JP2006518149A - 波長分割多重光ネットワークにおいてネットワークデータ信号をテストするための方法および装置 - Google Patents

波長分割多重光ネットワークにおいてネットワークデータ信号をテストするための方法および装置 Download PDF

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Abstract

光波長分割多重ネットワーク(200)においてネットワークデータ信号(202)をテストするための方法(600)および装置(100)は、光波長分割多重機能(102)およびネットワーク分析機能(104)を採用して、ネットワーク分析機能(104)によるデータ信号分析のために、光スペクトルを分析し、データ信号(202)を抽出して波長分割多重ネットワーク(200)に挿入する。

Description

この発明は、光ファイバを通した情報の伝送に関し、より特定的には、波長多重光ネットワークについてネットワークおよびデータ完全性を判断することに関する。
光波長分割多重(WDM)は、音声、データ、インターネットなどを伝送するための光ファイバ通信システムにとって標準的な技術となっている。WDMシステムは、情報を伝送するために、多数の異なる一意的な波長またはチャンネルからなる信号を採用している。各波長チャンネルは、音声またはインターネットトラフィックをコード化するビットストリームの形を通常有するデータ信号によって変調される。その結果、WDM技術を用いて、著しい数のデータ信号が単一の光ファイバを通って同時に伝送され得る。
WDM技術によって提供される実質的により高いファイバ帯域幅利用度にもかかわらず、多重および多重分離は、そのようなシステムが商業的に実現可能となるために克服されなければならない多数の深刻な問題、たとえばクロストーク、等化、色分散、ネットワーク管理、および情報信号のルーティングなどを引き起こす。テストおよびトラブルシューティングの問題も、WDMネットワークのさらなる構成要素および複雑性によって非常に複雑になる。さらなるテストツールがなければ、ネットワークの整備は非常に困難であり、WDMネットワークのインストールおよび整備に費やされる著しい時間および労力を結果的にもたらす。
多重は、多数の信号(各信号はそれ自体の波長上にある)を組合せて単一の多波長WDM信号にするプロセスを伴う。多重分離は、多波長信号から各単一波長が抽出され分解される、逆のプロセスである。各信号はこうして、多重前の元の情報信号と一致するよう再現される。
各波長チャンネルは、1秒当り数ギガビットのバイナリデータを搬送する能力を有する。これは、変調速度とも呼ばれる。変調速度が増加するにつれ、より多くのデータが搬送可能である。なぜなら、伝送される各ビットが搬送波信号を変調させるためである。変調速度は現在、米国の米国規格協会(American National Standards Institute:ANSI)により開発され北米で使用されているSONET(Synchronous Optical NETwork:同期光ネットワーク)、および、国際電気通信連合(International Telecommunication Union:ITU)により開発され世界中の他の国々の多くで使用されているSDH(Synchronous Digital Hierarchy:同期デジタルハイアラーキ)という業界規格によって規定されている。
現在、ファイバを通して伝送されるほぼすべての情報は、音声、データ、インターネット、またはeメールのいずれであろうと、SONET/SDH規格を用いて行なわれる。しかしながら、高データ速度の伝送用の他の規格が出現してきており、ギガビットイーサネット(登録商標)および10ギガビットイーサネット(登録商標)が例として挙げられる。この発明は、SONET/SDH、イーサネット(登録商標)、または将来出現し得る他の規格または独自のプロトコルの伝送に当てはまる。
当然ながら、多くの規格と同様、SONET/SDH規格の使用は標準的というだけではなく、事実上必要となっている。なぜなら、ネットワーク送信側とネットワーク受信側の双方が、送信側により送信された情報を受信側が解読できるよう、同一の規格の下で動
作しなければならないためである。規格に準拠する装置を用いることによって、通信事業者(ネットワークを構築し運営する会社)は次に、それ自体のネットワークのために異なるベンダーからの装置を混合してもよい。
