JP2006528880A - 磁力ベクトルを利用した発電モーター - Google Patents
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Abstract
ベクトル運動を利用して駆動部となるベクトルシステムと、磁力の流れを利用して発電部となるカレントシステムが、それぞれ少なくとも一つ以上含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
Description
本発明は磁力ベクトルを利用した発電モーターに関するものであり、もっと詳しくは、 磁力ベクトル及び磁力の流れを利用して、エネルギーの効率を増加させることができる磁力ベクトルを利用した発電モーターに関するものである。
一般的にモーターは回転力を発生させる装置として、これについては、韓国の特許公開番号第10-1999-0013313号などに、この構成及び作動に対して詳しく提示したことがあるので、ここでは、この構成及び作動に対する詳しい説明は省力する。
また、一般的に磁石の磁力によって電気を発生させる発電機は、公知の技術であり、韓国の特許出願番号第10‐2004‐0011723号などに、この構成及び作動に対して詳しく提示したことがあるので、ここでは、この構成及び作動に対する詳しい説明は省力する。
一方、従来の発電機は回転子と固定子を核心の構成要素にして、前記回転子が前記固定子外側または、内側で回転することによって電気を発生させる。また、一般的に前記回転子は、所定の距離で離隔して円周上に永久磁石が多数個が 配列されていて、前記固定子は、所定の距離で離隔して円周上に電磁石が多数個が配列されている構造を形成する。
前記のように構成される発電機に外部電力が加わると、前記固定子に配列された前記永久磁石と、前記回転子に配列された前記電磁石の間に相互作用して電気が発生される。
しかし、従来の発電機は、回転子の電磁石が円周に沿って放射状に配列され、前記放射状は直線の形になることが一般的であった。そして、前記固定子の永久磁石も円周に沿って、前記回転子の放射状に対応するように、放射状に配列され、前記固定子の放射状も直線の形になることが一般的であった。
また、前記固定子の放射状とこれに対応する前記回転子の放射状は、回転子の軸を基点にして一直線上に位置する形状をなした。
したがって、前記固定子の電磁石と前記回転子の永久磁石の間に相互作用が起こる時、前記一直線上に位置する形状によって、消費するエネルギーが多くて効率が低減された。
すなわち、前記固定子と前記回転子の放射状形態が一直線をなすことによって、前記固定子の電磁石から発生する電磁気力と、前記回転子の永久磁石から発生する磁気力がお互いに反発するようになる。
そして、前記反発力が前記回転子が結合された回転軸と前記固定子に圧力で作用して相当量が消費され、実際に前記回転子が回転するのに寄与するエネルギーは、外部から加えられたエネルギーの一部に過ぎない。
したがって、従来の発電機ではエネルギーの消費量が増加して、発電効率が低いという問題がある。
本発明は、磁力ベクトルを利用した発電モーターに関するものであり、もっと詳しくは、磁力ベクトル及び磁力の流れを利用して、エネルギー効率を増加させることができる磁力ベクトルを利用した発電モーターに関する。
本発明は、少なくとも一つ以上のベクトルシステム、及び少なくとも一つ以上のカレントシステムが含まれる。ここで、前記ベクトルシステムは、ベクトル運動を利用して回転力を発生させる駆動部となり、前記カレントシステムは、磁力の流れを利用して電気を発生させる発電部となる。
本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターは、ベクトル固定子とベクトル回転子が含まれて、駆動部となるベクトルシステムが少なくても一つ以上含まれ、カレント固定子とカレント回転子が含まれ、発電部となるカレントシステムが少なくても一つ以上含まれ、前記ベクトル回転子と前記カレント回転子が結合固定され、回転できるようにする回転軸が含まれる。
本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターによって、ベクトルシステムの回転力を利用して、カレントシステムで発電することにより、電気を得ることができる効果がある。
本発明は、発電機の効率を高めるためにベクトル運動の長所を前記磁力ベクトルを利用した発電モーターに適用したものである。
前記のようなベクトル運動は、数学や物理学で広く利用される概念であり、動物たちの骨格構造などでも運動の効率を増加させるために適用されていることを知る。
また、前記のようなベクトル運動の基本原理を機械的な運動に適用し、前記機械的な運動の効率を高めていることは、アメリカ特許第 4995627号、第 5064212号、及び第 5505490号に詳しく提示されている。
一方、ここでは、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターを大きく二つの部分に区切って、駆動部の部分はベクトルシステム(vector system)で、発電部の部分はカレントシステム(current system)で定義する。
