JP2006346178A - Autonomous traveling body - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、自律走行は勿論、手動走行させることもできる自律走行体に関する。 The present invention relates to an autonomous traveling body that can be manually traveled as well as autonomous traveling.
従来、無人で行う自律走行と手動で行う手動走行の両方ができる自律走行体としては、例えば、本体周囲に設けた障害物検知手段からの検知信号を自律走行時のみ有効とし、手動走行時に接触しても反応しないようにすることで、使用者が本体を移動させるとき本体が自分の足や壁などに接触させてもその都度異常処理を行うことが無く、使用性を向上した自走式掃除機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この特許文献1記載のものは、手動走行時に障害物検知手段が全く機能を果たさないので、本体を障害物の間を移動させるような場合には移動中に本体が障害物に頻繁に接触するようになり、スムーズな移動ができないという問題があった。
However, since the obstacle detection means does not function at all during manual travel, the body described in
そこで、本発明は、手動走行時においても障害物検知センサで障害物を検知して障害物の回避走行ができ、しかも、手動走行時に使用する障害物検知センサを自律走行時に使用する障害物検知センサの一部を兼用できて障害物検知センサを有効に使用でき、また、経済性も向上できる自律走行体を提供する。 Therefore, the present invention can detect obstacles with an obstacle detection sensor even during manual driving and can avoid obstacles. Further, the obstacle detection sensor uses an obstacle detection sensor used during manual driving during autonomous driving. Provided is an autonomous traveling body that can also be used as part of a sensor, can effectively use an obstacle detection sensor, and can also improve economy.
本発明は、駆動源により左右に設けた駆動車輪を回転駆動して自律走行し、駆動源による駆動車輪の回転駆動が解除されて手動により走行される走行体本体と、自律走行時に少なくとも前方を含む周囲の障害物を検知する複数の障害物検知センサと、自律走行の動作モードにするか手動走行の動作モードにするかを切替える動作モード切替え手段と、この動作モード切替え手段が手動走行の動作モードへの切替えを行うと、各障害物検知センサのうち、所定の障害物検知センサを使用するセンサとして選択するセンサ選択手段と、動作モード切替え手段により自律走行の動作モードへの切替えを行ったときには、複数の障害物検知センサを全て使用し、いずれかの障害物検知センサが障害物を検知したときその検知した障害物を回避するように走行体本体を自律走行制御し、動作モード切替え手段により手動走行の動作モードへの切替えを行ったときには、走行体本体を手動走行させ、センサ選択手段で選択された障害物検知センサが障害物を検知したときその検知した障害物を回避する期間、走行体本体を自律走行制御する走行制御手段を備えた自律走行体にある。 The present invention includes a traveling body that is driven autonomously by rotationally driving drive wheels provided on the left and right by a drive source, and that is driven manually by releasing the rotational drive of the drive wheels by the drive source. A plurality of obstacle detection sensors for detecting surrounding obstacles, an operation mode switching means for switching between an operation mode for autonomous driving or an operation mode for manual driving, and the operation mode switching means for manual driving operation When switching to the mode, the sensor selection means for selecting as a sensor using the predetermined obstacle detection sensor among the obstacle detection sensors, and the operation mode switching means switched to the operation mode of autonomous traveling Sometimes, use all the obstacle detection sensors and avoid any detected obstacles when any obstacle detection sensor detects the obstacle. When the traveling body is autonomously controlled and the operation mode switching means switches to the manual operation mode, the traveling body is manually driven, and the obstacle detection sensor selected by the sensor selection means detects the obstacle. When detected, the vehicle is in an autonomous traveling body provided with traveling control means for autonomously controlling the traveling body for a period of avoiding the detected obstacle.
本発明によれば、手動走行時においても障害物検知センサで障害物を検知して障害物の回避走行ができ、しかも、手動走行時に使用する障害物検知センサを自律走行時に使用する障害物検知センサの一部を兼用できて障害物検知センサを有効に使用でき、また、経済性も向上できる。 According to the present invention, the obstacle detection sensor can detect obstacles even during manual driving and can avoid obstacles, and the obstacle detection sensor used during manual driving uses obstacle detection during autonomous driving. Part of the sensor can also be used, and the obstacle detection sensor can be used effectively, and the economy can be improved.
