JP2007013955A - プッシュツートーク型ネットワークと第2電気通信ネットワークとの間のゲートウェイ - Google Patents
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Abstract
【課題】プッシュツートーク型ネットワークと電気通信ネットワークとの間のゲートウェイを提供する。
【解決手段】このゲートウェイは、第1電気通信ネットワーク(R1)を介して第2プッシュツートーククライアント(CL2)と通信するように構成された第1プッシュツートーククライアント(CL1)の第1インスタンスを生成するための手段(20)と、第2電気通信ネットワーク(R2)においてサービスプロバイダ(FS1、FS2)と呼を設定するための手段(CL1_IP)と、第2プッシュツートーククライアント(CL2)とサービスプロバイダ(FS1、FS2)との間で論理セッションを設定するために、第1プッシュツートーククライアント(CL1)の第1インスタンスと通信手段(CL1_IP)との間で第1通信チャネル(S)を設定するように構成された制御手段(10)と、を含む。
【選択図】図1
【解決手段】このゲートウェイは、第1電気通信ネットワーク(R1)を介して第2プッシュツートーククライアント(CL2)と通信するように構成された第1プッシュツートーククライアント(CL1)の第1インスタンスを生成するための手段(20)と、第2電気通信ネットワーク(R2)においてサービスプロバイダ(FS1、FS2)と呼を設定するための手段(CL1_IP)と、第2プッシュツートーククライアント(CL2)とサービスプロバイダ(FS1、FS2)との間で論理セッションを設定するために、第1プッシュツートーククライアント(CL1)の第1インスタンスと通信手段(CL1_IP)との間で第1通信チャネル(S)を設定するように構成された制御手段(10)と、を含む。
【選択図】図1
Description
本発明は、固定または移動電気通信ネットワークに配備可能なプッシュツートーク(PTT(push-to-talk))型サービスの分野に関する。
プッシュツートークサービスは、共通の通信チャネルを共有するユーザのグループ内でメッセージを交換する。これはこの技術分野で周知である。
実際、グループの各メンバーは、共有チャネルにおいて信号を送受信するように構成された電気通信装置を有する。
その装置は、デフォルトで受信状態にあるように設計される。共有チャネルにおいて送信を望むユーザは、ウォーキートーキーのように、ボタンを操作して彼らの端末を送信モードに切り換える。そしてユーザは共有チャネルにおいてデータ(音声、映像、またはサービスによって受け入れられる任意の他のメディア)を送信することができ、このデータはグループのその他のメンバーに送信される。
したがって、共有通信チャネルは、半二重型の通信チャネルを構成する。
実際、グループの各メンバーは、共有チャネルにおいて信号を送受信するように構成された電気通信装置を有する。
その装置は、デフォルトで受信状態にあるように設計される。共有チャネルにおいて送信を望むユーザは、ウォーキートーキーのように、ボタンを操作して彼らの端末を送信モードに切り換える。そしてユーザは共有チャネルにおいてデータ(音声、映像、またはサービスによって受け入れられる任意の他のメディア)を送信することができ、このデータはグループのその他のメンバーに送信される。
したがって、共有通信チャネルは、半二重型の通信チャネルを構成する。
過去において、通信事業者は固有のプッシュツートークサービスを開発してきた。
最近では、例えば、GSM(広域移動通信システム)、UMTS(ユニバーサル移動通信システム)、IMS(IPマルチメディアシステム)ネットワークのような移動ネットワークにおいてプッシュツートーク型サービスを標準化する目的で、OMA−PoC V1(PoCは、“PTT over Cellular(携帯電話上でのPTT)”を意味する)の下でOMA(オープンモバイルアライアンス)によって標準化に向けた作業が行われてきた。
したがって、PoC標準は、専用の仮想通信チャネルを介して指名通信を可能とするために普通に開発された移動アクセスネットワーク(GSM、UMTS)においてユーザのグループが仮想通信チャネルを共有することを可能とする。
最近では、例えば、GSM(広域移動通信システム)、UMTS(ユニバーサル移動通信システム)、IMS(IPマルチメディアシステム)ネットワークのような移動ネットワークにおいてプッシュツートーク型サービスを標準化する目的で、OMA−PoC V1(PoCは、“PTT over Cellular(携帯電話上でのPTT)”を意味する)の下でOMA(オープンモバイルアライアンス)によって標準化に向けた作業が行われてきた。
したがって、PoC標準は、専用の仮想通信チャネルを介して指名通信を可能とするために普通に開発された移動アクセスネットワーク(GSM、UMTS)においてユーザのグループが仮想通信チャネルを共有することを可能とする。
しかし、この技術分野または標準化の過程において現在周知であるプッシュツートーク型サービスは、即時の個人間の通信サービスである。
特に、それらのサービスはプッシュツートーク型ユーザをサービスプロバイダに接続することができない。
また、それらはサービスプロバイダがプッシュツートークサービスのユーザに情報をプッシュすることを可能としない。
特に、それらのサービスはプッシュツートーク型ユーザをサービスプロバイダに接続することができない。
また、それらはサービスプロバイダがプッシュツートークサービスのユーザに情報をプッシュすることを可能としない。
本発明の主要な目的は、上述した欠点を軽減することである。
この目的のため、本発明は、
・第1電気通信ネットワークを介して少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントとプッシュツートークセッションを設定するように構成された第1プッシュツートーククライアントの第1インスタンスを生成するための手段と、
・インターネット型の第2電気通信ネットワークにおけるサービスプロバイダと呼を設定するための手段と、
・前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で論理セッションを設定するために、前記第1プッシュツートーククライアントの前記第1インスタンスと前記通信手段との間で第1通信チャネルを設定するように構成された制御手段と、
を含むゲートウェイ装置を提供する。
したがって、本発明のゲートウェイ装置は、プッシュツートーククライアントとサービスプロバイダとの間で呼を設定するために用いられる。
その呼は、プッシュツートークユーザまたはサービスプロバイダのいずれかによって開始されることが可能である。
この目的のため、本発明は、
・第1電気通信ネットワークを介して少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントとプッシュツートークセッションを設定するように構成された第1プッシュツートーククライアントの第1インスタンスを生成するための手段と、
・インターネット型の第2電気通信ネットワークにおけるサービスプロバイダと呼を設定するための手段と、
・前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で論理セッションを設定するために、前記第1プッシュツートーククライアントの前記第1インスタンスと前記通信手段との間で第1通信チャネルを設定するように構成された制御手段と、
