JP2006345898A - 毛染め用具と容器の組合せ - Google Patents

毛染め用具と容器の組合せ Download PDF

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Abstract

【課題】頭髪の部分染めおよび生え際染めの両方に適した毛染め用具と容器の組合せの提供。
【解決手段】軸方向に延びる櫛歯列22を横方向に間隔をおいて少なくとも2列配置するとともに、それらの櫛歯列22の間に液体状染毛剤を保持するための第1マスカラブラシ様ブラシ24が配置された部分染め塗布部26、および上記の少なくとも2列の櫛歯列22の間に配置され、その一部が櫛歯列22の基部22aから櫛歯の反対方向に突出した第2マスカラブラシ様ブラシ28から構成された生え際塗布部30を持つ。(a)においては、2本のマスカラブラシ様ブラシの記載を省略した。ブラシ24においては、ブラシ毛の密度が低くされており、髪を梳くことができ、生え際塗布部30の第2マスカラブラシ様ブラシ28においては、ブラシ毛の密度が高くなっており、頭髪の生え際やもみあげの塗布が行いやすくなっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、毛染め用具と容器の組合せに関し、特に頭髪の部分染めや生え際の染めに適した毛染め用具と容器の組合せに関する。
頭髪の部分染め用の毛染め用具としては、マスカラ塗布具タイプの塗布ブラシがある。
一般のマスカラ液は、粘性があるため、シゴキパッキンによりマスカラブラシがシゴかれたとしても、睫へ塗布するに十分な量のマスカラ液が残留する。しかしながら、染毛剤の場合には、染料、顔料以外の主成分にアルコール、酸性液、アルカリ液が使用されているので、粘度が低いため、シゴキパッキンのシゴキでほとんどが塗布ブラシからシゴキ落とされてしまう。また、頭髪の場合には、睫より毛量が圧倒的に多いので、この点も相俟って、上記のマスカラ塗布具タイプの塗布ブラシを用いての頭髪の毛染めの場合には、ブラシを何度も容器に出し入れしなければならず、煩わしいという問題があった。
そこで本発明は、十分な量の染毛剤を保持することができ、頭髪の部分染めおよび生え際染めの両方に適した毛染め用具と容器の組合せを提供することを目的とする。
上記の課題は、本発明の下記(1)〜(5)の構成の毛染め用具と容器の組合せにより達成される。
(1) 塗布部材を有する毛染め用具と、液体状染毛剤を収容し、前記毛染め用具の塗布部材が挿入される容器との組合せであって、前記塗布部材は、軸方向に延びる櫛歯列を横方向に間隔をおいて少なくとも2列配置するとともに、それらの櫛歯列の間に液体状染毛剤を保持するための第1マスカラブラシ様ブラシが配置された部分染め塗布部、および前記の少なくとも2列の櫛歯列の間に配置され、その一部が櫛歯列の基部から櫛歯の反対方向に突出した第2マスカラブラシ様ブラシから構成された生え際塗布部を持ち、
前記容器は、その首部にシゴキパッキンが設けられており、このシゴキパッキンは、切り込みが入れられ、前記塗布部材の部分染め塗布部と生え際塗布部をスクイーズする一対の第1パッキン片と、前記櫛歯列の側部をスクイーズする一対の第2パッキン片が形成されており、前記第1パッキン片は、前記毛染め用具の塗布部材が前記容器から抜かれるとき、その少なくとも一部が、前記の少なくとも2列の櫛歯列の間に入り込み、前記第1マスカラブラシ様ブラシをスクイーズし、該マスカラブラシ様ブラシに保持される染毛剤の量を調節することを特徴とする毛染め用具と容器の組合せ。
(2) 前記第1マスカラブラシ様ブラシおよび第2マスカラブラシ様ブラシが同一物である上記(1)の毛染め用具と容器の組合せ。
(3) 前記の少なくとも2列の櫛歯列は、互いに対しスリットを介して少なくとも一部が分離しており、前記毛染め用具の塗布部材が前記容器から抜かれるとき、前記第2パッキン片の作用によりそれらの間隔が狭くなるようになっている上記(1)または(2)の毛染め用具と容器の組合せ。