SONETがこれほど成功を収めた1つの理由は、ライブトラフィックが伝送されている最中でもデータストリームの完全性が検証できるようにそれが設計されていたことにある。SONETおよびSDHを分析するためのテストセットを作っている、定評のある検査機器供給業者は数多くある。ビットストリームのエラー性能の精密な測定を行なうことが可能である。イーサネット(登録商標)および出現し得る他の規格についても、同等のテスト機器が将来期待され得る。なぜなら、成功を収めるネットワークを運営するには、テストおよび検証が必要であるためである。
現在の技術により、51メガビット/秒(Mbps)〜10ギガビット/秒(Gbps)の変調速度が可能となっている。変調速度の増加は、スペクトル的に幅がより広いチャンネル信号をもたらす。したがって、より幅の広い信号およびより狭いチャンネル間間隔は、信号同士がより接近し、このため分離がより難しいということを意味する。その結果、データ損失および歪み、たとえば隣接する信号からのクロストークなどが起こり得る。
より大量のデータを伝送する必要が高まるにつれ、さらなる技術的改良は、高密度波長分割多重(DWDM)と呼ばれる、改良された、より高容量のプロトコルの展開をもたらした。それは、さらにより多くのデータストリーム(チャンネル)が単一のファイバ線を通して伝送されることを可能にする。
データ品質およびシステム性能分析のために、SONET/SDHネットワークを分析するためのテストセットおよびテスト機構を製造する、非常に定評のあるテスト機器供給業者は、前述のように数多くある。また、WDM信号を特に物理層レベルで見る、確立された方法もある。たとえば、WDMスペクトルを見ることにより、クロストーク、正常なチャンネル波長およびパワーレベル、チャンネルパワー等化、およびバックグラウンドノイズレベルなどのさまざまな異常が判断できる。
残念ながら、WDM分析手法とSONET分析手法とを組合せる効果的な方法はない。さらに、WDMにおいてある特定の当該SONET/SDH(または他の)信号がファイバ上にある典型的な場合、その個々のSONET/SDH(または他の)信号を抽出し、分析することは困難である。
たった1つの単一WDM波長を監視するために現在のSONET/SDHテスト機器を使用する際の困難は、単一のSONET/SDHデータストリームを受信するよう設計されているSONET/SDHレシーバにある。レシーバはしたがって、WDM伝送を分析するのに直接使用できない。WDM信号がSONET/SDH分析器に直接入力された場合、テストセットは、異なる個々のデータ信号をすべて抽出することはできない。出力は無意味であり、テストは無用である。各個々の波長を、各々が個々に分析され得るように抽出することは、不可能である。
各単一波長または搬送波チャンネルは1秒当り10ギガビット以上のデータを搬送する場合があり、各々はT1ラインと呼ばれる何千もの支流チャンネルで構成されている。通信事業者および機器供給業者は、各T1を分析し、品質について各々を検証することができることが必要であると認識している。この課題の規模は気が遠くなるものであり、つまり、単一のSONET/SDH搬送波チャンネル波長内のこれらの情報チャンネルをすべ
て監視し、次に、WDMネットワークにおいて可能な81まで、またはそれ以上の異なる波長を、それに乗算するというものである。
監視およびテストは通常、2つの分析カテゴリに該当する。一方のカテゴリは、ライブトラフィックを搬送しているネットワーク上の欠陥について分析することであり、「サービス中」テストとも呼ばれる。問題が起こると、ネットワーク要素は警報を信号で送り、それはデータオーバーヘッド内で伝送され、そのため、ネットワークの残り(およびネットワークオペレータ)は問題を識別してそれに反応することができる。また、規格において通常、パリティチェックが特定されているため、伝送エラーを検出することも可能である。警報および欠陥についてオーバーヘッドを見ることにより、回路の調子および品質が判断可能である。
他方の分析カテゴリは、ビットエラーレート(BER)テストである。これは、ラインがサービスしていない際にライン上で実行される「サービス外」監視である。その状態では、ライン上には、監視テスタがその上に置いたもの以外は何もない。通常、223−1などの擬似ランダムテストパターンが利用されて、擬似ランダム系列の多数のビットをラインの一方の端から他方へ送信する。次に、それらのビットのいずれかが他方の端でエラーで受信されたかどうかを識別することが可能である。なお、このサービス外ビットエラーレートテストは、複数の搬送波チャンネル波長にわたって、何百または何千もの情報チャンネルの1つ1つについて行なわれる必要がある。
