JP2007018122A - Webサービスカスタマイズシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】
業務システムを構成するWebサービスを、その業務に適するようにカスタマイズする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
ワークフローに従って呼び出すWebサービスをカスタマイズするWebサービスカスタマイズシステムで、適用対象となるWebサービスを指定する記述、ワークフロー中の当該Webサービスに係る記述に対して追加・変更する処理の記述、及び、当該Webサービスに対して追加・変更する処理の記述を含む業務ポリシーを作成し、Webサービスを連係して呼び出すことにより所定の業務を実行するビジネスロジックを記述したワークフローを作成する。作成したワークフローに対して、業務ポリシーの記述に応じて、適用対象となるWebサービスに係る記述部分に必要な追加・変更を施すとともに、ワークフローから呼び出されるWebサービスに対して、業務ポリシーの記述に応じて必要な追加・変更を施す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のWebサービスをワークフローで連携させて一連のサービスを実行するシステムを構築する際に、業務にあわせてWebサービスを変更する技術に関するものである。
近年、業界再編や企業の統廃合、連結経営に伴うグループ企業間の連携、コンプライアンスの確保など、企業の経営を取り巻く環境は大きく変化しており、その変化に迅速に対応できる柔軟な企業情報システムを構築する手法として、SOA(Service Oriented Architecture)が注目されている。SOAの特徴は、サービスの組換えが容易なビルディングブロック方式による高い柔軟性を備えていることである。これを実現する技術として、複数のWebサービスを連携させて業務システムを構築するワークフロー(記述言語 WS-BPEL: Web Services Business Process Execution Language)がある。
このワークフローを用いて業務システムを構築する場合、通常のビジネスロジックの他に横断的な関心事(アクセス制御、ロギング、トランザクション処理など)についてもWS-BPELで記述することになる。ビジネスロジックと横断的な関心事とを分離して記述する方法として、WS-BPELにAOP(アスペクト指向プログラミング)を適用したAO4BPELが存在する(非特許文献1参照)。これは、ビジネスロジックのみ記述されたWS-BPELインスタンスと、横断的な関心事の処理を記述したWS-BPELインスタンスとを別々に記述しておき、ワークフローの実行時にジョイントポイントによって指定されたビジネスロジックのWS-BPEL上の場所に横断的な関心事の処理のWS-BPELインスタンスを組込み、ビジネスロジックと横断的な関心事の処理を含む完全なWS-BPELインスタンスを完成させ実行するものである。この手法は、ビジネスロジックと横断的な関心事とを分離して記述できること、均質な横断的な関心事を規則的に組込むことができること、などの利点がある。
A. Charfi and M. Mezini. Aspect-Oriented Web Service Composition with AO4BPEL In Proceedings of European Conference on Web Services (ECOWS '04), Erfurt, Germany, September 2004.