(4) 前記容器の首部の前記シゴキパッキンより上方の内側にシール用段差を設けるとともに、前記毛染め用具のキャップ部に前記容器のシール用段差と係合するシール用段差を設け、前記毛染め用具が容器に装着されたとき、容器と毛染め用具のシール用段差が係合して容器内を密閉状態にするようになっている上記(1)〜(3)のいずれかの毛染め用具と容器の組合せ。
(5) 前記部分染め塗布部のマスカラブラシ様ブラシのブラシ毛の密度は比較的低く、生え際塗布部のマスカラブラシ様ブラシのそれは比較的高く設定されている上記(1)〜(4)のいずれかの毛染め用具と容器の組合せ。
本発明においては、上記した通り、部分染め塗布部が少なくとも2列の櫛歯列とそれらの間に配置されたマスカラブラシ様ブラシで形成されているので、櫛歯列の間のマスカラブラシ様ブラシにより、櫛歯列の間に多くの染毛剤を保持することができるので、塗布部材を頻繁に容器内に出し入れすることなく、効率よく部分染めを行うことができる。また、櫛歯の作用により、整髪能力も高い。
更に、一部が櫛歯列の基部の間から突出したマスカラブラシ様ブラシにより構成される生え際塗布部により、従来のマスカラタイプの塗布具と同様、生え際やもみあげを良好に染毛することができる。
ところで、本発明の毛染め用具における塗布部材は、上記したように少なくとも2列の櫛歯列を用いているため、横断面形状がほぼ矩形となるので、従来のマスカラタイプの塗布具の容器に用いられているシゴキパッキンを用いることができない。そこで、本発明においては、シゴキパッキンは、切り込みが入れられ、前記塗布部材の部分染め塗布部と生え際塗布部をスクイーズする一対の第1パッキン片と、前記櫛歯列の側部をスクイーズする一対の第2パッキン片が形成されており、前記第1パッキン片は、前記毛染め用具の塗布部材が前記容器から抜かれるとき、その少なくとも一部が、前記の少なくとも2列の櫛歯列の間に入り込み、前記第1マスカラブラシ様ブラシをスクイーズし、該マスカラブラシ様ブラシに保持される染毛剤の量を調節するようにしている。これにより、2列の櫛歯列の間に適量の染毛剤が保持され、ボタ落ち等が防止できる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の好ましい実施態様による毛染め用具と容器の組合せについて説明する。
図1は、本発明の好ましい実施態様による毛染め用具と容器の組合せを示し、この図において、符号10は毛染め用具を、符号100は容器をそれぞれ示す。毛染め用具10は、容器100の蓋をするキャップ部12、その下方に設けられたシャフト基部14、このシャフト基部14から下方に延びるシャフト部16、およびこのシャフト部16の下端に設けられた塗布部材20を備えている。シャフト基部14は、シャフト部16より太くされ、それらの間にシール用段部18が設けられている。
上記塗布部材20は、図2の(a)、(b)に示したように軸方向に延びる櫛歯列22を横方向に間隔をおいて少なくとも2列配置するとともに、それらの櫛歯列22の間に液体状染毛剤を保持するための第1マスカラブラシ様ブラシ24が配置された部分染め塗布部26、および上記の少なくとも2列の櫛歯列22の間に配置され、その一部が櫛歯列22の基部22aから櫛歯の反対方向に突出した第2マスカラブラシ様ブラシ28から構成された生え際塗布部30を持つ。なお、図2の(a)においては、上記2本のマスカラブラシ様ブラシの記載を省略した。
図2(b)から分かるように、上記部分染め塗布部26の第1マスカラブラシ様ブラシ24においては、ブラシ毛の密度が比較的低くされており、この第1マスカラブラシ様ブラシ24においても髪を梳くことができるようになっている。このブラシ24のブラシ毛の密度が高い場合には、髪の毛の表面だけを塗布し、根本にまで届かないおそれがある。一方、生え際塗布部30の第2マスカラブラシ様ブラシ28においては、ブラシ毛の密度が比較的高くなっており(毛量が多くなっており)、頭髪の生え際やもみあげの塗布が行いやすくなっている。
