JP2006343804A - ゲートウェイ装置 - Google Patents

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Makoto Shikazono
真 鹿苑
Takashi Nakatsuka
隆 中塚
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Abstract

【課題】ファイルが破損している場合には、自動的に破損したファイルを正常な状態に復旧する機能を備えたゲートウェイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インターネット4に接続するリモートサーバ2と、ローカルネットワーク5に接続するローカル端末装置3との通信を中継するゲートウェイ装置1であって、記憶手段11と、演算処理部10を備え、演算処理部10は、起動時に記憶手段11に保持されたファイルを読み込んで起動すると同時にファイルの更新が不要な場合には通常のアプリケーションプログラムの起動を行い、ファイルの更新が必要な場合には、保守用プログラムを動作させてファイルの更新を行うものである。これによって、起動に必要なファイルが正常かどうかの判断を行い、ファイルが破損している場合には、自動的に破損したファイルを正常な状態に復旧することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットに接続するリモートサーバと、ローカルネットワークに接続するローカル端末装置との通信を中継するゲートウェイ装置に関する。
従来、この種のゲートウェイ装置はすでに知られている(例えば、特許文献1参照)。このゲートウェイ装置を図5に示す。ゲートウェイ装置201は宅外ネットワーク203を介してリモートサーバ202と接続され、さらに宅内ネットワーク204を介して宅内機器250、251と接続されている。演算処理部210は、宅外通信インタフェース217、宅外通信制御部211、プロトコル変換部212、宅内通信制御部213、および宅内通信インタフェース214を有し、宅外通信インタフェース217を通じて宅外ネットワーク通信を制御し、リモートサーバ202との通信を実現し、同様に宅内通信インタフェース214を通じて宅内機器250、251との通信を実現している。
特開2002−77274号公報
しかしながら、前記従来の構成では、通常の動作を行うために必要なデータファイルやプログラムファイルが正常であるかどうかの判定手段ならびに復旧手段を持たず、これらのファイルが破損した場合にはゲートウェイ装置は正常にその機能を果たすことができない。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、起動に必要なファイルが正常かどうかの判断を行い、ファイルが破損している場合には、自動的に破損したファイルを正常な状態に復旧する機能を備えたゲートウェイ装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のゲートウェイ装置では、ローカル端末装置が接続されたローカルネットワークに電文を送信する第1の電文送信部と、ローカルネットワークから電文を受信する第1の電文受信部と、リモートサーバと接続したインターネットに電文を送信する第2の電文送信部と、前記インターネットから電文を受信する第2の電文受信部と、データを記憶する記憶手段と、演算処理部を備え、前記演算処理部は、起動時に記憶手段に保持されたファイルを読み込んで起動すると同時にファイル更新の必要性を判断して、ファイルの更新が不要な場合には通常のアプリケーションプログラムの起動を行い、ファイルの更新が必要な場合には、通常のアプリケーションプログラムを起動せずに保守用プログラムを動作させてファイルの更新を行うゲートウェイ装置としたものである。
これによって、起動に必要なファイルが正常かどうかの判断を行い、ファイルが破損している場合には、自動的に破損したファイルを正常な状態に復旧することができる。
本発明のゲートウェイ装置は、起動に必要なファイルが破損している場合には、自動的に破損したファイルを正常な状態に復旧することができる。
第1の発明は、ローカル端末装置が接続されたローカルネットワークに電文を送信する