したがって、確立されたサービス中およびサービス外SONET/SDHテストプロトコルおよび機能が正確で、迅速で、有効で、適時の、かつコスト効率のよい態様で有利に採用され得る、WDMネットワーク上のSONET/SDH信号をテストするための方法および装置に対して、長い間感じられてきた要望が残存している。自動で、したがってオペレータの有無にかかわらず必要に応じて実行可能であり、かつ起こり得るオペレータのエラーに影響されないテスト機能に対しても、要望が残存している。同じ要望が、WDMチャンネルにおいて搬送される、出現しつつある規格のテストに対して存在する。
この種の問題の解決策が長きにわたって求められてきたが、長い間、当業者により達成されることのないままである。
発明の開示
この発明は、光波長分割多重ネットワークにおいてネットワークデータ信号をテストするための方法および装置を提供する。
光波長分割多重機能とネットワーク分析機能とが提供される。光波長分割多重機能は、単一波長搬送波信号を生成するために利用される。単一波長搬送波信号はネットワーク分析機能に渡される。ネットワーク分析機能は、単一波長搬送波信号に対して少なくともネットワーク信号レベルの分析を実行するために使用される。光波長分割多重機能は次に、複数の単一波長搬送波信号を通してインクリメントされ、光波長分割多重ネットワークにおいてネットワークデータ信号のより迅速かつより正確なテストを提供する。
この発明のある実施例は、上述のものに加え、または上述のものに代わる他の利点を有する。これらの利点は、当業者には、以下の詳細な説明を添付図面を参照して読むことから明らかとなるであろう。
ここで図1を参照すると、光波長分割多重ネットワークにおいて同期光ネットワーク(
SONET)または同期デジタルハイアラーキ(SDH)もしくは他のデータ搬送ネットワークの信号をテストするためのシステム100が、概略的な形で示されている。現在の波長分割多重(WDM)技術は通常、各々が異なる波長で搬送される81までの情報信号が単一のWDM信号を用いて単一モードの光ファイバ上を伝わることを可能にする。チャンネル数の増加は、チャンネル間のスペクトル分離を縮小させることによって、および、新しいチャンネルを追加することによって達成されてきた。業界では、間隔の狭いシステムを、高密度波長分割多重またはDWDMと呼んできた。DWDM信号についての現在の規格は、光チャンネル間が50GHz(約0.4nm)と100GHz(約0.8nm)とを含む。光ネットワーキング媒体は、10GHzに至るまでの間隔を有するシステムの報告を含んでおり、光ファイバを横断し、かつ光増幅器を通る伝送にとって有用なスペクトル内の1000以上の波長チャンネルを有するネットワークを可能にする。
国際電気通信連合(ITU)は、波長および波長間隔をG.692規格で規定している。以下のITU波長テーブルA.1/G.692では、公称中心周波数は、193.10THz基準に固定された50GHz最小チャンネル間隔に基づいている。
Figure 2006518149
Figure 2006518149
DWDMネットワーク上での使用に好適なシステム100は、DWDMモジュール102とネットワーク分析モジュール104とを含み、それらはそれぞれ、システム100に対して光波長分割多重機能およびネットワーク分析機能を提供する。DWDMモジュール102およびネットワーク分析モジュール104は双方とも、コンピュータまたは中央処理装置(CPU)106といった好適な制御回路の制御の下にある。
DWDMモジュール102は、波長ドロップセクション108とチューナブルレーザ源110とを含む。DWDMモジュール102の波長ドロップセクション108およびチューナブルレーザ源110は、以下にさらに説明するように、光信号をテストするために必要に応じて選択可能に利用され得る。
光信号は入力112を通ってシステム100に入り、入力112は光信号をDWDMモジュール102の波長ドロップセクション108に導く。光信号は次に、波長ドロップセクション108から第1の内部光結合114を通ってネットワーク分析モジュール104に導かれる。そこから、光信号は、第2の内部光結合116によってDWDMモジュール102内のチューナブルレーザ源110に導かれ、そこからシステム100の出力118に導かれる。