前記ベクトルシステムは、外部からエネルギー(ここでは、電気)を供給受けて、回転力を発生させる部分で、 反発力(repulsive force)、 引力(attractive force)、合力(resultant force)を調和させることにおいて、前記ベクトル運動の長所を適用して、システムの効率を高めることができる。
また、前記カレントシステムは、前記ベクトルシステムから発生した回転力を利用して回転して電気を発生させる部分であり、この部分も前記ベクトル運動の長所を適用して、システムが効率を高めることができる。
本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターは、前記ベクトルシステムから発生した回転力の一部を利用し、前記カレントシステムで電気を発生させ、前記回転力の残りの一部を他の物体を駆動するトルク(torque)で利用することができる。
すなわち、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターは、以前のモーターまたは発電機で利用できず、捨てられたエネルギーを磁力ベクトルの流れによって活用し、電気及びトルクを発生させることができる構造で形成される。
したがって、エネルギー効率面で非常に有利であり、以下では、本発明の具体的な実施例を図面とともに詳しく説明する。しかし、本発明の思想が提示される実施例に制限されるものではなく、また他の構成要素の追加、変更、削除などによって、 退歩的な他の発明や本発明の思想の範囲内に含まれる他の実施例を容易に提案できる。
図1は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターを示す斜視図である。
図1を参照して、前記磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)は、回転力を発生させる駆動部になる第1ベクトルシステム(200)と、前記第1ベクトルシステム(200)と連結され、前記回転力によって回転して電気を発生させる発電部になる第1カレントシステム(300)が含まれる。
また前記磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)は、前記第1ベクトルシステム(200)で発生する回転力を前記第1カレントシステム(300)に伝達して、前記二つのシステムが同時に回転するための回転軸(110)が含まれる。
また、前記第1ベクトルシステム(200)と前記第1カレントシステム(300)が所定の間隔を置いて離隔できるようにして、電磁力を相互間に伝達できるようにする第1連結部(120)が含まれる。
詳しくは、前記第1ベクトルシステム(200)は巻き取られて、電磁力が発生できる部分のベクトル固定子(210)と、前記ベクトル固定子(210)と相互作用して回転するベクトル回転子(220)が含まれる。
また、前記第1カレントシステム(300)は、巻き取られる部分のカレント固定子(310)と、前記カレント固定子(310)と相互作用して回転するカレント回転子(320)が含まれる。
ここで、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)は、前記第1 ベクトルシステム(200)と同じ構成要素を含む第2ベクトルシステム(400)と、前記第1カレントシステム(300)と同じ構成要素を含む第2カレントシステム(500)が含まれる。 そして前記第1連結部(120)と同じ構成要素を含む第2連結部(130)が含まれる。
ここで、前記第2ベクトルシステム(400)、前記第2カレントシステム(500)、及び前記第2連結部(130)は、それぞれ前記第1ベクトルシステム(200)、前記第1カレントシステム(300)及び前記第1連結部(120)に対応し、その構成要素及び形状が同一に形成される。
したがって、以下では、前記第2ベクトルシステム(400)、前記第2カレントシステム(500)、及び前記第2連結部(130)の構成要素及び形状に対する説明は、それぞれ前記第1ベクトルシステム(200)、前記第1カレントシステム(300)及び前記第1連結部(120)の構成要素及び形状に対する説明に代えて、重複する説明は省略する。
一方、前記第1ベクトルシステム(200)及び前記第2ベクトルシステム(400)は、反復的にオン(on)・オフ(off)して交互に電源が印加されて、前記回転軸(110)がいつも回転力を受けるようになる。そして、前記反復的なオン・オフは、所定の制御部(不図示)で制御するようになる。
図2は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターを示す分解斜視図である。
ここで、図2は、第1ベクトルシステム(200)、 第1カレントシステム(300)及び第1連結部(120)のみを図示し、第2ベクトルシステム(400)、第2カレントシステム(500)及び第2連結部(130)も重複で省略しただけ、同一であることを明らかにする。