を含むゲートウェイ装置を提供する。
したがって、本発明のゲートウェイ装置は、プッシュツートーククライアントとサービスプロバイダとの間で呼を設定するために用いられる。
その呼は、プッシュツートークユーザまたはサービスプロバイダのいずれかによって開始されることが可能である。
前記ゲートウェイ装置の制御手段は、好ましくは、
・前記プッシュツートークセッションの切断を検出し、
・前記第1プッシュツートーククライアントの少なくとも1つの第2インスタンスの生成を開始し、
・前記第1プッシュツートーククライアントの前記第2インスタンスと前記第2プッシュツートーククライアントとの間で第2プッシュツートークセッションを設定し、
・前記第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で前記論理セッションを維持するために、前記第1プッシュツートーククライアントの前記第2インスタンスと前記通信手段との間で第2通信チャネルを設定する
ように構成される。
・前記プッシュツートークセッションの切断を検出し、
・前記第1プッシュツートーククライアントの少なくとも1つの第2インスタンスの生成を開始し、
・前記第1プッシュツートーククライアントの前記第2インスタンスと前記第2プッシュツートーククライアントとの間で第2プッシュツートークセッションを設定し、
・前記第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で前記論理セッションを維持するために、前記第1プッシュツートーククライアントの前記第2インスタンスと前記通信手段との間で第2通信チャネルを設定する
ように構成される。
この特徴は、前記第1および第2プッシュツートーククライアントの間で設定された前記プッシュツートークセッションが切断されても、十分に、かつ前記第2プッシュツートーククライアントに透過的な方法で、前記サービスプロバイダがそのサービスを提供することを可能とする論理セッションが、前記第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で維持されることを可能とする点で非常に効果的である。
実際、セッションの間に、例えば、プッシュツートークサービスに固有のタイムアウトのために、2つのプッシュツートーククライアントの間の呼が切断されると、本発明の制御手段は、要求されたサービスの完全性のために必要なデータのルーティングを可能とするために、前記第2プッシュツートーククライアントのユーザのために透過的な方法で、2つのプッシュツートーククライアントを再接続するためにイニシアチブを取る。
実際、セッションの間に、例えば、プッシュツートークサービスに固有のタイムアウトのために、2つのプッシュツートーククライアントの間の呼が切断されると、本発明の制御手段は、要求されたサービスの完全性のために必要なデータのルーティングを可能とするために、前記第2プッシュツートーククライアントのユーザのために透過的な方法で、2つのプッシュツートーククライアントを再接続するためにイニシアチブを取る。
本発明の好ましい実施形態において、前記第2電気通信ネットワークはインターネット型のネットワークである。この場合において、前記サービスプロバイダと呼を設定するための手段は、IP(インターネットプロトコル)クライアントのインスタンスとすることが可能である。
この実施形態において、前記制御手段は、前記サービスプロバイダと前記IPクライアントのインスタンスとの間の呼が切断されると、上記のセッションを維持する。この目的のために、前記制御手段は、
・前記呼の切断を検出し、
・前記IPクライアントの第2インスタンスの生成を開始し、
・前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で前記論理セッションを維持するために、前記第1プッシュツートーククライアントの前記第1または前記第2インスタンスと前記IPクライアントの前記第2インスタンスとの間で第3通信チャネルを設定する
ように構成される。
この実施形態において、前記制御手段は、前記サービスプロバイダと前記IPクライアントのインスタンスとの間の呼が切断されると、上記のセッションを維持する。この目的のために、前記制御手段は、
・前記呼の切断を検出し、
・前記IPクライアントの第2インスタンスの生成を開始し、
・前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で前記論理セッションを維持するために、前記第1プッシュツートーククライアントの前記第1または前記第2インスタンスと前記IPクライアントの前記第2インスタンスとの間で第3通信チャネルを設定する
ように構成される。
本発明のゲートウェイ装置は、好ましくは、
・前記第1プッシュツートーククライアントによって受信されたデータを前記サービスプロバイダに適合したフォーマットに変換し、
・前記通信手段によって受信されたデータを前記プッシュツートークセッションに適合したフォーマットに変換する
ように構成された変換手段を含む。
前記プッシュツートークセッションが音声メッセージのみをサポートするならば、前記変換手段は、例えば、音声認識および音声合成エンジンを含む。
したがって、本発明のゲートウェイの好ましい使用は、サービスプロバイダから受信されたウェブページからテキストデータを抽出し、そのテキストデータを音声ストリームに変換し、かつ前記第1プッシュツートーククライアントを介して前記第2プッシュツートーククライアントのユーザにその音声ストリームを送信する。
逆に、前記ゲートウェイは、前記第2プッシュツートーククライアントから受信された音声またはDTMF応答を前記サービスプロバイダに適合したテキストデータに変換するために用いることも可能である。
・前記第1プッシュツートーククライアントによって受信されたデータを前記サービスプロバイダに適合したフォーマットに変換し、
・前記通信手段によって受信されたデータを前記プッシュツートークセッションに適合したフォーマットに変換する
ように構成された変換手段を含む。
前記プッシュツートークセッションが音声メッセージのみをサポートするならば、前記変換手段は、例えば、音声認識および音声合成エンジンを含む。
したがって、本発明のゲートウェイの好ましい使用は、サービスプロバイダから受信されたウェブページからテキストデータを抽出し、そのテキストデータを音声ストリームに変換し、かつ前記第1プッシュツートーククライアントを介して前記第2プッシュツートーククライアントのユーザにその音声ストリームを送信する。
逆に、前記ゲートウェイは、前記第2プッシュツートーククライアントから受信された音声またはDTMF応答を前記サービスプロバイダに適合したテキストデータに変換するために用いることも可能である。
本発明のゲートウェイ装置の好ましい実施形態は、前記ゲートウェイを介して前記第2クライアントからアクセス可能なサービスのリストを含むディレクトリを更新するための手段を含み、前記ディレクトリは、前記ゲートウェイがサービスプロバイダのアドレスを識別することを可能とするために十分な少なくとも1つの情報項目を含む。
例えばサーバによってホスティングされる前記ディレクトリは、好ましくは、前記第2プッシュツートーククライアントをホスティングする端末、例えばGSM型の移動端末の対応するクライアントによってアクセスされる。
ユーザがサービスにアクセスすることを望むならば、ユーザはそのサービスのプロバイダのリストを取得するために前記ディレクトリに接続する。