システム100は、波長ドロップセクション108、チューナブルレーザ源110、および/またはネットワーク分析モジュール104が、ここでさらに説明されるように、実行されるべきさまざまなテストおよび分析のために適宜選択的にバイパスされるよう構成される。
好適なDWDMモジュールは、サンライズ・テレコム・インコーポレイテッド(Sunrise Telecom Incorporated)(カリフォルニア州サン・ホセ(San Jose))から商業的に入手可能であり、好適なネットワーク分析モジュールは、アジレント・テクノロジーズ(Agilent Technologies)(カリフォルニア州パロ・アルト(Palo Alto))およびサンライズ・テレコム・インコーポレイテッド(カリフォルニア州サン・ホセ)から入手され得る。
ここで図2を参照すると、DWDMネットワーク200のためのDWDMチャンネル物理層分析およびチャンネル発見のためのシステム構成が概略的に示されている。この図および次の図において例示を簡潔にするため、説明されている構成において活発に利用されているシステム100の部分のみがこの特定の図面に含まれている。そのような構成はすべて、CPU106の制御の下で容易にイネーブルとなる。
図2に示すように、最初に、DWDMネットワーク200上でどのチャンネルまたは波長が利用可能かを判断することが可能である。当該技術分野において周知であるように、DWDMネットワーク200は、単一の光ファイバケーブルを通って搬送されるDWDM信号202を有する。その単一の光ファイバケーブルは通常、多数の信号波長またはチャンネルを搬送しており、それらはすべてその単一のファイバによって、DWDMモジュール102による分析のために入力112に接続されている。
CPU106は次に、DWDM信号202をスキャンしてどのチャンネルまたは波長が情報信号で占有されているかを調べるよう、DWDMモジュール102を制御する(また、これに代えて、オペレータが占有された各チャンネルの番号および波長を手動で入力する)。このデータは次に、どのチャンネルを監視またはテストすべきかを判断するために利用され得る。つまり、占有された波長は、テストおよび監視が行なわれるグリッドになる。
DWDMモジュール102はこうして事前の物理的測定および分析を実行し、DWDMチャンネルを自動的に識別する。このステップは、占有されたチャンネルを自動的に識別し、確認することを提供し、それにより、監視、分析、および/またはテストにとりかかる前に、占有された波長を手動で判断して検証する必要性を随意に排除する。
ここで図3を参照すると、DWDMネットワークのサービス中監視のためのシステム構成が概略的に示されている。DWDMネットワーク200から供給されたDWDM信号202が、DWDMモジュール102の波長ドロップセクション108に供給される。波長ドロップセクション108は、CPU106の制御および仕様の下で、ある単一の特定された波長を分離または「ドロップ」し、それが第1の内部光結合114上を搬送され、波長ドロップセクション108から出力されるようにする、従来のチューナブル光フィルタである。この単一波長は次に、SONET、SDH、またはサービス中警報および欠陥データなどの他の信号を監視するためにネットワーク分析モジュール104に供給される。
ネットワーク分析モジュール104自体はたいてい波長にとらわれず、それは有利でもあり不利でもある。利点は、ネットワーク分析モジュール104が各波長に特にチューニングされなくても各波長を受入れて分析できることであるが、欠点は、それが一度に1つ
の波長しか分析できず、このため波長ドロップセクション108を必要とすることである。ネットワーク分析モジュール104は次に、信号および単一波長上のすべての支流チャンネルをスキャンし、マッピング、ステータス、警報および欠陥情報を提供する。
特定された波長についてのテストが一旦完了し、所望の長さの監視用時間が満了すると、CPU106は、スキャニング分析が特定されている波長のリストまたはグリッドにおける次の占有された波長へ波長ドロップセクション108を変更するよう、DWDMモジュール102に命令する。
CPU106は次に、テストを再度始めるよう、ネットワーク分析モジュール104に命令する。そのテストが一旦完了すると、CPU106は、ユーザまたはオペレータの介入もしくは管理を必要とすることなく、DWDM信号202の特定されたスペクトル全体が自動的にスキャンされ分析されるまで、このサイクルを再度繰返す。