上記櫛歯列22の基部22aの底部は、図2の(a),(b)に示したようなフラットなものであっても、図3の(a),(b)に示したような短い櫛歯列のものであってもよい。また、この基部の底部は、複数のV字溝を設けた形態とすることもできる。また、図2に示した例では、2本のマスカラブラシ様ブラシを用いたものを示したが、図3の(b)に示したように、1本マスカラブラシ様ブラシ32を用いた形態であってもよい。なお、この場合には、一対の櫛歯列22の基部22aの間の間隔を狭くして、生え際塗布部30に用いられるブラシ毛の密度を高くする工夫が必要である。
なお、部分染めと生え際染めの染毛剤の塗布態様の違いから、部分染め塗布部26においては、ブラシ毛の先端が櫛歯列22の先端より突出していない方が好ましく、生え際塗布部30においては、上記したように突出した方が、すなわちブラシ毛が露出した方が好ましい。
本発明の実施態様による毛染め用具10においては、上記したシャフト基部14の断面形状が、塗布部材20が容器100に対して所定の向きに挿入されるようにするため、図4に示したように略長方形となっていることが好ましい。この断面形状は、塗布部材20の容器100への挿入方向を規定するためのものであるので、櫛歯の延びる方向(縦方向)、あるいは櫛歯列を横切る方向(幅方向)のいずれに長辺がくる長方形であってもよいが、塗布部材20の断面形状が通常縦方向に長い長方形の断面形状であるので、以下の説明では、それに合わせてシャフト基部14が縦方向に長辺がくる長方形断面形状を有するものとして説明する。
上記容器100には、その上部の首部102に、その外周に雄ネジ104が設けられている。一方、毛染め用具10においては、キャップ部12の下部に配置され、袴状をなし、上部に配置されたキャップカバー34に対して単独で回転できる回転キャップ36が設けられており、その内周に上記雄ネジ104と螺合する雌ネジ38が形成されている。毛染め用具10は、これらのネジの螺合により容器100に装着されるようになっている。上記キャップカバー34は、シャフト基部14と一体のキャップ基部12aに対して、回転しないように取り付けられており、毛染め用具10を使用する者の把持部となる。
上記容器100の首部102の内部には、図5に示したようにインナー106が嵌合されており、このインナー106の中央部には、毛染め用具10の塗布部材20、シャフト部16およびシャフト基部14を容器100内に挿入するための挿入孔108(図6)が形成されている。この挿入孔108においては、その上方部分110が、シャフト基部14が丁度挿入係合する断面形状(略長方形)となっており、シール用段部112を介して、比較的幅の狭い下方部分114へと連続している。
インナー106の内部下部には、図7に示したような形状のシゴキパッキン部材116が装着されている。このシゴキパッキン部材116は、その機能上ゴムで形成されていることが好ましい。毛染め用具10および容器100の他の部分・部品は、主にプラスチックで形成される。上記シゴキパッキン部材116の上部には、外方に突出したフランジ状シール部118が形成され、このフランジ状シール部118は上記シール用段部112上に配置されている。以上により、毛染め用具10が、雌ネジ38および雄ネジ104の螺合により容器100に装着されたとき、毛染め用具10側のシール用段部18と容器100側のシール用段部112とで上記シール部118を挟み込みシールを形成し、容器100内部を密閉する。
上記シゴキパッキン部材116の中央部には、毛染め用具10の塗布部材20およびシャフト部16を容器100内に挿入するための挿入孔120(図7)が形成されている。シゴキパッキン部材116の下部には、挿入孔120の底部を閉じるような態様でシゴキパッキン122が設けられており、そのシゴキパッキン122の周囲には、フランジ部124が設けられている。上記シゴキパッキン122には、図8に示されているような切り込みが入れられ、上記塗布部材20の部分染め塗布部26と生え際塗布部30をスクイーズする一対の第1パッキン片126と、上記櫛歯列22の側部をスクイーズする一対の第2パッキン片128が形成されている。