図2を参照すれば、前記磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)は、回転力を発生させる駆動部になる第1ベクトルシステム(200)と、前記回転力によって回転して電気を発生させる発電部になる第1カレントシステム(300)が含まれる。また、前記磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)は、前記二つのシステムが同時に回転するようにするための回転軸(110)と、前記回転軸(110)が固定されるようにする固定リング(111)が含まれる。そして、前記二つのシステムが電磁力を相互間に伝達できるようにする第1連結部(120)が含まれる。
詳しくは、前記第1ベクトルシステム(200)は、巻き取られて電磁力が発生できる部分のベクトル固定子(210)と、前記ベクトル固定子(210)と相互作用して、回転するようになるベクトル回転子(220)が含まれる。
もっと詳しくは、前記ベクトル固定子(210)は、円周面に少なくとも一つ以上突き出されて形成され、円周面の接線に対する垂直方向と所定の角度に曲げられた形状を成す固定子ポール(Pole) (211)が含まれる。そして前記固定子ポール(211)に巻き取られて、外部電気が加わる時、前記固定子ポール(Pole)(211)を電磁石に変化させる巻線(212)が含まれる。
一方、前記ベクトル回転子(220)は、回転子ボディ―(221)と、前記回転子ボディ―(221)の中央に形成され、前記回転軸(110)が嵌合されるための嵌合ホール (222)が含まれる。
また、前記ベクトル回転子(220)は、前記回転子ボディ―(221)で延長されて、少なくとも一つ以上形成されるリアクション・バー(reaction bar)(223)と、前記リアクション・バー(223)が所定の角度に折曲される部分である折曲部(224)と、前記折曲部(224)で延長されるアクション・バー(action bar)(225)が含まれる。 そして、前記アクション・バー(225)の先端に結合固定される永久磁石(226)が含まれる。
ここで、前記リアクション・バー( (223)、前記折曲部(224)、前記アクション・バー(225)、及び前記永久磁石(226)で形成される部分をベクトル回転子腕(227)と指称する。
また、前記ベクトル回転子腕(227)は、前記ベクトル回転子ボディ―(221)で六個が延長されて形成されることが望ましいが、本発明がここに制限されるものではない。以下では、本発明の一実施例として、前記ベクトル回転子アーム(227)が六個で形成される実施例を基準に説明する。
また、前記永久磁石(226)は、前記固定子ポール(211)先端と向かい合う先端がN極またはS極の中で一極になる。以下では本発明の一実施例として、前記永久磁石(226)がすべてN極で形成される実施例を基準に説明する。
一方、前記第1連結部(120)は、前記第1ベクトルシステム(200)と前記第1カレントシステム(300)が所定の距離を置いて離隔するようにして、電磁気力が移動することになる通路になる連結部材(121)が少なくとも一つ以上含まれる。
また、前記第1連結部(120)は、前記連結部材(121)と、前記第1ベクトルシステム(200)と前記第1カレントシステム(300)が結合できるようにするための固定部材である連結ボルト(122)及び連結ナット(123)が少なくとも一つ以上含まれる。
ここで、前記第1連結部(120)は、鉄などの金属材質を素材として形成され、前記ベクトル固定子(210)とカレント固定子(310)が磁気的に連結できるようにする。
したがって、前記ベクトル固定子(210)が電磁石となってN極になると、前記カレント固定子(310)はS極となって、前記ベクトル固定子(210)がS極になると、前記カレント固定子(310)はN極になる。
このような刺激の形成によって、前記磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)の回転力がもっと向上できるが、これについては後述する。
一方、前記第1カレントシステム(300)は、巻き取られる部分であるカレント固定子(310)と、前記カレント固定子(310)と相互作用して回転するようになるカレント回転子(320)が含まれる。
詳しくは、前記カレント固定子(310)は、円周面に少なくとも一つ以上突き出されて形成され、円周面の接線に対する垂直方向と、所定の角度に曲げられた形状を成す固定子ポール(Pole) (311)が含まれる。そして、前記固定子ポール(311)が巻き取られて、前記カレント回転子(320)が回転する時、誘導電気が起こる巻線(312)が含まれる。
もっと詳しくは、前記固定子ポール(311)は、前記カレント回転子(320)と向かい合う先端で前記カレント回転子(320)の回転方向を基準に後側が面取り(313)されている。
これは、前記ベクトル回転子(220)が回転して先端一側が、前記ベクトル固定子(210)上に形成される前記固定子ポール(Pole)(211)の先端一側と向かい合う瞬間に、前記カレント回転子(320)が前記カレント固定子(310)に形成される前記固定子ポール(311)の先端を完全に離れるようにするためである。