ユーザは、この目的のために設けられたボタンを操作することによって(またはURL型のリンクによって)本発明のゲートウェイに接続し、前記ゲートウェイは選択されたサービスプロバイダと論理セッションを設定する。
例えばサーバによってホスティングされる前記ディレクトリは、好ましくは、前記第2プッシュツートーククライアントをホスティングする端末、例えばGSM型の移動端末の対応するクライアントによってアクセスされる。
ユーザがサービスにアクセスすることを望むならば、ユーザはそのサービスのプロバイダのリストを取得するために前記ディレクトリに接続する。
ユーザは、この目的のために設けられたボタンを操作することによって(またはURL型のリンクによって)本発明のゲートウェイに接続し、前記ゲートウェイは選択されたサービスプロバイダと論理セッションを設定する。
本発明のゲートウェイの好ましい実施形態は、前記第1電気通信ネットワークにおける第2プッシュツートーククライアントに関する存在の情報および/または使用可能性の情報を取得するための手段を含む。
本発明のゲートウェイは、存在するユーザに接続するために、かつユーザを所定のサービスプロバイダに接続するために、存在および/または使用可能性の情報を効果的に使用する。
本発明のゲートウェイは、存在するユーザに接続するために、かつユーザを所定のサービスプロバイダに接続するために、存在および/または使用可能性の情報を効果的に使用する。
本発明は、また、
・電気通信ネットワークにおいて第2プッシュツートーククライアントとプッシュツートークセッションを設定するように構成されたプッシュツートーククライアントのインスタンスと、
・前記第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で論理セッションを設定および維持するために、第2電気通信ネットワークにおいてサービスプロバイダと通信するための手段と
の間で通信チャネルを設定するための手段を含む制御ユニットを提供する。
前記制御ユニットは、上記のゲートウェイ装置の制御手段を構成するか、または独立した装置において実装されるかのいずれかが可能である。
・電気通信ネットワークにおいて第2プッシュツートーククライアントとプッシュツートークセッションを設定するように構成されたプッシュツートーククライアントのインスタンスと、
・前記第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で論理セッションを設定および維持するために、第2電気通信ネットワークにおいてサービスプロバイダと通信するための手段と
の間で通信チャネルを設定するための手段を含む制御ユニットを提供する。
前記制御ユニットは、上記のゲートウェイ装置の制御手段を構成するか、または独立した装置において実装されるかのいずれかが可能である。
対応するように、
本発明は、第1電気通信ネットワークにおける少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントによって、第2電気通信ネットワークにおけるサービスプロバイダと呼を設定する方法を提供し、前記方法は上記のゲートウェイにおいて実装されるように構成され、かつ、
・前記ゲートウェイ内で、前記第1電気通信ネットワークを介して前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントとプッシュツートークセッションを設定するように構成された第1プッシュツートーククライアントの第1インスタンスを生成するステップと、
・前記ゲートウェイの通信手段と前記第2電気通信ネットワークにおける前記サービスプロバイダとの間で呼を設定するステップと、
・前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で論理セッションを設定するために、前記第1プッシュツートーククライアントの第1インスタンスと前記通信手段との間で第1通信チャネルを設定するステップと、
を含む。
本発明は、第1電気通信ネットワークにおける少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントによって、第2電気通信ネットワークにおけるサービスプロバイダと呼を設定する方法を提供し、前記方法は上記のゲートウェイにおいて実装されるように構成され、かつ、
・前記ゲートウェイ内で、前記第1電気通信ネットワークを介して前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントとプッシュツートークセッションを設定するように構成された第1プッシュツートーククライアントの第1インスタンスを生成するステップと、
・前記ゲートウェイの通信手段と前記第2電気通信ネットワークにおける前記サービスプロバイダとの間で呼を設定するステップと、
・前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアントと前記サービスプロバイダとの間で論理セッションを設定するために、前記第1プッシュツートーククライアントの第1インスタンスと前記通信手段との間で第1通信チャネルを設定するステップと、
を含む。
本発明の好ましい実施形態において、前記方法のステップはコンピュータプログラムの命令によって定義される。
したがって、本発明はまた情報媒体におけるコンピュータプログラムを提供し、そのプログラムは、ゲートウェイコンピュータにおいて実行されるように構成され、かつ上記の方法を実行するように構成された命令を含む。
前記プログラムは、任意のプログラミング言語を用いることが可能であり、かつソースコードまたはオブジェクトコードの形式、または部分的にコンパイルされた形式のようなソースコードとオブジェクトコードとの間の中間形式、または任意の他の望ましい形式とすることが可能である。
したがって、本発明はまた情報媒体におけるコンピュータプログラムを提供し、そのプログラムは、ゲートウェイコンピュータにおいて実行されるように構成され、かつ上記の方法を実行するように構成された命令を含む。
前記プログラムは、任意のプログラミング言語を用いることが可能であり、かつソースコードまたはオブジェクトコードの形式、または部分的にコンパイルされた形式のようなソースコードとオブジェクトコードとの間の中間形式、または任意の他の望ましい形式とすることが可能である。
また、本発明は、ゲートウェイコンピュータによって読み取り可能であり、かつ上記のようなコンピュータプログラムの命令を含む情報媒体を提供する。
前記情報媒体は、前記プログラムを記憶することが可能な任意の物またはデバイスとすることが可能である。例えば、前記媒体は、ROM、例えば、CD−ROM、超小形電子回路ROM、または磁気記憶手段、例えば、ディスケット(フロッピー(登録商標)ディスク)またはハードディスクのような記憶媒体とすることが可能である。
さらに、前記情報媒体は、電気的または光学的ケーブル、無線、または他の手段によって伝達されることが可能な電気的または光学的信号のような伝送可能媒体とすることが可能である。本発明のプログラムは特にインターネット型のネットワークからダウンロードされることが可能である。
その代わりに、前記情報媒体は、プログラムが組み込まれ、かつ本方法を実行し、または本方法の実行において用いられるように構成された集積回路とすることが可能である。
前記情報媒体は、前記プログラムを記憶することが可能な任意の物またはデバイスとすることが可能である。例えば、前記媒体は、ROM、例えば、CD−ROM、超小形電子回路ROM、または磁気記憶手段、例えば、ディスケット(フロッピー(登録商標)ディスク)またはハードディスクのような記憶媒体とすることが可能である。