上記一対の第1パッキン片126の一方は、毛染め用具10の塗布部材20が容器100から抜かれるとき、少なくともその先端が、上記2列の櫛歯列22の間に入り込み、前記第1マスカラブラシ様ブラシ24をスクイーズし、該マスカラブラシ様ブラシ24に保持される染毛剤の量を調節する。このとき、一対の第1パッキン片126の他方も、少なくともその先端が、櫛歯列の基部22a側から上記2列の櫛歯列22の間に入り込み、生え際塗布部30側のマスカラブラシ様ブラシをスクイーズし、該マスカラブラシ様ブラシに保持される染毛剤の量を調節するようにしてもよい。あるいは、櫛歯列間に入り込まずに、ブラシ毛の突出している分だけをスクイーズするようにしてもよい。
なお、上記第1パッキン片126および第2パッキン片128の形状は、図9の(a),(b),(c)に示したような形状としてもよい。なお、塗布部材20の容器100内への出し入れを容易にするためには、図9の(b),(c)に示したように、各片の間に間隔を設けてもよい。この間隔を設けるときには、液漏れを考慮して2mm以下とする。本態様においては、少なくとも2列の櫛歯列を用い塗布部材20の断面形状が長方形となることから、シゴキパッキンの形態を以上のようにしたが、この形態となると、塗布部材20とシャフト部16が容器100内に挿入された不使用状態のとき、シャフト部16とシゴキパッキン122の間のシールが完全でなくなり、容器100が倒れたときなどに染毛剤がシゴキパッキン122を通過してしまうおそれがある。そこで、本形態においては、上記したように、容器100の首部のシゴキパッキン122より上方においてシール用段部112を設けるとともに、毛染め用具10側には、シャフト基部14とシャフト部16の間にシール用段部18を設けて、その部分で実質的に完全なシールを行い、容器100が倒れてしまったような場合にも、染毛剤が漏出するような事態を防止できるようにした。なお、従来のマスカラブラシ様ブラシのみを用いた塗布部材の場合には、シャフト部が円形であり、シゴキパッキンの開口も円形であるので、比較的シール性が良好であり、上記のような特別なシールは必要なかった。
ところで、上記したように、部分染め塗布部26のマスカラブラシ様ブラシ24でも髪の毛が梳けるように、そのブラシ毛の密度は比較的低くされていることが好ましいが、そうするとブラシによる染毛剤の保持力が弱まってしまい、些細な動作や揺れ動きで、ブラシに保持されていた染毛剤の一部がボタ落ちしたり、飛散したりしてしまうおそれがあった。そこで、上記塗布部材20において、隣り合った櫛歯列の間(2列の櫛歯列の間)にスリット(空間)を設けるとともに、外力が加わったとき、一対の櫛歯列が内側(互いの方向)に変形しうるように構成しておき、それらの間の間隔が狭くなるようになっていることが好ましい。これにより、櫛歯列間に配置されたマスカラブラシ様ブラシ24(28)に含まれた染毛剤を絞り、塗布部材20による保持量を更に調節するようにしてもよい。
具体的には、図10の(a)に示したように、2列の櫛歯列22の間の空間40に連続してシャフト部16にもスリット42を入れた構造や、(b)に示したように、2列の櫛歯列22の先端を接続せず、先割れ状44とした構造や、(c)に示したように、角割れ状46とした構造や、(d)に示したように、2列の櫛歯列22の基部22aの側部に複数のV溝48を設けた構造等を好ましく採用することができる。なお、上記一対の第2パッキン片128は、毛染め用具10の塗布部材20が容器100から抜かれるとき、上記2列の櫛歯列22の外側部をスクイーズするが、このスクイーズの力で上記2列の櫛歯列22を互いの方向に近づけるようにすることが好ましい。
以上説明した本発明の実施態様による毛染め用具は、部分染め塗布部に十分な量の染毛剤を保持することができ、頭髪の部分染めを効率よく行えるととともに、この部分染め塗布部の反対側に設けた生え際塗布部により生え際染めやもみあげ染めを良好に行うことができる。