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、この実施の形態は、本発明を、清掃作業を行う自律走行体に適用したものについて述べる。
図1乃至図4は自律走行体の構成を示す図で、図1は自律走行時の正面外観を示す図、図2は自律走行用作業部材を取付けたときの内部構成を示す図、図3は図2のA−A線に沿って断面した平面図、図4は手動操作用作業部材を取付けたときの内部構成を示す図である。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In this embodiment, the present invention is applied to an autonomous traveling body that performs a cleaning operation.
1 to 4 are diagrams showing a configuration of an autonomous traveling body, FIG. 1 is a diagram showing a front appearance during autonomous traveling, FIG. 2 is a diagram showing an internal configuration when a working member for autonomous traveling is attached, FIG. FIG. 4 is a plan view taken along line AA in FIG. 2, and FIG. 4 is a view showing an internal configuration when a manual operation member is attached.
立方体形状の走行体本体1の走行方向前面中央に設けた吸気パイプ2に、床面側に吸込み口、床ブラシを設けた清掃部材3を先端部に取付けた自律走行用作業部材4を取付けている。この自律走行用作業部材4は前記吸気パイプ2に対して着脱自在になっている。前記吸気パイプ2は走行体本体1内において集塵室5に連通している。前記集塵室5の後方にはフィルタ(図示せず)を介してファン6が配置され、このファン6をクリーナモータ7によって回転するようになっている。
A
この自律走行体は、クリーナモータ7によってファン6が回転すると、自律走行用作業部材4の吸込み口から空気とともに塵を吸込む。そして、塵を集塵室5に集め、空気をフィルタ、ファン6、クリーナモータ7を介して外部に排気することになる。
When the
前記走行体本体1の底部略中央の左右にそれぞれ走行用の駆動車輪8a、8bを取り付け、この左右の駆動車輪8a,8bをそれぞれ駆動源である左車輪走行モータ9a、右車輪走行モータ9bで個々に回転駆動するようにしている。また、前記走行体本体1の底部後端中央には回転自在で方向が左右に自由に旋回する旋回輪10が取り付けられている。
Driving
前記走行体本体1の走行方向前面に、前記自律走行用作業部材4の取付け部の左右上方に位置して、例えば超音波センサからなる左前方障害物検知センサ11及び右前方障害物検知センサ12を配置している。また、前記走行体本体1の走行方向前面の左右角部に、例えば超音波センサからなる左斜め前方障害物検知センサ13及び右斜め前方障害物検知センサ14を配置している。
A front left
前記左前方障害物検知センサ11は走行体本体1が走行する前方左側にある壁や物などの障害物を検知し、前記右前方障害物検知センサ12は走行体本体1が走行する前方右側にある壁や物などの障害物を検知し、前記左斜め前方障害物検知センサ13は走行体本体1が走行する左斜め前方にある壁や物などの障害物を検知し、前記右斜め前方障害物検知センサ14は走行体本体1が走行する右斜め前方にある壁や物などの障害物を検知するようになっている。
前記走行体本体1内には、CPU、ROM、RAM等の制御回路部品を組み込んだ回路基板15及び各部に電源を供給するバッテリ16が収納されている。
The left front
In the
前記走行体本体1は、図4に示すように、前記自律走行用作業部材4に代えて手動操作用作業部材17を前記吸気パイプ2に接続できるようになっている。前記手動操作用作業部材17は、手元操作部を設けた棒状の筒部18と、この筒部18を前記吸気パイプ2と接続する伸縮自在な延長ホース19と、前記筒部18の先端に接続した前記清掃部材3によって構成されている。すなわち、前記清掃部材3は自律走行用作業部材4及び手動操作用作業部材17に共通に使用できるようになっている。
前記走行体本体1の天部前方に、この走行体本体1を自律走行の動作モードにするか手動走行の動作モードにするかを切替え操作するためのモード切替えボタン20を設けている。
As shown in FIG. 4, the traveling body
A
図5は走行体本体1における制御部のハード構成を示すブロック図で、21は制御部本体を構成するCPU(中央処理ユニット)、22はこのCPU21が各部を制御するプログラムが格納されたROM(リード・オンリー・メモリ)、23はデータを演算するためのメモリや一時記憶用バッファメモリなど、各種メモリを設けたRAM(ランダム・アクセス・メモリ)である。
FIG. 5 is a block diagram showing the hardware configuration of the control unit in the traveling body
また、24は前記各障害物検知センサ11〜14、前記クリーナモータ7を回転制御するモータ制御部25、左右の車輪走行モータ9a,9bを回転制御するモータ制御部26及び前記モード切替えボタン20に対する信号の入出力制御を行うI/Oポートである。前記CPU21、ROM22、RAM23及びI/Oポート24は互いにバスライン27を介して電気的に接続されている。
