JP2006338861A - 付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリ、及びその製造方法 - Google Patents
付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリ、及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006338861A JP2006338861A JP2006151468A JP2006151468A JP2006338861A JP 2006338861 A JP2006338861 A JP 2006338861A JP 2006151468 A JP2006151468 A JP 2006151468A JP 2006151468 A JP2006151468 A JP 2006151468A JP 2006338861 A JP2006338861 A JP 2006338861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension
- slider
- head gimbal
- head
- gimbal assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
【課題】構造が簡単で、迅速且つ簡便に装着することができるし、性能も良好なヘッドジンバルアセンブリを提供する。
【解決手段】ヘッドジンバルアセンブリは、スライダ203と、スライダ固着板328を備えているサスペンション14と、サスペンション14の上に装着されている付加板15とを具備する。付加板15はスライダ固着板328の一部を支持する突起部153を有する。ヘッドジンバルアセンブリの製造方法は、(1)スライダ固着板328を備えているサスペンション14と、突起部153を備えている付加板15と、スライダ203とを形成するステップと、(2)スライダ203をサスペンション14に装着するステップと、(3)付加板15をサスペンション14に連結するステップとを具備する。
【選択図】図3
【解決手段】ヘッドジンバルアセンブリは、スライダ203と、スライダ固着板328を備えているサスペンション14と、サスペンション14の上に装着されている付加板15とを具備する。付加板15はスライダ固着板328の一部を支持する突起部153を有する。ヘッドジンバルアセンブリの製造方法は、(1)スライダ固着板328を備えているサスペンション14と、突起部153を備えている付加板15と、スライダ203とを形成するステップと、(2)スライダ203をサスペンション14に装着するステップと、(3)付加板15をサスペンション14に連結するステップとを具備する。
【選択図】図3
Description
本発明は、ヘッドジンバルアセンブリ(head gimbal assemblies,HGAs)とディスクドライブユニットに関し、特に、付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリ、及びその製造方法に関する。
磁気ディスクドライブとは磁気媒体を用いてデータを記憶する情報記憶装置である。従来の典型的なディスクドライブユニットは、磁気ディスクとヘッドスタックアセンブリ(HSA)を具備する。この中で、磁気ディスクは該磁気ディスクを駆動して回転させるスピンドルモーターに装着されている。ヘッドスタックアセンブリの上のスライダは磁気ディスクの表面で浮上し、前記磁気ディスクからデーターを記録又は再生する。
従来のヘッドスタックアセンブリは、剛性の駆動アームと、駆動アームの一端に固着されている少なくとも1つの可撓性サスペンションと、各サスペンションの先端部に装着されているスライダ(スライダを備えているサスペンションは“ヘッドジンバルアセンブリ”(HGA)と呼ばれる)とを具備する。ヘッドスタックアセンブリのこのような構造をして、スライダに磁気ディスクに向かう力を加えた時、サスペンション又はサスペンションと駆動アームの連結部に板バネ構造を形成することができる。
図1と図2に示すように、従来のサスペンション14は、単独のロードビーム33と単独のフレクシャ32を具備し、該ロードビーム33とフレクシャ32は、部分的に重なり合って普通の方式によって(例えば、レーザー接合又は粘着接合)連結されている。該サスペンション14は、駆動アームと連結するヒンジ(図示せず)を更に具備する。ロードビーム33の一端からリフトタブ331が延びており、該リフトタブ331は傾斜部(図示せず)を設けたディスクドライブハウジングと結合する。また、該ロードビーム33には突起部329が形成されて、これによりスライダ装着中心に位置するフレクシャ32が支持されている、前記ロードビーム33の上の突起部329によって、常にスライダ203の中心区域に荷重が加わるようにして、スライダ203の静的姿勢及び動的姿勢を一定に保持し、これにより、スライダ203が磁気ディスクから確かにデーターを記録又は再生することを確保される。
