JP2007035725A - 光電気変換モジュール - Google Patents

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Fumihiro Shimizu
文博 清水
Ikuo Kato
幾雄 加藤
Hiroyoshi Funato
広義 船戸
Toshihiro Kanematsu
俊宏 金松
Daisei Minegishi
大生 峯岸
Hiroshi Kobayashi
寛史 小林
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Abstract

【課題】 電気的または光学的雑音に対する信頼性を確保しながらも、応力変形による光結合効率の悪化を低減させ、また、より低コストの光電気変換モジュールを提供すること。
【解決手段】 透明樹脂からなる部材が、受光素子の受光面および発光素子の発光面に対向する位置に光結合素子を有し、かつ発光素子および受光素子の近傍に板状部材に対して凸となる構造を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光伝送、光計測、光メモリ等の各種分野に適用可能で光の入出射を行う光電気変換モジュールに関する。
光電気変換素子または光電気変換素子と、電子回路素子とをパッケージ化することにより、マルチチップモジュールとなる光電変換パッケージ、または光電気変換パッケージ、または光電変換モジュール(“OE−MCM”とも呼ばれる)は、光電気変換素子、または光電気変換素子、光結合素子、光実装基板、発光光電気変換素子用ドライバ電子回路素子、受光光電気変換素子用増幅電子回路素子、論理電子回路素子、さらにはこれら全体を封止するパッケージ、端子、MCM基板等から構成される。
特許文献1、2等には、光電気変換素子、電気回路素子及び周辺部品が同一部品に実装されている従来の光電気変換モジュールの構成例が開示されている。
特許文献1には、コネクタ構成を有する部品(光ファイバ等)と、同一基板上に、前記光ファイバと光学的に結合されている光電気変換素子(発光素子、受光素子等)と、周辺部品(送信側LSI、受信側LSI等)と、遮蔽板を有し、光ファイバと光電気変換素子(発光素子、受光素子)の間に、光ファイバと発光素子が対向した位置と光ファイバと受光素子が対向した位置とに開口が設けられた導電性の板状部材を有し、板状部材には、開口を光ファイバ側からふさぐ透明部材が設けられており、透明部材には、開口を塞ぐ領域にレンズが形成されている(マイクロレンズペア)。
また、特許文献2には、MID(MoLDing Interconnect Device)のような立体形状の基板を使用する技術が開示されている。
特開2002−202438号公報 特開2000−331577号公報
しかしながら、上述した従来例においては次のような問題点があった。
従来の技術では、電気的および光学的クロストークを防ぐよう設けられた遮蔽板と、導電性の板状部材(金属被覆ガラス部材、金属部材等)は、材料(金属やガラス)や部品点数およびの実装工程が増加し、コスト増加の要因となる。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電気的または光学的雑音に対する信頼性を確保しながらも、応力変形による光結合効率の悪化を低減させ、また、より低コストの光電気変換モジュールを提供することである。
請求項1記載の発明は、発光素子と、受光素子と、発光素子と受光素子が実装された板状部材と、板状部材と発光素子と受光素子とを覆う形状に実装された透明樹脂からなる光電気変換モジュールにおいて、透明樹脂からなる部材が、受光素子の受光面および発光素子の発光面に対向する位置に光結合素子を有し、かつ発光素子および受光素子の近傍に板状部材に対して凸となる構造を有することを特徴とする光電気変換モジュールである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の光電気変換モジュールにおいて、板状部材に対して凸となる構造は、光結合素子の受光素子側と発光素子側との間に設けられることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の光電気変換モジュールにおいて、板状部材に対して凸となる構造が、受光素子と発光素子とを異なる空隙に分離する隔壁であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の光電気変換モジュールにおいて、隔壁は、鉤形に屈折する構造を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の光電気変換モジュールにおいて、板状部材に対して凸となる構造は、不透明樹脂からなることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の光電気変換モジュールにおいて、板状部材に対して凸となる構造に不透明材料からなる部材を設けたことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の光電気変換モジュールにおいて、板状部材に対して凸となる構造に導電性材料からなる部材を設けたことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の光電気変換モジュールにおいて、導電性材料からなる部材は、銅を電着することにより形成されることを特徴とした。