しかしながら、AO4BPELはWS-BPELインスタンスのみの編集を目的としており、Webサービス自身の編集は考慮されていない。上述したような横断的な関心事の中で、アクセス制御やロギングなどは、業務によってWebサービス側で行う必要があり、しかも1つのWebサービスが複数の業務ワークフローから利用されている場合は、その業務に関連する法令などに従いアクセス制御やロギングの内容を変更する必要がある。したがって、従来方法のようにWS-BPELインスタンスを変更するだけでは不十分であり、Webサービス自身にも、呼び出される業務ワークフローに合わせて必要な処理を組込む必要がある。
本発明の目的は、特定の業務システムのワークフローを構成するWebサービスを、要求される業務に適するようにカスタマイズする技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ワークフローに従ってWebサービスを連係して実行するシステムにおいて、ワークフローに従って呼び出すWebサービスをカスタマイズするWebサービスカスタマイズシステムであって、適用対象となるWebサービスを指定する記述、ワークフロー中の当該Webサービスに係る記述に対して追加・変更する処理の記述、及び、当該Webサービスに対して追加・変更する処理の記述を含む業務ポリシーを作成する手段と、Webサービスを連係して呼び出すことにより所定の業務を実行するビジネスロジックを記述したワークフローを作成する手段と、作成したワークフローに対して、前記業務ポリシーの記述に応じて、適用対象となるWebサービスに係る記述部分に必要な追加・変更を施す手段と、前記ワークフローから呼び出されるWebサービスに対して、前記業務ポリシーの記述に応じて必要な追加・変更を施す手段とを備えることを特徴とする。
上記業務ポリシー中で適用対象となるWebサービスを指定する記述は、例えばWebサービスのpartnerLink名で記述すればよいが、Webサービスの特定業務内の役割を明確にできるようにpartnerLinkのnameを決められた規則に従い名付けるようにするとよい。例えば、Webサービスの業務種類や内容に応じてWebサービスのpartnerLink名の頭の文字を決めておき、業務ポリシー中の適用対象となるWebサービスの記述ではそのWebサービスのpartnerLink名の頭の文字を指定するようにしておけば、ワークフローから呼び出しているWebサービスのpartnerLink名を元にしてどのWebサービスにどのポリシーを適用するのかが分かる。なお、業務ポリシーとは、特定業務を行うのに必要な処理が記述された業務プロファイルである。
Webサービスに対して業務ポリシーの記述に応じて必要な追加・変更を施すのは、例えば以下のように行う。予めWebサービスに組み込むべきコンポーネントを作成しておく。業務ポリシーには、適用対象のWebサービスに対して、当該追加するコンポーネントを指定する記述と当該コンポーネントを追加する場所の記述(Webサービスの本来の処理を行う前または後など)を含めておく。そして、業務ポリシーに基づいて、適用対象のWebサービスに対し、前記指定された場所に前記指定されたコンポーネントを追加する。
Webサービスに対して上述したような追加・変更が施されるので、当該Webサービスのインターフェイスが変更されることになる。そこで、変更されたWebサービスに合わせて、その業務に特化したWebサービスのWSDLを生成するものとする。Webサービスの呼び出しは、上記のように生成されたWSDLに従いSOAPメッセージを生成してWebサービスを呼び出すようにする。
本発明のWebサービスカスタマイズシステムによれば、業務に応じてワークフローから呼び指すWebサービスをカスタマイズでき、これによりWebサービス側に横断的な関心事の処理(アクセス制御、ロギング、トランザクション処理など)を行わせることができる。また、1つのWebサービスが複数の業務ワークフローから呼び出される場合であっても、それぞれの業務に必要とされる要件に合わせた形で各業務ワークフローがそのWebサービスを利用することができるようになる。これにより、同じWebサービスを別々の業務ワークフローから利用する場合、それぞれの業務に応じた処理をWebサービスに組み込むことができ、業務別に必要な処理を行うことができる。