サービス中監視とは対照的に、サービス外テストは、ネットワークの状態を分析するための機会をより多く提供する。サービス中監視では、ネットワーク上でライブデータが搬送されているため、ネットワーク分析は比較的受動的である。このため、ネットワークを積極的にテストする機会は少ない。対して、ネットワークがサービスしていない場合には、それは好適なテスト信号で理知的にかき乱されてテストされ得る。
ここで図4を参照すると、DWDMネットワーク上で単一波長プロトコルを用いたサービス外テストのためのシステム構成が概略的に示されている。この構成では、CPU106は、223−1などのテストパターンをそのペイロードに含む情報信号をDWDMモジュール102のチューナブルレーザ源110に送信するよう、ネットワーク分析モジュール104に命令する。ネットワーク分析モジュール104からのテストパターン信号は、(通常1310nmまたは1550nmの)単一波長信号であり、DWDMネットワークの搬送波チャンネル波長への直接伝送には適していない。
DWDMネットワーク200において利用可能なチャンネル波長の各々をテストすることが望ましいため、CPU106は次に、波長をDWDMスペクトル上の特定されたテスト波長のうちの1つに変換するよう、チューナブルレーザ源110に命令する。テスト波長信号は次に、システム100の出力118からアップリンクファイバ400を通ってDWDMネットワーク200に結合される。
DWDMネットワーク200を通過後、テスト信号はダウンリンクファイバ402を通ってシステム100の入力112に戻され、ネットワーク分析モジュール104に戻される。
ネットワーク分析モジュールのレシーバは広帯域の周波数を受信可能であるため、通常、分析用にネットワーク分析モジュール104に戻る前に波長を再度変更する必要はない。このループが配置されていれば、ネットワーク分析モジュール104は直ちにビットエラーレート(BER)テストを実行し、データエラーについての特別の特定された波長を監視することができる。
特定された波長またはチャンネルでのテストは、所望の時間間隔の間続く(期間は秒単位でも日にち単位でもよい)。このテストサイクル中、ネットワーク分析モジュール104は通常、単一波長内の各支流チャンネルをテストする。次に、CPU106は、次の特定されたテスト波長へ変更するよう、チューナブルレーザ源110に命令し、テストを再度始めるよう、ネットワーク分析モジュール104に命令する。CPU106は次に、DWDMネットワーク200の特定された波長がすべて自動的にスキャンされテストされる
まで、このサイクルを繰返す。
図4に示すシステム構成は、DWDMネットワーク200上に他のトラフィックがないことを仮定している。しかしながら、DWDMネットワーク200が完全にサービスしていないというわけではないときには、システムライン上に何か他のトラフィックが存在する場合がある。その場合、テスト環境は、チューナブルレーザ源110によってDWDMネットワーク200に元々導入された1つの波長だけを含んでいるのではない。代わりに、他の波長(おそらくはライブデータストリームを搬送する)も存在する。
ここで図5を参照すると、図4に図示されたものと同様ではあるが、DWDMネットワーク200からの出力に多数の波長信号が存在する状態でのサービス外ビットエラーレートテスト用に適合されたシステム構成が概略的に示されている。この場合、DWDMモジュール102の波長ドロップセクション108は、ダウンリンクファイバ402とネットワーク分析モジュール104との間で活発に使用される。
より具体的には、ダウンリンクファイバ402上の多数の波長が、入力112を通ってシステム100に入り、波長ドロップセクション108において処理されて、当該単一波長のみを第1の内部光結合114を通してネットワーク分析モジュール104に送信する。これは通常、以前にチューナブルレーザ源110によってアップリンクファイバ400に導入されたものと同じ波長周波数であるが、異なる波長である場合がある(たとえば、DWDMネットワーク200が情報信号を異なる波長上に置換える場合があり、波長ドロップセクション108はこの場合、この転置が適正に実行されたことをシステムが検証するよう構成される)。当該波長でのテストが完了すると、図4について説明したシステムと同様に、チューナブルレーザ源110および波長ドロップセクション108は、CPU106によって次の所望の波長にインクリメントされる。