しかし、前記従来のヘッドジンバルアセンブリの装着過程は極めて複雑である、その理由としては、先ず、図2に示すように、フレクシャ32は突起部329によって支持されているため、ロードビーム33とフレクシャ32の間にはギャップが形成される。スライダ203をフレクシャ32の上に装着する時、ロードビーム33がテーブルに支持され、また、フレクシャ32とテーブルの間にはギャップが形成されるため、スライダ203をフレクシャ32上に置き、スライダ203をフレクシャ32と結合し、それらの間で電気的な接続(GBB若しくはSBB)を行うには不便である。また、前記単独のロードビーム33と単独のフレクシャ32を形成するにはたくさんの時間とお金が掛かる。また、図1に示す従来のヘッドジンバルアセンブリはロードビーム33とフレクシャ32の特定区域を重なり合って装着しなければならないため、それに対応して、該フレクシャ32とロードビーム33の重ね部分はヘッドジンバルアセンブリ(ヘッドスタックアセンブリ、ディスクドライブ)の高さ又は重量を増加させる。また、従来のヘッドジンバルアセンブリは大きな慣性を持っていて、作業時の防震性能が極めて悪い。前記ヘッドジンバルアセンブリが外部から衝撃を受けた時、スライダがその衝撃によって強く振動しながら磁気ディスクの表面と衝突する可能性があり、従って、磁気ディスクの表面及び・若しくはスライダを破損することになる。
このため、以上の問題点に鑑みて、上記の問題を克服して、付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリ、及びその製造方法を提供することが必要になる。
本発明の目的は、簡単且つ信頼性よく製造することができる付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリを提供することにある。
本発明の第二の目的は、前記付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリを具備するヘッドスタックアセンブリとディスクドライブユニットを提供することにある。
本発明の第三の目的は、付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリの製造方法を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明のヘッドジンバルアセンブリは、スライダと、スライダ固着板を備えているサスペンションと、サスペンションの上に装着されている付加板とを具備し、前記付加板は前記スライダ固着板の一部を支持する突起部を有する。本発明において、前記付加板はリフトタブを有する。本発明の1つの実施例において、前記付加板はレーザー接合によりサスペンションに固着されている。前記付加板は、サスペンションに連結される連結部と、リフトタブに連結されるプレートボディーを更に具備し、ここで、前記突起部はプレートボディーの上に形成されている。前記連結部は三角形である。前記サスペンションは一体構造となっている。
本発明のヘッドスタックアセンブリは、少なくとも1つのヘッドジンバルアセンブリと、前記少なくとも1つのヘッドジンバルアセンブリと連結する駆動アームとを具備する。ここで、前記ヘッドジンバルアセンブリの各々は、スライダと、スライダ固着板を備えているサスペンションと、サスペンションの上に装着されている付加板とを具備する。本発明において、前記付加板はリフトタブを有する。
本発明のディスクドライブユニットは、ヘッドスタックアセンブリと、該ヘッドスタックアセンブリに連結される駆動アームと、磁気ディスクと、該磁気ディスクを回転させるために用いるスピンドルモーターと、傾斜部を備えているディスクドライブハウジングとを具備する。該ヘッドスタックアセンブリは、少なくとも1つのヘッドジンバルアセンブリと、前記少なくとも1つのヘッドジンバルアセンブリと連結する駆動アームとを具備し、ここで、前記ヘッドジンバルアセンブリの各々は、スライダと、スライダ固着板を備えているサスペンションと、サスペンションの上に装着されている付加板とを具備し、前記付加板は前記スライダ固着板の一部を支持する突起部を有する。本発明において、前記付加板は1つのリフトタブを有する。
本発明のヘッドジンバルアセンブリの製造方法は、(1)スライダ固着板を備えているサスペンションと、突起部を備えている付加板と、スライダとを形成するステップと、(2)前記スライダをサスペンションに装着するステップと、(3)前記付加板をサスペンションに連結するステップとを具備する。
本発明において、付加板を形成するステップは、該付加板にリフトタブを形成するステップを更に具備する。
従来の技術と比べ、先ず、本発明に係るヘッドジンバルアセンブリ(ヘッドスタックアセンブリ、ディスクドライブ)は突起部を備えている1つの付加板を具備し、スライダがサスペンションに装着された後、該付加板がサスペンションに連結されるため、付加板の上の突起部の影響を受けず、前記スライダは簡単且つ信頼性よくサスペンションに装着することができる。また、サスペンションは一体構造となっているため構造が簡単になり、従来技術のサスペンションの中に存在していた重なり部分がほとんどなくなる。従って、ヘッドジンバルアセンブリ(ヘッドスタックアセンブリ、ディスクドライブ)全体の重量が低下し、慣性が小さくなり、そして、その耐震性能が向上する。また、スライダがサスペンションに装着された後、該付加板がサスペンションに連結されたため、簡単に前記突起部とスライダの中心同士を正確に位置合わせすることができる。これにより、常に突起部を通してスライダの中心区域に荷重が加わるので、スライダの静的姿勢及び動的姿勢が一定に保持され、これにより、スライダが磁気ディスクから確実にデーターを記録又は再生することができる。
