JP2006518514A - マイクロペイメント処理方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、(a)2003年1月25日に出願した米国特許仮出願第60/442,486号「Method and System for Micropayment Transactions」、(b)2003年3月21日に出願した米国特許仮出願第60/456,741号「Method and System for Micropayment Transactions」、および(c)2003年10月27日に出願した米国特許出願第10/476,128号「Method and System for Micropayment Transactions」の優先権の利益を主張し、米国特許出願第10/476,128号は国際出願第PCT/US02/12189号(2002年4月17日出願)の優先権の利益を主張し、国際出願第PCT/US02/12189号は米国特許仮出願第60/287,251号(2001年4月27日出願)、米国特許仮出願第60/306,257号(2001年7月18日出願)、および米国特許仮出願第60/344,205号(2001年12月26日出願)の優先権の利益を主張する。
12,14,16 マイクロペイメント・トークン
20 ビデオ・ストリーム
22 オーディオ・ストリーム
24 MP3ファイル
26 リモート・コンピュータ
28 ネットワーク
30 記憶装置
32,34,36 消費者
38,40,42 消費者コンピュータ
18,46,48 業者
50 業者コンピュータ
52 コンテンツ受領書
100 オファー開発モジュール
102 消費者代理モジュール
104 PCSモジュール
106 mPSPモジュール
108 業者金融機関
110 cPSPモジュール
112 消費者金融機関
114 マイクロペイメント選択プロトコル
116 データ権利管理システム
450 バッチ処理モジュール
500 バッチファイル
Claims (220)
- オファー・パッケージを生成する方法であって、
前記オファー・パッケージの内部で、提供される商品の説明を定めること、
前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品のコストを定めること、
前記オファー・パッケージの内部で、提供する業者を定めることを含み、および
前記オファー・パッケージの内部に、前記提供される商品の暗号化されたバージョンを含むことを特徴とする方法。 - 前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品に対する使用時間を定めることを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記オファー・パッケージの内部で、オファーの流通性を定めることを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記オファー・パッケージの内部で、オファーの有効期限を定めることを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記オファー・パッケージにディジタル署名することを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記提供される商品を暗号化して、前記提供される商品の暗号化バージョンを生成することを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- オファー・パッケージを生成する方法であって、
前記オファー・パッケージの内部で、提供される商品/サービスの説明を定めること、
前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品/サービスのコストを定めること、
前記オファー・パッケージの内部で、提供する業者を定めることを含み、および
前記オファー・パッケージの内部に、前記提供される商品/サービスへの暗号化されたリンクを含むことを特徴とする方法。 - 前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品/サービスに対する使用時間を定めることを更に含むことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- 前記オファー・パッケージの内部で、オファーの流通性を定めることを更に含むことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- 前記オファー・パッケージの内部で、オファーの有効期限を定めることを更に含むことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- 前記オファー・パッケージにディジタル署名することを更に含むことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- 前記提供される商品/サービスへのリンクを暗号化して、前記暗号化されたリンクを生成することを更に含むことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
- ダウンロード詐欺を減少させる方法であって、
オファー・パッケージを定めて、前記オファー・パッケージがオファー説明および前記提供される商品の暗号化されたバージョンを含むこと、および
前記オファー説明を検討する前に潜在的消費者が前記オファー・パッケージをダウンロードすることを要求することを含むことを特徴とする方法。 - 潜在的消費者に、オファー・パッケージを購入する前に、オファー・パッケージをダウンロードすることを要求することを更に含むことを特徴とする、請求項13に記載の方法。
- 前記潜在的消費者が前記オファー・パッケージを購入することに応答して、前記潜在的消費者が前記提供される商品の前記暗号化されたバージョンを復号化することを可能にすることを更に含むことを特徴とする、請求項14に記載の方法。
- 前記潜在的消費者が復号化することを可能にすることが、
前記潜在的消費者に、前記潜在的消費者が前記提供される商品の前記暗号化されたバージョンを復号化することを可能にする復号化鍵を提供することを含むことを特徴とする、請求項15に記載の方法。 - オファー・パッケージを処理する方法であって、
前記オファー・パッケージを検査すること、
前記オファー・パッケージを受け入れること、
前記オファー・パッケージを受け入れた消費者に対する累積消費額を決定すること、および
オファー・パッケージおよび累積消費額を識別するマイクロペイメント・トークンを生成することを含むことを特徴とする方法。 - 前記オファー・パッケージを受け入れる前に、前記オファー・パッケージの内部に含まれるオファー説明を検討することを更に含むことを特徴とする、請求項17に記載の方法。
- 前記マイクロペイメント・トークンにディジタル署名することを更に含むことを特徴とする、請求項17に記載の方法。
- 前記マイクロペイメント・トークンをトークン処理システムへ送信することを更に含むことを特徴とする、請求項17に記載の方法。
- 復号化鍵を前記トークン処理システムから受信することを更に含むことを特徴とする、請求項20に記載の方法。
- 前記オファー・パッケージは、提供される商品に関し、
前記オファー・パッケージは、前記提供される商品の暗号化されたバージョンを含み、および
前記復号化鍵は、前記消費者が前記提供される商品の前記暗号化されたバージョンを復号化することを可能にすることを特徴とする、請求項21に記載の方法。 - 前記オファー・パッケージは、提供される商品/サービスに関し、
前記オファー・パッケージは、前記提供される商品/サービスへの暗号化されたリンクを含み、および
前記復号化鍵は、前記消費者が前記暗号化されたリンクを復号化することを可能にすることを特徴とする、請求項21に記載の方法。 - 累積消費額を決定することが、
前記オファー・パッケージを受け入れた前記消費者に関する消費者証明を、トークン処理システムから得ることを含み、
前記消費者証明は、前記累積消費額の検索を可能にする消費者識別子を含むことを特徴とする、請求項17に記載の方法。 - 前記オファー・パッケージをリモート・ロケーションから検索することを更に含むことを特徴とする、請求項17に記載の方法。
- マイクロペイメント・トークンを処理するための方法であって、
マイクロペイメント・トークンをリモート・ソースから受信することであって、前記マイクロペイメント・トークンは、業者により提供され、消費者により受け入れられたオファー・パッケージに関すること、
前記マイクロペイメント・トークンを有効にすること、
前記マイクロペイメント・トークンを処理のために受け入れること、および
マイクロペイメント・トークンをマイクロペイメント処理のために選択することを含むことを特徴とする方法。 - 復号化鍵を前記消費者へ送信することを更に含むことを特徴とする、請求項26に記載の方法。
- 前記マイクロペイメント・トークンを有効にすることが、
業者により提供され、消費者により受け入れられた前記オファー・パッケージを有効にすることを含むことを特徴とする、請求項26に記載の方法。 - 前記マイクロペイメント・トークンを有効にすることが、
前記オファー・パッケージが期限切れでないことを確認することを含むことを特徴とする、請求項26に記載の方法。 - マイクロペイメント・トークンを、マイクロペイメント処理のために選択することが、
前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを、選択されたマイクロペイメント・トークン、または選択されなかったマイクロペイメント・トークンの何れかとして定めることを含み、
前記選択されたマイクロペイメント・トークンが、マイクロペイメント金額を前記業者へ支払うための基礎として使用されることを特徴とする、請求項26に記載の方法。 - 前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを定めることが、
前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを、定められた選択率に従って定めることを含むことを特徴とする、請求項30に記載の方法。 - 前記定められた選択率が1%であり、1個の選択されたマイクロペイメント・トークンを、99個の選択されなかった各マイクロペイメント・トークンに対してもたらすことを特徴とする、請求項31に記載の方法。
- 前記定められた選択率が10%であり、1個の選択されたマイクロペイメント・トークンを、9個の選択されなかった各マイクロペイメント・トークンに対してもたらすことを特徴とする、請求項31に記載の方法。
- 選択された各マイクロペイメント・トークンが、マイクロペイメント・トークン金額を定め、前記方法が、
前記マイクロペイメント・トークン金額を、前記定められた選択率の逆数に従って増加させ、従って、前記マイクロペイメント金額を定めることを更に含むことを特徴とする、請求項31に記載の方法。 - 前記マイクロペイメント・トークンにディジタル署名することを更に含むことを特徴とする、請求項34に記載の方法。
- 前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを定めることが、
前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを、所望するマイクロペイメント金額に従って定めることを含むことを特徴とする、請求項30に記載の方法。 - 前記所望するマイクロペイメント金額が$100であることを特徴とする、請求項36に記載の方法。
- 選択されたマイクロペイメント・トークンを処理するための方法であって、
選択されたマイクロペイメント・トークンを有効にすること、および
前記選択されたマイクロペイメント・トークンを待ち行列に入れることを含み、
前記選択されたマイクロペイメント・トークンはマイクロペイメント金額を定め、マイクロペイメント・トークン金額を定め、業者により提供され、消費者により受け入れられたオファー・パッケージに関することを特徴とする方法。 - 前記選択されたマイクロペイメント・トークンを有効にすることが、
業者により提供され、消費者により受け入れられた前記オファー・パッケージを有効にすることを含むことを特徴とする、請求項38に記載の方法。 - 前記選択されたマイクロペイメント・トークンを有効にすることが、
前記オファー・パッケージが期限切れでないことを確認することを含むことを特徴とする、請求項38に記載の方法。 - 前記選択されたマイクロペイメント・トークンを待ち行列に入れることが、
前記選択されたマイクロペイメント・トークンを前記処理待ち行列に配置することを含み、待ち行列予約は前記処理待ち行列に関することを特徴とする、請求項38に記載の方法。 - 前記処理待ち行列がFIFO待ち行列であることを特徴とする、請求項41に記載の方法。
- 選択された各マイクロペイメント・トークンは累積消費額を更に定め、累積消費額は、
前記消費者へ以前に課金された最終金額、および
最後の課金から前記消費者が使った差額の合計であることを特徴とする、請求項41に記載の方法。 - 前記消費者に関連する消費者金融機関に、前記マイクロペイメント・トークン金額、および前記差額の前記合計を課金することを更に含むことを特徴とする、請求項43に記載の方法。
- 前記消費者へ以前に課金された最終金額を、
前記消費者へ以前に課金された最終金額、
前記差額、および
前記マイクロペイメント・トークン金額の合計に等しく設定することを更に含むことを特徴とする、請求項44に記載の方法。 - 前記差額をゼロに等しく設定することを更に含むことを特徴とする、請求項45に記載の方法。
- 前記マイクロペイメント・トークン金額、および前記差額の前記合計を、前記処理待ち行列に関連する前記待ち行列予約へ入金することを更に含むことを特徴とする、請求項43に記載の方法。
- 前記処理待ち行列の内部の次に処理されるべき選択されたマイクロペイメント・トークンの前記マイクロペイメント金額を、前記待ち行列予約の値と比較することを更に含むことを特徴とする、請求項41に記載の方法。
- 前記次に処理されるべき選択されたマイクロペイメント・トークンは、前記処理待ち行列の先頭にある前記選択されたマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項48に記載の方法。
- 前記次に処理されるべき選択されたマイクロペイメント・トークンで定められた前記マイクロペイメント金額を、前記業者と関連する業者金融機関へ入金することを更に含むことを特徴とする、請求項48に記載の方法。
- 選択されなかったマイクロペイメント・トークンを処理するための方法であって、
選択されなかったマイクロペイメント・トークンの処理を許可すること、および
前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンを有効にすることを含み、