以下、本発明を適用したWebサービスカスタマイズシステムの一実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成図である。本Webサービスカスタマイズシステムは、エディタ装置110、ワークフロー変換装置120、ワークフローエンジン130、及びWebサービスサーバ140を備える。エディタ装置110は、ビジネスロジックを記述するWS-BPELインスタンス、組込むコンポーネント、及びワークフローに対する業務ポリシーを記述する装置である。ワークフロー変換装置120は、業務ポリシーに従いビジネスロジックが記述されたWS-BPELインスタンスへの必要な処理の追加、及びWebサービスへの必要なコンポーネントの追加を行う。ワークフローエンジン130は、ワークフロー変換装置120で生成した完全なWS-BPELインスタンスを実行する。Webサービスサーバ140は、ワークフローが利用するWebサービスを実行する。
ワークフロー変換装置120は、通信を行う通信部121、業務ポリシーを保持するポリシーDB122、Webサービスに組込むコンポーネントを保持するコンポーネントDB123、及び、本ワークフロー変換装置の動作を制御する制御部125を備える。制御部125は、ビジネスロジックが記述されたWS-BPELインスタンスを解析するWS-BPELインスタンス解析部126、業務ポリシーに従いビジネスロジックが記述されたWS-BPELインスタンスに対して必要な処理を追加するWS-BPELインスタンス変換部127、及び、業務ポリシーに従い関連するWebサービスに対して変更を行うWebサービス変換部128を備える。
ワークフローエンジン130は、通信を行う通信部131、及び、本ワークフローエンジンの動作を制御する制御部135を備える。制御部135は、ワークフロー変換装置120が生成したWS-BPELインスタンスをコンパイルするコンパイル部136、及び、コンパイルされたワークフローを実行するワークフロー実行部137を備える。
Webサービスサーバ140は、Webサービスを提供するWebサービス部143、及び、ワークフロー変換装置120のWebサービス変換部128の指示に従いWebサービス部143に対してWebサービスの変更を行うWebサービス制御部142を備える。なお、ワークフローエンジン130がワークフローを実行する際に複数のWebサービスを呼び出す場合はそれら複数のWebサービスが存在することになるが、ここでは1台のWebサービスサーバ140の1つのWebサービス部143のみを図示して他は省略した。
Webサービスをカスタマイズしてワークフローを実行する過程は、(1) ワークフロー環境の構築、(2) ワークフローの実行、の2つの段階から構成される。最初に、(1)ワークフロー環境構築について説明する。
図2は、ワークフロー環境構築処理の概要を示すフローチャートである。ステップ221では、エディタ装置110がユーザの指示に従い業務ポリシーを作成し、ワークフロー変換装置120のポリシーDB122に保管する。また、業務ポリシーをWebサービスに適用するのに必要なコンポーネントについても、同様にしてユーザの指示に従って作成し、コンポーネントDB123に保管する。
図3は、業務ポリシーとコンポーネントの例である。この業務ポリシー301 ”ApplicationPolicy.xml” は、電子申請業務に対するもので、利用ユーザの情報をWebサービスサーバ140上に出力する処理を付加するものである。<partnerLinks>は、このポリシーの適用対象となるWebサービスを指定する記述である。<partnerLink target="eD*">は、このポリシーが、partnerLinkが"eD"で始まるWebサービスに適用されることを示している。BPEL_aspectタグ内は、WS-BPELインスタンスに付加する処理の記述である。ここではpartnerLink名が"UserLink"であるWebサービスからユーザ情報を取得する処理が記述されている。pointcutタグのtype属性"before"は、対象となるWebサービスを実行する前にadviceタグ内の処理(すなわち、ユーザ情報を取得する処理)を行うことを指示するものである。
service_aspectタグ内は、適用対象のWebサービスに付加する処理の記述である。ここでは、本来のWebサービスを実行する前に "userlog.class"にある処理を行うことが記述されている。
図3の下段の302は、適用対象のWebサービスに付加するコンポーネントであるuserlog.classの内容を示す。ここでは、従来の関数の引数にユーザ情報を追加し、その情報をログとして出力することが記述されている。
図2のステップ221で図3に示すようなポリシーとコンポーネントを作成した後、ステップ222では、エディタ装置110がユーザの指示に従いビジネスロジックを記述したWS-BPELインスタンス(ワークフロー)を作成し、ワークフロー変換装置120に送信する。