図6は、前記CPU21、ROM22、RAM23、I/Oポート24の複合体から構成される制御部30を機能的に示したブロック図で、この自律走行体は、機能的には、前記モータ制御部26を制御して左右の車輪走行モータ9a,9bの回転速度を制御する車輪速度制御手段31と、前記モード切替えボタン20の押下によって動作モードを自律走行と手動走行に交互に切替える動作モード切替え手段32と、この動作モード切替え手段32が手動走行の動作モードにモード切替えを行うと、前記各障害物検知センサ11〜14のうち、所定の障害物検知センサ、例えば、前記左斜め前方障害物検知センサ13と右斜め前方障害物検知センサ14を使用するセンサとして選択するセンサ選択手段33と、切替え設定された動作モードにおいて、前記ROM22に予め記憶されている走行手順と前記RAM23に随時記憶される前記各障害物検知センサ11〜14から出力される有効な検知情報に基づいて走行体本体1を走行制御する走行制御手段34を備えている。
FIG. 6 is a block diagram functionally showing a
このような構成においては、モード切替えボタン20を押下することで動作モードを自律走行と手動走行に切替えることができる。そして、自律走行の動作モードの時には、走行制御手段34は、左右の車輪走行モータ9a,9bを回転制御し、走行体本体1に対する前進、旋回の走行方式を決定する。
In such a configuration, the operation mode can be switched between autonomous traveling and manual traveling by pressing the
また、手動走行の動作モード時には、走行制御手段34は、基本的には車輪走行モータ9a,9bによる駆動車輪8a,8bの駆動を停止させる。すなわち、走行体本体1に手動による力が加えられると駆動車輪8a,8bは力が加えられた方向に自由に回転するようになる。そして、前記左斜め前方障害物検知センサ13、右斜め前方障害物検知センサ14の一方あるいは両方が障害物検知を行うと、走行制御手段34は障害物を回避するための走行方式を決定する。
自律走行の動作モードと手動走行の動作モードにおける各障害物検知センサ11〜14の有効、無効の関係を示すと表1に示すようになる。
Table 1 shows the valid / invalid relationship between the
制御部30は、走行制御手段34によって動作モードにおける走行方式が決定されると、車輪速度制御手段31が左右の車輪走行モータ9a,9bの回転速度を決定する。そして、モータ制御部26により左右の車輪走行モータ9a,9bが回転駆動され、車輪走行モータ9a,9bは、左右の駆動車輪8a,8bを個々に回転駆動する。
In the
前記走行制御手段34は、自律走行の動作モードにおいては走行体本体1に対する前進、旋回の走行方式を決定するが、その自律走行の基本制御は、図7の流れ図に基づいて行われる。すなわち、ステップS1にて、前進走行を開始し、ステップS2にて、各障害物検知センサ11〜14が障害物を検知するか否かを判定する。障害物が検知されない限りは前進し続ける。
The traveling control means 34 determines the traveling method of forward and turning with respect to the traveling
そして、ステップS2にて、障害物検知センサ11〜14による障害物検知が判定されると、ステップS3にて、前進走行を停止させる。続いて、ステップS4にて、障害物を回避するように進行方向を変える旋回走行を開始する。このときの旋回走行は、左右の駆動車輪8a,8bの速度差が大きくなるように車輪速度制御手段31が車輪走行モータ9a,9bの回転速度を制御することによって行われる。この旋回走行において、左右の駆動車輪8a,8bを、同速度で、かつ、一方の駆動車輪の回転方向を逆転させれば走行体本体1をその場で旋回させることもできる。
And if the obstacle detection by the obstacle detection sensors 11-14 is determined in step S2, the forward running is stopped in step S3. Subsequently, in step S4, the turning traveling that changes the traveling direction so as to avoid the obstacle is started. The turning travel at this time is performed by the wheel speed control means 31 controlling the rotational speeds of the
旋回走行を開始して所定時間が経過すると、ステップS5にて、旋回走行を終了させ、ステップS1に戻って再び前進走行を開始する。
このように、走行体本体1は自律走行の動作モードにおいては、前進と旋回を繰り返しながら、壁や物などの障害物を回避しながら自律走行する。
When a predetermined time elapses after the start of turning, the turning is ended in step S5, the process returns to step S1, and the forward running is started again.