ここで図6を参照すると、この発明に従った、光波長分割多重ネットワークにおいてネットワークデータ信号をテストするための方法600のフローチャートが示されている。この方法は、光波長分割多重機能を提供するステップ602と、ネットワーク分析機能を提供するステップ604と、光波長分割多重機能を利用して単一波長搬送波信号を生成するステップ606と、単一波長搬送波信号をネットワーク分析機能に渡すステップ608と、ネットワーク分析機能を使用して単一波長搬送波信号に対して少なくともネットワーク信号レベルの分析を実行するステップ610と、複数の単一波長搬送波信号を通して光波長分割多重機能をインクリメントするステップ612とを含む。
上述のような当面の要望に応じて、DWDMモジュール102の機能性をネットワーク分析モジュール104の機能性と統合することにより、強力で十分に自動化されたシステムが提供されることが発見されている。
CPU106は、継続的なオペレータの介入および手動による監督を必要とすることなく、光波長分割多重伝送においてSONET/SDH信号、または潜在的な他の情報信号を十分に分析するための自動化された「ワンボタン包括的テスト」を監督する。
さらに、テストの正確な深度は、基本的なものから、各個々のT1ライン、またはさらには個々の音声チャンネルの徹底的なテストに至るまで、指定可能である。さらに、どれぐらい深くスキャンすべきかを特定可能であることに加え、特定のチャンネルのプロファイル(どれを含むべきか、およびどれを除外すべきか)を特定して、次にCPU106の制御下に自動的に実行することが可能である。この品質のデータを適時に提供する能力はリアルタイム監視を提供し、自己回復可能なネットワーク設計に対する可能性を開く。
この発明を特定の最良の形態とともに説明してきたが、当業者には前述の説明に鑑みて多くの変更、修正および変形が明らかであることが理解されるべきである。したがって、それは、特許請求の範囲の精神および範囲内に該当するすべてのそのような変更、修正および変形を包含するよう意図されている。これまでここに述べられてきた、または添付図面に示されてきた事項はすべて、例示的かつ非限定的な意味で解釈されるべきである。
光波長分割多重ネットワークにおいてネットワークデータ信号をテストするためのシステムの概略図である。 光波長分割多重ネットワークのためのチャンネル物理層分析およびチャンネル発見のためのシステム構成の概略図である。 光波長分割多重ネットワークのサービス中監視のためのシステム構成の概略図である。 光波長分割多重ネットワーク上で単一波長プロトコルを用いたサービス外テストのためのシステム構成の概略図である。 光波長分割多重ネットワーク上に多数の波長信号が存在する状態でのサービス外ビットエラーレートテスト用に適合された、図4のシステム構成の概略図である。 光波長分割多重ネットワークにおいてネットワークデータ信号をテストするための方法のフローチャートである。

Claims (10)

  1. 光波長分割多重光ネットワーク(200)においてネットワークデータ信号(202)をテストするための方法(600)であって、
    光波長分割多重機能(102)を提供するステップ(602)と、
    ネットワーク分析機能(104)を提供するステップ(604)と、
    光波長分割多重機能(102)を利用して単一波長搬送波信号を生成するステップ(606)と、
    単一波長搬送波信号をネットワーク分析機能(104)に渡すステップ(608)と、
    ネットワーク分析機能(104)を使用して、単一波長搬送波信号に対して少なくともネットワーク信号レベルの分析を実行するステップ(610)と、
    複数の単一波長搬送波信号を通して光波長分割多重機能(102)をインクリメントするステップ(612)とを含む、方法。
  2. 光波長分割多重機能(102)を利用して、光波長分割多重ネットワーク(200)から受信された光波長分割多重信号(202)をスキャンし、光波長分割多重ネットワーク(200)においてどの搬送波信号波長が占有されているかを判断するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法(600)。
  3. 光波長分割多重機能(102)を利用して、光波長分割多重ネットワーク(200)から受信された光波長分割多重信号(202)から単一波長搬送波信号を生成することによって、光波長分割多重ネットワーク(200)のサービス中監視を実行するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法(600)。
