JP2006528538A - シェービング補助物質の構成及びシェービング補助物質用のシェービング補助カートリッジ - Google Patents

シェービング補助物質の構成及びシェービング補助物質用のシェービング補助カートリッジ Download PDF

Info

Publication number
JP2006528538A
JP2006528538A JP2006532995A JP2006532995A JP2006528538A JP 2006528538 A JP2006528538 A JP 2006528538A JP 2006532995 A JP2006532995 A JP 2006532995A JP 2006532995 A JP2006532995 A JP 2006532995A JP 2006528538 A JP2006528538 A JP 2006528538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaving aid
cartridge
shaving
range
aid cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006532995A
Other languages
English (en)
Inventor
サンダー、ジェームス、エー
デフェオ、マルタ
オーロフ、グレニス、ジェイ
メータ、ルーマ、エム
Original Assignee
エヴァレディ バッテリー カンパニー インク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エヴァレディ バッテリー カンパニー インク filed Critical エヴァレディ バッテリー カンパニー インク
Publication of JP2006528538A publication Critical patent/JP2006528538A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q9/00Preparations for removing hair or for aiding hair removal
    • A61Q9/02Shaving preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/33Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
    • A61K8/36Carboxylic acids; Salts or anhydrides thereof
    • A61K8/361Carboxylic acids having more than seven carbon atoms in an unbroken chain; Salts or anhydrides thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/44Means integral with, or attached to, the razor for storing shaving-cream, styptic, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/44Means integral with, or attached to, the razor for storing shaving-cream, styptic, or the like
    • B26B21/443Lubricating strips attached to the razor head
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
    • A61K2800/80Process related aspects concerning the preparation of the cosmetic composition or the storage or application thereof
    • A61K2800/87Application Devices; Containers; Packaging

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

シェービング補助カートリッジ(10)は、シェービング装置(11)に連結するベース(14)とベースに連結する本体(12)を含む。本体は、シェービング補助準備剤の少なくとも一部を形成する。シェービング補助カートリッジは、本体とベースとの間の接合部において約8から約30ポンドの離脱力を画定する。シェービング補助カートリッジの他の実施例は約0.2から2.0フットポンドの離脱エネルギーを画定する。シェービング補助カートリッジの他の実施例は、約0.05から0.40インチの範囲の衝撃抵抗を持つ本体を含む。シェービング補助カートリッジの他の実施例は、約0.002から0.040ミリメータ/サイクルの範囲の磨耗率を持つ本体を含む。シェービング補助の他の実施例は、約0.2から44.5ニュートンの範囲の硬度を持つ本体を含む。さらに、他の実施例において、シェービング補助カートリッジは、シェービング装置に連結するよう適合するベースとベースに連結する本体を含む。本体の少なくとも一部分は、植物油、獣脂、表面腐食ポリマー、又は少なくとも前述の2つの物質の複合物を鹸化又は中和した構成から形成される。
【選択図】 図1