さらに、前記情報媒体は、電気的または光学的ケーブル、無線、または他の手段によって伝達されることが可能な電気的または光学的信号のような伝送可能媒体とすることが可能である。本発明のプログラムは特にインターネット型のネットワークからダウンロードされることが可能である。
その代わりに、前記情報媒体は、プログラムが組み込まれ、かつ本方法を実行し、または本方法の実行において用いられるように構成された集積回路とすることが可能である。
本発明の他の特徴および効果は、本発明の限定しない一実施形態を表わす添付図面を参照して以下の説明から明らかである。
図1は本発明に従うゲートウェイ2を表わす。
本発明のこの実施形態において、ゲートウェイ2は、プロセッサ、1つまたは複数のコンピュータプログラムを記憶するためのリードオンリメモリ、プログラムの実行において用いられる一時的な変数を記憶するためのランダムアクセスメモリを含む従来の処理手段10を含むコンピュータから構成される。
本発明に従って、ゲートウェイ2のリードオンリメモリは、本発明の方法のステップを実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶し、図2はフローチャートの形式でその方法の主要なステップを表わす。
ゲートウェイ2は、プッシュツートーク型サービスに加入する端末3のユーザがプロバイダFS1、FS2のサービスにアクセスすることを可能とする。
この実施形態において、ゲートウェイは、より詳しくは、プッシュツートークサービスが実装されるIPマルチメディアサブシステム(IMS)とIPネットワークとの間で、データ(オーディオ、ビデオ、等)のルーティングを可能とする。
本発明のこの実施形態において、ゲートウェイ2は、プロセッサ、1つまたは複数のコンピュータプログラムを記憶するためのリードオンリメモリ、プログラムの実行において用いられる一時的な変数を記憶するためのランダムアクセスメモリを含む従来の処理手段10を含むコンピュータから構成される。
本発明に従って、ゲートウェイ2のリードオンリメモリは、本発明の方法のステップを実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶し、図2はフローチャートの形式でその方法の主要なステップを表わす。
ゲートウェイ2は、プッシュツートーク型サービスに加入する端末3のユーザがプロバイダFS1、FS2のサービスにアクセスすることを可能とする。
この実施形態において、ゲートウェイは、より詳しくは、プッシュツートークサービスが実装されるIPマルチメディアサブシステム(IMS)とIPネットワークとの間で、データ(オーディオ、ビデオ、等)のルーティングを可能とする。
この図において次の表記が用いられる。
・@IMS_USRは、IMSネットワークにおけるクライアント端末3のアドレスである。
・@IMS_GTWは、IMSネットワークにおけるゲートウェイ2のアドレスである。
・@IP1および@IP2は、IPネットワークにおけるサービスプロバイダFS1、FS2のアドレスである。
・@IP_GTWは、インターネットにおけるゲートウェイ2のアドレスである。
・@IMS_USRは、IMSネットワークにおけるクライアント端末3のアドレスである。
・@IMS_GTWは、IMSネットワークにおけるゲートウェイ2のアドレスである。
・@IP1および@IP2は、IPネットワークにおけるサービスプロバイダFS1、FS2のアドレスである。
・@IP_GTWは、インターネットにおけるゲートウェイ2のアドレスである。
ユーザの端末3は、プッシュツートークサービスにアクセスするためにプッシュツートーククライアントCL2を用いる。
また、端末3が加入するプッシュツートークサービスを介してアクセス可能なサービスのリストを含むディレクトリYBにアクセスするために、端末3は、もう1つのクライアント50を用いると仮定する。
また、端末3が加入するプッシュツートークサービスを介してアクセス可能なサービスのリストを含むディレクトリYBにアクセスするために、端末3は、もう1つのクライアント50を用いると仮定する。
この実施形態において、ディレクトリYBは、例えば、それぞれ、天気サービス(S1)、株式市場情報サービス(S2)に対応する2つのサービスS1、S2のためのエントリを含む。
ディレクトリYBの第2列は、サービスS1およびS2を提供可能なプロバイダの識別子FS1、FS2である。
ディレクトリYBの第2列は、サービスS1およびS2を提供可能なプロバイダの識別子FS1、FS2である。
この好ましい実施形態において、本発明のゲートウェイ2はディレクトリYBを更新するための手段40を含む。
より詳しくは、手段40は、そのサービスに関してユーザのクライアントCL2によってゲートウェイがアクセスされると、ゲートウェイ2がサービスプロバイダのアドレスを識別することを可能とするために十分な少なくとも1つの情報をディレクトリYBに記憶する。
この実施形態において、ゲートウェイ2は、ゲートウェイ2の2つのポートP1、P2をサービスプロバイダFS1およびFS2のアドレス@IP1および@IP2と対応付けるメモリ70を含むと仮定する。この好ましい実施形態において、ディレクトリYBを更新するための手段40は、サービスプロバイダFS1およびFS2の識別子に関連して、ディレクトリYBにおいてそれぞれアドレス@IMS_GTW:P1および@IMS_GTW:P2を記憶する。
より詳しくは、手段40は、そのサービスに関してユーザのクライアントCL2によってゲートウェイがアクセスされると、ゲートウェイ2がサービスプロバイダのアドレスを識別することを可能とするために十分な少なくとも1つの情報をディレクトリYBに記憶する。
この実施形態において、ゲートウェイ2は、ゲートウェイ2の2つのポートP1、P2をサービスプロバイダFS1およびFS2のアドレス@IP1および@IP2と対応付けるメモリ70を含むと仮定する。この好ましい実施形態において、ディレクトリYBを更新するための手段40は、サービスプロバイダFS1およびFS2の識別子に関連して、ディレクトリYBにおいてそれぞれアドレス@IMS_GTW:P1および@IMS_GTW:P2を記憶する。
ゲートウェイ2は、端末3のプッシュツートーククライアントCL2とプッシュツートークセッションを設定するように構成されたプッシュツートーククライアントCL1のインスタンス(instance)を生成するための手段20を含む。
そのクライアントCL1は、IMSネットワークにおいて用いられるプッシュツートークプロトコルをサポートする。それは、プッシュツートークセッションおよび全てのプッシュツートーク交換(音声、他のメディア、およびシグナリング)を管理する。
この技術分野の当業者は、プッシュツートークサービスが複数のセッションを受け入れるならば、プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスはサービスの機能として同じユーザについて1つまたは複数のセッションを管理することができることを理解する。
そのクライアントCL1は、IMSネットワークにおいて用いられるプッシュツートークプロトコルをサポートする。それは、プッシュツートークセッションおよび全てのプッシュツートーク交換(音声、他のメディア、およびシグナリング)を管理する。
この技術分野の当業者は、プッシュツートークサービスが複数のセッションを受け入れるならば、プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスはサービスの機能として同じユーザについて1つまたは複数のセッションを管理することができることを理解する。