前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンはマイクロペイメント・トークン金額を定め、累積消費額を定め、業者により提供され、消費者により受け入れられたオファー・パッケージに関し、
前記累積消費額は、
前記消費者へ以前に課金された最終金額、および
最後の課金から前記消費者が使った差額の合計であることを特徴とする方法。 - 前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンを有効にすることが、
業者により提供され、消費者により受け入れられた前記オファー・パッケージを有効にすることを含むことを特徴とする、請求項51に記載の方法。 - 前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンを有効にすることが、
前記オファー・パッケージが期限切れでないことを確認することを含むことを特徴とする、請求項51に記載の方法。 - 前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンを前記処理待ち行列へ配置することを更に含み、待ち行列予約は前記処理待ち行列に関することを特徴とする、請求項51に記載の方法。
- 前記処理待ち行列がFIFO待ち行列であることを特徴とする、請求項54に記載の方法。
- 前記消費者に関連する消費者金融機関に、前記マイクロペイメント・トークン金額、および前記差額の前記合計を課金することを更に含むことを特徴とする、請求項54に記載の方法。
- 前記消費者へ以前に課金された最終金額を、
前記消費者へ以前に課金された最終金額、
前記差額、および
前記マイクロペイメント・トークン金額の合計に等しく設定することを更に含むことを特徴とする、請求項56に記載の方法。 - 前記差額をゼロに等しく設定することを更に含むことを特徴とする、請求項57に記載の方法。
- 前記マイクロペイメント・トークン金額、および前記差額の前記合計を、前記処理待ち行列に関連する前記待ち行列予約へ入金することを更に含むことを特徴とする、請求項54に記載の方法。
- 選択されなかったマイクロペイメント・トークンの処理を許可することが、
予め定められた期間を、前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンが生成されてからの実期間と比較することを含み、
もし前記実期間が前記予め定められた期間を超えていたら、前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンの処理が許可されることを特徴とする、請求項51に記載の方法。 - 前記予め定められた期間が30日であることを特徴とする、請求項60に記載の方法。
- 選択されなかったマイクロペイメント・トークンの処理を許可することが、
予め定められた最小の課金しきい値を、前記差額と比較することを含み、
もし前記差額が前記予め定められた期間を超えていたら、前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンは処理を許可されることを特徴とする、請求項51に記載の方法。 - 前記予め定められた最小の課金しきい値が$5であることを特徴とする、請求項62に記載の方法。
- コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムであって、
オファー・パッケージの内部で、提供される商品の説明を定め、
前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品のコストを定め、
前記オファー・パッケージの内部で、提供する業者を定め、および
前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品の暗号化されたバージョンを含むことを特徴とするプログラム。 - 前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品に対する使用時間を定めるための命令を更に含むことを特徴とする、請求項64に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記オファー・パッケージの内部で、オファーの流通性を定めるための命令を更に含むことを特徴とする、請求項64に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記オファー・パッケージの内部で、オファーの有効期限を定めるための命令を更に含むことを特徴とする、請求項64に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記オファー・パッケージにディジタル署名するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項64に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記提供される商品を暗号化して、前記提供される商品の暗号化バージョンを生成するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項64に記載のコンピュータ・プログラム。
- コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムであって、
オファー・パッケージの内部で、提供される商品/サービスの説明を定め、
前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品/サービスのコストを定め、
前記オファー・パッケージの内部で、提供する業者を定め、および
前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品/サービスへの暗号化されたリンクを含むことを特徴とするプログラム。 - 前記オファー・パッケージの内部で、前記提供される商品/サービスに対する使用時間を定めるための命令を更に含むことを特徴とする、請求項70に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記オファー・パッケージの内部で、オファーの流通性を定めるための命令を更に含むことを特徴とする、請求項70に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記オファー・パッケージの内部で、オファーの有効期限を定めるための命令を更に含むことを特徴とする、請求項70に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記オファー・パッケージにディジタル署名するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項70に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記提供される商品/サービスへのリンクを暗号化して、前記暗号化されたリンクを生成するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項70に記載のコンピュータ・プログラム。
- コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムであって、
オファー・パッケージを定め、前記オファー・パッケージは、オファー説明および前記提供される商品の暗号化されたバージョンを含み、および
前記オファー説明を検討する前に、潜在的消費者が前記オファー・パッケージをダウンロードすることを要求することを特徴とするプログラム。 - 潜在的消費者に、オファー・パッケージを購入する前に、オファー・パッケージをダウンロードすることを要求することことを特徴とする、請求項76に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記潜在的消費者が前記オファー・パッケージを購入することに応答して、前記潜在的消費者が前記提供される商品の前記暗号化されたバージョンを復号化することを可能にするための命令を更に含むことを特徴とする、請求項77に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記潜在的消費者が復号化することを可能にするための命令が、
前記潜在的消費者に、前記潜在的消費者が前記提供される商品の前記暗号化されたバージョンを復号化することを可能にする復号化鍵を提供するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項78に記載のコンピュータ・プログラム。 - コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムであって、
オファー・パッケージを有効にし、
前記オファー・パッケージを受け入れ、
前記オファー・パッケージを受信した前記消費者に対する累積消費額を決定し、および
前記オファー・パッケージおよび前記累積消費額を識別するマイクロペイメント・トークンを生成することを特徴とするプログラム。 - 前記オファー・パッケージを受け入れる前に、前記オファー・パッケージの内部に含まれるオファー説明を検討するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項80に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記マイクロペイメント・トークンにディジタル署名するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項80に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記マイクロペイメント・トークンをトークン処理システムへ送信するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項80に記載のコンピュータ・プログラム。
- 復号化鍵を前記トークン処理システムから受信するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項83に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記オファー・パッケージは、提供される商品に関し、
前記オファー・パッケージは、前記提供される商品の暗号化されたバージョンを含み、および
前記復号化鍵は、前記消費者が前記提供される商品の前記暗号化されたバージョンを復号化することを可能にすることを特徴とする、請求項84に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記オファー・パッケージは、提供される商品/サービスに関し、
前記オファー・パッケージは、前記提供される商品/サービスへの暗号化されたリンクを含み、および
前記復号化鍵は、前記消費者が前記暗号化されたリンクを復号化することを可能にすることを特徴とする、請求項84に記載のコンピュータ・プログラム。 - 累積消費額を決定するための命令が、
前記オファー・パッケージを受け入れた前記消費者に関する消費者証明を、トークン処理システムから得るための命令を含み、
前記消費者証明は、前記累積消費額の検索を可能にする消費者識別子を含むことを特徴とする、請求項80に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記オファー・パッケージをリモート・ロケーションから検索するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項80に記載のコンピュータ・プログラム。
- コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムであって、
マイクロペイメント・トークンをリモート・ソースから受信し、前記マイクロペイメント・トークンは、業者により提供され、消費者により受け入れられたオファー・パッケージに関し、
前記マイクロペイメント・トークンを有効にし、
前記マイクロペイメント・トークンを処理のために受け入れ、および
マイクロペイメント・トークンをマイクロペイメント処理のために選択することを特徴とするプログラム。 - 復号化鍵を前記消費者へ送信するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項89に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記マイクロペイメント・トークンを有効にするための命令が、
業者により提供され、消費者により受け入れられた前記オファー・パッケージを有効にするための命令を更に含むことを特徴とする、請求項89に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記マイクロペイメント・トークンを有効にするための命令が、
前記オファー・パッケージが期限切れでないことを確認するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項89に記載のコンピュータ・プログラム。 - マイクロペイメント・トークンを、マイクロペイメント処理のために選択するための命令が、
前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを、選択されたマイクロペイメント・トークン、または選択されなかったマイクロペイメント・トークンの何れかとして定めるための命令を含み、
前記選択されたマイクロペイメント・トークンが、マイクロペイメント金額を前記業者へ支払うための基礎として使用されることを特徴とする、請求項89に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを定めるための命令が、
前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを、定められた選択率に従って定めるための命令を更に含むことを特徴とする、請求項93に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記定められた選択率が1%であり、1個の選択されたマイクロペイメント・トークンを、99個の選択されなかった各マイクロペイメント・トークンに対してもたらすことを特徴とする、請求項94に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記定められた選択率が10%であり、1個の選択されたマイクロペイメント・トークンを、9個の選択されなかった各マイクロペイメント・トークンに対してもたらすことを特徴とする、請求項94に記載のコンピュータ・プログラム。
- 選択された各マイクロペイメント・トークンが、マイクロペイメント・トークン金額を定め、前記コンピュータ・プログラムが、