Description

関連出願の相互参照
本願は、2000年2月16日に同時係属出願されたOrloff等による湿式シェービング組立品と題する米国特許出願09/505,408、及び2003年2月14日に出願されたPennella等による剃刀組立体と題する米国特許出願10/367,255に関し、双方の内容は参照によって本明細書に組み込まれる。
本願は、2003年5月16日に出願された米国仮特許60/471,037に基づく優先権を主張する。
発明の分野
本発明は、シェービング補助カートリッジに係わり、特にシェービング補助カートリッジで使用するシェービング補助の構成に関する。
安全剃刀は、典型的に、再利用可能なハンドルに搭載される使い捨て剃刀カートリッジ、又は、ハンドル及び単一の使い捨て型に統合されたカートリッジを含む。大部分の剃刀カートリッジは、フレーム、少なくとも1枚の剃刀刃、及び、シェービング動作を促進するためにフレームに取り付けられたシェービング補助物質の細長い片状部を含む。シェービング補助物質は皮膚上の剃刀刃の移動を容易にし、及び/又は皮膚の除毛を促進する。シェービング補助物質は、潤滑剤、抗力低減剤、脱毛剤、洗浄剤、薬剤又は同等の物等を含むが、これに限定されるわけでない。
大部分の安全剃刀はシェービング準備剤とともに使用するために設計されている。シェービング準備剤(例えば、シェービングクリーム、ジェル又は同等の物)は、皮膚の状態を調整し、柔らかくし、さらに剃る毛を柔らかくするために、皮膚に塗布される。概して、準備剤は、シェービング動作中に除去されるか、又はシェービング動作が完了し皮膚を洗い流すまで、皮膚にとどまっている。
従来のパッケージ化したシェービング準備剤には、毛深い表面をシェービングする際に利点があるが、その使用に幾つかの欠点がある。例えば、シャワーでシェーブする際には、シェービング準備剤が皮膚の表面から洗い流されるので、従来の準備剤を使用するのが困難である。さらに、脚といった広い部分をシェーブする際には、その部分全体に塗るために、大量のシェービング補助準備剤を必要とするかもしれない。シェービング補助準備剤を塗布するには時間を要し、両手を使用するプロセスとなる可能性がある。
時折遭遇する他の問題点として、シェービング補助準備剤が、典型的に、剃刀と別にパッケージされていることである。したがって、シャワーの際に、剃刀とともにシェービング補助準備剤を携えていくことを気に留める必要がある。さらに、旅行の際にも、シェービング補助準備剤を鞄に詰め込む必要があり、荷物が嵩張り、荷物の重量が増す要因となる。
以上の点を鑑みて、本発明の一般的な目的は、従来技術に付随した問題点を解決し改良するシェービング補助カートリッジを提供することである。
本発明は、一態様において、シェービング装置に連結するベースを含むシェービング補助カートリッジである。本体はベースに連結し、シュービング補助準備剤の少なくとも一部を形成する。ここで使用されるように、用語「シェービング補助準備剤」はシェービング補助準備剤とシェービング補助物質との複合物を含む。接合部分でベースから本体を離す要因となる張力は、ここでは「離脱力」として定義され、約8から30ポンドの範囲である。この力が及ぼす過程及び測定される方法については、下記の「発明を実施するための最良の形態」にて記述される。
離脱力は本発明の幾つかの相違する特徴の内の一つであり、シェービング補助カートリッジを特徴付けるのに使用される。本発明のシェービング補助カートリッジを特徴付ける他の特徴として、「離脱エネルギー」が挙げられる。離脱エネルギーは、ベースから少なくとも本体の一部分を離すのに必要な動的力の尺度である。本発明の本体は、約0.2から2.0フットポンドの離脱エネルギーを備える。このエネルギーを測定する方法については、下記の「発明を実施するための最良の形態」にて記述される。
上述の機械的性質とは異なり、本発明を特徴付けるもう一つの機械的性質として、衝撃抵抗がある。衝撃抵抗は、変形に対抗する物質の抵抗の尺度である。好ましくは、変形の受容レベルは、これは衝撃抵抗であるが、約0.05から0・40インチとすべきである。この抵抗を測定する方法については、下記の「発明を実施するための最良の形態」にて記述される。
本発明のシェービング補助準備剤は、約0.002から0.040ミリメータ/サイクルの磨耗率を備える。磨耗率は、侵食状況に対抗するシェービング補助の抵抗により定義される。この磨耗率が測定される方法及び用語「サイクル」については、下記の「発明を実施するための最良の形態」にて記述される。
好ましくは、本体は、その一部分はシェービング補助準備剤から形成される。シェービング補助準備剤は、表面腐食ポリマー、合成洗剤、超脂肪物質、グリセリン、植物油又は獣脂から鹸化又は中和された構成物、又は前述の少なくとも2つの物資の複合物からなる。
本発明の一つの利点として、シェービング補助準備剤がシュービング動作過程において必要となるときに適用できることである。シェービング過程(例えば、シャワー中)にシェービング補助準備剤を適用することにより、途中で洗い流される可能性を最小限度に抑えることができる。シェービング補助準備剤は刃先のすぐ手前に塗布されるので、潤滑性を最大に保つことができ、心地よい剃感を達成することできる。
本発明の他の利点として、シェービング補助準備剤をシャワー中に使用できることである。特に、シェービング補助準備剤は、それが洗い流される前にシャワー環境での使用に耐えうるよう構成される。