第1の電文送信部と、ローカルネットワークから電文を受信する第1の電文受信部と、リモートサーバと接続したインターネットに電文を送信する第2の電文送信部と、前記インターネットから電文を受信する第2の電文受信部と、データを記憶する記憶手段と、演算処理部を備え、前記演算処理部は、起動時に記憶手段に保持されたファイルを読み込んで起動すると同時にファイル更新の必要性を判断して、ファイルの更新が不要な場合には通常のアプリケーションプログラムの起動を行い、ファイルの更新が必要な場合には、通常のアプリケーションプログラムを起動せずに保守用プログラムを動作させてファイルの更新を行うゲートウェイ装置とすることにより、起動に必要なファイルが正常かどうかの判断を行い、ファイルが破損している場合には、自動的に破損したファイルを正常な状態に復旧することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、記憶手段に検証用データファイルを検証対象のファイルとは別に設け、演算処理部には検証用データファイルと検証対象のファイルのデータとを比較し、ファイル更新の必要性を判断する手段を設けたことにより、ファイル更新の必要性判断が確実に行える。
第3の発明は、特に、第1の発明において、記憶手段にファイルの履歴データを検証対象のファイルとは別に設け、演算処理部にはファイルの履歴データと検証対象のファイルのデータとを比較し、ファイル更新の必要性を判断する手段を設けたことにより、ファイル更新の必要性判断が確実に行える。
第4の発明は、特に、第1の発明において、演算処理部は、保守用プログラムを起動した場合に第2の電文送信部からインターネットを介してリモートサーバにファイル更新要求電文を送信し、リモートサーバから送信されるファイルを第2の電文受信部で受信して、記憶手段の更新対象ファイルを更新することにより、更新対象ファイルの更新が確実に行える。
第5の発明は、特に、第4の発明において、演算処理部には、リモートサーバから送信される暗号化されたファイルを第2の電文受信部で受信し、これを複合化して記憶手段に書き込む手段を設けたことにより、セキュリティ対策が施され記憶手段への書き込みが確実に行える。
第6の発明は、特に、第4の発明において、演算処理部には、リモートサーバから送信される圧縮されたファイルを第2の電文受信部で受信し、これを展開して記憶手段に書き込む手段を設けたことにより、通信時間を短縮して記憶手段への書き込みが確実に行える。
第7の発明は、特に、第1の発明において、演算処理部は、保守用プログラムを起動した場合に、第1の電文送信部からローカルネットワークを介してローカル端末装置にファイル更新要求電文を送信し、ローカル端末装置から送信されるファイルを第1の電文受信部で受信して、記憶手段の更新対象ファイルを更新することにより、更新対象ファイルの更新が確実に行える。
第8の発明は、特に、第7の発明において、演算処理部には、ローカル端末装置から送信される暗号化されたファイルを第1の電文受信部で受信して、これを複合化して記憶手段に書き込む手段を設けたことにより、セキュリティ対策が施され記憶手段への書き込みが確実に行える。
第9の発明は、特に、第7の発明において、演算処理部には、ローカル端末装置から送信される圧縮されたファイルを第1の電文受信部で受信し、これを展開して記憶手段に書
き込む手段を設けたことにより、、通信時間を短縮して記憶手段への書き込みが確実に行える。
第10の発明は、特に、第1の発明において、演算処理部は、保守用プログラムを起動した場合に、第2の電文送信部からインターネットを介してリモートサーバにファイル更新要求電文を送信し、リモートサーバから送信されるファイルを第2の電文受信部で受信して、記憶手段のファイルを更新し、第1の電文送信部からローカルネットワークを介してローカル端末装置に更新用ファイルを送信することにより、ローカル端末装置へファイル更新要求電文に対応する更新用ファイルの送信が行える。
第11の発明は、特に、第1の発明において、演算処理部は、保守用プログラムを起動した場合に、第2の電文送信部からリモートサーバにファイルの履歴データの問い合わせ用電文を送信するとともに第1の電文送信部からローカル端末装置にファイルの履歴データ問い合わせ用電文を送信し、リモートサーバから送信されるファイルの履歴データを第2の電文受信部で受信するとともにローカル端末装置から送信されるファイルの履歴データを第1の電文受信部で受信し、各々から取得したファイル履歴データを比較してファイル更新要求を行う対象を定めることにより、ファイル更新要求を行う対象を確実に定めることができる。
第12の発明は、特に、第1の発明において、リモートサーバおよびローカル端末装置から送信されるファイルの履歴データを第2の電文受信部で受信し、ローカル端末装置から送信されるファイルの履歴データを第1の電文受信部で受信し、各々から取得したファイル履歴データを比較してファイル更新要求を行う対象を定めることにより、ファイル更新要求を行う対象を確実に定めることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態におけるゲートウェイ装置について説明する。