また、ゲートウェイ2は、IP電気通信ネットワークにおいてサービスプロバイダFS1、FS2との呼を設定するための手段を含む。
この実施形態において、それらの呼設定手段は、この技術分野の当業者に周知のIPクライアントのインスタンスから構成される。
この実施形態において、それらの呼設定手段は、この技術分野の当業者に周知のIPクライアントのインスタンスから構成される。
端末3のユーザが天気サービスにアクセスすることを望むシナリオが以下で説明される。
この目的のために、クライアント50を用いて、ユーザはディレクトリYBに記憶された天気サービスプロバイダを見つけ出す。
この実施形態において、クライアント50は、その同じ名前のサーバの識別子FS1を取得する。そして、端末3のユーザはサービスプロバイダFS1から天気サービスにアクセスするために端末のボタンを押す。
実際、端末3のプッシュツートーククライアントCL2は、ディレクトリYBから取得したIMSネットワークにおけるアドレスが@IMS_GTW:P1であるプッシュツートーククライアントCL1のインスタンスと、IMSネットワークにおいてプッシュツートークセッションを開始する。
この目的のために、クライアント50を用いて、ユーザはディレクトリYBに記憶された天気サービスプロバイダを見つけ出す。
この実施形態において、クライアント50は、その同じ名前のサーバの識別子FS1を取得する。そして、端末3のユーザはサービスプロバイダFS1から天気サービスにアクセスするために端末のボタンを押す。
実際、端末3のプッシュツートーククライアントCL2は、ディレクトリYBから取得したIMSネットワークにおけるアドレスが@IMS_GTW:P1であるプッシュツートーククライアントCL1のインスタンスと、IMSネットワークにおいてプッシュツートークセッションを開始する。
ゲートウェイ2の処理手段10は、端末3のクライアントCL2とゲートウェイ2のクライアントCL1との間で設定されたプッシュツートークセッションにおける情報からポートP1を取得する。
そして、処理手段10は、ポートP1に対応するインターネットアドレス@IP1をデータベース70において読み出す。そのアドレスは、端末3のユーザに天気サービスを提供するために接続されなければならないサービスプロバイダFS1のアドレスである。
この目的のため、処理手段10は、アドレス@IP1においてサービスプロバイダFS1とIPネットワークを介して通信するためにIPクライアントCL1_IPのインスタンスを生成するように構成された制御手段を含む。
この好ましい実施形態において、本発明のゲートウェイ2は、また、サービスプロバイダFS1およびFS2によってサポートされるメディアを記憶するデータベース80を含む。
そして、処理手段10は、ポートP1に対応するインターネットアドレス@IP1をデータベース70において読み出す。そのアドレスは、端末3のユーザに天気サービスを提供するために接続されなければならないサービスプロバイダFS1のアドレスである。
この目的のため、処理手段10は、アドレス@IP1においてサービスプロバイダFS1とIPネットワークを介して通信するためにIPクライアントCL1_IPのインスタンスを生成するように構成された制御手段を含む。
この好ましい実施形態において、本発明のゲートウェイ2は、また、サービスプロバイダFS1およびFS2によってサポートされるメディアを記憶するデータベース80を含む。
この実施形態において、サービスプロバイダFS1は、HTMLページの形式で天気情報を送信し、かつHTTPリクエストを受信するように構成されると仮定する。
また、端末3のクライアントCL2とゲートウェイのプッシュツートーククライアントCL1のインスタンスとの間で設定されたプッシュツートークセッションはオーディオストリームのみサポートすると仮定する。
この好ましい実施形態において、本発明のゲートウェイ2は、
・そのプッシュツートーククライアントCL1によって受信されたオーディオデータをサービスプロバイダFS1に適合したHTTPリクエストに変換し、
・そのIPクライアントCL1_IPによって受信されたHTMLページを端末3のクライアントCL2に適合したオーディオデータに変換する
ように構成された手段150を含む。
したがって、クライアントCL1_IPがサービスプロバイダFS1から第1HTMLページ、例えば、プロバイダが天気データを保持する都市名を含むページを取得すると、例えば、変換手段150は、それらの都市名をオーディオストリームに変換し、かつそのオーディオストリームをゲートウェイ2のプッシュツートーククライアントCL1を介して端末3のプッシュツートーククライアントCL2に送信する。
逆に、この実施形態において、変換手段150は、例えば、端末3から受信され、かつユーザが天気データを取得することを望む都市名を表わす音声メッセージから構成される音声ストリームをテキストに文字化する。
また、端末3のクライアントCL2とゲートウェイのプッシュツートーククライアントCL1のインスタンスとの間で設定されたプッシュツートークセッションはオーディオストリームのみサポートすると仮定する。
この好ましい実施形態において、本発明のゲートウェイ2は、
・そのプッシュツートーククライアントCL1によって受信されたオーディオデータをサービスプロバイダFS1に適合したHTTPリクエストに変換し、
・そのIPクライアントCL1_IPによって受信されたHTMLページを端末3のクライアントCL2に適合したオーディオデータに変換する
ように構成された手段150を含む。
したがって、クライアントCL1_IPがサービスプロバイダFS1から第1HTMLページ、例えば、プロバイダが天気データを保持する都市名を含むページを取得すると、例えば、変換手段150は、それらの都市名をオーディオストリームに変換し、かつそのオーディオストリームをゲートウェイ2のプッシュツートーククライアントCL1を介して端末3のプッシュツートーククライアントCL2に送信する。
逆に、この実施形態において、変換手段150は、例えば、端末3から受信され、かつユーザが天気データを取得することを望む都市名を表わす音声メッセージから構成される音声ストリームをテキストに文字化する。
本発明に従うゲートウェイ装置2の制御手段10の一実施形態は、図2を参照して以下で詳細に説明される。
この実施形態において、これらの制御手段は、処理手段10において実装され、かつ参照番号10によって識別される。
ステップE10において、端末3のプッシュツートーククライアントCL2から呼を受信すると、制御手段10はそのクライアントCL2とプッシュツートークセッションを設定するためのプッシュツートーククライアントCL1の第1インスタンスを生成する。
ステップE20において、サービスプロバイダFS1のIPアドレスを取得した後、制御手段10はそのサービスプロバイダFS1とインターネットを介して通信するためにIPクライアントCL1_IPのインタンスを生成する。
ステップE30において、本発明の制御手段10は、端末3のクライアントCL2とサービスプロバイダFS1との間で論理セッションを設定するために、プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスとIPクライアントCL1_IPのインタンスとの間で通信チャネルSを設定する。
この技術分野の当業者は、変換手段150によって必要な変換がされるならば、この通信チャネルSはデータを搬送することができることを理解する。