前記マイクロペイメント・トークン金額を、前記定められた選択率の逆数に従って増加させ、従って、前記マイクロペイメント金額を定めるための命令を更に含むことを特徴とする、請求項94に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記マイクロペイメント・トークンにディジタル署名するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項97に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを定めるための前記命令が、
前記受け入れられたマイクロペイメント・トークンを、所望するマイクロペイメント金額に従って定めるための命令を含むことを特徴とする、請求項93に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記所望するマイクロペイメント金額が$100であることを特徴とする、請求項99に記載のコンピュータ・プログラム。
- コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムであって、
選択されたマイクロペイメント・トークンを有効にし、および
前記選択されたマイクロペイメント・トークンを待ち行列に入れ、
wherein 前記選択されたマイクロペイメント・トークンはマイクロペイメント金額を定め、マイクロペイメント・トークン金額を定め、業者により提供され、消費者により受け入れられたオファー・パッケージに関することを特徴とするプログラム。 - 前記選択されたマイクロペイメント・トークンを有効にするための前記命令が、
業者により提供され、消費者により受け入れられた前記オファー・パッケージを有効にするための命令を含むことを特徴とする、請求項101に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記選択されたマイクロペイメント・トークンを有効にするための前記命令が、
前記オファー・パッケージが期限切れでないことを確認するための命令を含むことを特徴とする、請求項101に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記選択されたマイクロペイメント・トークンを待ち行列に入れるための前記命令が、
前記選択されたマイクロペイメント・トークンを前記処理待ち行列へ配置するための命令を含み、待ち行列予約は前記処理待ち行列に関することを特徴とする、請求項101に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記処理待ち行列がFIFO待ち行列であることを特徴とする、請求項104に記載のコンピュータ・プログラム。
- 選択された各マイクロペイメント・トークンは、累積消費額を更に定め、累積消費額は、
前記消費者へ以前に課金された最終金額、および
最後の課金から前記消費者が使った差額の合計であることを特徴とする、請求項104に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記消費者に関連する消費者金融機関に、前記マイクロペイメント・トークン金額、および前記差額の前記合計を課金するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項106に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記消費者へ以前に課金された最終金額を、
前記消費者へ以前に課金された最終金額、
前記差額、および
マイクロペイメント・トークン金額の合計に等しく設定するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項107に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記差額をゼロに等しく設定するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項108に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記マイクロペイメント・トークン金額、および前記差額の前記合計を、前記処理待ち行列に関連する前記待ち行列予約へ入金するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項106に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記処理待ち行列の内部の次に処理されるべき選択されたマイクロペイメント・トークンの前記マイクロペイメント金額を、前記待ち行列予約の値と比較するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項104に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記次に処理されるべき選択されたマイクロペイメント・トークンは、前記処理待ち行列の先頭にある前記選択されたマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項111に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記次に処理されるべき選択されたマイクロペイメント・トークンで定められた前記マイクロペイメント金額を、前記業者と関連する業者金融機関へ入金するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項111に記載のコンピュータ・プログラム。
- コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムであって、
選択されなかったマイクロペイメント・トークンを処理することを許可し、および
前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンを有効にし、
前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンはマイクロペイメント・トークン金額を定め、累積消費額を定め、業者により提供され、消費者により受け入れられたオファー・パッケージに関し、
前記累積消費額は、
前記消費者へ以前に課金された最終金額、および
最後の課金から前記消費者が使った差額の合計であることを特徴とするコンピュータ・プログラム。 - 前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンを有効にするための命令が、
業者により提供され、消費者により受け入れられた前記オファー・パッケージを有効にするための命令を含むことを特徴とする、請求項114に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンを有効にするための命令が、
前記オファー・パッケージが期限切れでないことを確認するための命令を含むことを特徴とする、請求項114に記載のコンピュータ・プログラム。 - 選択されなかったマイクロペイメント・トークンを前記処理待ち行列へ配置するための命令を更に含み、待ち行列予約は前記処理待ち行列に関することを特徴とする、請求項114に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記処理待ち行列がFIFO待ち行列であることを特徴とする、請求項117に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記消費者に関連する消費者金融機関に、前記マイクロペイメント・トークン金額、および前記差額の前記合計を課金するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項117に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記消費者へ以前に課金された最終金額を、
前記消費者へ以前に課金された最終金額、
前記差額、および
前記マイクロペイメント・トークン金額の合計に等しく設定するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項119に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記差額をゼロに等しく設定するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項120に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記マイクロペイメント・トークン金額、および前記差額の前記合計を、前記処理待ち行列に関連する前記待ち行列予約へ入金するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項117に記載のコンピュータ・プログラム。
- 選択されなかったマイクロペイメント・トークンの処理を許可するための前記命令が、
予め定められた期間を、前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンが生成されてからの実期間と比較するための命令を更に含み、
もし前記実期間が前記予め定められた期間を超えていたら、前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンの処理が許可されることを特徴とする、請求項114に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記予め定められた期間が30日であることを特徴とする、請求項123に記載のコンピュータ・プログラム。
- 選択されなかったマイクロペイメント・トークンの処理を許可するための前記命令が、
予め定められた最小の課金しきい値を、前記差額と比較するための命令を更に含み、
もし前記差額が前記予め定められた期間を超えていたら、前記選択されなかったマイクロペイメント・トークンは処理を許可されることを特徴とする、請求項114に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記予め定められた最小の課金しきい値が$5であることを特徴とする、請求項125に記載のコンピュータ・プログラム。
- バッチ符号化方法であって、
バッチ・サイズ定義を定めること、
前記バッチ・サイズ定義を満たす2または3以上のデータ・オブジェクトを取得すること、
各データ・オブジェクトはハッシュして、N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトを各データ・オブジェクトに対して生成すること、
N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトを、N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの1または複数のペアにグループ分けすること、および
N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの各ペアをハッシュして、(N+1)番目のハッシュされたデータ・オブジェクトをN番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの各ペアに対して生成することを含み、
N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトのグループ分け、およびN番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの各ペアをハッシュすることは、(N+1)番目のハッシュされた唯一のデータ・オブジェクトが生成されるまで再帰的に繰り返されることを特徴とする方法。 - (N+1)番目のハッシュされたデータ・オブジェクトに、ディジタル署名することを更に含むことを特徴とする、請求項127に記載の方法。
- 生成されたN番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの数は奇数であり、および
N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトのグループ分けは、N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの1または複数のペア、およびN番目のハッシュされた単一のデータ・オブジェクトをもたらすことを特徴とする、請求項127に記載の方法。 - N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトをグループ分けすることは、前記N番目のハッシュされた単一のデータ・オブジェクトを、M番目のデータ・オブジェクトを用いてグループ分けすることを含み、前記M番目のデータ・オブジェクトは、前記N番目のハッシュされた単一のデータ・オブジェクトより高次のハッシュされたデータ・オブジェクトであり、および
N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの各ペアをハッシュすることは、前記N番目のハッシュされた単一のデータ・オブジェクトを、前記M番目のデータ・オブジェクトを用いてハッシュし、(M+1)番目のハッシュされたデータ・オブジェクトを生成することを含むことを特徴とする、請求項129に記載の方法。 - バッチ・サイズ定義を定めることが、
時間を定めることを含むことを特徴とする、請求項127に記載の方法。 - 前記時間が100ミリ秒であることを特徴とする、請求項131に記載の方法。
- 2または3以上のデータ・オブジェクトを取得することが、
時間内に利用可能にされる複数のデータ・オブジェクトを取得することを含むことを特徴とする、請求項131に記載の方法。 - バッチ・サイズ定義を定めることが、
多数のデータ・オブジェクトを定めることを含むことを特徴とする、請求項127に記載の方法。 - 前記データ・オブジェクトが、マイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項127に記載の方法。
- 前記マイクロペイメント・トークンが、選択されたマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項135に記載の方法。
- 前記マイクロペイメント・トークンが、選択されなかったマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項135に記載の方法。
- 前記データ・オブジェクトが、オファー・パッケージであることを特徴とする、請求項127に記載の方法。
- コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムであって、
バッチ・サイズ定義を定め、
前記バッチ・サイズ定義を満たす2または3以上のデータ・オブジェクトを取得し、
各データ・オブジェクトをハッシュして、N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトを各データ・オブジェクトに対して生成し、