図4は、WS-BPELインスタンスの作成時に、そのワークフローで利用するWebサービスを追加するときのエディタ装置110の画面例である。WSDLの入力BOX内にWSDLがある場所を指定し、WSDLを解析することでエディタ装置110がWebサービスのインターフェイスを理解する。このとき「業務種類」402及び「内容」403をユーザが選択することで、partnerLinkのnameの頭にくる文字401が決まるようになっている。すなわち、この例では、本来のWebサービスの名前はDocumentServiceLinkであるが、そのWebサービスを「業務種類」が「電子申請」で「内容」が「電子申請」であるような業務のワークフローから呼び出すときには、先頭にeDを付けたeDDocumentServiceLinkというpartnerLink名でワークフローに追加されるということである。別の業務を行うワークフローから同じDocumentServiceLinkを呼び出すときには、別の先頭文字が付加されるので、別々のワークフローから同じWebサービスを利用するときに区別することができる。そして、ワークフロー中で当該Webサービスにどの様な業務ポリシーを適用するかの判断材料として、そのpartnerLink名の先頭文字で判断できるようにしている。従って、同じWebサービスを別々のワークフローから利用するとき、各業務別に別の業務ポリシーに応じて当該Webサービスに追加・変更が施されるので、同じWebサービスであっても、要求される業務に応じた役割が果たせるように追加・変更されることになる。
図4の画面などを利用してステップ222でWS-BPELインスタンスを作成した後、ステップ223では、ワークフロー変換装置120のWS-BPELインスタンス解析部126がエディタ装置110から取得したWS-BPELインスタンスを解析して、ポリシーDB122からそのWS-BPELインスタンスで呼び出しているWebサービスに適用する業務ポリシーを取得する。このとき、ステップ222で設定したpartnerLinkの名付け規則を参考にする。すなわち、WS-BPELインスタンス中で呼び出しているWebサービス名の頭の文字により、そのWebサービスに適用するポリシーを決定する。
ステップ224では、ワークフロー変換装置120のWS-BPELインスタンス変換部127がステップ223で取得した業務ポリシーに従い、エディタ装置110から取得したWS-BPELインスタンスに必要な処理を追加し、ワークフローエンジン130に送信する。
図5は、図3の業務ポリシーが適用されて変更されたWS-BPELインスタンスの例である。図中、点線部分501,502が変更された部分である。変更前のWS-BPELインスタンスにおいてpartnerLinkタグやinvokeタグを参照することにより、このWS-BPELインスタンスで利用しているWebサービスが分かり、その名前の頭の文字から、そのWebサービスに適用すべきポリシーが分かる。この例だとWebサービス"eDDocumentServiceLink"を呼び出しており、その頭の文字"eD"から図3のポリシーを適用すると判断できる。一方、図3のポリシーでは、BPEL_aspectタグの内容から、当該Webサービスの呼び出しの前に"UserLink"を呼び出す処理を追加すべきことが記述されているので、ステップ224では図5の501のように追加している。さらに、service_aspectタグの内容から当該Webサービスに組み込むべきコンポーネント"userlog.class"が分かり、コンポーネントDB123内の当該コンポーネント"userlog.class"(図3の302)を参照することにより、当該Webサービスを呼び出すときには引数の最後にユーザ情報を追加すべきことが分かるので、ステップ224では図5の502のように追加している。以上のようにして、ユーザ情報を取得するWebサービスが付加され、対象となるWebサービスの引数にユーザ情報が追加される。
次に、ステップ225では、ワークフローエンジン130のコンパイル部136がワークフロー変換装置120から取得した完全なWS-BPELインスタンス(図5)をコンパイルする。
図3、4の例では、業務ポリシーを適用するWebサービスを特定する方法として、WS-BPELインスタンスのpartnerLink属性の値を利用している。この方法以外にも、以下の例の下線部に示すように、WS-BPELインスタンスに独自の属性を付加する方法もある。この場合、ステップ222で独自タグを付加し、ステップ223で適用するWebサービスを特定した後、ステップ224で変換時に特定タグを削除し、ステップ225でコンパイルする。
<invoke name=”DocumentServiceLink” category=”eD” …>