Thus, in the operation mode of autonomous traveling, the traveling body
また、前記走行制御手段34は、手動走行の動作モードにおいては基本的には手動操作用作業部材17を前方に引くことで走行体本体1は前方に走行する。このときには、車輪走行モータ9a,9bは動作せず、左右の駆動車輪8a,8bはフリーになっている。そして、このときの制御は、図8の流れ図に基づいて行われる。
The traveling control means 34 basically travels forward by pulling the manual operation work member 17 forward in the manual traveling operation mode. At this time, the
すなわち、手動操作用作業部材17により引かれて走行体本体1が前方に走行しているときに、ステップS11にて、左斜め前方障害物検知センサ13、右斜め前方障害物検知センサ14の一方あるいは両方が斜め前方にある障害物を検知すると、ステップS12にて、車輪走行モータ9a,9bによる左右の駆動車輪8a,8bの回転駆動をオンにする。そして、ステップS13にて、回避走行を開始する。このときの回避走行は、障害物を迂回するように車輪速度制御手段31が左右の駆動車輪8a,8bの回転速度に速度差をつける制御を行うことである。例えば、障害物に対して右方向に迂回する場合には、左の駆動車輪8aの回転速度を右の駆動車輪8bの回転速度よりも大きくすればよい。
That is, when the traveling
回避走行を開始してから所定時間が経過すると、ステップS14にて、回避走行を終了する。そして、ステップS15にて、車輪走行モータ9a,9bによる駆動車輪8a,8bの回転駆動をオフにし、再び駆動車輪8a,8bをフリーに戻す。
When a predetermined time has elapsed since the start of avoidance travel, the avoidance travel is terminated in step S14. In step S15, the rotational driving of the
このように、自律走行の動作モードにおいて障害物検知に使用する各障害物検知センサ11〜14のうち、左斜め前方障害物検知センサ13と右斜め前方障害物検知センサ14を手動走行の動作モードにも使用し、手動走行中にこの各障害物検知センサ13,14が障害物を検知すると、走行体本体1を一時的に自律走行に切替えて障害物を回避することができる。
Thus, among the
従って、自律走行の動作モードで使用する左斜め前方障害物検知センサ13と右斜め前方障害物検知センサ14を手動走行の動作モードにも有効に使用することができ、また、経済性も向上できる。しかも、手動操作用作業部材17で走行体本体1を引いて、例えば、壁の角を曲がるときに走行体本体1が壁に当たって動かなくなる虞があるが、このようなときには障害物検知センサ13,14が障害物を検知して走行体本体1を壁の角を迂回するように自律走行させることができる。従って、障害物が頻繁にでてくるような場所を手動走行させる場合に、障害物を回避しながら走行体本体1をスムーズに走行させることができる。
Therefore, the left oblique front
また、自律走行の動作モードで使用する左前方障害物検知センサ11と右前方障害物検知センサ12については、手動操作用作業部材17の近傍にあるため、前方で動いている手動操作用作業部材17を障害物として検知する誤動作が生じる。そこで、この障害物検知センサ11,12については手動走行時には無効として扱い使用しない。これにより、手動操作用作業部材17を誤って障害物として検知する誤動作を防止できる。
Further, the left front
また、自律走行時に清掃作業に使用する自律走行用作業部材4の先端部に取付けた清掃部材3を、手動操作用作業部材17の先端部にも取り付けできるようにして清掃部材3の共通化を図っている。これにより、清掃部材としては1個有ればよく、経済性を向上できる。
Further, the cleaning
なお、この実施の形態においては、走行体本体1の走行方向前面側に左前方障害物検知センサ11、右前方障害物検知センサ12、左斜め前方障害物検知センサ13、右斜め前方障害物検知センサ14の4つの障害物検知センサを配置したものについて述べたが、少なくとも前方を含む周囲の障害物を検知する構成になっていれば、センサの数や配置位置はこれに限定するものでないのは勿論である。
In this embodiment, the left front
また、この実施の形態は本発明を、清掃作業を行う自律走行体に適用したものについて述べたがこれに限定するものではなく、自律走行体を自律走行と手動走行の両方できるものに適用できるものである。 Moreover, although this embodiment described what applied this invention to the autonomous traveling body which performs a cleaning operation | work, it is not limited to this, It can apply to the autonomous traveling body which can perform both autonomous traveling and manual traveling. Is.