前記N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトを、N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの1または複数のペアへグループ分けし、および
N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの各ペアをハッシュして、(N+1)番目のハッシュされたデータ・オブジェクトを、N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの各ペアに対して生成し、
N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトのグループ分け、およびN番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの各ペアをハッシュすることは、(N+1)番目のハッシュされた唯一のデータ・オブジェクトが生成されるまで再帰的に繰り返されることを特徴とするプログラム。 - (N+1)番目のハッシュされたデータ・オブジェクトにディジタル署名するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項139に記載のコンピュータ・プログラム。
- 生成されたN番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの数は奇数であり、および
N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトのグループ分けは、N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの1または複数のペア、およびN番目のハッシュされた単一のデータ・オブジェクトをもたらすことを特徴とする、請求項139に記載のコンピュータ・プログラム。 - N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトをグループ分けするための命令は、前記N番目のハッシュされた単一のデータ・オブジェクトを、M番目のデータ・オブジェクトを用いてグループ分けすための命令を含み、前記M番目のデータ・オブジェクトは、前記N番目のハッシュされた単一のデータ・オブジェクトより高次のハッシュされたデータ・オブジェクトであり、および
N番目のハッシュされたデータ・オブジェクトの各ペアをハッシュするための命令は、前記N番目のハッシュされた単一のデータ・オブジェクトを、前記M番目のデータ・オブジェクトを用いてハッシュし、(M+1)番目のハッシュされたデータ・オブジェクトを生成する命令を含むことを特徴とする、請求項141に記載のコンピュータ・プログラム。 - バッチ・サイズ定義を定めるための命令が、
時間を定めるための命令を含むことを特徴とする、請求項139に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記時間が100ミリ秒であることを特徴とする、請求項143に記載のコンピュータ・プログラム。
- 2または3以上のデータ・オブジェクトを取得するための命令が、
時間内に利用可能にされる複数のデータ・オブジェクトを取得するための命令をふくむことを特徴とする、請求項143に記載のコンピュータ・プログラム。 - バッチ・サイズ定義を定めるための命令が、
多数のデータ・オブジェクトを定めるための命令を含むことを特徴とする、請求項139に記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記データ・オブジェクトが、マイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項139に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記マイクロペイメント・トークンが、選択されたマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項147に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記マイクロペイメント・トークンが、選択されなかったマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項147に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記データ・オブジェクトが、オファー・パッケージであることを特徴とする、請求項139に記載のコンピュータ・プログラム。
- 検査方法であって、
ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトを受信することであって、ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトが1または複数のハッシュされた目的外データ・オブジェクトを含むこと、
1または複数のシーケンシャルなデータ鍵を受信することであって、シーケンシャルなデータ鍵の各々が、ハッシュされた目的外データ・オブジェクトに、ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトの内部の固有のレベルで対応すること、
ハッシュされていない目的データ・オブジェクトを受信すること、
ハッシュされていない目的データ・オブジェクトをハッシュして、第Nレベルのハッシュされたデータ・オブジェクトを生成すること、
第Nレベルのハッシュされたデータ・オブジェクトを、第Nレベルのシーケンシャルなデータ鍵を用いてグループ分けして、第Nレベルのオブジェクト/鍵のペアを生成すること、および
第Nレベルのオブジェクト/鍵のペアをハッシュして、第(N+1)レベルのハッシュされたデータ・オブジェクトを生成することを含み、
第Nレベルのハッシュされたデータ・オブジェクトのグループ分け、および第Nレベルのオブジェクト/鍵のペアのハッシュがシーケンシャルなデータ鍵の各々に対して繰り返されることを特徴とする検査方法。 - ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトは、暗号化されハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトであり、
暗号化されハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトを復号化し、復号化されハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトを生成することを含むことを特徴とする、請求項151に記載の方法。 - 復号化されハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトを、ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトの妥当性を決定するために生成された最高レベルのハッシュされたデータ・オブジェクトと比較することを更に含むことを特徴とする、請求項152に記載の方法。
- ハッシュされていない目的データ・オブジェクトが、マイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項151に記載の方法。
- 前記マイクロペイメント・トークンが、選択されたマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項154に記載の方法。
- 前記マイクロペイメント・トークが、選択されなかったマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項154に記載の方法。
- ハッシュされていない目的データ・オブジェクトが、オファー・パッケージであることを特徴とする、請求項151に記載の方法。
- コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムであって、
ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトを受信して、ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトが1または複数のハッシュされた目的外データ・オブジェクトを含むみ、
1または複数のシーケンシャルなデータ鍵を受信して、シーケンシャルなデータ鍵の各々が、ハッシュされた目的外データ・オブジェクトに、ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトの内部の固有のレベルで対応し、
ハッシュされていない目的データ・オブジェクトを受信し、
ハッシュされていない目的データ・オブジェクトをハッシュして、第Nレベルのハッシュされたデータ・オブジェクトを生成し、
第Nレベルのハッシュされたデータ・オブジェクトを、第Nレベルのシーケンシャルなデータ鍵を用いてグループ分けして、第Nレベルのオブジェクト/鍵のペアを生成し、および
第Nレベルのオブジェクト/鍵のペアをハッシュして、第(N+1)レベルのハッシュされたデータ・オブジェクトを生成させ、
第Nレベルのハッシュされたデータ・オブジェクトのグループ分け、および第Nレベルのオブジェクト/鍵のペアのハッシュがシーケンシャルなデータ鍵の各々に対して繰り返されるプログラム。 - ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトは、暗号化されハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトであり、前記コンピュータ・プログラムが、
暗号化されハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトを復号化し、復号化されハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトを生成するための命令を含むことを特徴とする、請求項158に記載のコンピュータ・プログラム。 - 復号化されハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトを、ハッシュされたマルチレベルのデータ・オブジェクトの妥当性を決定するために生成された最高レベルのハッシュされたデータ・オブジェクトと比較するための命令を更に含むことを特徴とする、請求項159に記載のコンピュータ・プログラム。
- ハッシュされていない目的データ・オブジェクトが、マイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項158に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記マイクロペイメント・トークンが、選択されたマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項161に記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記マイクロペイメント・トークンが、選択されなかったマイクロペイメント・トークンであることを特徴とする、請求項161に記載のコンピュータ・プログラム。
- ハッシュされていない目的データ・オブジェクトが、オファー・パッケージであることを特徴とする、請求項158に記載のコンピュータ・プログラム。
- 安全な支払処理システムであって、
少なくとも1つの安全なモジュール、および
少なくとも1つの安全でないモジュールを含み、
複数のトークンが、少なくとも1つの安全なモジュールと少なくとも1つの安全でないモジュールの間で転送され、
複数モジュールの少なくとも1つが、処理のために1または複数の(しかし、全部ではない)トークンを複数のトークンから選択するマイクロペイメント選択プロトコルを実行することを特徴とするシステム。 - 前記少なくとも1つの安全なモジュールが、cPSPモジュールを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの安全なモジュールが、mPSPモジュールを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの安全でないモジュールが、消費者代理モジュールを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの安全でないモジュールが、オファー開発ジュールを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの安全でないモジュールが、PCSジュールを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。
- マイクロペイメント選択プロトコルは、トランザクションTに対する支払いを確立し、プロトコルは、
A.第一者がTに関連するデータ列CをTから導出し、第二者にデータ列Cの少なくとも一部を受信させること、
B.Vが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が項目VをCの少なくとも一部に関連付けること、
C.第二者がVはプロパティPを満たすか否かを決定することを含み、もしそうなら、第二者は第三者に情報Iを受信さること、および第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認すること、
D.Iを受信すると直ぐに、第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認すること、および
E.VがプロパティPを満たす場合にのみ、第三者は第四者に金額Aを受信させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、ユーザUが、トランザクション値TVを有するトランザクションTに対する業者Mへの支払いを確立することを可能にし、前記プロトコルは、
A.SIGU(T)がトランザクションTに対するユーザUのディジタル署名を第1ディジタル署名方式で表すように、ユーザが公開鍵および対応する秘密鍵を第1ディジタル署名方式に対して確立し、Tからデータ列C=SIGu(T)を生成してCを含む電子小切手を創出すること、
B.ユーザが業者にデータ列Cを受信させること、
C.SIGM(C)がデータ列Cに対する業者Mのディジタル署名を第2ディジタル署名方式表すように、業者が公開鍵および対応する秘密鍵を第2ディジタル署名方式を確立すること、および項目V=SIGM(C)をデータ列Cに関連付けること、
D.業者が値F(V)=F(SIGM(C))を計算することであって、ここで、Fは、ビット列に作用して0と1の間の数を出力する公開関数を表すこと、
E.業者がF(SIGM(C))を定数sと比較してF(V)<sであるか否かを決定すること、もしそうなら、銀行に業者の公開鍵を取得させること、
F.銀行が業者の公開鍵を使用してF(SIGM(C))<sであることを確認すること、および
G.F(SIGM(C))<sである場合にのみ、銀行が業者に金額A=[TV*1/s]を受信させることを含み、