この実施形態において、これらの制御手段は、処理手段10において実装され、かつ参照番号10によって識別される。
ステップE10において、端末3のプッシュツートーククライアントCL2から呼を受信すると、制御手段10はそのクライアントCL2とプッシュツートークセッションを設定するためのプッシュツートーククライアントCL1の第1インスタンスを生成する。
ステップE20において、サービスプロバイダFS1のIPアドレスを取得した後、制御手段10はそのサービスプロバイダFS1とインターネットを介して通信するためにIPクライアントCL1_IPのインタンスを生成する。
ステップE30において、本発明の制御手段10は、端末3のクライアントCL2とサービスプロバイダFS1との間で論理セッションを設定するために、プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスとIPクライアントCL1_IPのインタンスとの間で通信チャネルSを設定する。
この技術分野の当業者は、変換手段150によって必要な変換がされるならば、この通信チャネルSはデータを搬送することができることを理解する。
本発明のこの好ましい実施形態において、ゲートウェイ2の制御手段10は、プッシュツートーククライアントCL2とサービスプロバイダFS1との間で所定時間の間にフレームが交換されないならば、この論理セッションを終了する。
この目的のために、通信チャネルSを設定するステップE30の次に、この所定時間を用いてカウントダウンを初期化するステップE40が続く。
その初期化ステップの次に、カウントダウンが満了したか否か制御手段10が検査するステップE42が続く。
カウントダウンが満了すると、検査E42の次に、本発明のゲートウェイ2の制御手段10が、プッシュツートーククライアントCL1およびIPクライアントCL1_IPのインスタンスを破棄するステップE80が続く。
カウントダウンがまだ満了しないならば、検査E42の結果は否定である。
この目的のために、通信チャネルSを設定するステップE30の次に、この所定時間を用いてカウントダウンを初期化するステップE40が続く。
その初期化ステップの次に、カウントダウンが満了したか否か制御手段10が検査するステップE42が続く。
カウントダウンが満了すると、検査E42の次に、本発明のゲートウェイ2の制御手段10が、プッシュツートーククライアントCL1およびIPクライアントCL1_IPのインスタンスを破棄するステップE80が続く。
カウントダウンがまだ満了しないならば、検査E42の結果は否定である。
そして、その検査の次に、制御手段10が、プッシュツートーククライアントCL2またはサービスプロバイダFS1からフレームが受信されたか否か検査する検査E44が続く。
フレームが受信されないならば、この検査E44の結果は否定である。そして、この検査の次に、カウントダウンが満了したか否か検査する既に説明した検査E42が続く。
プッシュツートーククライアントCL2から、すなわちゲートウェイ2のプッシュツートーククライアントCL1によってフレームが受信されたならば、検査E44の次に、プッシュツートーククライアントCL1によって受信されたオーディオフレームがサービスプロバイダFS1に適合したテキストデータに変換されるステップE50aが続く。
この変換ステップE50aの次に、制御手段10が、IPクライアントCL1_IPとサービスプロバイダFS1との間で設定された呼が、例えばサービスプロバイダFS1と設定されたHTTプロトコルの接続に固有のタイムアウトのために、切断されたか否か検査するステップE55aが続く。
切断されたならば、この検査E55aの次に、制御手段10が、IPクライアントCL1_IPの第2インスタンスの生成を開始し、かつ、まだアクティブなプッシュツートーククライアントCL1とIPクライアントCL1_IPのこの新しいインスタンスとの間で通信チャネルを設定するステップE60aが続く。
したがって、制御手段10は、IPセッションが切断されても、端末3のクライアントCL2とサービスプロバイダFS1との間でセッションを効果的に維持する。
そして、ステップE50aにおいてフォーマットを検査するために変換されたデータは、ステップE70aにおいてサービスプロバイダFS1に伝達される。
このデータ伝達ステップの次に、制御手段10が、カウントダウンを所定時間にリセットする既に説明したステップE40が続く。
フレームが受信されないならば、この検査E44の結果は否定である。そして、この検査の次に、カウントダウンが満了したか否か検査する既に説明した検査E42が続く。
プッシュツートーククライアントCL2から、すなわちゲートウェイ2のプッシュツートーククライアントCL1によってフレームが受信されたならば、検査E44の次に、プッシュツートーククライアントCL1によって受信されたオーディオフレームがサービスプロバイダFS1に適合したテキストデータに変換されるステップE50aが続く。
この変換ステップE50aの次に、制御手段10が、IPクライアントCL1_IPとサービスプロバイダFS1との間で設定された呼が、例えばサービスプロバイダFS1と設定されたHTTプロトコルの接続に固有のタイムアウトのために、切断されたか否か検査するステップE55aが続く。
切断されたならば、この検査E55aの次に、制御手段10が、IPクライアントCL1_IPの第2インスタンスの生成を開始し、かつ、まだアクティブなプッシュツートーククライアントCL1とIPクライアントCL1_IPのこの新しいインスタンスとの間で通信チャネルを設定するステップE60aが続く。
したがって、制御手段10は、IPセッションが切断されても、端末3のクライアントCL2とサービスプロバイダFS1との間でセッションを効果的に維持する。
そして、ステップE50aにおいてフォーマットを検査するために変換されたデータは、ステップE70aにおいてサービスプロバイダFS1に伝達される。
このデータ伝達ステップの次に、制御手段10が、カウントダウンを所定時間にリセットする既に説明したステップE40が続く。
本発明のゲートウェイ2は、ステップE44において、サービスプロバイダFS1から、すなわちIPクライアントCL1_IPによってフレームが受信されると、上記と同様の処理を実行する。
より詳しくは、制御手段10は、変換手段150が、HTMLページをゲートウェイ2のクライアントCL1と端末3のクライアントCL2との間で設定されたプッシュツートークセッションによって伝送されることが可能なオーディオストリームに変換することを命令する(ステップE50b)。
この変換ステップE50bの次に、ゲートウェイ2の制御手段10が、プッシュツートークセッションがまだ進行中であるか否か検査するステップE55bが続く。
これは、特に、プッシュツートークサービスに固有なタイムアウトが満了したか否かとすることが可能である。
タイムアウトが満了したならば、制御手段10は、プッシュツートーククライアントCL1の第2インスタンスの生成を開始し、かつクライアントCL1のその第2インスタンスとIPクライアントCL1_IPのまだアクティブなインスタンスとの間で通信チャネルSを設定する(ステップE60b)。
プッシュツートーククライアントの新しいインスタンスを生成するこのステップE60bの次に、ステップE50bで取得されたオーディオストリームが端末3のプッシュツートーククライアントCL2に送信されるステップE70bが続く。
オーディオストリームを送信するこのステップE70bの次に、カウントダウンを所定時間にリセットする既に説明したステップE40が続く。