1…走行体本体、4…自律走行用作業部材、8a,8b…駆動車輪、9a,9b…車輪走行モータ、11〜14…障害物検知センサ、17…手動操作用作業部材、21…CPU、22…ROM、32…動作モード切替え手段、33…センサ選択手段、34…走行制御手段。
DESCRIPTION OF
Claims (2)
自律走行時に少なくとも前方を含む周囲の障害物を検知する複数の障害物検知センサと、
自律走行の動作モードにするか手動走行の動作モードにするかを切替える動作モード切替え手段と、
この動作モード切替え手段が手動走行の動作モードへの切替えを行うと、前記各障害物検知センサのうち、所定の障害物検知センサを使用するセンサとして選択するセンサ選択手段と、
前記動作モード切替え手段により自律走行の動作モードへの切替えを行ったときには、前記複数の障害物検知センサを全て使用し、いずれかの障害物検知センサが障害物を検知したときその検知した障害物を回避するように前記走行体本体を自律走行制御し、前記動作モード切替え手段により手動走行の動作モードへの切替えを行ったときには、前記走行体本体を手動走行させ、前記センサ選択手段で選択された障害物検知センサが障害物を検知したときその検知した障害物を回避する期間、前記走行体本体を自律走行制御する走行制御手段を備えたことを特徴とする自律走行体。 A traveling body main body that travels autonomously by rotationally driving drive wheels provided on the left and right by a drive source, and is manually driven after the rotational drive of the drive wheels by the drive source is released.
A plurality of obstacle detection sensors for detecting surrounding obstacles including at least the front during autonomous driving;
An operation mode switching means for switching between an autonomous running mode or a manual running mode;
When this operation mode switching means switches to the operation mode of manual travel, a sensor selection means for selecting a sensor using a predetermined obstacle detection sensor among the obstacle detection sensors,
When the operation mode switching means switches to the autonomous running operation mode, all of the plurality of obstacle detection sensors are used, and when any obstacle detection sensor detects an obstacle, the detected obstacle When the traveling body main body is autonomously controlled so that the operation mode switching unit switches to the manual traveling operation mode, the traveling body body is manually traveled and selected by the sensor selection unit. An autonomous traveling body comprising traveling control means for autonomously controlling the traveling body main body during a period of avoiding the detected obstacle when the obstacle detecting sensor detects the obstacle.
前記走行体本体の走行方向前面に、前方の障害物を検知する障害物検知センサを配置するとともに左右斜め前方の障害物をそれぞれ検知する障害物検知センサを配置し、手動走行時にはセンサ選択手段は前方の障害物を検知する障害物検知センサを使用するセンサとして選択しないことを特徴とする請求項1記載の自律走行体。 An operating member for manually traveling the traveling body main body is detachably attached to a front surface of the traveling body main body in the traveling direction, and when the traveling body main body is manually traveled, the operating member is pulled to travel forward. When the traveling body is autonomously traveling, the operation member is configured to be detached,
An obstacle detection sensor for detecting an obstacle in front and an obstacle detection sensor for detecting obstacles in front of the left and right sides are arranged in front of the traveling body main body in the traveling direction. The autonomous traveling body according to claim 1, wherein the autonomous traveling body is not selected as a sensor that uses an obstacle detection sensor that detects an obstacle ahead.
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