  4. ネットワーク分析機能(104)を利用して、テスト信号を生成するステップと、
    光波長分割多重機能(102)を利用して、テスト信号を単一波長搬送波信号に変換するステップと、
    単一波長搬送波信号上のテスト信号を、光波長分割多重ネットワーク(200)を通過させるステップと、
    テスト信号を、光波長分割多重ネットワーク(200)からネットワーク分析機能(104)に受信するステップと、
    受信されたテスト信号を分析して、光波長分割多重ネットワーク(200)の状態を判断するステップとによって、
    光波長分割多重ネットワーク(200)上でサービス外ビットエラーレートテストを実行するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法(600)。
  5. 受信するステップにおいて、
    光波長分割多重ネットワーク(200)上の信号から、単一波長搬送波信号上のテスト信号を受信するステップと、
    光波長分割多重機能(102)を利用して、光波長分割多重ネットワーク(200)から受信された信号から単一波長搬送波信号のみを生成するステップとをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 光波長分割多重ネットワーク(200)におけるネットワークデータ信号(202)のためのテストシステム(100)であって、
    光波長分割多重機能(102)と、
    ネットワーク分析機能(104)と、
    制御回路(106)とを含み、
    前記制御回路(106)は、
    光波長分割多重機能(102)を利用して単一波長搬送波信号を生成し(606)、単
    一波長搬送波信号をネットワーク分析機能(104)に渡し(608)、
    ネットワーク分析機能(104)を使用して、単一波長搬送波信号に対して少なくともネットワーク信号レベルの分析を実行し(610)、
    複数の単一波長搬送波信号を通して光波長分割多重機能(102)をインクリメントする(612)ためのものである、テストシステム。
  7. 制御回路(106)は、光波長分割多重機能(102)を利用して、光波長分割多重ネットワーク(200)から受信された光波長分割多重信号(202)をスキャンし、光波長分割多重ネットワーク(200)においてどの搬送波信号波長が占有されているかを判断する、請求項6に記載のシステム(100)。
  8. 制御回路(106)は、光波長分割多重機能(102)を利用して、光波長分割多重ネットワーク(200)から受信された光波長分割多重信号(202)から単一波長搬送波信号を生成し、光波長分割多重ネットワーク(200)のサービス中監視を実行する、請求項6に記載のシステム(100)。
  9. 制御回路(106)は、
    ネットワーク分析機能(104)を利用して、テスト信号を生成するステップと、
    光波長分割多重機能(102)を利用して、テスト信号を単一波長搬送波信号に変換するステップと、
    単一波長搬送波信号上のテスト信号を、光波長分割多重ネットワーク(200)を通過させるステップと、
    テスト信号を、光波長分割多重ネットワーク(200)からネットワーク分析機能(104)に受信するステップと、
    受信されたテスト信号を分析して、光波長分割多重ネットワーク(200)の状態を判断するステップとによって、
    光波長分割多重ネットワーク(200)上でサービス外ビットエラーレートテストを実行するよう、光波長分割多重機能(102)とネットワーク分析機能(104)とを制御する、請求項6に記載のシステム(100)。
  10. 制御回路(106)は、
    光波長分割多重ネットワーク(200)上の信号から、単一波長搬送波信号上のテスト信号を受信するステップと、
    光波長分割多重機能(102)を利用して、光波長分割多重ネットワーク(200)から受信された信号から単一波長搬送波信号のみを生成するステップとによって、
    テスト信号を、光波長分割多重ネットワーク(200)からネットワーク分析機能(104)に受信するよう、光波長分割多重機能(102)とネットワーク分析機能(104)とを制御する、請求項9に記載のシステム。
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