ここで、sは0より大きく1より小さい定数であり、電子小切手が銀行への提示のために選択される確率を表すことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、トランザクションTに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A.データ列CがTに関連付けられるように、第一者が第二者からデータ列Cの少なくとも一部を受信すること、
B.Vが第二者によって実質的に予測不可能なように、第一者が項目VをCの少なくとも一部に関連付けること、および
C.第一者がVはプロパティPを満たすか否かを決定すること、および、その場合にのみ、第一者は第三者に情報Iを受信させること、および第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認することを可能にすること、それによりVがPを満たすことを確認すると直ぐ、第三者は第四者に金額Aを受信させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、トランザクションTに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A.第一者が第二者から情報Iを受信すること、および第一者が項目VがプロパティPを満たすことを確認することを可能にすること、
項目VはTから第三者により導出されるデータ列Cの少なくとも一部と関連付けられ、および
Vは第三者によって実質的に予測不可能であり、
B.第一者が第二者から情報Iを受信すること、および第一者が項目VがプロパティPを満たすことを確認することを可能にすること、および
C.VがプロパティPを満たす場合にのみ、第一者が第四者に金額Aを受信させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A.第一者がTに関連するデータ列CをTから導出し、Cが時間tに関する情報INを含むこと、
B.第一者が第二者にデータ列Cの少なくとも一部を受信させ、Cの少なくとも一部が情報INを含むこと、
C.Vが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が項目VをCの少なくとも一部に関連付けること、
D.第二者がVはプロパティPを満たすか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が時間t'において第三者に情報INおよび情報Iを受信させること、および第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認することを可能にすること、
E.Iを受信すると直ぐに、第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認すること、および
F.a)VがプロパティPを満たし、
b)|t'−t|は予め定められた時間間隔より小さい場合にのみ、
第三者は第四者に金額Aを受信させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、トランザクションTに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A.第一者がTに関連するデータ列CをTから導出し、第二者にデータ列Cの少なくとも一部を受信させること、
B.Qが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者がプロパティPはCの少なくとも一部とCに依存する量Qの間の状態を持続するか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iを受信させること、および第三者がプロパティPが満たされることを確認することを可能にすること、
C.Iを受信すると直ぐに、第三者がプロパティPが満たされるか否かを確認すること、および
D.プロパティPがCの少なくとも一部とQの間の状態を持続することを確認すると直ぐ、第三者が第四者に金額Aを受信させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A.第一者がTからTに関連するデータ列Cを導出すること、
B.1より大きくnより小さい少なくとも1つの整数mに対して、|t−tm|が予め定められた金額より小さいように、第二者が一連の時間ti(i=1,...,n)に関連する一連の値VLiを導出すること、
C.一部がトランザクションTの時間tに関する情報を含むように、第一者が第二者にデータ列Cの少なくとも一部を受信させること、
D.第二者がプロパティPがCの一部とtmに関連する値VLmの間の状態を持続するか否か、および量QがVLmに依存するか否かを決定すること、
E.もしPが持続するなら、第二者が第三者に情報Iを受信させること、および第三者がプロパティPが満たされることを確認することを可能にすること、
F.Iを受信すると直ぐに、第三者がQはPを満たすか否かを確認すること、および
G.QがプロパティPを満たす場合にのみ、第三者が第四者に金額Aを受信させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A.Cがtに関する情報を含むように、第一者がTに関連するデータ列CをTから導出すること、
B.隣接する時間単位ti+1およびtiの各ペアが時間間隔Δti=ti+1−tiを定めるように、および1より大きくにより小さい少なくとも1つの整数mに対して、時間tが時間間隔Δtmの範囲内であるように、第二者が一連の時間単位ti(i=1,...,n)に関連する一連の値Viを導出すること、
C.Qmが第一者によって実質的に予測不可能なように、時間間隔Δtmの最初の部分で、第二者がVmに関連する値Qmを導出すること、
D.時間間隔Δtmの間に、
a)第一者が第二者にCの少なくとも一部を受信させること、
b)第二者がプロパティPはCの一部とQmの間の状態を持続するか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iを受信させること、および第三者がプロパティPが満たされることを確認することを可能にすること、
E.Iを受信すると直ぐに、第三者がQはPを満たすか否かを確認すること、および
F.QがプロパティPを満たす場合にのみ、第三者が第四者に金額Aを受信させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A.Cがtに関する情報Fを含むように、第一者がTに関連するデータ列CをTから導出すること、
B.xi=H(xi+1)(i=0,1,...,n−1)(ここで、Hは1方向ハッシュ関数)であるように、隣接する時間値ti+1およびtiの各ペアが時間間隔Δti=ti+1−tiを定めるように、および1より大きくにより小さい少なくとも1つの整数mに対して、時間tが時間間隔Δtmの範囲にあるように、第二者が一連の時間値ti(i=0,1,...,n)に関連する一連の値xi(i=0,1,...,n)を導出すること、およびx0を公開すること、
C.一部がFを含むように、時間間隔Δtmの間に、第一者が第二者にCの少なくとも一部を受信させること、
D.時間間隔Δtmの間に、第二者がプロパティPはQmとCの一部の間の状態を持続するか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iを受信させること、および第三者がプロパティPが満たされることを確認することを可能にすること、
E.第三者が、Iを受信すると直ぐに、QmがPを満たすか否かを確認すること、
F.QがプロパティPを満たす場合にのみ、第三者が第四者に金額Aを受信させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A.項目VがTから第三者により導出され、tに関する情報を含むデータ列Cの少なくとも一部と関連付けられ、Vが第三者によって実質的に予測不可能なように、第一者が第二者から時間t'に情報Iを受信すること、および第一者が項目VがプロパティPを満たすことを確認することを可能にすること、
B.第一者が第二者から情報Iを受信すること、および第一者が項目VがプロパティPを満たすことを確認することを可能にすること、および
C.a)VがプロパティPを満たし、
b)|t'−t|が予め定められた金額より小さい場合にのみ、
第一者が第四者に金額Aを受信させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A.データ列CがTに関連づけられるように、およびCの一部がtの情報を含むように、第一者が第二者からデータ列Cの少なくとも一部を受信すること、
B.Vが第二者によって実質的に予測不可能なように、第一者が項目VをCの少なくとも一部に関連付けること、および
C.a)もしVがPを満たし、
b)|t'−t|が予め定められた金額より小さければ、
第一者がVはプロパティPを満たすか否かを決定すること、もしそうなら、第一者が時間t'に第三者に情報Iを受信させること、および第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認することを可能にすること、それにより第三者が第四者に金額Aを受信させることを可能にすることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - 添え字i(1<i<n)が各Tiに関連するように、および各トランザクションTiがトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、複数のn個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立するし、前記プロトコルは、
A. Ciが添え字iの表示を含むように、第一者が確率的な支払い法式を使用してチェックCiを各トランザクションTiに対して生成すること、および第二者にCiを受信させること、
B. 第二者が、支払われるべき複数のチェックCj(1≦j≦n)を、どのチェックCjが支払われるべきであるとして選択されるかを第一者が予め予測できない方法で選択すること、
C. 第二者が第三者に情報Ijを受信させること、および第三者が選択されたチェックCjは支払われるべきであるか否かを確認することを可能にすること、
D. 第三者が、Ijの受信に応答して、選択されたチェックCjは支払われるべきかを確認すること、および
E. Cjが支払われるべきである場合にのみ、第五者が第四者に掛売金額CRjを受信させること、および第一者が請求金額Djだけ課金されるようにすることを含み、全ての添え字j(1<j<n)に対して、および支払われるべき複数のチェックの任意の選択に対して、D=D1+D2+...+Djは、TVagg=TV1+TV2+...+TVjより大きくないことを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - 添え字i(1<i<n)が各Tiに関連するように、および各トランザクションTiがトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、複数のn個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A. 第一者が各トランザクションTiからTiに関連するデータ列Ciを導出すること、および第二者にデータ列Ciを受信させること、
B. Viが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が各データ列Ciを項目Viと関連付けること、
C. 第二者がViはプロパティPiを満たすか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iiを受信させること、第三者がViはプロパティPiを満たすか否かを確認することを可能にすること、
D. 第三者が、Iiの受信に応答して、ViはプロパティPiを満たすか否かを確認すること、および
E. 請求金額Diが掛売金額CRi以下であるように、ViがプロパティPiを満たす場合にのみ、第五者が第四者に掛売金額CRiを受信させること、および第一者が請求金額Diだけ課金されるようにすることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、各々が値TVを有する複数の同値トランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対して支払いをし、前記プロトコルは、
A. 各データ列Ciが累進的なシリアル番号Siを含み、シリアル番号Siは1から始まって連続的に順序付けられ、データ列Cj(j=1,...,n)の順番で連続する他の複数のデータ列に対するCiの位置を表すように、第一者が各トランザクションTiからTiに関連するデータ列Ciを導出すること、および第二者にデータ列Ciを受信されること、
B. Viが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が項目ViをCiに関連付けること
C. 第二者がプロパティPiはCiとViの間の状態を持続するか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iiを受信させること、および第三者がViはPiを満たすか否かを確認することを可能にすること、
D. 第三者がViはPiを満たすか否かを確認することを含み、およびViがPiを満たす場合にのみ、
a)第五者がSmaxの値を決定し、SmaxがCk(1≦k<n)に含まれる最大のシリアル番号Skを表し、
i) 1≦k<n;
ii) Ckは第二者によりCiを受信する前に受信され、
iii) 第三者は、VkがPkを満たすことを確認し、
iv) 第一者がゼロでない金額Dkだけ課金されてきており、
b) 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、
c) 第五者が第一者に請求金額Diだけ課金されるようにすることを含み、ここで、Diは(Si−Smax)*TVで与えられることを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、ユーザが、トランザクション値TVi(i=1,...,n)を有する複数のトランザクションTi(i=1,...,n)に対する業者Mへの支払いを確立することを可能にし、前記プロトコルは、
A. SIGU(Ti)がトランザクションTiに対するユーザUiのディジタル署名を第1ディジタル署名方式で表し、Siが、第一者により導出されたデータ列Cj(j=1,...,n)の順番で連続する他の複数のデータ列に対するデータ列Ciの順序を表す累進的なシリアル番号であるように、ユーザUが公開鍵および対応する秘密鍵を第1ディジタル署名方式に対して確立すること、および各Tiからデータ列Ci=SIGU(Ti)を導出して、Ciおよびシリアル番号Siを含む電子小切手CHiを創出すること、
B. ユーザUが業者MにCiおよびSiを含む電子小切手CHiを受信させること、