より詳しくは、制御手段10は、変換手段150が、HTMLページをゲートウェイ2のクライアントCL1と端末3のクライアントCL2との間で設定されたプッシュツートークセッションによって伝送されることが可能なオーディオストリームに変換することを命令する(ステップE50b)。
この変換ステップE50bの次に、ゲートウェイ2の制御手段10が、プッシュツートークセッションがまだ進行中であるか否か検査するステップE55bが続く。
これは、特に、プッシュツートークサービスに固有なタイムアウトが満了したか否かとすることが可能である。
タイムアウトが満了したならば、制御手段10は、プッシュツートーククライアントCL1の第2インスタンスの生成を開始し、かつクライアントCL1のその第2インスタンスとIPクライアントCL1_IPのまだアクティブなインスタンスとの間で通信チャネルSを設定する(ステップE60b)。
プッシュツートーククライアントの新しいインスタンスを生成するこのステップE60bの次に、ステップE50bで取得されたオーディオストリームが端末3のプッシュツートーククライアントCL2に送信されるステップE70bが続く。
オーディオストリームを送信するこのステップE70bの次に、カウントダウンを所定時間にリセットする既に説明したステップE40が続く。
この実施形態は、クライアントCL2がサービスプロバイダFS1にアクセスすることによってセッションを開始するシナリオを詳細に説明している。
この技術分野の当業者は、本発明のゲートウェイ2は、サービスプロバイダFS1、FS2が自発的にプッシュツートークサービスのユーザに接続するモードにおいても同様に用いることが可能であることを理解する。
この目的のために、本発明のゲートウェイ2は、好ましくは、プッシュツートーククライアントCL2がIMS電気通信ネットワークにおいて使用可能であるか否か決定するための手段60を含む。
本発明のこの好ましい実施形態において、手段60は、IMSネットワークに接続したプレゼンス(presence)サーバSPに接続するように構成されたプレゼンスクライアントから構成される。
このプレゼンスサーバSPはこの技術分野において周知である。それは、所定時間においてIMSネットワークに接続したプッシュツートーククライアントCL2の全ての識別子を含むプレゼンスリストLPを含む。
本発明の好ましい実施形態において、手段60は、また、サービスプロバイダFS1、FS2によって提供されるサービスS1、S2の存在および/または使用可能性を表わす情報をプレゼンスサーバSPに送信する。
この技術分野の当業者は、本発明のゲートウェイ2は、サービスプロバイダFS1、FS2が自発的にプッシュツートークサービスのユーザに接続するモードにおいても同様に用いることが可能であることを理解する。
この目的のために、本発明のゲートウェイ2は、好ましくは、プッシュツートーククライアントCL2がIMS電気通信ネットワークにおいて使用可能であるか否か決定するための手段60を含む。
本発明のこの好ましい実施形態において、手段60は、IMSネットワークに接続したプレゼンス(presence)サーバSPに接続するように構成されたプレゼンスクライアントから構成される。
このプレゼンスサーバSPはこの技術分野において周知である。それは、所定時間においてIMSネットワークに接続したプッシュツートーククライアントCL2の全ての識別子を含むプレゼンスリストLPを含む。
本発明の好ましい実施形態において、手段60は、また、サービスプロバイダFS1、FS2によって提供されるサービスS1、S2の存在および/または使用可能性を表わす情報をプレゼンスサーバSPに送信する。
したがって、この技術分野の当業者は、手段60は、
・サービスプロバイダがユーザに、あるサービスを提供することができるように、プッシュツートーククライアントの存在をサービスプロバイダFS1、FS2に通知し、かつ、
・ユーザが、それらのサービスにアクセスを与えるプロバイダに自発的に接続することができるように、あるサービスの存在をプッシュツートーククライアントに通知する。
この実施形態において、サービスプロバイダ、例えばFS1のIPクライアントは、ゲートウェイ2のIPクライアントCL1_IPのインスタンスと呼を設定する。
・サービスプロバイダがユーザに、あるサービスを提供することができるように、プッシュツートーククライアントの存在をサービスプロバイダFS1、FS2に通知し、かつ、
・ユーザが、それらのサービスにアクセスを与えるプロバイダに自発的に接続することができるように、あるサービスの存在をプッシュツートーククライアントに通知する。
この実施形態において、サービスプロバイダ、例えばFS1のIPクライアントは、ゲートウェイ2のIPクライアントCL1_IPのインスタンスと呼を設定する。
この好ましい実施形態において、第2ネットワークR2はインターネットであり、その呼はゲートウェイ2のアドレス@IP_GTWにHTTPリクエストを送信することによって開始され、そのリクエストはサービスプロバイダに接続を望む端末3のIMSネットワークにおけるアドレス@IMS_USRを含む。
そのリクエストを受信すると、ゲートウェイ2の制御手段10は、端末3のプッシュツートーククライアントCL2とIMSネットワークにおいてプッシュツートークセッションを設定するために第1プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスを生成する。
そして、ゲートウェイ2の制御手段10は、サービスプロバイダFS1とプッシュツートーククライアントCL2との間で論理セッションを設定するために、プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスとIPクライアントCL1_IPのインスタンスとの間で通信チャネルを設定する。
そのリクエストを受信すると、ゲートウェイ2の制御手段10は、端末3のプッシュツートーククライアントCL2とIMSネットワークにおいてプッシュツートークセッションを設定するために第1プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスを生成する。
そして、ゲートウェイ2の制御手段10は、サービスプロバイダFS1とプッシュツートーククライアントCL2との間で論理セッションを設定するために、プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスとIPクライアントCL1_IPのインスタンスとの間で通信チャネルを設定する。
3 端末
10 処理手段
20 プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスを生成するための手段
40 ディレクトリYBを更新するための手段
50 クライアント
60 プッシュツートーククライアントCL2がIMS電気通信ネットワークにおいて使用可能であるか否か決定するための手段
80 データベース
150 変換手段
CL1、CL2 プッシュツートーククライアント
CL1_IP IPクライアント
FS1、FS2 プロバイダ
LP プレゼンスリスト
S 通信チャネル
S1、S2 サービス
SP プレゼンスサーバ
YB ディレクトリ
10 処理手段
20 プッシュツートーククライアントCL1のインスタンスを生成するための手段
40 ディレクトリYBを更新するための手段
50 クライアント
60 プッシュツートーククライアントCL2がIMS電気通信ネットワークにおいて使用可能であるか否か決定するための手段
80 データベース
150 変換手段