請求項9記載の発明は、請求項7記載の光電気変換モジュールにおいて、導電性材料からなる部材は、導電性塗料を塗布することにより形成されることを特徴とした。
請求項10記載の発明は、請求項7記載の光電気変換モジュールにおいて、導電性材料からなる部材は、金属箔を貼り付けることにより形成されることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項7から10のいずれか1項に記載の光電気変換モジュールにおいて、導電性材料からなる部材は、接地されていることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項1から11のいずれか1項に記載の光電気変換モジュールにおいて、透明樹脂からなる部材は、光結合素子近傍および外縁付近を板状部材に接着され、光結合素子近傍は強固に接着され、外縁付近は柔軟に接着されることを特徴とする。
本発明によれば、電気的または光学的雑音に対する信頼性を確保しながらも、応力変形による光結合効率の悪化を低減させ、また、より低コストの光電気変換モジュールを提供することができるようになる。
〔第1の実施の形態〕本発明の第1の実施の形態を図1および図2に基づいて説明する。図1および図2は、本実施の形態の光電気変換モジュールの構成例を示す図である。
図1において、1は配列されたレーザダイオード(LD)もしくは面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface-Emitting Laser)であり、2は面受光型PINフォトディテクタ(PD)であり、3はLDドライバ(LDD)であり、4はトランスインピーダンスアンプ(TIA)であり、5はインターポーザとなるプラスチック基板であり、LD1、PD2、LDD3、TIA4は基板5にダイボンド実装され、6は透明樹脂からなるレンズ7および基板5に対して凸となる凸構造8が一体化された樹脂部材であり、樹脂部材6はLD1、PD2の位置に対して位置調整され、LD1、PD2、LDD3、TIA4を覆うように基板5に接着されており(接着層は図示せず)、LDとLDDおよびPDとTIAは金ワイヤ16で電気的に接続され、LDDおよびTIAは基板上の配線(図示せず)と金ワイヤ16で電気的に接続される。
また、図2を用いて第1の実施の形態を説明するが、図1と同じ構成の説明については割愛する。LD1およびPD2は銅スペーサ10にダイボンド実装されており、銅スペーサ10は位置合わせをされて基板5に接着される。
また、図1において、凸構造8は基板5に接地しており、図2において、凸構造8は銅スペーサ10に接地しており、樹脂部材6の剛性が向上し、応力変形による光学的に理想の位置からのレンズのズレが減少し、応力変形による光利用効率の悪化が低減される。
また、本実施の形態において、図1ではPD1、LD2、レンズ7が複数配列され、チャネル数が複数の場合を表しており、以後の実施例においては、PD1、LD2、レンズ7は1チャネル分しか図示されていないが、すべての実施例において、チャネル数を制限するものではない。
また、図2における凸構造8の断面形状は、図2に示した長方形に限定されるわけではなく、円形や楕円径や他の多角形等であっても同様に効果的である。また、凸構造8は1ケに限定されるわけではなく、複数個を基板上に設けることによってより応力変形を低減し、かつレンズの位置精度を向上することができるようになる。複数個の凸構造8を銅スペーサ10に接地する構造を設けることも同様に効果的である。また、このときに銅スペーサ10に接地する部分として樹脂部材6の凸構造8以外に、樹脂部分の周辺部を加えることで、より応力変形を低減し、かつレンズの位置精度を向上することができるようになる。
また、凸構造8の、基盤5もしくは銅スペーサ10への接地面の形状は、平面に限定されるわけではなく、基盤5もしくは銅スペーサ10に対して凸または凹となる構造を有してもよい。また、基板5もしくは銅スペーサ10は、凸構造8が接地される位置に、凸構造8の接地面に設けられた凸または凹の構造に噛合する形状を有してもよい。
〔第2の実施の形態〕本発明の第2の実施の形態を図3に基づいて説明する。図3は、本実施の形態の光電気変換モジュールの構成例を示す図である。
図1と重複する構成については説明を割愛する。100は基板5に対して凸となる凸構造8を構成する樹脂部材であり、この樹脂部材100よりなる凸構造8は送信側レンズ17と受信側レンズ18の間に設けられており、凸構造8は基板5に接地しており、より小さな構成で応力に対する剛性が向上し、応力変形による光学的に理想の位置からのレンズ位置のズレがより一層に減少し、応力変形による光利用効率の悪化がより低減される。
また、この樹脂部材100は図3に示すように上部の樹脂部材6の平板部分と一体化している形状に限定されるわけではなく、図2に示すような凸構造8のような樹脂部材6の平板に対して凸構造となる樹脂部材6を設け、このような形状の樹脂部材6に対してこの樹脂部材6とは異なる別の樹脂部材100を一体化することも同様に効果的である。図2に示すような凸構造8を複数設け、このうちの一部を樹脂部材6により形成し、このうちの一部をこの樹脂部材6とは異なる別の樹脂部材100を一体化することで形成してもよい。
〔第3の実施の形態〕本発明の第3の実施の形態を図4に基づいて説明する。図4は、本実施の形態の光電気変換モジュールの構成例を示す図である。