C. SIGM(Ci)がデータ列Ciに対する業者Mのディジタル署名を第2ディジタル署名方式で表すように、プロトコルは、業者Mが公開鍵および対応する秘密鍵を第2ディジタル署名方式に対して確立すること、および項目Vi=SIGM(Ci)をデータ列Ciに関連付けること、
D. 業者Mが値F(Vi)=F(SIGM(Ci))を計算すること(ここで、Fは、ビット列に作用して0と1の間の数を出力する公開関数)、
E. 業者MがF(SIGM(Ci))を定数s(0<s<1)と比較してF(Vi)<sであるか否かを決定すること、もしそうなら、銀行に業者Mの公開鍵を取得させること、
F. 銀行が業者の公開鍵を使用してF(SIGM(Ci))<sであることを確認すること、
G. F(SIGM(Ci))<sである場合にのみ、
a)Smaxが支払いが行われた順番で連続する任意のCHjに含まれる最大シリアル番号Sjを表すように、第五者がSmaxの値を決定し、
b) 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、
c) 第五者が第一者に請求金額Diだけ課金されるようにすることを含み、ここで、Diは(Si−Smax)*TVで与えられることを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、添え字i(1<i<n)が各Tiに関連するように、および各トランザクションTiがトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、複数のn個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A. 各データ列CiがTiから確率的な支払い法式を使用して生成されるように、および各Ciが添え字iの表示を含むように、プロトコルは、第一者が第二者からデータ列Ciの少なくとも一部を各Tiに対して受信すること、
B. 第一者が、どのチェックCjが支払われるべきであると選択されるか第一者が予測できない方法で支払われるべき複数のチェックCj(1≦j≦n)を選択すること、
C. 選択された各チェックCjに対して、第一者が第三者に情報Ijを受信させること、および第三者が選択されたチェックCjは本当に支払われるべきであることを確認することを可能にすること、それにより第三者が、Cjは支払われるべきと確認したら直ぐに、第四者に掛売金額CRjを受信させること、および第二者に請求金額Djだけ課金させることを可能にすることを含み、全ての添え字j(1<j<n)に対して、および支払われるべき複数のチェックCjの任意の選択に対して、D=D1+D2+...+Djは、TVagg=TV1+TV2+...+TVjより大きくないことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、添え字i(1<i<n)が各Tiに関連するように、および各トランザクションTiがトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、複数のn個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A. 第一者が第二者から情報Ijを受信すること、および第一者がチェックCjは支払われるべきであることを確認することを可能にすることを含み、チェックCjは第二者により複数のトランザクションTi(i=1,...,n)の対応する1つから第三者により導出された複数のチェックCi(i=1,...,n)から選択され、チェックCjの選択は第三者によって実質的に予測不可能であること、
B. 第一者が、Ijを受信すると直ぐに、Cjは本当に支払われるべきであるか否かを確認すること、
C. 第一者が第四者に掛売金額CRiを受信させること、および第三者に請求金額Diだけ課金させるようにすることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、各トランザクションTiが、ユニット値UVの倍数であるトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、n個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、comprising:
A. 各データ列Ciが情報を整数の添え字iおよびTiの値TViにベクトル(Si,Si+Vi−1)の形式で含むように、1<i<nの全てのiに対して、Siが連続的に順序付けられたデータ列Cj(j=1,...,n)の順番で連続する他の複数のデータ列に対するCiの位置を表す累進的なシリアル番号であるように、およびViがiに依存する整数であってTiの値TViを表し、Vi=TVi/(UV)により与えられるように、プロトコルは、第一者が各トランザクションTiからTiに対応するデータ列Ciを導出すること、および第二者にCiを受信させること、
B. 第二者が、支払われるべき複数のチェックCj(1≦j≦n)を、どのチェックCjが支払われるべきであるとして選択されるかを第一者が予め予測できない方法で選択すること
C. 第二者が第三者に情報Ijを受信させること、および第三者が選択されたチェックCjは支払われるべきであるか否かを確認することを可能にすること
D. 第三者が、Ijの受信に応答して、選択されたチェックCjは支払われるべきかを確認すること、および
E. Cjが支払われるべきである場合にのみ、
a)第五者がSmaxの値を決定し、
maxは整数で1≦max<i≦nであり、vmax=TVmax/(UV)であり、および
SmaxがCkに含まれる最大のシリアル番号Sk(1≦k<n)を表し、、
i) Ckは第二者によりCiを受信する前に受信され、および
ii) 第三者は、VkがPkを満たすことを確認し、
iii) 第一者はゼロでない金額Dkだけを課金され、および
b) 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、および
c) 第五者が第一者に請求金額Diだけ課金されるようにすることを含み、ここで、Diは(Si−Smax)*TVで与えられることを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、添え字i(1<i<n)が各Tiに関連付けられるように、および各トランザクションTiがユニット値UVの整数倍であるトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、n個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A. 各データ列Ciが情報を整数の添え字iおよびTiの値TViにベクトル(Si,Si+Vi−1)の形式で含むように、1<i<nの全てのiに対して、Siが連続的に順序付けられたデータ列Cj(j=1,...,n)の順番で連続する他の複数のデータ列に対するCiの位置を表す累進的なシリアル番号であるように、およびViがiに依存する整数であってTiの値TViを表し、Vi=TVi/(UV)により与えられるように、第一者が各トランザクションTiからTiおよびに対応するデータ列Ciを導出すること、第二者にCiを受信させること、
B. Viが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が項目ViをCiに関連付けること
C. 第二者がプロパティPiはCiとViの間の状態を持続するか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iiを受信させること、および第三者がViはPiを満たすか否かを確認することを可能にすること
D. 第三者がViはPiを満たすか否かを確認すること、およびViがPiを満たす場合にのみ、
a) 第五者がSmaxの値を決定し、
maxは整数で1≦max<i≦nであり、vmax=TVmax/(UV)であり、
SmaxがCkに含まれる最大のシリアル番号Sk(1≦k<n)を表し、
i) Ckは第二者によりCiを受信する前に受信され、および
ii) 第三者は、VkがPkを満たすことを確認し、
iii) 第一者はゼロでない金額Dkだけを課金され、および
b) 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、および
c) 第五者が第一者に請求金額Diだけ課金されるようにすることを含み、ここで、Diは(Si−Smax)*TVで与えられることを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、n個のトランザクションTi(i=1,...,n)に対する支払いを確立し、各トランザクションTiは値TViを有し、前記プロトコルは、
A. 第一者が各TiからTiに関連するデータ列Ciを導出すること、および第二者にデータ列Ciを受信させること、
B. 各リストLkが複数のデータ列Ck 1,...,Cklkを含むように、およびΣm k=1lk=nであるように、第二者が一意にデータ列Cの複数グループをm個のリストLk(k=1,...,m)に関連付けること、
C. 第二者は各Lkに対するコミットメントCMkを計算することによりLk(k=1,...,m)にコミットし、第三者にCMk(k=1,...,m)を受信させること、
D. 1≦ir≦mであるように、第三者は、CMk(k=1,...,m)の受信に応答して、1または複数の整数インデックスi1,i2,...irを選択し、第二者に複数のインデックスi1,i2,...irを受信させること、
E. 複数のインデックスi1,i2,...irの受信に応答して、第二者はCMi1,CMi2,...,CMirへのコミットを絶ち、それによりLi1,...,Lirを第三者へ明らかにすること、
F. 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、第一者に請求金額Dだけ課金させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、n個のトランザクションTi(i=1,...,n)に対する支払いを確立し、各トランザクションTiは値TViを有し、前記プロトコルは、
A. 各Tiに対して、第一者が、第二者からTiから導出されたデータ列Ciを受信すること、
B. 各リストLkが複数のデータ列Ck 1,...,Cklkを含むように、およびΣm k=1lk=nであるように、第一者が、データ列Cの複数グループをm個のリストLk(k=1,...,m)へ一意に関連付けること、
C. 1≦ir≦mであるように、プロトコルは、各Lkに対するコミットメントCMkを計算することにより、第一者がLk(k=1,...,m)にコミットすること、第三者にCMk(k=1,...,m)を受信させ、それにより第三者が1または複数の整数インデックスi1,i2,...irを選択することを可能にすること、
D. 複数のインデックスi1,i2,...irを受信すると直ぐに、第一者はCMi1,CMi2,...,CMirへのコミットを絶ち、それによりLi1,...,Lirを第三者へ明らかにし、第三者が第四者に掛売金額CRを受信させることを可能にし、および第二者に請求金額Dだけ課金させることを可能にすることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、各トランザクションTiが値TViを有し、Tiから導出された対応するデータ列Ciにより表されるように、およびデータ列Cの複数グループがm個のリストLk(k=1,...,m)へ一意に関連付けられ、各リストLkが複数のデータ列Ck 1,...,Cklk(Σm k=1lk=n)を含むように、n個のトランザクションT1,...,Ti,...,Tnに対する支払いを確立し、前記プロトコルは、
A. 第一者が第二者からm個の各リストLk(k=1,...,m)に対するコミットメントCMkを受信すること、
B. 1≦ir≦mであるように、第一者が、CMk(k=1,...,m)を受信すると直ぐに、1または複数の整数インデックスi1,i2,...irを選択すること、およびLi1,...,Lirを第一者へ明らかにするように、第二者に複数のインデックスi1,i2,...irを受信させ、それにより第二者がCMi1,CMi2,...,CMirへのコミットを絶つことを可能にすること、
C. 第一者が第三者に掛売金額CRを受信させること、および第四者に請求金額Dだけ課金させることを含むことを特徴とする、請求項165に記載のシステム。 - 安全な支払処理システムであって、
少なくとも1つの安全なモジュール、および
少なくとも1つの安全でないモジュールを含み、
複数のトークンが、少なくとも1つの安全なモジュールと少なくとも1つの安全でないモジュールの間で転送され、
複数のモジュールの少なくとも1つは、コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラムを含み、プロセッサにより実行されるとき、プロセッサに処理のために1または複数の(しかし、全部ではない)トークンを複数のトークンから選択させることを特徴とするシステム。 - 前記少なくとも1つの安全なモジュールが、cPSPモジュールを含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの安全なモジュールが、mPSPモジュールを含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの安全でないモジュールが、消費者代理モジュールを含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの安全でないモジュールが、オファー開発ジュールを含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つの安全でないモジュールが、PCSジュールを含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。
- 前記コンピュータ・プログラムは、トランザクションTに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための命令が、
A.第一者がTに関連するデータ列CをTから導出し、第二者にデータ列Cの少なくとも一部を受信させるための命令、
B.Vが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が項目VをCの少なくとも一部に関連付けるための命令、
C.第二者がVはプロパティPを満たすか否かを決定することを含み、もしそうなら、第二者は第三者に情報Iを受信されること、および第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認するための命令、
D.Iを受信すると直ぐに、第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認するための命令、および
E.VがプロパティPを満たす場合にのみ、第三者は第四者に金額Aを受信させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、ユーザUが、トランザクション値TVを有するトランザクションTに対する業者Mへの支払いを確立することを可能にし、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための命令が、