本発明のシェービング補助準備剤のもう一つの利点として、シェービング補助準備剤が長時間にわたって、さらに時折厳しい環境となる状況で構造的完全性を保つような機械的性質を備えることである。
図1乃至3を参照すると、一般的に参照番号11として指定された剃刀組立体と共に使用するためのシェービング補助カートリッジ10は、ベース14に連結するシェービング補助本体12を含む。シェービング補助本体12は開口16を含み、その開口の中には、剃刀カートリッジ18がシェービング補助本体と離れて配置される。シェービング補助本体12は接触面20を含み、接触面はシェービング操作の間毛深い表面と接触する。図示された実施例において、シェービング補助本体12は、剃刀カートリッジ18の周囲を取り囲み、剃刀カートリッジ18から離れて配置され、実質的に長円形の形状を有する。しかしながら、本発明は、本発明の広範な範囲を逸脱することなく、円形、長方形等の実質的にいかなる幾何学的な形状をとることが可能であり、この点において限定されない。図3に示されるように、シェービング補助本体12は、前方部21及び後方部23からなり、前方部21は剃刀カートリッジ18の前縁から分離されるが相対的な位置で配置され、後方部23もまた後縁から分離されるが相対的に位置で配置される。前方部21は及び後方部21は円形又は他の形状とすることが可能である。
図4乃至7に示すように、ベース14は、シェービング補助カートリッジ10が剃刀組立体11(図1)に連結するための形体22を有する剛構造を含む。形体22は、タブ、フランジ等のシェービング補助カートリッジが剃刀組立体に機械的に接続するような形体を含む。特に、図4及び図5は複数のタブ24を持つベース14を示す。図6は、開口27を持つ複数のフランジ26を有するベース14を示す。図7は複数の溝付きのフランジ28を持つベース14を示す。シェービング補助カートリッジ10を剃刀組立体に連結する働きをする形体22のタイプ及び構成は、手元で適用するよう変化する。
さらに、図4乃至7を参照すると、ベース14はシェービング補助本体12をベース14に連結する働きをする形体30を含む。シェービング補助本体12をベース14に連結する形体30は、例えば一つ以上の開口32、突起部33、及び/又はくぼみ35を含み、シェービング補助物質が、形成作業の間その内部及び周辺を流れる。開口32、突起部33及び/又はくぼみ35は、次のように構成及び配置されるのが、好ましい。シェービング補助カートリッジ10の形成の過程において、シェービング補助本体12及びベース14の双方は、ベース14内部の開口32、突起物33、及び/又はくぼみ35の内部及び周辺に配置された固化シェービング補助物質により、機械的及び接着式の双方により接合する。ベース14は、射出形成等の手法による熱可塑性物質で形成されていることが望ましい。しかしながら、本発明は、金属、熱硬化性物質又は複合物等の他の物質を使用することができ、この点において限定されない。
図1乃至3を参照すると、シェービング補助本体12の好ましい実施例は、潤滑性で、皮膚洗浄及び/又はコンディショニングの特徴を持つ侵食性のシェービング補助準備剤からなる。シェービング補助本体12の基本的な構成は、植物油、獣脂、ベースを形成する鹸化又は中和された構成物、ベース及び合成界面活性剤との複合物、石鹸をベースとしない合成洗剤、前述の構成の複合物等よりなり得る。超脂肪物質は、ココナッツ酸又は他の脂肪酸に関して、通常使用される量より多くの量を含む(25重量パーセントより多い)。用語「侵食性」とは、ここにおいて、水の流れ又は磨耗によるシェービング補助物質の磨耗性を意味する。
シェービング補助本体12の一つの実施例では、シェービング補助準備剤は、植物油、獣脂、又は同様のもの、又は鹸化又は中和された前述の物質の混合物からなるベースを持つ複合物である。植物油又は獣脂の鹸化又は中和は、ベースを生成するグリセロール及び脂肪酸塩を生成する。好ましい構成として、約75重量パーセント(wt.%)から約100wt.%の鹸化又は中和されたベースからなり、不透明、半透明、透明な状態にある。生成される典型的な脂肪酸塩として、最大約22炭素原子を持つカルボン酸ナトリウムを含む。
シェービング補助本体12の他の実施例では、シェービング補助準備剤は、合成洗剤、グリセリン、表面腐食ポリマー、又は少なくとも前述の2つの物資の複合物からなるベースを有する構成物である。好ましい構成として、約75から約100wt.のベースからなり、不透明、半透明、透明な状態にある。
シェービング本体12の他の実施例では、シェービング補助準備剤は、合成洗剤、グリセリン、表面腐食ポリマー、又は少なくとも前述の2つの物資の複合物及び鹸化又は中和から生じる植物油及び/又は獣脂からなるベースを有する複合物である。好ましい構成として、約75から約100wt.のベースからなり、不透明、半透明、透明な状態にある。
どのような実施例においても、構成バランスは、多様なスキンケア成分、結合剤、吸収剤、その他の添加剤を含む。ベースに付加されるスキンケア成分は、構成を強化するためであり、限定はされないが、界面活性剤、スキン栄養剤(柔軟化粧品、潤滑油、湿潤剤、保湿剤、コンディショナー、及び同様のもの)、発泡剤、発毛抑制剤、植物抽出物、酸化防止剤、抗菌剤、抗炎症薬、収れん剤、抗刺激剤、脱毛剤、薬剤、ピーリング剤(ヘチマ、海草、オートミール、軽石、アプリコット種、及び同様のもの)等を含む。スキンケア成分の典型的な実施例として、限定はされないが、ナトリウム塩又はカリウム塩(乳酸、塩化物、スルホン酸塩、及び同様のもの)、ビタミン、ビタミン複合体、ココエート、金属酸化物、油(例 カカオバター)、アロエベラを含む。吸収剤は、好ましくは、粘度、粘度ベースの複合物、チョーク、タルク、シリカ、又は同様のものである。付加される粘度として、ベントナイト、カオリン、前述の粘度の複合物及び同様のものを含む。