図1と重複する構成については説明を割愛する。6は基板5に対して凸となり、LD1およびLDD3からなる送信側とPD2およびTIA4からなる受信側とを異なる空隙に分離する隔壁9と一体化された樹脂部材であり、樹脂部材6が透明樹脂より成型されており、送信側のLD1から受信側のPD2に回り込む光は分散され、光学的なクロストークが低減され、隔壁9が樹脂部品6に一体化されるため、部品点数および実装工程数が削減される。
〔第4の実施の形態〕本発明の第4の実施の形態を図5に基づいて説明する。図5は、本実施の形態の光電気変換モジュールの構成例および効果を示す図である。
図4と重複する構成については説明を割愛する。図5に示すように、LLD3とTIA4がモジュールの中心に対して点対称な位置に、基板5に実装され、隔壁9はモジュールの中心付近で鉤型に屈折する。
一般に、レンズ6の幅よりLDD3やTIA4の幅の方が大きいため、受信側および送信側のレンズ間で屈折することにより、モジュールのx方向の幅が小型化される。
また、隔壁9の屈折は直角に限定されるわけではなく、隔壁9はレンズ間の中心付近を中心としてほぼ点対称の形状をなすよう屈折する構造でもよい。
〔第5の実施の形態〕本発明の第5の実施の形態を図6および図7に基づいて説明する。図6は、光結合素子7が設けられた樹脂部材6および不透明樹脂による部材13が一体に成型される工程を示す図である。図7は、本実施の形態の光電気変換モジュールの構成例を示す図である。
図4と重複する構成については説明を割愛する。光結合素子7が設けられた樹脂部材6および不透明樹脂部材13は2色成型により一体に成型され、樹脂部材6および不透明樹脂部材13は、図7の示すように、LD1とPD2に対して位置合わせされて基板5に接着される。
一般に、樹脂部材の成型において、部材の肉厚の差が大きい場合、肉薄部の引けが起きやすく、成型条件出し等の問題があるが、図6に示すようにまず肉薄部を成型し、ついで肉厚部を先に成型した肉薄部に一体に成型する2色成型ならば、より成型が容易であり、2種の部品に分けるより成型、組立工数の両面からコストが削減される。また、2色成型は2種の異材料の成型が可能であり、レンズ7を含む部分を透明樹脂で成型し、隔壁9を含む部分を不透明材料で成型することにより、光学的クロストークが低減される。
〔第6の実施の形態〕本発明の第6の実施の形態を図8に基づいて説明する。図8は、本実施の形態の光電気変換モジュールの構成例および効果を示す図である。
図4と重複する構成については説明を割愛する。成型された樹脂部材6設けられた隔壁9に金属箔等の不透明部材を接着し、樹脂部材6をLD1とPD2に対して位置合わせされて基板5に接着することにより、光学的クロストークが低減される。
〔第7の実施の形態〕本発明の第7の実施の形態を図9に基づいて説明する。図9は、本実施の形態の光電気変換モジュールの構成例および効果を示す図である。
図4と重複する構成については説明を割愛する。成型された樹脂部材6設けられた隔壁9に、樹脂への銅、銀、黒鉛、ニッケルを含む導電性塗料の塗布や、樹脂部材への銅メッキ加工や、EMI(Electro Magnetic Interference)対策用シートの貼り付け等の手法により導電性材料からなる部材を設け、樹脂部材6をLD1とPD2に対して位置合わせされて基板5に接着することにより、電気的雑音の影響を低減して、電気的クロストークを低減する。
また、導電性部材15は、隔壁9にのみ設けられる場合に限定されるものではなく、図10に示すように、レンズ7表面および、LD1から出射された光およびPD2に入射する光の光路を妨げない範囲の樹脂部材6の表面のすべて、もしくは一部に設けられる。
〔第8の実施の形態〕本発明の第8の実施の形態を図11に基づいて説明する。図11は、本実施の形態の光電気変換モジュールの構成例を示す図である。
図1と重複する構成については説明を割愛する。接点部材18は、金メッキされた薄肉のステンレス鋼やベリリウム銅よりなり、板バネ部19および基板実装部20よりなり、基板実装部20において基板5上のグランド配線(図示せず)に、はんだ実装され、かつ板バネ部19は樹脂部材6に設けられた導電性部材15に接しており、導電性部材15は接地され、導電性部材15の電位は安定し、TIA4等の受信側への電気的雑音の影響をより低減して、電気的クロストークをより低減する。
〔第9の実施の形態〕本発明の第9の実施の形態を図12および図13に基づいて説明する。図12は、本実施の形態の光電気変換モジュールの構成例示す図である。図13は、本実施の形態の光電気変換モジュールの効果を示す図である。
図4と重複する構成については説明を割愛する。図12に示すように、樹脂部材6は基板5に、レンズ近傍を硬質の接着層(硬質)21により強固に接着され、外縁を接着層(ゲル)柔軟に接着される。
図13は、高温環境下における樹脂部材6の変形の様子を示したものである。高温環境下では、基板5と樹脂部材6は材質の膨張係数の差から、樹脂部材6の接着時に位置合わせされたLD1およびPD2に対するレンズ7の位置に、ズレが発生し、光利用効率が低下する。本実施例において、樹脂部材6はレンズ7の近傍を基板5に強固に接着されるため、水平方向への前記位置ズレが低減され、また外縁付近を柔軟に接着されるため、図13に記載のbのように垂直方向への変形も発生しない。以上より、高温環境時の光利用効率の悪化が低減される。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。