したがって、前記ベクトル回転子(220)が前記固定子ポール(Pole)(221)先端と向かい合う瞬間に、N極である前記カレント固定子(310)と前記固定子ポール(311)の間に引力が作用して、前記ベクトル回転子(220)の回転力を減少させる現象を防止することができる。
一方、前記カレント回転子(320)は、アクション・バー(314)と、折曲部(316)と、リアクション・バー(315)が含まれる。
ここで、前記カレント固定子(310)及び前記カレント回転子(320)は、前記ベクトル固定子(210)及び前記ベクトル回転子(220)とその構成要素及び形状が同じなので、前記に記述された内容を除いて重複する説明は省略する。
図3は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターが結合された状態を示す図面である。
図3を参照すれば、前記磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)は、駆動部となる第1ベクトルシステム(200)と、発電部となる第1カレントシステム(300)と、前記二つのシステムが同時に回転できるようにするための回転軸(110)が含まれる。
詳しくは、前記第1ベクトルシステム(200)は、巻き取られて電磁力が発生できる部分であるベクトル固定子(210)と、前記ベクトル固定子(210)と相互作用して 回転するようになるベクトル回転子(220)が含まれる。
詳しくは、前記ベクトル回転子(220)は、回転子ボディ―(221)で延長されるリアクション・バー(223)と、前記リアクション・バー(223)が折曲される部分である折曲部(224)と、前記折曲部(224)で延長されるアクション・バー(225)が含まれる。そして、前記アクション・バー(225)の先端に結合固定される永久磁石(226)が含まれる。
一方、前記ベクトル固定子(210)は、円周面の接線に対する垂直方向と所定の角度で曲げられた形状を成す固定子ポール(Pole)(211)が含まれる。
一方、前記第1カレントシステム(300)は、巻き取られる部分であるカレント固定子(310)と、前記カレント固定子(310)と相互作用して回転するようになるカレント回転子(320)が含まれる。
詳しくは、前記カレント固定子(310)は、固定子ポール(Pole)(311)と巻線(312)と面取り(313)が含まれる。
ここで、前記第1ベクトルシステム(200)でベクトル回転子腕が六個である場合、隣接するベクトル回転子腕は、それぞれのリアクション・バー(223)の間の角がおおよそ60°になる。
また、前記第1ベクトルシステム(200)のリアクション・バー(223)と、前記第1カレントシステム(300)のリアクション・バーの間には、おおよそ30°になる。
すなわち、前記第1ベクトルシステム(200)のベクトル回転子腕の間のおおよそ中間に、前記第1カレントシステム(300)のカレント回転子腕が位置する。
言い換えると、前記第1ベクトルシステム(200)のベクトル回転子腕と、前記第1カレントシステム(300)のカレント回転子腕は、ジグザグ(zigzags)形状に配置されている。
また、前記折曲部(224)の折曲によって、前記リアクション・バー(223)及び前記アクション・バー(225)は、おおよそ90°になる。
すなわち、前記アクション・バー(225)は、回転中心に対しておおよそ90°になる。
したがって、前記永久磁石(226)の磁気力と、前記固定子ポール(Pole)(211)の電磁気力が相互作用し、発生する力が前記アクション・バー(225)に伝達すると、伝わった前記力は、すべてトルクに転換できるようになる。
そうすることで、従来の発電機で回転子と固定子が一直線形態に配列されることによって、永久磁石の磁気力と固定子ポールの電磁気力が相互作用し、発生する力の一部のみトルクに転換し、相当量の力が消耗してしまうことを防止することができる。したがって、本発明によるモーター及び発電機(100)によって、発電機の効率がもっと向上できる。
一方、前記ベクトル固定子(220)及び前記カレント回転子(320)は、同一の回転子が相互の間に覆った形状に結合している。
一方、前記固定子ポール(211)は、先端が凹部形状で湾曲(curve)される形状をなす。そして、前記固定子ポール(211)に対応するように位置される前記永久磁石(226)は、先端が前記先端の湾曲部と所定の距離で離隔して、凸部形状で湾曲(curve)される形状をなす。
また、前記固定子ポール(211)の先端と前記永久磁石(226)の先端に形成される湾曲部は、この湾曲の中心が前記回転軸(110)の中心と一致するようになる。
前記のような形状をなすことで、前記ベクトル回転子(220)及び前記カレント回転子(320)がそれぞれ前記ベクトル固定子(210)及び前記カレント固定子(310)内部をさらに容易に回転できるようになる。
