JP2006342790A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. ジェット気流から電力を創出するためのシステムであって、
   地面からジェット気流が存在する高度まで延伸する長さを有する一体型パイプラインと前記高度で前記パイプライン上に配されたセイル・ラインを備え、
   前記セイル・ラインは電力創出のための少なくとも１つの発電機を作動させるために機能することを特徴とするシステム。
2. 前記一体型パイプラインが自重を支持することを特徴とする請求項１に記載のシステム。
3. 前記一体型パイプラインが互いの上方に次々と配された複数のモジュールで形成されることを特徴とする請求項２に記載のシステム。
4. 前記独立したモジュールが少なくとも自重を支持するよう形成されることを特徴とする請求項３に記載のシステム。
5. 前記独立したモジュールが自重の支持を可能にする浮力を有することを特徴とする請求項４に記載のシステム。
6. 前記モジュールが中空のほぼ円筒形状を有し、前記円筒形状がわずかに切頭したコーン形状であるとともに小型の下方直径部及び大型の上方直径部を有することを特徴とする請求項５に記載のシステム。
7. 前記モジュールが側壁に厚みをさらに有し、該厚みは前記下方直径部から前記上方直径部につれて減少しながら変化することを特徴とする請求項５に記載のシステム。
8. 前記ジェット気流の速度の半分以下及びほぼ３分の１の間で変化するよう制御された速度で前記セイル・ラインが前記ジェット気流によって配されることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
9. 前記セイル・ラインが前記少なくとも1つの発電機に機械的に接続されることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
10. 前記少なくとも1つの発電機が地面に配されることを特徴とする請求項９に記載のシステム。
11. 前記少なくとも1つの発電機が前記一体型パイプライン内に配されることを特徴とする請求項９に記載のシステム。
12. 前記長さがほぼ１７キロメートルであることを特徴とする請求項１に記載のシステム。