構成の一つの実施例として、ベースを生成するために植物油が鹸化される。構成は、さらに、少なくとも他の一つの界面活性剤、少なくとも一つのスキンコンディショニング剤、少なくとも一つの吸収剤からなり得る 界面活性剤の例として、イソステアロイル乳酸ナトリウム、イソステアリン酸アンモニウム、DEAミリスチン酸塩、アルキルグリセリルスルホン酸塩、少なくとも2つの前述の物質からなるラウレス−16複合物又は同様のものがあり、9wt.%までの量、好ましくは7.5wt.%までの量、さらに好ましくは6wt.%までの量を持つ。スキンコンディショニング剤の例として、アロエベラ、ジメジコーン、アラントイン、スクロースココエート、オレイルラノリン、チオ尿素、カカオバター、酢酸トコフェロール、PPG−33、ウンデシス−3、はちみつ、藻、少なくとも2つの前述の物質からなる複合物、又は同様のものがあり、14wt.%までの量、好ましくは8wt.%までの量、さらに好ましくは2wt.%までの量を持つ。吸収剤の例として、カオリン、チョーク、タルク、ケイ酸、木の粉末、塩化ナトリウム、シクロデキストリン、少なくとも2つの前述の物質からなる複合物又は同様のものがあり、9wt.%までの量、好ましくは5wt.%までの量、さらに好ましくは3wt.%までの量を持つ。多様な界面活性剤、スキンコンディショニング剤、吸収剤、着色剤、香料が示され説明されているが、当業者によって知られる他の物質により代替及び/又は置換することが可能であり、本発明はこの点において限定されない。
上記の構成の一つの実施例は、着色剤として使用される染料又は顔料に対し敏感ではない皮膚を持つユーザに適している。したがって、構成は、少なくとも一つの着色剤からなる。着色剤には、例えば二酸化チタン、マンガンバイオレット、酸化亜鉛、ウルトラマリン(ウルトラマリンブルー4)、オレンジ4、グリーン3、少なくとも2つの前述の物質からなる複合物又は同様のものがあり、6wt.%までの量、好ましくは4wt.%までの量、さらに好ましくは1wt.%までの量を持つ。しかしながら、本発明の広範な範囲を逸脱することなく、着色剤は前述した物資以外のものに代替することが可能であり、本発明はこの点において限定されない。
さらに、香料は構成に付加することができる。香料は構成に望ましい香りを与える着臭剤であり、他の複合物の構成の望ましくない香りを隠すのに用いることができる。香料に対して敏感でない皮膚を持つユーザに対する一つの実施例として、構成は少なくとも一つの香り成分からなり、2wt.%までの量、好ましくは1.5wt.%までの量、さらに好ましくは1wt.%までの量を持つ。
構成の実施例では、機械的性質は、一定の磨耗及び強度がシェービング補助本体に作用するにかかわらず、通常の使用に耐えうるように設定される。さらに、機械的性質は、シェービング補助本体12に一定の乱用に対し耐え、シェービング補助本体に多大なダメージを生じないよう設定されることが望ましい。したがって、構成の機械的性質は、少なくとも一部分が、構成の硬度、シェービング補助本体12をベース14から離脱させる抗張力、耐衝撃性の構成、耐水性の構成により定義される。
構成の硬度(耐変形性の構成)は、デュロメータ硬度テスト方法(例えば、ASTM D 2240 ゴムの性質の標準テスト方法−デュロメータ硬度)により決定される。一つの典型的なテスト方法として、構成のサンプルが適切なテスト装置上に搭載又は設置され、構成サンプルの表面にテストヘッドが接触するようにする。硬度は、テストヘッド上の又はテストヘッドによる圧力、テストヘッドの移動等の多様なパラメータから計算された値に基づいて得られる。適切なテスト装置はショア インストラメント オートマティック オペレーティング スタンド モデル 902がある。シェービング補助本体12を製造する構成は、約0.2から44.5ニュートン(N)の硬度、好ましくは約0.5から22.5Nの硬度、さらに好ましくは約4.0から10.0Nの硬度を有する。
シェービング補助本体12をベース14から離脱するのに必要な抗張力は、張力離脱テストにより決定される。このようなテストでは、シェービング補助カートリッジ10は、ベース14にしっかりと取り付けられている適切な装置に搭載される。キャリアに連結する少なくとも1枚の刃は、シェービング補助本体12に挿入される。キャリアはベース14の固定位置に対し移動が可能である。好ましくは、キャリアは、シェービング補助本体12とベース14との接合部により定義される面に対し実質的に直角の方向に平行移動することができることが望ましい。キャリアの移動に伴い、シェービング補助本体12がベース14から離脱するの必要な張力が測定される。適切な張力テスト装置として、Chatillon DFM 100 CE フォースゲージ付き Chatillon TCM 201 張力マシンがあり、顧客の保持固定具を有するよう調整される。フォースゲージは、ベース14からシェービング補助本体12を離脱するのに必要な力の大きさ測定する。シェービング補助本体12がベース14から離脱するのに必要な力を約8から約30ポンド(lbs.)、好ましくは約8から約26ポンド、さらに好ましくは約10から約22ポンドの範囲にするのが望ましい。