本発明では、付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリ、及びヘッドジンバルアセンブリの製造方法を提供することにより、ヘッドジンバルアセンブリの組み立てを簡単にする。該ヘッドジンバルアセンブリは、スライダと、スライダ固着板を備えているサスペンションと、サスペンションの上に装着されている付加板とを具備し、該付加板は前記スライダ固着板の一部を支持する突起部を有する。
本発明において、スライダがサスペンションに装着された後、該付加板がサスペンションに連結されたため、その上の突起部はスライダの装着に影響しない、例えば、スライダをサスペンションの上に置いて、スライダとサスペンションを連結してその間の電気的な連結を行う。本発明の1つの実施例において、該付加板は傾斜部(ramp)と結合するリフトタブを有する。以下、このような付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリ、及び該ヘッドジンバルアセンブリからなるヘッドスタックアセンブリ(HSA)に関して詳しく説明する。
図3と図4に示すように、本発明の一実施例として、ヘッドアームアッセンブリ13(1つだけのヘッドジンバルアセンブリからなるヘッドスタックアセンブリ)は、スライダ203と、該スライダ203を搭載するサスペンション14と、サスペンション14の上に接合されている付加板15と駆動アーム34(該サスペンション14とスライダ203はヘッドジンバルアセンブリ18になる)とを具備する。該サスペンション14は、駆動アーム34に連結される連結部131と、スライダ203を搭載するスライダ固着板328と、連結部131とスライダ固着板328を連結するベース399とを具備する。本発明において、該サスペンション14は一体構造となっており、その上には複数の導電トレース309が形成されている。
本発明において、一体構造となっているサスペンション14はフレクシャとロードビームをサスペンションに組み立てる時に発生する特定部分での重なり合いを避けることができ、それに対応して、フレクシャとロードビームとの重複部分が存在しなくなり、ヘッドアームアセンブリ(ヘッドスタックアセンブリ、ディスクドライブ)の高さ又は重量を低下させる。それと共に、ヘッドアームアセンブリ(ヘッドスタックアセンブリ、ディスクドライブ)全体の重量を低下させることによりその慣性も低下し、従って、その耐震性能が向上した。
本発明の一実施例において、図3と図4に示すように、前記サスペンションは連結素子として前記導電トレース309と一体結合され、それにより、フレキシブルプリント回路(PCBA、図示せず)とスライダ203の間の電気的な接続を提供する。本発明において、前記サスペンションは積層板からなることができる、例えば、前記積層板は、トレースサスペンションアセンブリ(trace suspension assembly,TSA)、回路一体サスペンション(circuit integrated suspension,CIS)、及びフレキシサスペンションアセンブリ(flex suspension assembly,FSA)からなることができる。前記サスペンション14を製造した後、半田付け若しくは他の方式によって駆動アームとお互いに結合する。
本発明において、前記サスペンション14には、長軸方向に沿って1つの補強材が形成されてその剛性を向上し、従って、サスペンション14は充分な剛性を持って、スライダ203を磁気ディスクの表面に対しての予定の位置に維持させる。これにより、サスペンション14の剛性は大きく向上し、従って、ロード・アンロードの操作(load-unload operation)をうまく行うことができる。本発明の一実施例において、図5に示すように、前記補強材は少なくとも1つのレール、例えば、2つのレール132であり、前記レール132は、ベース399の側部を湾曲させることにより形成される。
図4に示すように、スライダ203の一端には複数の電極パッド204が形成されている。スライダ固着板328の予定位置にもスライダ203の電極パッド204に対応する電極パッド141が形成されている。複数の金属ボール400(GBB若しくはSBB、図6参照)は、前記スライダ203の電極パッド204とスライダ固着板328の電極パッド141を電気的に連結する、従って、スライダ203とスライダ固着板328の間の電気的な連結を実現する。図3と図4に示すように、前記付加板15はサスペンション14に連結される連結部151を具備し、前記付加板15には突起部153が設置されてあって、これによりスライダ固着板328プレートボディー152と、ディスクドライブの傾斜部121(図8参照)と配合するリフトタブ154が支持される。本発明において、該付加板15はステンレス若しくは他の剛性材料からなる。本発明の一実施例として、該連結部151は三角形であって、これにより、サスペンション14との接触面積が大きくなる。該突起部153は、プレートボディー152の上で、スライダ固着板328の上のスライダ203が装着されている位置と対応する位置に設置されている。本発明において、前記付加板15は、レーザー接合、粘着接合、若しくは他の適当な接合方式によりサスペンション14に連結される。