第1の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第1の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第2の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第3の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第4の実施の形態における光電気変換モジュールの構成および効果を示す図である。 第5の実施の形態におけるプラスチック部材の製造の形成工程を示す図である。 第5の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第6の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第7の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第7の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第8の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第9の実施の形態における光電気変換モジュールの構成を示す図である。 第9の実施の形態における光電気変換モジュールの効果を示す図である。
符号の説明
1 LD
2 PD
3 LDD
4 TIA
5 基板
6 樹脂部材
7 レンズ
8 凸構造
9 隔壁
10 銅スペーサ
11 枠部材
12 型
13 不透明樹脂部材
14 不透明部材
15 導電性部材
16 金ワイヤ
17 光電気変換モジュール
18 接点部材
19 板バネ部
20 基板実装部
21 接着層(硬質)
22 接着層(ゲル)
100 凸構造を構成する部材
200 光ファイバ
201 発光素子
202 受光素子
203 送信側LSI
204 受信側LSI
205 基板
206 信号配線
207 遮蔽板
208 金属被覆ガラス部材
209 透明部材(マイクロレンズペア)
210 光コネクタ
210a 嵌合穴
220 プリント配線基板
222 LED駆動素子
223 フォトIC周辺部品
224 LEDチップ
225 フォトIC
227 光学レンズ
228 導電皮膜
229 透明導電皮膜
231 MID
232 表面ケース
233 接合ワイヤ

Claims (12)

  1. 発光素子と、受光素子と、前記発光素子と前記受光素子が実装された板状部材と、前記板状部材と前記発光素子と前記受光素子とを覆う形状に実装された透明樹脂からなる光電気変換モジュールにおいて、
    前記透明樹脂からなる部材が、前記受光素子の受光面および前記発光素子の発光面に対向する位置に光結合素子を有し、かつ前記発光素子および前記受光素子の近傍に前記板状部材に対して凸となる構造を有することを特徴とする光電気変換モジュール。
  2. 前記板状部材に対して凸となる構造は、前記光結合素子の受光素子側と発光素子側との間に設けられることを特徴とする請求項1記載の光電気変換モジュール。
  3. 前記板状部材に対して凸となる構造が、受光素子と発光素子とを異なる空隙に分離する隔壁であることを特徴とする請求項2記載の光電気変換モジュール。
  4. 前記隔壁は、鉤形に屈折する構造を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の光電気変換モジュール。
  5. 前記板状部材に対して凸となる構造は、不透明樹脂からなることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光電気変換モジュール。
  6. 前記板状部材に対して凸となる構造に不透明材料からなる部材を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の光電気変換モジュール。
  7. 前記板状部材に対して凸となる構造に導電性材料からなる部材を設けたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の光電気変換モジュール。
  8. 前記導電性材料からなる部材は、銅を電着することにより形成されることを特徴とした請求項7記載の光電気変換モジュール。
  9. 前記導電性材料からなる部材は、導電性塗料を塗布することにより形成されることを特徴とした請求項7記載の光電気変換モジュール。
  10. 前記導電性材料からなる部材は、金属箔を貼り付けることにより形成されることを特徴とする請求項7記載の光電気変換モジュール。
  11. 前記導電性材料からなる部材は、接地されていることを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の光電気変換モジュール。
  12. 前記透明樹脂からなる部材は、前記光結合素子近傍および外縁付近を前記板状部材に接着され、前記光結合素子近傍は強固に接着され、外縁付近は柔軟に接着されることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の光電気変換モジュール。
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