シェービング補助本体12を落下した際に、その構造上の統合を保持する能力は、構成を壊すのに必要なエネルギーを測定することにより決定される。そのエネルギーは、その発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に対し、「離脱エネルギー」として知られている。構成を破壊するエネルギーを決定する装置の実施例として、振りアームテスト装置がある。振りアームテスト装置は、重りとしてハンマーを付けた振り子を用いる。ハンマーと振り子の重量が既知であり、ハンマーから振り子の支点までの長さが測定できるので、シェービング補助本体12が固定して取り付けられた位置での所定の衝撃点におけるハンマーの力を計算することができる。衝撃点は、ダメージを最も受けやすい点、即ち前部と後部を接続するシェービング補助本体の部分として決められる。慣性前進力の方向において、シェービング補助本体12の壁の厚さは、約0.2インチである。したがって、シェービング補助本体12を少なくとも2つの部分に分離するエネルギーは、約0.2から約2.0フットポンド(ft.lbs)であり、好ましくは約0.3から約1.0ft.lbsの範囲、さらにもっと好ましくは約0.4から約0.53ft.lbsの範囲である。上記のテストを実施するのに有用である適切な振り子テスト装置として、Satec Systems,Inc.BLI Impact Testerがある。
振り子テスト装置から決定できる要素として、構成の衝撃抵抗がある。テストの中で、破壊されない構成がある場合は、ハンマーの衝撃によって生じる変形の解析を行うことができる。結果(例えば、構成の表面がインデントされた時の距離)は線形ユニットで測定される。構成の衝撃抵抗(0.53ft.lbsにおける)は、約0.05から約0.40in.であり、好ましくは約0.08から約0.30in.の範囲、さらにもっと好ましくは約0.10から約0.20in.の範囲である。
構成の磨耗に対する抵抗度は、シェービング補助カートリッジ10の耐用期間を示している。磨耗抵抗度は、織り目の写った表面上を流れる水により測定される。この織り目の写った表面とシェービング補助本体12とが所定の温度の水槽に浸かり、シェービング操作をシェービング補助本体12の磨耗によりシミュレートする。水槽内の水量は約0.08ガロン/分(gpm)であり、水温は約38セ氏温度から約42セ氏温度である。シェービング補助本体12の磨耗は、織り目の写った表面によるシェービング補助本体12の関与及び織り目の写った表面上を振動するシェービング補助本体12の動作を提供する装置によって、生じる。織り目の写る表面は、好ましくは、表面仕上げナンバー32マイクロインチ(Ra)(約150グリッド)のステンレス・スティールパッドであるのが望ましい。織り目の写る表面上のシェービング補助本体12の連続する一動作(前方及び後方)は1サイクルである。完全な1サイクルは、各々の方向(前方及び後方)に約6インチの移動である。重量により、シェービング補助本体12に300グラムの荷重をかける。シェービング補助本体12の磨耗率は約0.002から約0.040ミリメータ/サイクル(mm/サイクル)であり、好ましくは、約0.004から約0.030mm/サイクルであり、もっと好ましくは、約0.008から約0.016mm/サイクルである。
シェービング補助準備剤を製造する典型的な方法の例の一つとして、鹸化又は中和による合成がある。この典型例では、クラッチング処理が使用され、鹸化又は中和製品に加える際の第2段階として、各種の構成要素を混合する。クラッチング処理の後に、乾燥プロセスを行ない、水を除去する。その結果生じた乾燥物質は、ペレット化され融合処理の対象となる。融合処理において、追加構成要素が加えられ、最終的なペレット化した構成を製造する。
シェービング補助カートリッジのシェービング補助準備剤は、植物油から鹸化されたベースにより提供される。ベースは、界面活性剤、スキンコンディショニング剤、吸収剤、着色剤及び香料を混合することにより生成する。その結果生じたシェービング補助準備の構成は下記のとおりである
Figure 2006528538
本発明は、その詳細な実施例に関して明らかにされ説明されているが、当業者によって理解されるように、本発明の多様な変更及び代用は、本発明の範囲を逸脱することなくなされる。さらに、本発明の本質的な範囲から逸脱することなく、修正は本発明の教示内容の特定の状況又は物質になされる。したがって、本発明は上記の開示された特定の実施例に限定されるべきでなく、添付された特許請求の範囲の全ての実施例を含めている。例えば、上記の記載はシェービング補助カートリッジを対称としているが、当業者によって理解されるように、上述の装置の側面はシェービング補助カートリッジの他の物品に適用することができる。
本発明のシェービング補助カートリッジを含む剃刀組立体の正面図である。 剃刀カートリッジが配置する開口を定義するシェービング補助内のシェービング補助カートリッジの斜視図である。 シェービング補助準備剤が離散的要素であり、剃刀カートリッジの前面及び背面に隣接し、離れた状態で配置されるシェービング補助カートリッジの斜視図である。 図2で示されたベースの斜視図である。 シェービング補助カートリッジのベースの斜視図である。 シェービング補助カートリッジのベースの斜視図である。 シェービング補助カートリッジのベースの斜視図である。