また、ステップ224,225と並行して、ステップ226では、ワークフロー変換装置120のWebサービス変換部128が、ステップ223で取得した業務ポリシーに従い、コンポーネントDB123から業務ポリシーで指定されたコンポーネントを取得し、Webサービスサーバ140のWebサービス制御部142に送信する。コンポーネントを受信したWebサービスサーバ140のWebサービス制御部142は、Webサービス部143を制御し、Webサービスに当該コンポーネントを組み込み、公開する。
図6に、コンポーネントが組み込まれたWebサービスの例を示す。点線で囲まれた部分601が追加された部分である。従来の関数”read”にIDを付加し、図3のコンポーネント”userlog.class”と引数を対応させた関数”read1”を生成し、新たなログ処理の追加と従来関数”read”の処理を行っている。
また、ワークフロー変換装置120のWebサービス変換部128は、変更されたWebサービス(図6)のWSDLを生成する。図7に、変更されたWSDLを示す。点線で囲まれた部分701が追加及び変更された部分である。図5や図6で説明したように、当該Webサービスを呼び出すときの関数名が変更及び引数にユーザ情報が追加されたので、それに伴って図7のWSDLでも701に示すように関数名の変更及び引数へのユーザ情報の追加をしている。
以上で、特定業務に適したワークフロー実行環境が構築された。
次に、(2)ワークフローの実行の段階に関して、図8のシーケンス図を用いて詳細に説明する。ステップ801では、リクエスタがワークフローエンジン130に対して業務プロセスを呼び出す。ステップ802では、ワークフローエンジン130のワークフロー実行部137が、呼び出された業務プロセスに応じたWS-BPELインスタンス(ワークフロー変換装置120が生成した完全なWS-BPELインスタンス)を実行し、そのWS-BPELインスタンスに従いWebサービスサーバ140のWebサービスを呼び出す。このとき、ワークフローエンジン130のワークフロー実行部137は、ワークフロー変換部120のWebサービス変換部128が生成したWSDLに従ってSOAPメッセージを生成し当該Webサービスを呼び出す。
ステップ803では、Webサービスサーバ140のWebサービス部143が、ワークフロー変換装置120のWebサービス変換部128によって追加された処理を実行する。例えば、図6の変更されたWebサービスであれば、追加された点線部分601が実行され、これによりユーザ情報のロギングを行う。ステップ804では、Webサービスサーバ140のWebサービス部143が、Webサービスとしての本来の処理を実行する。ステップ805では、Webサービスサーバ140のWebサービス部143が、Webサービスの実行結果をワークフローエンジン130に返す。ステップ806では、ワークフローエンジン130のワークフロー実行部137が、WS-BPELインスタンスの実行結果をリクエスタに返す。
以上で、業務に適したようにカスタマイズされたワークフロー環境でのワークフローの実行が完了した。
本発明の一実施の形態例を示すシステム構成図である。 ワークフロー環境構築処理の概要を示すフローチャートである。 業務ポリシー及びWebサービスに追加するコンポーネントの例である。 ワークフローにWebサービスを取り込むときのエディタ装置の画面例である。 業務ポリシーが適用されて変更されたWS-BPELインスタンスの例である。 業務ポリシーが適用されて変更されたWebサービスの例である。 業務ポリシーが適用されて変更されたWebサービスのWSDLの例である。 ワークフロー実行時のシーケンス図である。
符号の説明
110…エディタ装置、120…ワークフロー変換装置、130…ワークフローエンジン、140…Webサービスサーバ。

Claims (1)

  1. ワークフローに従ってWebサービスを連係して実行するシステムにおいて、ワークフローに従って呼び出すWebサービスをカスタマイズするWebサービスカスタマイズシステムであって、
    適用対象となるWebサービスを指定する記述、ワークフロー中の当該Webサービスに係る記述に対して追加・変更する処理の記述、及び、当該Webサービスに対して追加・変更する処理の記述を含む業務ポリシーを作成する手段と、
    Webサービスを連係して呼び出すことにより所定の業務を実行するビジネスロジックを記述したワークフローを作成する手段と、
    作成したワークフローに対して、前記業務ポリシーの記述に応じて、適用対象となるWebサービスに係る記述部分に必要な追加・変更を施す手段と、
    前記ワークフローから呼び出されるWebサービスに対して、前記業務ポリシーの記述に応じて必要な追加・変更を施す手段と
    を備えることを特徴とするWebサービスカスタマイズシステム。
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