A.SIGU(T)がトランザクションTに対するユーザUのディジタル署名を第1ディジタル署名方式で表すように、ユーザが公開鍵および対応する秘密鍵を第1ディジタル署名方式に対して確立し、Tからデータ列C=SIGu(T)を生成してCを含む電子小切手を創出するための命令、
B.ユーザが業者にデータ列Cを受信させるための命令、
C.SIGM(C)がデータ列Cに対する業者Mのディジタル署名を第2ディジタル署名方式表すように、業者が公開鍵および対応する秘密鍵を第2ディジタル署名方式を確立すること、および項目V=SIGM(C)をデータ列Cに関連付けるための命令、
D.業者が値F(V)=F(SIGM(C))を計算することであって、ここで、Fは、ビット列に作用して0と1の間の数を出力する公開関数を表すための命令、
E.業者がF(SIGM(C))を定数sと比較してF(V)<sであるか否かを決定すること、もしそうなら、銀行に業者の公開鍵を取得させるための命令、
F.銀行が業者の公開鍵を使用してF(SIGM(C))<sであることを確認するための命令、および
G.F(SIGM(C))<sである場合にのみ、銀行が業者に金額A=[TV*1/s]を受信させるための命令を含み、
ここで、sは0より大きく1より小さい定数であり、電子小切手が銀行への提示のために選択される確率を表すことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、トランザクションTへの支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための命令が、
A.データ列CがTに関連付けられるように、第一者が第二者からデータ列Cの少なくとも一部を受信するための命令、
B.Vが第二者によって実質的に予測不可能なように、第一者が項目VをCの少なくとも一部に関連付けるための命令、および
C.第一者がVはプロパティPを満たすか否かを決定すること、および、その場合にのみ、第一者は第三者に情報Iを受信させること、および第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認することを可能にすること、それによりVがPを満たすことを確認すると直ぐ、第三者は第四者に金額Aを受信させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、トランザクションTへの支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 第一者が第二者から情報Iを受信すること、および第一者が項目VがプロパティPを満たすことを確認することを可能にするための命令、
項目VはTから第三者により導出されるデータ列Cの少なくとも一部と関連付けられ、および
Vは第三者によって実質的に予測不可能であり、
B. 第一者が第二者から情報Iを受信すること、および第一者が項目VがプロパティPを満たすことを確認することを可能にするための命令、および
C. VがプロパティPを満たす場合にのみ、第一者が第四者に金額Aを受信させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 第一者がTに関連するデータ列CをTから導出し、Cが時間tに関する情報INを含むための命令、
B. 第一者が第二者にデータ列Cの少なくとも一部を受信させ、Cの少なくとも一部が情報INを含むための命令。
C. Vが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が項目VをCの少なくとも一部に関連付けるための命令。
D. 第二者がVはプロパティPを満たすか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が時間t'において第三者に情報INおよび情報Iを受信させるための命令、および第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認することを可能にするための命令、
E. Iを受信すると直ぐに、第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認するための命令、および
F. a)VがプロパティPを満たし、
b)|t'−t|は予め定められた時間間隔より小さい場合にのみ、
第三者は第四者に金額Aを受信させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムはトランザクションTへの支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 第一者がTに関連するデータ列CをTから導出し、第二者にデータ列Cの少なくとも一部を受信させるための命令、
B. Qが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者がプロパティPはCの少なくとも一部とCに依存する量Qの間の状態を持続するか否かを決定するための命令、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iを受信させるための命令、および第三者がプロパティPが満たされることを確認することを可能にするための命令、
C. Iを受信すると直ぐに、第三者がプロパティPが満たされるか否かを確認するための命令、および
D. プロパティPがCの少なくとも一部とQの間の状態を持続することを確認すると直ぐ、第三者が第四者に金額Aを受信させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 第一者がTからTに関連するデータ列Cを導出するための命令、
B. 1より大きくnより小さい少なくとも1つの整数mに対して、|t−tm|が予め定められた金額より小さいように、第二者が一連の時間ti(i=1,...,n)に関連する一連の値VLiを導出すること、
C. 一部がトランザクションTの時間tに関する情報を含むように、第一者が第二者にデータ列Cの少なくとも一部を受信させるための命令、
D. 第二者がプロパティPがCの一部とtmに関連する値VLmの間の状態を持続するか否か、および量QがVLmに依存するか否かを決定するための命令、
E. もしPが持続するなら、第二者が第三者に情報Iを受信させるための命令、および第三者がプロパティPが満たされることを確認することを可能にするための命令、
F. Iを受信すると直ぐに、第三者がQはPを満たすか否かを確認するための命令、および
G. QがプロパティPを満たす場合にのみ、第三者が第四者に金額Aを受信させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. Cがtに関する情報を含むように、第一者がTに関連するデータ列CをTから導出するための命令、
B. 隣接する時間単位ti+1およびtiの各ペアが時間間隔Δti=ti+1−tiを定めるように、および1より大きくにより小さい少なくとも1つの整数mに対して、時間tが時間間隔Δtmの範囲内であるように、第二者が一連の時間単位ti(i=1,...,n)に関連する一連の値Viを導出するための命令、
C. Qmが第一者によって実質的に予測不可能なように、時間間隔Δtmの最初の部分で、第二者がVmに関連する値Qmを導出するための命令、
D. 時間間隔Δtmの間に、
a)第一者が第二者にCの少なくとも一部を受信させること、
b)第二者がプロパティPはCの一部とQmの間の状態を持続するか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iを受信させること、および第三者がプロパティPが満たされることを確認することを可能にするための命令、
E. Iを受信すると直ぐに、第三者がQはPを満たすか否かを確認するための命令、および
F. QがプロパティPを満たす場合にのみ、第三者が第四者に金額Aを受信させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. Cがtに関する情報Fを含むように、第一者がTに関連するデータ列CをTから導出するための命令、
B. xi=H(xi+1)(i=0,1,...,n−1)(ここで、Hは1方向ハッシュ関数)であるように、隣接する時間値ti+1およびtiの各ペアが時間間隔Δti=ti+1−tiを定めるように、および1より大きくにより小さい少なくとも1つの整数mに対して、時間tが時間間隔Δtmの範囲にあるように、第二者が一連の時間値ti(i=0,1,...,n)に関連する一連の値xi(i=0,1,...,n)を導出すること、およびx0を公開するための命令、
C. 一部がFを含むように、時間間隔Δtmの間に、第一者が第二者にCの少なくとも一部を受信させるための命令、
D. 時間間隔Δtmの間に、第二者がプロパティPはQmとCの一部の間の状態を持続するか否かを決定するための命令、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iを受信させること、および第三者がプロパティPが満たされることを確認することを可能にするための命令、
E. 第三者が、Iを受信すると直ぐに、QmがPを満たすか否かを確認するための命令、
F. QがプロパティPを満たす場合にのみ、第三者が第四者に金額Aを受信させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 項目VがTから第三者により導出され、tに関する情報を含むデータ列Cの少なくとも一部と関連付けられ、Vが第三者によって実質的に予測不可能なように、第一者が第二者から時間t'に情報Iを受信するための命令、および第一者が項目VがプロパティPを満たすことを確認することを可能にするための命令、
B. 第一者が第二者から情報Iを受信すること、および第一者が項目VがプロパティPを満たすことを確認することを可能にするための命令、および
C. a)VがプロパティPを満たし、b)|t'−t|が予め定められた金額より小さい場合にのみ、
第一者が第四者に金額Aを受信させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、時間tにより部分的に特徴付けられるトランザクションTに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. データ列CがTに関連づけられるように、およびCの一部がtの情報を含むように、第一者が第二者からデータ列Cの少なくとも一部を受信するための命令、
B. Vが第二者によって実質的に予測不可能なように、第一者が項目VをCの少なくとも一部に関連付けるための命令、および
C. a)もしVがPを満たし、
b)|t'−t|が予め定められた金額より小さければ
第一者がVはプロパティPを満たすか否かを決定するための命令、もしそうなら、第一者が時間t'に第三者に情報Iを受信させること、および第三者がVはプロパティPを満たすか否かを確認することを可能にすること、それにより第三者が第四者に金額Aを受信させることを可能にするための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、添え字i(1<i<n)が各Tiに関連するように、および各トランザクションTiがトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、複数のn個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. Ciが添え字iの表示を含むように、第一者が確率的な支払い法式を使用してチェックCiを各トランザクションTiに対して生成するための命令、および第二者にCiを受信させるための命令、
B. 第二者が、支払われるべき複数のチェックCj(1≦j≦n)を、どのチェックCjが支払われるべきであるとして選択されるかを第一者が予め予測できない方法で選択するための命令、
C. 第二者が第三者に情報Ijを受信させること、および第三者が選択されたチェックCjは支払われるべきであるか否かを確認することを可能にするための命令、
D. 第三者が、Ijの受信に応答して、選択されたチェックCjは支払われるべきかを確認するための命令、および
E. Cjが支払われるべきである場合にのみ、第五者が第四者に掛売金額CRjを受信させること、および第一者が請求金額Djだけ課金されるようにするための命令を含み、全ての添え字j(1<j<n)に対して、および支払われるべき複数のチェックの任意の選択に対して、D=D1+D2+...+Djは、TVagg=TV1+TV2+...+TVjより大きくないことことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、添え字i(1<i<n)が各Tiに関連するように、および各トランザクションTiがトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、複数のn個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 第一者が各トランザクションTiからTiに関連するデータ列Ciを導出すること、および第二者にデータ列Ciを受信させるための命令、
B. Viが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が各データ列Ciを項目Viと関連付けるための命令、
C. 第二者がViはプロパティPiを満たすか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iiを受信させること、第三者がViはプロパティPiを満たすか否かを確認することを可能にするための命令、
D. 第三者が、Iiの受信に応答して、ViはプロパティPiを満たすか否かを確認するための命令、および
E. 請求金額Diが掛売金額CRi以下であるように、ViがプロパティPiを満たす場合にのみ、第五者が第四者に掛売金額CRiを受信させること、および第一者が請求金額Diだけ課金されるようにするための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - マイクロペイメント選択プロトコルは、各々が値TVを有する複数の同値トランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対して支払いをし、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 各データ列Ciが累進的なシリアル番号Siを含み、シリアル番号Siは1から始まって連続的に順序付けられ、データ列Cj(j=1,...,n)の順番で連続する他の複数のデータ列に対するCiの位置を表すように、第一者が各トランザクションTiからTiに関連するデータ列Ciを導出するための命令、および第二者にデータ列Ciを受信されるための命令
B. Viが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が項目ViをCiに関連付けるための命令、