図4乃至図9は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターのベクトルシステムが作動する状態を示す図面であり、図10乃至図15は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターのカレントシステムが作動する状態を示す図面である。
以下では、図4ないし図15を参照し、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの作動に対して説明する。
ここで、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)の構成及び形状は、既に図1ないし図3で提示したことがあるので、ここでは、別途の説明を省略する。
図4は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1ベクトルシステムが作動を始める状態を示す図面である。そして、図5は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1カレントシステムが作動を始める状態を示す図面である。
ここで、前記第1カレントシステム(300)は、前記第1ベクトルシステム(200)と共に駆動部の機能をする面から、第1’ベクトルシステムといえる。
図4及び図5を参照すれば、前記第1ベクトルシステム(200)のベクトル回転子(220)は、ベクトル固定子(210)の固定子ポール(211)と全面的に向かい合う位置にある。そして、前記第1カレントシステム(300)のカレント回転子(320)は、この尖頭部分が前記カレント固定子(310)の固定子ポール(311)の尖頭部分と向かい合う位置にある。
まず、ユーザーが前記磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)に電源を印加したとき、前記第1ベクトルシステム(200)の前記巻線(212)に電気が流れ、前記固定子ポール(211)が電磁石に変化する。
この時、前記固定子ポール(211)がN極であれば、第1連結部(120)によって磁気力が伝導し、前記カレント固定子(310)の前記固定子ポール(311)がS極となる。そして、前記固定子ポール(211)と向かい合っている前記ベクトル回転子(220)の前記永久磁石(226)の先端はN極である。そして、前記カレント固定子(310)と向かい合っている前記カレント回転子(320)の永久磁石の先端もN極である。
したがって、図4のように、前記固定子ポール(211)の電磁気力と前記ベクトル回転子(220)の永久磁石(226)の磁気力が互いに反発して、前記固定子ポール(211)及び前記永久磁石(226)内部に反発力ベクトルが発生する。前記反発力ベクトルは、前記アクション・バー(225)に作用して作用ベクトルを形成し、前記作用ベクトルは前記折曲部(224)に作用する。そして、前記リアクション・バー(223)には反発力によって反作用ベクトルが発生し、前記反作用ベクトルも前記折曲部(224)に作用する。そして、前記折曲部(224)で前記作用ベクトルと前記反作用ベクトルの合力である合力ベクトルが発生する。
前記のように発生する前記ベクトル回転子(220)上の合力ベクトルがトルクに作用して、前記ベクトル回転子(220)が回転を始める。
この時、既に説明したように、前記アクション・バー(225)が前記ベクトル回転子(220)の回転中心に対して接線方向に形成され、前記作用ベクトルが従来の回転子のように消耗しないで前記合力ベクトルに伝達できる。
したがって、前記ベクトル回転子(220)の回転力が効果的に増加する。
一方、前記ベクトル回転子(220)が図4のように回転を始める時、前記カレント回転子(320)も回転を始めるが、これに対して図5によって説明する。
前記のように、ベクトル回転子(220)が回転を始める時、前記ベクトル固定子(210)の固定子ポール(211)がN極となって、前記第1連結部(120)によって前記ベクトル固定子(210)と連結される前記カレント固定子(310)の固定子ポール(311)はS極となる。
この時、前記カレント回転子(320)は、カレント固定子(310)の固定子ポール(311)の間に位置し、その尖頭が前記固定子ポール(311)の尖頭と向かい合っている状態である。そして、S極である前記固定子ポール(311)とN極である前記カレント回転子(320)の永久磁石が相互作用して、前記固定子ポール(311)及び前記カレント回転子(320)の永久磁石内部に引力ベクトルが発生することになる。
そうすると、前記引力ベクトルは、前記カレント回転子(320)のアクション・バー(314)に作用して作用ベクトルを形成し、前記カレント回転子(320)のリアクション・バー(315)には反発力によって反作用ベクトルが発生する。そして、 前記カレント回転子(320)の折曲部(316)で前記作用ベクトルと、前記反作用ベクトルの合力である分力ベクトルが発生する。前記のように発生する前記カレント回転子(320)上の分力ベクトルがトルクに作用し、前記カレント回転子(320)が回転を始める。一方、前記カレント回転子(320)は、前記回転軸(110)によって、前記ベクトル回転子(220)の回転による回転力が伝達される。
