御することを特徴とする請求項16に記載のデバイス。 - 前記制御部は、前記少なくとも一つの周辺デバイスから受信したDRP有効性情報要素を確認し、現状のスーパーフレーム内で予約可能なデータスロットである有効なデータスロットの存在の有無を判断し、
有効なデータスロットが存在しない場合には、データスロット予約交渉を終了することを特徴とする請求項16に記載のデバイス。 - 前記制御部は、前記現状のスーパーフレーム内で有効なデータスロットが存在する場合、前記少なくとも一つの周辺デバイスから受信した拡張型DRP有効性情報要素を確認し、データスロットが前記少なくとも一つの周辺デバイスそれぞれを基準に複数のホップ距離内に位置するデバイスによって予約されたか否かを判断した後、予約するデータスロットを決定し、判断結果に基づいて、トポロジー情報記録フィールドに記録するようDRP情報要素生成部を制御することを特徴とする請求項18に記載のデバイス。
- 前記制御部は、現状予約交渉中のデータスロットと同一のデータスロットに対する予約交渉のためのDRP情報要素を所定の第1デバイスから受信すると、受信されたDRP情報要素の予約状態記録フィールド及び優先順位記録フィールドから前記第1デバイスの予約交渉進行状態及び優先順位を確認することを特徴とする請求項19に記載のデバイス。
- 前記制御部は、現状予約交渉中のデータスロットの進行状態及び優先順位が前記第1デバイスの予約交渉の進行状態及び優先順位と同一であれば、前記受信したDRP情報要素のトポロジービット値を確認して予約交渉を継続するか否かを決めることを特徴とする請求項20に記載のデバイス。
- 分散型無線個人領域ネットワークで動作するデバイスのデータスロット予約方法において、
(a)少なくとも一つの周辺デバイスから各周辺デバイスを中心に複数のホップ距離内で用いられるデータスロット予約情報を知らせる拡張型DRP有効性情報要素(Extended Ditributed Reservation Protocol Availability Information Element)を受信する段階と、
(b)前記拡張型DRP有効性情報要素を基準に周辺デバイスの予約状態を確認した後、確認結果に応じて所定のデータスロットを予約する段階と、
を含むことを特徴とするデータスロット予約方法。 - 前記(b)段階は、
前記周辺デバイスによって予約されていないデータスロットのうち、予約するデータスロットを決定することを特徴とする請求項22に記載のデータスロット予約方法。 - 前記少なくとも一つの周辺デバイスからデータスロットの予約交渉のためのDRP情報要素を受信する段階を更に含むことを特徴とする請求項23に記載のデータスロット予約方法。
- 前記DRP情報要素は、
所定のデータスロットに対する予約交渉の進行状態を知らせるビットの値が記録される予約状態記録フィールドと、
予約の優先順位を示すビットの値が記録される優先順位記録フィールドと、
前記複数のホップ距離内に位置した他のデバイスによる予約可否を示すトポロジービットの値が記録されるトポロジー情報記録フィールドと、
を含むことを特徴とする請求項24に記載のデータスロット予約方法。 - 前記少なくとも一つの周辺デバイスから受信するDRP情報要素を組み合わせて現状のスーパーフレーム上で有効なデータスロット情報を知らせるDRP有効性情報要素を生成する段階と、
生成した前記DRP有効性情報要素をブロードキャストする段階と、
を更に含むことを特徴とする請求項25に記載のデータスロット予約方法。 - 前記少なくとも一つの周辺デバイスそれぞれのビーコン伝送の範囲内で有効なデータスロット情報を知らせるDRP有効性情報要素を前記少なくとも一つの周辺デバイスから受信する段階と、
前記受信したDRP有効性情報要素を組み合わせて前記拡張型DRP有効性情報要素を生成する段階と、
を更に含むことを特徴とする請求項26に記載のデータスロット予約方法。 - 前記拡張型DRP有効性情報要素は、
スーパーフレーム内の各データスロットの個数に対応される個数分のビットを含み、各ビットは対応されるデータスロットの予約可否に応じて1及び0のうちいずれか一つのビット値で記録されることを特徴とする請求項27に記載のデータスロット予約方法。 - 前記(b)段階は、
前記少なくとも一つの周辺デバイスから受信したDRP有効性情報要素を確認し、現状のスーパーフレーム内で有効なデータスロットが存在するか否かを判断する段階と、
有効なデータスロットが存在しない場合には、データスロット予約交渉を終了する段階と、
を含むことを特徴とする請求項27に記載のデータスロット予約方法。 - 前記(b)段階は、
有効なデータスロットが存在する場合には、前記少なくとも一つの周辺デバイスから受信した拡張型DRP有効性情報要素を確認し、前記有効なデータスロットが前記少なくとも一つの周辺デバイスを中心に複数のホップ距離内に位置する他のデバイスによって予約されたか否かを判断した後、予約するデータスロットを決定する段階と、
前記判断結果をトポロジー情報記録フィールドに記録してDRP情報要素を生成した後、この生成したDRP情報要素をブロードキャストする段階と、
を更に含むことを特徴とする請求項29に記載のデータスロット予約方法。 - 前記(b)段階は、
現状予約交渉中のデータスロットと同一のデータスロットに対する予約交渉のためのDRP情報要素が所定の第1デバイスから受信すると、前記受信したDRP情報要素の予約状態記録フィールド及び優先順位記録フィールドから前記第1デバイスの予約交渉進行状態及び優先順位を確認する段階を更に含むことを特徴とする請求項25に記載のデータスロット予約方法。 - 前記(b)段階は、
現状予約交渉中のデータスロットの交渉進行状態及び優先順位が前記第1デバイスの予約交渉進行状態及び優先順位と同一であれば、前記第1デバイスから受信したDRP情報要素のトポロジービット値を確認し、予約交渉を継続するか否かを決定する段階を更に含むことを特徴とする請求項31に記載のデータスロット予約方法。 - 前記(b)段階は、
前記受信したDRP情報要素のトポロジービット値及び自分のトポロジービット値が同一であれば、前記データスロットに対するすべての予約状態を解除し予約交渉を新たに進行する段階と、
前記受信したDRP情報要素のトポロジービット値が前記自分のトポロジービット値より大きければ、前記予約交渉を終了する段階と、
前記受信したDRP情報要素のトポロジービット値が前記自分のトポロジービット値より小さければ、前記データスロットに対する予約交渉を続行する段階と、
を更に含むことを特徴とする請求項32に記載のデータスロット予約方法。
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JP2012514929A (ja) * | 2009-01-08 | 2012-06-28 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | メッシュネットワークにおける予約方法及びそのような予約を実行する伝送方法 |
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