本発明において、ヘッドジンバルアセンブリ18の製造方法は、(1)スライダ固着板328を備えているサスペンション14と、突起部153を備えている付加板15と、スライダ203とを形成するステップと、(2)前記スライダ203をサスペンション14に装着するステップと、(3)前記付加板15をサスペンション14に連結するステップとを具備する。
本発明の一実施例として、付加板を形成するステップは、該付加板にリフトタブを形成するステップを更に具備する。該サスペンション14は継ぎ目のない板材で作られる。図6Aと図6Bに示すように、スライダ203をサスペンション14に装着する過程で、先ず、粘着接合剤若しくはエキポシ接着剤をスライダ固着板328の上に塗布し、続いて、スライダ203をサスペンション14の上に乗せる。前記サスペンション14自身が扁平状の構造をしているので、該サスペンションはテーブル500により支持されることができ、これにより、スライダ203は、スライダ固着板328の予定位置に簡単に装着することができると共に、スライダ203に外部からの圧力Fを印加して、粘着接合剤若しくはエキポシ接着剤によりスライダ203とスライダ固着板328とをしっかり接着することができる。これと同様にして、サスペンション14が扁平構造であるため、スライダ203とサスペンション14の間の電気的な連結もうまく行われる。
図7に示すように、スライダ203がサスペンション14に装着された後、付加板15はサスペンション14に連結される。本発明において、前記付加板15は突起部153を具備し、該突起部153は、リフトタブ15とサスペンション14を組み立てる時の基準になる。該突起部153はスライダ203の中心に位置するのが好ましい、これにより、搭載圧力が突起部153を通じていつもスライダ203の中心区域に加えられる。これにより、スライダ203の静的姿勢及び動的姿勢を一定に保持し、従って、スライダ203が磁気ディスク101(図8参照)から確実にデーターを記録又は再生することができる。ここで、スライダ203がサスペンション14に装着された後、付加板15がサスペンション14に連結されるので、簡単に前記突起部153とスライダ203の中心同士を位置合わせすることができる。突起部153は依然としてサスペンション14を一定角度に支えるけど、スライダ203が前もってサスペンション14に装着されたので、スライダ203の連結はその影響を受けない。
本発明の一実施例として、付加板15の形成ステップは、(1)連結部151と、プレートボディー152と、リフトタブ154とを形成するステップと、(2)プレートボディー152の上にスライダ203を支持する突起部153を形成するステップとを具備する。前記連結部151、プレートボディー152、及びリフトタブ154は継ぎ目のない板材で作られる。
本発明において、ヘッドアームアッセンブリ13は付加板15の作業原理を説明するに使えるものだけであり、本発明はこのようなヘッドアームアッセンブリに限らず、もちろん、他の付加板を備えているヘッドアームアッセンブリにも使えられる。2つ若しくは更に多くのヘッドジンバルアセンブリ18が組み立てて本発明のヘッドスタックアセンブリになることができる。
本発明の一実施例として、図8に示すように、本発明の1つのディスクドライブユニット200は、磁気ディスク101と、スピンドルモーター102と、ヘッドアームアッセンブリ13と、ディスクドライブハウジング90とを組み立ててなる。ディスクドライブハウジング90の上には1つの傾斜部が設置されていて、これにより、ヘッドアームアッセンブリ13とリフトタブ154がお互いに配合される。本発明のヘッドアームアッセンブリ13を使ってディスクドライブユニット200に組み立てる過程、及びディスクドライブユニット200の構造は当業者が周知しているから詳細な説明は省略する。
14 サスペンション
15 付加板
18 ヘッドジンバルアセンブリ
34 駆動アーム
90 ディスクドライブハウジング
101 磁気ディスク
153 突起部
203 スライダ
328 スライダ固着板
15 付加板
18 ヘッドジンバルアセンブリ
34 駆動アーム
90 ディスクドライブハウジング
101 磁気ディスク
153 突起部
203 スライダ
328 スライダ固着板
Claims (10)
- ヘッドジンバルアセンブリであって、
スライダと、
スライダ固着板を備えているサスペンションと、
サスペンションの上に装着されている付加板と、
を具備し、
