JP2006337329A - 発雷位置推定システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 高い精度で雷の発生位置を推定することができる発雷位置推定システム及び方法を提供する。
【解決手段】 複数のセンサを配置し、発雷を感知したセンサ1a,1b,1cの位置の重心Gを算出して、この重心Gの位置を発雷位置と推定する。
【選択図】 図5
【解決手段】 複数のセンサを配置し、発雷を感知したセンサ1a,1b,1cの位置の重心Gを算出して、この重心Gの位置を発雷位置と推定する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、信号の発信源、特に雷の発生位置を推定する発雷位置推定システム及び方法に関する。
従来の発雷位置推定方法は、大きく分けてシングルセンサによるものと、マルチセンサによるものとがあった。シングルセンサの場合、発雷時の空電を観測し、その強度から距離を推定し、空電を受信した方向に延長して発雷位置を推定していた。
一方、マルチセンサの場合、通常互いに数百キロメートル離れた位置にセンサを配置し、センサ間で時刻同期を行い、空電の到達時刻からToA法などで発雷位置を推定していた(非特許文献1参照)。
「雷害リスク」雷害リスク低減コンソーシアム著、ダイヤモンド社、第8章
「雷害リスク」雷害リスク低減コンソーシアム著、ダイヤモンド社、第8章
しかし、シングルセンサによる発雷位置推定方法の場合、距離の推定が経験則に基づくものであり、信頼性が低かった。また、角度の微妙なずれが大きく推定位置を誤らせる原因になるという問題があった。
一方、マルチセンサによる発雷位置推定方法の場合は、光速で到達する空電の到達時刻差を用いることから、μ秒レベルでの時刻同期が必要となり、コスト高になっていた。また、センサを数百キロメートル離すことから誤差が大きくなりがちであるという問題があった。また、雑音や信号伝達速度のずれによる標定計算上の矛盾が発生し、正確な発雷位置の推定ができないという問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、高い精度で雷の発生位置を推定することができる発雷位置推定システム及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、発雷を感知して発雷情報を送信する複数のセンサからなるセンサ群と、このセンサ群と通信可能なサーバとからなる発雷位置推定システムであって、前記サーバは、前記発雷情報を受信する受信手段と、前記発雷情報に基づいて、発雷を感知した複数のセンサの位置の重心を発雷位置として算出する算出手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記センサ群に属する各センサは、センサ位置と発雷地点との距離と負相関のある正の値を発雷信号の重みとして検出する重み検出手段を有し、前記算出手段は、前記発雷情報と前記発雷信号の重みとに基づいて、発雷を感知した複数のセンサの位置の重み付き重心を発雷位置として算出することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記発雷信号の重みは、発雷時に発生する空電強度、又は電界強度、又は雷鳴の音声強度であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記各センサは、雷鳴を感知することによって発雷を感知する雷鳴感知手段を有し、前記各センサ又は前記サーバの少なくともいずれか一方が、前記各センサが雷鳴を感知することによって発雷を感知した発雷感知時刻を記録する時刻記録手段を有し、前記算出手段は、前記発雷信号の重みとして、発雷を感知した複数のセンサ間の前記発雷感知時刻の差分時間を用いることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、複数のセンサからなるセンサ群により発雷を感知して発雷情報を送信する発雷感知ステップと、前記発雷情報に基づいて、発雷を感知した複数のセンサの位置の重心を発雷位置として算出する算出ステップとを有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記センサ群に属する各センサによりセンサ位置と発雷地点との距離と負相関のある正の値を発雷信号の重みとして検出する重み検出ステップを有し、前記算出ステップは、前記発雷情報と前記発雷信号の重みとに基づいて、発雷を感知した複数のセンサの位置の重み付き重心を発雷位置として算出することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、前記発雷信号の重みは、発雷時に発生する空電強度、又は電界強度、又は雷鳴の音声強度であることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、前記各センサにより雷鳴を感知することによって発雷を感知し、前記各センサ又は前記サーバの少なくともいずれか一方が、前記各センサが発雷を感知した発雷感知時刻を記録する時刻記録ステップを有し、前記算出ステップは、前記発雷信号の重みとして、発雷を感知した複数のセンサ間の前記発雷感知時刻の差分時間を用いることを特徴とする。