したがって、前記ベクトル回転子(220)の回転による回転力と、前記カレント回転子(320)の回転による回転力が加わって、前記磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)の回転力になる。
したがって、従来の発電機(100)で使用されなかった電磁気力及び磁気力が、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)によって効率的に使用することにより、エネルギー利用面から効率が大きく改善される。そして、前記のエネルギー利用面から効率改善は実験によって確認可能である。
本実施例で、前記ベクトル回転子(220)及び前記カレント回転子(320)の回転子腕の個数は、六個で想定したので、前記で記述した合力、分力が六部分で作用してすべて回転力に変換される。
図6は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1ベクトルシステムが所定の角度で回転する状態を示す図面である。そして、図7は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1カレントシステムが所定の角度で回転する状態を示す図面である。
また、図8は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1ベクトルシステムがおおよそ 30°を回転した状態を示す図面である。そして、図9は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1カレントシステムが30°を回転した状態を示す図面である。
図6乃至図9を参照すれば、前記ベクトル回転子(220)及び前記カレント回転子(320)が、図4及び図5で提示した位置でおおよそ30°を回転して、図8及び図9に提示する位置に至るまで、前記第1ベクトルシステム(200)に電源が印加される。したがって、前記ベクトル回転子(220)及び前記カレント回転子(320)が、出発位置でおおよそ30°を回転するまでは、前記第1ベクトルシステム(200)で回転力が発生する。
一方、前記ベクトル回転子(220)及び前記カレント回転子(320)が前記位置に至ると、前記制御部(不図示)によって、前記第1ベクトルシステム(200)に電源供給が遮断され、前記第1ベクトルシステム(200)に電源がこれ以上印加されない。
この時、前記制御部は、前記第2ベクトルシステム(400)に電源を印加し、これによって、前記第2ベクトルシステム(400)及び前記第2カレントシステム(500)が、駆動部として作動を始める。
ここで、前記第2ベクトルシステム(400)及び前記第2カレントシステム(500)の駆動部としての作動は、前記図4乃至図9に提示した前記第1ベクトルシステム(200)及び前記第1カレントシステム(300)の作動と同一である。したがって、前記説明に準じて、ここでは詳しい説明は省略する。
前記のように、前記第1ベクトルシステム(200) 及び前記第2ベクトルシステム(400)に交互に電源が印加される制御が、前記制御部によって反復的に行われることにより、前記回転軸(110)に連続的にトルクが加えられる。したがって、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)が円滑に作動できる。
一方、前記第1ベクトルシステム(200)及び前記第2ベクトルシステム(400)によって、前記回転軸(110)が回転することによって、前記第1カレントシステム(300)及び前記第2カレントシステム(500)は、前記回転軸(110)の回転によって持続的に回転する。
この時、前記回転によって、前記第1カレントシステム(300)及び前記第2カレントシステム(500)に電流が誘導されて発生して、発生した前記電流は、前記システムのカレント固定子上の巻線で延長される電線を通じて外部に移送される。 以下で説明することにする。
図10は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1ベクトルシステムが発電のために作動を始める状態を示す図面である。そして、図11は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1カレントシステムが発電のために作動を始める状態を示す図面である。
また、図12は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1ベクトルシステムが発電のために所定の角度で回転した状態を示す図面である。 そして、図13は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1カレントシステムが発電のために所定の角度で回転した状態を示す図面である。