前記付加板は前記スライダ固着板の一部を支持する突起部を有することを特徴とするヘッドジンバルアセンブリ。 - 前記付加板はリフトタブを有することを特徴とする請求項1記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記付加板はレーザー接合によりサスペンションに固着されていることを特徴とする請求項1記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 前記付加板は、
前記サスペンションに連結される連結部と、
リフトタブに連結されるプレートボディーと、
を更に具備し、
ここで、前記突起部はプレートボディーに形成されていることを特徴とする請求項1記載のヘッドジンバルアセンブリ。 - 前記連結部は三角形であることを特徴とする請求項1記載のヘッドジンバルアセンブリ。
- 少なくとも1つのヘッドジンバルアセンブリと、
前記少なくとも1つのヘッドジンバルアセンブリと連結する駆動アームと、
を具備するヘッドスタックアセンブリであって、
前記ヘッドジンバルアセンブリの各々は、
スライダと、
スライダ固着板を備えているサスペンションと、
サスペンションの上に装着されている付加板と、
を具備し、
前記付加板は前記スライダ固着板の一部を支持する突起部を有することを特徴とするヘッドスタックアセンブリ。 - 前記付加板はリフトタブを有することを特徴とする請求項6記載のヘッドスタックアセンブリ。
- ヘッドスタックアセンブリと、
該ヘッドスタックアセンブリに連結される駆動アームと、
磁気ディスクと、
該磁気ディスクを回転させるために用いるスピンドルモーターと、
傾斜部を備えているディスクドライブハウジングと、
を具備するディスクドライブユニットであって、
前記ヘッドスタックアセンブリは、
少なくとも1つのヘッドジンバルアセンブリと、
前記少なくとも1つのヘッドジンバルアセンブリと連結する駆動アームと、
を具備し、
ここで、前記ヘッドジンバルアセンブリの各々は、
スライダと、
スライダ固着板を備えているサスペンションと、
サスペンションの上に装着されている付加板と、
を具備し、
前記付加板は前記スライダ固着板の一部を支持する突起部を有することを特徴とするディスクドライブユニット。 - (1)スライダ固着板を備えているサスペンションと、突起部を備えている付加板と、スライダとを形成するステップと、
(2)前記スライダをサスペンションに装着するステップと、
(3)前記付加板をサスペンションに連結するステップと、
を具備する、ことを特徴とするヘッドジンバルアセンブリの製造方法。 - 前記付加板を形成するステップは、該付加板にリフトタブを形成するステップを更に具備する、ことを特徴とする請求項9記載のヘッドジンバルアセンブリの製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CNB2005100756185A CN100559474C (zh) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | 具有附加板的磁头折片组合及其制造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006338861A true JP2006338861A (ja) | 2006-12-14 |
Family
ID=37484223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006151468A Pending JP2006338861A (ja) | 2005-05-31 | 2006-05-31 | 付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリ、及びその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006338861A (ja) |
CN (1) | CN100559474C (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7907368B2 (en) * | 2007-03-26 | 2011-03-15 | Sae Magnetics (Hk) Ltd. | Balanced head gimbal assembly for improved seeking performance |
CN113450833B (zh) * | 2020-03-24 | 2024-10-18 | 东莞新科技术研究开发有限公司 | 磁头驱动臂组合及其制造方法以及磁盘驱动器 |
-
2005
- 2005-05-31 CN CNB2005100756185A patent/CN100559474C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2006
- 2006-05-31 JP JP2006151468A patent/JP2006338861A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN100559474C (zh) | 2009-11-11 |