本発明によれば、複数のセンサからなるセンサ群により発雷を感知し、発雷を感知した複数のセンサの位置の重心を算出して、この重心の位置を発雷位置と推定するので、多少の雑音等の障害があっても高い精度で雷の発生位置を推定することができる。
以下、本発明の発雷位置推定システム及び方法を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
(実施例1)
図1は本発明の発雷位置推定システムの概要を示す図である。本発明の発雷位置推定システムは、数km間隔で密に配置された複数のセンサ1a,1b,1c・・・と、各センサと通信回線を介して通信可能なサーバ2とから構成される。
図1は本発明の発雷位置推定システムの概要を示す図である。本発明の発雷位置推定システムは、数km間隔で密に配置された複数のセンサ1a,1b,1c・・・と、各センサと通信回線を介して通信可能なサーバ2とから構成される。
図2は本発明の実施例1の発雷位置推定システムの構成を示すブロック図である。各センサはそれぞれ同じ構成であるため、センサ1aを例にその構成を説明する。
図2に示すようにセンサ1aは、雷鳴等を感知することにより発雷を感知して感知信号を出力する感知部11と、感知部11から入力された感知信号を時刻とともに記録する記録部12と、記録部12に記録した感知信号が発雷による発雷信号であるかどうかを判断する判断部13と、記録部12に記録した感知信号が発雷によるものである場合に発雷情報をサーバ2に送信する通信部14とを有する。
サーバ2は、各センサからの発雷情報を受信する通信部21と、通信部21で受信した発雷情報について、どこまでが同じ発雷によるものかを判断する判断部22と、発雷推定位置を算出する計算部23と、各センサの位置を記録するデータベース部24と、計算部23で算出した結果を出力する出力部25とを有する。
次に、実施例1の発雷位置推定システムの動作及び発雷推定位置を算出する方法を説明する。
図3は図2に示す発雷位置推定システムの動作を示すフローチャートである。まず、ステップS110では、各センサが処理を行い、発雷を感知したセンサはサーバ2に発雷情報を送信する。
そして、ステップS120では、サーバ2の通信部21が各センサからの発雷情報を受信し、判断部22に出力する。次に、ステップS130では、判断部22は、通信部21が受信した発雷情報について、それが1つの発雷による発雷情報のうちの最後の発雷情報であるかどうかを判断する。判断する方法としては、発雷情報を受信してから所定の時間の空白がある場合に、空白前の最後に受信した発雷情報が1つの発雷による最後の発雷情報であると判断する。また、あらかじめ1つの発雷によるものとして受け入れる発雷情報の数を設定しておき、その数の発雷情報を1つの発雷によるものと判断してもよい。
最後の発雷情報である(YES)ときは、ステップS140に進み、最後の発雷情報でない(NO)ときは、ステップS110に戻る。
そして、ステップS140では、計算部23は、発雷を感知したセンサからなる感知センサ群の重心を算出する。各センサの位置はデータベース部24に記録されている。その後、算出結果は出力部25を介して他の機器等に出力される。
次に、上記ステップS110における各センサの処理について、図4に基づいて説明する。図4はセンサの処理手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS210では、センサ1aの感知部11は発雷を感知して感知信号を記録部12に出力し、記録部12は感知信号を時刻とともに記録する。感知部11は、発雷時に発生する空電、電界、雷鳴の音声等を観測することによって発雷を感知する。
次に、ステップS220では、判断部13は、記録部12に記録した感知信号が発雷信号であるかどうかを判断する。発雷信号である(YES)ときは、ステップS230に進み、通信部14が発雷情報をサーバ2に送信する。発雷信号でない(NO)ときは、ステップS210に戻る。
次に、上記ステップS140における重心の計算方法について、図5に基づいて説明する。図5は本発明の実施例1における発雷推定位置を算出する方法を説明する図である。以下の説明では、センサ位置を表現するために、サーバ位置を原点とし、東と北をそれぞれX軸とY軸の正方向とした1目盛り1kmの座標を用いる。
図5において、発雷が発生し、センサ1a,1b,1cが発雷を感知し、発雷情報をサーバ2に送信する。センサ1a,1b,1cの位置はそれぞれA(1,5),B(2,1),C(3,6)であるとする。なお、各センサの位置はデータベース部24に記録されているが、各センサが発雷情報とともに位置をサーバ2に伝達してもよい。