図1に示すように、本実施の形態におけるゲートウェイ装置1は、ローカル端末装置3が接続されたローカルネットワーク5に電文を送信する第1の電文送信部13と、ローカルネットワーク5から電文を受信する第1の電文受信部12と、リモートサーバ2と接続したインターネット4に電文を送信する第2の電文送信部14と、前記インターネット4から電文を受信する第2の電文受信部15と、動作プログラムファイルや、プログラムを動作させるのに必要なデータファイルなどのデータを記憶する記憶手段11と、ゲートウェイ装置1を動作させる演算処理部10とを備えている。
そして、演算処理部10は、起動時に記憶手段11に保持されたファイルを読み込んで起動すると同時にファイル更新の必要性を判断して、ファイルの更新が不要な場合には通常のアプリケーションプログラムの起動を行い、ファイルの更新が必要な場合には、通常のアプリケーションプログラムを起動せずに保守用プログラムを動作させてファイルの更新を行うようにしたものである。
このような構成で、ゲートウェイ装置1は、リモートサーバ2とローカル端末装置3の通信の中継機能を果たす。すなわち、リモートサーバ2からの送信電文を第2の電文受信部15で受信し、これを演算処理部10でプロトコル変換して、第1の電文送信部12からローカル端末装置3に電文を送信する。逆に、ローカル端末装置3からの送信電文を第
1の電文受信部13で受信して、これを演算処理部10でプロトコル変換を行い、第2の電文送信部14から電文をリモートサーバ2に送信する。
図2に示すように、記憶手段11には、起動処理を行う起動プログラムファイル110、アプリケーションプログラムファイル111、保守用プログラムファイル112、アプリケーションプログラム111が動作するのに必要な設定ファイル113、記憶手段11に保持している全てのファイルの健全性を検証するための検証用データファイル114が保持されている。
図3に、ゲートウェイ装置1の起動処理における演算処理部10の処理シーケンスを示す。ステップS1は、演算処理部10が記憶手段11の起動プログラムファイル110を読み込んで起動し、ステップS2では、記憶手段11に保持している残りのすべてのファイル111〜114を読み込む。次のステップS3では、記憶手段11から読み込んだ、検証用データファイル114とその他の全ファイルを比較することにより、記憶手段11に保持されているファイルを更新する必要があるかどうかを判定する。
ステップS3で、演算処理部10が、記憶手段11のファイルの更新が不要であると判定した場合には、ステップS4に遷移し、ステップS4では、演算処理部10はアプリケーションプログラムファイル111を起動して、その結果、ゲートウェイ装置1は通常の動作を行い、上記のような機能を実現する。
一方、ステップS3で、演算処理部10が記憶手段11のファイルの更新が必要であると判定した場合には、ステップS5に遷移し、ステップS5では、演算処理部10は保守用プログラムファイル112を起動し、ゲートウェイ装置1は上記のような通常の動作を行わず、更新が必要なファイルを自動的に更新する動作を行うようになる。
次に、ステップS3において、演算処理部10が記憶手段11に保持しているファイルを更新する必要性を判断する二つの方法について説明する。
一つ目の方法は、検証データファイル114には、記憶手段11に保持されている全ファイルのデータの総和値をファイルごとに格納している。演算処理部10は、ステップS1、ステップS2で読み込んだ全てのファイルに対して、ファイルを読み込むと同時に、読み込んだ各ファイルのデータの総和値を演算する。ステップS3において、演算処理部10はステップS1、S2においてファイルを読み込んだ際に演算して求めた各ファイルのデータの総和値と、検証データファイル114に格納されている各ファイルのデータの総和値を比較して各ファイルの健全性を検証する。すなわち、両者が一致する場合には、検証対象のファイルは健全であり、ファイルの更新をする必要がないと判定し、全てのファイルが健全である場合にはステップS4に遷移する。逆に、両者が一致しない場合には、検証対象のファイルは破損しており、ファイルの更新が必要であると判定し、ステップS5に遷移する。