CL1、CL2 プッシュツートーククライアント
CL1_IP IPクライアント
FS1、FS2 プロバイダ
LP プレゼンスリスト
S 通信チャネル
S1、S2 サービス
SP プレゼンスサーバ
YB ディレクトリ
Claims (11)
- 第1電気通信ネットワーク(R1)を介して少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアント(CL2)とプッシュツートークセッションを設定するように構成された第1プッシュツートーククライアント(CL1)の第1インスタンスを生成するための手段(20)と、
インターネット型の第2電気通信ネットワーク(R2)におけるサービスプロバイダ(FS1、FS2)と呼を設定するためにIPクライアント(CL1_IP)のインスタンスを生成するための手段と、
前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアント(CL2)と前記サービスプロバイダ(FS1、FS2)との間で論理セッションを設定および維持するために、前記第1プッシュツートーククライアント(CL1)の前記第1インスタンスと前記通信手段(CL1_IP)との間で第1通信チャネル(S)を設定するように構成された制御手段(10)と、
を含むゲートウェイ装置。 - 前記制御手段(10)は、
前記プッシュツートークセッションの切断を検出し、
前記第1プッシュツートーククライアント(CL1)の第2インスタンスの生成を開始し、
前記第1プッシュツートーククライアント(CL1)の前記第2インスタンスと前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアント(CL2)との間で第2プッシュツートークセッションを設定し、
前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアント(CL2)と前記サービスプロバイダ(FS1、FS2)との間で前記論理セッションを維持するために、前記第1プッシュツートーククライアント(CL1)の前記第2インスタンスと前記通信手段(CL1_IP)との間で第2通信チャネル(S)を設定する
ように構成されることを特徴とする請求項1に記載のゲートウェイ装置。 - 前記制御手段(10)は、
前記サービスプロバイダ(FS1、FS2)と前記IPクライアント(CL1_IP)の前記インスタンスとの間で前記呼の切断を検出し、
前記IPクライアント(CL1_IP)の少なくとも1つの第2インスタンスの生成を開始し、
前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアント(CL2)と前記サービスプロバイダ(FS1、FS2)との間で前記論理セッションを維持するために、前記第1プッシュツートーククライアント(CL1)の前記第1インスタンスまたは前記少なくとも1つの第2インスタンスと前記IPクライアント(CL1_IP)の前記第2インスタンスとの間で第3通信チャネル(S)を設定する
ように構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のゲートウェイ装置。 - 前記第1プッシュツートーククライアント(CL1)によって受信されたデータを前記サービスプロバイダ(FS1、FS2)に適合したフォーマットに変換し、
前記通信手段(CL1_IP)によって受信されたデータを前記プッシュツートークセッション(CL2)に適合したフォーマットに変換する
ように構成された変換手段(150)を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のゲートウェイ装置。 - 前記ゲートウェイ(2)を介して前記第2プッシュツートーククライアント(CL2)からアクセス可能なサービス(S1、S2)のリストを含むディレクトリ(YB)を更新するための手段(40)を含み、
前記ディレクトリ(YB)は、前記ゲートウェイ(2)が前記サービス(S1、S2)のプロバイダ(FS1、FS2)のアドレス(@IP1、@IP2)を識別することを可能とするために十分な少なくとも1つの情報項目(P1、P2)を含む
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のゲートウェイ装置。 - 前記第1電気通信ネットワーク(R1)における第2プッシュツートーククライアント(CL2)に関する存在の情報および/または使用可能性の情報を取得するための手段(60)を含む
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のゲートウェイ装置。 - 前記サービスプロバイダ(FS1、FS2)によって提供されるサービスの存在および/または使用可能性を知らせるための手段(60)を含む
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のゲートウェイ装置。 - 第2プッシュツートーククライアント(CL2)とサービスプロバイダ(FS1、FS2)との間で論理セッションを設定および維持するために、
第1電気通信ネットワーク(R1)において前記第2プッシュツートーククライアント(CL2)とプッシュツートークセッションを設定するように構成されたプッシュツートーククライアント(CL1)のインスタンスと、
インターネット型の第2電気通信ネットワーク(R2)における前記サービスプロバイダ(FS1、FS2)との通信におけるIPクライアント(CL1_IP)のインスタンスと
の間で通信チャネル(S)を設定するための手段を含む制御ユニット。 - 第1電気通信ネットワーク(R1)における少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアント(CL2)と、インターネット型の第2電気通信ネットワーク(R2)におけるサービスプロバイダ(FS1、FS2)との間の通信を確立する方法であって、前記方法は請求項1から7のいずれか1項に記載のゲートウェイ装置において実装されるように構成され、かつ、
前記ゲートウェイ(2)内で、前記第1電気通信ネットワーク(R1)を介して前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアント(CL2_PTT)とプッシュツートークセッションを設定するように構成された第1プッシュツートーククライアント(CL1)の第1インスタンスを生成するステップ(E10)と、
前記ゲートウェイ(2)のIPクライアント(CL1_IP)のインスタンスと前記第2電気通信ネットワーク(R2)における前記サービスプロバイダ(FS1、FS2)との間で呼を設定するステップ(E20)と、
前記少なくとも1つの第2プッシュツートーククライアント(CL2)と前記サービスプロバイダ(FS1、FS2)との間で論理セッションを設定および維持するために、前記第1プッシュツートーククライアント(CL1)の前記第1インスタンスと前記通信手段(CL1_IP)との間で第1通信チャネル(S)を設定するステップ(E30)と、
を有する方法。 - コンピュータによって実行されるときに請求項9に記載の方法のステップを実行するための命令を含むコンピュータプログラム。
- コンピュータによって実行されるときに請求項9に記載の方法のステップを実行するように構成された命令を含むコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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