そして、サーバ2の計算部23は、センサ1a,1b,1cの位置の重心Gを計算する。
G((1+2+3)/3,(5+1+6)/3)=(2,4)
以上より、発雷推定位置は(2,4)となる。
以上より、発雷推定位置は(2,4)となる。
このように実施例1の発雷位置推定システム及び方法によれば、発雷を感知したセンサ1a,1b,1cの位置の重心Gを算出して、この重心Gの位置を発雷位置と推定するので、多少の雑音等の障害があっても比較的高い精度で雷の発生位置を推定することができる。応用先として発雷警報サービスを考えた場合、誤差が小さければおおよその位置がわかれば十分であり、本発明の効果は高い。また、センサは低感度のものでもよいため様々な機器に組み込むことが可能であり、標定にかかるコストを下げることができる。
なお、上記説明では発雷を感知したセンサが3つである場合について説明したが、発雷を感知したセンサはいくつであってもよい。
(実施例2)
図6は本発明の実施例2における発雷推定位置を算出する方法を説明する図である。実施例2の発雷位置推定システムの構成及び動作は実施例1と同様であるが、実施例2では、感知部11は発雷信号の重みとして雷鳴の音声強度を検出し、これを発雷情報とともにサーバ2に送信する。
図6は本発明の実施例2における発雷推定位置を算出する方法を説明する図である。実施例2の発雷位置推定システムの構成及び動作は実施例1と同様であるが、実施例2では、感知部11は発雷信号の重みとして雷鳴の音声強度を検出し、これを発雷情報とともにサーバ2に送信する。
図6において、発雷が発生し、センサ1a,1b,1cが発雷を感知し、発雷情報と雷鳴の音声強度とをサーバ2に送信する。センサ1a,1b,1cの位置はそれぞれA(1,1),B(5,4),C(1,3)であり、センサ1a,1b,1cで検出した音声強度はそれぞれ10dB,20dB,50dBであるとする。
そして、サーバ2の計算部23は、センサ1a,1b,1cの位置の重み付き重心Gを計算する。
G((1×10+5×20+1×50)/(10+20+50),(1×10+4×20+3×50)/(10+20+50))=(2,3)
以上より、発雷推定位置は(2,3)となる。
以上より、発雷推定位置は(2,3)となる。
このように実施例2の発雷位置推定システム及び方法によれば、発雷信号の重みとして雷鳴の音声強度を検出し、発雷を感知したセンサ1a,1b,1cの位置の重み付き重心Gを算出して、この重み付き重心Gの位置を発雷位置と推定する。これにより、実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお、上記説明では発雷信号の重みとして雷鳴の音声強度を用いたが、距離と負相関のある正の値であれば空電強度や電界強度を用いてもよい。また、距離と正相関の値を観測する場合はその逆数などを用いればよい。また、正の値にならない場合は適宜調整を行えばよい。
(実施例3)
図7は本発明の実施例3における発雷推定位置を算出する方法を説明する図である。実施例3の発雷位置推定システムの構成及び動作は実施例1と同様である。
図7は本発明の実施例3における発雷推定位置を算出する方法を説明する図である。実施例3の発雷位置推定システムの構成及び動作は実施例1と同様である。
図7において、発雷が発生し、センサ1a,1b,1c,1dが雷鳴を感知することによって発雷を感知し、発雷情報と記録部12に記録した時刻とをサーバ2に送信する。センサ1a,1b,1c,1dの位置はそれぞれA(1,4),B(6,1),C(1,1),D(3,1)であるとする。
実施例3では、1つの発雷について最後に発雷を感知したセンサが発雷を感知した時刻を基準とし、その基準時刻と各センサが発雷を感知した時刻との差分時間を発雷信号の重みとする。
最後に発雷を感知したのはセンサ1dであり、センサ1a,1b,1cが発雷を感知した時刻はセンサ1dが発雷を感知した時刻のそれぞれ3秒前、1秒前、4秒前であるとする。この時間を発雷信号の重みとするが、実施例3では重みを正の値とするため便宜上1を加えることとする。したがって、センサ1a,1b,1c,1dの重みはそれぞれ4,2,5,1となる。
そして、サーバ2の計算部23は、センサ1a,1b,1c,1dの位置の重み付き重心Gを計算する。
G((1×4+6×2+1×5+3×1)/(4+2+5+1),(4×4+1×2+1×5+1×1)/(4+2+5+1))=(2,2)
以上より、発雷推定位置は(2,2)となる。
以上より、発雷推定位置は(2,2)となる。
このように実施例3の発雷位置推定システム及び方法によれば、最後に発雷を感知したセンサが発雷を感知した時刻を基準とし、その基準時刻と各センサが発雷を感知した時刻との差分時間を発雷信号の重みとし、発雷を感知したセンサ1a,1b,1c,1dの位置の重み付き重心Gを算出して、この重み付き重心Gの位置を発雷位置と推定する。これにより、実施例1と同様の効果を得ることができる。また、各センサが音波(雷鳴)を感知することによって発雷を感知するので、必要なセンサ間の時刻同期を秒レベルに抑えることができる。