二つ目の方法は、検証データファイル114には、記憶手段11に保持されている全ファイルの履歴として、ファイルの履歴データをファイルごとに格納している。演算処理部10は、ステップS1、ステップS2で読み込んだ全てのファイルに対して、ファイルを読み込むと同時に、読み込んだ各ファイルのバージョンデータを読み込む。ステップS3において、演算処理部10はステップS1、S2においてファイルを読み込んだ際に読み込んだ各ファイルの履歴データと、検証データファイル114に格納されている各ファイルの履歴データを比較して各ファイルの健全性を検証する。すなわち、両者が一致する場合には、検証対象のファイルは健全であり、ファイルの更新をする必要がないと判定し、全てのファイルが健全である場合にはステップS4に遷移する。逆に、両者が一致しない
場合には、検証対象のファイルはファイルの更新が必要であると判定し、ステップS5に遷移する。
次に、ステップS5において、演算処理部10が保守用プログラムファイル112を起動した場合の動作について図4を用いて説明する。
保守用プログラムファイル112を起動した場合に、演算処理部10は第2の電文送信部14からリモートサーバ2に更新対象ファイルの履歴データの問い合わせ用電文M1を送信し、同時に第1の電文送信部12からローカル端末装置3にファイルの履歴データ問い合わせ用電文M2を送信する。演算処理部10は、リモートサーバ2から送信されるファイルの履歴データm1を第2の電文受信部15で受信し、ローカル端末装置3から送信されるファイルの履歴データm2を第1の電文受信部13で受信し、各々から取得したファイル履歴データm1、m2を比較し、ファイルの履歴の新しい方にファイル更新要求を行う対象を定める。一定時間以内にm1、m2のどちらかが返信されない場合には、演算処理部10は返信されたファイル履歴データのみを採用する。また、一定時間以内にm1、m2の両方が返信されない場合には、演算処理部10はファイルの更新を行わない。
演算処理部10がリモートサーバ2からファイルの更新を行う場合には、演算処理部10は、第2の電文送信部14からインターネット4を介してリモートサーバ2にファイル更新要求電文を送信する。リモートサーバ2はこの要求電文を受信すると、リモートサーバ2はリモートサーバ2内部に保持している更新対象のファイルのデータサイズを小さく圧縮してインターネット4の通信時間短縮し、さらにセキュリティ対策のためにファイルデータを暗号化してゲートウェイ装置1に送信する。ゲートウェイ装置1の演算処理部10は、リモートサーバ2から送信される更新対象ファイルを第2の電文受信部15で受信する。演算処理部10では、受信したファイルを複合化して展開して元のファイル形式に戻した後、記憶手段11の更新対象ファイルを更新し、併せて検証データファイル114のデータを更新する。
さらに、演算処理部10は、第1の電文送信部12からローカルネットワーク5を介してローカル端末装置3に更新用ファイルを送信し、これを受信したローカル端末装置3は内部の記憶手段に保存する。
一方、演算処理部10がローカル端末装置3からファイルの更新を行う場合には、演算処理部10は、第1の電文送信部12からローカルネットワーク5を介してローカル端末装置3にファイル更新要求電文を送信する。ローカル端末装置3はこの要求電文を受信すると、ローカル端末装置3はローカル端末装置3内部に保持している更新対象のファイルのデータサイズを小さく圧縮してローカルネットワーク5の通信時間短縮し、さらにセキュリティ対策のためにファイルデータを暗号化してゲートウェイ装置1に送信する。ゲートウェイ装置1の演算処理部10は、ローカル端末装置3から送信される更新対象ファイルを第1の電文受信部13で受信する。演算処理部10では、受信したファイルを複合化して展開して元のファイル形式に戻した後、記憶手段11の更新対象ファイルを更新し、併せて検証データファイル114のデータを更新する。
以上のように、本発明にかかるゲートウェイ装置は、起動に必要なファイルが破損している場合には、自動的に破損したファイルを正常な状態に復旧することができるので、インターネットからローカルネットワークに接続されるローカル端末装置を遠隔制御したり、インターネットを経由してローカル端末装置の状態を遠隔モニタリングしたりする用途に利用することができる。
本発明の実施の形態におけるゲートウェイ装置の構成を示すブロック図 同ゲートウェイ装置の記憶手段の詳細を示すブロック図 同ゲートウェイ装置の起動時のシーケンスを示す図 同ゲートウェイ装置のファイル更新対象の選択方法を示すブロック図 従来のゲートウェイ装置のブロック図
符号の説明
1 ゲートウェイ装置
2 リモートサーバ
3 ローカル端末装置
4 インターネット
5 ローカルネットワーク
10 演算処理部
11 記憶手段
12、14 電文送信手段
13、15 電文受信手段
110 起動プログラムファイル
111 アプリケーションプログラムファイル
112 保守用プログラムファイル
113 設定ファイル
114 検証用データファイル