Claims (92)

  1. シェービング装置に連結するよう適応したベースと、
    前記ベースに連結する本体と、前記本体の少なくとも一部分がシェービング補助準備剤から形成し、
    シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースとの接合部分の離脱力を約8から約30lbsの範囲で画定することを特徴とする、
    シェービング補助カートリッジ。
  2. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.2から2.0ft.lbsの範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  3. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.3から1.0ft.lbsの範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  4. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.4から0.53ft.lbsの範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  5. 前記本体が衝撃抵抗を約0.05から0.40in.の範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  6. 前記本体が衝撃抵抗を約0.08から0.30in.の範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  7. 前記本体が衝撃抵抗を約0.10から0.20in.の範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  8. 前記本体が磨耗率を約0.002から0.040mm/サイクルの範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  9. 前記本体が磨耗率を約0.004から0.030mm/サイクルの範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  10. 前記本体が磨耗率を約0.008から0.016mm/サイクルの範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  11. 前記本体が硬度を約0.2から44.5Nの範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  12. 前記本体が硬度を約0.5から22.5Nの範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  13. 前記本体が硬度を約4.0から10.0Nの範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  14. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースの接合部分における離脱力を約8から約26lbs.の範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  15. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースの接合部分における離脱力を約10から約22lbs.の範囲で画定する、請求項1記載のシェービング補助カートリッジ。
  16. シェービング装置に連結するよう適応したベースと、
    前記ベースに連結する本体と、前記本体の少なくとも一部分がシェービング補助準備剤から形成し、
    シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.2から約2.0ft.lbsの範囲で画定することを特徴とする、
    シェービング補助カートリッジ。
  17. 前記本体が衝撃抵抗を約0.05から0.40in.の範囲で画定する、請求項16記載のシェービングカートリッジ。
  18. 前記本体が衝撃抵抗を約0.08から0.30in.の範囲で画定する、請求項16記載のシェービングカートリッジ。
  19. 前記本体が衝撃抵抗を約0.10から0.20in.の範囲で画定する、請求項16記載のシェービングカートリッジ。
  20. 前記本体が磨耗率を約0.002から0.040mm/サイクルの範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  21. 前記本体が磨耗率を約0.004から0.030mm/サイクルの範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  22. 前記本体が磨耗率を約0.008から0.016mm/サイクルの範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  23. 前記本体が硬度を約0.2から44.5Nの範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  24. 前記本体が硬度を約0.5から22.5Nの範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  25. 前記本体が硬度を約4.0から10.0Nの範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  26. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースとの接合部分においての離脱力を約8から約26lbs.の範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  27. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースとの接合部分においての離脱力を約10から約22lbs.の範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  28. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.3から1.0ft.lbsの範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  29. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.4から0.53ft.lbsの範囲で画定する、請求項16記載のシェービング補助カートリッジ。
  30. シェービング装置に連結するよう適応したベースと、
    前記ベースに連結する本体と、前記本体の少なくとも一部分がシェービング補助準備剤から形成し、
    前記本体が前記本体の衝撃抵抗を約0.05から約0.40inの範囲で画定することを特徴とする、
    シェービング補助カートリッジ。
  31. 前記本体が磨耗率を約0.002から0.040mm/サイクルの範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  32. 前記本体が磨耗率を約0.004から0.030mm/サイクルの範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  33. 前記本体が磨耗率を約0.008から0.016mm/サイクルの範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  34. 前記本体が硬度を約0.2から44.5Nの範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  35. 前記本体が硬度を約0.5から22.5Nの範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  36. 前記本体が硬度を約4.0から10.0Nの範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  37. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースとの接合部分においての離脱力を約8から約26lbs.の範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  38. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースとの接合部分においての離脱力を約10から約22lbs.の範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  39. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.3から1.0ft.lbsの範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  40. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.4から0.53ft.lbsの範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  41. 前記本体が衝撃抵抗を約0.08から0.30in.の範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  42. 前記本体が衝撃抵抗を約0.10から0.20in.の範囲で画定する、請求項30記載のシェービング補助カートリッジ。
  43. シェービング装置に連結するよう適応したベースと、
    前記ベースに連結する本体と、前記本体の少なくとも一部分がシェービング補助準備剤から形成し、
    前記本体が磨耗率を約0.002から約0.040mm/サイクルの範囲で画定することを特徴とする、
    シェービング補助カートリッジ。