なお、本発明は発雷位置の推定を主たる目的としているが、発雷に限らず、各種信号の発信源推定に応用することが可能である。例えば、地震波を使った震源地の推定や、赤外線による移動物の位置推定などに応用することができる。
1a〜1d センサ
2 サーバ
11 感知部
12 記録部
13,22 判断部
14,21 通信部
23 計算部
24 データベース部
25 出力部
2 サーバ
11 感知部
12 記録部
13,22 判断部
14,21 通信部
23 計算部
24 データベース部
25 出力部
Claims (8)
- 発雷を感知して発雷情報を送信する複数のセンサからなるセンサ群と、このセンサ群と通信可能なサーバとからなる発雷位置推定システムであって、
前記サーバは、
前記発雷情報を受信する受信手段と、
前記発雷情報に基づいて、発雷を感知した複数のセンサの位置の重心を発雷位置として算出する算出手段と
を有することを特徴とする発雷位置推定システム。 - 前記センサ群に属する各センサは、センサ位置と発雷地点との距離と負相関のある正の値を発雷信号の重みとして検出する重み検出手段を有し、
前記算出手段は、前記発雷情報と前記発雷信号の重みとに基づいて、発雷を感知した複数のセンサの位置の重み付き重心を発雷位置として算出することを特徴とする請求項1に記載の発雷位置推定システム。 - 前記発雷信号の重みは、発雷時に発生する空電強度、又は電界強度、又は雷鳴の音声強度であることを特徴とする請求項2に記載の発雷位置推定システム。
- 前記各センサは、雷鳴を感知することによって発雷を感知する雷鳴感知手段を有し、
前記各センサ又は前記サーバの少なくともいずれか一方が、前記各センサが雷鳴を感知することによって発雷を感知した発雷感知時刻を記録する時刻記録手段を有し、
前記算出手段は、前記発雷信号の重みとして、発雷を感知した複数のセンサ間の前記発雷感知時刻の差分時間を用いることを特徴とする請求項2に記載の発雷位置推定システム。 - 複数のセンサからなるセンサ群により発雷を感知して発雷情報を送信する発雷感知ステップと、
前記発雷情報に基づいて、発雷を感知した複数のセンサの位置の重心を発雷位置として算出する算出ステップと
を有することを特徴とする発雷位置推定方法。 - 前記センサ群に属する各センサによりセンサ位置と発雷地点との距離と負相関のある正の値を発雷信号の重みとして検出する重み検出ステップを有し、
前記算出ステップは、前記発雷情報と前記発雷信号の重みとに基づいて、発雷を感知した複数のセンサの位置の重み付き重心を発雷位置として算出することを特徴とする請求項5に記載の発雷位置推定方法。 - 前記発雷信号の重みは、発雷時に発生する空電強度、又は電界強度、又は雷鳴の音声強度であることを特徴とする請求項6に記載の発雷位置推定方法。
- 前記各センサにより雷鳴を感知することによって発雷を感知し、前記各センサ又は前記サーバの少なくともいずれか一方が、前記各センサが発雷を感知した発雷感知時刻を記録する時刻記録ステップを有し、
前記算出ステップは、前記発雷信号の重みとして、発雷を感知した複数のセンサ間の前記発雷感知時刻の差分時間を用いることを特徴とする請求項6に記載の発雷位置推定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005165698A JP2006337329A (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | 発雷位置推定システム及び方法 |
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Family Applications (1)
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JP2005165698A Pending JP2006337329A (ja) | 2005-06-06 | 2005-06-06 | 発雷位置推定システム及び方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010529475A (ja) * | 2007-06-11 | 2010-08-26 | ユニバーシテット ヤギエロンスキ | 地球の表面におけるストーム活動をリアルタイムで監視する方法および装置 |
CN113421457A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-09-21 | 北部湾大学 | 一种基于手机的雷声检测和定位方法 |
-
2005
- 2005-06-06 JP JP2005165698A patent/JP2006337329A/ja active Pending
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