CN1873780A (zh) | 2006-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7663843B2 (en) | Flex cable frame assembly for micro-actuator and flex cable suspension assembly for HGA of disk drive device | |
US6950288B2 (en) | Integrated method and device for a dual stage micro-actuator and suspension design for the hard disk driver | |
US6943991B2 (en) | Suspension design for the co-located PZT micro-actuator | |
US7768746B2 (en) | Rotational micro-actuator with a rotatable plate, head gimbal assembly and disk drive device with the same | |
US7535680B2 (en) | Micro-actuator with integrated trace and bonding pad support | |
US7471490B2 (en) | Micro-actuator including U-shaped frame and metal support frame, and manufacturing method thereof | |
JP2006244691A (ja) | マイクロアクチュエータ、これを用いたヘッドジンバルアセンブリ及びディスクドライブ | |
JP2006244690A (ja) | 回転可能な圧電マイクロアクチュエーター、及びヘッドジンバルアセンブリ、並びにディスクドライブユニット | |
JP2006190452A (ja) | マイクロアクチュエータ、制振器、ヘッドジンバルアッセンブリ、及びこれを用いたディスクドライブ | |
JP2007257824A (ja) | サスペンション、これを備えたヘッドジンバルアセンブリ及びディスク装置 | |
JP4302162B2 (ja) | ヘッドアクチュエータアッセンブリ、これを備えた磁気ディスク装置 | |
JP2020107378A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
US8422174B2 (en) | Head stack assembly and hard disk drive with the same | |
US20050286176A1 (en) | Head gimbal assembly with flying height adjuster, disk drive unit and manufacturing method thereof | |
JP2008034091A (ja) | マイクロアクチュエータ、これを備えたヘッドジンバルアセンブリ及びその製造方法 | |
JP2007149327A (ja) | マイクロアクチュエータ、これを用いたヘッドジンバルアセンブリ及びディスクドライブ | |
JP4095580B2 (ja) | ヘッドアクチュエータアッセンブリの製造方法およびディスク装置の製造方法 | |
US7564652B2 (en) | Head gimbal assembly including a one-piece structural suspension and an accessory plate, and method of manufacturing the same | |
US20070070552A1 (en) | Micro-actuator and head gimbal assembly for a disk drive device | |
CN100545912C (zh) | 用于磁盘驱动装置的柔性电缆框架组合及柔性电缆悬臂组合 | |
JP2006338861A (ja) | 付加板を備えているヘッドジンバルアセンブリ、及びその製造方法 | |
US6873497B2 (en) | System and method for improving piezoelectric micro-actuator operation by preventing undesired micro-actuator motion hindrance and by preventing micro-actuator misalignment and damage during manufacture | |
JP2007042262A (ja) | ヘッドジンバルアセンブリおよびディスクドライブ装置 | |
JP2006114209A (ja) | 浮上量調整機能を有するヘッドジンバルアッセンブリ、これを用いたハードディスクドライブ、並びに、浮上量調整方法及びシステム | |
US7463453B2 (en) | Head arm assembly, head stack assembly and disk drive unit using the same |