  44. 前記本体が硬度を約0.2から44.5Nの範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  45. 前記本体が硬度を約0.5から22.5Nの範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  46. 前記本体が硬度を約4.0から10.0Nの範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  47. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースとの接合部分においての離脱力を約8から約26lbs.の範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  48. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースとの接合部分においての離脱力を約10から約22lbs.の範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  49. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.3から1.0ft.lbsの範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  50. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.4から0.53ft.lbsの範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  51. 前記本体が衝撃抵抗を約0.08から0.30in.の範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  52. 前記本体が衝撃抵抗を約0.10から0.20in.の範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  53. 前記本体が磨耗率を約0.004から0.030mm/サイクルの範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  54. 前記本体が磨耗率を約0.0080から0.016mm/サイクルの範囲で画定する、請求項43記載のシェービング補助カートリッジ。
  55. シェービング装置に連結するよう適応したベースと、
    前記ベースに連結する本体と、前記本体の少なくとも一部分がシェービング補助準備剤から形成し、
    前記本体が硬度を約0.2から約44.5Nの範囲で画定することを特徴とする、
    シェービング補助カートリッジ。
  56. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースとの接合部分においての離脱力を約8から約26lbs.の範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  57. 前記シェービング補助カートリッジが前記本体と前記ベースとの接合部分においての離脱力を約10から約22lbs.の範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  58. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.3から1.0ft.lbsの範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  59. 前記シェービング補助カートリッジが離脱エネルギーを約0.4から0.53ft.lbsの範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  60. 前記本体が衝撃抵抗を約0.08から0.30in.の範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  61. 前記本体が衝撃抵抗を約0.10から0.20in.の範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  62. 前記本体が磨耗率を約0.004から0.030mm/サイクルの範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  63. 前記本体が磨耗率を約0.008から0.016mm/サイクルの範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  64. 前記本体が硬度を約0.5から22.5Nの範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  65. 前記本体が硬度を約4.0から10.0Nの範囲で画定する、請求項55記載のシェービング補助カートリッジ。
  66. 前記シェービング補助準備剤が磨耗率を約0.002から0.040mm/サイクルの範囲で画定する、シェービング補助準備剤からなるシェービング補助。
  67. 前記シェービング補助準備剤が磨耗率を約0.004から0.030mm/サイクルの範囲で画定する、請求項66記載のシェービング補助。
  68. 前記シェービング補助準備剤が磨耗率を約0.008から0.016mm/サイクルの範囲で画定する、請求項66記載のシェービング補助。
  69. シェービング装置に連結するよう適応したベースと、
    前記ベースに連結する本体と、前記本体の少なくとも一部分がシェービング補助準備剤から形成し、
    前記シェービング準備剤が合成洗剤、グリセリン、表面腐食ポリマー、植物油又は獣脂から鹸化又は中和された構成物、又は前記の少なくとも2つの物質の複合物からなる、
    シェービング補助カートリッジ。
  70. 前記シェービング補助準備剤が、界面活性剤、スキンケア成分、吸収剤、結合剤、剥離剤、抗菌剤、エモリエント剤、湿潤剤、保湿剤、スキンコンディショニング剤、育毛抑制剤、エッセンシャルオイル、植物抽出物、酸化防止剤、炎症抑制剤、収れん剤、刺激抑制剤、ビタミン、脱毛剤、薬剤、少なくも前述の2つの物質の複合物からなる、
    請求項69記載のシェービング補助カートリッジ。
  71. 前記シェービング補助準備剤が香料からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  72. 前記シェービング補助準備剤が着色剤からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  73. 前記界面活性剤が、イソステアロイル乳酸ナトリウム、イソステアリン酸アンモニウム、DEAミリスチン酸塩、アルキルグリセリルスルホン酸塩、ラウレス−16、少なくとも2つの前述の物質の複合物からなる、
    請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  74. 前記界面活性剤が9wt.%までの量からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  75. 前記界面活性剤が7.5wt.%までの量からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  76. 前記界面活性剤が6wt.%までの量からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  77. 前記スキンコンディショニング剤が、アロエベラ、ジメジコーン、アラントイン、スクロースココエート、オレイルラノリン、チオ尿素、カカオバター、酢酸トコフェロール、PPG−33、ウンデシス−3、はちみつ、藻、又は少なくとも2つの前述の物質の複合物からなる、
    請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  78. 前記スキンコンディショニング剤が14wt.%までの量からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  79. 前記スキンコンディショニング剤が8wt.%までの量からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  80. 前記スキンコンディショニング剤が2wt.%までの量からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  81. 前記吸収剤が、カオリン、チョーク、タルク、ケイ酸、木の粉末、塩化ナトリウム、シクロデキストリン、又は少なくとも2つの前述の物質の複合物からなる、
    請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  82. 前記吸収剤が9wt.%までの量からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  83. 前記吸収剤が5wt.%までの量からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  84. 前記吸収剤が3wt.%までの量からなる、請求項70記載のシェービング補助カートリッジ。
  85. 前記香料が2wt.%までの量からなる、請求項71記載のシェービング補助カートリッジ。
  86. 前記香料が1.5wt.%までの量からなる、請求項71記載のシェービング補助カートリッジ。
  87. 前記香料が1wt.%までの量からなる、請求項71記載のシェービング補助カートリッジ。
  88. 前記着色剤が、二酸化チタン、マンガンバイオレット、酸化亜鉛、ウルトラマリン、グリーン3、オレンジ4、又は少なくとも2つの前述の物質の複合物からなる、
    請求項72記載のシェービング補助カートリッジ。
  89. 前記着色剤が6wt.%までの量からなる、請求項72記載のシェービング補助カートリッジ。
  90. 前記着色剤が4wt.%までの量からなる、請求項72記載のシェービング補助カートリッジ。
  91. 前記着色剤が1wt.%までの量からなる、請求項72記載のシェービング補助カートリッジ。
  92. 前記合成洗剤、前記グリセリン、前記表面腐食ポリマー、植物油又は獣脂から鹸化又は中和された前記構成物、又は前記の少なくとも2つの物資の複合物が、75wt.%から100wt.%までの量からなる
    請求項69記載のシェービング補助カートリッジ。