本発明の一実施の形態による毛染め用具と容器の組合せを毛染め用具を容器から離した状態で示した図である。 (a)は図1に示した毛染め用具の主要部である塗布部材の側面図、(b)は(a)の線A−Aに沿う断面である。 (a)は図1に示した毛染め用具の主要部である塗布部材の変形例を示す側面図、(b)は(a)の線B−Bに沿う断面である。 図1に示した毛染め用具の斜視図である。なお、キャップカバー34は省略して示した。 毛染め用具を容器に取り付けた場合の容器の首部等を示す縦断面図である。 図5に示したインナーの斜視図である。 図5に示したシゴキパッキン部材の斜視図である。 図7に示したシゴキパッキン部材の底面図である。 (a)、(b)、(c)はそれぞれシゴキパッキン部材の変形例をそれぞれ示す底面図である。 (a)、(b)、(c)、(d)は、染毛剤の保持量調節機能を更に備えた塗布部材の変形例をそれぞれ示す概略平面図である。
符号の説明
10 毛染め用具
12 キャップ部
12a キャップ基部
14 シャフト基部
16 シャフト部
18 シール用段部
20 塗布部材
22 櫛歯列
22a 櫛歯列の基部
24 第1マスカラブラシ様ブラシ
26 部分染め塗布部
28 第2マスカラブラシ様ブラシ
30 生え際塗布部
32 1本マスカラブラシ様ブラシ
34 キャップカバー
36 回転キャップ
38 雌ネジ
40 空間
42 スリット
44 先割れ状櫛歯列
46 角割れ状櫛歯列
48 V溝
100 容器
102 首部
104 雄ネジ
106 インナー
108 挿入孔
110 挿入孔の上方部分
112 シール用段部
114 挿入孔の下方部分
116 シゴキパッキン部材
118 フランジ状シール部
120 挿入孔
122 シゴキパッキン
124 フランジ部
126 一対の第1パッキン片
128 一対の第2パッキン片

Claims (5)

  1. 塗布部材を有する毛染め用具と、液体状染毛剤を収容し、前記毛染め用具の塗布部材が挿入される容器との組合せであって、前記塗布部材は、軸方向に延びる櫛歯列を横方向に間隔をおいて少なくとも2列配置するとともに、それらの櫛歯列の間に液体状染毛剤を保持するための第1マスカラブラシ様ブラシが配置された部分染め塗布部、および前記の少なくとも2列の櫛歯列の間に配置され、その一部が櫛歯列の基部から櫛歯の反対方向に突出した第2マスカラブラシ様ブラシから構成された生え際塗布部を持ち、
    前記容器は、その首部にシゴキパッキンが設けられており、このシゴキパッキンは、切り込みが入れられ、前記塗布部材の部分染め塗布部と生え際塗布部をスクイーズする一対の第1パッキン片と、前記櫛歯列の側部をスクイーズする一対の第2パッキン片が形成されており、前記第1パッキン片は、前記毛染め用具の塗布部材が前記容器から抜かれるとき、前記の少なくとも2列の櫛歯列の間に入り込み、前記第1マスカラブラシ様ブラシをスクイーズし、該マスカラブラシ様ブラシに保持される染毛剤の量を調節することを特徴とする毛染め用具と容器の組合せ。
  2. 前記第1マスカラブラシ様ブラシおよび第2マスカラブラシ様ブラシが同一物である請求項1の毛染め用具と容器の組合せ。
  3. 前記の少なくとも2列の櫛歯列は、互いに対しスリットを介して少なくとも一部が分離しており、前記毛染め用具の塗布部材が前記容器から抜かれるとき、前記第2パッキン片の作用によりそれらの間隔が狭くなるようになっている請求項1または2の毛染め用具と容器の組合せ。
  4. 前記容器の首部の前記シゴキパッキンより上方の内側にシール用段差を設けるとともに、前記毛染め用具のキャップ部に前記容器のシール用段差と係合するシール用段差を設け、前記毛染め用具が容器に装着されたとき、容器と毛染め用具のシール用段差が係合して容器内を密閉状態にするようになっている請求項1〜3のいずれかの毛染め用具と容器の組合せ。
  5. 前記部分染め塗布部のマスカラブラシ様ブラシのブラシ毛の密度は比較的低く、生え際塗布部のマスカラブラシ様ブラシのそれは比較的高く設定されている請求項1〜4のいずれかの毛染め用具と容器の組合せ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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