JP2006516847A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. マルチキャスト無線ネットワークで競合衝突を低減する方法であって、
   持続時間を計算することにより、無競合通信を調整するステップと、
   通信ストリームが前記持続時間の間に中断されないように、分散フレーム間隔（ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｅｄ ｉｎｔｅｒ−ｆｒａｍｅ ｓｐａｃｅ ｉｎｔｅｒｖａｌ）で前記持続時間を通信するステップと
   を有し、
   前記持続時間は、所定の期間の間の送信の試行を妨げるようにカウンタを制御するために使用される方法。
2. マルチキャスト無線ネットワークで競合衝突を低減する方法であって、
   複数のマルチキャストフレームの送信に必要な期間である分散フレーム間隔（ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｅｄ ｉｎｔｅｒ−ｆｒａｍｅ ｓｐａｃｅ ｉｎｔｅｒｖａｌ）で計算持続時間を受信するステップと、
   前記受信した計算持続時間に応じてカウンタを制御するステップと、
   前記カウンタの状態に応じて、前記持続時間の間に中断されない前記複数のマルチキャストフレームの前記送信を受信するステップと
   を有する方法。
3. 請求項１に記載の方法であって、
   中断のない複数のマルチキャストフレームの送信のため、ＩＥＥＥ８０２．１１準拠のデータパケットに前記持続時間を埋め込んで送信するステップを更に有する方法。
4. 複数のマルチキャストフレームの伝送の持続時間を計算し、前記持続時間は、無線ネットワークに関連する複数の装置のカウンタを制御する手段と、
   分散フレーム間隔（ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｅｄ ｉｎｔｅｒ−ｆｒａｍｅ ｓｐａｃｅ ｉｎｔｅｒｖａｌ）で前記持続時間を通信する手段と
   を有するアクセスポイント。
5. 請求項４に記載のアクセスポイントであって、
   デジタルパケットを受信する手段を更に有するアクセスポイント。
6. 請求項４に記載のアクセスポイントであって、
   ＩＥＥＥ８０２．１１準拠のデータパケットに前記持続時間を埋め込んで送信する手段を更に有し、
   前記持続時間はネットワーク割り当てベクトル情報であるアクセスポイント。
7. 伝送ストリームに埋め込まれたデジタルパケットを受信するアクセスポイントであって、
   ネットワーク割り当てカウンタと、
   中断のない複数のマルチキャストフレームをダウンリンクするために、ビデオフレーム伝送の複数のブロードキャスト／マルチキャストフレームの送信の持続時間を受信する手段と、
   前記持続時間に応じて前記ネットワーク割り当てカウンタを制御し、前記ネットワーク割り当てカウンタに応じてネットワークにアクセスする試行を制御する手段と
   を有するアクセスポイント。
8. 伝送ストリームに埋め込まれたデジタルパケットを受信するアクセスポイントであって、
   持続時間フィールドを固定することにより、媒体の制御を保持するノードを有し、
   それによって、前記ノードは、前記持続時間フィールドを調整して、前記媒体を解放し得るアクセスポイント。
9. マルチキャスト無線伝送で競合衝突を低減する方法であって、
   無競合セッションを第１のセルで調整するステップを有し、
   前記各無競合セッションは、セッション中の単一の持続時間が単一の通信ストリームでのマルチキャスト情報を配信するような十分な持続時間のフレーム間隔を使用して、前記第１のセルの他のメンバ局との複数の伝送を有し、
   ブロードキャスト／マルチキャスト伝送毎に媒体を競合する要件を除去する方法。
10. 複数のマルチキャストフレームの送信の計算持続時間を受信する手段を有する移動体端末であって、
    前記計算持続時間は、前記移動体端末を有する無線ネットワークに関連する複数の装置のカウンタを制御する移動体端末。
11. 請求項１０に記載の移動体端末であって、
    前記カウンタは、前記無線ネットワークに関連する前記複数の装置のうち１つを除く全てが所定の期間の間に送信しようとすることを妨げる移動体端末。