また、図14は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1ベクトルシステムが発電のために30°の角度で回転した状態を示す図面である。そして、図15は、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターの第1 カレントシステムが発電のために30°の角図で回転した状態を示す図面である。
ここで、前記第1ベクトルシステム(200)は、前記第1カレントシステム(300)と共に発電部の機能をする面から、第1カレントシステムといえる。
図10乃至図15を参照すれば、前記第1ベクトルシステム(200)のベクトル回転子(220)は、ベクトル固定子(210)の固定子ポール(211)と相互作用しながら回転するようになる。
そして、前記第1カレントシステム(300)のカレント回転子(320)は、その尖頭部分が前記カレント固定子(310)の固定子ポール(311)と相互作用しながら回転するようになる。一方、前記回転をして、前記第1ベクトルシステム(200)及び第1’ベクトルシステムに作用する前記第1カレントシステム(300)による回転力により、前記回転軸(110)が回転するようになる。そうすると、前記第1’カレントシステムに作用する前記第1ベクトルシステム(200)で固定子ポール(211)の電磁気力と前記ベクトル回転子(220)の永久磁石(226)の磁気力が互いに反発するようになる。したがって、前記固定子ポール(211)及び前記永久磁石(226)内部に磁力の流れ(current magnet)である反発力の流れ(repulsive current)が発生する。
そうすると、前記ベクトル回転子(220)側の反発力の流れは、前記アクション・バー(225)によって前記リアクション・バー(223)を経って、前記回転軸(110)に伝達される。
そして、前記回転軸(110)に伝達された反発力の流れは、前記第1カレントシステム(300)のカレント回転子(320)に伝達される。
そうすると、前記反発力の流れは、前記カレント回転子(320)でリアクション・バー(315)及び前記アクション・バー(316)を通過して、前記カレント回転子(320)の尖頭に伝達される。一方、前記ベクトル固定子(210)側の反発力の流れは、第1連結部(120)によって、前記第1カレントシステム(300)のカレント固定子(310)に伝達される。そして、前記カレント固定子(310)に伝達された反発力の流れは、前記固定子ポール(311)に伝達される。
一方、前記第1カレントシステム(300)は、前記カレント固定子(310)の永久磁石と、前記カレント回転子(320)の尖頭が相互作用して磁力の流れである引力の流れ(attractive current)が発生する。
したがって、前記第1カレントシステム(300)では、前記反発力の流れ及び前記引力の流れが固定子ポール(311)に伝達され、巻線(312)に伝達される。そして、前記巻線(312)に誘導電流が発生する。
一方、駆動部としての前記第1ベクトルシステム(200)及び前記第2ベクトルシステム(400)が、前記制御部によって交互に回転力を発生させるので、前記第1カレントシステム(300)は、連続的に回転して発電部としての機能を果たす。
このような点は、第2カレントシステム(500)も同じである。
ここで、前記第1連結部(120)及び・または前記回転軸(110)は、磁力の流れが円滑に伝達できるように磁力に対する導体を素材として形成されなければならない。
一方、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーター(100)によって、カレントシステムで発電して電気を得ると同時に、ベクトルシステムで発生する回転力を他の物体に対するトルク(torque)で利用できる。
したがって、本発明は、モーターの機能と発電機の機能を組み合わせたものである。
一方、前記回転子に適用した磁石は、永久磁石に制限されるものではなく、電磁石で構成されうることを明らかにする。
前記のように構成される本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターによって、ベクトルシステムの回転力を利用し、カレントシステムで発電することで、電気を得ることができる効果がある。
また、本発明による磁力ベクトルを利用した発電モーターによって、ベクトルシステムの回転力の一部を他の物体に対するトルク(torque)で利用できる効果ある。
また、本発明による回転子及び固定子の形状と配置によって、従来使用されず消耗した電磁気力及び磁気力が回転力に変換することによって、エネルギー効率を最大限に高める効果がある。
Claims (23)
- ベクトル固定子とベクトル回転子が含まれ、駆動部となるベクトルシステムが少なくとも一つ以上含まれ、
カレント固定子とカレント回転子が含まれ、発電部となるカレントシステムが少なくとも一つ以上含まれ、