JP2006532995A 2003-05-16 2004-05-13 シェービング補助物質の構成及びシェービング補助物質用のシェービング補助カートリッジ Pending JP2006528538A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US47103703P 2003-05-16 2003-05-16
PCT/US2004/014877 WO2004103653A1 (en) 2003-05-16 2004-05-13 Composition for shaving aid material and shaving aid cartridge for shaving aid material

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006528538A true JP2006528538A (ja) 2006-12-21

Family

ID=33476782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006532995A Pending JP2006528538A (ja) 2003-05-16 2004-05-13 シェービング補助物質の構成及びシェービング補助物質用のシェービング補助カートリッジ

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP1633538A1 (ja)
JP (1) JP2006528538A (ja)
AU (1) AU2004240927B2 (ja)
DE (1) DE202004021553U1 (ja)
WO (1) WO2004103653A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7770294B2 (en) 2007-08-30 2010-08-10 The Gillette Company Razor with blade unit biasing member
EP2593278B1 (en) * 2010-07-14 2014-12-24 Eveready Battery Company, Inc. Skin engaging member for a razor cartridge

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001286686A (ja) * 2000-02-16 2001-10-16 Warner Lambert Co シェービング組立体

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5431906A (en) * 1994-01-12 1995-07-11 Joseph Briana Solid shaving compositions
US5587156A (en) * 1996-04-18 1996-12-24 Critical Dimension, Incorporated Shaving compositions containing particulate additives
US5956848A (en) * 1997-02-27 1999-09-28 The Gillette Company Shaving system
DE60330281D1 (de) * 2002-04-24 2010-01-07 Eveready Battery Inc Kartusche mit Rasierhilfsmittel für eine Rasieranordnung

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001286686A (ja) * 2000-02-16 2001-10-16 Warner Lambert Co シェービング組立体

Also Published As

Publication number Publication date
AU2004240927B2 (en) 2008-07-24
AU2004240927A1 (en) 2004-12-02
WO2004103653A1 (en) 2004-12-02
EP1633538A1 (en) 2006-03-15
DE202004021553U1 (de) 2009-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070180700A9 (en) Composition for shaving aid material and shaving aid cartridge for shaving aid material
EP2964432B1 (en) Razor with two glide members pivoting about a single axis
JP5020964B2 (ja) 成形シェービング補助の組成物、構成要素及び製造方法
US20140366381A1 (en) Glide member comrising low to no hygroscopic components for use with a razor
RU2588975C2 (ru) Картридж бритвенного прибора, содержащий смазывающие и увлажняющие полоски
EP2537511B1 (en) Hair removal device comprising erodable moisturizer
US20140366380A1 (en) Article For Carrying A Glide Member For Use With A Razor
US20140245612A1 (en) Article For Carrying A Glide Member For Use With A Razor
RU2662352C2 (ru) Смазывающий контактирующий с кожей элемент
JP2013542811A (ja) ピリチオン源を含む成形シェービングエイド組成物を備えるかみそり
CA2323592C (en) Soap-free shave lotion that increases surface adherence and related methods
US20110197447A1 (en) Hair removal device comprising moisturizing compositions
US20140366361A1 (en) Article for carrying a glide member for use with a razor
JP2006528538A (ja) シェービング補助物質の構成及びシェービング補助物質用のシェービング補助カートリッジ
EP1719590A1 (en) Composition for shaving aid material and shaving aid cartridge for shaving aid material
WO2014137775A1 (en) Article for carrying a glide member for use with a razor
MX2013005131A (es) Rasuradora que comprende una composicion auxiliar moldeada de afeitado que comprende una fuente de piritiona.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070427

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071005

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20071005

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100524

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100824

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100831

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110221