Claims (12)

  1. ローカル端末装置が接続されたローカルネットワークに電文を送信する第1の電文送信部と、ローカルネットワークから電文を受信する第1の電文受信部と、リモートサーバと接続したインターネットに電文を送信する第2の電文送信部と、前記インターネットから電文を受信する第2の電文受信部と、データを記憶する記憶手段と、演算処理部を備え、前記演算処理部は、起動時に記憶手段に保持されたファイルを読み込んで起動すると同時にファイル更新の必要性を判断して、ファイルの更新が不要な場合には通常のアプリケーションプログラムの起動を行い、ファイルの更新が必要な場合には、通常のアプリケーションプログラムを起動せずに保守用プログラムを動作させてファイルの更新を行うゲートウェイ装置。
  2. 記憶手段に検証用データファイルを検証対象のファイルとは別に設け、演算処理部には検証用データファイルと検証対象のファイルのデータとを比較し、ファイル更新の必要性を判断する手段を設けた請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  3. 記憶手段にファイルの履歴データを検証対象のファイルとは別に設け、演算処理部にはファイルの履歴データと検証対象のファイルのデータとを比較し、ファイル更新の必要性を判断する手段を設けた請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  4. 演算処理部は、保守用プログラムを起動した場合に第2の電文送信部からインターネットを介してリモートサーバにファイル更新要求電文を送信し、リモートサーバから送信されるファイルを第2の電文受信部で受信して、記憶手段の更新対象ファイルを更新する請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  5. 演算処理部には、リモートサーバから送信される暗号化されたファイルを第2の電文受信部で受信し、これを複合化して記憶手段に書き込む手段を設けた請求項4に記載のゲートウェイ装置。
  6. 演算処理部には、リモートサーバから送信される圧縮されたファイルを第2の電文受信部で受信し、これを展開して記憶手段に書き込む手段を設けた請求項4に記載のゲートウェイ装置。
  7. 演算処理部は、保守用プログラムを起動した場合に、第1の電文送信部からローカルネットワークを介してローカル端末装置にファイル更新要求電文を送信し、ローカル端末装置から送信されるファイルを第1の電文受信部で受信して、記憶手段の更新対象ファイルを更新する請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  8. 演算処理部には、ローカル端末装置から送信される暗号化されたファイルを第1の電文受信部で受信して、これを複合化して記憶手段に書き込む手段を設けた請求項7に記載のゲートウェイ装置。
  9. 演算処理部には、ローカル端末装置から送信される圧縮されたファイルを第1の電文受信部で受信し、これを展開して記憶手段に書き込む手段を設けた請求項7に記載のゲートウェイ装置。
  10. 演算処理部は、保守用プログラムを起動した場合に、第2の電文送信部からインターネットを介してリモートサーバにファイル更新要求電文を送信し、リモートサーバから送信されるファイルを第2の電文受信部で受信して、記憶手段のファイルを更新し、第1の電文送信部からローカルネットワークを介してローカル端末装置に更新用ファイルを送信する
    請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  11. 演算処理部は、保守用プログラムを起動した場合に、第2の電文送信部からリモートサーバにファイルの履歴データの問い合わせ用電文を送信するとともに第1の電文送信部からローカル端末装置にファイルの履歴データ問い合わせ用電文を送信し、リモートサーバから送信されるファイルの履歴データを第2の電文受信部で受信するとともにローカル端末装置から送信されるファイルの履歴データを第1の電文受信部で受信し、各々から取得したファイル履歴データを比較してファイル更新要求を行う対象を定める請求項1に記載のゲートウェイ装置。
  12. リモートサーバおよびローカル端末装置から送信されるファイルの履歴データを第2の電文受信部で受信し、ローカル端末装置から送信されるファイルの履歴データを第1の電文受信部で受信し、各々から取得したファイル履歴データを比較してファイル更新要求を行う対象を定める請求項1に記載のゲートウェイ装置。
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