前記ベクトル回転子と前記カレント回転子が結合固定されて回転できるようにする回転軸が含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。 - 請求項1において、前記ベクトルシステムは、2つが含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記カレントシステムは、2つが含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトルシステム及び前記カレントシステムの間に少なくとも一つ以上の連結部が含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトルシステムは2つが含まれ、前記2つのベクトルシステムは、繰り返し的にオン/オフして交互に電源が印加されることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、所定の制御部がさらに含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル固定子及び/または前記カレント固定子は、円周面に少なくとも一つ以上突き出されて形成される固定子ポールが含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル固定子及び/または前記カレント固定子は、円周面の接線に対する垂直方向に対して、所定の角度に曲げられた形状を成す固定子ポール(pole)が含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル回転子及び/または前記カレント回転子は、先端に結合固定される永久磁石が含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル回転子及び/または前記カレント回転子は、回転子腕が少なくとも一部分以上折曲されて形成されることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モータ。
- 請求項1において、前記ベクトル回転子及び/または前記カレント回転子は、それぞれ回転子腕が6個であることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、金属材質の素材から形成される連結部が、さらに含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記カレント固定子は、巻き取られる固定子ポールが含まれることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記カレント固定子は、固定子ポールが含まれ、前記固定子ポールの先端の一側が面取りされることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記カレント固定子は、固定子ポールが含まれ、前記カレント回転子と向かい合う前記固定子ポールの先端で、前記カレント回転子の回転方向を基準に後側が面取りすることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル回転子及び前記カレント回転子は、相互の間に覆った形状に結合することを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル回転子の腕の間に前記カレント回転子の腕が位置することを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル回転子及び/または前記カレント回転子は、折曲された部分の上片が前記回転子の回転中心を中心とした円周の接線方向になることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル固定子及び/または前記カレント固定子は、固定子ポールが含まれ、前記固定子ポールが凹部形状に湾曲される形状を成すことを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル回転子及び/または前記カレント回転子は、腕の先端に永久磁石が含まれ、前記永久磁石が凸部形状に湾曲される形状を成すことを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトル固定子及び/または前記カレント固定子は、固定子ポールが含まれ、前記ベクトル回転子及び/または前記カレント回転子は、腕の先端に永久磁石が含まれ、前記固定子ポールの先端と前記永久磁石の先端にこの湾曲の中心が、前記回転軸の中心と一致する湾曲部が形成されることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトルシステム及び前記カレントシステムの間に連結部が含まれ、前記連結部及び/または前記回転軸は、磁力に対する導体であることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
- 請求項1において、前記ベクトルシステムと前記カレントシステムは、磁力に対する導体である連結部材によって連結されることを特徴とする磁力ベクトルを利用した発電モーター。
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