C. 第二者がプロパティPiはCiとViの間の状態を持続するか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iiを受信させること、および第三者がViはPiを満たすか否かを確認することを可能にするための命令、
D. 第三者がViはPiを満たすか否かを確認するための命令を含み、およびViがPiを満たす場合にのみ、
a)第五者がSmaxの値を決定し、SmaxがCk(1≦k<n)に含まれる最大のシリアル番号Skを表し、
i)1≦k<n;
ii)Ckは第二者によりCiを受信する前に受信され、
iii)第三者は、VkがPkを満たすことを確認し、および
iv) 第一者がゼロでない金額Dkだけ課金されてきており、
b) 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、および
c) 第五者が第一者に請求金額Diだけ課金されるようにすることを含み、ここで、Diは(Si−Smax)*TVで与えられることを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、ユーザが、トランザクション値TVi(i=1,...,n)を有する複数のトランザクションTi(i=1,...,n)に対する業者Mへの支払いを確立することを可能にし、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. SIGU(Ti)がトランザクションTiに対するユーザUiのディジタル署名を第1ディジタル署名方式で表し、Siが、第一者により導出されたデータ列Cj(j=1,...,n)の順番で連続する他の複数のデータ列に対するデータ列Ciの順序を表す累進的なシリアル番号であるように、ユーザUが公開鍵および対応する秘密鍵を第1ディジタル署名方式に対して確立すること、および各Tiからデータ列Ci=SIGU(Ti)を導出して、Ciおよびシリアル番号Siを含む電子小切手CHiを創出するための命令、
B. ユーザUが業者MにCiおよびSiを含む電子小切手CHiを受信させるための命令
C. SIGM(Ci)がデータ列Ciに対する業者Mのディジタル署名を第2ディジタル署名方式で表すように、業者Mが公開鍵および対応する秘密鍵を第2ディジタル署名方式に対して確立するための命令、および項目Vi=SIGM(Ci)をデータ列Ciに関連付けるための命令、
D. 業者Mが値F(Vi)=F(SIGM(Ci))を計算するための命令(ここで、Fは、ビット列に作用して0と1の間の数を出力する公開関数)、
E. 業者MがF(SIGM(Ci))を定数s(0<s<1)と比較してF(Vi)<sであるか否かを決定すること、もしそうなら、銀行に業者Mの公開鍵を取得させるための命令、
F. 銀行が業者の公開鍵を使用してF(SIGM(Ci))<sであることを確認するための命令を含み、
G. F(SIGM(Ci))<sである場合にのみ、
a)Smaxが支払いが行われた順番で連続する任意のCHjに含まれる最大シリアル番号Sjを表すように、第五者がSmaxの値を決定し、
b) 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、および
c) 第五者が第一者に請求金額Diだけ課金されるようにすることを含み、ここで、Diは(Si−Smax)*TVで与えられることを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、添え字i(1<i<n)が各Tiに関連するように、および各トランザクションTiがトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、複数のn個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 各データ列CiがTiから確率的な支払い法式を使用して生成されるように、および各Ciが添え字iの表示を含むように、プロトコルは、第一者が第二者からデータ列Ciの少なくとも一部を各Tiに対して受信するための命令、
B. 第一者が、どのチェックCjが支払われるべきであると選択されるか第一者が予測できない方法で支払われるべき複数のチェックCj(1≦j≦n)を選択するための命令、
C. 選択された各チェックCjに対して、第一者が第三者に情報Ijを受信させるための命令、および第三者が選択されたチェックCjは本当に支払われるべきであることを確認することを可能にするための命令、それにより第三者が、Cjは支払われるべきと確認したら直ぐに、第四者に掛売金額CRjを受信させるための命令、および第二者に請求金額Djだけ課金させることを可能にするための命令を含み、全ての添え字j(1<j<n)に対して、および支払われるべき複数のチェックCjの任意の選択に対して、D=D1+D2+...+Djは、TVagg=TV1+TV2+...+TVjより大きくないことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、添え字i(1<i<n)が各Tiに関連するように、および各トランザクションTiがトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、複数のn個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 第一者が第二者から情報Ijを受信するための命令、および第一者がチェックCjは支払われるべきであることを確認することを可能にするための命令を含み、チェックCjは第二者により複数のトランザクションTi(i=1,...,n)の対応する1つから第三者により導出された複数のチェックCi(i=1,...,n)から選択され、チェックCjの選択は第三者によって実質的に予測不可能であり、
B. 第一者が、Ijを受信すると直ぐに、Cjは本当に支払われるべきであるか否かを確認するための命令、
C. 第一者が第四者に掛売金額CRiを受信させること、および第三者に請求金額Diだけ課金させるようにするための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、各トランザクションTiが、ユニット値UVの倍数であるトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、マイクロペイメント選択プロトコルは、n個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 各データ列Ciが情報を整数の添え字iおよびTiの値TViにベクトル(Si,Si+Vi−1)の形式で含むように、1<i<nの全てのiに対して、Siが連続的に順序付けられたデータ列Cj(j=1,...,n)の順番で連続する他の複数のデータ列に対するCiの位置を表す累進的なシリアル番号であるように、およびViがiに依存する整数であってTiの値TViを表し、Vi=TVi/(UV)により与えられるように、プロトコルは、第一者が各トランザクションTiからTiに対応するデータ列Ciを導出すること、および第二者にCiを受信させること
B. 第二者が、支払われるべき複数のチェックCj(1≦j≦n)を、どのチェックCjが支払われるべきであるとして選択されるかを第一者が予め予測できない方法で選択すること
C. 第二者が第三者に情報Ijを受信させること、および第三者が選択されたチェックCjは支払われるべきであるか否かを確認することを可能にすること
D. 第三者が、Ijの受信に応答して、選択されたチェックCjは支払われるべきかを確認すること および
E. Cjが支払われるべきである場合にのみ、
a)第五者がSmaxの値を決定し、
maxは整数で1≦max<i≦nであり、vmax=TVmax/(UV)であり、および
SmaxがCkに含まれる最大のシリアル番号Sk(1≦k<n)を表し、、
i) Ckは第二者によりCiを受信する前に受信され、および
ii) 第三者は、VkがPkを満たすことを確認し、
iii) 第一者はゼロでない金額Dkだけを課金され、および
b) 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、および
c) 第五者が第一者に請求金額Diだけ課金されるようにすることを含み、ここで、Diは(Si−Smax)*TVで与えられることを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、添え字i(1<i<n)が各Tiに関連付けられるように、および各トランザクションTiがユニット値UVの整数倍であるトランザクション値TViにより部分的に特徴付けられるように、n個のトランザクションT1,T2,...Ti,...Tnに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令は、 include instructions for:
A. 各データ列Ciが情報を整数の添え字iおよびTiの値TViにベクトル(Si,Si+Vi−1)の形式で含むように、1<i<nの全てのiに対して、Siが連続的に順序付けられたデータ列Cj(j=1,...,n)の順番で連続する他の複数のデータ列に対するCiの位置を表す累進的なシリアル番号であるように、およびViがiに依存する整数であってTiの値TViを表し、Vi=TVi/(UV)により与えられるように、第一者が各トランザクションTiからTiおよびに対応するデータ列Ciを導出するための命令、第二者にCiを受信させるための命令、
B. Viが第一者によって実質的に予測不可能なように、第二者が項目ViをCiに関連付けるための命令
C. 第二者がプロパティPiはCiとViの間の状態を持続するか否かを決定すること、もしそうなら、第二者が第三者に情報Iiを受信させること、および第三者がViはPiを満たすか否かを確認することを可能にするための命令を含み、
D. 第三者がViはPiを満たすか否かを確認すること、およびViがPiを満たす場合にのみ、
a) 第五者がSmaxの値を決定し、
maxは整数で1≦max<i≦nであり、vmax=TVmax/(UV)であり、
SmaxがCkに含まれる最大のシリアル番号Sk(1≦k<n)を表し、
i) Ckは第二者によりCiを受信する前に受信され、および
ii) 第三者は、VkがPkを満たすことを確認し、
iii) 第一者はゼロでない金額Dkだけを課金され、および
b) 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、および
c) 第五者が第一者に請求金額Diだけ課金されるようにすることを含み、ここで、Diは(Si−Smax)*TVで与えられることを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、n個のトランザクションTi(i=1,...,n)に対する支払いを確立し、各トランザクションTiは値TViを有し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 第一者が各TiからTiに関連するデータ列Ciを導出するための命令、および第二者にデータ列Ciを受信させるための命令、
B. 各リストLkが複数のデータ列Ck 1,...,Cklkを含むように、およびΣm k=1lk=nであるように、プロトコルは、第二者が一意にデータ列Cの複数グループをm個のリストLk(k=1,...,m)に関連付けるための命令、
C. 第二者は各Lkに対するコミットメントCMkを計算することによりLk(k=1,...,m)にコミットし、第三者にCMk(k=1,...,m)を受信させるための命令、
D. 1≦ir≦mであるように、第三者は、CMk(k=1,...,m)の受信に応答して、1または複数の整数インデックスi1,i2,...irを選択し、第二者に複数のインデックスi1,i2,...irを受信させるための命令、
E. 複数のインデックスi1,i2,...irの受信に応答して、第二者はCMi1,CMi2,...,CMirへのコミットを絶ち、それによりLi1,...,Lirを第三者へ明らかにするための命令、
F. 第五者は第四者に掛売金額CRを受信させ、第一者に請求金額Dだけ課金させることための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、n個のトランザクションTi(i=1,...,n)に対する支払いを確立し、各トランザクションTiは値TViを有し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令が、
A. 各Tiに対して、第一者が、第二者からTiから導出されたデータ列Ciを受信するための命令、
B. 各リストLkが複数のデータ列Ck 1,...,Cklkを含むように、およびΣm k=1lk=nであるように、第一者が、データ列Cの複数グループをm個のリストLk(k=1,...,m)へ一意に関連付けるための命令、
C. 1≦ir≦mであるように、プロトコルは、各Lkに対するコミットメントCMkを計算することにより、第一者がLk(k=1,...,m)にコミットすること、第三者にCMk(k=1,...,m)を受信させ、それにより第三者が1または複数の整数インデックスi1,i2,...irを選択することを可能にするための命令、
D. 複数のインデックスi1,i2,...irを受信すると直ぐに、第一者はCMi1,CMi2,...,CMirへのコミットを絶ち、それによりLi1,...,Lirを第三者へ明らかにし、第三者が第四者に掛売金額CRを受信させることを可能にし、および第二者に請求金額Dだけ課金させることを可能にするための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。 - 前記コンピュータ・プログラムは、各トランザクションTiが値TViを有し、Tiから導出された対応するデータ列Ciにより表されるように、およびデータ列Cの複数グループがm個のリストLk(k=1,...,m)へ一意に関連付けられ、各リストLkが複数のデータ列Ck 1,...,Cklk(Σm k=1lk=n)を含むように、n個のトランザクションT1,...,Ti,...,Tnに対する支払いを確立し、1または複数のマイクロペイメント・トークンを選択するための前記命令は、
A. 第一者が第二者からm個の各リストLk(k=1,...,m)に対するコミットメントCMkを受信するための命令、
B. 1≦ir≦mであるように、第一者が、CMk(k=1,...,m)を受信すると直ぐに、1または複数の整数インデックスi1,i2,...irを選択するための命令、およびLi1,...,Lirを第一者へ明らかにするように、第二者に複数のインデックスi1,i2,...irを受信させるための命令、それにより第二者がCMi1,CMi2,...,CMirへのコミットを絶つことを可能にするための命令、
C. 第一者が第三者に掛売金額CRを受信させること、および第四者に請求金額Dだけ課金させるための命令を含むことを特徴とする、請求項193に記載のシステム。
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